JP2009118633A - 多相回転電機の制御装置及び多相回転電機装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】接触型の電流センサにて電流を検出するとともに、モータ印加されるトルクに寄与する電圧の実効値を変えることなく所定時間以上モータ電流が電流検出素子を流れるよう相電圧指令を調整することで、簡素な構成で精度良く広い運転範囲で電流を検出する。
【選択図】図4
Description
また、第1の電源を電池とした場合も、過充電とならないようV0期間とV7期間を調整する必要がある。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、モータ電流を簡素な構成で精度良く広い運転範囲で検出可能なモータ装置を提供することをその目的としている。
上記目的の達成のためになされた本発明は、スイッチング制御される上アームスイッチ及び下アームスイッチを各相ごとに有して多相回転電機を駆動する多相のインバータの高電位端と低電位端に接続する第1の電源と、前記インバータの上アームスイッチ及び下アームスイッチを流れる相電流の少なくとも一方を検出する電流検出手段と、一端が前記多相回転電機の中性点に、他端が前記インバータの前記高電位端もしくは低電位端に接続される第2の電源とを備える回転電機装置に装備されて、前記検出した相電流に基づいて前記インバータを制御する多相回転電機の制御装置において、前記インバータの各相の上アームスイッチがすべてオンしている期間、及び、各相の下アームスイッチがすべてオンしている期間の少なくとも一方を少なくとも所定値以上の高速回転時に所定時間ΔTだけ延長するとともに、前記期間延長がなされたアーム側の電流を検出することを特徴としている。
すなわち、この発明では、 全ての上アームスイッチをオンする電圧ベクトルV7と、全ての下アームスイッチをオンする電圧ベクトルV0(又はV7)とを調節することにより蓄電手段の蓄電電圧を所定目標値に調節する昇圧制御を行うとともに、零電圧ベクトルV0(又はV7)を出力するV0(又はV7)期間のうち、インバータの上アーム側と下アーム側とのうち電流検出側のアームの期間を延長することをそのとくちょうとしている。
実施形態1のインバータ制御モータ装置を図1を参照して説明する。図1は、中性点給電方式の3相インバータ制御モータ装置を示す回路図である。1は3相モータのステータコイル、2は上アームスイッチ21〜23と下アームスイッチ24〜26とからなる3相のインバータ、3はシャント抵抗31〜33により構成される電流検出手段、4はバッテリ(直流電源)、5はコンデンサ(蓄電手段)、6はマイコンを内蔵するコントローラ(制御装置)であり、インバータ2の上アームスイッチ21〜23及び下アームスイッチ24〜26を断続制御してステータコイル1の各相コイルに交流電圧成分を出力するとともに、コンデンサ5の蓄電電圧をこの交流電圧成分の振幅に応じて調整する。
インバータ2の動作を以下に説明する。
次に、公知の中性点給電方式による昇圧制御について図1を参照して簡単に説明する。上記オフセットによる電圧ベクトルV0の時間t0を変更することによりコンデンサ5の蓄電電圧が変更される。すなわち、電圧ベクトルV0は昇圧チョッパによるリアクトル蓄電期間に相当するので、電圧ベクトルV0の時間t0を延長すればコンデンサ5の蓄電電圧の増大により昇圧比を増加させ、その短縮により昇圧比を低下させることができる。振幅中心値を操作することでも調整できる。上記特許文献2に記載されるように、この昇圧比制御においては、昇圧比(コンデンサ5の蓄電電圧Vc/バッテリ電圧Vb)を2に維持することが、効率向上の点で有効である。
次に、この実施形態の特徴をなす電圧ベクトルV0の時間t0の制御について図4に示すフローチャートを参照して説明する。ただし、このフローチャートに示される電圧ベクトルV0の時間t0の制御は一例であって、上記昇圧比制御のための電圧ベクトルV0の時間t0の調節に優先して電圧ベクトルV0の時間t0の時間を少なくともその最小必要値thmin以上とすることが可能であれば、他の制御方法を採用しても良い。
好適態様において、V0期間の開始時点からサンプリング時点までのサンプリング遅延時間である所定時間Δtは、下アームスイッチの通電開始直後の下アームスイッチの電流のリンギングの振幅がその最大値の10%未満に減衰可能な期間に設定される。これにより、下アームスイッチのオンによる下アームスイッチの電流のリンギングによる電流検出精度の低下を良好に抑止することができる。当然、この場合、V0期間の所定の最短しきい値時間は、このサンプリング遅延時間(リンギング減衰期間)t3と、サンプリングに要する必要時間との和となる。
変形態様を図5を参照して説明する。
