JP2009061990A - チルトテレスコ・ステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】本発明は、チルトテレスコラムのチルト保持力を格段と向上させること。
【構成】 車両に固定する固定ブラケット1と、該固定ブラケット1に対して可動可能な可動ブラケット2と、該可動ブラケット2を軸方向に移動可能に支持し、且つ前記固定ブラケット1に回転可能に軸支すると共に、ステアリングシャフト101を回転自在に支持するベアリング301を設けた中間ブラケット3と、前記固定ブラケット1と前記可動ブラケット2とをチルト及びテレスコ可能に所定位置で固定するロック軸4と、前記可動ブラケット2と中間ブラケット3とをテレスコ可能に固定する連結軸5からなること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チルトテレスコラムのチルト保持力を格段に向上させることができるチルトテレスコ・ステアリング装置に関する。
一般的にチルトテレスコ調整機構を備えたステアリング装置なる従来技術として、チルトとテレスコを1箇所のレバーにて固定する技術が、特許文献1(特開2005−7905)及び特許文献2(特開2005−125994)にて開示されている。
特に、具体例として特許文献1の内容を分析してみる。引用文献1には、チルト動作においては、軸杆部材23を支持軸として、チルト長孔に沿って軸杆部材18と可動ブラケット4とが、固定ブラケット3に対して上下方向に回動する。また、テレスコ動作においては、可動ブラケット4が、軸杆部材18、23に対して可動ブラケット4のテレスコ長孔17を介して前後方向に移動する。チルト動作の回転軸は、テレスコ動作時に摺動可能であり、チルト動作時には固定されない。さらに、運転走行時における軸杆部材23は固定状態ではあるが摺動可能に設けられている。チルトテレスコの固定(ロック)は軸部材18に取り付けられたレバー20にて1箇所にて行われる。
この特許文献1では、チルトの支点A(回転中心:軸杆部材23)、作用点B(レバー締付け位置:軸杆部材18)、ハンドルをチルト動作させる力点Cとすると、力点Cにかかる力は、高い比率で作用点B(レバー締付け位置)に加わる。そのため、レバー締付け時のチルト保持力(力点Cに加わる力)を大きくするには、作用点Bのレバーを締付けるトルクを大きくする必要があった。また、特許文献2(特開2005−125994)においても、特許文献1と同様な問題があった。
特開2005−7905 特開2005−125994
そこで、本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、チルト・テレスコ機構のチルト動作によってレバー締付け位置にかかる力を複数の箇所に分散させることで、運転操縦時におけるチルト保持力を格段に向上させたステアリング装置を実現することである。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明は、車両に固定する固定ブラケットと、該固定ブラケットに対して可動可能な可動ブラケットと、該可動ブラケットを軸方向に移動可能に支持し、且つ前記固定ブラケットに回転可能に軸支すると共に、ステアリングシャフトを回転自在に支持するベアリングを設けた中間ブラケットと、前記固定ブラケットと前記可動ブラケットとをチルト及びテレスコ可能に所定位置で固定するロック軸と、前記可動ブラケットと中間ブラケットとをテレスコ可能に保持する連結軸からなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置としたことにより、前記課題を解決した。
請求項2の発明は、前述の構成において、前記テレスコ調整部は、前記可動ブラケットに横長孔を形成し、横長孔に挿通する前記連結軸を介して前記中間ブラケットと連結してなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置としたことにより、前記課題を解決した。請求項3の発明は、前述の構成において、前記テレスコ調整部は、前記可動ブラケットに横長孔を形成し、横長孔に挿通する前記連結軸を介して前記中間ブラケットと連結してなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置としたことにより、前記課題を解決した。
