JP2009010318A - キャパシタの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】円筒状のストレージノード構造を形成するためのウェットエッチング及び乾燥処理のとき、ストレージノードブリッジの原因となるリーニング現象を防止することができるキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】セル領域と周辺回路領域とを備える基板21上に形成された円筒状のストレージノード25の上部を露出させるステップと、ストレージノード25の露出した上部を支える非晶質カーボンのメッシュ状支持体26Cを形成するステップと、支持体26C上にキャッピング膜を形成するステップと、周辺回路領域を開放させ、かつ、セル領域を覆うマスクを用いて周辺回路領域のキャッピング膜を除去するステップと、マスクと周辺回路領域との支持体26Cを除去するステップと、セル領域に残っているキャッピング膜とセル領域及び周辺回路領域に残っている犠牲膜とを除去するステップと、セル領域に残っている支持体を除去するステップとを含む。
【選択図】図3H

Description

本発明は、半導体素子の製造方法に関し、特に、キャパシタの製造方法に関する。
近年、微細化された半導体素子の製造技術の急速な進歩によってメモリ製品の高集積化が加速化し、単位セル面積が顕著に減少し、かつ、動作電圧の低電圧化がなされている。しかし、記憶素子の動作に必要な充電容量は、セル面積の減少にもかかわらず、ソフトエラーの発生とリフレッシュ時間の短縮とを防止するために、25fF/cell以上の十分なキャパシタ容量が依然として求められている。
このような状況で、HfO及びZrOといった高い誘電率を有する高誘電膜が開発され、10±2Å程度の等価酸化膜厚(Tox:Equivalent Oxide Thickness)を確保して、凹形状のストレージノード構造に基づくMIMキャパシタを80nm級のDRAM製品に採用している。しかし、70nm級以下の金属配線工程が適用される半導体DRAM製品群において、凹形状のストレージノードでは有効面積を0.85μm/cell以上に十分に確保することができず、実際には25fF/cell以上のセルキャパシタンスを得ることができていない。
したがって、円筒状(cylinder)構造を採用したMIMキャパシタを60nm級以下で採用して製品開発を行っている状況である。
図1は、従来技術に係る円筒状構造のストレージノードを示す断面図であって、下部層11上に円筒状のストレージノード12が複数形成されている。円筒状のストレージノード12構造を形成するためには、犠牲膜のウェットエッチング(これをフルディップアウト(full dip out)という)及び乾燥処理を必ず行う。
しかし、ストレージノード12の高さHと幅(直径)Wとの比率(H:W)が12:1を超えると、円筒状のストレージノード構造を形成するためのウェットエッチングの後に行う乾燥処理において、隣接するストレージノード間に残っていたウォーターマークが蒸発してリーニング現象が発生する。
このようなリーニング現象によって、結果的に図2に示すように、ストレージノードブリッジ(SN bridge)即ちストレージノード間の接合によるデュアルビット不良(dual bit fail)が発生するため、ストレージノードの高さを増大させて、25fF/cell以上のキャパシタ容量を安定的に得る方法も限界に達している。
図2は、従来技術に係るストレージノードブリッジを示す図であって、隣接するストレージノード間のリーニング(傾斜)によってブリッジが発生していることが分かる。
したがって、60nm級以下ではこのような限界を克服することができる代替技術が要求されている。
そこで、本発明は、上記のような従来技術の問題を解決するためになされたものであって、その目的は、円筒状のストレージノード構造を形成するためのウェットエッチング及び乾燥処理のとき、ストレージノードブリッジの原因となるリーニング現象を防止することができるキャパシタの製造方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、工程の単純化及びプロセス余裕度(process window)を向上させることができるキャパシタの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、基板上に複数のトレンチを有する犠牲膜を形成するステップと、複数の前記トレンチ内部に円筒状のストレージノードを形成するステップと、前記犠牲膜を一部除去して前記ストレージノードの上部を露出させるステップと、前記ストレージノードの露出した上部を支える支持体を形成するステップと、該支持体の下に残っている犠牲膜を除去するステップと、前記支持体を除去するステップとを含む。
また、本発明は、セル領域と周辺回路領域とを備える基板における前記セル領域上に、複数のトレンチを有する犠牲膜を形成するステップと、複数の前記トレンチ内部に円筒状のストレージノードを形成するステップと、前記犠牲膜を一部除去して前記ストレージノードの上部を露出させるステップと、前記ストレージノードの露出した上部を支える支持体を形成するステップと、該支持体上にキャッピング膜を形成するステップと、前記周辺回路領域を開放させ、かつ、セル領域を覆うマスクを用いて前記周辺回路領域のキャッピング膜を除去するステップと、前記マスクと前記周辺回路領域の支持体とを除去するステップと、前記セル領域に残っているキャッピング膜と前記セル領域及び周辺回路領域に残っている犠牲膜とを除去するステップと、前記セル領域に残っている支持体を除去するステップとを含む。
