JP2009159662A - 電力用半導体素子の制御回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】IGBTモジュールを並列接続する場合、特性や構造的なばらつきにより、IGBTチップに温度ばらつきが生じ、絶対最高温度に抑えると装置が大型で、コストアップとなる。
【解決手段】温度検出用センサーを埋め込んだモジュール各々に温度検出器を設け、これらの温度差の大小をコンパレータ19で求めて、温度の高いモジュールのターンオンタイミングを抵抗25aとコンデンサ22aの積分回路で遅延させることにより、温度を下げる。
【選択図】図1
【解決手段】温度検出用センサーを埋め込んだモジュール各々に温度検出器を設け、これらの温度差の大小をコンパレータ19で求めて、温度の高いモジュールのターンオンタイミングを抵抗25aとコンデンサ22aの積分回路で遅延させることにより、温度を下げる。
【選択図】図1
Description
本発明は、IGBTなどの電力用半導体素子の制御方式に関し、特に並列接続する場合に温度バランスをとるための制御技術に関する。
図4にIGBTを用いたモータ駆動用インバータの主回路図を示す。1が直流電源(交流電源の場合は整流器と大容量のコンデンサより構成)、2が直流を交流に変換するIGBT3u〜3z及びダイオード4u〜4zから構成されたインバータ回路、5a、5bがIGBTを駆動するためのゲート駆動回路(実際には各素子に接続されるが省略)、11が制御部、6が負荷となるモータである。各IGBTは制御部11のPWM制御回路からのオン/オフ信号12a、12b(実際には各素子に接続されるが省略)を受けて動作し、直流電源1から交流を作り出し、負荷であるモータ6に交流電力を供給する。
また図5にはIGBTモジュールを3個並列接続した場合のインバータシステム図を示す。この構成では、上下アーム2素子入りIGBTモジュールをU相用に3個Mu1〜Mu3、V相用に3個Mv1〜Mv3、W相用に3個Mw1〜Mw3、各々並列接続し、合計9個用いている。
図6にゲート駆動回路5a、5bの詳細回路図を示す。7が本ゲート駆動回路用の正側電源、8が負側電源、9及び10がIGBTをターンオン及びターンオフさせるためのスイッチ素子でPWM制御回路からのオン/オフ信号12によって動作する。また13がIGBTへのゲート電流を制限するためのゲート抵抗である。さらに14は、制御部11とゲート駆動回路5a、5b間の絶縁をとるためのフォトカプラなどの絶縁器である。
また図5にはIGBTモジュールを3個並列接続した場合のインバータシステム図を示す。この構成では、上下アーム2素子入りIGBTモジュールをU相用に3個Mu1〜Mu3、V相用に3個Mv1〜Mv3、W相用に3個Mw1〜Mw3、各々並列接続し、合計9個用いている。
図6にゲート駆動回路5a、5bの詳細回路図を示す。7が本ゲート駆動回路用の正側電源、8が負側電源、9及び10がIGBTをターンオン及びターンオフさせるためのスイッチ素子でPWM制御回路からのオン/オフ信号12によって動作する。また13がIGBTへのゲート電流を制限するためのゲート抵抗である。さらに14は、制御部11とゲート駆動回路5a、5b間の絶縁をとるためのフォトカプラなどの絶縁器である。
15はIGBTのチップ温度を測定するためにチップに内蔵された温度検出用ダイオードで、ゲート駆動回路内の電流源16から一定電流を流し、ダイオードのアノード・カソード間の電圧(Vf)を測定することにより、図7に示すようなダイオードの電圧温度特性を利用して、温度を測定する。また図6では温度検出値を増幅回路17と絶縁器18を介して制御部に出力している。
以上説明した中で、ゲート駆動回路の従来回路例は、特許文献1などに、またチップ温度を測定するための温度センサをチップ内に内蔵した例は、特許文献2などに示されている。
特開平11−69778号公報
特開2007−71796号公報
以上説明した中で、ゲート駆動回路の従来回路例は、特許文献1などに、またチップ温度を測定するための温度センサをチップ内に内蔵した例は、特許文献2などに示されている。
IGBTモジュール単体の定格容量には限界があるため、装置を大容量化するためには、図5に示すようにIGBTモジュールを並列接続する必要がある。ところがIGBTモジュールを並列接続すると、IGBT自身の特性ばらつきや、周辺の構造条件などによって、定常的な電流値やスイッチング特性にばらつきが発生し、並列接続されているIGBTモジュール間のIGBTチップの温度に差異が生じる。また一方で、IGBTなどの半導体は、適用上の絶対最高温度定格(一般に150℃)が決められており、設計上の必須条件となっている
