JP2009119209A - 内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法 - Google Patents

内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009119209A
JP2009119209A JP2007318922A JP2007318922A JP2009119209A JP 2009119209 A JP2009119209 A JP 2009119209A JP 2007318922 A JP2007318922 A JP 2007318922A JP 2007318922 A JP2007318922 A JP 2007318922A JP 2009119209 A JP2009119209 A JP 2009119209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip electrode
frequency knife
mucosal resection
endoscopic mucosal
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007318922A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4725807B2 (ja
Inventor
Makoto Nishimura
誠 西村
Miyuki Nishimura
幸 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIVER SEIKO KK
River Seiko Co Ltd
Original Assignee
RIVER SEIKO KK
River Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIVER SEIKO KK, River Seiko Co Ltd filed Critical RIVER SEIKO KK
Priority to JP2007318922A priority Critical patent/JP4725807B2/ja
Publication of JP2009119209A publication Critical patent/JP2009119209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4725807B2 publication Critical patent/JP4725807B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】極細幅の金属露出部を容易かつ正確に形成して生体組織を狭い幅で切れ味よく小さな組織損傷で切り裂くことができ、しかも電気絶縁材の脱落等が発生するおそれのない安全な内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端に導電性金属からなる棒状の先端電極2が設けられて、先端電極2に高周波電流を流すことにより、先端電極2の金属露出部6に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、先端電極2の表面全面に電気絶縁性コーティング5が施され、その電気絶縁性コーティング5の一部を削除して金属露出部6が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法に関する。
内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフは一般に、内視鏡の処置具案内管に挿脱される電気絶縁性のシースの先端に、導電性金属からなる棒状の先端電極が設けられていて、先端電極に高周波電流を流すことにより、先端電極に接触している生体組織が焼灼されるようになっている(例えば、特許文献1)。
しかし、そのような構成では、生体組織の焼灼幅が広すぎて切れ味よく生体組織を切り裂けない場合があり、組織の損傷も大きくなる。そこで、先端電極の表面の一部に幅狭の細長い金属露出部を形成して、生体組織を狭い幅で切れ味よく切り裂くことができるようにしたものがある(例えば、特許文献2)。
特開平8−299355号公報 特開2007−44281号公報
特許文献2に記載された発明では、先端電極の表面の一部に幅狭の細長い金属露出部を形成するために、導電金属製の先端電極を金属露出部の部分以外が切り削がれた断面形状に形成して、切り削ぎ部分をセラミック等のような電気絶縁材で覆っている。
しかし、そのような先端電極の切り削ぎ部分をセラミック等のような電気絶縁材で覆った構成では、0.2〜0.4mm程度の極細幅の金属露出部を残して切り削ぐ加工が極めて困難であり、また、先端電極を部分的に覆うセラミック材が先端電極との熱膨張率の相違等により剥離して使用中に脱落してしまう場合がある。
本発明はそのような問題を解決するためになされたものであり、極細幅の金属露出部を容易かつ正確に形成して生体組織を狭い幅で切れ味よく小さな組織損傷で切り裂くことができ、しかも電気絶縁材の脱落等が発生するおそれのない安全な内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法を提供することを目的とする。
内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフは、電気絶縁性のシースの先端に導電性金属からなる棒状の先端電極が設けられて、先端電極に高周波電流を流すことにより、先端電極の金属露出部に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、先端電極の表面全面に電気絶縁性コーティングが施され、その電気絶縁性コーティングの一部を削除して金属露出部が形成されている。
なお、先端電極がシースの基端側からの操作によりシースの先端内に引き込み自在であってもよく、金属露出部が棒状の先端電極の長手方向に真っ直ぐに細長く形成されていてもよい。また、棒状の先端電極の先端部分に、先端電極より径の大きな先端塊が形成されていてもよく、金属露出部が棒状の先端電極の側面から先端塊の背面に連続して形成されていてもよい。また、金属露出部が棒状の先端電極の外周面にらせん状に形成されていてもよく、金属露出部が互いの間に間隔をあけて複数並んで形成されていてもよい。
内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの製造方法は、電気絶縁性のシースの先端に導電性金属からなる棒状の先端電極が設けられて、先端電極に高周波電流を流すことにより、先端電極の金属露出部に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの製造方法において、先端電極の表面全面に電気絶縁性コーティングが施された後、その電気絶縁性コーティングの一部を削除して金属露出部が形成されている。
