JP2010050584A - テレビジョン受像機の操作キーユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】 取付けビスを用いる必要のないテレビジョン受像機の操作キーユニットを提供する。操作キーユニットに、配線基板の反りや撓みなどの変形を矯正する作用を発揮させる。
【解決手段】 操作キーユニットAは、フロントキャビネット11に取り付けられるフレーム枠20と、配線基板30と、配線基板に搭載したキースイッチ40とからなる。フレーム枠20が、キートップ23を有する前板部21と、配線基板30をその厚さ方向Tで挟持して位置決めする挟持手段としての第1リブ列24及び第2リブ列26と、配線基板30を長手方向Lで位置決めする長手方向位置決め手段としての一対の端板部28と、配線基板30を幅方向Wで位置決めする幅方向位置決め手段としての基板受部29及び押えリブ51とを備えている。第1リブ25と第2リブ27とを千鳥配列する。
【選択図】 図1
【解決手段】 操作キーユニットAは、フロントキャビネット11に取り付けられるフレーム枠20と、配線基板30と、配線基板に搭載したキースイッチ40とからなる。フレーム枠20が、キートップ23を有する前板部21と、配線基板30をその厚さ方向Tで挟持して位置決めする挟持手段としての第1リブ列24及び第2リブ列26と、配線基板30を長手方向Lで位置決めする長手方向位置決め手段としての一対の端板部28と、配線基板30を幅方向Wで位置決めする幅方向位置決め手段としての基板受部29及び押えリブ51とを備えている。第1リブ25と第2リブ27とを千鳥配列する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、テレビジョン受像機の操作キーユニットに関する。特に、キースイッチを搭載した配線基板を有する操作キーユニットにおいて、配線基板に生じている反りや撓みなどの変形を矯正する機能や配線基板の取付け構造を簡略化する機能を発揮させるための対策を講じたテレビジョン受像機の操作キーユニットに関する。
図6は液晶型テレビジョン受像機を概略で示した外観図である。同図の液晶型テレビジョン受像機は、キャビネット10が正面視矩形枠型のフロントキャビネット11とこのフロントキャビネット11に結合されたリアキャビネット15とに分割されていて、フロントキャビネット11の片側の側板部12の縦並びの複数箇所に開設されている開口のそれぞれに、押込み操作を行うことによって各種モードを設定することに利用されるキートップ13…が臨んでいる。これらのキートップ13…には、主電源ボタンのほか、チャンネル切換えボタン、音量調整ボタン、外部電源切換えボタン、セットアップボタンなどの必要な操作ボタンが含まれている。
図7はフロントキャビネット11の側板部12に従来例としての操作キーユニットAが取り付けられている状態を示した要部の概略斜視図であり、図8は複数のキースイッチ(不図示)を縦並びに搭載した配線基板2の概略背面図である。
操作キーユニットAは、縦並びの複数のキートップ13(図6参照)が樹脂で一体成形されている縦長のフレーム枠1に縦長矩形の配線基板2を取り付けてなり、配線基板2に搭載されている複数のキースイッチ(不図示)のそれぞれが、複数のキートップ13の背部に個別に配置されている。
図7に示したように、従来例としての操作キーユニットAでは、フレーム枠1から突出されている位置決め突起3の作用で長手方向L及び幅方向Wで仮位置決めされた配線基板2が、複数箇所(図例では3箇所)でフレーム枠1に取付けビス4を用いてビス止めされている。この構成を採用していることにより、フレーム枠1に対し、上記した位置決め突起3や取付けビス4により配線基板2が長手方向L及び幅方向Wに加えて、厚さ方向Tでも位置決めされている。そして、このような取付け構造を採用する必要性のために、図8に示したように、配線基板2には、所要数のビス挿通孔5や位置決め孔部6が所要箇所に貫通して形成されている。
なお、図7によって判るように、フレーム枠1に配線基板2が取り付けてなる上記操作キーユニットAは、フレーム枠1の長手方向両端に設けられている取付け片7をフロントキャビネット11に設けられているボス16に取付けビス8を用いてビス止めすることによりフロントキャビネット11の側板部12に取り付けられている。
