JP2009051331A - 自動二輪車用タイヤ対 - Google Patents

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Abstract

【課題】旋回時の性能に優れた自動二輪車用タイヤ対4の提供。
【解決手段】自動二輪車用タイヤ対2は、フロントタイヤ6とリアタイヤ8とからなる。15°のキャンバー角における、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数F15とリアタイヤ8のキャンバースラスト指数R15との差(F15−R15)は、−0.038以上0.038以下である。30°のキャンバー角における、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数F30とリアタイヤ8のキャンバースラスト指数R30との差(F30−R30)は、0.038以上0.114以下である。30°のキャンバー角におけるキャンバースラスト指数F30は、0.570以上である。45°のキャンバー角における、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数F45とリアタイヤ8のキャンバースラスト指数R45との差(F45−R45)は、0.076以上0.228以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、フロントタイヤとリアタイヤとからなり、自動二輪車に装着されるタイヤ対に関する。
自動二輪車は、フロントタイヤとリアタイヤとを備えている。フロントタイヤの役割は、リアタイヤのそれとは大きく異なる。役割の相違が考慮されたタイヤ対が、特開平6−270613号公報及び特開平8−216629号公報に開示されている。
旋回時には、自動二輪車に遠心力が働く。旋回には、この遠心力につり合う求心力が必要である。自動二輪車では、内側への傾斜によって生じるキャンバースラストと、トレッドと路面との摩擦によって生じるコーナリングフォースとにより、旋回が達成される。
自動二輪車用にとって、操舵応答性は重要である。大きなコーナリングフォースを備えたフロントタイヤが用いられた自動二輪車用は、操舵応答性に優れる。自動二輪車用にとって、倒れ込みの抑制も重要である。倒れ込みは、旋回中のヨー変位に対してロール変位が早すぎる現象である。倒れ込みは、ライダーに不安を与える。キャンバートルクが大きなフロントタイヤが用いられた自動二輪車用では、倒れ込みが抑制されうる。
特開平6−270613号公報 特開平8−216629号公報
コーナリングフォースが大きなフロントタイヤは、外乱に敏感である。このタイヤを備えた自動二輪車用は、安定性に劣る。安定性の観点から、コーナリングフォースは抑制されなければならない。コーナリングフォースによる操舵応答性の改善には、限界がある。
キャンバートルクが大きなフロントタイヤが用いられた自動二輪車用では、旋回時にハンドルの巻き込みが生じやすい。巻き込み抑制の観点から、キャンバートルクは抑制される必要がある。キャンバートルクによる倒れ込みの改善には、限界がある。
近年の自動二輪車は高性能であり、高速走行が可能である。この自動二輪車用において、旋回時の性能向上が望まれている。本発明の目的は、操舵応答性及び旋回安定性に優れ、かつ倒れ込みが生じにくい自動二輪車用タイヤ対の提供にある。
本発明に係る自動二輪車用タイヤ対は、フロントタイヤとリアタイヤとからなる。15°のキャンバー角における、フロントタイヤのキャンバースラスト指数F15とリアタイヤのキャンバースラスト指数R15との差(F15−R15)は、−0.038以上0.038以下である。30°のキャンバー角における、フロントタイヤのキャンバースラスト指数F30とリアタイヤのキャンバースラスト指数R30との差(F30−R30)は、0.038以上0.114以下である。30°のキャンバー角における、フロントタイヤのキャンバースラスト指数F30は、0.570以上である。45°のキャンバー角における、フロントタイヤのキャンバースラスト指数F45とリアタイヤのキャンバースラスト指数R45との差(F45−R45)は、0.076以上0.228以下である。
好ましくは、キャンバースラスト指数F45のキャンバースラスト指数F30に対する比(F45/F30)は、1.4以上である。
好ましくは、フロントタイヤのコードは、1000MPa以上の引張り強さと、580000N/cm以上の複素弾性率E(120℃)と、0.075以下の損失正接tanδ(120℃)とを有する。
このタイヤ対は、直進走行から旋回走行への移行時の操舵応答性に優れる。このタイヤ対は、旋回安定性にも優れる。さらに、このタイヤ対では、キャンバー角が大きな状態での旋回において、倒れ込みが生じにくい。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ対2が装着された自動二輪車4が示された斜視図である。このタイヤ対2は、フロントタイヤ6とリアタイヤ8とからなる。
