JP4757757B2 - フロントバンパー - Google Patents

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この発明は、自動二輪車または自動三輪車のフロントバンパーに関するものである。
自動二輪車の前輪を覆うフロントフェンダに衝撃吸収機能を付与したものが知られており、このフロントフェンダでは、フロントフェンダの前部を圧縮変形し易い構造体(以下、この部分をバンパー部と称す)に形成し、衝突時にバンパー部が潰れることによって衝撃力を吸収している(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−225767号公報
しかしながら、従来のフロントフェンダは、バンパー部の潰れ代を見込んで寸法設定されているため、嵩が大きくなるという課題があった。
また、バンパー部に衝撃吸収構造を採用することから、フロントフェンダ全体も形状、大きさに制約を受け、フロントフェンダの設計自由度が狭められるという課題があった。
そこで、この発明は、フロントフェンダの設計自由度を高められるように、フロントフェンダとは別体にしたフロントバンパーを提供するものである。
この発明に係るフロントバンパーでは、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、自動二輪車(例えば、後述する実施例における自動二輪車1)または自動三輪車の車体前部に設けられたフロントバンパー(例えば、後述する実施例におけるフロントバンパー40)において、フロントフェンダ(例えば、後述する実施例におけるフロントフェンダ30)とは別体に設けられており、左右のテレスコピック式フロントフォーク(例えば、後述する実施例におけるフロントフォーク3)のアウターチューブ(例えば、後述する実施例におけるアウターチューブ3a)の下端よりも上方にて該左右のアウターチューブ間に架け渡して固定され、前端が前輪(例えば、後述する実施例における前輪2)のタイヤ(例えば、後述する実施例におけるタイヤ2a)の前端よりも後方であってホイール(例えば、後述する実施例におけるホイール2d)の前端よりも前方に位置していることを特徴とするフロントバンパーである。
このように構成することにより、フロントバンパーをフロントフェンダとは別体に設けることができるので、フロントフェンダの設計自由度を大きくすることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記前端が車体と乗員を合わせたときの重心(例えば、後述する実施例における重心G)の高さよりも高い位置に配置されていることを特徴とする。
このように構成することにより、衝突時に障害物に接触したフロントバンパーの前端回りに車体を下方に押さえる方向のモーメントが車体に作用するので、後輪側の浮き上がりを抑制することができ、効果的に衝突エネルギーを吸収することができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、略水平に配置され、前記前輪の上端と略同一の高さに位置し、前記アウターチューブに連結されるアッパーパイプ(例えば、後述する実施例におけるアッパーパイプ41)と、前記アッパーパイプの前端部と前記アウターチューブに連結され、前記アッパーパイプの前端部から後方に進むにしたがって下方に傾斜するロアパイプ(例えば、後述する実施例におけるロアパイプ42)とからなり、側面視にて前記アッパーパイプと前記ロアパイプと前記アウターチューブが三角形状を形成することを特徴とする。
請求項1から請求項3に係る発明によれば、フロントバンパーをフロントフェンダとは別体にすることにより、フロントフェンダの設計自由度を大きくすることができる。
請求項2に係る発明によれば、後輪側の浮き上がりを抑制して、効果的に衝突エネルギーを吸収することができる。