本発明によれば、メッシュ状の非晶質カーボン支持体を用いることによって、円筒状のストレージノードの形成時、高さの増大によって縦横比が12:1以上に増大しても、ストレージノードのリーニング現象を防止することができる。これによって、70nm級以下の半導体キャパシタ素子を集積するとき、ストレージノードの有効面積の増大効果によってセルキャパシタンスを増大させることができる。
また、60nm級以下の金属配線過程が適用される半導体メモリ製品群の円筒状のストレージノードを備えるキャパシタ素子において、ストレージノードの縦横比の限界水準である12:1を克服することができる本発明のストレージノードの形成方法を採用すれば、生産歩留まりの向上という側面における欠陥を最小化することができ、より大きなキャパシタ容量を確保し、かつ、製品の耐久性と信頼性を同時に向上させることができる。
以下、添付された図面を参照して本発明の好ましい実施形態をより詳細に説明する。
本発明は、60nm以下の半導体DRAM集積工程に用いられる円筒状構造のストレージノードを形成する過程において、ストレージノードの面積を増大させて、より大きいセルキャパシタンスを得るために、電極の高さを増大させるとき、ウェットエッチング過程において、隣接するストレージノード間のリーニング現象によるブリッジが形成されて、デュアルビット不良が発生する問題を解決することによって、円筒状構造のストレージノードの高さを一定水準以上に増大させることができないという従来の限界を克服する方法に関する。
円筒状構造のストレージノードを形成するためには、希釈されたフッ酸(HF)又はBOE(NHFとHFとの混合溶液)を用いたウェットエッチングと乾燥処理とを必ず行わなければならない。このとき、ストレージノードは、疎水性を有するため、上記のような溶液に浸してから処理槽へ移動する間にウォーターマークが形成され、そのため、隣接するストレージノード間にブリッジが形成される。従って、リンス槽への移動中にウォーターマークが生成されることを防止し、また、後続の乾燥処理においてもウォーターマークの生成を防がなければならない。
しかし、現在まで、リーニング現象の原因であるウォーターマークの生成は、ストレージノードの表面張力、接触角、及び高さが大きくなるほど、そして、ストレージノードの慣性モーメントとヤング率(Young’s modulus)の値とが小さくなるほど増加することが理解されているだけであり、実際にウェットエッチングと乾燥処理とにおいてリーニング現象の原因となるウォーターマークの生成を完全に防止することはできていない。
後述する実施形態は、ウェットエッチング(フルディップアウト)及び乾燥処理を行う過程において、ストレージノードが傾かないように、隣接するストレージノード間に、物理的な力で支えられるメッシュ状の支持体を形成してウェットエッチング及び乾燥処理を行い、その後、支持体を除去する方法である。
上記方法を実現するために、支持体の役割をする物質として、プラズマ化学気相蒸着法によって蒸着した非晶質カーボンを用いる。そして、メモリセルアレイ領域における円筒状のストレージノードの規則的なジグザグ配列によって生じる長手軸(長軸及び対角線)方向への開放領域の比率を調整して、ストレージノードの上部に段差被覆性(step coverage)の非常に低い非晶質カーボンを蒸着した後、ドライエッチングによるスペーサエッチング方式によって、ストレージノードの最上部にメッシュ状の支持体を形成する方法を使用する。
特に、非晶質カーボン層からなるメッシュ状の支持体をストレージノードの上部に形成するためには、ドライエッチングとウェットエッチングとを少なくとも1回以上繰り返すパターニング過程を経なければならない。このとき、ポリマーの残留又は非晶質カーボンの塊のような欠陥が常に発生する可能性がある。したがって、本発明では、このように製品の歩留まりを大きく低下させる硬化性不良の要因である欠陥を効果的に制御することができ、かつ、量産性を備えた一連の非晶質カーボンからなるメッシュ状の支持体を形成することができる工程を用いる。
後述する実施形態は、高さと幅との比率が12:1以上の高縦横比を有する円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法である。
図3A〜図3Iは、本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための各工程における断面図である。
図3Aに示すように、ワードライン(図示せず)、ビットライン(図示せず)及び層間絶縁膜が形成された基板21を準備する。このとき、層間絶縁膜は多層構造であり、その材質は酸化膜であり得る。基板21は、セル領域と周辺回路領域とに区分され、セル領域はまたA−A’領域とB−B’領域とに区分される。ここで、A−A’領域とB−B’領域とは、キャパシタのストレージノードがジグザグパターンに配置されることを想定して区分したものであって、A−A’領域は、隣接するストレージノード間の間隔が広い部分(符号S1で表す)であり、B−B’領域は、隣接するストレージノード間の間隔が狭い部分(符号S2で表す)である。
そして、図示していないが、基板21にはストレージノードコンタクトプラグが形成されている。このとき、ストレージノードコンタクトプラグは、コンタクトホールの形成後にポリシリコン膜の蒸着、CMP及びエッチバックによって形成する。また、ストレージノードコンタクトプラグの表面にはバリアメタル層が形成できる。バリアメタル層は、チタン膜(Ti)又はチタン窒化膜(TiN)で形成することができ、また、チタン膜(Ti)とチタン窒化膜(TiN)との積層膜で形成することもできる。
