JP2009024922A - 冷蔵庫 - Google Patents

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恒 越後屋
Kenji Shiono
謙治 塩野
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豊 八下田
Nobuaki Arakawa
展昭 荒川
Kuninari Araki
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Abstract

【課題】
箱体断熱性能と内容積を損なうことなく、省エネルギーと大容量を両立し、長期に亘って省エネルギー性能を確保できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
冷蔵庫において、真空断熱材を立体形状に曲げて放熱パイプと制御基板,電源基板等の電気部品に跨って配置することにより、放熱パイプの放熱性の向上と、放熱パイプと電気部品による庫内への熱漏洩を大幅に低減できる。また、曲げ部等の成形部分に厚みの減少が無く、放熱パイプや電気部品等の熱源に真空断熱材が直接触れないように配置したため、断熱性能の悪化部分が無く、熱劣化の影響を低減でき、長期に亘って省エネルギー性を確保した冷蔵庫を提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は庫内容積の拡大と省エネルギー性を考慮し、長期に亘って断熱性能を確保できる真空断熱材を用いた冷蔵庫に関するものである。
近年、地球温暖化防止等の地球環境保護の観点から、冷蔵庫においても省エネルギー化が求められている。また、最近の社会背景として、共働き化や核家族化の傾向にあるため、週末の休みを利用して食材を纏め買いする家庭が増えていることから、冷蔵庫の大容量化ニーズは年々高まっている。
従来の冷蔵庫は、冷媒を循環するための圧縮機や、制御基板及び電源基板等の電気部品を有しており、これらは冷蔵庫を運転することによって自己発熱して温度上昇するものである。
例えば、図5は特許文献1に示された冷蔵庫を示す断面図、図6は箱体212の天面後方部に配置した基板部分の断面拡大図を示したものである。外箱213と、内箱214と、外箱213と内箱214の間に充填した断熱材215とを含んでなる箱体212を備えた冷蔵庫であり、箱体212の天井壁212aと背面壁212bが交差する角部の外箱213を断熱材側に後退させた後退部212cが形成されており、後退部212cとその近くの天井壁212a上に制御基板220が配置され、制御基板220を覆うようにカバー225が設けられている。このとき、天井壁212aと内箱214,後退部212cと内箱214、及び背面壁212bと内箱214、それぞれの間の断熱厚t1,t2、及びt3はほぼ同じ厚さに設定されているため、制御基板の発熱による庫内への熱侵入を抑制したとしている。
また、特許文献2は真空断熱材に関するものであり、繊維材料がバインダーを用いて成形された芯材と外被材からなる真空断熱材において、真空断熱材を作製した後に、金型プレス等による溝を形成したものであるが、冷蔵庫の冷媒配管の配設に合わせて溝を設けることで、冷媒配管を覆うように真空断熱材を配置できるため、真空断熱材の被覆率が向上し、消費電力量を低減する効果が得られたというものである。
また、特許文献3に示される真空断熱材は、無機繊維からなるシート状成形体からなる芯材をガスバリヤ性フィルムで覆って内部を減圧密封したもので、芯材部分に溝を設けて、この溝部で折り曲げを行うというもので、平坦部分以外の複数の面に亘って配置できるため、真空断熱材の被覆率が増加し、冷蔵庫等の断熱性能を向上させることができるというものである。
特開2006−112658号公報 特開2004−11708号公報 特開2001−336691号公報
