JP2009166599A - コンソールボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドコアを用いることなく通風ダクトをコンソールボックスと一体に形成して、コストの増大を抑制するとともに、ボックス本体内の結露を防止する。
【解決手段】ボックス本体1の底板10に、下方へ向かって突出し前後方向に延びる縦壁11と、縦壁11の下端から左右方向の少なくとも一方側へ突出し前後方向に延びる横壁12とを一体に形成し、底板10と縦壁11と横壁12とサイドパネル2、3とで区画された空間に通風ダクト7を形成した。
ボックス本体1と左右一対のサイドパネル2,3とからなるので、スライドコアを用いることなく、通風ダクト7をボックス本体1の底部に一体に容易に成形することができる。また収納空間Sの壁面に結露が生じない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の室内に設置されるコンソールボックスに関する。
自動車の運転席と助手席との間に設置されたコンソールボックスは、CDなどを収納する収納箱として用いられている。また上部開口を開閉するコンソールリッドは、アームレストとして利用されることも多い。さらに、後部に空調用レジスタを備えたコンソールボックスも知られ、後部座席に向かって空調用空気を吹き出すことで後部乗員の快適性を確保している。
例えば特開平08−295123号公報あるいは特開2004−210006号公報には、コンソールボックスの下面に別体の通風ダクトを配置した配設構造が記載されている。しかしこのようにコンソールボックスの下面に通風ダクトを配設すると、コンソールボックスの物品収納部の底部は必然的に深さ規制を受けることとなる。
そこで特開2005−059815号公報には、コンソールボックスの側壁部と物品収納部の内壁部とで通風ダクトを画成したフロアコンソールが記載されている。このように側面に通風ダクトを形成することで、物品収納部の深さを十分に確保することができる。
ところが物品収納部の側面側に通風ダクトを形成した場合には、通風ダクトを通過する冷風によって物品収納部の内面に結露が発生するという不具合がある。そこで特開2005−059815号公報には、コンソールボックスの側壁部と物品収納部の内壁部とに発泡材を被着して断熱構造とすることが記載されている。
しかしながら、上記したように発泡材を被着した構造では、部品点数が増大してコストアップとなるという問題がある。一方、コンソールボックスの下側に別体の通風ダクトを配設した構造においては、物品収納部の底面における結露のみが問題となるが、一般に行われているように、物品収納部の底面にカーペットを敷設することで結露を回避することができる。しかし別体の通風ダクトを配設する場合には、部品点数が増大するという不具合が避けられない。
そこで、通風ダクトをコンソールボックスと一体に形成することが考えられる。ところがコンソールボックスは、図7に示すように、側壁部 101とボックス本体 100とを一体成形したものが多い。このようなコンソールボックスの下面に通風ダクト 200を一体成形するとなると、スライドコアが必要となるなど型費が高くなり工数も多大となる。
さらに図7に示すようなコンソールボックスを成形する場合には、ボックス本体 100と側壁部 101の両方に型抜きのための勾配を形成する必要がある。そのため、幅方向の全体寸法が規制されている状況では、物品収納部の容積が制約されるという問題がある。
特開平08−295123号公報 特開2004−210006号公報 特開2005−059815号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、スライドコアを用いることなく通風ダクトをコンソールボックスと一体に形成して、コストの増大を抑制するとともに、ボックス本体内の結露を防止することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する本発明のコンソールボックスの特徴は、箱状のボックス本体と、車両の前後方向及び車幅方向をそれぞれ前後方向及び左右方向としたときに、ボックス本体の左右両壁の外側にそれぞれ配設されボックス本体に固定された左右一対のサイドパネルと、ボックス本体の底板の表面に設けられた断熱性を有する断熱部材と、からなるコンソールボックスであって、
