JP2005125994A - ステアリング装置 - Google Patents

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Mutsuo Fujii
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Daikyo Nishikawa Corp
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Nishikawa Kasei Co Ltd
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Abstract

【課題】ステアリングシャフト3が回転可能に挿通されたステアリングコラム5と、このステアリングコラム5を上下方向に揺動可能にかつ上記ステアリングシャフト3の軸方向にスライド移動可能なようにステアリング支持メンバー7に支持する取付ブラケット9とを備えたステアリング装置1において、部品点数を削減すると共に組立工数を削減して、製造コストを軽減する。
【解決手段】ステアリングコラム5が単一に形成された第2ブラケット31の支承軸孔37,37を中心に揺動可能なように、第1ブラケット21をその長孔25,25及び上記支承軸孔37,37に挿通させた支承軸41によって第2ブラケット31に支持し、かつ第1ブラケット21と第2ブラケット31との間隔を拡縮するチルト用レバー53に連結したガイド軸51によって第2ブラケット31の一対のガイド孔39,39と上記第1ブラケット21の各鉛直板部23,23の長孔とを貫通させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステアリングシャフトがステアリング支持メンバーに揺動可能にかつスライド移動可能なように支持されたステアリング装置に関するものである。
従来より、ステアリングハンドルが連結されたステアリングシャフトが回転可能に挿通されたステアリングコラムと、このステアリングコラムを上下方向に揺動可能にかつ上記ステアリングシャフトの軸方向にスライド移動可能なようにステアリング支持メンバーに支持する取付ブラケットとを備えたステアリング装置は知られている(例えば、特許文献1参照)。
このステアリング装置では、上記取付ブラケットは、上記ステアリングコラムに固定されたM形ブラケットと、上記ステアリング支持メンバーに取り付けられ、上記M形ブラケットを外側から挟持するための一対の縦壁部が形成されたチルトブラケットとを有している。
そして、上記ステアリング装置には、上記M形ブラケットとチルトブラケットとの車幅方向の間隔を拡縮可能なチルト用レバーが設けられており、このチルト用レバーがM形ブラケットとチルトブラケットの縦壁部との間隔を最小に縮めた状態にあるときには、M形ブラケットがチルトブラケットに固定状態で挟持される一方、運転者がチルト用レバーをM形ブラケットとチルトブラケットの縦壁部との間隔を拡げるように回動させたときには、ステアリングコラムが支承軸を中心に上下方向に揺動可能となる。このことで、運転手が体格や運転姿勢などに応じて上記ステアリングハンドルを上下方向に揺動させるようになっている。
特開平5−330435号公報
しかしながら、上記従来のステアリング装置では、M形ブラケットとチルトブラケットとをステアリングコラムに取り付けた後、ステアリング支持メンバーに固着したステアリングブラケットに上記チルトブラケットを複数のボルトによって締結固定している。このようにチルトブラケットがステアリングブラケットに締結されているため、ステアリング装置全体の部品点数が多くなり、かつその組立工数が増えるという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、取付ブラケットの構成に工夫を加えることにより、ステアリング装置の部品点数を削減すると共に、その組立工数を削減し、製造コストを安くすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、取付ブラケットのうちチルトブラケットとステアリングブラケットとに相当する部分を単一に形成した。
具体的には、請求項1の発明では、ステアリングシャフトが回転可能に挿通されたステアリングコラムと、該ステアリングコラムを上下方向に揺動可能にかつ上記ステアリングシャフトの軸方向にスライド移動可能なようにステアリング支持メンバーに支持する取付ブラケットとを備えているステアリング装置を対象とする。
