JP2009093880A - 蓄電デバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電助剤であるカーボンのNMP懸濁液にポリアニリン(PAn)を2重量%含むNMP溶液とポリ(2,5−ジヒドロキシ−1,4−ベンゾキノン−3,6−メチレン)(PDBM)を2重量%含むNMP溶液を等量ずつ滴下混合し、ゲル状物を得た。このゲル状物は、PAnとPDBMとで形成されるポリイオンコンプレックスを含む。そして、このゲル状物にポリテトラフルオロエチレンを、餅状になるまで混練したあと乾燥し、正極材を作製した。続いて、負極としてのリチウム金属箔と、ポリエチレン製セパレータと、上述した正極材を成形した正極とをこの順にキャビティ内に積層し、支持塩を含む電解液をキャビティ内に充填することにより電池セルを組み立てた。
【選択図】なし
Description
ケミカル・フィジックス・レターズ(Chemical Physics Letters)、359巻、351−354頁、2002年 ジャーナル・オブ・パワー・ソーシズ(Journal of Power Sources)、119−121巻、316−320頁、2003年 ポリマーバッテリーの最新技術、42−54頁、監修:小山 昇、シーエムシー出版(株)、1998年8月発行
可溶性の脱プロトン化したポリアニリン(PAn)を日東技報、第28巻、第63頁(1990年)にしたがって合成した。また、下記式で表されるポリ(2,5−ジヒドロキシ−1,4−ベンゾキノン−3,6−メチレン(PDBM)を非特許文献2にしたがって合成した。
比較例1では、正極活物質としてPDBMを単独で用い、比較例2では、正極活物質としてPAnを単独で用いた。また、比較例1,2とも、正極活物質:カーボン:PTFEの混合比50:40:10(重量比)で正極材を作製した。そして、実施例1と同様にセルを作製し、充放電挙動を評価した。
図3は、実施例1と比較例1のサイクル特性の結果を表すグラフである。図3から明らかなように、比較例1では、わずか100サイクルで初期の40%近くまで容量が低下した。分解調査したところ、正極活物質であるPDBMの溶出が検出され、その結果容量低下したことがわかった。これに対して、実施例1では、3Cという高レート充放電を行った後も、500サイクル後でも初期の90%近くの容量を保っていた。これらの値は、非特許文献2より高く、非特許文献1と同等であった。
PAnとPDBMの重量比を1:2,1:1,2:1にし、実施例2の高濃度品と同様に活物質濃度50wt%の正極材を調整し、評価セルを作製した。これらの評価セルを実施例3(重量比1:2)、実施例4(重量比1:1)、実施例5(重量比2:1)と称する。一方、PAnとPDBMの重量比を1:0,0:1,0:0にし、実施例2の高濃度品と同様に活物質濃度50wt%の正極材を調整し、評価セルを作製した。これらの評価セルを比較例3(重量比1:0)、比較例4(重量比0:1)、比較例5(重量比0:0)と称する。これらの評価セルの特性を評価した結果を表1に示す。実施例4〜6のいずれも比較例3〜5に比べると非常に大きな容量を示している。この結果から、PAnとPDBMとの重量比が1:1でなくてもよいといえる。
PAnを発煙硫酸によってスルフォン化したスルフォン化ポリアニリン(SPAn)を、雑誌ポリマー(Polymer)第33巻第4410頁(1992年)に従って合成した。このSPAnは、実施例1とは逆の極性つまり陰イオン性の物質として機能する。一方、陽イオン性物質として機能する化合物として、酸化時にオキソアンモニウムイオン構造となる4−アミノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニロキシラジカル(TEMPOアミン、東京化成工業(株)製)を用いた。SPAnは水に不溶であるが、TEMPOアミンと反応させることにより、水に溶解し濃青色の液体となった。このことから両者がポリイオンコンプレックスを形成していることは明らかである。そして、実施例2においてPAnとPDBMとのゲル状物の代わりにSPAnとTEMPOアミンとを重量比1:1で混ぜた水溶液を用いた以外は、実施例2と同様にして活物質濃度50wt%の正極材を調製した。なお、この正極材は水分が残らないように十分乾燥した。こうした正極材を使用して、実施例2と同様にして評価セル(実施例6)を作製し、レート特性を評価した。その結果を図6に示す。
