JP2009092281A - 空調制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】室内の温度に影響する熱源から室内に発生する熱エネルギによる熱負荷を簡易な方法により的確に算定する空調制御システムを提供する。
【解決手段】本空調制御システム1は、室30の内部の天井に設けられ室内の画像を撮影する室内撮影手段2と、室内撮影手段2が撮影した画像を記録する室内画像記録部3と、室内画像記録部3が記録した画像から、室内での人の動きを判定する室内動き判定部4と、室内動き判定部4が判定した人の動きに基づき、その室内の在室者数を推定する在室者数推定手段5と、在室者数推定手段5が推定した在室者数に基づき、その室30の空調負荷を算定する空調負荷算定部6と、空調負荷算定部6が算定した空調負荷に基づき空調設備である室外機20、室内機21及び空調吹き出し口22の制御を行う空調設備制御部7と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調制御システムに係り、特に、室内における空調負荷から空調設備の制御を行う空調制御システムに関する。
オフィスビルなど建物の室内温度に影響する熱エネルギには、建物の室内の熱源から発生し、輻射や対流などにより室内温度に影響を与える熱エネルギ、及び建物の外部の熱源から発生し、建物内部に輻射や伝導などにより室内温度に影響を与える熱エネルギがある。
室内の熱源から発生する熱エネルギには、例えば、室内の在室者が座席に座っているような静止状態において人体から発生する熱エネルギがある。また、例えば、移動したり作業をしたりするように動くことにより人体から発生する熱エネルギがある。また、室内の座席ごとに設置されたパーソナルコンピュータから発生する熱エネルギ、プリンタ、コピー機などの事務機器から発生する熱エネルギがある。さらに、室内照明器具も熱エネルギを発生し、特に、他の室内の熱源から発生する熱エネルギが減少する夜間においては室内温度に影響が生じ得る。
また、建物の外部の熱源には日射がある。この日射により建物内部にもたらされる熱エネルギには、窓からの輻射による熱エネルギ、建物の外壁や屋根からの伝導による熱エネルギがある。しかし、室内の温度は、主として窓からの輻射による熱エネルギに影響される。これは、建物の外壁や屋根は断熱材などが貼られ断熱性能が確保されることによる。窓からの輻射による熱エネルギは、輻射熱として室内の窓際位置の温度を局所的に上昇させる。この窓からの輻射熱エネルギは、例えば、窓のサイズ、取り付け方角、取り付け位置により異なる。また、この窓からの輻射熱エネルギは、窓ガラスの仕様、ブラインドの設置、或いは窓ガラスへの赤外線カットフィルムなどの貼り付けによっても異なる。
室内の空気調和(以下、空調という。)制御システムとは、室内の空調負荷の変動に合わせて空調設備の制御を行うことをいう。例えば、室内の空調負荷から室外機の運転出力を算定して制御して室内全体の温度管理を行う。また、例えば、室内の空調負荷の分布から室内の空調の吹き出し口の風量や角度を制御して室内の各位置の温度管理を行う。
室内の温度を直接的に測定する方法として、例えば、室内空調機、或いは室内の特定の場所に温度センサを設置して温度を測定することができる。しかし、この温度センサによる計測では、その場所の温度しか分からず、また、室内の温度上昇を検知してから空調制御をすることから空調の効果にタイムラグがあるといった問題がある。従って、これらの室内の空調制御を精度よく的確に行うためには、室内の熱源から発生する熱エネルギ及び室外の熱源から室内に輻射される熱エネルギから室内の熱負荷を的確に算定する方法が望まれている。
例えば、特許文献1には、エレベータかごの停止階において、エレベータかご荷重の変化分を検出し、予め設定した1人当たりの換算荷重によって除算し、これらの変化分に対応する人数を求め、荷重増分や荷重減分からエレベータの停止階における在室人数の増加分或いは減少分と判断して在室人数を推定し、推定した在室人数から空調制御を行う人数確認装置及びそれを用いた空調制御装置が開示されている。
