JP2009113482A - 多層フィルム - Google Patents
多層フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009113482A JP2009113482A JP2008265634A JP2008265634A JP2009113482A JP 2009113482 A JP2009113482 A JP 2009113482A JP 2008265634 A JP2008265634 A JP 2008265634A JP 2008265634 A JP2008265634 A JP 2008265634A JP 2009113482 A JP2009113482 A JP 2009113482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- multilayer film
- layer
- package
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくとも外層1、中間層2及びシール層3を有する多層フィルムであって、該多層フィルムの140〜160℃における貯蔵弾性率の最大値(A)が、該多層フィルムの110〜130℃における貯蔵弾性率の最小値(B)より大きいことを特徴とする多層フィルム。
【選択図】図1
Description
(1)少なくとも外層、中間層及びシール層を有する多層フィルムであって、該多層フィルムの140〜160℃における貯蔵弾性率の最大値(A)が、該多層フィルムの110〜130℃における貯蔵弾性率の最小値(B)より大きいことを特徴とする多層フィルム、
(2)前記貯蔵弾性率の最大値(A)と前記貯蔵弾性率の最小値(B)の差((A)−(
B))が、10MPa以上である(1)項に記載の多層フィルム、
(3)前記外層が結晶性ポリエステル系樹脂である(1)項に記載の多層フィルム、
(4)前記結晶性ポリエステル系樹脂の降温過程における結晶化温度が185℃以下である(3)項に記載の多層フィルム、
(5)前記結晶性ポリエステル系樹脂が、酸成分としてテレフタル酸あるいはテレフタル酸ジメチルを用い、グリコール成分としてエチレングリコール及びシクロヘキサンジメタノールを用いて得られる飽和ポリエステル樹脂であり、前記グリコール成分におけるシクロヘキサンジメタノールの含有量が3〜10モル%であることを特徴とする(4)項に記載の多層フィルム、
(6)前記中間層が、エチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン系樹脂からなる群の少なくとも一種の樹脂を含む(1)項に記載の多層フィルム、
(7)前記シール層がイージーピール機能を有する樹脂からなる(1)項に記載の多層フ
ィルム、
(8)蓋材(H)と底材(S)とをヒートシールしてなる包装体であって、前記蓋材(H)または底材(S)の少なくとも一方が(1)〜(7)項のいずれかに記載された多層フィルムを含むものである包装体。
である。
本発明の多層フィルムは、少なくとも外層、中間層及びシール層を有する多層フィルムであって、該多層フィルムの140〜160℃における貯蔵弾性率の最大値(A)が、該多層フィルムの110〜130℃における貯蔵弾性率の最小値(B)より大きいことを特徴とする多層フィルムである。
例えば、図1に示すように、多層フィルム70は、少なくとも外層1と、中間層2と、シール層3とがこの順で積層されてなる。
以下、各層について説明する。
外層1は、包装体の見栄えや手にしたときの質感が優れるといった機能を有している。
また、底材と蓋材をシールした際にフランジ部に発生するカールを抑制する機能も有している。外層1に好適に用いられる樹脂はポリエステル系樹脂である。これにより、ポリエステル系樹脂は剛性が高いことに加え、フィルムにした際の透明性や表面光沢度が良いことから、包装体の見栄えや質感を優れたものにすることができる。
中間層2としては、以下の理由によりEVOH樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン系樹脂などから選ばれる少なくとも1種類以上の樹脂を用いることが好ましい。
シール層3は、耐内容物性と相手材とのシール適性の機能を有している。使用される樹脂としては、LDPE樹脂、LLDPE樹脂、MDPE樹脂、HDPE樹脂、PP樹脂、EVA樹脂、EMMA樹脂、EEA樹脂、EMA樹脂、E−EA−MAH樹脂、EAA樹脂、EMAA樹脂、ION樹脂等の樹脂が好適に使用でき、単体あるいは2種類以上を含んでいても良い。なかでも、LLDPE樹脂、EVA樹脂が透明性やシール強度等に優れる点で特に好ましい。
図1で例示したような多層フィルム70では、外層1と、中間層2と、シール層3とを、別々に製造してからラミネーター等により接合して得ても良いが、外層1と、中間層2と、シール層3とを例えば空冷式または水冷式共押出インフレーション法、共押出Tダイ法で製膜する方法で得る方法が好ましい。なかでも、共押出Tダイ法で製膜する方法が厚さ制御に優れる点で特に好ましい。また、外層1と、中間層2と、シール層3とをそのまま接合しても良いし、接着層を介して接合しても良い。
(実施例1)
1.多層フィルムの作製