以下、この発明に係るフロントバンパーの実施例を図1及び図2の図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施例は、この発明を自動二輪車に適用した態様であり、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示すように、自動二輪車1の前輪2は左右一対のフロントフォーク3に回動可能に支持されている。フロントフォーク3は、アウターチューブ3aにインナーチューブ3bが伸縮可能に取り付けられその内部にダンパ機構を有する、いわゆるテレスコピック式のフロントフォークで構成されている。また、この実施例では、アウターチューブ3aを下側に配置しインナーチューブ3bを上側に配置した、いわゆる正立フロントフォークを採用しており、前輪2はアウターチューブ3aに支持されている。各フロントフォーク3のインナーチューブ3bは、ステアリングステム4を介して車体フレーム5の前端部のヘッドパイプ6に操舵可能に枢支されている。ステアリングステム4の上部には、前輪転舵用のハンドル13が取り付けられている。ヘッドパイプ6からは左右一対のメインフレーム7が斜め下後方に延び、このメインフレーム7の下方には、自動二輪車1の原動機である水冷4ストローク水平対向六気筒型のエンジン10が搭載されている。
各メインフレーム7の後端部に連なるピボットプレート8には、後輪9を軸支するスイングアーム11の前端部が揺動可能に枢支されている。スイングアーム11は、中空片持ちアームの後端部で後輪9を軸支する片持ち式のもので、該片持ちアーム内には、エンジン10から導出される不図示のドライブシャフトが挿通され、このドライブシャフト及び後輪中央のギヤボックス12を介して、エンジン10と後輪9との間の動力伝達が可能とされている。
ピボットプレート8近傍には、乗員用のシート15を支持するシートフレーム14の前端部が接合されている。シート15は、その前部が運転者用の着座部、後部が後部搭乗者用の着座部とされるもので、シート15の後方には、後部搭乗者用のシートバック16を形成するリアトランク17が配置されている。
自動二輪車1の車体前部には、左右一対のヘッドランプ18を備えた大型のフロントカウル19が設けられると共に、フロントカウル19の前部上方に大型のウインドスクリーン20が設けられている。また、フロントカウル19後側からシート15前部に渡って車体を覆うトップシェルタ21が設けられており、トップシェルタ21後部及びシート15前部の下方に燃料タンク22が配置されている。
シート15後部及びリアトランク17の下方両側には左右のサドルバッグ23が配置され、左右サドルバッグ23の下方には、エンジン排気用のサイレンサ24が配置されている。
車体フレーム5における左右ピボットプレート8の下端近傍には、車体を直立状態で支持するメインスタンド25が格納可能に設けられ、左ピボットプレート8の下部前方には、車体を左側に傾けた状態(車体上部が左側に位置するように傾けた状態)で支持するサイドスタンド26が格納可能に設けられている。
また、左右のフロントフォーク3のアウターチューブ3a間には、フロントバンパー40が架け渡されている。すなわち、フロントバンパー40は自動二輪車1の車体前部に設けられている。
図2に示すように、フロントバンパー40は、金属パイプを略U字状に屈曲形成してなるアッパーパイプ41およびロアパイプ42と、アッパーパイプ41とロアパイプ42の前端部分を連結する平面視略半円弧状の連結板43と、アッパーパイプ41の左右前部を連結する連結ロッド44と、アッパーパイプ41とロアパイプ42の左側後端部同士及び右側後端部同士を連結する取り付けプレート45と、アッパーパイプ41とロアパイプ42の各後端に固定された座板46とから構成され、これら総ての部材が金属製で、溶接により連結されている。
フロントバンパー40は、アッパーパイプ41の座板46をアウターチューブ3aの上端に当接させ、ロアパイプ42の座板46をアウターチューブ3aの中間部に当接させ、アウターチューブ3aに設けられたブラケット50に取り付けプレート45をボルトナット(図示略)で締結することにより、左右のアウターチューブ3aに固定されている。
この取り付け状態において、アッパーパイプ41はほぼ水平に配置され、前輪2の上端とほぼ同一高さに位置している。そして、連結板43は、乗車時において車体と乗員を合わせたときの重心Gの高さhよりも高い位置Hに配置されている。なお、フロントバンパー40はフロントフォーク3のアウターチューブ3aに固定されているので、制動時であっても連結板43の高さは一定に維持される。また、連結板43の前端位置Xは、前輪2のタイヤ2aの前端位置Xよりも後方であってホイール2dの前端位置Xよりも前方に配置されている。
また、図1に示すように、左右のアウターチューブ3aには、前輪2の上部をその周方向に沿って覆う樹脂製のフロントフェンダ30が取り付けられている。フロントフェンダ30はフロントバンパー40のアッパーパイプ41およびロアパイプ42の内側に配置されており、フロントフェンダ30の前端はフロントバンパー40の前端と前後方向同一位置、若しくはフロントバンパー40の前端よりも若干前方に位置している。なお、図2ではフロントフェンダ30を省略している。