また、特許文献2には、赤外線センサにより検出される特定領域内温度分布(熱画像)から、人体を表す領域を切り出すことにより特定領域内人数、位置および活動状態を判定する人存在状況判定装置が開示されている。
また、特許文献3には、エレベータかご内のような閉空間等の様々な場所において、暴れ検知の誤判定が生じにくく、簡便な暴れ検知装置が開示されている。
特開平9−269262号公報 特開平6−160507号公報 特開2006−276969号公報
室内の熱源である在室者数を推定する方法としてエレベータの乗降者から推定する方法があるが、建物の一つのフロアに2つ以上の室がある場合には、各室の在室者を精度よく検出することはできない。また、エレベータかご荷重から人数を推定する方法では誤差が大きいという問題がある。また、室の出入口にカード等の認証手段を設けて入退出者を管理して在室者数を把握することも可能である。しかし、そういった設備がない室では新たな設置費用が発生してしまう。また、登録されていない部外者が一緒に入退出した場合には、その部外者はカウントされず精度が低下するという問題がある。
また、赤外線センサによる在室者の検出は、赤外線の変化により在室者を検知する方法であるため、人が静止している場合には検知できないという問題がある。また、人以上に多くの熱エネルギを発生するパーソナルコンピュータについては静止している限り検知できないという問題がある。
さらには、上述したいずれの方法も、窓からの輻射熱による熱エネルギも含めて室内の熱負荷を的確に算定することができない。従って、室内の熱源から発生する熱エネルギ及び室外の熱源から室内に輻射される熱エネルギから室内の総合的な熱負荷を的確に算定する方法とはいえない。
本願の目的は、かかる課題を解決し、室内の温度に影響する熱源から室内に発生する熱エネルギによる熱負荷を簡易な方法により的確に算定する空調制御システムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る空調制御システムは、室内の天井に設けられ室内の画像を撮影する室内撮影手段と、室内撮影手段が撮影した画像を記録する室内画像記録部と、室内画像記録部が記録した画像から、室内での人の動きを判定する室内動き判定部と、室内動き判定部が判定した人の動きに基づき、その室内の在室者数を推定する在室者数推定手段と、在室者数推定手段が推定した在室者数に基づき、その室の空調負荷を算定する空調負荷算定部と、空調負荷算定部が算定した空調負荷に基づき空調設備の制御を行う空調設備制御部と、を備えることを特徴とする。
また、空調制御システムは、室内撮影手段により予め測定された、モードごとの室内の輝度分布を記憶する室内輝度モード記憶部と、室内撮影手段が測定した室内の輝度分布を記録する室内輝度分布記録部と、室内輝度分布記録部が記録した室内の輝度分布と、室内輝度モード記憶部が記憶する室内輝度分布との比較によりモードを選定し、選定されたモードから室内に流入する輻射熱エネルギの総量と分布を見積る輻射熱エネルギ見積手段と、を備え、空調負荷算定部は、輻射熱分布判定手段が見積った室内に流入する輻射熱エネルギを考慮してその室の空調負荷と空調負荷の分布とを算定することが好ましい。
また、空調制御システムは、室の出入口の上部に設けられ入退出者の画像を撮影する出入口撮影手段と、出入口撮影手段が撮影した画像を記録する出入口画像記録部と、出入口画像記録部が記録した画像から、出入口での人の動きを判定する出入口動き判定部と、を備え、在室者数推定手段は、出入口動き判定部が判定した人の出入の動きから在室者数を推定することが好ましい。
また、空調制御システムは、室内動き判定部が判定した室内の人の動きに基づき、その室内の在室者の熱源位置を特定する熱源位置特定手段と、熱源位置特定手段が特定した室内の在室者の熱源位置において人が発生する熱エネルギと熱エネルギの分布とを見積る発生エネルギ見積手段と、とを備え、空調負荷算定部は、在室者が発生するエネルギに基づいてその室の空調負荷と空調負荷分布とを算定することが好ましい。