ボックス本体の底板には下方へ向かって突出し前後方向に延びる縦壁と、縦壁の下端から左右方向の少なくとも一方側へ突出し前後方向に延びる横壁とを一体に有し、底板と縦壁と横壁とサイドパネルとで区画された空間が通風ダクトを構成していることにある。
縦壁及び横壁はボックス本体の底板の左右両側にそれぞれ形成され、左右一対の通風ダクトが形成されていることが望ましい。
またボックス本体の底板から横壁と略平行に突出し横壁と略平行に前後方向へ延びるリブを備え、リブ及び横壁の先端がサイドパネルに溶着されていることが望ましい。
本発明のコンソールボックスは、ボックス本体と左右一対のサイドパネルとからなるので、スライドコアを用いることなく、縦壁と横壁とをボックス本体の底部に一体に容易に成形することができる。したがってコストの上昇を抑制でき、安価なコンソールボックスとなる。
そして、底板と縦壁と横壁とサイドパネルとで区画された空間が通風ダクトを構成しているので、結露が発生し、かつ人目につく部位はボックス本体の底板の表面と、サイドパネルの下部表面となる。ボックス本体の底板の表面には断熱部材が設けられているので、その断熱作用によって結露が防止される。またサイドパネルの下部表面は、前席シートあるいはフロアマットによって覆われるため、特別な結露対策の必要がない。
通風ダクトは一つでもよいが、 縦壁及び横壁はボックス本体の底板の左右両側にそれぞれ形成され、左右一対の通風ダクトが形成されていることが望ましい。このようにすれば、後部座席への空調用空気を左右方向で均一に供給することができ、快適性が向上する。
またボックス本体の底板から横壁と略平行に突出し横壁と略平行に前後方向へ延びるリブを備え、リブ及び横壁の先端がサイドパネルに溶着されている構造とすれば、物品収納部の結露をさらに確実に防止することができる。
さらに本発明のコンソールボックスによれば、ボックス本体は型抜きのために側壁に所定の勾配が必要となるものの、サイドパネルを車体フロアに対して垂直とすることができる。したがって図6に示した従来のコンソールボックスに比べて物品収納部の左右方向の寸法を大きくすることができるため、ボックス本体の下部に通風ダクトを形成したことによる深さ方向の寸法減少分を吸収することができ、収納容積を十分に確保することができる。
本発明のコンソールボックスは、ボックス本体と左右一対のサイドパネルとからなる。左右一対のサイドパネルは、それぞれコンソールボックスの左右側面を形成し、上端から車体フロアまでの高さを有する構造とすることができる。ボックス本体とサイドパネルとは、螺子などで固定されていてもよいし、溶着などで接合されていてもよい。
ボックス本体は底板と4つの側板とをもつ箱状に形成され、ボックス本体の底板には下方へ向かって突出し前後方向に延びる縦壁と、縦壁の先端から左右方向の少なくとも一方側へ突出し前後方向に延びる横壁とを一体に有している。すなわちボックス本体の底板と、縦壁と、横壁とは、断面略コ字形状をなし、底板と、縦壁と、横壁と、サイドパネルとで区画された空間が通風ダクトを構成している。したがって横壁の先端とサイドパネルとの間には隙間が無いことが望ましく、溶着あるいは接着にて気密に接合されていることが望ましい。
ボックス本体の底板とサイドパネルとの間に隙間があると、通風ダクトを通過する冷風によってボックス本体の左右方向の側板が冷却され、その側板の内面に結露が生じる場合がある。したがって、ボックス本体の底板から横壁と略平行に突出し横壁と略平行に前後方向へ延びるリブを形成し、そのリブ及び横壁の先端をサイドパネルに溶着あるいは接着することが望ましい。
またボックス本体の4つの側板のうち、左右方向で互いに対向する一対の側板の少なくとも一方に開口部を形成することも好ましい。この場合は開口部に表出するサイドパネル表面が物品収納部を区画する壁面となるので、物品収納部の左右方向の寸法を増大することができ、収納容積を拡大することができる。
断熱部材は断熱性を有するものであり、発泡体、不織布などから形成することができる。ボックス本体と別に形成したカーペットなどをボックス本体の底に敷設してもよいし、ボックス本体の底板を発泡させて一体に形成することもできる。
従来のコンソールボックスを車体に固定するには、ボックス本体の底板を車体フロアに固定することで行っている。しかし本発明のコンソールボックスは、通風ダクトを有するため、ボックス本体の底板を車体フロアに固定することが困難な場合がある。そこで、車体へ取付けられる取付座を横壁から突出するように形成することが望ましい。このようにすれば、コンソールボックスの外部から取付座を車体フロアに固定することができる。
