JP7172683B2 - プロジェクターの制御方法およびプロジェクター - Google Patents
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Description
特許文献1には、天井等の壁に取り付けられているプロジェクターの落下のおそれを知らせる技術が記載されている。特許文献1に記載のプロジェクターには、プロジェクターを天井に取り付けるための取付器具が、取付用のねじによって固定される。特許文献1に記載のプロジェクターは、取付用のねじを検出できない場合、ねじ留めがなされていない旨の警告メッセージを出力することによってプロジェクターの落下のおそれを知らせる。
特許文献1に記載のプロジェクターは、警告メッセージを出力するかの判定に関して、油の付着に起因する取付器具またはプロジェクターの筐体の劣化を考慮していない。このため、特許文献1に記載のプロジェクターにおいては、油に起因する劣化のためにプロジェクターの取り付けに関する確認が必要な場合に、ユーザーに、プロジェクターの取り付けに関する確認を実行させることは困難である。
A1:プロジェクター1の概要
図1は、第1実施形態に係るプロジェクター1の一例を示す図である。プロジェクター1は、油の付着によって劣化する取付器具3を介して天井2に取付可能である。ここで、天井2とは、天井2の壁を意味する。図1では、プロジェクター1の底面1aが天井2に向いている状態で、プロジェクター1が、取付器具3を介して天井2に取り付けられている。天井2、さらに言えば、天井2の壁は、壁の一例である。壁は、天井2に限らず、例えば側壁5でもよい。すなわち、プロジェクター1が、取付器具3を介して側壁5に取り付けられてもよい。
なお、プロジェクター1の筐体1dの全体または一部が、油の付着によって劣化する材料で構成される場合、取付器具3は、油の付着によって劣化しない材料、例えば金属で構成されてもよい。
また、取付器具3の全体または一部が、油の付着によって劣化する材料で構成される場合、プロジェクター1の筐体1dは、油の付着によって劣化しない材料、例えば金属で構成されてもよい。
このため、大気に含まれる油が油検出部14によって検出されている時間は、油検出部14が動作している時間から、油検出部14が動作中に大気に含まれる油を検出できなかった時間を除いた時間を意味する。
例えば、油検出部14が、大気に含まれる油を、時間T1の間実際に検出した後に、時間T2の間検出できず、その後、時間T3の間実際に検出する場合、計測部163は、時間T1と時間T3の合計の時間を、第1累積時間として計測する。第1累積時間は、油検出部14の検出結果の一例である。
図3は、確認画像Gの一例を示す図である。図3に例示される確認画像Gは、文字のみによって取付器具3の確認を促す。なお、確認画像Gは、図3に例示される画像に限らず、例えば、文字と図形によって取付器具3またはプロジェクター1の筐体1dの確認を促す画像でもよい。また、確認画像Gとして動画が用いられてもよい。
図4は、投射部12の一例を示す図である。投射部12は、画像処理部121と、ライトバルブ駆動部122と、光源123と、赤色用液晶ライトバルブ124Rと、緑色用液晶ライトバルブ124Gと、青色用液晶ライトバルブ124Bと、投射光学系125と、を含む。以下、赤色用液晶ライトバルブ124Rと、緑色用液晶ライトバルブ124Gと、青色用液晶ライトバルブ124Bとを相互に区別する必要がない場合、これらを「液晶ライトバルブ124」と称する。
図5は、計測部163の動作の一例を説明するためのフローチャートである。図5に例示される動作は、一定時間ごとに実行される。一定時間は、例えば10分である。なお、一定時間は、10分に限らず、10分よりも長くてもよいし短くてもよい。
図6は、確認画像Gの投射動作の一例を説明するためのフローチャートである。図6に例示される動作は、所定時間ごとに実行される。所定時間は、例えば1日である。なお、所定時間は、1日に限らず、1日よりも長くてもよいし短くてもよい。
具体的には、設置モードとして天吊りモードが設定されている状態を状態検出部162が検出する場合、判断部164は、プロジェクター1が天井2に取り付けられていると判断する。一方、設置モードとしてフロントモードが設定されている状態を状態検出部162が検出する場合、判断部164は、プロジェクター1が天井2に取り付けられていないと判断する。プロジェクター1が天井2に取り付けられていないと判断される場合、図6に示す動作が終了する。
本実施形態に係るプロジェクター1およびプロジェクター1の制御方法によれば、油検出部14は、大気に含まれる油を検出する。判断部164は、プロジェクター1が天井2に取り付けられているか否かを判断し、プロジェクター1が天井2に取り付けられていると判断される場合、油検出部14の検出結果に基づいて、プロジェクター1の取り付けに関する確認が必要であるか否かを判断する。制御部165は、プロジェクターの取り付けに関する確認が必要であると判断される場合、投射部12を制御することによって、確認画像Gを側壁5に投射させる。
このため、取付器具3の全部または一部が、油の付着によって劣化する材料で構成されていても、プロジェクター1の取り付けに関する確認が必要である場合に、ユーザーに、プロジェクターの取り付けに関する確認を実行させることが可能になる。