図2は、図1のフロントタイヤ6の一部が示された拡大断面図である。この図2において上下方向がタイヤ6の半径方向であり、左右方向がタイヤ6の軸方向であり、紙面との垂直方向がタイヤ6の周方向である。このタイヤ6は、赤道CLを中心としたほぼ左右対称の形状を呈する。このタイヤ6は、トレッド10、ウイング12、サイドウォール14、クリンチ部16、ビード18、カーカス20及びベルト22を備えている。このタイヤ6は、チューブレスタイプの空気入りタイヤである。
トレッド10は架橋ゴムからなり、半径方向外向きに凸な形状を呈している。トレッド10は、路面と接地するトレッド面24を形成する。トレッド10は、溝26を備えている。この溝26は、トレッド面24から凹陥している。溝26により、トレッドパターンが形成されている。赤道CLに沿って延在する溝26が少ないトレッドパターンが好ましい。このパターンが採用されたトレッド10では、赤道CLにおいても十分な剛性が達成される。このパターンにより、大きなキャンバースラストが達成される。トレッド10が溝26を備えなくてもよい。
サイドウォール14は、トレッド10の端から半径方向略内向きに延びている。このサイドウォール14は、架橋ゴムからなる。サイドウォール14は、撓みによって路面からの衝撃を吸収する。さらにサイドウォール14は、カーカス20の外傷を防止する。
ビード18は、サイドウォール14に対して半径方向内側に位置する。ビード18は、コア28と、このコア28から半径方向外向きに延びるエイペックス30とを備えている。コア28は、リング状である。コア28は、リング状である。コア28は、複数本の非伸縮性ワイヤー(典型的にはスチール製ワイヤー)を含む。エイペックス30は、半径方向外向きに先細りであるテーパ状である。エイペックス30は、高硬度な架橋ゴムからなる。エイペックス30の硬度は87以上が好ましく、90以上がより好ましい。硬度が大きなエイペックス30により、大きなキャンバースラストが達成されうる。硬度は、「JIS K 6253」に準拠して、タイプAデュロメーターにて測定される。測定時の温度は、23℃である。
カーカス20は、両側のビード18の間に架け渡されており、トレッド10及びサイドウォール14の内側に沿っている。カーカス20は、第一カーカスプライ32及び第二カーカスプライ34からなる。第一カーカスプライ32は、コア28の周りを、軸方向内側から外側に向かって巻き上げられている。第一カーカスプライ32は、コア28を境界として、主部36と巻き上げ部38とに区別されうる。巻き上げ部38の上端40は、ベルト22の直下に至っている。このカーカス20は、超ハイターンアップ構造を有する。このカーカス20により、大きなキャンバースラストが達成されうる。第二カーカスプライ34は、第一カーカスプライ32の外側に積層されている。第二カーカスプライ34は、コア28を巻かれてはいない。第二カーカスプライ34の下端42は、サイドウォール14の直下に位置している。
図示されていないが、第一カーカスプライ32及び第二カーカスプライ34は、コードとトッピングゴムとからなる。コードが周方向に対してなす角度の絶対値は、70°から90°である。このカーカス20は、ラジアル構造を有する。コードは、有機繊維からなる。好ましい有機繊維としては、アラミド繊維、ポリエチレンナフタレート繊維、レーヨン繊維、ポリエステル繊維及びナイロン繊維が例示される。大きなキャンバースラスト及びコーナリングフォースが得られるとの観点から、アラミド繊維及びポリエチレンナフタレート繊維が好ましく、特にアラミド繊維が好ましい。
フロントタイヤ6の軽量の観点から、カーカスコードの引張り強さは1000MPa以上が好ましく、1400MPa以上がより好ましい。引張り強さは、1800MPa以下が好ましい。引張り強さは、「JIS K 6251」に準拠して測定される。
キャンバースラスト及びコーナリングフォースの観点から、カーカスコードの複素弾性率Eは580000N/cm以上が好ましく、3000000N/cm以上がより好ましい。複素弾性率Eは、4000000N/cm以下が好ましい。
キャンバースラスト及びコーナリングフォースの観点から、カーカスコードの損失正接tanδは0.075以下が好ましく、0.070以下がより好ましい。損失正接tanδは、0.05以上が好ましい。
複素弾性率E及び損失正接tanδは、「JIS−K 6394」の規定に準拠して、以下に示される条件で、粘弾性スペクトロメーター(島津製作所社の商品名「VA−200」)によって測定される。
初期荷重:9.8N
振幅:0.05%
周波数:10Hz
変形モード:引張り
測定温度:120℃
