JP2009027774A - 車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部から充電を行なう際の充電効率が改善された、蓄電装置を搭載する車両を提供する。
【解決手段】車両は、車両外部から充電が可能なバッテリB1と、バッテリB1の電圧を降圧して出力するDC/DCコンバータ33と、DC/DCコンバータ33の出力電圧によって充電され、かつ補機負荷35に電力を供給するバッテリB3と、制御装置30とを備える。制御装置30は、車両運転時はDC/DCコンバータ33を連続運転させるとともに、車両外部からバッテリB1に充電が行なわれている間においては、電圧変換装置DC/DCコンバータ33を間欠運転させる。
【選択図】図1
【解決手段】車両は、車両外部から充電が可能なバッテリB1と、バッテリB1の電圧を降圧して出力するDC/DCコンバータ33と、DC/DCコンバータ33の出力電圧によって充電され、かつ補機負荷35に電力を供給するバッテリB3と、制御装置30とを備える。制御装置30は、車両運転時はDC/DCコンバータ33を連続運転させるとともに、車両外部からバッテリB1に充電が行なわれている間においては、電圧変換装置DC/DCコンバータ33を間欠運転させる。
【選択図】図1
Description
この発明は、車両に関し、特に外部から充電可能に構成された蓄電装置を搭載する車両に関する。
近年では、環境に配慮した自動車として、車輪の駆動にモータとエンジンとを併用するハイブリッド自動車が注目されている。このようなハイブリッド自動車の中には、メインバッテリから降圧して補機バッテリを充電する構成を有するものも検討されている。
特開平4−325801号公報(特許文献1)は、このような構成を有する電気自動車用DC/DCコンバータを開示している。このDC/DCコンバータは、補助バッテリの満充電に近い第1設定電圧を低電圧作動部へ供給するとともに、タイマー手段を用いて間欠的に第1設定電圧よりも高い第2設定電圧を低電圧作動部に供給する。
特開平4−325801号公報
特開平9−19068号公報
特開平7−111711号公報
上記の特開平4−325801号公報に開示された技術では、充電手段によってバッテリの充電が行なわれているときでも、走行時などバッテリの充電が行なわれていないときでも、タイマーにより定期的に電圧を切換えることにより消費電力を低減している。しかし、DC/DCコンバータは、出力電力によっては効率が悪い領域が存在するものもある。また、DC/DCコンバータを常時駆動しているので運転効率を改善する余地が有る。
ところで、ハイブリッド自動車においては、外部から充電可能な構成にすることも検討されている。このようにすれば、家庭等において充電を行なうことにより燃料補給にガソリンスタンドに出向く回数が減り運転者にとって便利になるとともに、安価な深夜電力等の利用によりコスト面でも見合うことも考えられる。
しかし、家庭等での充電においてDC/DCコンバータの効率の低下により充電効率が悪くなってしまう場合もある。総合的なエネルギー効率の改善のためには、外部充電を行なう場合の損失を低く抑える必要がある。
この発明の目的は、外部から充電を行なう際の充電効率が改善された、蓄電装置を搭載する車両を提供することである。
この発明は、要約すると、車両であって、車両外部から充電が可能な主蓄電装置と、主蓄電装置の電圧を降圧して出力する電圧変換装置と、電圧変換装置の出力電圧によって充電され、かつ補機負荷に電力を供給する副蓄電装置と、電圧変換装置を制御する制御装置とを備える。制御装置は、車両運転時は電圧変換装置を連続運転させるとともに、車両外部から主蓄電装置に充電が行なわれている間においては、電圧変換装置を間欠運転させる。
好ましくは、補機負荷の消費電力は、車両運転時よりも車両外部から主蓄電装置に充電を行なっているときのほうが低下する。電圧変換装置は、出力電力が所定値よりも低下すると変換効率が悪化する特性を有する。
好ましくは、制御装置は、一定の時間間隔で電圧変換装置を間欠運転させる。
好ましくは、車両は、副蓄電装置の電圧を検出するセンサをさらに備える。制御装置は、間欠運転において、センサの出力が副蓄電装置の下限しきい値電圧まで低下した場合に電圧変換装置の運転を開始させ、センサの出力が副蓄電装置の上限しきい値電圧まで上昇した場合に電圧変換装置の運転を停止させる。
