JP2009164686A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製品検査やメンテナンスが容易な表示装置及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】バックキャビネット2bに、ボタン部4を取り付け、回路基板嵌合スリット30に電源回路基板5aを嵌合させる。更に電源回路基板5aを第一の回路基板係止爪31によって、メイン回路基板5bを第二の回路基板係止爪32によって係止固定する。スピーカーホルダー34に一体に組付けたスピーカー6をスピーカー係止爪36によって係止固定し、その後表示パネル3を表示パネル起立保持部45によって起立保持させ、表示パネル3と各回路基板等と結線処理を行い、表示パネル3を倒して、表示パネル載置部44に載置し、フロントキャビネット2aを取り付けて脚部9を脚部取付部51に取り付ける。
【選択図】図17

Description

本発明は、製造及びメンテナンス性の高い表示装置及び表示装置の製造方法に関する。
近年の表示装置は薄型表示装置が圧倒的にシェアを占めており、その普及率も年々上昇している。薄型表示装置は、従前の表示装置と比べて非常に薄いため、多数の電子部品が集約されており、回路基板や電子部品から生じるノイズが他の回路基板に影響を与えないように、シールドを厳密に行う必要がある。
例えば、特許文献1では、電子部品が密集するパチンコ台に用いる液晶表示パネルにおいて、液晶表示パネルの発生するノイズが周囲の電子機器に影響を与えないよう、液晶表示パネルと入出力回路やその他の回路基板を、後側シールド部材に収納し、そこに前側シールド部材及び前枠を取り付け、更に後枠を取り付ける液晶表示装置の構成を開示している。
また、特許文献2では、放熱性や電磁波遮蔽性のよいディスプレイハウジングとしてマグネシウムアロイ/アルミアロイを主たる材料として用いる表示装置を開示している。
特開平6−252567号公報 実用新案登録第3127049号公報
しかしながら、特許文献1の方法は、周囲に電子部品が密集するような小さな表示装置に適用するに容易ではあるが、一般家庭等で用いられるテレビジョン受像機やパーソナルコンピュータのモニタなどの比較的大きな表示装置に適用するには、シールド部材が大きくなり、製造コストの高騰、重量の増加を避けることが困難である。また特許文献2の方法も同様に、シールド部材の大形化による製造コストの高騰、重量の増加が発生してしまう。
また、特許文献1の構造によると、表示パネルと種々の回路基板を前枠及び後側シールド部材に収納し、その後、後枠を取り付けるため、製品の性能検査やメンテナンスの際、回路基板等のチェックを行う際など、前枠、後枠、更に後側シールド部材を取り外さなくてはならず、作業が煩雑となってしまっていた。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、製品検査やメンテナンスが容易であり、シールド部材をノイズ発生箇所に適宜適用することが可能な表示装置及び表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に係る表示装置は、開口部を有するフロントキャビネットと開口部を有するバックキャビネットの、夫々の開口部を組みつけて成る筐体の内部に、内部構成部品と表示パネルとを備えた表示装置において、前記バックキャビネットには内部構成部品を取り付ける取付部と、表示パネルを載置する載置部とを形成したことを特徴とする。
請求項2に係る表示装置は、請求項1記載の表示装置において、前記内部構成部品は、操作用ボタン、回路基板であることを特徴とする。
請求項3に係る表示装置は、請求項1記載の表示装置において、前記内部構成部品は、操作用ボタン、回路基板、音声出力用のスピーカーであることを特徴とする。
請求項4に係る表示装置は、請求項2又3記載の表示装置において、前記内部構成部品に記録再生装置を加えたことを特徴とする。
上記請求項1から4における表示装置の構成によれば、バックキャビネットに、内部構成部品たる主たる電子部品を取り付け固定し、更に表示パネルを載置するため、バックキャビネットの開口部側から全ての部品の取り付け等の製造作業及びメンテナンス作業が可能となる。
請求項5に係る表示装置は、請求項2乃至4の何れか1項記載の表示装置において、前記表示パネルの背面を金属板で形成し、前記回路基板には板バネ部を有するアース部材が取り付けられ、前記表示パネルが載置部に載置された状態において、前記アース部材の板バネ部が前記表示パネルの背面と接触することを特徴とする。
上記請求項5における表示装置の構成によれば、表示パネルをバックキャビネットに載置することで、表示パネル背面の金属板とアース部材が当接してアースを取ることができ、アース用に結線処理を行う必要がなくなる。