ベルト22は、カーカス20の半径方向外側に位置している。ベルト22は、カーカス20と積層されている。ベルト22は、カーカス20を補強する。ベルト22は、ベルトプライ44からなる。ベルトプライ44は、長手方向に延びる1本又は複数のコードとトッピングゴムとからなるリボンが螺旋状に巻かれることによって得られる。コードは、実質的に周方向に延びる。コードの周方向に対する角度は5°以下、特には2°以下である。このコードは、いわゆるジョイントレス構造を有する。段差が生じることなくリボンが巻かれうるとの観点から、リボンにおけるコードの数は2本が好ましい。段差のないベルト22により、適正なキャンバースラストが達成されうる。
ベルト22に、ハイブリッドコードが用いられることが好ましい。典型的なハイブリッドコードでは、ナイロン繊維とアラミド繊維とが併用される。ハイブリッドコードは、低荷重時の伸びが比較的大きいので、均一な接地圧分布が得られる。ハイブリッドコードは高荷重時の伸びが比較的小さいので、大きなせん断応力が得られる。均一な接地圧分布と、大きなせん断応力とにより、大きなキャンバースラストが達成されうる。
ベルト22が、ジョイントレス構造のプライと共に、カットプライを備えてもよい。ベルト22が、カットプライのみから成ってもよい。
図3は、図1のリアタイヤ8の一部が示された拡大断面図である。この図3において上下方向がタイヤ8の半径方向であり、左右方向がタイヤ8の軸方向であり、紙面との垂直方向がタイヤ8の周方向である。このタイヤ8は、赤道CLを中心としたほぼ左右対称の形状を呈する。このタイヤ8は、トレッド46、ウイング48、サイドウォール50、クリンチ部52、ビード54、カーカス56及びベルト58を備えている。このタイヤ8は、チューブレスタイプの空気入りタイヤである。
トレッド46は架橋ゴムからなり、半径方向外向きに凸な形状を呈している。トレッド46は、路面と接地するトレッド面60を形成する。トレッド46は、溝62を備えている。この溝62は、トレッド面60から凹陥している。溝62により、トレッドパターンが形成されている。軸方向において溝62が偏在しないパターンが好ましい。このパターンより、赤道CLの近傍とショルダー部との剛性差が緩和される。剛性差の小さなトレッド46により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。トレッド46が溝62を備えなくてもよい。
サイドウォール50は、トレッド46の端から半径方向略内向きに延びている。このサイドウォール50は、架橋ゴムからなる。サイドウォール50は、撓みによって路面からの衝撃を吸収する。さらにサイドウォール50は、カーカス56の外傷を防止する。図3から明らかなように、サイドウォール50は、軸方向外向きに凸である。このサイドウォール50は、旋回時の均一な接地圧分布に寄与する。均一な接地圧分布により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。
このサイドウォール50は、一般的なリアタイヤのサイドウォールよりも薄い。薄いサイドウォール50が採用されることにより、カーカス56のうちこのサイドウォール50が積層された部分が、軸方向外寄りに位置しうる。この構成は、旋回時の均一な接地圧分布に寄与する。均一な接地圧分布により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。
図3から明らかなように、クリンチ部52の表面はサイドウォール50の表面となめらかに連続している。クリンチライン63がないと仮定されたとき、サイドウォール5の表面とクリンチ部52の表面とは、接している。この形状は、旋回時の均一な接地圧分布に寄与する。均一な接地圧分布により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。
ビード54は、サイドウォール50に対して半径方向内側に位置する。ビード54は、コア64と、このコア64から半径方向外向きに延びるエイペックス66とを備えている。コア64は、リング状である。好ましくは、コア64は、芯線に他の線が螺旋状に巻かれてなるケーブルを含む。このコア64は、「ケーブルビード」と称されている。ケーブルビードは、旋回時の均一な接地圧分布に寄与する。均一な接地圧分布により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。エイペックス66は、半径方向外向きに先細りであるテーパ状である。エイペックス66は、高硬度な架橋ゴムからなる。
図3において、両矢印Wで示されているのはタイヤ8の最大幅であり、両矢印Wbで示されているのは一方のビード54から他方のビード54までの軸方向距離である。最大幅Wに対する幅Wbの比率は、70%以下が好ましい。比率が小さなタイヤ8では、旋回時の均一な接地圧分布が得られる。均一な接地圧分布により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。この観点から、比率は68%以下がより好ましい。比率は66%以上が好ましい。