また、空調制御システムは、発生エネルギ見積手段が、室内動き判定部が判定した人の動きに基づき、人の動きの大きさにより発生する熱エネルギとその分布を見積り、空調負荷算定部は、室内の人の動きにより発生する熱エネルギに基づいてその室の空調負荷と空調負荷分布と算定することが好ましい。
また、空調制御システムは、発生エネルギ見積手段が、熱源位置特定手段が特定したその室内の在室者の熱源位置において、パーソナルコンピュータが発生する熱エネルギとその分布を見積り、空調負荷算定部は、室内のパーソナルコンピュータの発生エネルギに基づいてその室の空調負荷と空調負荷分布と算定することが好ましい。
また、空調制御システムは、発生エネルギ見積手段が、熱源である事務機器の設置位置に予め熱エネルギを想定してその室の空調負荷と空調負荷分布と算定することが好ましい。
また、空調制御システムは、室内撮影手段が、室内に設けられた空調吹き出し口の近傍に設けられ、室内動き判定部は、各空調吹き出し口周辺の人の動きから発生エネルギを見積り、空調負荷算定部は、空調吹き出し口ごとに空調負荷を算定することが好ましい。
また、空調制御システムは、空調設備制御部が、空調負荷算定部が算定した室全体の空調負荷から室外機の運転出力を算定し、空調負荷算定部が算定した室内の空調負荷分布から吹き出し口ごとの風量及び吹き出しファンの角度を設定することが好ましい。
また、空調制御システムは、室内撮影手段が、就業前であって室内が無人であるときに室内の画像を撮影し、これをその日の画像の初期値とすることが好ましい。
さらに、空調制御システムは、室内撮影手段及び出入口撮影手段が、CCDカメラであることが好ましい。
上記構成により、空調制御システムは、室内の天井に設けられ室内の画像を撮影する、例えば、CCDカメラなどの室内撮影手段により、室内での人の動きから在室者数が推定できる。また、室内撮影手段の撮影した画像からその在室者の座席が分かるため、パーソナルコンピュータの数量や位置を推定し室内の熱負荷を算定することができる。
また、この室内撮影手段により室内輝度の分布を測定することができ、この室内輝度の分布から、例えば、窓際の輻射熱による局所的な空調負荷を算定することができる。
以上のように、本発明に係る空調制御システムによれば、室内の温度に影響する熱源から室内に発生する熱エネルギによる熱負荷を簡易な方法により的確に算定することが可能となる。
以下に、図面を用いて本発明に係る空調制御システムの概略構成につき、詳細に説明する。
図1に、空調制御システムの1つの実施形態の概略構成を示す。図1では、建物の室内についての1つのモデルを用いて説明する。空調制御システム1は、室内撮影手段である室内CCDカメラ2、室内画像記録部3、室内動き判定部4、在室者数推定手段5、空調負荷算定部6、空調設備制御部7、室内輝度モード記憶部8、室内輝度分布記録部9、輻射熱エネルギ見積手段10、出入口撮影手段である出入口CCDカメラ11、出入口画像記録部12、出入口動き判定部13、熱源位置特定手段14及び発生エネルギ見積手段15から構成される。また、建物の室30は外壁31、窓32及び出入口34により囲まれているものとする。また、室30の外部には室外機20が設けられ、室30の内部には室内機21が設けられる。この室外機20、室内機21、及び4箇所に設けられた空調吹き出し口22とは空調配管23で相互に接続されている。そして、4箇所の空調吹き出し口22の近傍には室内CCDカメラ2が設置され、出入口34には出入口CCDカメラ11が設置される。