そして、上記取付ブラケットは、上記ステアリングコラムに固定され、該ステアリングコラムの下方において互いに車幅方向に離間しかつ上記ステアリングシャフトの軸方向に延びる一対の鉛直板部を有する第1ブラケットと、上記ステアリング支持メンバーに固定され、上記第1ブラケットの鉛直板部を外側から挟持するための一対の縦壁部及び該縦壁部の両下端部を互いに連結する底壁部からなる第2ブラケットとを有し、上記第1ブラケットの一対の鉛直板部には、互いに対向する位置に上記ステアリングシャフトの軸方向に沿って延びる長孔がそれぞれ形成されている一方、上記第2ブラケットの一対の縦壁部は、その上端部が上記ステアリング支持メンバーに固着されると共に、互いに対向する位置に支承軸孔と該支承軸孔を中心とする曲率半径を有する円弧形状のガイド孔とをそれぞれ1つずつ備え、上記第2ブラケットの底壁部は、上記ガイド孔の下方側が開放され、上記第2ブラケットの一対の支承軸孔及び上記第1ブラケットの各鉛直板部の長孔を貫通し、上記ステアリングコラムが上記支承軸孔を中心に揺動可能なように上記第1ブラケットを上記第2ブラケットに支持する支承軸と、上記第2ブラケットの一対のガイド孔及び上記第1ブラケットの各鉛直板部の長孔を貫通し、チルト用レバーに連結されたガイド軸とが設けられており、上記チルト用レバーを回動することで第1ブラケットと第2ブラケットとの間隔を拡縮可能に構成されている。
上記請求項1の発明のステアリング装置によれば、ステアリングコラムが単一に形成された第2ブラケットの支承軸孔を中心に揺動可能なように、第1ブラケットをその長孔及び上記支承軸孔に挿通させた支承軸によって第2ブラケットに支持し、かつ第1ブラケットと第2ブラケットとの間隔を拡縮するチルト用レバーに連結したガイド軸によって第2ブラケットの一対のガイド孔と第1ブラケットの各鉛直板部の長孔とを貫通させている。
このため、チルト用レバーが第1ブラケットと第2ブラケットとの間隔を最小に縮めた状態にあるときには、第1ブラケットが第2ブラケットに固定状態で挟持される。一方、運転者がチルト用レバーを第1ブラケットと第2ブラケットとの間隔を拡げるように回動させたときには、ステアリングコラムが支承軸を中心に上下方向に揺動可能にかつステアリングシャフトに沿って前後方向にスライド移動可能となり、運転手がステアリングシャフトに連結されたステアリングハンドルを上下方向に揺動させると、ガイド軸がガイド孔内を上下に移動する一方、ステアリングハンドルを前後方向にスライド移動させたときには、支承軸及びガイド軸が第1ブラケットの長孔内を前後に移動する。
つまり、第2ブラケットの底壁部をガイド孔の下方側が開放された形状とすることで、ガイド孔側の一対の縦壁部が拡縮可能にできる一方、支承軸孔側は拡張不能となって支承軸を堅固に支持できるので、第2ブラケットを上下に分割しなくてもステアリングコラムを上下方向に揺動可能にかつ上記ステアリングシャフトの軸方向にスライド移動可能に支持することができる。
このように、第2ブラケットが単一に形成されているので、分割された場合に必要となる締結部材などが不要となって、ステアリング装置の部品点数が削減され、かつその組立工数が削減されて、製造コストを大幅に軽減することができる。
また、ステアリング装置の組立時には、第1ブラケットが固定されたステアリングコラムをステアリング支持メンバーに固定された第2ブラケット内に挿入して第2ブラケットの支承軸孔と第1ブラケットの長孔とに支承軸を貫通させ、かつ第2ブラケットのガイド孔と上記第1ブラケットの長孔とにガイド軸を貫通させることでステアリング装置が車体に組み付けられるので、第2ブラケットが分割されているものに比べて組み立て作業が容易である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係るステアリング装置の取付状態を示す斜視図である。ステアリング装置1は、自動車の前輪(図示せず)の向きを変えるためにステアリングハンドル(図示せず)の動きを伝達するステアリングシャフト3と、このステアリングシャフト3を内部に挿通させて回転可能に支持するステアリングコラム5とを備えている。
上記ステアリングコラム5は、車体の車幅方向に延びるステアリング支持メンバー7に設けられた取付ブラケット9に支持されている。
上記ステアリングシャフト3は、その上部を構成するアッパシャフト11と、下部を構成するロワシャフト13とを備えている。アッパシャフト11の車体前後方向の後端はステアリングハンドルが取り付けられ、その前端部はロワシャフト13に継手部15を介して該継手部15を中心に折り曲げ可能に連結されていて、上記ステアリングハンドルの操作により両シャフト11,13が一体に回転するように構成されている。そして、上記ステアリングコラム5は、上記アッパシャフト11部分を収容している。
上記取付ブラケット9は、上記ステアリングコラム5の長手方向中間部に固定された第1ブラケット21と、上記ステアリング支持メンバー7に固定された第2ブラケット31とにより構成されている。