請求項4の発明は、前述の構成において、前記テレスコ調整部は、前記中間ブラケットに横長孔を形成し、横長孔に対して連結軸にて締付けてなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置としたことにより、前記課題を解決した。また、請求項5の発明は、前述の構成において、前記固定ブラケットと前記可動ブラケットとをチルト調整孔及びテレスコ調整孔を介して所定位置で前記ロック軸にて固定してなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置としたことにより、前記課題を解決した。
さらに、請求項6の発明は、前述の構成において、前記ロック軸はロックボルトで、前記連結軸はブッシュを介して締付ボルトにて締付固定としてなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置としたことにより、前記課題を解決した。また、請求項7の発明は、前述の構成において、前記中間ブラケットの軸支箇所をチルトのピボットとしてなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置としたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項1の発明においては、より高いステアリングコラムの剛性を得ることができ、チルトテレスコラムのチルト保持力を格段に向上させることができる。さらに、請求項2及び3の発明においては、請求項1の発明と同様の効果を奏する。請求項4の発明では、さらに安定したチルト保持力を得ることができる。請求項5の発明では、簡易な構成で構成できる。請求項6の発明においては、さらに安定したチルト保持力を得ることができる。また、請求項7の発明においては、さらに安定したチルト保持力を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。本発明は、図1乃至3に示すように、ステアリングコラム10に接合、又は、各部材を介して連結されたステアリングコラム10をチルト、テレスコ動作させる構造である。本発明の主要な構成は固定ブラケット1と、可動ブラケット2と、中間ブラケット3と、前記固定ブラケット1と可動ブラケット2の所定位置で挿通して固定するロック軸4と、前記可動ブラケット2と中間ブラケット3とを連結する連結軸5及びテレスコ調整部6と、前記固定ブラケット1と前記中間ブラケット3とを回転支持する軸支7と、バネ部材8と、操作レバー9とから構成されている。
前記固定ブラケット1は、図1(A),図2,図3,図4(A)及び(B)等に示すように、左右一対の両支持側板11,11と取付頂部12とから構成されている。該取付頂部12は、車内の所定位置にスライドカプセル部材14,14,…等を介して装着され、衝突等の衝撃発生時にのみ取付位置に対して抵抗を受けつつ摺動しながら衝撃エネルギーを吸収し、衝撃を和らげて運転者を事故から保護する構造となっている。
前記可動ブラケット2は、図1(A),図2及び図4(D)等に示すように、断面ほぼU字状をなし、底部22の幅方向両側にコラム支持部21,21が形成されている。両コラム支持部21,21は、ステアリングコラム10を支持固定するとともに、前記両コラム支持部21,21が前記固定ブラケット1の両支持側板11,11間に前記ロック軸4にて挟持状態で装着される(図6参照)。前記固定ブラケット1と可動ブラケット2とは、チルト調整孔13,13とテレスコ調整孔23,23とロック軸4とで連結されている。前記ロック軸4は、カム401,402を挿通して連結される。前記操作レバー9をステアリングコラム10に対して水平にすると前記カム401,402が嵌合し、ロック軸4は固定される。
前記チルト調整孔13,13は、図3に示すように、前記両支持側板11,11の適所に、縦長孔131として形成されている。さらに、該縦長孔131は、弧状に形成されている。つまり、前記軸支7部を中心とした半径の円弧として形成されている。前記テレスコ調整孔23,23は、図3に示すように、前記可動ブラケット2の長手方向の端部側に横長孔231,231として形成されている。前記固定ブラケット1に対して前記可動ブラケット2がチルト動作と,テレスコ動作を行なう役目をなしている。前記縦長孔131としてチルト調整孔13がチルト調整を行なう役目をなし、前記横長孔231としてのテレスコ調整孔23がテレスコ調整を行なう役目をなすものである。