図2に室30内部の室内CCDカメラ2及び出入口CCDカメラ11の配置を拡大して示す。室内CCDカメラ2は、室30の天井に設けられ室30の内部の画像をそれぞれ撮影する。本実施形態の室内のモデルでは、室30を例えば4台の室内CCDカメラ2A〜2Dにより撮影する。室内画像記録部3は、室内CCDカメラ2が撮影した画像を記録する。図2の中に破線で示すように、各室内CCDカメラ2は室30の一部を重複して撮影する。室内画像記録部3は、室30の内部を例えばゾーンA〜Dの4つの区域の分割し、例えば4台の室内CCDカメラ2が撮影した画像をそれぞれ対応するゾーン内の画像として編集し、4つの画像を結合して室30の全体画像を作成する。
室内動き判定部4は、室内画像記録部3が記録した画像から、室内での人の動きを判定する。室内動き判定部4は、室内画像記録部3に記録された画像のうち撮影時刻が所定の時間だけ異なる2枚の画像を抽出して在室者の動きを判定する。撮影時刻が所定の時間だけ異なる2枚の画像は、例えば、ビデオカメラを用いてNTSC方式で撮影した場合、撮影は1/30秒ごとに行なわれる。この場合、所定の時間だけ異なる2枚の画像としては、連続した2枚の画像とすることもできるが、途中の画像を間引いたり、撮影間隔を変えたりすることで、1/10秒ごとにしたり、1秒ごとにしたりすることも可能である。
室内動き判定部4は、上述したように室内での人の動きを判定するが、室内で動くものは人に限らず、例えば、椅子、荷物、コピー機の扉、机の上の書類などがある。そこで、室内動き判定部4は、人の体の構造、例えば、頭の形状、肩の構造などの特徴を検出して人の動きとし、人以外のものの動きと区別して判断する。そして、在室者数推定手段5は、室内動き判定部4が判定した人の動きに基づき、その室30の内部の在室者数を推定する。この判定は、一定時間ごとに、例えば1時間ごとに推定しても良い。或いは、始業時及び退社時にはきめ細かく推定し、それ以外の時間は粗く推定するとしても良い。
図2に示すように、室30の出入口34の上部には出入口CCDカメラ11が設けられ、図中、破線で示した範囲の人の動きを判定する。この出入口CCDカメラ11は、その室30への入退出者の画像を撮影する。そして、出入口画像記録部12は、出入口CCDカメラ11が撮影した画像を記録する。なお、この出入口CCDカメラ11は、防犯用カメラを兼用しても良い。
出入口動き判定部13は、出入口画像記録部12が記録した画像から、出入口34での人の動きを判定する。出入口動き判定部13は、出入口画像記録部12に記録された画像のうち撮影時刻が所定の時間だけ異なる2枚の画像を抽出して入退出者の動きを判定する。撮影時刻が所定の時間だけ異なる2枚の画像は、例えば、ビデオカメラを用いてNTSC方式で撮影した場合、撮影は1/30秒ごとに行なわれる。この場合、所定の時間だけ異なる2枚の画像としては、連続した2枚の画像とすることもできるが、途中の画像を間引いたり、撮影間隔を変えたりすることで、1/10秒ごとにしたり、1秒ごとにしたりすることも可能である。
本実施形態では、在室者数推定手段5は、室内動き判定部4が判定した室内の在室者数に出入口動き判定部13が判定した人の出入の動きも考慮して在室者数を推定する。すなわち、室内動き判定部4の判定では、例えば、棚やパーティション等の障害物により室内CCDカメラ2の視野が遮られて人の動きを検知できない場合がある。また、カメラの角度によっては人が重複して撮影され判断がつかない場合がある。一方、出入口動き判定部13の人の出入の動きの判定には、例えば、大勢の人が一時期に入退室した場合には判定の漏れが発生する場合があり、また、例えば、出入口34付近で留まった人についてその入退出の動きとして判定できない場合がある。
そこで、在室者数推定手段5は、始業時から、出入口動き判定部13が判定した入室者数を累積し、出入口動き判定部13が判定した退室者数を減算してその時点での在室者数を設定する。そして、在室者数推定手段5は、室内動き判定部4が推定した在室者数の結果が出るたびに両者の数字を照合し、その差が予め定められた範囲を超える場合には、例えば、平均値を採用する、多いほうの数字を採用する、少ないほうの数字を採用するなどの予め定められた方式で在室者数を補正する。出入口動き判定部13と室内動き判定部4との両者それぞれの在室者数の推定の精度は、その室30のレイアウト、その室30の在室者の行動パターン等の特徴により左右される。従って、その室30の特徴を分析した上で予め設定される。また、在室者数推定手段5は、室内動き判定部4又は出入口動き判定部13の一方のみから在室者数を推定しても良い。