特許文献1の冷蔵庫は、天井壁212aと内箱214,後退部212cと内箱214、及び背面壁212bと内箱214の断熱厚t1,t2、及びt3をほぼ同じ厚さに設定したことで、制御基板の発熱による庫内への熱漏洩等を抑制した構造としているが、断熱厚を確保する代わりに、制御基板220とそのカバー225が天井壁212aよりも上方に突き出してしまうため、外観意匠性が損なわれるという課題があった。また、冷蔵庫全体の高さを大きくすると据付高さ等の据付性に問題が生じ、逆に低くするとその分内容積が減少するという問題があった。
特許文献2の真空断熱材は、金型プレス等による溝を形成して、冷蔵庫の冷媒配管等を覆うように配置できるが、溝の形成により、溝部の芯材厚みが減少するため、当該部分において断熱性能が悪化し、真空断熱材の被覆面積の割りに効果が目減りしてしまうという問題があった。また、大気圧が荷重としてかかった状態の芯材に金型プレス等で溝を加工することで、芯材である繊維材料が切断されてしまうため、さらに断熱性能が悪化するのと、これに伴って経時的な劣化が大きくなるという問題もあった。また、溝部と冷媒配管の周囲に空間ができてしまうため、発泡ウレタン充填時のガス溜りや、対流による冷蔵庫箱体の断熱性能を悪化させる要因の一つに上げられていた。
特許文献3の真空断熱材は、特許文献2と同様に芯材に溝を加工することから、芯材の厚み減少や溝部分の無機繊維が切断されること等によって断熱性能が悪化するという問題があった。
本発明は箱体熱漏洩量の悪化を抑制し、且つ、内容積の拡大を図り、長期に亘って断熱性能を確保した省エネ冷蔵庫を提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、外箱と内箱とによって形成される空間に断熱材を配置した冷蔵庫において、前記外箱の天面内面接するように配置した放熱パイプと、前記外箱の天面背面側の一部に基板等の電気部品を収納するための凹部、及び、前記放熱パイプと前記凹部の内箱側投影面に跨って配置された真空断熱材を有し、前記真空断熱材が前記凹部と前記外箱天面との間の形状に、前記真空断熱材の形状を合わせ、位置決めされて配置したものであるから、前記放熱パイプの放熱性を向上させ、前記放熱パイプと前記凹部から庫内への熱漏洩を大幅に低減することができるものである。また、真空断熱材が位置決めされて配置できるため、組立て性とハンドリング性が向上できるものである。
また、本発明は上記課題を解決するため、前記真空断熱材は、少なくとも柔軟性を有する繊維積層体を合成樹脂フィルムからなる内袋で覆って圧縮密封した芯材と、少なくとも熱溶着層とガスバリヤ膜を成膜した合成樹脂フィルムからなるガスバリヤ性を有するラミネートフィルムを前記熱溶着層同士を向かい合わせて端部を溶着した外被材とで構成し、前記内袋の耳部を前記外包材の耳部内に配置させ、前記外被材の内部を、前記内袋の密封を解除した後に減圧封止して得られ、前記芯材が折り曲げ部を少なくとも1箇所有し、前記折り曲げ部の板厚を他部とほぼ同じにしたことを特徴としている。これにより、折り曲げ部における断熱性能の悪化が無く、断熱性能の良好な冷蔵庫を提供できるものである。
また、本発明は上記課題を解決するため、前記放熱パイプ及び前記凹部の内面と前記真空断熱材の間に、粘着性と断熱性を有する部材を挟んで、前記放熱パイプ及び前記凹部の内面と前記真空断熱材が接触しない構造としたことを特徴としている。これにより、前記放熱パイプによる凹凸面に真空断熱材を貼り付けることが容易になり、また、前記放熱パイプ及び前記凹部からの熱影響が緩和され、前記真空断熱材が熱劣化を受け難い構造となっている。
また、本発明は上記課題を解決するため、前記真空断熱材の形状を略Z形状としたことを特徴とする。これによって、外箱天面の鋼板部分から外箱天面の背面側に設けた凹部までの形状に合わせて位置決めできるものである。