そして横壁を左右一対形成すれば、取付座も左右一対形成することができ、取付強度とその安定性が向上する。
以下、実施例及び比較例により本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
図1に本発明の一実施例に係るコンソールボックスを左右方向に延びる平面で切った断面図を、図2にその部品構成の断面図を、図3に前後方向に延びる平面で切った断面図をそれぞれ示す。また図4にはボックス本体の斜視図を示している。
このコンソールボックスは、収納空間Sをもつボックス本体1と、ボックス本体1の左右側板にそれぞれ溶着された右サイドパネル2及び左サイドパネル3と、から主として構成されている。ボックス本体1の底板10の表面には、不織布からなる断熱部材としてのカーペット4が敷設されている。また収納空間Sの開口には、リッド5が開口を開閉可能に設けられている。さらにボックス本体1の後部には、左右一対のリアレジスタ6が配設されている。
樹脂製のボックス本体1は、収納空間Sをもつ略箱状に形成され、その底板10には下方へ向かって突出し前後方向に延びる一対の縦壁11が形成されている。縦壁11の下端には、それぞれ左右方向で外側へ向かって突出し縦壁11とともに前後方向に延びる横壁12がそれぞれ形成されている。
またボックス本体1の左右側板の底板10に対応する位置には、左右方向で外側へ向かって突出して前後方向に延びるボックス側リブ13が左右両側に形成されている。すなわち底板10、縦壁11、横壁12、ボックス側リブ13によって、断面コ字形状の溝部14が形成されている。縦壁11、横壁12、ボックス側リブ13は、図3及び図4に示すように、ボックス本体1の前方では収納空間Sより前方に突出し、溝部14の前部開口15が前方へ向かって開口している。また縦壁11、横壁12、ボックス側リブ13は、ボックス本体1の後方では上方へ向かって曲折され、溝部14の後部開口16が斜め上方へ向かって開口している。
さらにボックス本体1の収納空間Sの上部開口位置には、左右両側に左右方向で外側へ向かって突出するフランジ部17が形成されている。また一対の横壁12には、ボックス本体1の後方に突出するように、取付座18がそれぞれ形成されている。
右サイドパネル2及び左サイドパネル3は、共にボックス本体1と同一の樹脂から形成され、ボックス本体1の左右側板の全体を覆う大きさの板状に形成されている。すなわち右サイドパネル2及び左サイドパネル3は、板部20、30と、板部20、30の上端から裏面側に突出し前後方向に延びる第1リブ21、31と、板部20、30の裏面から突出し第1リブ21、31と平行な第2リブ22、32及び第3リブ23、33と、から構成されている。
ボックス本体1には、右サイドパネル2及び左サイドパネル3がそれぞれ溶着されている。すなわち第1リブ21、31がフランジ部17と溶着され、第2リブ22、32及び第3リブ23、33の先端がボックス本体1の左右側板の外側表面に溶着されている。また左右両側の横壁12の先端と左右両側のボックス側リブ13の先端が板部20、30の裏面にそれぞれ溶着されている。これにより、底板10、縦壁11、横壁12、ボックス側リブ13から成る一対の溝部14の左右開口は、その全長が板部20、30で塞がれ、底板10、縦壁11、横壁12、ボックス側リブ13及び板部20、30で囲まれた閉空間からなる通風ダクト7が形成されている。
ボックス本体1と、右サイドパネル2及び左サイドパネル3とよりなる一体品には、リッド5が収納空間Sの上部開口を開閉可能に取り付けられる。また底板10の表面には、カーペット4が敷設される。そして溝部14の後部開口16には、別に形成されたレジスタ6が取り付けられる。
こうして形成された本実施例のコンソールボックスは、図示しないボルトによって取付座18が車体フロアに固定される。そして空調装置からの風が送られるダクトLが溝部14の前部開口15に取り付けられる。したがって空調装置からの冷風あるいは温風は、ダクトLから通風ダクト7を通り、レジスタ6から後部座席へ向かって吹き出す。