好ましくは、車両は、副蓄電装置の電圧を検出するセンサをさらに備える。制御装置は、間欠運転において、センサの出力が副蓄電装置の下限しきい値電圧まで低下した場合に電圧変換装置の運転を開始させ、センサの出力が副蓄電装置の上限しきい値電圧まで上昇した場合に電圧変換装置の運転を停止させる。
好ましくは、制御装置は、車両運転時は電圧変換装置から補機負荷および副蓄電装置に第1の電圧を供給させるとともに、車両外部から主蓄電装置に充電が行なわれている間においては、電圧変換装置から補機負荷および副蓄電装置に第1の電圧よりも低い第2の電圧を供給させる。
より好ましくは、補機負荷は、電源電圧が低下すると消費電力が低下する特性を有する負荷を含む。
好ましくは、車両は、車両の推進に用いられる電動機と、車両の推進のために電動機と併用される内燃機関とをさらに備える。
より好ましくは、車両は、車両外部の電源に接続可能に構成され、電源から受けた電力を変換して主蓄電装置に供給する充電器をさらに備える。
本発明によれば、車両の外部から充電を行なう際、損失を抑えつつ複数の蓄電装置に対して充電を行なうことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態に係る車両1の主たる構成を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両1の主たる構成を示す図である。
図1を参照して、車両1は、蓄電装置であるバッテリB1,B2と、電力変換器である昇圧コンバータ12A,12Bと、平滑用コンデンサCHと、電圧センサ10A,10B,13と、インバータ14,22と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、制御装置30とを含む。
この車両に搭載される蓄電装置は外部から充電が可能である。このために、車両1は、さらに、たとえばAC100Vの商用電源8とバッテリB1との間に設けられた充電器6を含む。充電器6は、交流を直流に変換するとともに電圧を調圧してバッテリに与える。なお、外部充電可能とするために、他にも、モータジェネレータMG1,MG2のステータコイルの中性点を交流電源に接続する方式や昇圧コンバータ12A,12Bを合わせて交流直流変換装置として機能させる方式を用いても良い。
平滑用コンデンサCHは、昇圧コンバータ12A,12Bによって昇圧された電圧を平滑化する。電圧センサ13は、平滑用コンデンサCHの端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する。
インバータ14は、昇圧コンバータ12Bまたは12Aから与えられる直流電圧VHを三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG1に出力する。インバータ22は、昇圧コンバータ12Bまたは12Aから与えられる直流電圧VHを三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG2に出力する。
動力分割機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合されてこれらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分割機構3としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。遊星歯車機構は、3つの回転軸のうち2つの回転軸の回転が定まれば、他の1つの回転軸の回転は強制的に定まる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。なおモータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤや差動ギヤによって車輪に結合されている。また動力分割機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。
電圧センサ10Aは、バッテリB1の端子間の電圧V1を測定する。電圧センサ10AとともにバッテリB1の充電状態を監視するために、バッテリB1に流れる電流I1を検知する電流センサ11Aが設けられている。また、バッテリB1の充電状態SOC1が制御装置30において検出されている。制御装置30は、バッテリB1の開放電圧とバッテリB1に流れる電流I1の積算とに基づいて充電状態を算出する。バッテリB1としては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタなどを用いることができる。