図2に示すように、外層1を構成するポリエステル系樹脂1として共重合ポリエステル樹脂((品番SKYPET−BR8040:酸成分としてテレフタル酸ジメチル、グリコール成分として95モル%のエチレングリコールおよび5モル%のシクロヘキサンジメタノールを用いた共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂、SK chemicals製)試料を約5mg秤量し、それを示差走査熱量測定装置(セイコーインスツル(株)製DSC6100)にセットし、昇温速度5℃/分で上限温度を350℃に設定して昇温した後、降温速度5℃/分で25℃まで冷却した際に現われたピークの内、最大ピークが現われた温度(即ち結晶化温度であり、以下、Tcと記載する。)=163℃)と、中間層23及び24を構成する樹脂として接着性樹脂1(品番SF740、三井化学(株)製)と、中間層22を構成する樹脂としてEVOH樹脂1(品番J102B、(株)))クラレ製)と、中間層21を構成する樹脂としてポリアミド系樹脂1〔ポリアミド樹脂(a)(品番1030B、宇部興産(株)製)60重量部に対し、ポリアミド樹脂(b)(品番シーラPA 3426、三井・デュポンポリケミカル(株)製)を40重量部含有した樹脂〕と、中間層25を構成する樹脂としてLLDPE樹脂1(品番ウルトゼックス2022L、(株)プライムポリマー製)と、シール層3を構成する樹脂としてポリオレフィン系樹脂1〔エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂(品番P1205、三井・デュポンポリケミカル(株)製)60重量部に対し、ポリプロピレン樹脂(品番S131、住友化学(株)製)を40重量部含有した樹脂〕とを7層ダイスで共押出し、多層フィルム71を作製した。得られた多層フィルムの各層の厚さは、外層1が25μm、中間層23及び24が5μm、中間層21が15μm、中間層22が10μm、中間層25が15μm及びシール層3が5μmであった。
得られた多層フィルムを幅4mm、長さ20mmにカットし、動的粘弾性測定装置(セイコーインスツル(株)製DMS6100)にセットして、引張りモード、昇温速度5℃/分、周波数1Hzで140℃〜160℃における貯蔵弾性率の最大値(A)および110℃〜130℃における貯蔵弾性率の最小値(B)を測定したところ、(A)の値が50MPa、(B)の値が30MPaおよびその差((A)−(B))の値が20MPaであった。
得られた多層フィルムを包装体底材用フィルムとした。また、2軸延伸ポリプロピレンフィルム4(OPPフィルム、厚さ30μm。)とアルミ蒸着を施した2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム5(VM−PETフィルム、厚さ12μm。)及びLLDPE樹脂(品番ウルトゼックス2022L、(株)プライムポリマー製)をTダイ押出法にて製膜したLLDPEフィルム6(30μm)をドライラミネート法により貼り合せた多層のフィルム80(図3を参照。)を包装体蓋材用フィルムとした。そして深絞り型全自動真空包装機(型番R−530、MULTIVAC社製)を用いて、包装体底材用フィルムに成形温度90℃でポケットを成形し、スライスハム40gを充填するとともに、前記包装体蓋材用フィルムをシール温度150℃にてシールすることにより試験用包装体を作製した。ここでの真空成形時の底材の絞り深さは5mmとした。
外層1を構成するポリエステル系樹脂として、下記のものを用いた以外は実施例1と同様にして試験用包装体を作製した。
外層1:ポリエステル系樹脂2(品番ノバペックスGM600S:ポリエチレンテレフタレート樹脂、三菱化学(株)製、Tc=183℃)を用いた。得られた多層フィルムの貯蔵弾性率の値(A)は53MPa、値(B)は32MPa、その差((A)−(B))は21MPaであった。
多層フィルム71の各層の厚みを下記のものにした以外は実施例1と同様にして試験用包装体を作製した。
得られた多層フィルムの各層の厚さは、外層1が20μm、中間層23及び24が5μm、中間層21が15μm、中間層22が10μm、中間層25が10μm及びシール層3が5μmであり、得られた多層フィルムの貯蔵弾性率の値(A)は47MPa、値(B)は29MPa、その差((A)−(B))は18MPaであった。
多層フィルム71の各層の厚みを下記のものにした以外は実施例1と同様にして試験用包装体を作製した。
得られた多層フィルムの各層の厚さは、外層1が10μm、中間層23及び24が5μm、中間層21が15μm、中間層22が10μm、中間層25が10μm及びシール層3が5μmであり、得られた多層フィルムの貯蔵弾性率の値(A)は38MPa、値(B)は25MPa、その差((A)−(B))は13MPaであった。
外層1を構成するポリエステル系樹脂として、下記のものを用いた以外は実施例1と同様にして試験用包装体を作製した。
外層1:ポリエステル系樹脂3(品番SKYPET−BL8050:酸成分として95モル%のテレフタル酸あるいはテレフタル酸ジメチルおよび5モル%のイソフタル酸、グリコール成分としてエチレングリコールを用いた共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂、SK chemicals製、Tc=177℃)
得られた多層フィルムの貯蔵弾性率の値(A)は51MPa、値(B)は31MPa、その差((A)−(B))は20MPaであった。
外層1を構成するポリエステル系樹脂として、下記のものを用いた以外は実施例1と同様にして試験用包装体を作製した。
