JP2009034098A - 切れ目入り練製品の製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本物のカニ足肉にかなり近い食感並びに外観の製品を、歩留りよく、高効率にて製造する。
【解決手段】縦フレーム3に加熱すり身シート2の搬入手段1を設置し、縦フレーム3の搬入手段1に、円形カッター5を並置して成るシートカッター4と、シートカッター4によって切離線7を入れられた加熱すり身シート2を折曲して幅寄せする折曲ロール8と、折曲ロール8によって幅寄せされた加熱すり身シート2を折畳シート10とする収束ロール9と、折畳シート10を90度ひねるひねりロール11、11aとを配置し、縦フレーム3から延びて、ひねりロール11、11aによってひねられた折畳シート10を切刻部を通過させる搬送コンベア12とを配し、搬送コンベア12上に設置される切刻装置17は、搬送コンベア12の円軌道の動作をし、搬送コンベア12上の折畳シート10にくい込んで所定の切れ目26を入れる切れ目カッター18を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、魚肉のすり身等を主原料とした練製品であって、多数の切れ目を備えることにより、カニ足肉の如き外観と食感が得られる切れ目入り練製品を製造するための装置に関するものである。
上記類の練製品としては、例えば実公平7−7753号公報記載のものが知られている。そこに記載されている製品は他の同種製品に比較してかなり実際のカニ足肉に近い食感が得られるものではあるが、更に本物に近い食感並びに外観の製品が要望されている。
この要望に応えるために本発明者は、特許第3345358号公報記載の装置を提唱した。そこに記載の装置は、上記要望に十分に応え得るものであるが、切刻部における切り目入れ操作を、垂直方向に移動する折畳シートに対して切刃を水平方向に移動させることによって行なっており、また、その切れ目刻設に際して折畳シートを一時停止させるため、折畳シートを間欠送りしていた。
そのため、その装置によった場合、折畳シートが延びることもあって、その送りを精確に行なうことが容易ではなく、結果として二度切りや切り損じ個所が生ずるため、歩留りが余りよくなく、間欠送りのために処理効率もよくなかった。
特公平3−37902号公報 特開平3−49666号公報 特許第3056686号公報 特許第3345358号公報 実公平7−7753号公報
本発明は、従来装置における上記問題に鑑みてなされたものであって、本物のカニ足肉にかなり近い食感並びに外観の製品を、歩留りよく、高効率にて製造し得る切れ目入り練製品の製造装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、縦方向に長い縦フレームの上端部に加熱すり身シートの搬入手段を設置し、前記縦フレーム内の前記搬入手段の下に上から順に、多数の円形カッターを並置して成るシートカッターと、前記シートカッターによって切離線を入れられた前記加熱すり身シートを折曲して幅寄せする折曲ロールと、前記折曲ロールによって幅寄せされた前記加熱すり身シートを収束して完全な折畳み状態の折畳シートとする収束ロールと、前記折畳シートを90度ひねるひねりロールとを配置し、また、前記縦フレームの下から切刻部に延びて、前記ひねりロールによって90度ひねられた前記折畳シートを定速にて搬送して前記切刻部を通過させる搬送コンベアとを配して成り、前記切刻部において前記搬送コンベア上に設置される切刻装置は、前記搬送コンベアの進行速度に呼応した速度にて円軌道の動作をし、前記円軌道の下半移動時に前記搬送コンベア上の前記折畳シートにくい込んで所定の切れ目を入れる切れ目カッターを備えることを特徴とする切れ目入り練製品の製造装置である。
また、本発明は、請求項1に記載の搬入手段、シートカッター、折曲ロール、収束ロール、ひねりロール、搬送コンベア及び切刻装置を備えたラインを複数並設して成る切れ目入り練製品の製造装置、を以て上記課題を解決するものである。その場合、前記各ラインが独立して動作するようにすることができ、また、前記切刻装置を複数の前記ラインに跨がるように設置し、その単一の動作にて前記複数のラインにおいて切刻動作をするようにすることもできる。