電圧センサ10Bは、バッテリB2の端子間の電圧V2を測定する。電圧センサ10BとともにバッテリB2の充電状態を監視するために、バッテリB2に流れる電流I2を検知する電流センサ11Bが設けられている。また、バッテリB2の充電状態SOC2が制御装置30において検出されている。制御装置30は、バッテリB2の開放電圧とバッテリB2に流れる電流I2の積算とに基づいて充電状態を算出する。バッテリB2としては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタなどを用いることができる。
バッテリB2とバッテリB1とは、たとえば、同時使用することにより電源ラインに接続される電気負荷(インバータ22およびモータジェネレータMG2)に許容された最大パワーを出力可能であるように蓄電可能容量が設定される。これによりエンジンを使用しないEV(Electric Vehicle)走行において最大パワーの走行が可能である。
そしてバッテリB2の電力が消費されてしまったら、バッテリB1に加えてエンジン4を使用することによって、バッテリB2を使用しないでも最大パワーの走行を可能とすることができる。
インバータ14は、電源ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ14は、昇圧コンバータ12Aおよび12Bから昇圧された電圧を受けて、たとえばエンジン4を始動させるために、モータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12Aおよび12Bに戻す。このとき昇圧コンバータ12Aおよび12Bは、電圧VHを電圧V1,V2にそれぞれ変換する電圧変換回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ22は、インバータ14と並列的に、電源ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ22は車輪を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12Aおよび12Bの出力する直流電圧を三相交流電圧に変換して出力する。またインバータ22は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12Aおよび12Bに戻す。このとき昇圧コンバータ12Aおよび12Bは、電圧VHを電圧V1,V2にそれぞれ変換する電圧変換回路として動作するように制御装置30によって制御される。
制御装置30は、モータジェネレータMG1,MG2の各トルク指令値、モータ電流値および回転速度、電圧V1,V2,VHの各値、および起動信号を受ける。そして制御装置30は、昇圧コンバータ12Bに対して昇圧指示と降圧指示と動作禁止指示とを出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して昇圧コンバータ12A,12Bの出力である直流電圧を、モータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示と、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12A,12B側に戻す回生指示とを出力する。
同様に制御装置30は、インバータ22に対してモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に直流電圧を変換する駆動指示と、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12A,12B側に戻す回生指示とを出力する。
車両1は、さらに、補機負荷35を駆動する補機バッテリB3と、DC/DCコンバータ33と、DC/DCコンバータの補機側出力電圧V3を測定する電圧センサ36を含む。補機負荷35は、例えば各種のECUの電源や、ヘッドライト、ルームランプ、パワーウインドウ、ホーン、ウインカー、ラジエータファン、電動ウォータポンプ、バッテリ冷却ファンなどを含む。DC/DCコンバータ33は電源ラインPL1Aと接地ラインSL2とに接続されている。充電時には、充電電流Icgの一部が分岐され、電流I3がDC/DCコンバータ33に供給される。