また、本発明は上記課題を解決するため、外箱と内箱とによって形成される空間に断熱材を配置した冷蔵庫において、前記外箱の天面内面接するように配置した放熱パイプと、前記外箱の天面背面側の一部に基板等の電気部品を収納するための凹部と、前記内箱の天面部に庫内灯を配置し、前記庫内灯のケースが内箱天面よりも外箱側に突き出して配置され、前記外箱と前記庫内灯のケースとの間に真空断熱材を配置し、前記真空断熱材が前記庫内灯のケースによって位置決めされていることを特徴とする。庫内容積確保のため、前記庫内灯の庫内側突き出し量を最小限に抑えるため、断熱材側に埋め込んでいるため、庫内灯のケースと外箱との隙間が小さくなり局部的に熱漏洩が大きい部分の断熱性能悪化を大幅に抑制することができる。
また、本発明は上記課題を解決するため、前記真空断熱材が、前記芯材の一部の板厚方向に凹部と凸部が一対を成して立体形状を形成したことを特徴とする。この凹部と凸部に挟まれた芯材の厚さについては、成形型の形状によって任意に設定することができる。
また、本発明は上記課題を解決するため、前記真空断熱材が、少なくとも柔軟性を有する無機繊維積層体を合成樹脂フィルムからなる内袋で覆って圧縮密封した芯材と、ガスバリヤ性を有する外被材とで構成し、前記芯材を前記外被材に挿入した状態で、少なくとも凹部と凸部を有する金型又は治具等の成形手段に挟んで固定した後、前記内袋の密封を解除し、前記外被材の内部を減圧し、溶着封止して得られることを特徴とする。プレス加工等で強制的に凹部や凸部を形成する方法もあるが、成形する形状によっては外被材に生じる伸びや歪が大きくなり、ガスバリヤ性を阻害することがある。本発明によれば、外被材には伸びや歪はほとんど生じないため、ガスバリヤ性を維持できるため、長期に亘って断熱性能を確保できるものである。
本発明によれば、芯材の厚みが折り曲げや凹部と凸部等の立体形状を形成してもほぼ同くした真空断熱材を配置したことにより、制御基板等の電気部品や放熱パイプ等の発熱する部材による庫内への熱漏洩を抑制できると共に、制御基板等の電気部品の配置によって、箱体の断熱厚が薄くなっても、庫内容積を犠牲にすること無く断熱性能を確保できるため、内容積効率と省エネ性の高い冷蔵庫を提供できる。また、従来例のように折り曲げ部に溝加工をしないため、芯材を構成する繊維材料が切断されることがなく、長期に亘って断熱性能を確保できる冷蔵庫を提供できる。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図5を用いて説明する。
(実施の形態1)
本発明における実施の形態1について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1の実施の形態1を示す冷蔵庫は、箱体10内に冷蔵室14と冷凍室15a,15bと野菜室16をそれぞれ区画形成している。冷蔵室14と冷凍室15a,15b及び野菜室16の配置については特にこれに限定するものではない。
箱体10は、外箱11と内箱12とを備え、外箱11と内箱12とによって形成される空間に断熱部を設けて箱体10内の各貯蔵室と外部とを断熱している。この外箱11側または前記内箱12側のいずれかに真空断熱材40を配置し、真空断熱材40以外の空間には硬質ウレタンフォーム等の発泡断熱材13を充填してある。真空断熱材40の配置は、天面,側面,背面,底面,扉面などであるが、特にこれらに限定されるものではない。
また、冷蔵庫の冷蔵室14,冷凍室15a,15b,野菜室16等の各室を所定の温度に冷却するために冷凍室15a,15bの背側には冷却器18が備えられており、この冷却器18と圧縮機20とを含み図示しない凝縮機,キャピラリーチューブとを接続し、冷凍サイクルを構成している。冷却器18の上方にはこの冷却器18にて冷却された冷気を冷蔵庫内に循環して所定の低温温度を保持する送風機17が配設されている。
また、冷蔵庫の冷蔵室14と冷凍室15a及び冷凍室15bと野菜室16を区画する断熱材として、それぞれ断熱仕切り21,22を配置し、発泡ポリスチレン23と真空断熱材40で構成されている。この断熱仕切り21,22については硬質ウレタンフォーム等の発泡断熱材13を充填しても良く、特に発泡ポリスチレン23と真空断熱材40に限定するものではない。