更に、前記切れ目カッターは、左右対称のハの字形の刃を、前記折畳シートの進行方向に所定間隔置きに並設したものとされ、前記折畳シートは、前記ハの字形の刃の中心から左右いずれかの方向に少しずれて進行するようにされ、以て前記刃によって前記切れ目が左右非対称に入れられることもある。また、前記切れ目カッターは、左右非対称のハの字形の刃を、前記折畳シートの進行方向に所定間隔置きに並設したものとすることもできる。
本発明に係る装置においては、切れ目の切刻に際して折畳シートが水平に定速で搬送され、切れ目カッターは折畳シートに対して上方からその進行速度に呼応した円軌道を描いて切れ目入れ動作をするので、均一な切れ目入れ動作が反復することになり、二度切りや切り損じの確立が激減し、以て、歩留りよく高効率にて切れ目入り練製品を製造し得る効果がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図面に依拠して説明する。図1はその正面図、図2は図1におけるA−A矢視図(複雑化を避けるため、後側部分の図示は省略してある。)、図3は図1におけるB−B矢視図である。図中1は加熱すり身シート2を本装置内に送り込むための送込みローラーであり、本装置の縦方向に伸びるフレーム3の上端部に設置される。
加熱すり身シート2は、例えばスケトウタラ等の魚肉に適宜澱粉、食塩、調味料、卵白等を加えてすり潰したすり身を主原料とする。これをカニ風味に仕上げるには、すり身にかに等の甲殻等の屑肉をフレーク状にして混入したり、その甲殻をペースト状にすり潰して3〜5%程度すり身に混ぜ合わせたりすればよい。また、カニのフレーバーやカルシウム等をすり身に添加することとしてもよい。実際には、冷凍すり身を擂潰機にかけ、擂潰塩摺りして調理されることが多い。
フレーム3内上部にはシートカッター4が配置される。このシートカッター4は、円形カッター5を多数枚並設して成るが、図4に示したように、各円形カッター5に切欠き6を設けることもある。その場合、各円形カッター5においてそれぞれの切欠き6の形成位置が異なるようにずらして配置される。切欠き6は、円形カッター5の径に応じて各円形カッターに複数設けることもある。
このシートカッター4は、コンベア1から送られてくる加熱すり身シート2を、例えば 1.5cm程の幅の帯状に切り離すためのものであるが、その場合、加熱すり身シート2を完全に切り離すこととしてもよいし、深い切離線を入れることにより、総ての帯状物が薄皮1枚でつながった状態となるようにしてもよい。切欠き6を設けた場合、その切離線7は非連続的なものとなる(図8(b)参照)。そして、その非連続部分は、各切離線7において加熱すり身シート2の進行方向前後に少し宛ずれることになる。
なお、円形カッター5に切欠き6を設けない場合、切離線7は連続的なものとなるが、加熱すり身シートには粘着力があるため、薄皮を残すことなく連続的に切離すこととした場合においても、加熱すり身シートの各帯状物がバラけてまとまりを欠いた状態となることはない。
シートカッター4の下側には鋸歯状ないし波状の折曲ロール8が1段又は2段配置される。折曲ロール8は周面が鋸歯形ないし波状のロールであって、シートカッター4によって切離線7を入れられた加熱すり身シート2がこれに当接することにより、切離線7から蛇腹状に折曲されて幅寄せされることになり(図8(c))、以て次工程の折畳み動作がスムーズに進行することとなる。
9は折曲ロール8の下側に配置される収束ロールで、図5に示すように断面H形のロール一対で構成される。上記折曲ロール8によって蛇腹状に折曲された加熱すり身シート2は、この収束ロール9を経ることにより、更に幅寄せされて完全に折畳まれた状態にされ、以て断が四角形の折畳シート10が生成される(図5、図8(d))。
折曲ロール8と収束ロール9間の距離は、できるだけ長い方がよい。これが短か過ぎると、加熱すり身シート2が急激に幅寄せされて無理がかかるだけでなく、きれいに折畳めないことも起こり得る。そこで、図示した例のように、収束ロール9の上に、少し間隔を拡げた補助収束ロール9aを配し、順次収束することが好ましい。