そのため、装置設計時においては、あらゆる動作環境や状況においても絶対最高温度定格以内でIGBTが動作するように、それらアンバランス分(IGBTチップの特性ばらつき、主回路構造上のアンバランス、冷却上のアンバランスなど)をすべて考慮し、最悪条件を見越して設計を行う必要がある。
その結果、IGBTモジュールを並列接続するシステムでは、IGBTモジュールを並列接続しない場合と比べ、冗長的な設計にならざるをえず、IGBTモジュールのコストは、装置容量と比例的とはならずに高めとなり、コストアップ要因となっている。
そのため、装置設計時においては、あらゆる動作環境や状況においても絶対最高温度定格以内でIGBTが動作するように、それらアンバランス分(IGBTチップの特性ばらつき、主回路構造上のアンバランス、冷却上のアンバランスなど)をすべて考慮し、最悪条件を見越して設計を行う必要がある。
その結果、IGBTモジュールを並列接続するシステムでは、IGBTモジュールを並列接続しない場合と比べ、冗長的な設計にならざるをえず、IGBTモジュールのコストは、装置容量と比例的とはならずに高めとなり、コストアップ要因となっている。
上述の課題を解決するために、第1の発明においては、電力用半導体スイッチ素子と、前記半導体スイッチ素子のチップ温度を測定する温度検出素子とを内蔵した半導体モジュールを複数個並列接続して用いる電力変換装置の前記半導体スイッチ素子制御回路において、前記半導体モジュール間で、各モジュールに内蔵された温度検出素子の温度検出値同士の差分もしくは大小を検出する回路と、検出温度が高い側の半導体モジュールのスイッチ素子へのターンオン指令信号を遅延させる回路と、を備える。
第2の発明においては、第1の発明におけるターンオン指令信号を遅延させる回路は、ある一定期間遅延させる回路とする。
第3の発明においては、第1の発明におけるターンオン指令信号を遅延させる回路は、温度検出回路同士の差分量に応じて、遅延量を変化させる回路とする。
第2の発明においては、第1の発明におけるターンオン指令信号を遅延させる回路は、ある一定期間遅延させる回路とする。
第3の発明においては、第1の発明におけるターンオン指令信号を遅延させる回路は、温度検出回路同士の差分量に応じて、遅延量を変化させる回路とする。
本発明では、チップに温度差が発生しているIGBTモジュール間で、チップ温度が高い側のIGBTに対して、ターンオンするタイミングを他のIGBTと比べて遅くする。その結果、ターンオンタイミングを遅くしたIGBTにはターンオン損失及びターンオンするまでの間の導通損失が殆ど発生しないため、発生損失が減少し、チップ温度が低下する。従って、並列接続するIGBTモジュール間のチップ温度差は小さくなり、熱的設計条件を緩和することが可能となり、コストを低減することができる。
本発明の要点は、並列接続したIGBTモジュールのチップ温度が高い方のIGBTに対して、ターンオンするタイミングを他のIGBTに対して遅くすることである。
図1にIGBTモジュールを2個並列接続した場合の第1の実施例を示す回路例である。並列接続されているIGBT3a、3bに対してスイッチ素子9a、9b、10a、10bとゲート抵抗13a、13b、及び温度センサ用ダイオード15a、15bに電流を流す電流源16a、16bが接続された構成で、電流源16a、16bによりそれぞれの温度検出用ダイオード15a、15bに一定電流を流している。コンパレータ回路19には、温度検出用ダイオード15a、15bのアノード電位20と21を入力し、大きさ比較を行い、その大小関係によってスイッチ22aまたは22bをオンさせる。
この時、22aまたは22bのいずれか一方のみをオンさせるため、論理反転器23を接続している。ここで、仮にIGBT3a側の方が高温だった場合、図7に示す温度検出用ダイオードの特性に基づき、コンパレータ19の入力は、電位20<電位21となる。その結果コンパレータ19の出力はLレベルとなり、スイッチ22aがオン、22bがオフとなり、IGBT3a側の回路は抵抗25aとコンデンサ24aとの時定数回路が形成される。一方IGBT3b側の回路は、コンデンサ24bが開放となっているため、時定数回路は形成されない。その結果、バッファ回路26bを介してスイッチ素子9bが動作するタイミングがスイッチ素子9aと比べ早くなり、IGBT3bがIGBT3aと比べて早くターンオンする。