続いて、基板21上にエッチングバリア膜22と犠牲膜23とを積層する。このとき、エッチングバリア膜22はシリコン窒化膜であり、犠牲膜23は酸化膜である。好ましくは、犠牲膜23は、PE−TEOS、BPSG、PSG及びUSGからなる群の中から選ばれた少なくとも1つ物質で形成された膜(単一膜又は二層以上の膜)であって、その厚さは25000Åである。一方、犠牲膜23は、後続のフルディップアウトによって除去される物質であることから犠牲膜と記載する。
続いて、エッチングバリア膜22にてエッチングが停止するように犠牲膜23を選択的にエッチングし、引き続き、エッチングバリア膜22を選択的にエッチングして、基板21の一表面(好ましくは、ストレージノードコンタクトプラグ)を開放したトレンチ24を形成する。このとき、トレンチ24は、円筒状のストレージノードが形成されるホール構造であり、60nm級以下の高集積DRAMに適用するために、図4Aに示すように、ジグザグパターンに配置される。
図4Aは、円筒状のストレージノードが形成されるパターンの平面図であって、犠牲膜23に、複数のトレンチ24がジグザグパターンに配置されている。ジグザグパターンに配置されることによって、隣接するストレージノード間の間隔が異なるA−A’領域とB−B’領域とが存在するようになる。
図3Bに示すように、トレンチ24を含む第1結果物(図3Aに示した状態の基板)の上表面に、ストレージノード25として用いられる導電膜を蒸着し、CMP又はドライエッチバックによって導電膜を分離する。これによって、ストレージノード25は、トレンチ24の内部において内壁と外壁とを有する円筒状構造になり、この円筒状構造の外壁は、犠牲膜23及びエッチングバリア膜22と接触する反面、内壁は、外部に露出する。ここで、ストレージノード25は、「下部電極」ともいう。
好ましくは、ストレージノード25として用いられる導電膜は、100Å〜400Åの範囲の厚さに蒸着する。ストレージノード25として用いられる導電膜は、TiN、Ru、RuO、TaN、W、WN、Ir、IrO及びPtからなる群の中から選ばれた何れか1つ又はその混合物の金属系物質である。これら導電膜は、CVD法又はALD法によって蒸着するか、又は、CVD法及びALD法の蒸着方法を部分的に応用したPCVD法(Pulsed−CVD)、SFD法(Sequential Flow Deposition)又はMALD法(Modified ALD)といった方法によって蒸着する。
図4Bは、ストレージノード分離後の走査顕微鏡写真(SEM)であって、ストレージノード間の間隔が狭い部分と広い部分とを有し、ジグザグパターンに配置されていることが分かる。
図3Cに示すように、ウェットエッチングを行って犠牲膜23を一部除去する。このとき、ウェットエッチングは、希釈されたフッ酸又はBOE(NHFとHFとの混合溶液)に浸して行う。このように、溶液に浸して行う処理をウェットディップアウト(wet dip out)という。
このように、ウェットディップアウトによってストレージノード25間の犠牲膜23を除去するが、第1実施形態では、2000Å〜20000Å(最初の蒸着厚さ25000Åの8%〜80%水準)の範囲の厚さを除去対象(セル領域基準、符号「T」で表す)として部分エッチングする。このような部分エッチングは、部分ウェットディップアウトであり、2000Å以上の対象Tとして大きく除去するため、後に残っている犠牲膜23を除去するためのフルディップアウト時間を減らすことができる。また、2000Å以上の対象Tとして大きく除去すると、後続の非晶質カーボン層の蒸着時、A−A’領域に蒸着される非晶質カーボン層の底面部の厚さを150Å以下に薄く制御することができる。
部分ウェットディップアウトによって、ストレージノード25の上部領域25Aが露出し、ストレージノード25の残りの領域は、第1のエッチングされた犠牲膜23Aによって支えられる構造となる。
一方、部分ウェットディップアウトによって、周辺回路領域でも一部除去されて、第2のエッチングされた犠牲膜23Bが残留する。ここで、周辺回路領域に残留する第2のエッチングされた犠牲膜23Bは、セル領域に残留する第1のエッチングされた犠牲膜23Aよりも厚くなり得る。これは、部分ウェットディップアウト時、周辺回路領域におけるエッチングがセル領域におけるエッチングよりも更に広い部分で行われて、その分エッチング速度が遅いためである。
図3Dに示すように、露出したストレージノード25の上部領域25Aを含む第2結果物(図3Cで示した状態の基板)の上表面に炭素系膜26を蒸着する。炭素系膜26は、非晶質カーボンを含むので、以下では非晶質カーボン層とも記す。非晶質カーボン層26は、約500Å〜約1500Åの範囲の厚さに蒸着される。
このとき、非晶質カーボン層26は、段差被覆性に乏しい状態、即ち、段差被覆性が少なくとも約20%以下になるように蒸着する。このために、プラズマ化学気相蒸着法を用いて非晶質カーボン層26を蒸着する。
このように非晶質カーボン層26を蒸着すると、ストレージノード間の間隔が狭い部分S2と間隔が広い部分S1とで異なる形状に非晶質カーボン層26が形成される。まず、間隔が狭い部分S2では、非晶質カーボン層26が互いに重なって、ストレージノード25間を一部埋める形で厚く蒸着され、間隔が広い部分S1では、スト非晶質カーボン層26はレージノード25間を埋めることなく薄く蒸着される。好ましくは、プラズマ化学気相蒸着法を用いると、オーバーハング形状(符号26A参照)に非晶質カーボン層26が蒸着され、ストレージノード間の間隔が狭い部分S2では、オーバーハング26A同士が符号26Bで示すように互いに接合されて厚さが厚くなる。