収束ロール9の下側にはひねりロール11、11aが配置される。ひねりロール11、11aは、折畳シート10を90度ひねるように作用するもので、それにより、折畳シート10の切離線7の現われない平坦面10aが上面を向いて、そこに、後述する切れ目26が刻設されるようにする(図6、図8(e)参照)。ひねりロール11、11aは、その周側面に45度の下り傾斜面を左右対称に設けたもので、折畳シート10はこのひねりロール11、11aの周側面に当たることにより45度宛2回ひねられることにより、90度回転させられる。かくして90度ひねられて、切離線7の現われない平坦面10aが上向きにされた折曲シート10は、ひねりロール11、11aの下側から搬送部にかけて配置されて、折畳シート10を水平方向に搬送する搬送コンベア12上に供給される。
なお、ひねりロール11は1個の場合もあり得るが、その場合は、そこから搬送コンベア12に至る間に、更に折畳シート10を45度ひねる必要があるところ、そのひねり状態が不完全となることもあり得る。そこで、本実施形態におけるように、ひねりロール11、11aを軸の向きを変えて二段に配し、それぞれにおいて45度ひねることより、折畳シート10が完全に90度ひねられた状態で搬送コンベア12上に供給されるようにすることが好ましい。
搬送コンベア12上には切刻装置17が設置される。この切刻装置17は、搬送コンベア12の搬送速度に呼応する速度にて円軌道の動作をする切れ目カッター18を備えていて、切れ目カッター18は、前記円軌道のうち搬送コンベア12と同一方向(又は反対方向)への移動となる下半軌道移動時において、搬送コンベア12の折畳シート10の平坦面10aにくい込むことにより、所定の切れ目を刻設する(図3において、右側のカッター18は下半移動時にあり、左側の切れ目カッター18は上半移動時にある。)。
切刻装置17は、縦フレーム3に連設されていて搬送コンベア12を収納する横フレーム19上に、4本の支柱20を介して設置され、支柱20と、支柱20上に設置される駆動部ケース21と、駆動部ケース21内に配備される駆動機構と、駆動部ケース21の下面に垂設されて円軌道を描く切れ目カッター18とから成る。
駆動機構は、モータ22と、モータ22によって回転駆動されて、同一方向に同速回転する一対の駆動盤23、23とから成る。切れ目カッター18は、駆動盤23、23に偏心的に取り付けられてそこに軸支されるアーム24、24を介して設置される。アーム24、24は、その下端に取り付けられた切れ目カッター18と一体となって、駆動盤23、23の回転に伴って円軌道を描き、その下降時に切れ目カッター18がその下を搬送される折畳シート10にくい込み、切れ目26を形成する(図8(f))。
図7は、切れ目カッター18の構成例を下面から見たもので、刃固定板27に、下方に突出する刃28を、通例、左右対称のハの字形にして多数並置し、その間に直線状の刃29を配置したものである。この切れ目カッター18が、間断なく搬送されてくる折畳シート10に、その搬送速度に呼応して下降してくい込み、その刃列に呼応する形状の切れ目列を、隙間なく連続的に形成していく。
折畳シート10は、ハの字形の刃28の中心から、左右いずれかの方向に少しずらして進行させることもある(図9参照)。そのようにした場合、切れ目26は左右非対称に入れられることになるが(図10、図11参照)、実際のカニ足肉は左右対称となっていないことが多いことを考えると、それはより実物に近いものということができる。また、切れ目カッター18として、左右非対称のハの字形の刃を有するものを用いることによっても、同様の製品を製造することができることは言うまでもない。
一実施形態においては、このようにして連続的に対称的又は非対称的に、ハの字形状の切れ目26(及び刃29による直線状切れ目26a)を刻設された折畳シート10は、搬送コンベア12から後続の搬出コンベア31に移されるに際し、上記ひねりロール11の如き反転手段によって180度反転させられ、その切れ目26部分が、搬出コンベア31のベルト上に供給される色付けのためカラーフィルム上に密着状態にされ、色付け処理される。
切れ目26に色付け処理された折畳シート10は、製品長にし、且つ、必要に応じて矢羽根形状にするために、搬出コンベア31によって次のカッティング工程に送られるが、その搬送途中に成形ロールに通されることにより、断面円形状等に圧縮成形され、繊維状物同志の結束力が高まってまとまりがよくなるように加工される(図8(g))。なお、上記色付け処理は、上記カッティング工程及び成形工程の後に行なってもよい。