請求項6に係る表示装置は、請求項2乃至5の何れか1項記載の表示装置において、前記回路基板においてノイズの発生する箇所には、シールド部材を取り付け、前記回路基板によるノイズの影響を抑制することを特徴とする。
上記請求項6における表示装置の構成によれば、例えばノイズの生じる接続ケーブルに対して、当該接続ケーブルよりもやや幅広のシールド部材を用い、表示パネルをバックキャビネットに載置することで、シールド部材と表示パネル背面の金属板によって接続ケーブルを挟み込むことで効果的に接続ケーブルをシールドすることができる。
請求項7に係る表示装置は、開口部を有するフロントキャビネットと開口部を有するバックキャビネットの、それぞれの開口部を組みつけて成る筐体の内部に、操作用ボタン、回路基板、スピーカー、表示パネルを備える表示装置であって、前記バックキャビネットの取付部に前記操作用ボタン、前記回路基板及び前記スピーカーを開口部側から取り付ける工程の後、回路基板にはアース部材及びシールド部材を取り付け、更に、前記表示パネルと前記回路基板との結線を行う工程を経て、前記バックキャビネットの載置部に前記表示パネルを載置した後、前記フロントキャビネットの開口部と前記バックキャビネットの開口部を組み上げて固定することを特徴とする。
請求項8に係る表示装置は、開口部を有するフロントキャビネットと開口部を有するバックキャビネットの、それぞれの開口部を組みつけて成る筐体の内部に、操作用ボタン、回路基板、スピーカー、記録再生装置、及び表示パネルを備える表示装置であって、前記バックキャビネットの取付部に前記操作用ボタン、前記回路基板、前記スピーカー、及び前記記録再生装置を開口部側から取り付ける工程の後、回路基板にはアース部材及びシールド部材を取り付け、更に、前記表示パネルと前記回路基板との結線を行う工程を経て、前記表示パネルを前記バックキャビネットに取り付けた後、前記フロントキャビネットの開口部と前記バックキャビネットの開口部を組み上げて固定する、ことを特徴とする。
上記請求項7及び8の表示装置によれば、上記のような取り付け行程によって、主たる電子部品の多くをバックキャビネットに対して取り付けることができる。
以上のような本発明の構成によれば、例えば作業台等の平面にバックキャビネットを載置し、操作ボタン、回路基板、及びその他電子部品をバックキャビネットに取り付け、表示パネルを載置してフロントキャビネットによって表示パネルを挟持固定することで表示装置の製造を行うことができる。即ち、筐体を構成する2種のキャビネットの内、バックキャビネットに対してのみ、主たる部品の取り付けを行うことができるので、比較的大きな部材であるキャビネットの一方のみに注視し作業を行えばよいので、製造及びメンテナンスにおいて作業性に非常に優れた表示装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図1〜図14により以下に説明する。もちろん、本発明は、その発明の趣旨に反しない範囲で、実施例において説明した以外の構成のものに対しても容易に適用可能なことは説明を要するまでもない。
図1は本実施例における映像表示装置を示す斜視図、図2は映像表示装置のフロントキャビネットを取り外した状態を示す分解斜視図、図3はバックキャビネットから液晶パネルを取り外した状態を示す斜視図である。
図1〜図3等に示す表示装置の一例は、奥行き寸法の小さい薄型の液晶テレビジョン受像機などの表示装置1である。表示装置1の外観を形成する樹脂製の筐体2は、フロントキャビネット2aとバックキャビネット2bとの2分割構成となっており、映像を表示する液晶パネルたる表示パネル3、ボタン部4、表示パネル3と略平行に配置される各種回路基板5a,5b,5c、スピーカー6等の内部構成部品は、フロントキャビネット2aではなく全てバックキャビネット2bに収容されるものである。また、バックキャビネット2bの上面には貫通孔7が形成されており、この貫通孔7にボタン部4に形成されたボタン8が挿通され、バックキャビネット2bの上方外側に突出して配設される。また、フロントキャビネット2aとバックキャビネット2bは、これら夫々に有する開口部を対向させた状態で組み付けて一体化するものであり、筐体2の内部は、その高さ寸法及び幅寸法に対して奥行き寸法が小さいものとなっている。なお、筐体2は脚部9によって起立してデスク等の平面に載置することができる。
バックキャビネット2bの内部の上方端部には表示パネル起立保持部45が形成されている。表示パネル起立保持部45には、表示パネル3を起立して載置させるための表示パネル起立載置部45aと、該表示パネル起立載置部45aに載置される表示パネル3を起立支持させるための表示パネル支持片45b、45cが形成される。また、製品として組み上げる際に表示パネル3をバックキャビネット2bに載置して収納する際の、表示パネル3の位置決め手段として、表示パネル載置部44がボスとして一体形成されており、これが表示パネル起立保持部45の強度の向上を兼ねている。また、バックキャビネット2bには脚部9を取り付けるための脚部取付部51が設けられている。