バッテリB1、B2に対する充電について、簡単に説明する。充電器6からの充電電流Icgは、原則として充電器6によって定まる値(一定値Iconst1)である。また、バッテリB2に対する充電電流I2は、昇圧コンバータ12A,12Bによって構成されるバッテリB2に対する充電器によって制御される電流である。
ここで、昇圧コンバータ12Aは、たとえば電源ラインPL1Aの電圧、たとえば200Vを昇圧して電源ラインPL2に出力する。電源ラインPL2の電圧は、たとえば600Vである。そして昇圧コンバータ12Bは、このとき電源ラインPL2の電圧(たとえば600V)を電源ラインPL1Bの電圧(たとえば200V)に降圧する降圧回路として動作する。そしてこの降圧回路として動作する昇圧コンバータ12Bを定電流制御すれば、充電電流I2を一定値Iconst2になるように制御することができる。
図2は、図1のインバータ14および22の詳細な構成を示す回路図である。
図1、図2を参照して、インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に並列に接続される。
図1、図2を参照して、インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に並列に接続される。
U相アーム15は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
各相アームの中間点は、モータジェネレータMG1の各相コイルの各相端に接続されている。すなわち、モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードから引出されたラインULに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードから引出されたラインVLに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードから引出されたラインWLに接続される。
なお、図1のインバータ22についても、モータジェネレータMG2に接続される点が異なるが、内部の回路構成についてはインバータ14と同様であるので詳細な説明は繰返さない。また、図2には、インバータに制御信号PWMI,PWMCが与えられることが記載されているがこれは、駆動指示と回生指示に対応する信号である。
図3は、図1の昇圧コンバータ12Aおよび12Bの詳細な構成を示す回路図である。
図1、図3を参照して、昇圧コンバータ12Aは、一方端が電源ラインPL1Aに接続されるインダクタL1と、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
図1、図3を参照して、昇圧コンバータ12Aは、一方端が電源ラインPL1Aに接続されるインダクタL1と、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
インダクタL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
なお、図1の昇圧コンバータ12Bについても、電源ラインPL1Aに代えて電源ラインPL1Bに接続される点が昇圧コンバータ12Aと異なるが、内部の回路構成については昇圧コンバータ12Aと同様であるので詳細な説明は繰返さない。また、図3には、昇圧コンバータに制御信号PWU,PWDが与えられることが記載されているが、それぞれ昇圧指示、降圧指示に対応する信号である。
図4は、外部充電中におけるDC/DCコンバータ33の制御について説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は所定のメインルーチンから一定時間ごとまたは所定の条件が成立するごとに呼出されて実行される。
図1、図4を参照して、まず処理が開始されると、ステップS1において、制御装置30は、外部充電が行なわれているか否かを判断する。たとえば、充電器6に商用電源8から電源電圧が入力されているか否かを電圧センサで検出しても良いし、充電器に設けられたコネクタに物理的に電源プラグが接続されているかを検出するセンサを設けても良い。
ステップS1において、外部充電実行中でなければステップS13に処理が進み、制御はメインルーチンに移される。一方、ステップS1において、外部充電実行中であることが検出されると、ステップS2に処理が進む。ステップS2では、DC/DCコンバータ33が駆動停止中であるか否かが判断される。