ここで、空調装置から冷風が供給された場合には、通風ダクト7を構成している底板10、縦壁11、横壁12、ボックス側リブ13及び板部20、30が冷却され、結露が生じる場合がある。ここで底板10、縦壁11、横壁12、ボックス側リブ13及び板部20、30の表面のうち、特に結露が問題となるのは底板10の表面である。しかし底板10の表面には断熱性を有するカーペット4が敷設されているので、結露の発生が防止されている。また板部20、30の通風ダクト7と反対側表面に結露が生じたとしても、その部位は前席シートあるいはフロアマットに隠れているので、結露が問題となることはない。
そして本実施例のコンソールボックスにおいては、ボックス本体1と右サイドパネル2及び左サイドパネル3とは、それぞれスライドコアを用いることなく容易に成形することができ、ボックス本体1と右サイドパネル2及び左サイドパネル3の溶着と同時に通風ダクト7が形成される。したがって安価なコンソールボックスとなる。
(実施例2)
本実施例のコンソールボックスの溶着前の断面図を図5に示す。このコンソールボックスは、実施例1と同様に、ボックス本体8に一対のサイドパネル9がそれぞれ溶着される。
ボックス本体8の左右側板には、それぞれ開口部80が形成されている。また開口部80の上部の左右側板には、左右方向で外側へ突出し前後方向に延びる複数のリブ81が形成されている。また左右側板の上部の内壁には、リッド5の前後方向へのスライド移動を可能とするガイド溝82が形成されている。一方、左右一対のサイドパネル9は、リブをもたない平板状に形成されている。
そして、ボックス本体8の複数のリブ81の先端と、底板83の先端と、実施例1と同様に形成された横壁84の先端とが、左右一対のサイドパネル9に溶着されることで、ボックス本体8と一対のサイドパネル9とが一体化されている。他の構造は、実施例1と同様である。
すなわち本実施例のコンソールボックスによれば、実施例1と同様に、ボックス本体8と一対のサイドパネル9との溶着と同時に通風ダクト7が形成される。したがって実施例1と同様に、収納空間Sの結露を防止でき、かつ安価に製造することができる。さらに、開口部80を介してサイドパネル9が収納空間Sの左右両壁を構成しているので、実施例1に比べて収納空間Sの左右方向の寸法が拡大され容積を大きくすることができる。
本発明の一実施例に係るコンソールボックスの断面図である。 本発明の一実施例に係るコンソールボックスの部品構成を示す分解断面図である。 本発明の一実施例に係るコンソールボックスの断面図である。 本発明の一実施例に係るコンソールボックスに用いたボックス本体の斜視図である。 本発明の第2の実施例に係るコンソールボックスの断面図である。 本発明の第2の実施例に係るコンソールボックスの部品構成を示す分解断面図である。 従来のコンソールボックスの断面図である。
符号の説明
1:ボックス本体 2:右サイドパネル 3:左サイドパネル
4:カーペット 5:リッド 7:通風ダクト
10:底板 11:縦壁 12:横壁

Claims (5)

  1. 箱状のボックス本体と、
    車両の前後方向及び車幅方向をそれぞれ前後方向及び左右方向としたときに、該ボックス本体の左右両壁の外側にそれぞれ配設され該ボックス本体に固定された左右一対のサイドパネルと、
    該ボックス本体の底板の表面に設けられた断熱性を有する断熱部材と、からなるコンソールボックスであって、
    該ボックス本体の該底板には下方へ向かって突出し前後方向に延びる縦壁と、該縦壁の下端から左右方向の少なくとも一方側へ突出し前後方向に延びる横壁とを一体に有し、該底板と該縦壁と該横壁と該サイドパネルとで区画された空間が通風ダクトを構成していることを特徴とするコンソールボックス。
  2. 前記断熱部材はカーペットである請求項1に記載のコンソールボックス。
  3. 前記縦壁及び前記横壁は前記ボックス本体の前記底板の左右両側にそれぞれ形成され、左右一対の前記通風ダクトが形成されている請求項1又は請求項2に記載のコンソールボックス。
  4. 前記ボックス本体の前記底板から前記横壁と略平行に突出し前記横壁と略平行に前後方向へ延びるリブを備え、該リブ及び前記横壁の先端が前記サイドパネルに溶着されている請求項1〜3のいずれかに記載のコンソールボックス。
  5. 前記横壁には、車体へ取付けられる取付座が形成されている請求項1〜4のいずれかに記載のコンソールボックス。
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