好ましくは、非晶質カーボン層26の蒸着時、チャンバの温度は200℃〜600℃の範囲、圧力は133.322Pa〜1333.22Pa(1Torr〜10Torr)の範囲であり、高周波電力(RF Power)は100W〜1kWの範囲に維持する。カーボンソースはC又はC12であって、このカーボンソースを0.1slm〜50slmの範囲内で定量制御してチャンバ内部に注入し、蒸着特性(蒸着速度、蒸着厚さの均一度など)を安定化するか、又は、向上させるために、不活性気体雰囲気又は運搬ガスを0.1slm〜50slmの範囲で注入するが、できれば段差被覆性は、人為的に不良な状態に蒸着されるよう誘導する。不活性気体は、He又はArを含む。
図4Cは、図3Dに示した非晶質カーボン層の蒸着後の走査顕微鏡写真であって、ストレージノード間の間隔が狭い部分が、ストレージノード間の間隔が広い部分よりも、より厚く蒸着されていることが分かる。
一方、部分ウェットディップアウトによって犠牲膜が一部除去されて露出したストレージノード25の上部領域の高さが2000Å以上であるため、間隔が広い部分S1の底面部で蒸着される非晶質カーボン層26の厚さを150Å以下(好ましくは120Å)に制御することができる。後述するが、このように底面部の厚さを薄くすると、後続のスペーサエッチング時にエッチング対象を減少させる効果がある。
そして、ストレージノード25の内部ではその深さが非常に深いため、カーボンソースがストレージノード25内部の底に達する前に、オーバーハング同士が互いに重なり接合する。これによって、ストレージノード25の一定高さ以下では内部に非晶質カーボン層26が蒸着されない。
図3Eに示すように、全面エッチバックによって非晶質カーボン層26をスペーサエッチングして、図4Dに示す走査顕微鏡写真のようなメッシュ状の支持体26Cを形成する。このような支持体26Cは、プラズマ化学気相蒸着方式の非晶質カーボン層の蒸着特性のうち、段差被覆性が20%以下と乏しいという点に着目して応用された技術であって、比較的簡単に形成することができる。
このように、支持体26Cは、隣接するストレージノード25の露出した上部を支えるメッシュ状に形成される。
メッシュ状の支持体26Cを形成する具体的な方法は、次のとおりである。
B−B’領域に蒸着された非晶質カーボン層26の厚さは、約500Å〜1500Åの範囲であり、前記A−A’領域に蒸着された非晶質カーボン層26の厚さは、約200Å以下である。非晶質カーボン層26が蒸着された状態で全面エッチバックによってエッチング時間を制御して対象をエッチングすると、B−B’領域の隣接するストレージノード間に蒸着された非晶質カーボン層26は、厚く蒸着されるため、対象のエッチング後も残留し、部分ウェットディップアウト過程で一部犠牲膜が除去されたA−A’領域の隣接するストレージノード間の基底面(底)に蒸着された非晶質カーボン層は、非常に薄く蒸着されるため、簡単に除去することができる。
上記したように、図4Dは、図3Eに示したスペーサエッチングが行われた後の走査顕微鏡写真であって、間隔が広い部分で底面部が露出していても、間隔が狭い部分では互いに重なる非晶質カーボン支持体が形成されるため、各々のストレージノードの上部を支える非晶質カーボン支持体は、全体的につながった一体型のメッシュ状になる。
一方、図3Eに示すように、周辺回路領域では非晶質カーボン層26Dが依然として一定の厚さで周辺回路領域の全領域を覆いつつ残留している。ここで、最初の非晶質カーボン層26の蒸着時に、周辺回路領域は、A−A’領域の底面部に蒸着される厚さより更に厚く蒸着されるため、スペーサエッチング後も依然として一定の厚さで残留するのである。A−A’領域の底面部上の非晶質カーボン層26は、オーバーハングの影響を受けて周辺回路領域の平坦な領域よりも更に薄く蒸着される。
図3Fに示すように、全面にキャッピング膜27を形成する。このとき、キャッピング膜27は、USG(Undoped Silicate Glass)酸化膜を含み、500Å〜3000Åの範囲の厚さで全面蒸着することによって、ストレージノード25の上部領域を覆う形となる。即ち、ストレージノード25間の空間を完全に埋めるのではなく、ストレージノード25の上部領域、好ましくは、支持体26Cを覆う形となる。したがって、支持体26Cの下は、キャッピング膜27の蒸着後に空いた空間27Aとして残る。
キャッピング膜27は、後続の感光膜パターンの除去時にその下の支持体26Cが損傷するのを防止するためのものであり、また、感光膜パターンの除去過程でストレージノード25の内部が損傷するのを防止するためのものである。
続いて、キャッピング膜27上に感光膜パターン28を形成する。ここで、感光膜パターン28は、周辺回路領域開放マスク(peripheral open mask;POM)といい、セル領域を保護し、その他の周辺回路領域のキャッピング膜27を露出させる。
続いて、露出している周辺回路領域のキャッピング膜27をドライエッチングによって除去する。したがって、キャッピング膜27は、セル領域上にのみ残留する。
図3Gに示すように、セル領域を覆っている感光膜パターン28をアッシング処理ではなく、ドライエッチングによって除去する。このとき、感光膜パターン28をドライエッチングする過程で周辺回路領域に残っている非晶質カーボン層26Dが除去される。感光膜パターン28と非晶質カーボン層とが同じ有機物質であるため、同時に除去することが可能である。感光膜パターン28のドライエッチングには、酸素プラズマを用いる。
一方、セル領域の非晶質カーボン支持体26Cは、キャッピング膜27によって覆われているため、感光膜パターン28のドライエッチング時に除去されずに残留する。