図3に、室30内部のレイアウトのモデルを示す。一般的に、室30内の熱源である、人の座席位置及びパーソナルコンピュータ35の位置はゾーンごとに異なる場合が多い。また、熱源であるプリンタ36、ファックス機37等のオフィス機器の位置は偏在している場合が多い。熱源位置特定手段14は、室内動き判定部4が判定した室内の人の動きに基づき、その室30の内部の在室者の座席位置を特定する。すなわち、室30の内部において、例えば図3に示すようにXY座標を設定する。そして、一定時間、例えば、30分以上その座標位置がある範囲、例えば30cm以内であった場合には、その人が座席に座っていると見做す。この判定により各在室者の座席位置が特定される。さらに、各在室者はそれぞれ1台のパーソナルコンピュータ35をその座席に所有している場合が多い。このことから、熱源位置特定手段14は、各座席のパーソナルコンピュータ35の設置位置を特定することができる。また、熱源位置特定手段14には、プリンタ36、ファックス機37等のオフィス機器の位置を予め入力しておけば良い。熱源位置特定手段14には、室内の熱源となる照明機器の取り付け位置を予め入力しておいても良い。このようにして、熱源位置特定手段14は、各熱源位置(座標位置)を特定して記憶する。
室内輝度分布記録部9は、室内CCDカメラ2が測定した室内輝度の分布を記録する。CCDカメラは、照度・輝度測定器を搭載することが可能であり、この照度・輝度測定器は、CCDカメラにより光源から照射された面での測光量や放射量をリアルタイムに測定し、測定結果をX−Yプロットする機能を有する。本発明では、この照度・輝度測定器を用いて室内輝度の分布を記録する。特に、窓からの輻射による熱エネルギは、輻射熱として室内の窓際位置33の温度を局所的に上昇させるため、窓際位置33の輝度を重点的に記録しても良い。室内輝度モード記憶部8は、室内CCDカメラ2により予め測定されたモードごとの室内輝度の分布を記憶する。すなわち、室内輝度モード記憶部8は、その室30において、室内空調に影響する季節において、晴天時、曇天時、雨天時などの気象条件ごとに室内輝度の分布を測定し、これを室内輝度モードとする。そして、輻射熱エネルギ見積手段10は、室内輝度分布記録部9が記録した室内輝度の分布を室内輝度モード記憶部8が記憶する室内輝度分布と比較して該当するモードを決定し、そのモードから設定された室内の輻射熱の分布を推定する。
発生エネルギ見積手段15は、在室者数推定手段5が推定した在室者数に基づき、上述した、在室者から発生する熱エネルギ(J1)及びパーソナルコンピュータ35から発生する熱エネルギ(J2)の総和を算定する。また、予め入力されたオフィス機器から発生する熱エネルギ(J3)及び照明器具から発生する熱エネルギ(J4)を算定する。また、室内動き判定部4が判定した人の動きの大きさから人の動きにより発生する熱エネルギ(J5)を算定する。ここで、発生エネルギ見積手段15は、在室者が発生する熱エネルギについては、標準的な人が静止時に発生する単位時間当たりの熱エネルギを予め記憶し、その値を用いて在室者から発生する熱エネルギ(J1)の総和を算出する。同様に、パーソナルコンピュータ35から発生する熱エネルギ(J2)、オフィス機器から発生する熱エネルギ(J3)及び照明器具から発生する熱エネルギ(J4)についても標準的な単位時間当たりの熱エネルギを予め記憶し、その値を用いて各熱エネルギの総和を算出する。