次に、ボタン部4、及びこのボタン部4をバックキャビネット2bに固定する際用いられる固定ユニット20について説明する。図4はボタン部と固定ユニットとを一体化した操作部を示した斜視図、図5はボタン部を示す斜視図、図6は固定ユニットを示す斜視図、図7は表示装置の要部を示す拡大断面図である。
図4〜図7に示すように、ボタン部4は、前述したようにバックキャビネット2bに形成した貫通孔7から筐体2の上部外側にボタン8を突出させた状態で装着される。ボタン部4は、その全体が合成樹脂製となっており、平板状のフレーム部11、支点部12を支点として傾動されるヒンジ部13、ヒンジ部13の先端に設けられた前記ボタン8、ヒンジ部13の支点部12近傍に一体に設けられた操作突起14、後述する電源回路基板5aを挟持するガイド溝たる回路基板嵌合スリット15等が一体に構成されており、図7に示すように、バックキャビネット2bにボタン部4を組み付けた状態では、ボタン8の先端部16aを指などにより押圧し手動操作することで、その反対側に位置する操作突起14のスイッチ接触部17が支点部12を支点として傾動され、操作突起14のスイッチ接触部17が電源回路基板5aに実装されたスイッチ18を押圧し、スイッチ18のオン/オフ切り替え操作が連動して行われる。
また、ボタン部4には、固定ユニット20と一体的に組み付けるための凹部21が側縁部に段差状に複数形成されており、固定ユニット20に形成された後述するボタン部固定用係止爪27が前記凹部21に係合されることで、ボタン部4と固定ユニット20は相互に位置決めされ且つ一体化され、ボタン部4と固定ユニット20からなる操作部10が一体形成される。
次に、固定ユニット20の構造について説明する。この固定ユニット20は、ボタン部4をバックキャビネット2bに固定するためのものであり、前述したボタン部4と同様に全体が合成樹脂製となっており、ボタン部4のフレーム部11と当接されるハウジング25、ボタン部4の操作突起14の数に対応して形成されたボタン収納孔26、前記ボタン部4の段差状の凹部21に係合されるL字型のボタン部固定用係止爪27、ハウジング25に一体に形成されたL字型のキャビネット固定用係止爪27a、このキャビネット固定用係止爪27aの側部に一体に形成された鍵型の係止ストッパー28、電源回路基板5aを挟持するガイド溝たる回路基板嵌合スリット30等が一体に構成される。
次に、バックキャビネット2b内に組み付けられる各種回路基板5a〜5cについて図3に基づいて説明する。前述した電源回路基板5aは、表示装置1の電源系統の回路を構成するものであり、電源回路基板5aを、ボタン部4及び固定ユニット20に形成した回路基板嵌合スリット15,30に挟持させ、且つバックキャビネット2bに形成した複数の第1の回路基板係止爪31を電源回路基板5aの縁部に係止することで、電源回路基板5aはバックキャビネット2bに強固に固定される(図7に示した状態)。なお、ガイド溝たる前記回路基板嵌合スリット15,30は操作部10の後方に延出して形成されている。また、電源回路基板5aには、表示パネル3に電源を供給するための接続ケーブル42が2本1対で延設されており、対となる接続ケーブル42の先端には表示パネル3が有するコネクタ49と接続するためのコネクタ42aが設けられている。
メイン回路基板5bは、表示装置1全体の制御処理を行うための回路を構成しており、バックキャビネット2bに形成した保持手段(係止手段)たる第2の回路基板係止爪32がメイン回路基板5bの周縁縁部に係止され、バックキャビネット2bにメイン回路基板5bが強固に固定される。メイン回路基板5bには、表示パネル3に映像信号を伝送するための映像信号伝送ケーブル50が延設され、該映像信号伝送ケーブル50は先端に表示パネル3が有するコネクタ54と接続するためのコネクタ50aを備えている。また、メイン回路基板5bには、映像信号伝送ケーブル50が生じるノイズを遮蔽吸収するためのシールド部材41が取り付けられる。さらに、メイン回路基板5bをアースするためのアース部材43が前記メイン回路基板5bの縁部近傍に取り付けられる。
また、受光部を配設した受光基板5cは、表示装置1を遠隔操作する図示しないリモコンから送信される信号に基づき、表示装置1のチャンネルの切り替えなど動作を制御処理する回路を構成したものであり、バックキャビネット2bに固定されたスピーカーホルダー(ホルダー)34に形成される係止手段たる受光基板用係止爪33に、受光基板5cの周縁縁部が係止され固定される。なお、本発明の要旨ではないので詳細を省略したが、各回路基板5a,5b,5cには、制御手段たるCPUなど種々の電子部品が実装されていることは言うまでもない。