変形態様を図6を参照して説明する。
上記実施形態では、星形結線ステータコイルの中性点とインバータの低電位端との間にバッテリ電圧(直流電源電圧)を印加する中性点給電方式について説明したが、星形結線の多相コイルの中性点とインバータの高電位端との間にバッテリ電圧(直流電源電圧)を印加する中性点給電方式や、2つの星形結線ステータコイルの中性点間にバッテリ電圧(直流電源電圧)を印加する中性点間給電方式にも、既述した本発明を適用できることは当業者であれば容易に理解されるであろう。
図1では、インバータ2の下アーム側で3つの相電流検出を行ったが、これら各相電流を合計してインバータ2が3相モータのステータコイル1に出力する電流(インバータ総電流とも言う)を検出できることはもちろんである。
図1では、インバータ2の下アーム側で3つの相電流検出を行ったが、図9に示すように、インバータ2の上アーム側で3つの相電流を検出しても良いことはもちろんである。この場合には、V7期間が電流検出精度確保のため所定の最小値以上設定される。
図1では、第1電源をなすバッテリ4が中性点に正極を接続したが、図10のように中性点にバッテリ4の負極を接続しても良いことは明白である。
図11は、図10においてインバータ2の上アーム側で電流検出を行い態様を示す。
図12は、図1において上記インバータ総電流を検出するための電流検出用抵抗素子34を追加したものである。
図13は、図1においてバッテリ4から中性点へ流す電流を断続制御するリレー7を追加したものである。なお、このリレーは後述するように図1に示す制御装置6により制御される。
図14は、図13において上記インバータ総電流を検出するための電流検出用抵抗素子34を追加したものである。
図15は、図14の電流検出用抵抗素子34の位置を変更したものである。
次に、上記説明した電流に基づいて行う故障対応制御例を図16に示すフローチャートを参照して説明する。
(補足事項)
なお、本発明で言う用語「接続」は、いわゆる電気的な接続を意味し、直接接続の他、他の回路素子(たとえばリレー)を通じての接続」も含むものとする。また、「インバータの上アーム側又は下アーム側の各相電流を検出する」ことは、「インバータの上アーム側又は下アーム側の各相電流をすべて独立に検出する他、相数―1の数の相電流を検出するとともに、各相電流の合計を検出し、検出した相電流の合計をこの合計相電流から差し引いて残る1つの相電流を検出する周知の相電流検出方式も含む。
2 インバータ
3 電流検出手段
4 バッテリ
5 コンデンサ
6 制御装置
21〜23 上アームスイッチ
24〜26 下アームスイッチ
30 ライン接続抵抗素子
31〜32 シャント抵抗
31〜33 シャント抵抗
Claims (18)
- スイッチング制御される上アームスイッチ及び下アームスイッチを各相ごとに有して多相回転電機を駆動する多相のインバータの高電位端と低電位端に接続する第1の電源と、前記インバータの上アームスイッチ及び下アームスイッチを流れる相電流の少なくとも一方を検出する電流検出手段と、一端が前記多相回転電機の中性点に、他端が前記インバータの前記高電位端もしくは低電位端に接続される第2の電源とを備える回転電機装置に装備されて、前記検出した相電流に基づいて前記インバータを制御する多相回転電機の制御装置において、
前記インバータの各相の上アームスイッチがすべてオンしている期間、及び、各相の下アームスイッチがすべてオンしている期間の少なくとも一方を少なくとも所定値以上の高速回転時に所定時間ΔTだけ延長するとともに、前記期間延長がなされたアーム側の電流を検出することを特徴とする多相回転電機の制御装置。 - 請求項1記載の多相回転電機の制御装置において、
前記制御装置は、前記多相回転電機へ印加する相電圧を規定する相電圧指令の振幅中心値を前記第1の電源の電圧値の50%以下とする多相回転電機の制御装置 - 請求項1又は2記載の多相回転電機の制御装置において、
前記制御装置は、前記多相回転電機へ印加する相電圧を規定する相電圧指令の振幅が所定の値以上であれば、前記相電圧指令の振幅中心値を変更する多相回転電機の制御装置 - 