図3Hに示すように、希釈されたフッ酸又はBOE溶液に浸して、キャッピング膜27とストレージノード25との間に残っていた犠牲膜23Aと、周辺回路領域に残っていた犠牲膜23Bとを除去する。このように除去する過程をフルディップアウトという。
フルディップアウト後は乾燥処理を行う。
図4Eは、フルディップアウト完了後の結果を示す走査顕微鏡写真である。
同図に示すように、フルディップアウトが完了した状態でもストレージノード25が傾いていないことが分かる。これは、支持体が隣接するストレージノード25を支えているためである。
結果的に、このようなメッシュ状の支持体26Cにより、キャパシタの高さが従来の水準よりも増大し、ストレージノードの縦横比が14:1以上に増大しても、ウェットエッチング(フルディップアウト)と乾燥処理とによって完全に除去されずに隣接するストレージノード間に残っていたウォーターマークによるストレージノードのリーニング現象を物理的に防止することができる。また、残っているエッチングバリア膜22は、ストレージノードの底周囲を支えるため、ストレージノードのリーニング現象を一部防止する役割もする。
一方、円筒状構造のストレージノードを形成するための最後の処理では、図3Iに示すように、酸素プラズマ処理が可能なチャンバを用いてアッシング処理を行う。この処理によって支持体26Cが完全に除去された状態の円筒状構造のストレージノード25が完成する。
通常、感光膜装置(photoresist chamber)は、酸素プラズマを用いるため、このステップでは既存の感光膜装置をそのまま使っても差し支えない。
好ましくは、酸素プラズマを用いて除去するとき、高周波電力は200W〜2kWの範囲、酸素の流量は10sccm〜10slmの範囲、温度は200℃〜500℃の範囲、圧力は133.322Pa〜1333.22Pa(1Torr〜10Torr)の範囲に設定して、30秒〜300秒間の範囲内でチャンバにてアッシング処理を行う。
図4Fは、アッシング処理が行われた後の結果を示す走査顕微鏡写真であって、アッシング処理が行われてもストレージノードのリーニング現象が発生していないことが分かる。
図4Gは、本発明の実施形態に係るキャパシタの製造方法で最終的に製造されたストレージノードの内部断面を示す走査顕微鏡写真であり、図4Hは、本発明の実施形態に係るキャパシタの製造方法で最終的に製造されたストレージノードの平面を示す走査顕微鏡写真である。
図4G及び図4Hは、ストレージノードの縦横比を20:1以上にした場合であって、このように縦横比が大きくてもリーニング現象が発生せずにストレージノードが形成され、隣接するストレージノード間のブリッジが発生していない。
図5A〜図5Dは、本発明の第2実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための各工程における断面図である。
第2実施形態では、第1実施形態において図3Dのステップ(非晶質カーボン層の蒸着)後にスペーサエッチングを行わず、直ちにキャッピング酸化膜の蒸着ステップを行う。即ち、第2実施形態では、メッシュ状の非晶質カーボン支持体を形成せずに後続の処理を行う。
以下、非晶質カーボン層の蒸着までの過程及び符号の説明は、第1実施形態の説明を参照することとし、ここでは説明を省略する。
図5Aに示すように、非晶質カーボン層26が蒸着された状態から直ちにキャッピング酸化膜41を蒸着する。
このとき、キャッピング酸化膜41は、USG酸化膜を500Å〜3000Åの範囲の厚さに全面蒸着することによって、ストレージノード25の上部領域を覆う形に形成される。即ち、ストレージノード25間の空間を完全に埋めるのではなく、ストレージノード25の上部領域、好ましくは、非晶質カーボン層26を覆う形となる。したがって、非晶質カーボン層26の下は、キャッピング酸化膜41の蒸着後に中空の空間として残る。
キャッピング酸化膜41は、後続の感光膜パターンの除去時にその下の非晶質カーボン層26が損傷するのを防止するためのものであり、また、感光膜パターンの除去処理でストレージノード25の内部が損傷するのを防止するためのものである。
続いて、キャッピング酸化膜41上に感光膜パターン42を形成する。ここで、感光膜パターン42は、周辺回路領域開放マスクといい、セル領域を保護し、その他の周辺回路領域のキャッピング酸化膜41を露出させる。
続いて、露出している周辺回路領域のキャッピング酸化膜41をドライエッチングによって除去する。したがって、キャッピング酸化膜41は、セル領域上にのみ残留する。
図5Bに示すように、セル領域を覆っている感光膜パターン42をアッシング処理ではなく、ドライエッチングによって除去する。このとき、感光膜パターン42をドライエッチングする過程で周辺回路領域に残っている非晶質カーボン層26も共に除去される。感光膜パターン42と非晶質カーボン層とが同じ有機物質であるため、同時除去が可能である。感光膜パターン42のドライエッチングには、酸素プラズマを用いる。
一方、セル領域の非晶質カーボン層26は、キャッピング酸化膜41によって覆われているため、感光膜パターン42のドライエッチング時に除去されずに残留する。
図5Cに示すように、希釈されたフッ酸又はBOE溶液に浸して、ストレージノード25間に残っていた犠牲膜23Aと、周辺回路領域に残っていた犠牲膜23Bとを除去する。このように、除去する過程をフルディップアウトという。犠牲膜23A、23Bが酸化物質の膜であるため、犠牲膜23A、23Bと同じ酸化物質であるキャッピング酸化膜41もフルディップアウトによって除去される。
フルディップアウト後は乾燥処理を行う。
このように、フルディップアウトが完了した状態でもストレージノード25は傾かない。これは、非晶質カーボン層26がストレージノードの上部を支えているためである。更に、フルディップアウト後にも非晶質カーボン層26は、ウェットエッチングされずにそのまま残っている。