図5は、外部充電実行中にDC/DCコンバータを間欠運転させる様子を示した動作波形図である。
図5を参照して、時刻t0〜t1、t2〜t3、t4〜t5、t5A〜t6の間はDC/DCコンバータ33は駆動され、時刻t1〜t2、t3〜t4、t5〜t5Aの間は、DC/DCコンバータ33は停止される。DC/DCコンバータ33が駆動中は、DC/DCコンバータ33から補機負荷の消費電流より大きい電流が出力されるので、補機バッテリには充電が実行され補機バッテリの電圧V3は上昇する。DC/DCコンバータ33が停止中は、補機バッテリから補機負荷の消費電流が供給されるので補機バッテリの電圧V3は下降する。そして、上昇や下降の傾きは、そのときの補機負荷の消費電流によって異なってくる。
再び図4のフローチャートを参照して、図5の波形について説明する。時刻t0〜t1の間は、DC/DCコンバータ33は駆動中(運転中)である。この場合、ステップS2においてYESと判断されステップS3に処理が進む。ステップS3では、時間を計測するためのカウント値COUNT1が+1加算される。そしてステップS4においてカウント値が駆動時間Tonに相当する値以上となったか否かが判断される。
ステップS4においてカウント値COUNT1がまだTonに相当する値に到達していなければ、ステップS5に処理が進む。ステップS5では、補機バッテリ電圧V3が所定の上限値まで上昇したか否かが判断される。ステップS5において、補機バッテリ電圧V3が所定の上限値まで上昇していなければ、ステップS13に処理が進み、DC/DCコンバータ33が駆動中のまま制御はメインルーチンに移される。したがって時刻t0〜t1、t2〜t3、t4〜t5はステップS5からステップS13に処理が流れることが繰返されている。
ステップS4において、カウント値COUNT1がTonに相当する値以上となった場合、およびステップS5において補機バッテリ電圧V3が所定の上限値まで上昇していた場合には、ステップS6に処理が進む。ステップS6では、カウント値COUNT1がゼロにリセットされる。そしてステップS7において、制御装置30は、DC/DCコンバータ33の駆動を停止させる。図5の時刻t1,t3,t5においては、駆動時間Tonが経過したことに伴い、ステップS7に処理が進み、DC/DCコンバータ33が駆動状態から停止状態に状態が変更される。ステップS7の処理が終了するとステップS13において制御はメインルーチンに戻される。
図5の時刻t1〜t2、t3〜t4、t5〜t5Aでは、DC/DCコンバータ33は、駆動停止中である。したがって、ステップS2からステップS8に処理が進む。
ステップS8では、時間を計測するためのカウント値COUNT2が+1加算される。そしてステップS9においてカウント値COUNT2が駆動時間Toffに相当する値以上となったか否かが判断される。
ステップS9においてカウント値COUNT2がまだToffに相当する値に到達していなければ、ステップS10に処理が進む。ステップS10では、補機バッテリ電圧V3が所定の下限値まで低下したか否かが判断される。ステップS10において、補機バッテリ電圧V3が所定の下限値まで上昇していなければ、ステップS13に処理が進み、DC/DCコンバータ33が停止中のまま制御はメインルーチンに移される。したがって時刻t1〜t2、t3〜t4、t5〜t5Aの間はステップS10からステップS13に処理が流れることが繰返されている。
ステップS9において、カウント値COUNT2がToffに相当する値以上となった場合、ステップS11に処理が進む。ステップS11では、カウント値COUNT2がゼロにリセットされる。そしてステップS12において、制御装置30は、DC/DCコンバータ33の駆動を開始させる。図5の時刻t2,t4においては、駆動時間Toffが経過したことに伴い、ステップS12に処理が進み、DC/DCコンバータ33が停止状態から駆動状態に状態が変更される。ステップS12の処理が終了するとステップS13において制御はメインルーチンに戻される。
また、ステップS10において補機バッテリ電圧V3が所定の下限値まで低下していた場合にも、ステップS11に処理が進む。図5の時刻t6においては、補機バッテリ電圧V3が低下したことに伴い、ステップS12に処理が進み、DC/DCコンバータ33が停止状態から駆動状態に状態が変更される。
図5において、時刻t0〜t1、t2〜t3、t4〜t5では、DC/DCコンバータ33の出力が外部充電実行時の負荷の平均消費電力P0よりも大きく設定されており、したがって、補機バッテリ出力は負となり補機バッテリB3には充電が行なわれている。