上記第1ブラケット21は、下側開放の断面略U字形状を有し、上側の断面円弧状の部分がステアリングコラム5を外挿してステアリングコラム5に溶接されている。第1ブラケット21は、その下側部分にステアリングコラム5の下方において互いに車幅方向に離間しかつ上記ステアリングシャフト3のアッパシャフト11の軸方向に延びる一対の鉛直板部23,23を有している。この一対の各鉛直板部23には、左右方向(車幅方向)に互いに対向する位置にステアリングシャフト3の軸方向に沿って延びる長孔25がそれぞれ形成されている。なお、本実施形態では、この長孔25は、各鉛直板部23に上記アッパシャフト11の軸方向に沿うものが1つ設けられているが、長手方向に2分割されたものを設けてもよい。
図2にも示すように、上記第2ブラケット31は、上記第1ブラケット21の鉛直板部23,23の外面間の車幅方向の幅よりも若干大きな間隔を有して鉛直板部23,23を外側から挟持するための一対の縦壁部33,33と、この縦壁部33,33の両下端部を互いに連結する底壁部35とから構成されている。
上記一対の縦壁部33,33は、その上端部33a,33aが互いに外側に拡がるように折り曲げて形成されていて、この上端部33a,33aが上記ステアリング支持メンバー7に溶接により固着されている。そして、縦壁部33,33の左右方向(車幅方向)に互いに対向する位置には、支承軸孔37と、この支承軸孔37を中心とする曲率半径rを有する円弧形状のガイド孔39とがそれぞれ1つずつ形成されている。
一方、上記底壁部35は、上記ガイド孔39の下方側(車体後方側)が開放されている。つまり、底壁部35は、縦壁部33,33の前側のみが互いに連結されているので、第2ブラケット31の縦壁部33,33の後側(ガイド孔39の下方側)が左右方向に変形しやすくなっている。
上記第2ブラケット31の一対の支承軸孔37,37と、この支承軸孔37,37に対応する上記第1ブラケット21の各鉛直板部23の長孔25の前側とには、支承軸41が貫通されている。この支承軸41は、長尺のボルト形状を有し、先端側に設けたナット(図示せず)を締め付けることで、第1ブラケット21の鉛直板部23,23の外面と第2ブラケット31の縦壁部33,33の内面との間が若干の隙間を有するように、第1ブラケット21が第2ブラケット31に支持されている。このことで、上記ステアリングコラム5が上記支承軸孔37,37を中心に揺動可能となっている。
上記第2ブラケット31の一対のガイド孔39,39と、このガイド孔39,39に対応する上記第1ブラケット21の各鉛直板部23の長孔25の後側とには、ガイド軸51が貫通されている。このガイド軸51も長尺のボルト形状を有し、先端側はチルト用レバー53に連結されている。
具体的には、図3にも示すように、上記ガイド軸51のボルト頭の裏面側には、円形状の一部が面取りされた略長円形状の回り止め部55が設けられていて、この回り止め部55が、上記右側の縦壁部33のガイド孔39に嵌合され、このガイド孔39内を摺動可能となっている。ガイド軸51の先端側には、スペーサナット57が螺合され、このスペーサナット57には、上記チルト用レバー53が短尺ボルト59により締結されている。そして、チルト用レバー53の回動操作により、第1ブラケット21の鉛直板部23,23と第2ブラケット31の縦壁部33,33との間隔が拡縮され、スペーサナット57の縦壁部33,33に対する面圧を上下させることができるようになっている。
次に本発明の実施形態に係るステアリング装置1の作動について説明する。通常時は、チルト用レバー53が第1ブラケット21の鉛直板部23,23と第2ブラケット31の縦壁部33,33との間隔を最小に縮めて両者が圧接した状態にあり、第1ブラケット21が第2ブラケット31に固定状態で挟持される。
一方、運転手がステアリングシャフト3に連結されたステアリングハンドルを上下方向に揺動させ、又は前後方向にスライド移動させるために、チルト用レバー53を第1ブラケット21の鉛直板部23,23と第2ブラケット31の縦壁部33,33との間隔を拡げるように回動させたときには、ステアリングコラム5が支承軸41を中心に上下方向に揺動可能にかつステアリングシャフトに沿って前後方向にスライド移動可能となる。このとき、運転手がステアリングハンドルを上方向に揺動させると、ガイド軸51がガイド孔39,39内を上方向に移動し、アッパシャフト11の継手部15は下方向に移動する。反対に運転手がステアリングハンドルを下方向に揺動させると、ガイド軸51がガイド孔39,39内を下方向に移動し、アッパシャフト11の継手部15は上方向に移動する。
さらに、ステアリングハンドルを前後方向に移動させたときには、支承軸41及びガイド軸51が第1ブラケット21の長孔25内を前後方向に移動する。
したがって、本発明の実施形態に係るステアリング装置1では、第2ブラケット31の底壁部35をガイド孔39,39の下方側が開放された形状とすることで、ガイド孔39,39側の一対の縦壁部33,33が拡縮可能にできる一方、支承軸孔37,37側は拡張不能となって支承軸41を堅固に支持できるので、第2ブラケット31を上下に分割しなくてもステアリングコラム5を上下方向に揺動可能にかつ上記ステアリングシャフト3の軸方向にスライド移動可能に支持することができる。
このように、第2ブラケット31が単一に形成されているので、分割された場合に必要となるボルトなどが不要となって、ステアリング装置1の部品点数が削減され、かつその組立工数が削減されて、製造コストを大幅に軽減することができる。
また、ステアリング装置1の組立時には、第1ブラケット21が固定されたステアリングコラム5をステアリング支持メンバー7に固定された第2ブラケット31内に挿入して第2ブラケット31の支承軸孔37,37と第1ブラケットの長孔25,25とに支承軸41を貫通させ、かつ第2ブラケット31のガイド孔39,39と第1ブラケット21,21の長孔25,25とにガイド軸51を貫通させることでステアリング装置1が車体に組み付けられるので、第2ブラケット31が分割されているものに比べて組み立て作業が容易である。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。つまり、上記実施形態では、第1ブラケット21をステアリングシャフト3の軸方向に沿う1つの長尺物としたが、上記軸方向の中央部で2分割してもよい。この場合には、2分割したそれぞれに長孔を1つずつ設け、前側の第1ブラケットに設けた長孔に支承軸41を貫通させ、後側の第1ブラケットに設けた長孔にガイド軸51を貫通させればよい。そのようにすることで、第1ブラケット21の重量を小さくすることができる。
以上説明したように、本発明は、ステアリングシャフトがステアリング支持メンバーに揺動可能にかつスライド移動可能なように支持されたステアリング装置について有用である。
ステアリング装置の要部を示した斜視図である。 ステアリング支持メンバーに固定された取付ブラケットを示した斜視図である。 図1のIII−III線断面図である。
符号の説明
1 ステアリング装置
3 ステアリングシャフト
5 ステアリングコラム
7 ステアリング支持メンバー
9 取付ブラケット
21 第1ブラケット
23 鉛直板部
25 長孔
31 第2ブラケット
33 縦壁部
33a 上端部
35 底壁部
37 支承軸孔
39 ガイド孔
41 支承軸
51 ガイド軸
53 チルト用レバー

Claims (1)

  1. ステアリングシャフトが回転可能に挿通されたステアリングコラムと、
    上記ステアリングコラムを上下方向に揺動可能にかつ上記ステアリングシャフトの軸方向にスライド移動可能なようにステアリング支持メンバーに支持する取付ブラケットとを備えているステアリング装置であって、
    上記取付ブラケットは、上記ステアリングコラムに固定され、該ステアリングコラムの下方において互いに車幅方向に離間しかつ上記ステアリングシャフトの軸方向に延びる一対の鉛直板部を有する第1ブラケットと、上記ステアリング支持メンバーに固定され、上記第1ブラケットの鉛直板部を外側から挟持するための一対の縦壁部及び該縦壁部の両下端部を互いに連結する底壁部からなる第2ブラケットとを有し、
    上記第1ブラケットの一対の鉛直板部には、互いに対向する位置に上記ステアリングシャフトの軸方向に沿って延びる長孔がそれぞれ形成されている一方、
    上記第2ブラケットの一対の縦壁部は、その上端部が上記ステアリング支持メンバーに固着されると共に、互いに対向する位置に支承軸孔と該支承軸孔を中心とする曲率半径を有する円弧形状のガイド孔とをそれぞれ1つずつ備え、
    上記第2ブラケットの底壁部は、上記ガイド孔の下方側が開放され、
    上記第2ブラケットの一対の支承軸孔及び上記第1ブラケットの各鉛直板部の長孔を貫通し、上記ステアリングコラムが上記支承軸孔を中心に揺動可能なように上記第1ブラケットを上記第2ブラケットに支持する支承軸と、
    上記第2ブラケットの一対のガイド孔及び上記第1ブラケットの各鉛直板部の長孔を貫通し、チルト用レバーに連結されたガイド軸とが設けられており、
    上記チルト用レバーを回動することで第1ブラケットと第2ブラケットとの間隔を拡縮可能に構成されていることを特徴とするステアリング装置。
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