また、前記内箱12の天面の一部に、断熱材13側に突き出したケース35aを有する庫内灯35を配置し、冷蔵庫の扉を開けたときの庫内を明るく,見えやすくしたものである。庫内灯35については、電球,蛍光灯,キセノンランプ等、特に限定するものではない。庫内灯35の配置により、ケース35aと外箱11との間の断熱材13の厚さが薄くなるため、真空断熱材40を配置して断熱性能を確保している。本実施の形態1では、ケース35aと外箱11の間に放熱パイプ50を配置しているため、ケース35aから庫内に熱漏洩することを抑制するものである。
また、箱体10の天面後方部には冷蔵庫の運転を制御するための基板や電源基板等の電気部品31を収納するための凹部30が形成されており、電気部品31を覆うカバー32が設けられている。カバー32の高さは外観意匠性と内容積確保を考慮して、外箱11の天面とほぼ同じ高さになるように配置している。特に限定するものではないが、カバー32の高さが外箱の天面よりも突き出る場合は10mm以内の範囲に収めることが望ましい。これに伴って、凹部30は断熱材13側に電気部品31を収納する空間だけ凹んだ状態で配置されるため、内容積確保の観点から、必然的に凹部30と内箱12間の断熱材13の厚さが薄くなってしまう。このため、凹部30の断熱材13側の面に真空断熱材40を配置して断熱性能を確保,強化している。第1の実施の形態では、真空断熱材40を前述の庫内灯35のケース35aと電気部品31に跨るように折り曲げ部を2箇所設け、略Z形状に成形した1枚の真空断熱材とした。真空断熱材40の形状については配置する部位の形状によって異なるが、折り曲げ部を1箇所設けた略L形状になる場合もある。尚、前記カバー32は外部からのもらい火や何らかの原因で発火した場合等を考慮し鋼板製としている。
ここで、実施の形態1における真空断熱材40の配置について図2を用いて説明する。図2は図1におけるA部の拡大断面図である。第1の実施の形態では図2に示すよう、外箱11の天面部内面に放熱パイプ50をアルミテープ50aで固定した箱体10を用いた。凹部30の断熱材13側の面と放熱パイプ50に跨るように真空断熱材40を略Z形状になるように曲げ成形し、粘着性と断熱性を有する粘着部材52を介して貼り付けている。ここでは粘着材付きのポリエチレンフォームを用いたが特にこれに限定するものではない。本実施の形態1では、放熱パイプ50や電気部品31を配置した凹部30等の高温部側に近い部分で断熱することで、庫内への熱漏洩をより低減していると共に、前記粘着部材52によって、真空断熱材40と放熱パイプ50や基板等の電気部品31を収納した凹部30が直接触れないため、発熱による影響を緩和でき、真空断熱材40の断熱性能及び材料の熱劣化を抑制することができる。本実施の形態1において、例えば放熱パイプ50の温度が60℃であった場合、真空断熱材40にかかる温度は55℃程度になるものである。したがって、粘着部材52を例えば硬質ウレタンフォームやフェノールフォーム等の断熱性の高いものを配置すると真空断熱材40が受ける温度は更に低くすることができる。
真空断熱材40の詳細は後述するが、芯材にバインダーを使用していないので柔軟性を有しており、溝等の加工をしなくても容易に折り曲げることができる。芯材がバインダーにより一定の厚さに成形されている場合、多くの場合芯材表面にバインダー濃度が高い硬化層が形成されるため、強制的に曲げた場合曲げの内側部分が座屈してしまい、芯材厚みの減少や芯材が切断状態になる等、断熱性能の悪化を招いてしまう。本実施の形態1の芯材は、柔軟性と共に大気圧に対する反発力が大きいため、曲げの内側部分に座屈が発生しないため、曲げ部における芯材厚みの減少は無い。このため断熱性能を悪化させることなく、折り曲げ形状が得られるものである。尚、本実施の形態1では図示しない曲げ用の治具を用いて2回曲げを行って略Z形状を得たが、曲げ加工の方法については特にこれに限定されるものではない。また、本実施の形態1では、真空断熱材40を曲げ成形して立体形状にしたものを1枚配置しているが、組立て性やハンドリング性を考慮した場合、真空断熱材40を2枚或いは複数枚に分割してもよい。しかしこの場合、外被材を伝わる熱(ヒートブリッジ)影響によって、断熱性能が悪化するため、芯材面積を大きくとることが重要である。