また、発生エネルギ見積手段15は、熱源位置特定手段14が特定した在室者の座席位置に基づき、在室者から発生する熱エネルギ(J1)及びパーソナルコンピュータ35から発生する熱エネルギ(J2)の分布を算定する。また、予めその設置位置が入力されたオフィス機器から発生する熱エネルギ(J3)及び照明器具から発生する熱エネルギ(J4)の分布を算定する。また、室内動き判定部4が判定した人の動きの大きさから人の動きにより発生する熱エネルギ(J5)の分布を算定する。ここで、発生エネルギ見積手段15は、在室者が発生する熱エネルギについては、標準的な人が静止時に発生する単位時間当たりの熱エネルギを予め記憶し、その値を用いて在室者から発生する熱エネルギ(J1)の分布を算定する。同様に、パーソナルコンピュータ35から発生する熱エネルギ(J2)、オフィス機器から発生する熱エネルギ(J3)及び照明器具から発生する熱エネルギ(J4)についても標準的な単位時間当たりの熱エネルギを予め記憶し、その値を用いて各熱エネルギの分布を算定する。
輻射熱エネルギ見積手段10は、上述したように輻射により室内に流入した熱エネルギ(J6)の総量を算定する。また、輻射熱エネルギ見積手段10は、輻射により室内に流入した熱エネルギ(J6)の分布を算定する。
空調負荷算定部6は、発生エネルギ見積手段15が見積った熱エネルギ(J1、J2、J3、J4、J5)と輻射熱エネルギ見積手段10が見積った熱エネルギ(J6)との総和(ΣJ16)を求め、室全体の空調負荷として算定する。また、発生エネルギ見積手段15が見積った熱エネルギ(J1、J2、J3、J4、J5)と輻射熱エネルギ見積手段10が見積った熱エネルギ(J6)とのゾーンごとの総和(ΣJ16ADを求め、室30の空調負荷分布として算定する。
空調設備制御部7は、空調負荷算定部6が算定した室全体の空調負荷から室外機20の運転出力を算定し、空調負荷算定部6が算定した室内の空調負荷分布から吹き出し口ごとの風量及び吹き出しファン(図示せず)の角度を設定する。これにより、室内の温度に影響する各熱源から室内に発生する熱エネルギの総量(ΣJ16)を簡易な方法により算定し、また、それらの熱エネルギの室内分布(ΣJ16ADを簡易な方法により算定し、それらの算定に基づいて空調制御を行うことが可能となる。
また、本発明によれば、室内の空調に影響する熱源を網羅的に取り扱うことができ、的確な空調を行うことが可能となる。
本発明に係る空調制御システムの1つの実施形態の概略構成を示すブロック図である。 室内部の室内CCDカメラ及び出入口CCDカメラの配置を拡大して示す平面図である。 室の内部のレイアウトを示す平面図である。
符号の説明
1 空調制御システム、2 室内撮影手段(室内CCDカメラ)、3 室内画像記録部、4 室内動き判定部、5 在室者数推定手段、6 空調負荷算定部、7 空調設備制御部、8 室内輝度モード記憶部、9 室内輝度分布記録部、10 輻射熱エネルギ見積手段、11 出入口撮影手段(出入口CCDカメラ)、12 出入口画像記録部、13 出入口動き判定部、14 熱源位置特定手段、15 発生エネルギ見積手段、20 室外機、21 室内機、22 空調吹き出し口、23 空調配管、30 室、31 外壁、32 窓、33 窓際位置、34 出入口、35 パーソナルコンピュータ、36 プリンタ、37 ファックス機。

Claims (11)

  1. 室内の天井に設けられ室内の画像を撮影する室内撮影手段と、
    室内撮影手段が撮影した画像を記録する室内画像記録部と、
    室内画像記録部が記録した画像から、室内での人の動きを判定する室内動き判定部と、
    室内動き判定部が判定した人の動きに基づき、その室内の在室者数を推定する在室者数推定手段と、
    在室者数推定手段が推定した在室者数に基づき、その室の空調負荷を算定する空調負荷算定部と、
    空調負荷算定部が算定した空調負荷に基づき空調設備の制御を行う空調設備制御部と、
    を備えることを特徴とする空調制御システム。
  2. 請求項1に記載の空調制御システムにおいて、
    室内撮影手段により予め測定された、モードごとの室内の輝度分布を記憶する室内輝度モード記憶部と、
    室内撮影手段が測定した室内の輝度分布を記録する室内輝度分布記録部と、