一方、電気機器の筐体に、操作ボタンにより押込み操作されるスイッチ(キースイッチ)を搭載した配線基板とを取り付けるための構造として、スイッチを搭載している上記配線基板の両方の端部のそれぞれをコ字形の一対の固定片に差し込み、かつ、筐体に突設したフック形の支持片を上記配線基板に係合させてることによって、配線基板が固定片から抜け出ることを防ぐようにしたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、押ボタンを一体に有する押釦シャーシに、タクトスイッチを搭載した配線基板を一本のビスを用いて取り付けたり、上記押釦シャーシに突設した一本の振れ止めピンを配線基板の挿入孔に嵌合させることによって配線基板を位置決めしたりすることも従来より知られている(たとえば、特許文献2参照)。
特開平7−141961号公報
特開平3−674425号公報
しかしながら、図7を参照した説明した従来例や特許文献2によって提案されているもののように、配線基板をビス止めする構造では、取付ビスが余分に必要になって部品コストが高くつくばかりか、煩わしいビス止め作業を行う必要性から組立工程が煩雑になり、それだけ生産性を高めることが困難になるという問題がある。
また、特許文献1によって提案されているように、配線基板の両方の端部のそれぞれをコ字形の一対の固定片に差し込み、支持片によって配線基板を抜け止めするものでは、配線基板に反りや撓みなどの変形が生じているときに、その変形を矯正する作用が発揮されない。そのため、配線基板の取付け後にもその反りや撓みなどの変形がそのまま残ることがあり、そのような事態を生じると、操作ボタンを押し込んで配線基板に搭載されているスイッチを切り換える動作が不安定になったり、操作ボタンを押し込んだときに操作者に伝わる感触が一様になりにくくなったりするので、電気機器の動作品位を高めることが困難になる。
本発明は以上の問題や状況に鑑みてなされたものであり、取付けビスを用いる必要のないテレビジョン受像機の操作キーユニットを提供することを目的とする。
また、本発明は、反りや撓みなどの変形が生じている配線基板であっても、フレーム枠に取り付けることによってその変形を矯正することのできるテレビジョン受像機の操作キーユニットを提供することを目的とする。
本発明に係るテレビジョン受像機の操作キーユニットは、押込み操作されるキートップを有してテレビジョン受像機キャビネットに取り付けられるフレーム枠と、このフレーム枠に装着される矩形の配線基板と、この配線基板に搭載されたキースイッチと、からなる。そして、上記フレーム枠が、上記キートップを有する前板部と、上記配線基板をその厚さ方向で挟持して同方向で位置決めする挟持手段と、上記配線基板をその長手方向で位置決めする長手方向位置決め手段と、上記配線基板をその幅方向で位置決めする幅方向位置決め手段と、を備え、上記挟持手段により挟持された配線基板が長手方向位置決め手段及び幅方向位置決め手段によって長手方向及び幅方向で位置決めされることによって、上記キースイッチが上記キートップの背部に配置されるように構成されている。
この構成であれば、フレーム枠に備わっている挟持手段に配線基板を厚さ方向て挟持させるだけで、配線基板がフレーム枠に取り付けられる。そのため、配線基板をフレーム枠に取り付けるのに取付けビスを用いる必要がない。加えて、配線基板は、挟持手段により挟持されて厚さ方向で位置決めされ、長手方向位置決め手段の作用により長手幅方向で位置決めされ、幅方向位置決め手段の作用により幅方向で位置決めされるために、フレーム枠に対し、互いに直行する3軸方向で高精度に取り付けられることになる。
本発明では、上記挟持手段が、上記配線基板の表面の長手方向複数箇所に当接する複数のリブでなる第1リブ列と、上記配線基板の裏面の長手方向複数箇所に当接して上記第1リブ列と共働して上記配線基板を挟持する複数のリブでなる第2リブ列とによって形成されていることが望ましい。この構成であれば、配線基板を厚さ方向で挟持する第1リブ列と第2リブ列を、フレーム枠と共に樹脂で一体成形することが可能である。そのため、部品を余分に設ける必要がなくなり、それだけコストの低減化を図りやすくなる。