上述した実施形態は、1つの製造ラインで1本の折畳シ−ト10を生成するものであるが、このラインを並設することもできる。図示したものは2つのラインを並設したもので、この場合、各ラインは独立したものとしてもよいが、例えば、切刻装置17を2つのラインを跨ぐように構成し、単一のモータ22で各ラインの切れ目カッター18を駆動するようにしてもよい。
なお、搬送コンベア12の駆動は、横フレーム19内に設置したモータ22aによって行なってもよいが、切刻装置17におけるモータ22の回転駆動力を利用し、即ち、モータ22によって回転駆動されるギア杆32を下方に延ばし、その下端にギア33を取り付けて、そこから回転力を受けることとしてもよい(図3参照)。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
本発明に係る切れ目入り練製品の製造装置の正面図である。 図1におけるA−A矢視図である。 図1におけるB−B矢視図である。 本発明に係る切れ目入り練製品の製造装置におけるシートカッターの形状例を示す図である。 本発明に係る切れ目入り練製品の製造装置の収束ロールの形状例を示す図である。 本発明に係る切れ目入り練製品の製造装置のひねりロールの形状例を示す図である。 本発明に係る切れ目入り練製品の製造装置における切れ目カッターの形状例を示す図である。 本発明に係る切れ目入り練製品の製造装置によるすり身シートの加工状況の変遷を示す図である。 本発明に係る切れ目入り練製品の製造装置の一実施例における切れ目カッターと折畳シートの位置関係を示す図である。 図9に示す位置関係において刻設された折畳シートの切れ目を示す図である。 図9に示す位置関係において刻設された製品の切れ目を示す図である。
符号の説明
1 送込みローラー
2 加熱すり身シート
3 縦フレーム
4 シートカッター
5 円形カッター
6 切欠き
7 切離線
8 折曲ロール
9 収束ロール
9a 補助収束ロール
10 折畳シート
10a 平坦面
11 ひねりロール
11a ひねりロール
12 搬送コンベア
17 切刻装置
18 切れ目カッター
19 横フレーム
20 支柱
21 駆動部ケース
22 モータ
23 駆動盤
24 アーム
26 切れ目
27 刃固定板
31 搬出コンベア
32 ギア杆
33 ギア

Claims (7)

  1. 縦方向に長い縦フレームの上端部に加熱すり身シートの搬入手段を設置し、前記縦フレーム内の前記搬入手段の下に上から順に、多数の円形カッターを並置して成るシートカッターと、前記シートカッターによって切離線を入れられた前記加熱すり身シートを折曲して幅寄せする折曲ロールと、前記折曲ロールによって幅寄せされた前記加熱すり身シートを収束して完全な折畳み状態の折畳シートとする収束ロールと、前記折畳シートを90度ひねるひねりロールとを配置し、また、前記縦フレームの下から切刻部に延びて、前記ひねりロールによって90度ひねられた前記折畳シートを定速にて搬送して前記切刻部を通過させる搬送コンベアとを配して成り、 前記切刻部において前記搬送コンベア上に設置される切刻装置は、前記搬送コンベアの進行速度に呼応した速度にて円軌道の動作をし、前記円軌道の下半移動時に前記搬送コンベア上の前記折畳シートにくい込んで所定の切れ目を入れる切れ目カッターを備えることを特徴とする切れ目入り練製品の製造装置。
  2. 請求項1に記載の搬入手段、シートカッター、折曲ロール、収束ロール、ひねりロール、搬送コンベア及び切刻装置を備えたラインを複数並設して成る切れ目入り練製品の製造装置。
  3. 前記各ラインが独立して動作する請求項2に記載の切れ目入り練製品の製造装置。
  4. 前記切刻装置が複数の前記ラインに跨って設置され、単一の動作にて前記複数のラインにおいて同時に切刻動作をする請求項2に記載の切れ目入り練製品の製造装置。
  5. 前記切れ目カッターは、左右対称のハの字形の刃を、前記折畳シートの進行方向に所定間隔置きに並設したものである請求項1に記載の切れ目入り練製品の製造装置。
  6. 前記折畳シートは、前記ハの字形の刃の中心から左右いずれかの方向に少しずれて進行するようにされ、以て前記刃によって前記切れ目が左右非対称に入れられる請求項5に記載の切れ目入り練製品の製造装置。
  7. 前記切れ目カッターは、左右非対称のハの字形の刃を、前記折畳シートの進行方向に所定間隔置きに並設したものである請求項1に記載の切れ目入り練製品の製造装置。
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