また、プロジェクター1の筐体1dの全部または一部が、油の付着によって劣化する材料で構成されていても、プロジェクター1の取り付けに関する確認が必要である場合に、ユーザーに、プロジェクターの取り付けに関する確認を実行させることが可能になる。
以上に例示した実施形態の変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2個以上の態様を、相互に矛盾しない範囲において適宜に併合してもよい。
第1実施形態において、計測部163は、油検出部14の検出する大気中の油の濃度が、取付器具3の劣化に影響する濃度以上である時間の累積値を計測してもよい。以下、油検出部14の検出する大気中の油の濃度が、取付器具3の劣化に影響する濃度以上である時間の累積値を「第2累積時間」と称する。取付器具3の劣化に影響する濃度は、一定値の一例である。
第1実施形態および第1変形例において、図6に示されるステップS204において光源点灯中、すなわち、投射部12が画像を投射していると判断される場合においては、プロジェクター1を用いてプレゼンテーション等が行われている可能性がある。
プレゼンテーションが行われる状況において、確認画像Gが投射されることを望まないユーザーも存在し得る。
このため、第1実施形態および第1変形例において、判断部164は、プロジェクター1が天井2に取り付けられているか否かの判断を、プロジェクター1がスタンバイモードになっている期間にのみ実行してもよい。例えば、プロジェクター1がスタンバイモードになっている期間にのみ、図6に例示される動作が実行される。
第2変形例によれば、確認画像Gの望まれない投射を抑制可能になる。
また、第1実施形態および第1変形例においても、プロジェクター1が表示パネル17をさらに有する状況では、制御部165は、ステップS203において取付器具3の確認が必要であると判断する場合、表示パネル17に確認画像Gを表示してもよい。
表示パネル17としては、例えば、液晶表示パネルが用いられる。なお、表示パネル17は、液晶表示パネルに限らず、例えば有機EL(Electro Luminescence)表示パネル等でもよい。
第1実施形態および第1変形例~第2変形例において、図8に例示されるように、プロジェクター1が、プロジェクター1の内部に大気を通す流路1bを有する場合、油検出部14は、流路1bに位置してもよい。図8は、プロジェクター1の底面1aの一部およびねじ4用のねじ穴等が省略されている図である。図8において、大気は、流路1bに設けられた冷却用ファン18によって、吸気口1cから流路1bを通りプロジェクター1の内部に流入され、その後、不図示の排気口からプロジェクター1の外部に出る。プロジェクター1は、吸気口1cから流入する大気によって冷却される。
第3変形例によれば、油検出部14をプロジェクター1に内蔵できるので、油検出部14が、外部の物体と接触することによって壊れることを抑制できる。また、油検出部14は、プロジェクター1の内部に位置しても、外部から流入する大気に含まれる油を検出できる。
図9は、油検出部14が天井2とプロジェクター1との間に位置するプロジェクターシステムの一例を示す図である。図9では、油検出部14は、プロジェクター1に包含されない。図9に例示されるプロジェクターシステムは、プロジェクター1と、油検出部14と、を含む。油検出部14は、油検出装置の一例である。
図9においては、油検出部14は、取付器具3の支持部3cに設置されている。なお、油検出部14が設置される取付器具3の部材は、支持部3cに限らず、第1取付部3aまたは第2取付部3bでもよい。
第4変形例によれば、油検出部14は、天井2とプロジェクター1との間に位置する。天井2とプロジェクター1との間には、取付器具3も位置する。このため、油検出部14は、取付器具3がさらされる大気中の油を検出できる。よって、取付器具3を実際に劣化させる大気中の油の状態を検出できる。
第1実施形態および第1変形例~第4変形例において、投射部12が確認画像Gを側壁5に表示している状況において、操作部11が、例えば、スピーカー13から出力される音のレベルを変更するための操作を受け取ると、制御部165は、スピーカー13から出力される音のレベルを変更し、かつ、投射部12に、確認画像Gの側壁5への表示を終了させてもよい。
第5変形例によれば、ユーザーは、確認画像Gの表示を終了するための専用の操作を行うことなく、確認画像Gの投射を終了させられる。確認画像Gの表示を終了する動作は、第1動作の一例である。スピーカー13から出力される音のレベルを変更する動作は、第1動作とは異なる第2動作の一例である。第2動作は、スピーカー13から出力される音のレベルを変更する動作に限らず適宜変更可能であり、例えば、画像の明るさを調整する動作でもよい。
また、スピーカー13から出力される音のレベルを変更する操作は、第2動作を実行させる操作の一例である。第2動作を実行させる操作は、スピーカー13から出力される音のレベルを変更するための操作に限らず適宜変更可能であり、例えば、画像の明るさを調整するための操作でもよい。
第1実施形態および第1変形例~第5変形例において、状態検出部162は、プロジェクター1の姿勢を検出してもよい。この場合、状態検出部162は、例えば、不図示の加速度センサーまたは不図示のジャイロセンサーの出力に基づいて、プロジェクター1の姿勢を検出してもよい。
例えば、プロジェクター1の姿勢が、底面1aが天井2に向いている姿勢である場合、判断部164は、プロジェクター1が天井2に取り付けられていると判断する。一方、プロジェクター1の姿勢が、底面1aが天井2に向いていない姿勢である場合、判断部164は、プロジェクター1が天井2に取り付けられていないと判断する。
第6変形例によれば、プロジェクター1が設置モードを有さない場合でも、プロジェクター1が天井2に取り付けられているか否かを判断できる。
第1実施形態および第1変形例~第6変形例において、操作部11が、取付器具3を交換したことを示す操作入力を受け取る場合、制御部165は、計測部163をリセットしてもよい。
第7変形例によれば、取付器具3が交換されると、計測部163が示す第1累積時間または第2累積時間がリセットされる。このため、計測部163は、交換後の取付器具3が大気中の油にさらされている時間を計測可能になる。
第1実施形態および第1変形例~第7変形例において、計測部163は、設置モードが天吊りモードになっている状況において油検出部14が大気中に含まれる油を検出する場合にのみ、図5に示す動作を行ってもよい。この場合、計測部163は、取付器具3が大気中の油にさらされている可能性が高い期間を、第1累積時間または第2累積時間として計測できる。よって、第1累積時間と取付器具3の劣化の度合いとの関連性を高くでき、また、第2累積時間と取付器具3の劣化の度合いとの関連性を高くできる。
第1実施形態および第1変形例~第8変形例において、操作部11がプロジェクター1の筐体1dに設けられ、プロジェクター1の取り付けに関する確認が必要であると判断部164が判断している状況において操作部11が任意の操作を受け付ける場合、制御部165は、計測部163をリセットしてもよい。
第1実施形態および第1変形例~第9変形例において、光変調装置の一例として液晶ライトバルブ124が用いられたが、光変調装置は液晶ライトバルブに限らず適宜変更可能である。例えば、光変調装置は、3枚の反射型の液晶パネルを用いた構成であってもよい。また、光変調装置は、1枚の液晶パネルを用いた方式、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスを用いた方式等の構成であってもよい。光変調装置として1枚のみの液晶パネルまたはDMDが用いられる場合、色分離光学系および色合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源123が発した光を変調可能な構成は、光変調装置として採用できる。
Claims (5)
- 取付器具を介して壁に取付可能なプロジェクターの制御方法であって、
前記プロジェクターが前記壁に取り付けられているか否かを判断し、
大気に含まれる油を検出し、
前記プロジェクターが前記壁に取り付けられていると判断する場合、前記大気に含まれ
る油の検出結果に基づいて、前記プロジェクターの取り付けに関する確認が必要であるか
否かを判断し、
前記プロジェクターの取り付けに関する確認が必要であると判断する場合、前記プロジ
ェクターの取り付けに関する確認を促す確認画像を表示面に表示し、
前記プロジェクターの取り付けに関する確認は、前記取付器具の劣化の確認、又は前記
プロジェクターの筐体の劣化の確認である、
プロジェクターの制御方法。 - 前記大気に含まれる油が検出されている第1累積時間を計測し、
前記プロジェクターが前記壁に取り付けられていると判断し、前記第1累積時間が第1
時間を超えている場合、前記プロジェクターの取り付けに関する確認が必要であると判断
する、
請求項1に記載のプロジェクターの制御方法。 - 前記大気に含まれる油の前記大気中における濃度が一定値以上である第2累積時間を計
測し、
前記プロジェクターが前記壁に取り付けられていると判断し、前記第2累積時間が第2
時間を越えている場合、前記プロジェクターの取り付けに関する確認が必要であると判断
する、
請求項1に記載のプロジェクターの制御方法。 - 前記プロジェクターは、前記プロジェクターが前記取付器具を介して前記壁に取り付け
られている状況において設定される取付モードを有し、
前記プロジェクターが前記取付モードになっている場合、前記プロジェクターが前記壁
に取り付けられていると判断する、
請求項1から3のいずれか1項に記載のプロジェクターの制御方法。 - 取付器具を介して壁に取付可能なプロジェクターであって、
画像を表示面に表示する表示部と、
大気に含まれる油を検出する油検出部と、
前記プロジェクターが前記壁に取り付けられているか否かを判断し、前記プロジェクタ
ーが前記壁に取り付けられていると判断する場合、前記油検出部の検出結果に基づいて、
前記プロジェクターの取り付けに関する確認が必要であるか否かを判断する判断部と、
前記プロジェクターの取り付けに関する確認が必要であると判断される場合、前記表示
部を制御することによって、前記プロジェクターの取り付けに関する確認を促す確認画像
を前記表示面に表示させる制御部と、
を含み、
前記プロジェクターの取り付けに関する確認は、前記取付器具の劣化の確認、又は前記
プロジェクターの筐体の劣化の確認である、
プロジェクター。
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