本発明では、上記第1リブ列に属するリブと上記第2リブ列に属するリブとが配線基板の長手方向で千鳥配列されていることが望ましい。この構成であれば、特に、千鳥配列されている複数のリブが配線基板の長手方向の異なる箇所に当接することになるので、反りや撓みなどの変形を生じている配線基板であっても、その配線基板を第1リブ列と第2リブ列との相互間に差し込んで挟持させるだけでそれらの変形が確実に矯正されるようになる。
本発明では、上記長手方向位置決め手段が、上記フレーム枠に設けられて、上記挟持手段により厚さ方向で位置決めされた上記配線基板の一端部と他端部とに個別に対峙する一対の端板部でなる、という構成を採用することが可能である。これによれば、一対の端板部をフレーム枠に樹脂で一体に成形することが可能である。そのため、配線基板を長手方向で位置決めするのに部品を余分に設ける必要がなくなり、それだけコストの低減化を図りやすくなる。
本発明では、上記幅方向位置決め手段が、上記第1リブ列又は第2リブ列のうちの一方側のリブ列に属するリブに段付状に形成された基板受部と、上記キャビネットに設けられて上記基板受部との間で上記配線基板をその幅方向で挟む押えリブと、によって形成されている、という構成を採用することが可能である。この構成であれば、基板受部と押えリブとをキャビネットと共に樹脂で一体成形することが可能である。そのため、配線基板を幅方向で位置決めするのに部品を余分に設ける必要がなくなり、それだけコストの低減化を図りやすくなる。
本発明では、上記テレビジョン受像機キャビネットがフロントキャビネットとリアキャビネットとに分割されていて、上記フレーム枠が上記フロントキャビネットに取り付けられ、上記押えリブが上記リアキャビネットに設けられている、という構成を採用することが可能である。これによれば、当該操作キーユニットをフロントキャビネットに取り付けた後、リアキャビネットをフロントキャビネットに結合するというキャビネットの組立工程を行うだけで配線基板が幅方向で位置決めされることになる。そのため、一般的に従来より行われているキャビネットの組立工程を変更する必要がないという利点がある。
以上のように、本発明によれば、テレビジョン受像機の操作キーユニットの組立工程からビス止め工程を省略することが可能になって、それだけ生産性が向上するという効果が奏される。また、反りや撓みなどの変形が生じている配線基板であっても、フレーム枠に取り付けるだけでそれらの変形が矯正されるために、キートップを押し込んで配線基板に搭載されているスイッチを切り換える動作が不安定になったりすることがなく、しかも、キートップを押し込んだときに操作者に伝わる感触も一様になるので、電気機器の動作品位が全体として容易に高まるという効果が奏される。
図1は本発明の実施形態に係る操作キーユニットを裏側から見て示した分解斜視図、図2は同操作キーユニットを表側から見て示した分解斜視図である。また、図3は同操作キーユニットの側面図、図4は同操作キーユニットを装備しているテレビジョン受像機キャビネットを内側から見て示した要部の側面図である。さらに、図5は反り変形を生じている配線基板の説明図である。
図1〜図4に示したように、この実施形態の操作キーユニットAは、樹脂成形体でなる縦長のフレーム枠20と、縦長矩形の配線基板30と、配線基板30の複数箇所に縦並びに搭載されているキースイッチ40と、を備えている。
図1又は図2のように、フレーム枠20は、前板部21とこの前板部21の幅方向の一端縁から突き出た底板部22とを有していて、前板部21には、その長手方向の複数箇所に押込み操作可能なキートップ23が設けられている。
フレーム枠20には、所定の間隔を隔てて配列された複数のリブ(第1リブ)25でなる第1リブ列24と、同じく所定の間隔を隔てて配列された複数のリブ(第2リブ)27でなる第2リブ列26とによって形成される挟持手段が備わっている。そして、第1リブ列24に属する複数の第1リブ25が、前板部21と底板部22とにより形作られている入隅部分で縦方向に並んで位置しているのに対し、第2リブ列24に属する複数の第1リブ25が底板部22から立ち上がって縦方向に並んでいる。さらに、第1リブ列24に属する複数の第1リブ25と第2リブ列26に属する複数の第2リブ27との対向間隔、具体的には、底板部22の幅方向での第1リブ列24と第2リブ列26との対向間隔は、配線基板30を軽圧入状態で差し込むことができる程度の間隔(たとえば、配線基板30の厚さと同等又はやゝ狭い間隔)に定められている。