カーカス56は、両側のビード54の間に架け渡されており、トレッド46及びサイドウォール50の内側に沿っている。カーカス56は、第一カーカスプライ68及び第二カーカスプライ70からなる。第一カーカスプライ68は、コア64の周りを、軸方向内側から外側に向かって巻き上げられている。第一カーカスプライ68は、コア64を境界として、主部72と巻き上げ部74とに区別されうる。巻き上げ部74の上端76は、ベルト58の直下に至っている。このカーカス56は、超ハイターンアップ構造を有する。第二カーカスプライ70は、コア64を巻かれてはいない。第二カーカスプライ70の下端78は、主部72と巻き上げ部74とに挟まれている。換言すれば、下端78は、カーカス56の表面に露出してはいない。このカーカス56は、旋回時の均一な接地圧分布に寄与する。均一な接地圧分布により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。
図示されていないが、第一カーカスプライ68及び第二カーカスプライ70はコードとトッピングゴムとからなる。コードが周方向に対してなす角度の絶対値は、70°から90°である。このカーカス56は、ラジアル構造である。コードは、通常は有機繊維からなる。好ましい有機繊維としては、ナイロン繊維、アラミド繊維、ポリエチレンナフタレート繊維、レーヨン繊維及びポリエステル繊維が例示される。
ベルト58は、カーカス56の半径方向外側に位置している。ベルト58は、カーカス56と積層されている。ベルト58は、カーカス56を補強する。ベルト58は、ベルトプライ80からなる。ベルトプライ80は、長手方向に延びる1本又は複数のコードとトッピングゴムとからなるリボンが螺旋状に巻かれることによって得られる。コードは、実質的に周方向に延びる。コードの周方向に対する角度は5°以下、特には2°以下である。このコードは、いわゆるジョイントレス構造である。段差が生じることなくリボンが巻かれうるとの観点から、リボンにおけるコードの数は2本又は3本が好ましい。段差のないベルト58により、適正なキャンバースラスト指数の差が達成されうる。コードの好ましい材質としては、アラミド繊維、炭素繊維及びスチールが挙げられる。ハイブリッドコードが用いられてもよい。ベルト58が、ジョイントレス構造のプライと共に、カットプライを備えてもよい。ベルト58が、カットプライのみから成ってもよい。
自動二輪車4では、直進走行から旋回走行への移行時の、操舵応答性が重要である。本発明者の得た知見によれば、操舵応答性は、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数F15とリアタイヤ8のキャンバースラスト指数R15との差(F15−R15)に依存する。キャンバースラスト指数F15及びR15は、15°のキャンバー角において測定される。フロントタイヤ6のキャンバースラストCf15(N)が荷重(N)で除されることで、キャンバースラスト指数F15が得られる。リアタイヤ8のキャンバースラストCr15(N)が荷重(N)で除されることで、キャンバースラスト指数R15が得られる。この差(F15−R15)は、0.038以下が好ましい。差(F15−R15)が0.038以下であるタイヤ対4では、フロントタイヤ6の応答の遅れが生じない。この観点から、差(F15−R15)は0.023以下がより好ましく、0.012以下が特に好ましい。フロントタイヤ6の早すぎる応答の抑制の観点から、差(F15−R15)は−0.038以上が好ましい。
このタイヤ対4では、差(F15−R15)によって優れた操舵応答性が達成される。従って、フロントタイヤ6のコーナリングフォースが過大に設定される必要がない。このタイヤ対4では、操舵応答性と外乱吸収性とが両立されうる。
操舵応答性の観点から、キャンバー角が15°以上20°以下の全範囲において、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数とリアタイヤ8のキャンバースラスト指数との差が、−0.038以上0.038以下、さらには−0.038以上0.023以下、特には−0.038以上0.012以下であることが好ましい。
キャンバースラスト指数F15は、0.269以上0.346以下が好ましい。キャンバースラスト指数R15は、0.228以上0.308以下が好ましい。
本発明では、キャンバースラストは、MTS社のフラットベルト試験機によって測定される。測定の条件は、以下の通りである。
ベルト表面:セイフティウォーク
温度:25℃±3℃
速度:30km/h
空気圧:車両に応じて指定された値
測定時には、体重が65kgであるライダーが車両に乗ったときの、フロントタイヤ又はリアタイヤに加わる荷重が、タイヤに負荷される。