つまり、フロントバンパー40の前端を構成する連結板43は前面衝突時に圧縮変形するタイヤ2aおよびフロントフェンダ30を除くと車体の最前端に位置しており、自動二輪車1の車体のほぼ最前端に位置していると言える。
なお、この実施例ではフロントバンパー40を露出させているが、フロントバンパー40の全体をフロントフェンダ30で覆い外観上はフロントバンパー40を見えないようにしてもよいし、フロントバンパー40の先部だけを露出させてフロントバンパー40をフロントフェンダ30で覆ってもよい。
前記構成の自動二輪車1が前方の障害物に衝突したときには、前輪2のタイヤ2aが圧縮されて、自動二輪車1を構成する剛性部材の中ではフロントバンパー40の連結板43が最初に障害物に接触する。このとき、連結板43は車体と乗員を合わせたときの重心Gの高さhよりも高い位置Hに配置されているので、車体には連結板43の障害物に対する接触点回りに該車体を下方に押さえる方向のモーメントが働き、後輪9側の浮き上がりを抑制することができる。これにより、衝突時においてより効果的にエネルギー吸収を行うことができる。
フロントバンパー40は、極めて構成部材が少なく、左右のフロントフォーク3間に収まっているので、コンパクトで軽量にできる。また、フロントバンパー40をフロントフェンダ30とは別体に設けているので、フロントフェンダ30の設計自由度を大きくすることができる。フロントバンパー40を左右のフロントフォーク3のアウターチューブ3a間に架け渡して固定する構造を採用しているので、フロントバンパー40の取り付けが容易である。また、フロントバンパー40はスタビライザーとしての効果もある。
このフロントバンパー40は、エアバッグ装置を装備した自動二輪車1に設けた場合に、補助的な保護装置として特に有効である。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、フロントバンパー40を金属製としたが、所定の剛性が確保されてさえいれば、樹脂あるいは弾性材で構成してもよい。
また、車両は自動二輪車に限るものではなく、自動三輪車にも適用可能である。
また、前述した実施例では、アウターチューブ3aを下側に配置した正立フロントフォーク3の場合で説明したが、この発明はアウターチューブ3aを上側に配置した倒立フロントフォークにも適用可能である。
この発明に係るフロントバンパーを備えた自動二輪車の側面図である。 前記フロントバンパーの取り付け部の拡大斜視図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 前輪
2a タイヤ
2d ホイール
3 フロントフォーク
3a アウターチューブ
30 フロントフェンダ
40 フロントバンパー
41 アッパーパイプ
42 ロアパイプ

Claims (3)

  1. 自動二輪車(1)または自動三輪車の車体前部に設けられたフロントバンパー(40)において、
    フロントフェンダ(30)とは別体に設けられており、
    左右のテレスコピック式フロントフォーク(3)のアウターチューブ(3a)の下端よりも上方にて該左右のアウターチューブ(3a)間に架け渡して固定され、前端が前輪(2)のタイヤ(2a)の前端よりも後方であってホイール(2d)の前端よりも前方に位置していることを特徴とするフロントバンパー(40)。
  2. 前記前端が車体と乗員を合わせたときの重心(G)の高さよりも高い位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のフロントバンパー(40)。
  3. 略水平に配置され、前記前輪(2)の上端と略同一の高さに位置し、前記アウターチューブ(3a)に連結されるアッパーパイプ(41)と、
    前記アッパーパイプ(41)の前端部と前記アウターチューブ(3a)に連結され、前記アッパーパイプ(41)の前端部から後方に進むにしたがって下方に傾斜するロアパイプ(42)とからなり、
    側面視にて前記アッパーパイプ(41)と前記ロアパイプ(42)と前記アウターチューブ(3a)が三角形状を形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフロントバンパー(40)。
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