また、フレーム枠20は、配線基板30をその長手方向Lで位置決めする長手方向位置決め手段としての一対の端板部28を有していて、それらの端板部28は、フレーム枠20の縦方向の一端と他端とに一体に成形されている。
さらに、フレーム枠20は、配線基板30をその幅方向Wで位置決めする幅方向位置決め手段としての基板受部29と押えリブ51(図4参照)とを有している。この実施形態において、基板受部29は、上記した第2リブ列26を形成している第2リブ27に段付状に形成されている。押えリブ51については後述する。
なお、上記した「前板部21の幅方向」は、フレーム枠20に取り付けられた配線基板30の幅方向Wに一致し、「前板部21の長手方向」及び「縦方向」は、フレーム枠20に取り付けられた配線基板30の長手方向Lに一致し、「底板部22の幅方向」は、フレーム枠20に取り付けられた配線基板30の厚さ方向Tに一致する。
図6を参照して説明したように、テレビジョン受像機のキャビネット10は、フロントキャビネット11とリアキャビネット15とに分割されていて、それらを結合することにより形成されている。そして、図4によって類推することができるように、フロントキャビネット11に取り付けられた上記構成の操作キーユニットAにあっては、そのフレーム枠20の前板部21(図3参照)が側板部12に対向し、かつ、その前板部21に設けられている複数のキートップ23が、側板部12の縦並びの複数箇所に開設されている開口のそれぞれに臨まされる。したがって、操作キーユニットAを装備しているテレビジョン受像機の外観は図6に示したものと同様になる。なお、操作キーユニットAをフロントキャビネット11に取り付ける手段にはビス止めやその他の公知手段を適宜選択して用いることが可能である。この取付け手段は本発明の内容とは関係がないので図示省略してある。
図3に示したように、操作キーユニットAは、フレーム枠20に設けられている第1リブ列24と第2リブ列26との対向空間に、キースイッチ40を搭載した配線基板30が差し込まれて挟持されている。そのため、配線基板30はその厚さ方向Tで位置決めされている。また、配線基板30は、その長手方向Lの両側に位置する端板部28によって長手方向Lの変位が規制されている。さらに、配線基板30は、図3に示されている基板受部29と、図4に示されているリアキャビネット15に設けられた押えリブ51とによって幅方向Zで挟まれている。したがって、配線基板30が互いに直交する3軸方向で位置決めされていて、そのような位置決め状態では、フレーム枠20の前板部21に設けられている複数のキートップ23のそれぞれの背部に、配線基板30に搭載されている複数のキースイッチ40が個別に確実に位置する。このことにより、キートップ23を押し込むと、そのキートップ23によってキースイッチ40の開閉モードが確実に切り換わる。
また、図1又は図2に示した矢印Mのように、配線基板30を第1リブ列24と第2リブ列26との対向空間に差し込んで挟持させると、配線基板30の片面に第1リブ列24の複数の第1リブ25が弾圧し、かつ、配線基板30の他面に第2リブ列26の複数の第2リブ27が弾圧するので、その配線基板30の平坦度が高い精度で保たれる。この作用は、実施形態のように第1リブ25と第2リブ27とが千鳥配列されていることによっていっそう顕著に発揮される。
そのため、図5に実線で示したように、仮に、第1リブ列24と第2リブ列26との対向空間に差し込む前の配線基板30が反り変形を生じていたり撓み変形を生じていたりしても、配線基板30が第1リブ列24と第2リブ列26とにより挟持されることによってそれらの変形が矯正される。このことにより、配線基板30に搭載されている複数のキースイッチ40と、そのキースイッチ40に個別に対応するキートップ23との間隔のすべてが一様になる。その結果、操作者がキートップ23を押し込んだときのキースイッチ40の動作安定性が向上するだけでなく、キートップ23を押し込んでキースイッチ40を動作させたときの感触も、すべてのキートップ23で一様になって動作品位が向上する。