本発明によれば、先端電極の表面全面に電気絶縁性コーティングが施され、その電気絶縁性コーティングの一部を削除して金属露出部が形成されていることにより、極細幅の金属露出部を容易かつ正確に形成して生体組織を狭い幅で切れ味よく切り裂くことができ、しかも極薄に形成可能な電気絶縁性コーティングは先端電極との熱膨張率の相違により先端電極から剥離、脱落するおそれが少ない。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を具体的に説明する。
図4は、本発明の第1の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの全体構成を示している。1は、例えば可撓性のあるフッ素樹脂チューブ等からなる電気絶縁性のシースであり、その長さは例えば1〜2m程度である。シース1の先端部分には、生体の粘膜に差し込んで組織を高周波電流で焼灼して切り裂くための先端電極2が配置されている。シース1内には、可撓性を有する導電ワイヤー3が軸方向に進退自在に挿通されていて、その導電ワイヤー3の先端が先端電極2に機械的及び電気的に連結接続されている。
シース1の基端に連結された操作部10には、導電ワイヤー3の基端が連結された操作片12が操作部本体11にスライド自在に取り付けられていて、操作片12を矢印方向にスライド操作することにより導電ワイヤー3が軸方向に進退して先端電極2をシース1の先端内に引き込むことができる。ただし、先端電極2がシース1の先端から突出した状態に固定された構成のものであっても差し支えない。操作片12には、図示されていない高周波電源に接続される接続端子13が設けられていて、導電ワイヤー3を経由して先端電極2に高周波電流を通電することができる。
図1は、シース1の先端に配置された先端電極2を示している。先端電極2は、例えばステンレス棒材等のような断面形状が円形で直径が0.4〜3mm程度の剛性のある導電性の金属棒により形成されて、シース1の軸方向と同方向に真っ直ぐに配置され、その最先端部には、先端電極2より径の大きな略球状又は半球状の先端塊4が一体的に形成されている。ただし、先端電極2の断面形状が非円形であっても差し支えない。
図2に示されるように、先端塊4の大きさを、先端電極2がシース1内に引き込まれた時でもシース1内に引き込まれない大きさ(例えば、先端電極2の径の1.2〜5倍程度の径)に形成すれば、使い勝手がよい。なお、先端塊4は先端電極2と同一素材で先端電極2と一体に形成してもよく、先端電極2とは別部材で形成された先端塊4を先端電極2に固着してもよい。
図1に戻って、先端塊4の表面も含めて先端電極2の表面には、例えばフッ素樹脂等のような電気絶縁性の合成樹脂材からなる電気絶縁性コーティング5が施されていて、その電気絶縁性コーティング5の一部を削除して金属露出部6が形成されている。この実施の形態では、金属露出部6が棒状の先端電極2の長手方向に真っ直ぐに細長く一本だけ形成されており、先端電極2に高周波電流を流すことにより、金属露出部6に接触している生体組織が焼灼されて切り裂かれる。
図3は、図1におけるA−A線で切断された断面を図示しており、金属露出部6の幅Wは例えば0.2〜0.4mm程度であり、先端電極2の直径Dは前記のように例えば0.4〜3mm程度である。金属露出部6は、先端電極2と先端塊4の外表面全面に蒸着等のコーティング処理により電気絶縁性コーティング5が被覆された後、金属露出部6になる部分だけ先端電極2の表面から電気絶縁性コーティング5がカッター等で削り取られて形成されている。
したがって、金属露出部6の幅Wが極細であっても容易かつ正確に形成して、生体組織を狭い幅で切れ味よく切り裂くことができ組織の損傷が少なくなる効果もある。そして、そのような極細の金属露出部6をある程度太い(例えば直径Dが1〜3mm程度の)先端電極2に形成して機械的な穿孔の可能性を容易に減少させることもできる。また、電気絶縁性コーティング5は例えば0.2〜0.6mm程度の厚さに極めて薄く形成することができるので、先端電極2との熱膨張率の相違等で剥離し難い。
図5と図6は、本発明の第1の実施の形態の第1と第2の変形例を示しており、図5に示される第1の変形例では、先端塊4の先寄りの部分が球を削ぎ落とした形状に形成され、図6に示される第2の変形例では、先端塊4の先寄りの部分が略円錐状に尖った形状に形成されて、粘膜下に差し込み易いようになっている。このように、先端塊4は用途等に応じて適宜の形状に形成すればよい。なお、先端塊4の表面には全面に電気絶縁性コーティング5が施されている。
図7は本発明の第2の実施の形態を示しており、第1の実施の形態と同様の金属露出部6が棒状の先端電極2の側面から先端塊4の背面に連続して形成されている。このように構成することにより、切開対象の粘膜の裏面部分まで確実に焼灼して切開効果を高めることができるケースがある。
図8は本発明の第3の実施の形態を示しており、第1の実施の形態と同様の金属露出部6が互いの間に間隔をあけて複数並んで形成されている。なお、この実施の形態では、B−B線で切断した断面を図示する図9にも示されるように、金属露出部6が3本形成されているが、それ以外(例えば2本又は4本)であっても差し支えない。このように構成することにより、先端電極2を、回転方向に向きを変えることなく粘膜面に単に押し当てて切開することができる。
図10は本発明の第4の実施の形態を示しており、金属露出部6が棒状の先端電極2の外周面にらせん状に形成されている。このように構成することによっても同様の効果を得ることができる。なお、らせん状の金属露出部6は、用途に応じて一本又は複数本であってもよい。また、金属露出部6の幅が先端電極2の周長の半分程度あってもよい。
本発明の第1の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの先端電極部分の斜視図。 本発明の第1の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの先端電極部分がシース内に引き込まれた状態の斜視図。 本発明の第1の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの図1におけるA−A線で切断した断面の断面図。 本発明の第1の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの全体構成を示す側面図。 本発明の第1の実施の形態の第1の変形例の斜視図。 本発明の第1の実施の形態の第2の変形例の斜視図。 本発明の第2の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの先端電極部分の斜視図。 本発明の第3の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの先端電極部分の斜視図。 本発明の第3の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの図8におけるB−B線で切断した断面の断面図。 本発明の第4の実施の形態の内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの先端電極部分の斜視図。
符号の説明
1…シース
2…先端電極
4…先端塊
5…電気絶縁性コーティング
6…金属露出部