自動二輪車4では、旋回時の操縦安定性が重要である。本発明者の得た知見によれば、操縦安定性は、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数F30とリアタイヤ8のキャンバースラスト指数R30との差(F30−R30)に依存する。キャンバースラスト指数F30及びR30は、30°のキャンバー角において測定される。フロントタイヤ6のキャンバースラストCf30(N)が荷重(N)で除されることで、キャンバースラスト指数F30が得られる。リアタイヤ8のキャンバースラストCr30(N)が荷重(N)で除されることで、キャンバースラスト指数R30が得られる。この差(F30−R30)は、0.038以上0.114以下が好ましい。差(F30−R30)が0.038以上であるタイヤ対4では、フロントタイヤ6の応答の遅れが生じない。この観点から、差(F30−R30)は0.054以上がより好ましく、0.069以上が特に好ましい。差(F30−R30)が0.114以下であるタイヤ対4では、リアタイヤ8の応答の遅れが生じない。この観点から、差(F30−R30)は0.100以下がより好ましく、0.085以下が特に好ましい。
本発明者の得た知見によれば、操縦安定性は、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数F30にも依存する。キャンバースラスト指数F30が0.570以上に設定されることにより、フロントタイヤ6の応答の遅れが生じない。この観点から、キャンバースラスト指数F30は0.600以上がより好ましく、0.615以上が特に好ましい。キャンバースラスト指数F30は、0.731以下が好ましい。
自動二輪車4では、大きなキャンバー角においてフロントタイヤ6の倒れ込みが生じないことが重要である。本発明者の得た知見によれば、倒れ込みの抑制は、フロントタイヤ6のキャンバースラスト指数F45とリアタイヤ8のキャンバースラスト指数R45との差(F45−R45)に依存する。キャンバースラスト指数F45及びR45は、45°のキャンバー角において測定される。フロントタイヤ6のキャンバースラストCf45(N)が荷重(N)で除されることで、キャンバースラスト指数F45が得られる。リアタイヤ8のキャンバースラストCr45(N)が荷重(N)で除されることで、キャンバースラスト指数R45が得られる。倒れ込みの抑制の観点から、この差(F45−R45)は、0.076以上が好ましく、0.108以上がより好ましく、0.138以上が特に好ましい。差(F45−R45)が過大であると、旋回中に逆操舵の必要が生じるおそれがある。逆操舵は、ライダーに違和感を与える。違和感防止の観点から、差(F45−R45)は0.228以下が好ましい。
このタイヤ対4では、差(F45−R45)によって倒れ込みが抑制される。従って、フロントタイヤ6のキャンバートルクが過大に設定される必要がない。このタイヤでは、巻き込みが抑制されうる。
倒れ込み抑制の観点から、キャンバー角が40°以上45°以下の全範囲において、0.076以上0.228以下、さらには0.108以上0.228以下、特には0.138以上0.228以下の差(F45−R45)が達成されることが好ましい。
キャンバースラスト指数F45は、0.846以上1.000以下が好ましい。キャンバースラスト指数R45は、0.731以上0.923以下が好ましい。
キャンバースラスト指数F45のキャンバースラスト指数F30に対する比(F45/F30)は、1.4以上が好ましい。このフロントタイヤ6は、倒れ込みの抑制に寄与する。この観点から、比(F45/F30)は1.5以上がより好ましい。比(F45/F30)は1.8以下が好ましい。
本発明では、寸法及び角度は、タイヤが正規リムに組み込まれ、正規内圧となるようにタイヤに空気が充填された状態で測定される。測定時には、タイヤには荷重がかけられない。本明細書において正規リムとは、タイヤが依拠する規格において定められたリムを意味する。JATMA規格における「標準リム」、TRA規格における「Design Rim」、及びETRTO規格における「Measuring Rim」は、正規リムである。本明細書において正規内圧とは、タイヤが依拠する規格において定められた内圧を意味する。JATMA規格における「最高空気圧」、TRA規格における「TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」に掲載された「最大値」、及びETRTO規格における「INFLATION PRESSURE」は、正規内圧である。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図2に示された構造を備えたフロントタイヤと、図3に示された構造を備えたリアタイヤとからなるタイヤ対を得た。フロントタイヤのサイズは、「120/70R17」である。リアタイヤのサイズは、「190/50R17」である。フロントタイヤのカーカスコードは、アラミド繊維からなる。この繊維の繊度は、800dtexである。フロントタイヤのベルトには、ジョイントレス構造を備えたハイブリッドコードが用いられている。ベルトコードの繊度は、1670dtexである。リアタイヤのカーカスコードは、アラミド繊維からなる。この繊維の繊度は、800dtexである。リアタイヤのベルトには、ジョイントレス構造を備えたコードが用いられている。ベルトコードの材質はアラミド繊維であり、その繊度は、1670dtexである。このタイヤ対は、下記表1に示されたキャンバースラストを有する。キャンバースラストの測定条件は、下記の通りである。