次に、実施の形態1に用いた真空断熱材40について、図3を用いてその構成を説明する。前記真空断熱材40は、芯材41と該芯材41を圧縮状態に保持するための内包材42、前記内包材42で圧縮状態に保持した芯材41を被覆するガスバリヤ層を有する外被材43、及び吸着剤44とから構成してある。該外被材43は前記真空断熱材40の両面に配置され、同じ大きさのラミネートフィルムの稜線から一定の幅の部分を熱溶着により貼り合わせた袋状で構成されている。なお、第1の実施形態において、前記芯材41についてはバインダー等で接着や結着していない無機繊維の積層体として平均繊維径4μmのグラスウールを用いた。前記芯材41については、無機系繊維材料の積層体を使用することによりアウトガスが少なくなるため、断熱性能的に有利であるが、特にこれに限定するものではなく、例えばセラミック繊維やロックウール,グラスウール以外のガラス繊維等の無機繊維等でもよい。前記芯材41の種類によっては内包材42は不要の場合もある。外被材43のラミネート構成についてはガスバリヤ性を有し、熱溶着可能であれば特に限定するものではないが、第1の実施の形態では、表面層,ガスバリヤ層,熱溶着層の3層構成からなるラミネートフィルムとし、表面層は吸湿性の低い樹脂フィルムに金属蒸着層を設け、ガスバリヤ層は酸素バリヤ性の高い樹脂フィルムに金属蒸着層を設け、表面層とガスバリヤ層は金属蒸着層同士が向かい合うように貼り合わせている。熱溶着層については表面層と同様に吸湿性の低いフィルムを用いた。具体的には、表面層をアルミニウム蒸着付きの二軸延伸ポリプロピレンフィルム又はアルミニウム蒸着付きの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムとし、ガスバリヤ層をアルミニウム蒸着付きの二軸延伸エチレンビニルアルコール共重合体樹脂フィルム又はアルミニウム蒸着付きの二軸延伸ポリビニルアルコール樹脂フィルムとし、熱溶着層を未延伸ポリエチレンフィルム又は未延伸ポリプロピレンフィルムとした。ガスバリヤ層として金属箔や樹脂系フィルムに無機層状化合物や樹脂系ガスバリヤコート材等のガスバリヤ膜を設けたものや、熱溶着層には例えば酸素バリヤ性の高いポリブチレンテレフタレートフィルムやポリブチレンテレフタレートと他の樹脂の共押出しフィルム等を用いても良い。表面層と熱溶着層に吸湿性の低い樹脂を配置する目的は、酸素バリヤ性の高い上記のガスバリヤ層フィルムは吸湿によりガスバリヤ性が悪化するため、表面層と熱溶着層でサンドイッチしてラミネートフィルム全体の吸湿量を抑制するものである。これにより、真空断熱材40の真空排気工程においても、外被材43が持ち込む水分量が小さいため、真空排気効率が大幅に向上し、高性能化につながっている。尚、外被材43のラミネート構成については、防湿性とガスバリヤ性及び熱溶着性を有していれば特に3層構成に限定するものではない。ここで、各層のラミネートについては、2液硬化型のウレタン系接着剤を用いてドライラミネートするのが一般的であるが、特にこの方法に限定するものではなく、共押出しや熱ラミネート等による方法或いは組合せによる方法等でも良い。
また、内包材42については第1の実施の形態では熱溶着可能なポリエチレンフィルム、吸着剤44については合成ゼオライトを用いたが、いずれもこれらの材料に限定するものではない。内包材42についてはポリプロピレンフィルム,ポリエチレンテレフタレートフィルム,ポリブチレンテレフタレートフィルム等、吸湿性が低く熱溶着でき、アウトガスが少ないものであれば良く、吸着剤44については水分やガスを吸着するものであれば良い。