Claims (8)

  1. 電気絶縁性のシースの先端に導電性金属からなる棒状の先端電極が設けられて、前記先端電極に高周波電流を流すことにより、前記先端電極の金属露出部に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、
    前記先端電極の表面全面に電気絶縁性コーティングが施され、その電気絶縁性コーティングの一部を削除して前記金属露出部が形成されていることを特徴とする内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ。
  2. 請求項1に記載された内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、前記先端電極が前記シースの基端側からの操作により前記シースの先端内に引き込み自在である内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ。
  3. 請求項1又は2に記載された内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、前記金属露出部が棒状の前記先端電極の長手方向に真っ直ぐに細長く形成されている内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ。
  4. 請求項1から3の何れかに記載された内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、棒状の前記先端電極の先端部分に、前記先端電極より径の大きな先端塊が形成されている内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ。
  5. 請求項4に記載された内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、前記金属露出部が棒状の前記先端電極の側面から前記先端塊の背面に連続して形成されている内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ。
  6. 請求項1から5の何れかに記載された内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、前記金属露出部が棒状の前記先端電極の外周面にらせん状に形成されている内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ。
  7. 請求項1から6の何れかに記載された内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、前記金属露出部が互いの間に間隔をあけて複数並んで形成されている内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ。
  8. 電気絶縁性のシースの先端に導電性金属からなる棒状の先端電極が設けられて、前記先端電極に高周波電流を流すことにより、前記先端電極の金属露出部に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの製造方法において、
    前記先端電極の表面全面に電気絶縁性コーティングが施された後、その電気絶縁性コーティングの一部を削除して前記金属露出部が形成されていることを特徴とする内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフの製造方法。
JP2007318922A 2007-11-12 2007-11-12 内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法 Active JP4725807B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318922A JP4725807B2 (ja) 2007-11-12 2007-11-12 内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318922A JP4725807B2 (ja) 2007-11-12 2007-11-12 内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009119209A true JP2009119209A (ja) 2009-06-04
JP4725807B2 JP4725807B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=40812019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007318922A Active JP4725807B2 (ja) 2007-11-12 2007-11-12 内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4725807B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013220165A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Hoya Corp 内視鏡用高周波処置具
WO2015178270A1 (ja) * 2014-05-23 2015-11-26 オリンパス株式会社 処置具
EP2896379A4 (en) * 2012-09-12 2016-05-25 Olympus Corp KNIFE WITH HIGH FREQUENCY
KR102286804B1 (ko) * 2020-12-31 2021-08-05 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극 및 그 제조방법
KR20220039347A (ko) * 2020-09-22 2022-03-29 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극
WO2022145840A1 (ko) * 2020-12-31 2022-07-07 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극 및 그 제조방법
KR20220157571A (ko) * 2021-05-21 2022-11-29 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08299355A (ja) * 1995-05-02 1996-11-19 Olympus Optical Co Ltd 高周波ナイフ
JP2001000446A (ja) * 1999-06-23 2001-01-09 Aloka Co Ltd 手術装置
JP2003175054A (ja) * 2001-12-11 2003-06-24 Olympus Optical Co Ltd 高周波処置具
JP2005110861A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Olympus Corp 高周波ナイフ
WO2005079901A1 (en) * 2004-02-17 2005-09-01 Boston Scientific Limited Endoscopic multi-lumen devices and related methods of use
JP2007044281A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Olympus Medical Systems Corp 高周波処置具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08299355A (ja) * 1995-05-02 1996-11-19 Olympus Optical Co Ltd 高周波ナイフ
JP2001000446A (ja) * 1999-06-23 2001-01-09 Aloka Co Ltd 手術装置
JP2003175054A (ja) * 2001-12-11 2003-06-24 Olympus Optical Co Ltd 高周波処置具
JP2005110861A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Olympus Corp 高周波ナイフ
WO2005079901A1 (en) * 2004-02-17 2005-09-01 Boston Scientific Limited Endoscopic multi-lumen devices and related methods of use
JP2007044281A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Olympus Medical Systems Corp 高周波処置具