前記可動ブラケット2と前記中間ブラケット3とは、テレスコ調整部6,6と連結軸5とで連結されている〔図1,図5(B)参照〕。前記テレスコ調整部6,6は、前記中間ブラケット3の下方側に横長孔61,61として形成されている。各横長孔61には、ブッシュ601が摺動可能に係合され、該ブッシュ601に前記連結軸5が挿通されている。前記ブッシュ601が存在することで前記可動ブラケット2と前記中間ブラケット3とのガタつきが軽減され、摺動性が向上する。前記中間ブラケット3に対して前記可動ブラケット2がテレスコ動作を行なう役目をなしている。
ここにおいて、前記テレスコ調整部6は、図8(B)に示すように、前記可動ブラケット2の長手方向の端部側に横長孔62,62として形成され、前記中間ブラケット3に連結軸5が設けられることもあり、前記中間ブラケット3に対して前記可動ブラケット2がテレスコ動作を行なえば十分であり、そのテレスコ調整部6を形成する横長孔61,62が、前記中間ブラケット3か前記可動ブラケット2に設けられるかは限定されない。
前記固定ブラケット1と前記中間ブラケット3とは、図1(A)及び図4(A)に示すように、軸支7にて回転支持するように構成されている。具体的には、軸支7がチルト動作時のピボット71を構成している。このため、前記固定ブラケット1に対して前記中間ブラケット3は、チルト操作時において回転はするが、テレスコ操作時においては、位置不動に構成されている。
さらに、前記可動ブラケット2と前記中間ブラケット3とのテレスコ調整部6,6を介しての連結軸5とで締付固定されているが、この連結軸5箇所は、摺動が行われる箇所である。前記中間ブラケット3は、図5(A)に示すように、両支持側板31,31と、該両支持側板31,31間の下側の底部32と、前記両支持側板31,31間の端部ブラケット33とから構成されている。前記ステアリングシャフト101を支持するベアリング301のフランジ302が、前記中間ブラケット3の前端ブラケット33にボルトナットにて取り付けられている〔図9(B)参照〕。
前記中間ブラケット3の両支持側板31には、前記バネ部材8の一端(下端)が係止される固定フック34が形成されている〔図1(A)参照〕。該固定フック34は、前記支持側板31に対して別部材が溶接などにて取付けられている〔図8(A)参照〕。前記バネ部材8の他端(上端)は、前記固定ブラケット1の取付頂部12の適所の係止部に係止されている。前記バネ部材8は、具体的には、引張コイルスプリング81が設けられているが、前記中間ブラケット3を上方に引張る構成であれば、ねじりバネなどでも十分であり、構成に限定されない。
次に動作について説明する。チルト操作時において、ステアリングホィールW(ハンドル)を、運転者の体型に合わせて上下動させる。このときには、ロック軸4の固定状態を前記操作レバー9により解除して〔図1(A)において時計方向回転〕、ステアリングコラム10を上昇又は下降させる。具体的には、軸支7を支点として、ステアリングコラム10,可動ブラケット2及び中間ブラケット3を適宜回転して、そのロック軸4を操作レバー9により固定する〔図1(A)において反時計方向回転〕。
また、テレスコ操作時において、ステアリングホィールW(ハンドル)を、運転者の体型に合わせて、前後させる。このときには、操作レバー9を解除して、ステアリングコラム10を前後動させる。具体的には、軸支7を支点とさせつつ、可動ブラケット2を固定ブラケット1及び中間ブラケット3に対して、前記テレスコ調整孔23及びテレスコ調整部6を介して前後動させ、所望の位置にてロック軸4を操作レバー9により固定する。このような操作にて、チルト操作及びテレスコ操作を完了する。このようなチルト操作及びテレスコ操作は、運転者の体型に合わせて、良好なハンドル位置に調整する際、複合的に作動して行なわれる。
次に、運転走行時における動作について説明する。つまり、チルト操作及びテレスコ操作が終了して、通常の運転走行時の場合である。この場合に力が作用する構成を、図1(A)及び図7等に示す。まず、ステアリングコラム10及びステアリングホィールWがチルト操作又はテレスコ操作をするときの支点(回転中心)は、軸支7箇所である。次に、運転者は、ステアリングホィールWを握っていると共に、腕のみの荷重が加わる場合と、ある程度の体重を加えていることもある。