外層1:ポリエステル系樹脂4(品番イースターGN071:酸成分としてテレフタル酸あるいはテレフタル酸ジメチル、グリコール成分として70モル%のエチレングリコールおよび30モル%のシクロヘキサンジメタノールを用いた共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂、イーストマンケミカルジャパン(株)製、非結晶性のためTcは無し)
得られた多層フィルムの貯蔵弾性率の値(A)は14MPa、値(B)は20MPa、その差((A)−(B))は−6MPaであった。
外層1を構成するポリエステル系樹脂として、下記のものを用いた以外は実施例1と同様に
して試験用包装体を作製した。
外層1:ポリエステル系樹脂5 (品番ノバデュラン5020、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製、Tc=190℃)
得られた多層フィルムの貯蔵弾性率の値(A)は50MPa、値(B)は57MPa、その差((A)−(B))は−7MPaであった。
透明性ASTM−D1003に準じ、包装体底材用フィルムの光線透過率を測定した。各符号は、以下の通りである。なお、評価はn=10で行った。
○:光線透過率の値が90%以上であった。
×:光線透過率の値が90%未満であった。
成形性
包装体底材用フィルムを成形温度90℃でポケット成形した際、金型通りに深絞り成形できているかを観察した。各符号は、以下の通りである。
○:金型通りに成形できていた。
×:金型通りに成形できていなかった。
カール性
スライスハムを包装した直後に、水平に設置された測定台の上で包装体の底材側を上にして置き、包装体の4隅のカール高さを測定した。各符号は、以下の通りである。なお、評価はn=10で行った。
○:4隅のカール高さの平均値が5mm以下であった。
×:4隅のカール高さの平均値が5mmを超えていた。
2軸延伸ポリプロピレンフィルム4(OPPフィルム、厚さ30μm。)と実施例4で作製した多層フィルム71(外層1を構成するポリエステル系樹脂:ポリエステル系樹脂1、品番SKYPET−BR8040、多層フィルムの厚み:60μm)をドライラミネート法により貼り合せた多層のフィルム90(図4)を包装体蓋材用フィルムとして使用した。また、比較例1で作製した多層フィルム71(外層1を構成するポリエステル系樹脂:ポリエステル系樹脂4、品番イースターGN071、多層フィルムの厚み:80μm)を包装体底材用フィルムとして使用した。これらの点以外は、実施例1と同様にして試験用包装体の作製を行った。
2軸延伸ポリプロピレンフィルム4(OPPフィルム、厚さ30μm。)と比較例1で作製した多層フィルム71(外層1を構成するポリエステル系樹脂:ポリエステル系樹脂4、品番イースターGN071、多層フィルムの厚み:80μm)をドライラミネート法により貼り合せた多層のフィルム90(図4)を包装体蓋材用フィルムとして使用した。また、比較例1で使用した多層フィルム71(外層1を構成するポリエステル系樹脂:ポリエステル系樹脂4、品番イースターGN071、多層フィルムの厚み:80μm)を包装体底材用フィルムとして使用した。これらの点以外は、実施例1と同様にして試験用包装体を作製した。
2・・・中間層
3・・・シール層
4・・・2軸延伸ポリプロピレンフィルム
5・・・2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム
6・・・LLDPEフィルム
21・・・ポリアミド系樹脂層
22・・・EVOH樹脂層
23・・・接着性樹脂層
24・・・接着性樹脂層
25・・・LLDPE樹脂層
70・・・本発明に係る多層フィルムの一例
71・・・本発明に係る多層フィルムの一例
80・・・本発明に係る多層フィルムと共に用いられる多層フィルムの一例
90・・・本発明に係る多層フィルムと二軸延伸フィルムとを貼りあわせた多層フィルムの一例
Claims (8)
- 少なくとも外層、中間層及びシール層を有する多層フィルムであって、該多層フィルムの140〜160℃における貯蔵弾性率の最大値(A)が、該多層フィルムの110〜130℃における貯蔵弾性率の最小値(B)より大きいことを特徴とする多層フィルム。
- 前記貯蔵弾性率の最大値(A)と前記貯蔵弾性率の最小値(B)の差((A)−(B)
)が、10MPa以上である請求項1に記載の多層フィルム。 - 前記外層が結晶性ポリエステル系樹脂である請求項1に記載の多層フィルム。
- 前記結晶性ポリエステル系樹脂の降温過程における結晶化温度が185℃以下である請
求項3に記載の多層フィルム。 - 前記結晶性ポリエステル系樹脂が、酸成分としてテレフタル酸あるいはテレフタル酸ジメチルを用い、グリコール成分としてエチレングリコール及びシクロヘキサンジメタノールを用いて得られる飽和ポリエステル樹脂であり、前記グリコール成分におけるシクロヘキサンジメタノールの含有量が3〜10モル%であることを特徴とする請求項4に記載の多層フィルム。
- 前記中間層が、エチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン系樹脂からなる群の少なくとも一種の樹脂を含む請求項1に記載の多層フィルム。
- 前記シール層がイージーピール機能を有する樹脂からなる請求項1に記載の多層フィルム。
- 蓋材(H)と底材(S)とをヒートシールしてなる包装体であって、前記蓋材(H)または底材(S)の少なくとも一方が請求項1乃至7のいずれか1項に記載された多層フィルムを含むものである包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008265634A JP5347419B2 (ja) | 2007-10-15 | 2008-10-14 | 多層フィルム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007268261 | 2007-10-15 | ||