結果的に、このような非晶質カーボン層26により、キャパシタの高さが従来の水準よりも増大し、ストレージノードの縦横比が14:1以上に増大しても、ウェットエッチング(フルディップアウト)と乾燥処理とによって完全に除去されずに隣接するストレージノード間に残っていたウォーターマークによるストレージノードのリーニング現象を物理的に防止することができる。また、残ったエッチングバリア膜22は、ストレージノードの底周囲を支えるため、ストレージノードのリーニング現象を一部防止する役割もする。
一方、円筒状構造のストレージノードを形成するための最後ステップは、図5Dに示すように、酸素プラズマ処理が可能なチャンバを用いてアッシング処理を行うステップである。このステップによって、非晶質カーボン層26が完全に除去された状態の円筒状のストレージノード25が完成する。
通常、感光膜除去装置は、酸素プラズマを用いるため、このステップでは既存の感光膜除去装置をそのまま使っても差し支えない。
好ましくは、酸素プラズマを用いて除去するとき、高周波電力は200W〜2kWの範囲、酸素の流量は10sccm〜10slmの範囲、チャンバ温度は200℃〜500℃の範囲、チャンバ圧力は133.322Pa〜1333.22Pa(1Torr〜10Torr)の範囲に設定して、30秒〜300秒間の範囲内でアッシング処理を行う。
図6Aは、本発明の第3実施形態に係るフルディップアウトの概念を示す図であり、図6B及び図6Cは、第3実施形態に係るフルディップアウト工程を説明するための断面図であり、図6Dは、第3実施形態に係るフルディップアウトによって形成された結果であるストレージノードの断面を示す走査顕微鏡写真である。
第3実施形態は、第2実施形態のように非晶質カーボン支持体を形成せず、図5Bのように、周辺回路領域のキャッピング酸化膜と非晶質カーボン層とを除去した後、図5Cのフルディップアウトを行うことによって、ストレージノードの上部に蒸着状態の非晶質カーボン層を残留させる方法である。
第3実施形態は、図6Aに示すように、フルディップアウト時、希釈されたフッ酸又はBOE溶液に浸したとき、ウェット処理液がセルマトリックス100縁の四方の側面部からセルマトリックス100の内部の中心側に向かって浸透して、セル領域と周辺回路領域とに残っている酸化膜物質を除去する。
このように、フルディップアウトを行うために、第3実施形態では、犠牲膜構造を以下のように変更する。一方、第1実施形態及び第2実施形態では、犠牲膜に単一酸化膜を使用する場合を説明した。
第3実施形態では、図6Bに示すように、犠牲膜51は、ウェットエッチング速度の異なる下部犠牲膜51Aと上部犠牲膜51Bとの積層膜として形成される。例えば、下部犠牲膜51Aは、ウェットエッチング速度の速い酸化膜で形成し、上部犠牲膜51Bは、下部犠牲膜51Aよりもウェットエッチング速度の遅い酸化膜で形成する。
希釈されたフッ酸又はBOE溶液の適用時、ウェットエッチング速度の速い酸化膜としては、PSG、BPSG又はUSGがあり、ウェットエッチング速度の遅い酸化膜としては、PE−TEOSがある。
このように、ウェットエッチング速度の異なる犠牲膜構造を用いれば、図6Cに示すように、フルディップアウト時、ウェットエッチング速度の速い下部犠牲膜51Aの方にもウェット処理液が浸透するため、下部犠牲膜51Aとウェットエッチング速度の遅い上部犠牲膜51Bとが同時に除去される。
これによって、蒸着状態のままの非晶質カーボン層26のみをストレージノード25の上に残すことができ、非晶質カーボン層26は、フルディップアウト時にストレージノード25が傾くことを防止する支持体の役割をする。
一方、第3実施形態を適用すると、酸化膜物質を除去するためのフルディップアウトの時間が長くなるため、第3実施形態の変形形態として、犠牲膜51のうち上部犠牲膜51Bの厚さを最小化する方法がある。即ち、部分ウェットディップアウト時に可能な限り上部犠牲膜51Bを除去し、フルディップアウト時にはウェットエッチング速度の速い下部犠牲膜51Aのみを除去するようにして、ディップアウト時間を減らす。
また、第3実施形態の変形形態のように上部犠牲膜51Bの厚さを最小化せずに、部分ウェットディップアウトの対象を大きくしても良い。
部分ウェットディップアウトにおいて、ディップアウト時間を長くして、セル領域に積層された異種の犠牲膜(例えば、PE−TEOS/PSG)のうち、ウェットエッチング速度が相対的に遅いPE−TEOS物質(最初に蒸着された厚さ10000±5000Å)を一次的に可能な限り多く除去、又は、全て除去する。これによって、後続のフルディップアウトにおけるウェットエッチング速度の速いPSGが除去される過程において、可能な限り薄く残っているPE−TEOSまで除去できるようにする。
このように、部分ウェットディップアウトの対象を大きくすれば、工程マージンを向上させることができる。
本発明は、メッシュ状の非晶質カーボン支持体を用いることによって、円筒状のストレージノードの形成時、高さの増大によって縦横比が12:1以上に増大しても、ストレージノードのリーニング現象を防止することができる。これによって、70nm級以下の半導体キャパシタ素子を集積するとき、ストレージノードの有効面積の増大効果によってセルキャパシタンスを増大させることができるという効果がある。
また、60nm級以下の金属配線過程が適用される半導体メモリ製品群の円筒状のストレージノードを備えるキャパシタ素子において、ストレージノードの縦横比の限界水準である12:1を克服することができる本発明のストレージノードの形成方法を採用すれば、生産歩留まりの向上という側面における欠陥を最小化することができ、より大きなキャパシタ容量を確保し、かつ、製品の耐久性と信頼性を同時に向上させることができるという効果がある。