以上の構成からなる第1の実施の形態における真空断熱材40は芯材41の厚みを10mm、芯材41の密度を約250(kg/m3)に設定したものを使用した。芯材41は前述の通りバインダー等による繊維の結着が無いため、曲げ加工が容易であり、曲げ部に溝等の加工が無い分、芯材41の厚みの減少が無いため、断熱性能が悪化する部分も無い。この真空断熱材40の配置により、電気部品31及び放熱パイプ50による庫内への熱漏洩を低減でき、更には放熱パイプ50の放熱特性を向上できるため、天板11aの内面に真空断熱材40を配置しなかった場合の消費電力量よりも約3%の省エネ効果が得られた。
尚、真空断熱材40の折り曲げ部に溝を加工して、接着部材52を用いずに、放熱パイプ50に接着させて配置した冷蔵庫(図示なし)と本実施の形態1の冷蔵庫を比較したところ、10年相当期間を経過した後、真空断熱材40を取り出して熱伝導率を測定したところ、本実施の形態1の真空断熱材の方が約30%低い値を示した。
(実施の形態2)
次に本発明の実施の形態2について、図4,図5を参照しながら説明する。実施の形態1と共通部分については詳細な説明は省略する。
図4の実施の形態2を示す冷蔵庫は、実施の形態1と同じ構造の冷蔵庫であるが、内箱12側に真空断熱材40を配置した例である。
ここで、実施の形態2における真空断熱材40の配置について説明する。図4は図1におけるA部の拡大断面図である。図4に示すよう、内箱12の天面に設けた庫内灯35のケース35aの形状に沿って、真空断熱材40に凹部と凸部一対となった凹凸部40aを設けている。
次に凹凸部40aの成形方法について図5(a)〜(c)を参照しながら説明する。まず、図5(a)に示すように、バインダーを含まない平均繊維径4μmのグラスウールをポリエチレンフィルムで覆って圧縮密封して芯材を作製する。これをガスバリヤ性の外被材に挿入した状態の半製品48にしておく。そして、図5(b)に示すように真空包装機60の真空チャンバー61内に、凸型71と凹型72からなる金型70を配置し、金型70の中に、半製品48をセットして、内袋の密封を解除後、図5(c)に示すよう凸型71と凹型72を所定の隙間Hになるよう閉じ、真空包装機60で減圧封止して得ることができる。この方法によれば、実施の形態1でも述べたように、真空断熱材40の芯材41にバインダーを使用していないので柔軟性を有し、大気圧に対する反発力が大きいため、金型70の凸型71と凹型72の隙間の中で芯材41が広がるため、凹凸部40aの芯材厚みが減少する等の変化は無い。このため断熱性能を悪化させることなく、凹凸形状が得られるものである。尚、真空断熱材40を板状に作製した後、プレス加工等で強制的に凹凸部40aを形成する方法もあるが、成形する形状によっては外被材43に生じる伸びや歪が大きくなり、ガスバリヤ性を阻害することがあるため好ましくはない。本発明の方式によれば、外被材には伸びや歪はほとんど生じないため、ガスバリヤ性を維持でき、長期に亘って断熱性能を確保できるものである。その他、折り曲げ部については実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
本実施の形態2においては、放熱パイプ50と電気部品31を収納した凹部30と真空断熱材40の間に、発泡ウレタン断熱材が配置されているため、真空断熱材40が熱劣化を受けない構造となっている。
本実施の形態2においては天板11aの内面に真空断熱材40を配置しなかった場合の消費電力量よりも約3%の省エネ効果が得られた。
以上のように本発明に係る冷蔵庫は、運転時に自己発熱する部品を配置した部分から、庫内への熱漏洩を大幅に低減するもので、庫内容積の大容量化と消費電力量を低減できるので、冷蔵庫のみならず、天面,側面,背面及び底面等に配置された制御基板や電源基板等の電気部品,圧縮機,凝縮器,放熱パイプ等の発熱量の大きい部品を有する冷却機器全般に適用できる。