JP2007268261 | 2007-10-15 | ||
JP2008265634A JP5347419B2 (ja) | 2007-10-15 | 2008-10-14 | 多層フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009113482A true JP2009113482A (ja) | 2009-05-28 |
JP5347419B2 JP5347419B2 (ja) | 2013-11-20 |
Family
ID=40781143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008265634A Active JP5347419B2 (ja) | 2007-10-15 | 2008-10-14 | 多層フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5347419B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5163831B1 (ja) * | 2012-08-03 | 2013-03-13 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 非対称構造未延伸積層体 |
JP2016064843A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 東洋アルミニウム株式会社 | 密封包装体用容器及び密封包装体 |
JP2019006479A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | ダイセルバリューコーティング株式会社 | 食品包装用成形体及びその底材 |
JP2021035859A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-04 | 三菱ケミカル株式会社 | スキンパック蓋材用多層フィルム、スキンパック包装体 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09314783A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-09 | Kuraray Co Ltd | 多層構造体 |
JP2001234129A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 中間膜用粘着シート及び合わせガラス積層体 |
JP2002088230A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Asahi Kasei Corp | 耐熱性密着ラップフイルム |
WO2005023521A1 (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-17 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | 成型用ポリエステルフィルム |
JP2005068238A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Toyobo Co Ltd | 成型用ポリエステルフィルム及びそれから得られたダミー容器 |
JP2006272886A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Tomoegawa Paper Co Ltd | フレキシブル金属積層体およびフレキシブルプリント基板 |
JP2007136914A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 多層フィルム及びそれよりなる包装体 |
-
2008
- 2008-10-14 JP JP2008265634A patent/JP5347419B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09314783A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-09 | Kuraray Co Ltd | 多層構造体 |
JP2001234129A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 中間膜用粘着シート及び合わせガラス積層体 |
JP2002088230A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Asahi Kasei Corp | 耐熱性密着ラップフイルム |
JP2005068238A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Toyobo Co Ltd | 成型用ポリエステルフィルム及びそれから得られたダミー容器 |
WO2005023521A1 (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-17 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | 成型用ポリエステルフィルム |