また、時刻t1〜t2、t3〜t4、t5〜t5Aでは、DC/DCコンバータ33は停止され、DC/DCコンバータ33の出力電力はゼロとなる。そして、負荷の消費電力をまかなうため、補機バッテリから放電が行なわれる。なお、時刻t5Aで示すように、補機バッテリからの放電が進んだ結果、電圧が下限値Vthになってしまった場合には停止されていたDC/DCコンバータ33の運転が再開される。
図6は、DC/DCコンバータの運転効率と出力との関係を示した図である。
図6に示すように、DC/DCコンバータの運転効率は、あまり出力Pが低いと良くない。したがって、運転効率が悪い動作点P1で連続運転するよりも、運転効率が良い動作点P2で間欠的に運転させ、余った電力を補機バッテリに蓄積しておき、DC/DCコンバータの停止期間には、補機バッテリから負荷に対して電力の供給を行なう。
図6に示すように、DC/DCコンバータの運転効率は、あまり出力Pが低いと良くない。したがって、運転効率が悪い動作点P1で連続運転するよりも、運転効率が良い動作点P2で間欠的に運転させ、余った電力を補機バッテリに蓄積しておき、DC/DCコンバータの停止期間には、補機バッテリから負荷に対して電力の供給を行なう。
図7は、外部充電時にDC/DCコンバータ間欠運転を実行した場合の電流の流れを説明するための図である。
図5、図7を参照して、時刻t0〜t1、t2〜t3、t4〜t5の駆動期間Tonにおいては、DC/DCコンバータ33から電流Ionが補機負荷35と補機バッテリB3に向けて流れる。また、時刻t1〜t2、t3〜t4の駆動期間Toffにおいては、補機バッテリB3から電流Ioffが補機負荷35に向けて流れる。
DC/DCコンバータによっては、運転効率の差が大きい特性を有するものがあり、補機バッテリへの充放電による損失を上回るメリットが発生する場合もある。そのような場合には、上述のようにDC/DCコンバータを間欠的に運転することで、外部充電実行時において、全体的なエネルギー効率が改善される。
[実施の形態2]
外部充電実行中は、車両は商用電源とケーブル等で接続されているため、車両が停止状態にあり、かつ通常はエンジンが停止状態にあると考えられる。したがって、補機負荷の消費電力はあまり大きくなく、かつ消費電力の変動は小さい。
外部充電実行中は、車両は商用電源とケーブル等で接続されているため、車両が停止状態にあり、かつ通常はエンジンが停止状態にあると考えられる。したがって、補機負荷の消費電力はあまり大きくなく、かつ消費電力の変動は小さい。
補機負荷には、電源電圧を低下させることで消費電力を下げることができるものが存在する。たとえば、補機負荷でこのような特性を有し、かつ外部充電実行中に作動する可能性があるのは、バッテリ冷却用のファンや、コンバータ等の冷却装置に冷却水を循環させるための電動式ウォータポンプ等などである。
図8は、補機負荷の消費電力の電圧依存性の例を示した図である。
図8を参照して、この補機負荷の例では、ラインW1に示すように補機側電圧V3がVbからVaに低下すると、消費電力もPbからPaに低下する。なお、電圧Vaは補機バッテリ電圧より低い値ではない値を選択することが望ましい。
図8を参照して、この補機負荷の例では、ラインW1に示すように補機側電圧V3がVbからVaに低下すると、消費電力もPbからPaに低下する。なお、電圧Vaは補機バッテリ電圧より低い値ではない値を選択することが望ましい。
図9は、実施の形態2において実行される制御を説明するためのフローチャートである。
図1、図9を参照して、まず処理が開始されると、ステップS21において、制御装置30は、外部充電が行なわれているか否かを判断する。たとえば、充電器6に商用電源8から電源電圧が入力されているか否かを電圧センサで検出しても良いし、充電器に設けられたコネクタに物理的に電源プラグが接続されているかを検出するセンサを設けても良い。
ステップS21において、外部充電実行中でなければステップS26に処理が進み、DC/DCコンバータ33は、通常の電圧を補機負荷に供給するように制御される。一方、ステップS21において、外部充電実行中であることが検出されると、ステップS22に処理が進む。ステップS22では、比較的パワーが大きい補機負荷が駆動停止中であるか否かが判断される。比較的パワーが大きい補機負荷の例としては、たとえばブロアファン、ヘッドライト、ラジエータファン等が挙げられる。なお、負荷の消費電力がある閾値以上大きければステップS22の判断対象とするというわけでなくても、すべての補機負荷の中からステップS22の判断対象とする負荷を外部充電実行中に動作が必要か否かを検討し、外部充電実行中に必ずしも動作させる必要がないと思われる負荷を予め選択しておくだけてあっても良い。