請求項1記載乃至3のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記所定時間ΔTは、前記電流検出側のアームの前記下アームスイッチ又は前記上アームスイッチに通電開始直後に流れる電流のリンギングの振幅がその最大値の10%未満となる時点から設定される多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至4のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記電流検出手段は、インバータの各アームと等しい数だけ配置される多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至5のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記アームスイッチの電流検出手段は、電流検出用の抵抗素子により構成されている多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至6のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記電流検出手段は、前記インバータの全ての相の前記下アーム側のアームスイッチと個別に直列接続される相数分の抵抗素子と、前記インバータの低電位側電源母線の電流を検出する抵抗素子とを有する多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至7のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記第2の電源の低電位側又は高電位側の電流を検出し、この電流に基づいて過電流の判定を行う多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至8のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記第2の電源の低電位側又は高電位側の電流を検出し、この電流に基づいて前記制御装置の故障検出を行う多相回転電機の制御装置。 - 請求項1記載の多相回転電機の制御装置において、
前記第2の電源は、リレーを介して前記多相回転電機又は前記インバータに接続される多相回転電機の制御装置。 - 請求項8又は9と請求項10とに記載の多相回転電機の制御装置において、
前記故障又は過電流を検出した場合に前記リレーにて前記第2の電源と前記インバータとを切り離す多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至11のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記第1の電源は、蓄電手段からなる多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至12のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
前記多相回転電機は、3相ラジアルギャップ型同期電動機からなる多相回転電機の制御装置。 - 請求項1乃至13のいずれか記載の多相回転電機の制御装置において、
車載用である多相回転電機の制御装置。 - 直流電源電圧が中性点に印加される多相のステータコイルをもつモータと、前記ステータコイルの各相端子に個別に接続される多相の出力端子を有するインバータと、前記インバータの高電位端と低電位端とを接続する蓄電手段と、前記インバータの各相の上アームスイッチ及び下アームスイッチを断続制御する制御装置と、前記インバータの前記下アーム側及び上アーム側の少なくとも一方の電流を検出する電流検出手段とを有し、前記制御装置は、前記インバータの前記多相の出力端子の出力状態に対応する電圧ベクトルの組み合わせに基づいて前記上アームスイッチ及び下アームスイッチの断続制御モードを変更する多相回転電機装置において、
前記制御装置は、全ての上アームスイッチをオンする電圧ベクトルV7と、全ての下アームスイッチをオンする電圧ベクトルV0とを調節することにより前記蓄電手段の蓄電電圧を所定目標値に調節する昇圧制御を行うとともに、零電圧ベクトルV0(又はV7)を出力するV0(又はV7)期間が少なくとも所定の最短しきい値時間を下回らないように設定し、かつ、この設定したV0(又はV7)期間の開始時点から所定時間Δtだけ遅延したサンプリング時点にて前記電流検出手段の検出電流値を検出することを特徴とする多相回転電機装置。 - 請求項15記載の多相回転電機装置において、
前記所定時間Δtは、前記下アームスイッチの通電開始直後の前記下アームスイッチの電流のリンギングの振幅がその最大値の10%未満となる期間に設定される多相回転電機装置。 - 請求項15記載の多相回転電機装置において、
前記電流検出手段は、前記インバータの全ての相の前記下アームスイッチと個別に直列接続される相数分の抵抗素子を有する多相回転電機装置。 - 請求項1記載の多相回転電機装置において、
前記電流検出手段は、3相の前記インバータの2つの相の前記下アームスイッチと個別に直列接続される2相分の抵抗素子と、前記インバータの低電位側電源母線の電流を検出するライン接続抵抗素子とを有する多相回転電機装置。
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