以上、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想の範囲から逸脱しない範囲内で様々な変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
従来技術に係る円筒状のストレージノードを示す断面図である。 従来技術に係るストレージノードブリッジを示す走査顕微鏡写真である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 円筒状のストレージノードが形成されるパターンの平面図である。 ストレージノード分離後の走査顕微鏡写真である。 図3Dに示した非晶質カーボン層の蒸着後の走査顕微鏡写真である。 図3Eに示したスペーサエッチングが行われた後の走査顕微鏡写真である。 フルディップアウト完了後の結果を示す走査顕微鏡写真である。 アッシング処理が行われた後の結果を示す走査顕微鏡写真である。 本発明の実施形態に係る最終ストレージノードの内部断面を示す走査顕微鏡写真である。 本発明の実施形態に係る最終ストレージノードの平面を示す走査顕微鏡写真である。 本発明の第2実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態に係る円筒状のストレージノードを備えるキャパシタの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第3実施形態に係るフルディップアウトの概念を示す図である。 第3実施形態に係るフルディップアウト工程を説明するための断面図である。 第3実施形態に係るフルディップアウト工程を説明するための断面図である。 第3実施形態に係るフルディップアウトによって形成された結果であるストレージノードの断面を示す走査顕微鏡写真である。
符号の説明
21 基板
22 エッチングバリア膜
23 犠牲膜
24 トレンチ
25 ストレージノード
26 非晶質カーボン層
26C 非晶質カーボン支持体
27 キャッピング膜
28 感光膜パターン

Claims (33)

  1. 基板上に複数のトレンチを有する犠牲膜を形成する第1ステップと、
    複数の前記トレンチ内部に円筒状のストレージノードを形成する第2ステップと、
    前記犠牲膜を一部除去して前記ストレージノードの上部を露出させる第3ステップと、
    前記ストレージノードの露出した上部を支える支持体を形成する第4ステップと、
    該支持体の下に残っている犠牲膜を除去する第5ステップと、
    前記支持体を除去する第6ステップと
    を含むことを特徴とするキャパシタの製造方法。
  2. 前記支持体を形成する前記第4ステップが、
    前記上部が露出したストレージノード上に非晶質カーボン層を蒸着するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のキャパシタの製造方法。
  3. 前記支持体を形成する前記第4ステップが、
    前記非晶質カーボン層を全面エッチングしてメッシュ状に形成させるステップを更に含むことを特徴とする請求項2に記載のキャパシタの製造方法。
  4. 前記非晶質カーボン層が、
    段差被覆性が少なくとも20%以下になるように形成されることを特徴とする請求項2に記載のキャパシタの製造方法。
  5. 前記非晶質カーボン層が、
    プラズマ化学気相蒸着法によって蒸着されることを特徴とする請求項2に記載のキャパシタの製造方法。
  6. 前記支持体が、非晶質カーボン層であり、
    前記支持体を除去する前記第6ステップが、酸素プラズマを用いて行われることを特徴とする請求項1に記載のキャパシタの製造方法。
  7. 前記ストレージノードの上部を露出させる前記第3ステップと、前記犠牲膜を除去する前記第5ステップとが、ウェットディップアウトによって行われ、
    前記犠牲膜が、酸化膜であることを特徴とする請求項1に記載のキャパシタの製造方法。
  8. 前記ストレージノードの上部を露出させる前記第3ステップにおけるウェットディップアウトの対象が、
    前記犠牲膜の最初の蒸着厚さに対する比率が8%〜80%水準であることを特徴とする請求項7に記載のキャパシタの製造方法
  9. 前記ウェットディップアウトが、
    希釈されたフッ酸、又は、NHF及びHFの混合溶液を用いて行われることを特徴とする請求項7に記載のキャパシタの製造方法。
  10. 複数の前記トレンチが、ジグザグパターンに配置されることを特徴とする請求項1に記載のキャパシタの製造方法。
  11. 前記支持体が、
    隣接する前記ストレージノード間の間隔が狭い部分では繋がり、
    隣接する前記ストレージノード間の間隔が広い部分では離れたメッシュ状であることを特徴とする請求項1に記載のキャパシタの製造方法。
  12. 前記犠牲膜が、
    PSG、BPSG、PETEOS及びUSGからなる群の中から選ばれる酸化膜の何れか1つ又は2つ以上の組み合わせで形成されることを特徴とする請求項1に記載のキャパシタの製造方法。
  13. 前記犠牲膜が、
    第1酸化膜と、該第1酸化膜よりも遅いウェットエッチング速度を有する第2酸化膜とを積層して形成されることを特徴とする請求項1に記載のキャパシタの製造方法。
  14. 前記ウェットエッチング速度が、
    希釈されたフッ酸、又はNHF及びHFの混合溶液を用いたウェットエッチングによって決まる速度であることを特徴とする請求項13に記載のキャパシタの製造方法。