上記した実施形態では、フレーム枠20に底板部22を設けて、その底板部22に第2リブ列26を立ち上げたものを説明したけれども、第2リブ列26を第1リブ列24とを連結した形態で樹脂で一体成形することも可能である。そのようにすると、フレーム枠20に底板部22を設けることの必要性はかならずしもなくなる。また、基板受部29は、必ずしも複数の第2リブ27のすべてに設けなくてもよく、特定の第2リブ27だけに設けておいてもよい。さらに、基板受部29を第1リブ列24に属する第1リブ25の全部又は一部に設けることも可能である。
A 操作キーユニット。
10 キャビネット
11 フロントキャビネット
15 リアキャビネット
20 フレーム枠
21 前板部
23 キートップ
24 第1リブ列
25 第1リブ
26 第2リブ列
27 第2リブ
28 端板部
29 基板受部
30 配線基板
40 キースイッチ
51 押えリブ
T 配線基板の厚さ方向
L 配線基板の長手方向
W 配線基板の幅方向
11 フロントキャビネット
15 リアキャビネット
20 フレーム枠
21 前板部
23 キートップ
24 第1リブ列
25 第1リブ
26 第2リブ列
27 第2リブ
28 端板部
29 基板受部
30 配線基板
40 キースイッチ
51 押えリブ
T 配線基板の厚さ方向
L 配線基板の長手方向
W 配線基板の幅方向
Claims (6)
- 押込み操作されるキートップを有してテレビジョン受像機キャビネットに取り付けられるフレーム枠と、このフレーム枠に装着される矩形の配線基板と、この配線基板に搭載されたキースイッチと、からなり、
上記フレーム枠が、上記キートップを有する前板部と、上記配線基板をその厚さ方向で挟持して同方向で位置決めする挟持手段と、上記配線基板をその長手方向で位置決めする長手方向位置決め手段と、上記配線基板をその幅方向で位置決めする幅方向位置決め手段と、を備え、
上記挟持手段により挟持された配線基板が長手方向位置決め手段及び幅方向位置決め手段によって長手方向及び幅方向で位置決めされることによって、上記キースイッチが上記キートップの背部に配置されるように構成されていることを特徴とするテレビジョン受像機の操作キーユニット。 - 上記挟持手段が、上記配線基板の表面の長手方向複数箇所に当接する複数のリブでなる第1リブ列と、上記配線基板の裏面の長手方向複数箇所に当接して上記第1リブ列と共働して上記配線基板を挟持する複数のリブでなる第2リブ列とによって形成されている請求項1に記載したテレビジョン受像機の操作キーユニット。
- 上記第1リブ列に属するリブと上記第2リブ列に属するリブとが配線基板の長手方向で千鳥配列されている請求項2に記載したテレビジョン受像機の操作キーユニット。
- 上記長手方向位置決め手段が、上記フレーム枠に設けられて、上記挟持手段により厚さ方向で位置決めされた上記配線基板の一端部と他端部とに個別に対峙する一対の端板部でなる請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載したテレビジョン受像機の操作キーユニット。
- 上記幅方向位置決め手段が、上記第1リブ列又は第2リブ列のうちの一方側のリブ列に属するリブに段付状に形成された基板受部と、上記キャビネットに設けられて上記基板受部との間で上記配線基板をその幅方向で挟む押えリブと、によって形成されている請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載したテレビジョン受像機の操作キーユニット。
- 上記テレビジョン受像機キャビネットがフロントキャビネットとリアキャビネットとに分割されていて、上記フレーム枠が上記フロントキャビネットに取り付けられ、上記押えリブが上記リアキャビネットに設けられている請求項5に記載したテレビジョン受像機の操作キーユニット。
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