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013220165A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Hoya Corp 内視鏡用高周波処置具
EP2896379A4 (en) * 2012-09-12 2016-05-25 Olympus Corp KNIFE WITH HIGH FREQUENCY
CN106102620B (zh) * 2014-05-23 2018-09-28 奥林巴斯株式会社 处理器具和探头
JP5959769B2 (ja) * 2014-05-23 2016-08-02 オリンパス株式会社 処置具
CN106102620A (zh) * 2014-05-23 2016-11-09 奥林巴斯株式会社 处理器具
JPWO2015178270A1 (ja) * 2014-05-23 2017-04-20 オリンパス株式会社 処置具
WO2015178270A1 (ja) * 2014-05-23 2015-11-26 オリンパス株式会社 処置具
US10368896B2 (en) 2014-05-23 2019-08-06 Olympus Corporation Treatment device
KR20220039347A (ko) * 2020-09-22 2022-03-29 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극
KR102445739B1 (ko) 2020-09-22 2022-09-21 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극
KR102286804B1 (ko) * 2020-12-31 2021-08-05 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극 및 그 제조방법
WO2022145840A1 (ko) * 2020-12-31 2022-07-07 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극 및 그 제조방법
KR20220157571A (ko) * 2021-05-21 2022-11-29 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극
KR102642223B1 (ko) * 2021-05-21 2024-02-28 최인상 전기수술 핸드피이스용 전도성 전극

Also Published As

Publication number Publication date
JP4725807B2 (ja) 2011-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5636449B2 (ja) 高周波処置具
JP4725807B2 (ja) 内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法
KR100595803B1 (ko) 고주파 나이프 및 내시경 장치
JPH11285502A (ja) 内視鏡用高周波処置具
JP5751749B2 (ja) 内視鏡用処置具
JP2007044281A (ja) 高周波処置具
JP4745673B2 (ja) 内視鏡用高周波切開具
US20060050143A1 (en) High-frequency treatment tool for endoscope
EP3079620B1 (en) Bipolar electrosurgical device with a recessed distal portion for a return electrode
JP2006346417A (ja) 内視鏡用高周波切開具
JP2010284244A (ja) 内視鏡用高周波ナイフ
JP2004000544A (ja) 内視鏡用切開具
JP5186346B2 (ja) 内視鏡用高周波スネア
JP2010268845A (ja) 内視鏡用高周波ナイフ
JP2010179009A (ja) 内視鏡用高周波処置具
JP2009254650A (ja) 高周波処置具
JP4725808B2 (ja) 内視鏡用フック型高周波処置具
JP7344553B2 (ja) 電気外科用ブレードおよび電気外科用ペンシル
JP4283746B2 (ja) 内視鏡用高周波処置具
JP2008295905A (ja) 内視鏡用モノポーラ型高周波ナイフ
JPH09262245A (ja) レゼクトスコープ
JP4246667B2 (ja) 内視鏡用高周波処置具
JP4634619B2 (ja) 内視鏡用高周波スネア
JP2005204773A (ja) 内視鏡用高周波切開具
JPH04307055A (ja) 高周波処置具

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090802

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4725807

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250