    室内輝度分布記録部が記録した室内の輝度分布と、室内輝度モード記憶部が記憶する室内輝度分布との比較によりモードを選定し、選定されたモードから室内に流入する輻射熱エネルギの総量と分布を見積る輻射熱エネルギ見積手段と、を備え、
    空調負荷算定部は、輻射熱分布判定手段が見積った室内に流入する輻射熱エネルギを考慮してその室の空調負荷と空調負荷の分布とを算定することを特徴とする空調制御システム。
  3. 請求項1又は2に記載の空調制御システムにおいて、
    室の出入口の上部に設けられ入退出者の画像を撮影する出入口撮影手段と、
    出入口撮影手段が撮影した画像を記録する出入口画像記録部と、
    出入口画像記録部が記録した画像から、出入口での人の動きを判定する出入口動き判定部と、を備え、
    在室者数推定手段は、出入口動き判定部が判定した人の出入の動きから在室者数を推定することを特徴とする空調制御システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1に記載の空調制御システムにおいて、
    室内動き判定部が判定した室内の人の動きに基づき、その室内の在室者の熱源位置を特定する熱源位置特定手段と、
    熱源位置特定手段が特定した室内の在室者の熱源位置において人が発生する熱エネルギと熱エネルギの分布とを見積る発生エネルギ見積手段と、とを備え、
    空調負荷算定部は、在室者が発生するエネルギに基づいてその室の空調負荷と空調負荷分布とを算定することを特徴とする空調制御システム。
  5. 請求項4に記載の空調制御システムにおいて、
    発生エネルギ見積手段は、室内動き判定部が判定した人の動きに基づき、人の動きの大きさにより発生する熱エネルギとその分布を見積り、空調負荷算定部は、室内の人の動きにより発生する熱エネルギに基づいてその室の空調負荷と空調負荷分布と算定することを特徴とする空調制御システム。
  6. 請求項4又は5に記載の空調制御システムにおいて、
    発生エネルギ見積手段は、熱源位置特定手段が特定したその室内の在室者の熱源位置において、パーソナルコンピュータが発生する熱エネルギとその分布を見積り、空調負荷算定部は、室内のパーソナルコンピュータの発生エネルギに基づいてその室の空調負荷と空調負荷分布と算定することを特徴とする空調制御システム。
  7. 請求項6に記載の空調制御システムにおいて、発生エネルギ見積手段は、熱源である事務機器の設置位置に予め熱エネルギを想定してその室の空調負荷と空調負荷分布と算定することを特徴とする空調制御システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1に記載の空調制御システムにおいて、室内撮影手段は、室内に設けられた空調吹き出し口の近傍に設けられ、室内動き判定部は、各空調吹き出し口周辺の人の動きから発生エネルギを見積り、空調負荷算定部は、空調吹き出し口ごとに空調負荷を算定することを特徴とする空調制御システム。
  9. 請求項8に記載の空調制御システムにおいて、空調設備制御部は、空調負荷算定部が算定した室全体の空調負荷から室外機の運転出力を算定し、空調負荷算定部が算定した室内の空調負荷分布から吹き出し口ごとの風量及び吹き出しファンの角度を設定することを特徴とする空調制御システム。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1に記載の空調制御システムにおいて、室内撮影手段は、就業前であって室内が無人であるときに室内の画像を撮影し、これをその日の画像の初期値とすることを特徴とする空調制御システム。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1に記載の空調制御システムにおいて、室内撮影手段及び出入口撮影手段は、CCDカメラであることを特徴とする空調制御システム。
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