ステップS22において、対象の負荷がオフ状態であることが確認されれば、ステップS22からステップS23へ処理が進む。ステップS23では、外気温が所定範囲内であるか否かが判断される。外気温は、図1には図示しないが、温度センサを用いて測定し制御装置30が外気温情報としてメモリ27に書き込んでいるのでこれを読み出すことにより判断できる。なお、所定範囲は、エアコンの作動、ラジエータやバッテリの冷却ファン等が作動されにくい温度範囲を選択する。これにより、外部充電中において、DC/DCコンバータの低電圧駆動中に、補機負荷の消費電力が急に増加する可能性を減らすことができる。
ステップS23において、外気温が所定範囲内であった場合には(ステップS23でYES)、ステップS24に処理が進み、DC/DCコンバータ33の駆動時間が所定時間以上あったか否かが判断される。これにより、補機バッテリB3に充電が十分行なわれているか否かが判明する。なお、DC/DCコンバータ33を駆動させると補機バッテリB3のバッテリ電圧はDC/DCコンバータ33の出力電圧の影響により読み取ることができないので、DC/DCコンバータ33を作動した時間で判断する。
ステップS24においてYESと判断された場合には、ステップS25に処理が進む。ステップS25が実行されるのは、外部充電中であり、所定の対象負荷がオフ状態であり、外気温が所定範囲内で負荷変動の原因になる装置が作動しにくい環境であり、補機バッテリにある程度充電がなされた後という場合である。そのような場合に、ステップS25においてDC/DCコンバータ33の低電圧駆動が実行される。この場合、DC/DCコンバータ33から補機負荷に対して出力させる出力電圧は図8に示したようにV=Vaに設定される。
ステップS21,S22,S23,S24のいずれかにおいてNOと判断された場合には、ステップS26に処理が進み、DC/DCコンバータ33の通常駆動が実行される。この場合、DC/DCコンバータ33から補機負荷に対して出力させる出力電圧は図8に示したようにV=Vbに設定される。
ステップS25またはS26の駆動モードの決定が実行されると、ステップS27に処理が進み、制御はメインルーチンに移される。
実施の形態2においては、外部充電実行中に所定の条件が成立したときにDC/DCコンバータ33から補機負荷に供給する電圧を低下させる。これにより、外部充電実行中における補機負荷の消費電力を低減させることができ、外部充電実行中の充電効率を上げることができる。
最後に図1等を用いて、本願実施の形態について総括的に説明する。この発明は、要約すると、車両外部から充電が可能な主蓄電装置(バッテリB1)と、主蓄電装置の電圧を降圧して出力する電圧変換装置(DC/DCコンバータ33)と、電圧変換装置の出力電圧によって充電され、かつ補機負荷35に電力を供給する副蓄電装置(バッテリB3)と、電圧変換装置を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、車両運転時は電圧変換装置(DC/DCコンバータ33)を連続運転させるとともに、車両外部から主蓄電装置(バッテリB1)に充電が行なわれている間においては、電圧変換装置(DC/DCコンバータ33)を間欠運転させる。
一般に車両停止状態で外部からの充電が行なわれるので、補機負荷の消費電力は、車両運転時よりも車両外部から主蓄電装置に充電を行なっているときのほうが低下する。図6に示したように、電圧変換装置(DC/DCコンバータ33)は、出力電力が所定値よりも低下すると変換効率が悪化する特性を有する。
好ましくは、図5に示したように、制御装置30は、一定の時間間隔(Ton+Toff)で電圧変換装置を間欠運転させる。
好ましくは、車両1は、副蓄電装置(補機バッテリB3)の電圧V3を検出する電圧センサ36をさらに備える。制御装置30は、間欠運転において、センサの出力が副蓄電装置の下限しきい値電圧まで低下した場合に電圧変換装置の運転を開始させ(図4のステップ10でYES)、センサの出力が副蓄電装置の上限しきい値電圧まで上昇した場合に電圧変換装置の運転を停止させる(図4のステップS5でYES)。