そのような構成において、レバー締付け位置に力がかかる場合には、ステアリングシャフト101に対して、ステアリングコラム10からチルト方向に力がかかる。そのため、この力を支持する構造が、チルト保持力を維持する要素の一部となる。本発明では、ステアリングシャフト101を支持するベアリング301が中間ブラケット3の端部ブラケット33に取り付けられているので、チルト方向においてステアリングシャフト101に加わった力は、ステアリングコラム10,可動ブラケット2,固定ブラケット1,車体の順に支持される他に、ベアリング301,中間ブラケット3,固定ブラケット1,車体の順及びステアリングコラム10,可動ブラケット2,中間ブラケット3,固定ブラケット1,車体の順に支持されるようになる。従って、中間ブラケットが無い従来技術に対し、ベアリング301が固定された中間ブラケット3を設けた本発明の構造の方が、より高いチルト保持力を持つことになる。
(A)は本発明の側面図、(B)は(A)の一部断面とした要部側面図である。 本発明の斜視図である。 本発明の主要部材の分解側面図である。 (A)は本発明の要部の断面図、(B)は固定ブラケットの正面図、(C)は中間ブラケットの断面図、(D)は可動ブラケットの断面図である。 (A)は中間部ブラケットの斜視図、(B)は中間ブラケットと可動ブラケットとのテレスコ構成の断面図である。 図1のX−X矢視断面図である。 (A)はチルト操作して上昇状態とした簡易側面図、(B)はチルト操作して下降状態とした簡易側面図、(C)はテレスコ操作にて運転者側(右側)にステアリングコラムを伸ばした状態とした簡易側面図、(D)はテレスコ操作にてエンジン側(左側)にステアリングコラムを縮めた状態とした簡易側面図である。 (A)は中間部ブラケットの別の実施形態の斜視図、(B)は可動ブラケットの別の実施形態の斜視図、(C)は別の実施形態の中間ブラケットと可動ブラケットとのテレスコ構成の断面図である。 (A)は本発明の一部断面とした要部側面図、(B)は(A)のステアリングシャフト及び中間ブラケット箇所の拡大断面図である。
1…固定ブラケット、13…チルト調整孔、2…可動ブラケット、
23…テレスコ調整孔、3…中間ブラケット、4…ロック軸、41…ロックボルト、
5…連結軸、51…連結ボルト、6…テレスコ調整部、61,62…横長孔,7…軸支、
71…ピボット、101…ステアリングシャフト、301…ベアリング、
601…ブッシュ。

Claims (7)

  1. 車両に固定する固定ブラケットと、該固定ブラケットに対して可動可能な可動ブラケットと、該可動ブラケットを軸方向に移動可能に支持し、且つ前記固定ブラケットに回転可能に軸支すると共に、ステアリングシャフトを回転自在に支持するベアリングを設けた中間ブラケットと、前記固定ブラケットと前記可動ブラケットとをチルト及びテレスコ可能に所定位置で固定するロック軸と、前記可動ブラケットと中間ブラケットとをテレスコ可能に保持する連結軸からなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置。
  2. 請求項1において、前記可動ブラケットと中間ブラケットとをテレスコ調整部と該テレスコ調整部に摺動可能に係合保持された前記連結軸により連結してなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置。
  3. 請求項2において、前記テレスコ調整部は、前記可動ブラケットに横長孔を形成し、該横長孔に挿通する前記連結軸を介して前記中間ブラケットと連結してなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置。
  4. 請求項2において、前記テレスコ調整部は、前記中間ブラケットに横長孔を形成し、横長孔に対して連結軸にて締付けてなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置。
  5. 請求項1,2,3又は4のいずれか1項の記載において、前記固定ブラケットと前記可動ブラケットとをチルト調整孔及びテレスコ調整孔を介して所定位置で前記ロック軸にて固定してなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置。
  6. 請求項1,2,3,4又は5のいずれか1項の記載において、前記ロック軸はロックボルトで、前記連結軸はブッシュを介して締付ボルトにて締付固定してなることを特徴とするチルトテレスコ・ステアリング装置。
  7. 請求項1,2,3,4,5又は6の何れか1項の記載において、前記中間ブラケットの軸支箇所をチルトのピボットとしてなることを特徴とするをチルトテレスコ・ステアリング装置。
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