次に、表示パネル3に表示される映像に対応して音声を出力する一対のスピーカー6について、図8、図9により説明する。なお、図8はスピーカーとこのスピーカーが取り付けられるスピーカーホルダーを示す分解斜視図、図9はスピーカーをスピーカーホルダーに取り付けた状態を示す斜視図である。同図に示すスピーカー6は、スピーカーホルダー34を介してバックキャビネット2bに保持(固定)されるものであり、スピーカーホルダー34には、各スピーカー6の左右を固定するスピーカー用係止爪36が各一対ずつ設けられており、つまり、スピーカーホルダー34には、前述した受光基板5cを固定するための受光基板用係止爪33の他、スピーカー6を係止するための手段を備える。
また、スピーカーホルダー34には、バックキャビネット2bに一体に形成された円筒状のボス部37に嵌合される円筒孔38が形成されており、ボス部37に円筒孔38を挿通することで、スピーカーホルダー34はバックキャビネット2bに保持される。なお、ボス部37は、図20に示すように、バックキャビネット2bの内面側よりバックキャビネット2bの開口部側へと延出して形成されており、また、ボス部37の近傍であってバックキャビネット2bの開口部の周縁部には係合孔35を形成し、この係合孔35にスピーカーホルダー34に形成された爪部39を係合すると共に、スピーカーホルダー34に形成した円筒孔38にバックキャビネット2bのボス部37を嵌合させ、バックキャビネット2bに対しスピーカーホルダー34を固定する。
次に、表示装置1を動作させた際に発生するノイズの影響を抑制するためのシールド部材41について、図10に基づいて説明する。このシールド部材41は、メイン回路基板5bと表示パネル3を接続し、後述の映像信号の伝送を行う映像信号伝送ケーブル50から発せられるノイズを遮蔽・抑制するものである。シールド部材41には、同シールド部材41を固定するための取付孔41aが形成される。また、ノイズが発生する電子部品やケーブルを他の回路から遮蔽するための遮蔽部41bが形成される。シールド部材41の取付位置に対して遮蔽部41bを上方に配置させ、後述の表示パネル3の背面を覆う金属板48と映像信号伝送ケーブル50を接触させるよう位置決めするために、傾斜部41cが形成される。
次に、表示装置1を動作させた際に、各種回路基板に搭載された電子部品のアースを取るために取り付けられるアース部材について、図11に基づいて説明する。43はアース部材である。43aは、各種回路基板、本実施例においてはメイン回路基板5bのアースを取るための電気的な接続部を兼用する取付孔である。これによりメイン回路基板5bにアース部材43を固定する。43bは板バネ部である。図11のとおり、上方に傾斜しており、これにより、バックキャビネット2bに載置された状態における表示パネル3の背面を覆う金属板48との接触を行い、アースを取ることが可能である。
次に、表示装置1を載置し、支持するための脚部9について、図12に基づいて説明する。9は脚部である。脚部9には凸状の取付部9aが形成される。これは後述するバックキャビネット2bに形成される脚部取付部51に形成される脚部取付孔52に挿入されるものである。取付部9aにはビス孔9bが形成される。同じく後述するバックキャビネット2bが有する脚部取付用ビス孔53を介して図示しないビスがビス孔9bに挿通されて脚部9を固定することができる。
次に、表示装置1における主要部品たる、ボタン部4、回路基板5a〜5c、及びスピーカー6を、バックキャビネット2bに組み付ける手順について図13〜図22に基づき説明する。なお、図13はバックキャビネットのみを示す斜視図であり、図14は固定ユニットによりボタン部をバックキャビネットに組み付けた状態を示す斜視図、図15は回路基板をバックキャビネットに組み付けた状態を示す斜視図、図16はスピーカーをバックキャビネットに組み付けた状態を示す斜視図、図17は表示パネルを起立保持させた状態を示す斜視図、図18は、表示パネル3を起立保持させた状態における表示パネル起立保持部の状態を示す拡大断面図、図19は表示パネルを表示パネル載置部に載置し、バックキャビネットとフロントキャビネットを組み上げた状態を示す表示装置の断面図、図20は、バックキャビネットの脚部取付部の形状の詳細を示す部分拡大斜視図、図21は、脚部を筐体に取り付ける工程を示す斜視図である。
先ず、図5及び図6に示すボタン部4と固定ユニット20とを一体化するため、固定ユニット20のボタン収納孔26にボタン部4の操作突起14を挿通し、ボタン部4のフレーム部11と固定ユニット20のハウジング25とを当接させた状態で、ボタン部4の凹部21に対し、固定ユニット20のボタン部固定用係止爪27を嵌合し、図4に示すように、ボタン部4と固定ユニット20とを一体化する。
続いて、図13に示したバックキャビネット2bに対しボタン部4を固定するため、固定ユニット20の係止手段たるキャビネット固定用係止爪27aをバックキャビネット2bに形成した操作部係止爪40に嵌着すると共に、操作部係止爪40を形成するバックキャビネット2bの一端にキャビネット固定用係止爪27aの側部に形成した係止ストッパー28を係止し、固定ユニット20を用いてバックキャビネット2bにボタン部4を固定する(図14の状態)。