この時、22aまたは22bのいずれか一方のみをオンさせるため、論理反転器23を接続している。ここで、仮にIGBT3a側の方が高温だった場合、図7に示す温度検出用ダイオードの特性に基づき、コンパレータ19の入力は、電位20<電位21となる。その結果コンパレータ19の出力はLレベルとなり、スイッチ22aがオン、22bがオフとなり、IGBT3a側の回路は抵抗25aとコンデンサ24aとの時定数回路が形成される。一方IGBT3b側の回路は、コンデンサ24bが開放となっているため、時定数回路は形成されない。その結果、バッファ回路26bを介してスイッチ素子9bが動作するタイミングがスイッチ素子9aと比べ早くなり、IGBT3bがIGBT3aと比べて早くターンオンする。
以上の回路動作で、高温側のIGBTの方が遅くターンオンすることになり、高温側のIGBTはターンオン損失が殆ど発生しない分、チップ温度を低下させることが可能となる。
本実施例では温度検出用ダイオードの電位差の単純比較結果で、どちらか一方のIGBTのターンオンタイミングを遅延させているが、実際は、温度検出ダイオードにも特性ばらつきがあるため、温度検出値の差分がある範囲内であった場合は、スイッチ22a、22bをともにオフさせ、両IGBTを同時にターンオンさせる不動作範囲を設けることが望ましい。また、スイッチ22a、22bにはトランジスタなどの半導体スイッチを適用することができる。
本実施例では温度検出用ダイオードの電位差の単純比較結果で、どちらか一方のIGBTのターンオンタイミングを遅延させているが、実際は、温度検出ダイオードにも特性ばらつきがあるため、温度検出値の差分がある範囲内であった場合は、スイッチ22a、22bをともにオフさせ、両IGBTを同時にターンオンさせる不動作範囲を設けることが望ましい。また、スイッチ22a、22bにはトランジスタなどの半導体スイッチを適用することができる。
図2に、本発明の第2の実施例を示す。IGBTモジュールを2個並列接続した場合の回路構成例である。図1の実施例回路との違いは、温度検出用ダイオード15a、15bの温度差に応じて、IGBTのターンオン遅延時間を可変にするための回路27a、27bが接続されている点である。また、28は両温度検出用ダイオードの温度差を検出する差分回路、29はその差分量の絶対値をとる回路である。また、図3は回路27a、27bの詳細回路図である。
図3において、絶対値回路29の出力信号42をA/D変換回路30に入力し、アナログ量をデジタル量に変換し、デコーダ回路31でデコードする。論理回路32ではコンパレータ回路19の出力信号41の論理に応じてスイッチ33〜36を動作させるか否かを決める。例えば信号41がL論理であった場合は、スイッチ33〜36はすべてオフとなり、コンデンサ37〜40は開放状態となる。一方信号41がH論理の場合は、デコーダ31の出力に応じたスイッチ(33〜36のいずれか)がオンし、抵抗25との時定数回路が形成され、図1の例と同様、バッファ回路26を介してスイッチ素子9、10が動作し、IGBTのターンオン遅延がなされる。
この時、信号42の大きさに応じてスイッチ33〜36のいずれか一つがオンする動作となるため、例えば信号42の大きさが大きい場合は、容量が大きいコンデンサに接続されているスイッチをオンさせることで時定数が大きくなり、結果としてIGBTのターンオン遅延時間を延ばせる。
図3において、絶対値回路29の出力信号42をA/D変換回路30に入力し、アナログ量をデジタル量に変換し、デコーダ回路31でデコードする。論理回路32ではコンパレータ回路19の出力信号41の論理に応じてスイッチ33〜36を動作させるか否かを決める。例えば信号41がL論理であった場合は、スイッチ33〜36はすべてオフとなり、コンデンサ37〜40は開放状態となる。一方信号41がH論理の場合は、デコーダ31の出力に応じたスイッチ(33〜36のいずれか)がオンし、抵抗25との時定数回路が形成され、図1の例と同様、バッファ回路26を介してスイッチ素子9、10が動作し、IGBTのターンオン遅延がなされる。
この時、信号42の大きさに応じてスイッチ33〜36のいずれか一つがオンする動作となるため、例えば信号42の大きさが大きい場合は、容量が大きいコンデンサに接続されているスイッチをオンさせることで時定数が大きくなり、結果としてIGBTのターンオン遅延時間を延ばせる。