JP2006272886A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Tomoegawa Paper Co Ltd | フレキシブル金属積層体およびフレキシブルプリント基板 |
JP2007136914A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 多層フィルム及びそれよりなる包装体 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5163831B1 (ja) * | 2012-08-03 | 2013-03-13 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 非対称構造未延伸積層体 |
JP2016064843A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 東洋アルミニウム株式会社 | 密封包装体用容器及び密封包装体 |
JP2019006479A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | ダイセルバリューコーティング株式会社 | 食品包装用成形体及びその底材 |
JP2021035859A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-04 | 三菱ケミカル株式会社 | スキンパック蓋材用多層フィルム、スキンパック包装体 |
JP7380260B2 (ja) | 2019-08-22 | 2023-11-15 | 三菱ケミカル株式会社 | スキンパック蓋材用多層フィルム、スキンパック包装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5347419B2 (ja) | 2013-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8551590B2 (en) | Multilayer film and packaging material | |
EP2026966B1 (en) | Multilayer film comprising polylactic acid | |
AU2005201009B2 (en) | Packaging films containing coextruded polyester and nylon layers | |
WO2015066570A1 (en) | Delamination-resistant heat-shrinkable multilayer oxygen barrier film containing polyester | |
JP2007136914A (ja) | 多層フィルム及びそれよりなる包装体 | |
JP4987412B2 (ja) | 深絞り成形用フィルム、深絞り包装体用底材、及び深絞り包装体 | |
JP2016005875A (ja) | 多層フィルム及び包装体 | |
JP2013111822A (ja) | 多層フィルムおよび包装体 | |
JP5347419B2 (ja) | 多層フィルム | |
JP2018012201A (ja) | 深絞り包装体用共押出多層フィルム並びにこれを用いた深絞り包装体用底材及び深絞り包装体 | |
JP6822447B2 (ja) | 多層フィルム及びそれよりなる包装体 | |
JP5915373B2 (ja) | 積層フィルム | |
JP4563758B2 (ja) | 深絞り成形用共押出フィルム、このフィルムを用いた底材および深絞り成形容器 | |
JP5549141B2 (ja) | 多層フィルム | |
JP2014208460A (ja) | 医療用多層フィルムおよび医療品包装体 | |
JP5220562B2 (ja) | 複合フィルム、該フィルムを用いた深絞り包装用底材及び深絞り成形容器 | |
JP7115523B2 (ja) | 多層フィルム及びそれよりなる包装体 | |
JP2019031039A (ja) | 多層フィルム及びそれよりなる包装体 | |
JP7124682B2 (ja) | 深絞り成形用多層フィルム及び深絞り包装体 | |
JP2017141057A (ja) | 仕切材フィルム、及び多段包装体 | |
JP6451381B2 (ja) | 深絞り包装用共押出多層フィルム | |
JP2018100115A (ja) | 食品包装用深絞り成形包装体 | |
JP6428468B2 (ja) | 深絞り包装用共押出多層フィルム | |
JPWO2004065121A1 (ja) | 深絞り容器底材用積層フィルム | |
JP2011240977A (ja) | 包装容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130430 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130627 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5347419 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |