JP2009058051A - 往復動軸用密封装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた密封性と摩擦力の低減の双方を満足した往復動軸用密封装置を提供する。
【解決手段】互いに軸方向反対側を向いたオイルリップ11及びダストリップ12を備え、オイルリップ11の内周面に、軸2の外周面と密接されるメインエッジ11aと、それより根元11c側で軸2の外周面に密接されるサブエッジ11bが形成され、オイルリップ11及びダストリップ12の内周面がPTFE皮膜17でコーティングされると共に、このPTFE皮膜17のうち、サブエッジ11bの内周面の領域に粗面17aが形成される。このため、PTFE皮膜17の有する自己潤滑性及びサブエッジ11bに形成された粗面17aによる潤滑油膜保持作用の協働によって、摩擦力が低減される。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば油圧緩衝器のピストンロッドなど、往復動軸の軸周をシールする往復動軸用密封装置に関する。
二輪車における油圧緩衝器(フロントフォーク又はリヤクッション)のピストンロッド等の軸周シール手段として用いられる往復動軸用密封装置の典型的な従来技術としては、例えば下記の特許文献1に記載されたものが知られている。
特開平11−63072号公報
図2は、特許文献1に記載されたものと同種の従来の往復動軸用密封装置を、軸心Oを通る平面で切断して示す片側断面図である。すなわち、この密封装置100は、金属環104の内周部にゴム状弾性材料によって一体的に成形されたオイルリップ101及びダストリップ102と、前記金属環104の外周部にゴム状弾性材料によって一体的に成形された外周シール部103とを有する。そして外周シール部103が、油圧緩衝器のハウジング300の端部内周面に圧入固定され、オイルリップ101が、ピストンロッド200の外周面に摺動可能に密接されることによって、油圧緩衝器の内部空間Aの作動油が外部空間Bへ流出するのを阻止するものであり、ダストリップ102は、ピストンロッド200の外周面に摺動可能に密接されることによって、外部空間Bから異物が油圧緩衝器の内部空間Aへ侵入するのを阻止するものである。
ところで、二輪車のフロントフォークやリヤクッションに求められる基本的な機能は、衝撃や振動の入力に対する適切な減衰力の発生及びその性能の維持にある。これに対し、密封装置100の設計は、密封性や耐圧性を重視したものとなっており、このためオイルリップ101の内周面を、先端近傍のメインエッジ101aと、それよりダストリップ102側に位置するサブエッジ101bを有する形状としている。
しかしながら、二輪車でも四輪車と同様、近年は乗り心地の向上の要求が高まっており、具体的には、段差を乗り越えた時の衝撃(ショック感)や、路面の凹凸によるゴツゴツ感の低減が要求されている。このため、密封装置100においては、ピストンロッド200に対するオイルリップ101及びダストリップ102の摩擦力の低減を図ることが必要であるが、オイルリップ101の内周面に、メインエッジ101aのほか、密封性及び耐圧性の向上のためにサブエッジ101bを設けると、摩擦力が高くなってしまう問題があった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、優れた密封性及び耐圧性と、摩擦力の低減の双方を満足した往復動軸用密封装置を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、本発明に係る往復動軸用密封装置は、軸方向相対移動可能な軸の外周を密封する密封装置であって、互いに軸方向反対側を向いたオイルリップ及びダストリップを備え、前記オイルリップの内周面に、前記軸の外周面と密接されるメインエッジと、それより前記オイルリップの根元側で前記軸の外周面に密接されるサブエッジが形成され、前記オイルリップ及びダストリップの内周面がPTFE皮膜でコーティングされると共に、このPTFE皮膜のうち、前記サブエッジの内周面の領域に粗面が形成されたものである。なお、PTFEは、ポリテトラフルオロエチレン(四フッ化エチレン樹脂)の略称である。
上記構成において、オイルリップのメインエッジは、最も内側で作動油に対するシールを行うものであり、サブエッジは、オイルリップの中腹を内周側から支承すると共に、メインエッジの摺動部を外側へ向けて通過した作動油に対するシールを行うものであり、ダストリップは、外部からの異物の侵入を遮断するものである。
オイルリップ及びダストリップの内周面にコーティングされたPTFE皮膜は摩擦係数が著しく低いため、オイルリップと軸との摺動面に作動油による十分な潤滑油膜が形成されにくい微小ストロークでの往復動においても、摩擦力が有効に低減される。また、PTFE皮膜でコーティングされたサブエッジの内周面の粗面加工による微細凹凸には油潤滑膜が保持されやすく、しかも低摩擦であることによってサブエッジの内周面の摩耗が抑制されるので、前記微細凹凸が摩滅しにくくなり、摩擦低減効果が長期間維持される。したがって、オイルリップの内周面を、密封性の向上のためにメインエッジとサブエッジによる二段エッジとしたにも拘らず、十分に摩擦力が低減される。
本発明に係る往復動軸用密封装置によれば、オイルリップの内周面にメインエッジとサブエッジを形成したことによって優れた密封性を奏すると共に、オイルリップ及びダストリップの内周面にコーティングされたPTFE皮膜の有する自己潤滑性及びオイルリップのサブエッジに形成された粗面による潤滑油膜保持作用の協働によって、摩擦力が低減されるので、優れた密封性と摩擦力の低減が実現される。
以下、本発明に係る往復動軸用密封装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る往復動軸用密封装置の最良の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す片側断面図である。
図1に示されるように、本発明に係る往復動軸用密封装置(以下、単に密封装置という)1は、金属環14と、その内周部にゴム状弾性材料によって一体的に成形され、互いに軸方向反対側を向いたオイルリップ11及びダストリップ12と、金属環14の外周部にゴム状弾性材料によって一体的に成形された外周シール部13と、オイルリップ11及びダストリップ12の外周に装着されたエキステンションスプリング15,16とを備える。オイルリップ11、ダストリップ12及び外周シール部13は、不図示の金型内に、予め加硫接着剤を塗布した金属環14を位置決めセットし、型締めにより金属環14と金型内面との間に画成された環状のキャビティ内に、成形用未加硫ゴム材料を充填して加熱・加圧することにより、加硫成形と同時に金属環14と加硫接着されたものである。
金属環14は、金属のプレス成形品であって、外周筒部14aと、その軸方向一端(装着状態において外部空間B側を向く端部)から内周側へ断面略U字形に折り返された形状に延びる折り返し部14bと、更にそこから、軸心Oと直交する平面状をなして内周側へ延びる内周フランジ部14cとからなる。
オイルリップ11は、金属環14の内周フランジ部14cから折り返し部14bと反対側へ向けて、先端が小径となる略円錐筒状をなして延び、内周に、先端近傍に位置するメインエッジ11aと、それより根元部11c側の、オイルリップ11の中腹部に位置するサブエッジ11bが、それぞれ略V字形の断面形状をなして円周方向へ連続して突出形成されている。
ダストリップ12は、根元部12bが金属環14の内周フランジ部14cの内周側を介して、オイルリップ11の根元部11cと連続しており、前記根元部12bから、オイルリップ11と反対側へ向けて、先端が小径となる略円錐筒状をなして延び、先端近傍の内周に、アール状の凸面をなす対ダスト用シールエッジ12aが円周方向へ連続して突出形成されている。
外周シール部13は、金属環14の外周筒部14a及び折り返し部14bを包み込むように成形されたものであって、内周部が金属環14の内周フランジ部14cに沿って延びて、オイルリップ11及びダストリップ12の根元部11c,12bと連続している。
エキステンションスプリング15,16は、金属製のコイルスプリングを環状に繋げたものであって、オイルリップ11におけるメインエッジ11aの外周側に形成された溝部及びダストリップ12における対ダスト用シールエッジ12aの外周側に形成された溝部にそれぞれ嵌着され、オイルリップ11及びダストリップ12の緊迫力及び径方向追随性を補償するものである。
オイルリップ11及びダストリップ12の内周面は、オイルリップ11におけるメインエッジ11aからダストリップ12における対ダスト用シールエッジ12aにかけて、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)皮膜17でコーティングされており、このPTFE皮膜17によるコーティング面のうち、オイルリップ11におけるサブエッジ11bの内周面の領域には梨地状の粗面17aが形成されている。すなわち、サブエッジ11bの内周面は、他の部分のPTFE皮膜17に比較して表面粗さが著しく大きいものとなっている。
なお、PTFE皮膜17の粗面17aは、予め金属環14にオイルリップ11、ダストリップ12及び外周シール部13を一体成形する過程で、ゴム状弾性材料からなるサブエッジ11bの表面を粗面状に形成し、これにコーティングしたPTFE皮膜17に、ゴム状弾性材料の表面凹凸に倣った凹凸面が形成されたものである。