次に、図15に示すように、ボタン部4及び固定ユニット20に有するガイド溝たる回路基板嵌合スリット15,30に電源回路基板5aの一方端部を挟持し、さらに、この電源回路基板5aの前記一方端部以外の他方端部をバックキャビネット2bに形成した第1の回路基板係止爪31で係止し、バックキャビネット2b内で電源回路基板5aをボタン部4に固定し、続いて、バックキャビネット2bに形成した第2の回路基板係止爪32にメイン回路基板5bの縁部を係止して、メイン回路基板5bもバックキャビネット2b内に固定する。
上述した回路基板たる電源回路基板5a及びメイン回路基板5bのバックキャビネット2bへの取り付け、固定が完了した後、電源回路基板5aから延設される接続ケーブル42の仮止めを行う。46はバックキャビネット2bに形成されている線材保持用リブであり、接続ケーブル42の2本のケーブルが寄り合うことの無いように形成されている。47aは、接続ケーブル42を線材保持用リブ46の両脇に配置させた際、接続ケーブル42を係止するための、バックキャビネット2bに形成される切り欠きたる仮保持部である。表示パネル3を取り付ける前に、接続ケーブル42を仮保持部47aに一時的にクランプさせて固定する。なお、接続ケーブル42がフラットケーブルのような平板状のケーブルであって、切り欠き状の仮保持部47aではクランプできない場合は、仮保持部を図22に示すような貫通孔47bとし、接続ケーブル42を挿通させて仮保持を行ってもよい。
次に、スピーカーホルダー34の受光基板用係止爪33に受光基板5cの縁部を係止して固定すると共にスピーカー用係止爪36にスピーカー6を係止して固定し、受光基板5cとスピーカー6とを固定したスピーカーホルダー34に形成された円筒孔38を、図20に示すバックキャビネット2bに形成したボス部37に挿通し嵌合させ、受光基板5c及びスピーカー6の固定されたスピーカーホルダー34をバックキャビネット2bに固定する(図16に示した状態)。
次に、図3に示すように、シールド部材41をバックキャビネット2bの所定位置に固定し、アース部材43をメイン回路基板5bの所定位置に固定する。続いて表示パネル3の取り付けを行う。その際、図17、図18に示すように、表示パネル起立保持部45に表示パネル3を載置し、表示パネル支持片45b、45cによって挟持させることにより、表示パネル3を起立支持させて、表示パネル3が有するコネクタ54に、映像信号伝送ケーブル50のコネクタ50aを接続させる等の結線処理を行った後、表示パネル起立保持部45から表示パネル3を外し、シールド部材41、アース部材43、電源回路基板5a、及び、メイン回路基板5bに対向する位置となるように、表示パネル載置部44に合わせて表示パネル3をバックキャビネット2bに載置する(図2に示した状態)。この状態において、映像信号伝送ケーブル50は、シールド部材41と表示パネル3の裏面を覆う金属板48によって覆われるため、映像信号伝送ケーブル50から生じるノイズを効果的に遮蔽することができる。またアース部材43が同じく金属板48と当接するため、表示パネル3を所定位置に取り付けるだけで、メイン回路基板5bのアースを行うことができる。表示パネル載置部44に合わせて表示パネル3をバックキャビネット2bに載置した状態で、仮保持部47aでクランプさせた接続ケーブル42を外し、前記表示パネル3のコネクタ49に前記接続ケーブル42のコネクタ42aを接続する。全ての電子部品や回路基板の取り付け・固定を終えたら、バックキャビネット2bにフロントキャビネット2aを一体化することで、表示装置1の組み立て工程を行なう。その際、図19に示すように、フロントキャビネット2a及びバックキャビネット2bによって挟持固定されるため、表示パネル3はバックキャビネット2bにビス等で固定する必要はない。
次に脚部9を筐体2に取り付ける工程について、図20及び図21に基づいて説明する。脚部9が備える取付部9aを、バックキャビネット2bに形成される脚部取付部51に穿設される脚部取付孔52に挿通させる。取付部9aに穿設されたビス孔9bに、バックキャビネット2bに穿設される脚部取付用ビス孔53を介してビスを挿通させることで、バックキャビネット2bと脚部9を固定することで、図1に示す表示装置1が完成する。