  15. 前記第1酸化膜が、PSG、BPSG及びUSGからなる群の中から選ばれた何れか1つであり、
    前記第2酸化膜が、PETEOSであることを特徴とする請求項13に記載のキャパシタの製造方法。
  16. 前記犠牲膜の一部除去する前記第2ステップにおいて、前記第2酸化膜が除去されることを特徴とする請求項13に記載のキャパシタの製造方法。
  17. セル領域と周辺回路領域とを備える基板における前記セル領域上に、複数のトレンチを有する犠牲膜を形成する第1ステップと、
    複数の前記トレンチ内部に円筒状のストレージノードを形成する第2ステップと、
    前記犠牲膜を一部除去して前記ストレージノードの上部を露出させる第3ステップと、
    前記ストレージノードの露出した上部を支える支持体を形成する第4ステップと、
    該支持体上にキャッピング膜を形成する第5ステップと、
    前記周辺回路領域を開放させ、かつ、セル領域を覆うマスクを用いて前記周辺回路領域のキャッピング膜を除去する第6ステップと、
    前記マスクと前記周辺回路領域の支持体とを除去する第7ステップと、
    前記セル領域に残っているキャッピング膜と前記セル領域及び周辺回路領域に残っている犠牲膜とを除去する第8ステップと、
    前記セル領域に残っている支持体を除去する第9ステップと
    を含むことを特徴とするキャパシタの製造方法。
  18. 前記支持体を形成する前記第4ステップが、
    前記上部が露出した前記ストレージノード上に非晶質カーボン層を蒸着するステップを含むことを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法。
  19. 前記支持体を形成する前記第4ステップが、
    前記非晶質カーボン層を全面エッチングしてメッシュ状に残すステップを更に含むことを特徴とする請求項18に記載のキャパシタの製造方法。
  20. 前記非晶質カーボン層が、
    段差被覆性が少なくとも20%以下になるように形成されることを特徴とする請求項18に記載のキャパシタの製造方法。
  21. 前記非晶質カーボン層が、
    プラズマ化学気相蒸着法によって蒸着されることを特徴とする請求項18に記載のキャパシタの製造方法。
  22. 前記支持体が、非晶質カーボン層であり、
    前記支持体を除去する前記第7及び第9ステップが、酸素プラズマを用いて行われることを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法。
  23. 前記ストレージノードの上部を露出させる前記第3ステップと、前記犠牲膜を除去する前記第8ステップとが、ウェットディップアウトによって行われ、
    前記犠牲膜が、酸化膜であることを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法。
  24. 前記ストレージノードの上部を露出させる前記第3ステップにおけるウェットディップアウトの対象が、
    前記犠牲膜の最初の蒸着厚さに対する比率が8%〜80%水準であることを特徴とする請求項23に記載のキャパシタの製造方法。
  25. 前記ウェットディップアウトが、
    希釈されたフッ酸、又は、NHF及びHFの混合溶液を用いて行われることを特徴とする請求項23に記載のキャパシタの製造方法。
  26. 複数の前記トレンチが、
    ジグザグパターンに配置されるレンチであることを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法
  27. 前記支持体が、
    隣接する前記ストレージノード間の間隔が狭い部分では繋がり、
    隣接する前記ストレージノード間の間隔が広い部分では離れたメッシュ状に形成されることを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法。
  28. 前記犠牲膜が、
    PSG、BPSG、PETEOS及びUSGからなる群の中から選ばれる何れか1つ又は2つ以上の組み合わせで形成されることを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法。
  29. 前記犠牲膜が、
    第1酸化膜と、該第1酸化膜よりもウェットエッチング速度の遅い第2酸化膜とを積層して形成されることを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法。
  30. 前記ウェットエッチング速度が、
    希釈されたフッ酸、又は、NHF及びHFの混合溶液を用いたウェットエッチングによって決まることを特徴とする請求項29に記載のキャパシタの製造方法。
  31. 前記第1酸化膜が、PSG、BPSG及びUSGからなる群の中から選らばれた何れか1つであり、
    前記第2酸化膜が、PETEOSであることを特徴とする請求項29に記載のキャパシタの製造方法。
  32. 前記犠牲膜を一部除去する前記第3ステップで前記第2酸化膜が除去されることを特徴とする請求項29に記載のキャパシタの製造方法。
  33. 前記セル領域及び周辺回路領域に残っている犠牲膜を除去する前記第8ステップが、
    前記セル領域が複数備えられたセルマトリックスの縁からウェット処理液を浸透させるフルディップアウトによって行われることを特徴とする請求項17に記載のキャパシタの製造方法。
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