実施例2においてPAnとPDBMとのゲル状物の代わりにTEMPOアミンを用いた以外は、実施例2と同様に活物質濃度50wt%の正極材を調製し、この正極材を使用して実施例2と同様にして評価セル(比較例6)を作製した。また、実施例2においてPAnとPDBMとのゲル状物の代わりにSPAnを用いた以外は、実施例2と同様に活物質濃度50wt%の正極材を調製し、この正極材を使用して実施例2と同様にして評価セル(比較例7)を作製した。これら比較例6,7の評価セルについてもレート特性を評価した。その結果を図6に示す。
図6から明らかなように、実施例6では、比較例6,7に比べて全電流域で容量が高かった。この結果から、陰イオン性導電性高分子を用いたポリイオンコンプレックスを正極活物質に用いた場合でも良好な効果が得られることがわかる。
陰イオン性物質として機能する化合物として、TEMPOの4位にカルボキシル基が結合した4−カルボキシル−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニロキシラジカル(TEMPO酸、東京化成工業(株)製)を用い、陽イオン性物質として機能する化合物として、PAnを用いた。そして、実施例2においてPAnとPDBMのNMP溶液の代わりにTEMPO酸とPAnのNMP溶液を用いた以外は、実施例2と同様にして活物質濃度50wt%の正極材を調製した。こうした正極材を使用して、実施例2と同様にして評価セル(実施例7)を作製し、レート特性を評価した。その結果を図7に示す。
実施例7においてTEMPO酸の代わりに陰イオン性のないTEMPOを用いた以外は、実施例7と同様にして正極材を調製し、評価セル(比較例8)を作製した。また、実施例7においてPAnのみを用いた以外は、実施例7と同様にして正極材を調製し、評価セル(比較例9)を作製した。これら比較例8,9の評価セルについてもレート特性を評価した。その結果を図7に示す。
図7から明らかなように、実施例7では、比較例8,9に比べて全電流域で容量が高かった。この結果から、陽イオン性導電性高分子と陰イオン性有機化合物との組み合わせからなるポリイオンコンプレックスを正極活物質に用いた場合でも、良好な効果が得られることがわかる。
Claims (12)
- いずれもが酸化還元性を有する陽イオン性有機化合物と陰イオン性有機化合物とからなるポリイオンコンプレックスを電極活物質に用いた蓄電デバイス。
- 前記陽イオン性有機化合物及び前記陰イオン性有機化合物の少なくとも一方は、導電性高分子化合物である、
請求項1に記載の蓄電デバイス。 - 前記導電性高分子化合物は、ポリアニリン類、ポリチオフェン類又はポリピロール類である、
請求項2に記載の蓄電デバイス。 - 前記陽イオン性有機化合物は、ポリアニリン類、ポリチオフェン類又はポリピロール類である、
請求項1に記載の蓄電デバイス。 - 前記陽イオン性有機化合物は、塩基性基を有するベンゾキノン類である、
請求項1に記載の蓄電デバイス。 - 前記陽イオン性有機化合物は、オキソアンモニウム類である、
請求項1に記載の蓄電デバイス。 - 前記陰イオン性有機化合物は、酸性基を有するポリアニリン類、ポリチオフェン類又はポリピロール類である、
請求項1,4〜6のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。 - 前記陰イオン性有機化合物は、酸性基を有するベンゾキノン類又はジヒドロベンゾキノン類である、
請求項1,4〜6のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。 - 前記陰イオン性有機化合物は、酸性基を有するオキソアンモニウム類である、
請求項1,4〜6のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。 - 前記塩基性基は、アミノ基である、
請求項5又は6に記載の蓄電デバイス。 - 前記酸性基は、スルフォン酸基、カルボン酸基、リン酸基又はフェノール性水酸基である、
請求項7〜9のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。 - 前記ポリイオンコンプレックスを正極活物質とし、リチウムイオンを吸蔵放出可能な材料を負極活物質とするリチウム二次電池である、
請求項1〜11のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。
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