本実施例における表示装置1によれば、高さ寸法及び幅寸法に対して奥行き寸法が小さい筐体の内部に表示パネルを備え、筐体2には複数の貫通孔7より装置外部へと一部位が突出する操作部10を備え、この操作部10には矩形の回路基板(電源回路基板5a)の一方端部(矩形の電源回路基板5aの四辺の内の一辺側)を保持する第1の保持手段(ガイド溝たる回路基板嵌合スリット15,30)を設けると共に、回路基板(電源回路基板5a)の他方端部(前記一辺側を除く三辺側)を少なくとも保持する第2の保持手段(第1の回路基板係止爪31)を筐体2に形成し、第1の保持手段(ガイド溝たる回路基板嵌合スリット15,30)と第2の保持手段(第1の回路基板係止爪31)とによって保持される回路基板(電源回路基板5a)は、表示パネル3と略平行に保持し、操作部10は、装置外部に突出する押圧部を一体に形成したボタン部4と、このボタン部4を筐体2のバックキャビネット2bに組みつけた係止手段(キャビネット固定用係止爪27a,係止ストッパー28)が形成された固定ユニット20とにより構成され、操作部10のガイド溝としてのボタン部4の回路基板嵌合スリット15と、固定ユニット20の回路基板嵌合スリット30とにより電源回路基板5aを挟持すると共に、筐体2に形成した第2の保持手段としての第1の回路基板係止爪31により電源回路基板5aを保持する。これにより、操作部10の第1の保持手段(ガイド溝たる回路基板嵌合スリット15,30)と筐体2のバックキャビネット2bに設けた第2の保持手段(第1の回路基板係止爪31)とにより、スイッチ18等を配設した回路基板(電源回路基板5a)を所定位置に保持でき、従来のようにビスを使用することなく回路基板(電源回路基板5a)を固定することができる。よって、表示装置1の主要部品である内部構成部品をバックキャビネット2bに組み付けるに際しては、ビスによる固定ではない保持手段及び係止手段(保持手段)により、スピーカー6、受光基板5c、電源回路基板5a等の内部構成部品をビスを使用することなく固定することができるので、煩雑なビス止め作業を解消できる。また、金属製のビスを使用しなくて済むので、金属材料の使用に伴うコストを安価に抑えることができる。さらに、ビスのねじ込み作業が不要となるから、内部構成部品の表示装置1への組み立て作業時間を短縮化でき、製造効率を向上することができる。
さらに、前記第2の保持手段は、バックキャビネットの内面側より開口部へと延出形成した単数若しくは複数の第1の回路基板係止爪31であり、この第1の回路基板係止爪31で回路基板たる電源回路基板5aの他方端部を係止したものである。これにより、操作部10の第1の保持手段としてのガイド溝(回路基板嵌合スリット15,30)で電源回路基板5aを挟持した状態で、筐体2に形成された第2の保持手段としての第1の回路基板係止爪31により電源回路基板5aを係止して保持することができるので、ビスを使用することなく保持手段だけで電源回路基板5aを簡単に固定することができる。
さらに、内部構成部品としてのスピーカー6や受光基板5cを、ビスを用いない第3の保持手段(スピーカーホルダー34)により保持するので、ビスを使用することなくスピーカー6と受光基板5cをバックキャビネット内の所定位置に固定することができる。
さらに、前記第3の保持手段は、内部構成部品としてのスピーカー6と受光基板5cを係止する係止手段(受光基板用係止爪33、スピーカー用係止爪36)を備えたスピーカーホルダー34であり、バックキャビネット2bには、このバックキャビネット2bの内面側より開口部側へと延出するボス部37を形成し、且つ、ボス部37の近傍であってバックキャビネット2bの前記開口部の周縁部に係合孔35を形成し、前記スピーカーホルダー34にはボス部37が嵌る円筒孔38と、係合孔35に係合する爪部39を形成している。これにより、第3の保持手段としてのスピーカーホルダー34でスピーカー6や受光基板5c等の内部構成部品を係止し、スピーカーホルダー34の円筒孔38をバックキャビネット2bのボス部37に嵌合すると共に、スピーカーホルダー34に形成した爪部39をバックキャビネット2bの係合孔35に係合させ、内部構成部品たるスピーカー6及び受光基板5cを、ビスを使用することなくスピーカーホルダー34を介してバックキャビネット2bに保持(固定)することができる。
また、換言すれば、表示装置1は、この表示装置1の主要部品としての内部構成部品、すなわち、ボタン部4、スピーカー6、回路基板(電源回路基板5a、メイン回路基板5b、受光基板5c)を全て、金属製のビスを用いずに保持手段(固定手段)やこの保持手段等に構成される係止手段のみで固定できるようにしたものであり、ボタン部4と別体の保持手段たる固定ユニット20に備えた、係止手段としてのキャビネット固定用係止爪27a、係止ストッパー28等を用い、バックキャビネット2bにボタン部4を固定すると共に、前記固定ユニット20の回路基板嵌合スリット30のみ、若しくは固定ユニット20とボタン部4に形成した回路基板嵌合スリット15,30に対し、スイッチ18を配設した電源回路基板5aの縁部を挟持させ、電源回路基板5aとボタン部4とをビスを用いずに筐体2内(詳しくは、バックキャビネット2b内)で固定したものであり、さらには、ボタン部4をバックキャビネット2bに固定することを目的とした固定ユニット20(詳しくは固定ユニット20の回路基板嵌合スリット30)、若しくはそれに加え表示装置1を手動操作することを目的としたボタン部4を、電源回路基板5aを保持(固定)するための手段としても兼用したものである。これにより、電源回路基板5a及びボタン部4の固定を、従来のようにビスを用いずに係止するだけで簡単に行なうことができ、いちいち1つずつビス止め作業をするといった煩雑な作業を解消できる。しかも金属製のビスを用いずに済むから、金属材料の使用に伴うコストを安価に抑えることも可能となる。
また、固定ユニット20とボタン部4とに形成した回路基板嵌合スリット15,30に電源回路基板5aの縁部を挟持すると共に、バックキャビネット2bに一体に形成した保持手段(係止手段)たる第1の回路基板係止爪31に電源回路基板5aの縁部を係止し、電源回路基板5aを筐体2内に固定した際、電源回路基板5aと固定ユニット20とボタン部4の三者は、互いに一体に結合されるので、相互に位置ずれなどしないよう位置決めされた状態で保持することができる。
また、表示装置1のバックキャビネット2b側に装着した表示パネル3に表示される映像に対応して音声出力することができるスピーカー6を、筐体2内に備えたスピーカーホルダー34の係止手段たるスピーカー用係止爪36にビスを用いずに係止しただけで固定できるので、スピーカー6の取り付けをワンタッチ感覚で簡単に行なうことができる。よって、組み立て作業効率を向上することができ、ひいては、表示装置1の生産効率の向上を図ることができる。
また、表示パネル3を起立保持することが可能な表示パネル起立保持部45によって、バックキャビネット2bに取り付けられた電源回路基板5a、メイン回路基板5b及びスピーカー6等と、表示パネル3との結線処理を行う際、例えば表示パネル3のコネクタ54に対して映像信号伝送ケーブル50のコネクタ50a等を接続させる作業が、従来の液晶表示装置の製造方法のようなフロントキャビネットに表示パネル3を取り付ける方法と比較して格段に容易となる。また、表示パネル3を起立させるための特別な機材を必要とせず、バックキャビネット2bを射出形成する際に一体的に形成することができるので低コストで実現することができる。更に表示装置1の性能検査やメンテナンスの際、各配線を接続したまま表示パネル3を起立保持させることができるため、性能検査・メンテナンス等においても作業性に優れる。また、バックキャビネット2bに接続ケーブル42の仮保持部47aを形成したので、表示パネル3の取り付けの際に、接続ケーブル42及びコネクタ42aがバックキャビネット2b及び表示パネル3の間に挟まったり、電源回路基板5aとバックキャビネット2bとの間隙に滑落したりすることを防止し、少ないコストによって作業性を著しく向上させることができる。
以上のような表示装置1の製造方法によれば、表示パネル3、ボタン部4、スピーカー6、回路基板5a、5b、5c、といった主たる電子部品をバックキャビネット2bに収納することができる。これにより、表示装置1の製造の際、バックキャビネット2bを作業台等の平面に載置し、これに各部品を取り付け、表示パネル3を起立保持させて結線作業を行えるため、作業効率が著しく向上し、更に、作業中、表示パネル3の表示面を下方に向けることがないので、表示パネル3の表示面を傷つける畏れが無くなる。また表示装置1の性能検査や故障等によるメンテナンス作業を行う際も、主たる電子部品がバックキャビネット2bに収納されているため、フロントキャビネット2aを外しても表示装置としての機能が失われることがなく、各電子部品の性能検査・故障状況の把握が容易となり、作業性に優れる。また、シールド部材41の形状が、ノイズ発生の畏れがある部品の形状に合わせて形成することができるため、シールド部材41を構成する金属板の大きさを必要且つ十分な大きさとすることができ、製造コストの抑制を図ることができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば各係止爪は、樹脂の剛性や固定する部品の大きさ等に応じて適宜数量・形状を変更しても何ら問題は無い。また、表示パネル3を液晶パネルとしたが、例えば、電圧をかけることで発光する物質を利用した有機ELディスプレイや、高圧の希ガスに高い電圧をかけて発光させるプラズマディスプレイ等、液晶パネル以外のパネルを用いた表示装置であっても何ら問題ない。また、スピーカーを持たない表示装置、例えばパーソナルコンピュータ用のモニタ等の製造の際は、上記実施例に示した手順からスピーカーに関連する部分を省くことで本発明の製造方法を容易に適用可能である。また、DVD記録再生装置一体型の薄型テレビジョン受像機といった、記録再生装置を備えた表示装置においては、記録再生装置をバックキャビネット2bに取り付けることで、表示パネル3の起立保持の際のバックキャビネット2bへの荷重バランスはより優れたものとなる。
本発明の一実施例の、映像表示装置たる表示装置を示す斜視図である。 同上、表示装置のフロントキャビネットを取り外した状態を示す分解斜視図である。 同上、バックキャビネットから表示パネルを取り外した状態を示す斜視図である。 同上、ボタン部と固定ユニットとを一体化した操作部を示す斜視図である。 同上、ボタン部を示す斜視図である。 同上、固定ユニットを示す斜視図である。 同上、表示装置の要部を示す拡大断面図である。 同上、スピーカーとこのスピーカーが取り付けられるスピーカーホルダーを示す分解斜視図である。 同上、スピーカーをスピーカーホルダーに取り付けた状態を示す斜視図である。 同上、シールド部材を示す斜視図である。 同上、アース部材を示す斜視図である。 同上、脚部を示す斜視図である。 同上、バックキャビネットを示す斜視図である。 同上、固定ユニットによりボタン部をバックキャビネットに組み付けた状態を示す斜視図である。 同上、回路基板をバックキャビネットに組み付けた状態を示す斜視図である。 同上、スピーカーをバックキャビネットに組み付けた状態を示す斜視図である。 同上、表示パネルをバックキャビネットに起立保持させた状態を示す斜視図である。 同上、表示パネル起立保持部を示す拡大断面図である 同上、フロントキャビネットとバックキャビネットを組み上げた状態を示す断面図である。 同上、バックキャビネットの脚部取付部周辺を示す拡大斜視図である。 同上、筐体の脚部取付前の状態を示す分解斜視図である。 同上、仮保持部の異なる形状の例を示す拡大斜視図である。
符号の説明
1 表示装置
2 筐体
2a フロントキャビネット
2b バックキャビネット
3 表示パネル
4 ボタン部(操作用ボタン)
5a 電源回路基板(回路基板)
5b メイン回路基板(回路基板)
5c 受光基板(回路基板)
6 スピーカー
41 シールド部材
43 アース部材
48 金属板

Claims (8)

  1. 開口部を有するフロントキャビネットと開口部を有するバックキャビネットの、夫々の開口部を組みつけて成る筐体の内部に、内部構成部品と表示パネルとを備えた表示装置において、前記バックキャビネットには内部構成部品を取り付ける取付部と、表示パネルを載置する載置部とを形成したことを特徴とする表示装置。
  2. 前記内部構成部品は、操作用ボタン、回路基板であることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記内部構成部品は、操作用ボタン、回路基板、音声出力用のスピーカーであることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 前記内部構成部品に記録再生装置を加えたことを特徴とする請求項2、又は請求項3記載の表示装置。
  5. 前記表示パネルの背面を金属板で形成し、前記回路基板には板バネ部を有するアース部材が取り付けられ、前記表示パネルが載置部に載置された状態において、前記アース部材の板バネ部が前記表示パネルの背面と接触することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項記載の表示装置。
  6. 前記回路基板においてノイズの発生する箇所には、シールド部材を取り付け、前記回路基板によるノイズの影響を抑制することを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項記載の表示装置。
  7. 開口部を有するフロントキャビネットと開口部を有するバックキャビネットの、それぞれの開口部を組みつけて成る筐体の内部に、操作用ボタン、回路基板、スピーカー、表示パネルを備える表示装置であって、前記バックキャビネットの取付部に前記操作用ボタン、前記回路基板及び前記スピーカーを開口部側から取り付ける工程の後、回路基板にはアース部材及びシールド部材を取り付け、更に、前記表示パネルと前記回路基板との結線を行う工程を経て、前記バックキャビネットの載置部に前記表示パネルを載置した後、前記フロントキャビネットの開口部と前記バックキャビネットの開口部を組み上げて固定することを特徴とする表示装置。
  8. 開口部を有するフロントキャビネットと開口部を有するバックキャビネットの、それぞれの開口部を組みつけて成る筐体の内部に、操作用ボタン、回路基板、スピーカー、記録再生装置、及び表示パネルを備える表示装置であって、前記バックキャビネットの取付部に前記操作用ボタン、前記回路基板、前記スピーカー、及び前記記録再生装置を開口部側から取り付ける工程の後、回路基板にはアース部材及びシールド部材を取り付け、更に、前記表示パネルと前記回路基板との結線を行う工程を経て、前記表示パネルを前記バックキャビネットに取り付けた後、前記フロントキャビネットの開口部と前記バックキャビネットの開口部を組み上げて固定する、ことを特徴とする表示装置。
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