好ましくは、図8、図9で説明したように、制御装置30は、車両運転時は電圧変換装置から補機負荷および副蓄電装置に第1の電圧Vbを供給させるとともに、車両外部から主蓄電装置に充電が行なわれている間においては、電圧変換装置から補機負荷および副蓄電装置に第1の電圧Vbよりも低い第2の電圧Vaを供給させる。
図8で説明したように、補機負荷は、電源電圧がVbからVaに低下すると消費電力が低下する特性を有する負荷を含む。
好ましくは、車両1は、車両の推進に用いられる電動機(モータジェネレータMG1,MG2)と、車両の推進のために電動機と併用される内燃機関(エンジン4)とをさらに備える。
より好ましくは、車両1は、車両外部の電源に接続可能に構成され、電源から受けた電力を変換して主蓄電装置(バッテリB1)に供給する充電器6をさらに備える。
本発明の実施の形態によれば、車両の外部から充電を行なう際、損失を抑えつつ複数の蓄電装置に対して充電を行なうことができる。
また、本実施の形態に開示された発明は、他の構成の車両であっても外部充電が可能な蓄電装置を搭載するものであれば適用することができる。たとえば、本実施の形態に開示された発明は、動力分割機構を用いないシリーズハイブリッド自動車やパラレルハイブリッド自動車にも適用することができ、またエンジンを搭載しない電気自動車であっても適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、3 動力分割機構、4 エンジン、6 充電器、8 商用電源、10 ステップ、10A,10B,13,36 電圧センサ、11A,11B 電流センサ、12A,12B 昇圧コンバータ、14,22 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、27 メモリ、30 制御装置、33 DC/DCコンバータ、35 補機負荷、B1,B2 バッテリ、B3 補機バッテリ、CH 平滑用コンデンサ、D1〜D8 ダイオード、L1 インダクタ、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1A,PL1B,PL2 電源ライン、Q1〜Q8 IGBT素子、SL2 接地ライン、UL U相ライン、VL V相ライン、WL W相ライン。
Claims (8)
- 車両外部から充電が可能な主蓄電装置と、
前記主蓄電装置の電圧を降圧して出力する電圧変換装置と、
前記電圧変換装置の出力電圧によって充電され、かつ補機負荷に電力を供給する副蓄電装置と、
前記電圧変換装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、車両運転時は前記電圧変換装置を連続運転させるとともに、車両外部から前記主蓄電装置に充電が行なわれている間においては、前記電圧変換装置を間欠運転させる、車両。 - 前記補機負荷の消費電力は、車両運転時よりも車両外部から前記主蓄電装置に充電を行なっているときのほうが低下し、
前記電圧変換装置は、出力電力が所定値よりも低下すると変換効率が悪化する特性を有する、請求項1に記載の車両。 - 前記制御装置は、一定の時間間隔で前記電圧変換装置を前記間欠運転させる、請求項1に記載の車両。
- 前記副蓄電装置の電圧を検出するセンサをさらに備え、
前記制御装置は、前記間欠運転において、前記センサの出力が前記副蓄電装置の下限しきい値電圧まで低下した場合に前記電圧変換装置の運転を開始させ、前記センサの出力が前記副蓄電装置の上限しきい値電圧まで上昇した場合に前記電圧変換装置の運転を停止させる、請求項1に記載の車両。 - 前記制御装置は、車両運転時は前記電圧変換装置から補機負荷および前記副蓄電装置に第1の電圧を供給させるとともに、車両外部から前記主蓄電装置に充電が行なわれている間においては、前記電圧変換装置から補機負荷および前記副蓄電装置に前記第1の電圧よりも低い第2の電圧を供給させる、請求項1に記載の車両。
- 前記補機負荷は、電源電圧が低下すると消費電力が低下する特性を有する負荷を含む、請求項5に記載の車両。
- 車両の推進に用いられる電動機と、
車両の推進のために前記電動機と併用される内燃機関とをさらに備える、請求項1に記載の車両。 - 車両外部の電源に接続可能に構成され、前記電源から受けた電力を変換して前記主蓄電装置に供給する充電器をさらに備える、請求項7に記載の車両。
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