本発明の第1の実施形態における冷蔵庫の概略断面図。 本発明の第1の実施形態における真空断熱材の配置図。 本発明の第1の実施形態における真空断熱材の断面図。 本発明の第2の実施形態における冷蔵庫の概略断面図。 従来の冷蔵庫の概略断面図1。 従来の冷蔵庫の概略断面図2。 図6の要部拡大図。
符号の説明
10,212 箱体
11,213 外箱
11a 天板
11b 後板
12,214 内箱
13,215 断熱材
14 冷蔵室
15a,15b 冷凍室
16 野菜室
17 送風機
18 冷却器
20 圧縮機
21,22 断熱仕切り
23 発泡ポリスチレン
30 凹部
31 電気部品
32,225 カバー
35 庫内灯
35a ケース
40 真空断熱材
40a 凹凸部
41 芯材
42 内包材
43 外被材
44 吸着剤
48 半製品
50 放熱パイプ
50a アルミテープ
52 粘着部材
60 真空包装機
61 真空チャンバー
70 金型
71 凸型
72 凹型
212a 天井壁
212b 背面壁
212c 後退部
220 制御基板

Claims (7)

  1. 外箱と内箱とによって形成される空間に断熱材を配置した冷蔵庫において、前記外箱の天面内面接するように配置した放熱パイプと、前記外箱の天面背面側の一部に基板等の電気部品を収納するための凹部、及び、前記放熱パイプと前記凹部の内箱側投影面に跨って配置された真空断熱材を有し、前記真空断熱材が前記凹部と前記外箱天面との間で位置決めされて配置したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記真空断熱材は、少なくとも柔軟性を有する繊維積層体を合成樹脂フィルムからなる内袋で覆って圧縮密封した芯材と、少なくとも熱溶着層とガスバリヤ膜を成膜した合成樹脂フィルムからなるガスバリヤ性を有するラミネートフィルムを前記熱溶着層同士を向かい合わせて端部を溶着した外被材とで構成し、前記内袋の耳部を前記外包材の耳部内に配置させ、前記外被材の内部を、前記内袋の密封を解除した後に減圧封止して得られ、前記芯材が折り曲げ部を少なくとも1箇所有し、前記折り曲げ部の板厚を他部とほぼ同じにしたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記放熱パイプ及び前記凹部の内面と前記真空断熱材の間に、粘着性と断熱性を有する部材を挟んで、前記放熱パイプ及び前記凹部の内面と前記真空断熱材が接触しない構造としたことを特徴とする請求項1と2のいずれかに記載の冷蔵庫。
  4. 前記真空断熱材の形状を略Z形状とした請求項1から3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 外箱と内箱とによって形成される空間に断熱材を配置した冷蔵庫において、前記外箱の天面内面接するように配置した放熱パイプと、前記外箱の天面背面側の一部に基板等の電気部品を収納するための凹部と、前記内箱の天面部に庫内灯を配置し、前記庫内灯のケースが内箱天面よりも外箱側に突き出して配置され、前記外箱と前記庫内灯のケースとの間に真空断熱材を配置し、前記真空断熱材が前記庫内灯のケースによって位置決めされていることを特徴とする冷蔵庫。
  6. 前記真空断熱材が、前記芯材の一部の板厚方向に凹部と凸部が一対を成して立体形状を形成したことを特徴とする請求項1〜5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記真空断熱材が、少なくとも柔軟性を有する無機繊維積層体を合成樹脂フィルムからなる内袋で覆って圧縮密封した芯材と、ガスバリヤ性を有する外被材とで構成し、前記芯材を前記外被材に挿入した状態で、少なくとも凹部と凸部を有する金型又は治具等の成形手段に挟んで固定した後、前記内袋の密封を解除し、前記外被材の内部を減圧し、溶着封止して得られた請求項5と6に記載の冷蔵庫。
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