JP2009015017A - 電子機器、および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子機器としてのプロジェクタ1は、冷却ファン31による冷却空気の風量を検出する風量センサ4と、プロジェクタ1が設置される環境温度を検出するサーミスタ5と、プロジェクタ1を制御する制御装置6とを備える。制御装置6は、風量センサ4にて検出された検出風量と、サーミスタ5にて検出された検出環境温度とに基づいて、冷却対象である光変調装置22の温度を算出する対象温度算出部621と、対象温度算出部621にて算出された光変調装置22の対象温度に応じて冷却ファン31を駆動制御する駆動制御部622とを備えている。
【選択図】図1
Description
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、サーミスタにて検出された検出温度、すなわち、冷却対象近傍の温度に応じて冷却ファンを駆動制御している。
例えば、外装筐体の吸気口に取り付けられるエアフィルタにおいて、塵埃等の付着度が比較的に大きい場合には、エアフィルタを介して内部に取り込まれ冷却対象に送風される空気の風量が減少するため、冷却対象の温度(光源装置から射出される光束の照射により増加した冷却対象(液晶パネル)の温度)と、冷却対象近傍の温度とに大きな差が生じる。特許文献1に記載の技術では、冷却対象近傍の温度に応じて冷却ファンを駆動制御しているため、上述した場合では、冷却対象の温度が大きいにも拘らず、冷却ファンの回転数を冷却対象の温度よりも低い温度である冷却対象近傍の温度に応じた回転数に設定してしまう。このため、冷却対象を好適に冷却できない、という問題がある。
すなわち、対象温度算出部は、風量検出装置にて検出された冷却ファンによる冷却空気の風量(検出風量)と、環境温度検出部にて検出された電子機器が設置される環境温度(検出環境温度)とに基づいて、冷却対象の温度(対象温度)を算出する(対象温度算出ステップ)。
例えば、冷却ファンによる冷却空気の風量と、冷却ファンを駆動してから所定時間後の冷却対象の温度の増加量とは、所定の相関関係があるものである。このため、予め、実験により前記所定の相関関係を示す近似式を求めておけば、対象温度算出部は、前記近似式を用いて、風量検出装置にて検出された検出風量から冷却対象の温度の増加量を算出できる。また、冷却対象の対象温度は、電子機器が設置される周囲の環境温度にも影響するものである。このため、対象温度算出部は、冷却対象の温度の増加量に対して、環境温度検出装置にて検出された検出環境温度を加えることで、冷却対象の対象温度を算出できる。
そして、駆動制御部は、対象温度算出部にて算出された冷却対象の対象温度に応じて冷却ファンを駆動制御する(駆動制御ステップ)。
本発明では、制御装置は、警告情報記憶部と、対象温度判定部と、報知制御部とを備えている。このことにより、対象温度が例えば冷却対象の仕様で決められた仕様上限対象温度よりも若干低く設定された警告用対象温度以上となった場合に、冷却対象の温度が仕様上限対象温度に近付いている旨のメッセージや音声に関する警告情報を報知(画像表示、音声出力)し、利用者に認識させることができる。このため、冷却対象の温度が仕様上限対象温度以上となり、電子機器が動作不良を引き起こすことを回避できる。
また、従来のようにサーミスタにて検出された温度を冷却対象の対象温度として仮定している構成と比較して、対象温度算出部にて冷却対象の対象温度を精度良く算出できるので、警告情報を報知する際の警告用対象温度を対称温度の検出バラつきに応じて余計に低く設定する必要がなく、適切な温度に警告用対象温度を設定でき、適切なタイミングで警告情報を報知することができる。
本発明によれば、上述した電子機器をプロジェクタとすることで、上述した効果を好適に図れる。
本発明の制御方法は、上述した電子機器により実施されるものであるので、上述した電子機器と同様の作用および効果を享受できる。
〔プロジェクタの構成〕
図1は、電子機器としてのプロジェクタ1の概略構成を示す模式図である。
プロジェクタ1は、光源から射出される光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、形成した画像光をスクリーン(図示略)上に拡大投射するものである。このプロジェクタ1は、図1に示すように、画像投射部2と、ファン装置3と、風量検出装置としての風量センサ4と、環境温度検出装置としてのサーミスタ5と、制御装置6と、外装筐体7(図2参照)とで大略構成されている。
この外装筐体7には、ファン装置3によりプロジェクタ1外部の冷却空気を内部に取り込むための吸気口71(図2参照)と、プロジェクタ1内部の空気を排出するための排気口(図示略)とが形成されている。そして、吸気口71は、外部から塵埃等の異物の侵入を防止するためのエアフィルタAF(図2参照)を取付可能に構成されている。
光源装置21は、光束を光変調装置22に向けて射出する。この光源装置21は、図1に示すように、光源ランプ211と、ランプドライバ212とを備える。
光源ランプ211は、超高圧水銀ランプにて構成されている。なお、超高圧水銀ランプに限らず、メタルハライドランプ、キセノンランプ等の他の放電発光型の光源ランプを採用してもよい。さらに、放電発光型の光源ランプに限らず、発光ダイオード、レーザダイオード、有機EL(Electro Luminescence)素子、シリコン発光素子等の各種固体発光素子を採用してもよい。
ランプドライバ212は、制御装置6による制御の下、光源ランプ211を駆動する。
投射光学装置23は、光変調装置22から射出された画像光をスクリーンに向けて拡大投射する。
ファン装置3は、冷却ファン31(図1、図2)およびファンドライバ32(図1)で構成され、制御装置6による制御の下、図2に示すように、外装筐体7の吸気口71を介して外装筐体7外部の冷却空気を導入し、プロジェクタ1内で発生する熱を冷却する。より具体的に、冷却ファン31は、図2に示すように、吸気口71に接続された吸気側ダクト711を介して外装筐体7外部の冷却空気を吸入し、排出側ダクト712を介して光変調装置22に向けて冷却空気を送風する。そして、光変調装置22に冷却空気が送風されることで、光変調装置22が冷却される。
光変調装置制御部61は、入力した画像情報に対して所定の処理を施し、処理を施した画像情報(画像データ)に基づく駆動信号を光変調装置22に出力して、所定の画像光を光変調装置22に形成される。この光変調装置制御部61は、図1に示すように、信号入力部611と、画像データ処理部612と、駆動信号生成部613等を備える。
信号入力部611は、入力される画像情報(画像信号)を画像データ処理部612にて処理可能な画像情報(デジタル信号)に変換して出力する。
駆動信号生成部613は、画像データ処理部612にて画像データ処理が施された画像データから光変調装置22を駆動するための駆動信号を生成し、光変調装置22に駆動信号を出力することで画像(画像光)を形成させる。
対象温度算出部621は、風量センサ4にて検出された検出風量Q(V)と、サーミスタ5にて検出された検出環境温度Tair(℃)と、メモリ68に記憶された後述する対象温度算出情報とに基づいて、ファン装置3の冷却対象である光変調装置22の温度(対象温度:Tdevice(℃))を算出する。
駆動制御部622は、メモリ68に記憶された後述するファン制御情報に基づく初期電圧値で冷却ファン31を駆動させた後、対象温度算出部621にて算出された対象温度Tdeviceを順次認識し、認識した対象温度Tdeviceと、メモリ68に記憶された後述する設定温度情報に基づく設定温度との偏差量を算出し、該偏差量に基づいて冷却ファン31に印加する電圧値を変更して光変調装置22の対象温度Tdeviceが前記設定温度となるようにフィードバック制御を実施する。なお、このフィードバック制御としては、対象温度Tdeviceと前記設定温度との偏差量に基づいて冷却ファン31に印加する電圧値を変更するフィードバック制御であればよく、比例制御、PI(Proportional Integral)制御、PID(Proportional Integral Differential)制御等のいずれを採用してもよい。
風量判定部64は、風量センサ4にて検出された検出風量Q(V)と、メモリ68に記憶された後述する警告用風量情報に基づく警告用風量とを比較し、検出風量Qが警告用風量以下であるか否かを判定する。また、風量判定部64は、検出風量Qと、メモリ68に記憶された後述する仕様下限風量情報に基づく仕様下限風量とを比較し、検出風量Qが仕様下限風量以下であるか否かを判定する。
環境温度判定部65は、サーミスタ5にて検出された検出環境温度Tair(℃)と、メモリ68に記憶された後述する警告用環境温度情報に基づく警告用環境温度とを比較し、検出環境温度Tairが警告用環境温度以上であるか否かを判定する。また、環境温度判定部65は、検出環境温度Tairと、メモリ68に記憶された後述する仕様上限環境温度情報に基づく仕様上限環境温度とを比較し、検出環境温度Tairが仕様上限環境温度以上であるか否かを判定する。
すなわち、本発明に係る報知部は、光変調装置制御部61および画像投射部2に相当する。
例えば、メモリ68は、ファン駆動制御部62のフィードバック制御にて必要な情報として、対象温度Tdeviceを算出するための対象温度算出情報、初期電圧値に関するファン制御情報、光変調装置22の温度(対象温度)を所望の温度に設定するための温度(設定温度)に関する設定温度情報等を記憶する。
本実施形態では、対象温度算出情報は、以下に示す式(1)として構成されている。
Tdevice=1/{A×Q2+B×Q+C}+Tair・・・(1)
上記式(1)は、以下に示すように、実験により得られた式である。
すなわち、画像投射部2を駆動(光源ランプ211を点灯)するとともに、冷却ファン31に所定の電圧値を印加し駆動させる。そして、風量センサ4から出力される信号(検出風量:Q(V))を取得する。また、画像投射部2および冷却ファン31が駆動してから所定時間後の光変調装置22の温度の増加量ΔT(℃)を実測する。
なお、上記の操作は、例えば、プロジェクタ1の制御装置6と図示しないインターフェースを介してパーソナルコンピュータ等の検査装置を接続し、該検査装置を操作することにより実行できる。
また、上記の実験において、冷却ファン31に印加する電圧値としては、6種類の電圧値V1〜V6を用いた。なお、電圧値V1〜V6としては、その順に電圧値を大きく設定している。
そして、例えば上記検査装置を用いて、上記48個の実験データ(検出風量Q、増加量ΔT)から最小二乗法等により、近似式Ap(以下の式(2))を算出する。
ΔT=1/{A×Q2+B×Q+C}・・・(2)
ここで、光変調装置22の温度(対象温度Tdevice)としては、プロジェクタ1が設置される周囲の環境温度に影響を受けるため、上記式(2)に検出環境温度Tairを加えることで、対象温度Tdeviceを算出するための式(上記式(1))を設定できる。
さらに、例えば、メモリ68は、風量判定部64による検出風量Qの判定に必要な情報として、プロジェクタ1の仕様で決められた仕様下限風量(エアフィルタAFが目詰まりを起こしている状態で冷却ファン31を上限値Vmaxで駆動させた時の風量)よりも若干高い風量(警告用風量)に関する警告用風量情報、および仕様下限風量に関する仕様下限風量情報を記憶する。
また、例えば、メモリ68は、環境温度判定部65による検出環境温度Tairの判定に必要な情報として、プロジェクタ1の仕様で決められた仕様上限環境温度よりも若干低い温度(警告用環境温度)に関する警告用環境温度情報、および仕様上限環境温度に関する仕様上限環境温度情報を記憶する。
ここで、複数の警告情報としては、例えば、「エアフィルタが目詰まりを起こしています」のメッセージに関する第1の警告情報や、「設置環境が仕様外です」のメッセージに関する第2の警告情報等である。
次に、上述したプロジェクタ1の制御方法を図面に基づいて説明する。
図4は、プロジェクタ1の制御方法を説明するフローチャートである。
なお、以下では、制御装置6による冷却ファン31の制御を主に説明し、他の制御については、説明を省略する。
先ず、利用者によりプロジェクタ1の操作部(図示略)が操作され、電源をONする旨の入力操作が実施された場合に、制御装置6は、プロジェクタ1を起動する(ステップS1)。
ステップS1の後、ファン駆動制御部62を構成する駆動制御部622は、メモリ68からファン制御情報を読み出す。そして、駆動制御部622は、読み出したファン制御情報に基づく初期電圧値Vs(図5)で冷却ファン31を駆動させる(ステップS2)。
ステップS2の後、ファン駆動制御部62を構成する対象温度算出部621は、メモリ68から対象温度算出情報(上記式(1))を読み出す。そして、対象温度算出部621は、風量センサ4にて検出された検出風量Q、およびサーミスタ5にて検出された検出環境温度Tairを順次認識し、上記式(1)から検出風量Qおよび検出環境温度Tairに応じた対象温度Tdeviceを順次、算出する(ステップS3:対象温度算出ステップ)。
ステップS5において、制御装置6は、「N」と判定した場合には、ステップS3に戻り、
対象温度Tdeviceの算出、およびフィードバック制御を継続する。
一方、ステップS5において、「Y」と判定された場合には、対象温度判定部63は、対象温度Tdeviceがメモリ68に記憶された警告用対象温度情報に基づく警告用対象温度以上であるか否かを判定する(ステップS6)。
一方、ステップS6において、「Y」と判定された場合には、風量判定部64は、風量センサ4にて検出された検出風量Qがメモリ68に記憶された警告用風量情報に基づく警告用風量以下であるか否かを判定する(ステップS7)。
ステップS8において、「N」と判定された場合、すなわち、検出風量Qが警告用風量以下であり、かつ、検出環境温度Tairが警告用環境温度未満である場合には、報知制御部66は、メモリ68から第1の警告情報を読み出し、光変調装置制御部61に所定の制御信号を出力し、光変調装置22に第1の警告情報に基づく画像を形成させる(ステップS9)。そして、スクリーン上に、「エアフィルタが目詰まりを起こしています」のメッセージが表示される。
一方、ステップS8において、「Y」と判定された場合、すなわち、検出風量Qが警告用風量以下であり、かつ、検出環境温度Tairが警告用環境温度以上である場合には、報知制御部66は、ステップS9に移行し、メモリ68から第1の警告情報および第2の警告情報を読み出し、光変調装置22に第1の警告情報および第2の警告情報に基づく画像を形成させる。そして、スクリーン上に、「エアフィルタが目詰まりを起こしています」のメッセージとともに、「設置環境が仕様外です」のメッセージが表示される。
ステップS10において、「Y」と判定された場合、すなわち、検出風量Qが警告用風量を超え、かつ、検出環境温度Tairが警告用環境温度以上である場合には、報知制御部66は、ステップS9に移行し、メモリ68から第2の警告情報を読み出し、光変調装置22に第2の警告情報に基づく画像を形成させる。そして、スクリーン上に、「設置環境が仕様外です」のメッセージが表示される。
一方、ステップS10において、制御装置6は、「N」と判定した場合、すなわち、検出風量Qが警告用風量を超え、かつ、検出環境温度Tairが警告用環境温度未満である場合には、後述するステップS11に移行する。
ステップS11において、制御装置6は、「N」と判定した場合には、ステップS3に戻り、対象温度Tdeviceの算出、およびフィードバック制御を継続する。
一方、ステップS11において、「Y」と判定された場合には、シャットダウン制御部67は、シャットダウン制御を実施する(ステップS12)。そして、プロジェクタ1は、画像の形成を停止し、電源がOFFの状態に設定される。
なお、上記では、説明を省略したが、シャットダウン制御部67は、対象温度Tdeviceが仕様上限対象温度以上であると判定された場合に限らず、風量判定部64にて検出風量Qが仕様下限風量以下であると判定された場合や、環境温度判定部65にて検出環境温度Tairが仕様上限環境温度以上であると判定された場合にも、ステップS12において、シャットダウン制御を実施するものである。
本実施形態では、プロジェクタ1は、風量センサ4と、サーミスタ5と、対象温度算出部621および駆動制御部622を含む制御装置6とを備えている。そして、制御装置6は、風量センサ4にて検出された検出風量Q、およびサーミスタ5にて検出された検出環境温度Tairに基づいて光変調装置22の対象温度Tdeviceを算出し、算出した対象温度Tdeviceに応じて冷却ファン31を駆動制御する。このことにより、例えばエアフィルタAFにおける塵埃等の付着度が比較的に大きい場合であっても、光変調装置22の対象温度Tdeviceを精度良く算出でき、光変調装置22の対象温度Tdeviceに応じた回転数で冷却ファン31を駆動制御することができる。したがって、光変調装置22を好適に冷却できる。
また、従来のようにサーミスタにて検出された温度を冷却対象の対象温度として仮定している構成と比較して、対象温度算出部621にて光変調装置22の対象温度Tdeviceを精度良く算出できるので、警告情報(メッセージ)をスクリーン上に表示する際の警告用対象温度を対象温度の検出バラつきに応じて余計に低く設定する必要がなく、適切な温度に警告用対象温度を設定でき、適切なタイミングでメッセージをスクリーン上に表示することができる。
前記実施形態では、冷却対象を光変調装置22としたが、これに限らず、その他の構成要素、例えば光源ランプ211等を冷却対象としても構わない。
例えば、風量検出装置の構成としては、ヒータと、周囲温度センサと、これらを制御する制御装置とを含んで構成し、前記制御装置にて前記ヒータの温度が前記周囲温度センサにて検出された周囲温度に対して常に一定の温度差になるように制御する。そして、送風される空気により前記温度差が一定値から外れた際に、前記制御装置が前記温度差を一定値とするように前記ヒータを制御する。この際、前記ヒータから奪われる熱量は、送風される空気の風量と相関があるので、前記ヒータに対する加熱電力量から空気の風量を算出する。
また、例えば、風量検出装置の配設位置としては、冷却ファン31による冷却空気の風量を検出可能な配設位置であれば、吸気側ダクト711内部に限らず、排出側ダクト712内部や、光変調装置22近傍であっても構わない。同様に、環境温度検出装置の配設位置としては、プロジェクタ1が設置される環境温度を検出可能な配設位置であれば、吸気側ダクト711内部に限らず、外装筐体7外部であっても構わない。
例えば、メモリ68に記憶されたファン制御情報として、温度に関する温度情報、および前記温度に応じた回転数で冷却ファン31を駆動させるための電圧値に関する電圧値情報が関連付けられた電圧温度関連情報で構成する。そして、駆動制御部622は、対象温度算出部621にて算出された対象温度Tdeviceを順次認識し、認識した対象温度Tdevice、および前記電圧温度関連情報に基づいて、対象温度Tdeviceに応じた電圧値で冷却ファン31を駆動させる温度対応制御を実施する。
例えば、音声出力部を報知部とする。そして、報知制御部は、報知部を制御することで警告情報を音声出力させる。
また、例えば、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子を報知部とする。そして、報知制御部は、報知部に警告情報を報知させる際、発光素子を発光させる。
前記実施形態での光変調装置22としては、透過型の液晶パネル、反射型の液晶パネル、あるいは、マイクロミラーを用いたデバイス等を採用してもよい。
前記実施形態では、スクリーンを観察する方向から画像投射を行うフロントタイプのプロジェクタ1のみを例示したが、本発明は、スクリーンを観察する方向とは反対側から画像投射を行うリアタイプのプロジェクタにも適用可能である。
前記実施形態では、電子機器としてプロジェクタを採用したが、これに限らず、冷却対象および冷却ファンを備える例えば、パーソナルコンピュータ等の他の電子機器を採用しても構わない。
Claims (5)
- 冷却対象と前記冷却対象を冷却する冷却ファンとを備えた電子機器であって、
前記冷却ファンによる冷却空気の風量を検出する風量検出装置と、
当該電子機器が設置される環境温度を検出する環境温度検出装置と、
当該電子機器を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記風量検出装置にて検出された検出風量と、前記環境温度検出装置にて検出された検出環境温度とに基づいて、前記冷却対象の温度を算出する対象温度算出部と、
前記対象温度算出部にて算出された前記冷却対象の対象温度に応じて前記冷却ファンを駆動制御する駆動制御部とを備えている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
前記制御装置は、
当該電子機器の異常状態を警告するための警告情報を記憶する警告情報記憶部と、
前記対象温度および所定の警告用対象温度を比較し、前記対象温度が前記警告用対象温度以上であるか否かを判定する対象温度判定部と、
前記対象温度判定部にて前記対象温度が前記警告用対象温度以上であると判定された場合に、前記警告情報記憶部から警告情報を読み出し、前記警告情報を報知部に報知させる報知制御部とを備えている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器において、
前記警告情報記憶部は、前記警告情報を複数記憶し、
前記制御装置は、
前記検出風量および所定の警告用風量とを比較し、前記検出風量が前記警告用風量以下であるか否かを判定する風量判定部と、
前記検出環境温度および所定の警告用環境温度とを比較し、前記検出環境温度が前記警告用環境温度以上であるか否かを判定する環境温度判定部とを備え、
前記報知制御部は、
前記対象温度判定部にて前記対象温度が前記警告用対象温度以上であると判定された場合に、前記風量判定部による判定結果、および前記環境温度判定部による判定結果に応じた前記警告情報を前記警告情報記憶部から読み出し、前記警告情報を報知部に報知させる
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子機器において、
当該電子機器は、光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタである
ことを特徴とする電子機器。 - 冷却対象と前記冷却対象を冷却する冷却ファンとを備えた電子機器の制御方法であって、
前記電子機器は、
前記冷却ファンによる冷却空気の風量を検出する風量検出装置と、
前記電子機器が設置される環境温度を検出する環境温度検出装置と、
前記電子機器を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置が、
前記風量検出装置にて検出された検出風量と、前記環境温度検出装置にて検出された検出環境温度とに基づいて、前記冷却対象の温度を算出する対象温度算出ステップと、
算出した前記冷却対象の対象温度に応じて前記冷却ファンを駆動制御する駆動制御ステップとを実行する
ことを特徴とする制御方法。
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