これら一連の動作により、IGBTのチップ温度差に応じて、アナログ的に遅延時間を決定することが可能となる。また図3では遅延時間を調整する回路数を2bit分(4回路)としているが、それ以上でも構わない。
本実施例では2並列接続の場合について示したが、3並列以上の場合は、チップ温度が最高値のものと最低値のものとを検出し、両IGBT間で上記と同様の操作を行うことで実現可能である。
また、本実施例では、IGBTのチップ温度検出センサとしてチップに内蔵されたダイオードを使用しているが、IGBTチップ付近に設置したサーミスタなどの温度センサを使用しても構わない。
また、スイッチ33〜36にはトランジスタなどの半導体スイッチ素子を適用することができる。
本実施例では2並列接続の場合について示したが、3並列以上の場合は、チップ温度が最高値のものと最低値のものとを検出し、両IGBT間で上記と同様の操作を行うことで実現可能である。
また、本実施例では、IGBTのチップ温度検出センサとしてチップに内蔵されたダイオードを使用しているが、IGBTチップ付近に設置したサーミスタなどの温度センサを使用しても構わない。
また、スイッチ33〜36にはトランジスタなどの半導体スイッチ素子を適用することができる。
本発明は、半導体スイッチング素子を並列接続して使用する場合の温度バランスを改善する制御技術であり、変換装置のみならず、大容量高圧半導体遮断器などへの適用が可能である。
1・・・直流電源 2・・・インバータ回路
3u、3v、3w、3x、3y、3z、3、3a、3b・・・IGBT
4u、4v、4w、4x、4y、4z、4・・・ダイオード
5a、5b・・・ゲート駆動回路 6・・・モータ
7、8・・・駆動回路用電源 9、9a、9b・・・スイッチ素子
10、10a、10b・・・スイッチ素子 11・・・制御部
12、12a、12b・・・オン/オフ信号
13、13a、13b、25、25a、25b・・・抵抗
14、18・・・絶縁器
15、15a、15b・・・温度検出用ダイオード
16、16a、16b・・・電流源 17・・・増幅回路
19・・・コンパレータ回路 23・・・論理反転器
22a、22b、33〜36・・・スイッチ 30・・・A/D変換回路
31・・・デコーダ 32・・・論理回路
24a、24b、37〜40・・・コンデンサ
26、26a、26b・・・バッファ回路
27、27a、27b・・・遅延時間可変回路 28・・・差分回路
29・・・絶対値回路
3u、3v、3w、3x、3y、3z、3、3a、3b・・・IGBT
4u、4v、4w、4x、4y、4z、4・・・ダイオード
5a、5b・・・ゲート駆動回路 6・・・モータ
7、8・・・駆動回路用電源 9、9a、9b・・・スイッチ素子
10、10a、10b・・・スイッチ素子 11・・・制御部
12、12a、12b・・・オン/オフ信号
13、13a、13b、25、25a、25b・・・抵抗
14、18・・・絶縁器
15、15a、15b・・・温度検出用ダイオード
16、16a、16b・・・電流源 17・・・増幅回路
19・・・コンパレータ回路 23・・・論理反転器
22a、22b、33〜36・・・スイッチ 30・・・A/D変換回路
31・・・デコーダ 32・・・論理回路
24a、24b、37〜40・・・コンデンサ
26、26a、26b・・・バッファ回路
27、27a、27b・・・遅延時間可変回路 28・・・差分回路
29・・・絶対値回路
Claims (3)
- 電力用半導体スイッチ素子と、前記半導体スイッチ素子のチップ温度を測定する温度検出素子とを内蔵した半導体モジュールを複数個並列接続して用いる電力変換装置の前記半導体スイッチ素子制御回路において、前記半導体モジュール間で、各モジュールに内蔵された温度検出素子の温度検出値同士の差分もしくは大小を検出する回路と、検出温度が高い側の半導体モジュールのスイッチ素子へのターンオン指令信号を遅延させる回路と、を備えたことを特徴とする電力用半導体素子の制御回路。
- 前記ターンオン指令信号を遅延させる回路は、ある一定期間遅延させる回路であることを特徴とする請求項1に記載の電力用半導体素子の制御回路。
- 前記ターンオン指令信号を遅延させる回路は、温度検出回路同士の差分量に応じて、遅延量を変化させる回路であることを特徴とする請求項1に記載の電力用半導体素子の制御回路。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
2007
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