上述の構成を備える密封装置1は、例えば二輪車におけるフロントフォークやリヤクッションなど油圧緩衝器のピストンロッド2の軸周シール手段として用いられる。そして、前記油圧緩衝器のハウジング3の内周面に、オイルリップ11が内部空間Aを向くようにして、外周シール部13が適当なつぶし代をもって圧入固定され、オイルリップ11及びダストリップ12の内周に形成されたメインエッジ11a、サブエッジ11b及び対ダスト用シールエッジ12aが、ハウジング3の内周からフロントフォーク内部へ挿通されて軸方向相対移動可能なピストンロッド2の外周面に、摺動可能に密接されるものである。なお、ピストンロッド2は、請求項1に記載された軸に相当する。
オイルリップ11は、内周に形成されたメインエッジ11aがピストンロッド2の外周面に適当な締め代をもって摺動可能に密接することによって、油圧緩衝器の内部空間Aの作動油を封止するものである。また、ダストリップ12は、対ダスト用シールエッジ12aがピストンロッド2の外周面に適当な締め代をもって摺動可能に密接することによって、外部空間Bから異物が内部空間Aへ侵入するのを阻止するものである。
オイルリップ11におけるサブエッジ11bは、ピストンロッド2が図1における下方へ移動した場合に、内部空間Aから、ピストンロッド2の外周面に付着した状態でメインエッジ11aの摺動部を上方へ向けて通過した作動油を掻き取る機能を有する。掻き取られた作動油は、ピストンロッド2が図1における上方へ移動する過程で、ピストンロッド2の外周面に対する接触角度の小さい斜面11dからメインエッジ11aの摺動部へ介入して通過し、内部空間Aへ戻される。また、このサブエッジ11bは、オイルリップ11の軸方向中間部を内周側から支承するので、内部空間Aの圧力(内圧)によってオイルリップ11の内周面全体がピストンロッド2の外周面にベタ当たりするのを防止する機能を有する。
そして、オイルリップ11及びダストリップ12の内周面にコーティングされたPTFE皮膜17は摩擦係数が著しく低いものである。このため、オイルリップ11とピストンロッド2との摺動面に作動油による十分な潤滑油膜が形成されにくい微小ストロークでの往復動においても、摩擦力が有効に低減される。また、このPTFE皮膜17のうちオイルリップ11におけるサブエッジ11bの内周面の領域に形成された梨地状の粗面17aによって、ピストンロッド2の外周面との間に作動油の一部による潤滑油膜が保持されやすいものとなる。したがって、PTFE皮膜17の有する自己潤滑性とPTFE皮膜17に形成された粗面17aによる潤滑油膜保持作用との協働によって、ピストンロッド2の外周面との摺動による摩擦力が著しく低減される。
なお、粗面17aはメインエッジ11aの内周面ではなく、その外側のサブエッジ11bの内周面の領域に設けられているので、粗面17aによる密封性の低下は軽微に抑えられる。むしろ、ピストンロッド2の外周面との摺動時における摩擦力が著しく低減される結果、メインエッジ11aやサブエッジ11b及び対ダスト用シールエッジ12aの摺動に伴うスティック−スリップ現象によるオイルリップ11やダストリップ12の振動が防止されるので、密封性の向上を図ることができる。
しかも、PTFE皮膜17は低摩擦であることによってその摩耗が抑制され、PTFE皮膜17自体も耐摩耗性を有するため、粗面17aによる微細凹凸が摩滅しにくく、したがって、潤滑油膜保持作用による摩擦低減効果が長期間維持される。
なお、上述の形態では、粗面17aを梨地状としたが、無数の微細な条痕等によるものであっても良い。
本発明に係る往復動軸用密封装置の最良の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す片側断面図である。 従来の往復動軸用密封装置を、軸心Oを通る平面で切断して示す片側断面図である。
符号の説明
1 往復動軸用密封装置
11 オイルリップ
11a メインエッジ
11b サブエッジ
11c,12b 根元部
12 ダストリップ
12a 対ダスト用シールエッジ
13 外周シール部
14 金属環
15,16 エキステンションスプリング
17 PTFE皮膜
17a 粗面
2 ピストンロッド(軸)
3 ハウジング
A 内部空間
B 外部空間

Claims (1)

  1. 軸方向相対移動可能な軸の外周を密封する密封装置であって、互いに軸方向反対側を向いたオイルリップ及びダストリップを備え、前記オイルリップの内周面に、前記軸の外周面と密接されるメインエッジと、それより前記オイルリップの根元側で前記軸の外周面に密接されるサブエッジが形成され、前記オイルリップ及びダストリップの内周面がPTFE皮膜でコーティングされると共に、このPTFE皮膜のうち、前記サブエッジの内周面の領域に粗面が形成されたことを特徴とする往復動軸用密封装置。
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