フロントタイヤの空気圧:250kPa
フロントタイヤの荷重:1.3kN
リアタイヤの空気圧:290kPa
リアタイヤの荷重:1.3kN
このタイヤ対では、差(F15−R15)はゼロであり、差(F30−R30)は0.076であり、差(F45−R45)は0.153である。
[実施例2から4及び比較例1から2]
差(F15−R15)を下記表1に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例2から4及び比較例1から2のタイヤ対を得た。
[実施例5から8及び比較例3から4]
差(F30−R30)を下記表2に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例5から8及び比較例3から4のタイヤ対を得た。
[実施例9から11及び比較例5から6]
差(F45−R45)を下記表3に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例9から11及び比較例5から6のタイヤ対を得た。
[走行試験]
フロントタイヤを、「MT17×3.50」のリムに組み込んだ。このフロントタイヤに、内圧が250kPaとなるように空気を充填した。リアタイヤを、「MT17×6.00」のリムに組み込んだ。このリアタイヤに、内圧が290kPaとなるように空気を充填した。このフロントタイヤ及びリアタイヤを、排気量が1000cmである自動二輪車に装着した。この自動二輪車をレース用サーキットコースにて走行させ、操縦性についてライダーに格付けさせた。この結果が、下記の表1から3に示されている。格付けは、「1」から「5」の5段階で行われた。「5」が最も好ましい。
Figure 2009051331
Figure 2009051331
Figure 2009051331
表1から3に示されるように、実施例のタイヤ対は旋回時の性能に優れる。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明に係るタイヤ対は、種々の自動二輪車に装着されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ対が装着された自動二輪車が示された斜視図である。 図2は、図1のフロントタイヤの一部が示された拡大断面図である。 図3は、図1のリアタイヤの一部が示された拡大断面図である。
符号の説明
2・・・タイヤ対
4・・・自動二輪車
6・・・フロントタイヤ
8・・・リアタイヤ
10、46・・・トレッド
14、50・・・サイドウォール
16、52・・・クリンチ部
18、54・・・ビード
20、56・・・カーカス
22、58・・・ベルト
32、68・・・第一カーカスプライ
34、70・・・第二カーカスプライ
44、80・・・ベルトプライ

Claims (3)

  1. フロントタイヤとリアタイヤとからなり、
    15°のキャンバー角における、フロントタイヤのキャンバースラスト指数F15とリアタイヤのキャンバースラスト指数R15との差(F15−R15)が−0.038以上0.038以下であり、
    30°のキャンバー角における、フロントタイヤのキャンバースラスト指数F30とリアタイヤのキャンバースラスト指数R30との差(F30−R30)が0.038以上0.114以下であり、
    30°のキャンバー角におけるキャンバースラスト指数F30が0.570以上であり、
    45°のキャンバー角における、フロントタイヤのキャンバースラスト指数F45とリアタイヤのキャンバースラスト指数R45との差(F45−R45)が0.076以上0.228以下である、自動二輪車用タイヤ対。
  2. 上記キャンバースラスト指数F45のキャンバースラスト指数F30に対する比(F45/F30)が1.4以上である請求項1に記載のタイヤ対。
  3. 上記フロントタイヤがコードを含むカーカスを備えており、このコードが、1000MPa以上の引張り強さと、580000N/cm以上の複素弾性率E(120℃)と、0.075以下の損失正接tanδ(120℃)とを有する請求項1又は2に記載のタイヤ対。
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