JP2008542625A - 絞りエレメント及びフィルタエレメントを組み込まれた高圧アキュムレータ - Google Patents

絞りエレメント及びフィルタエレメントを組み込まれた高圧アキュムレータ Download PDF

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Abstract

本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置であって、高圧アキュムレータ(10)が設けられていて、該高圧アキュムレータ(10)が、高圧アキュムレータ(10)からの燃料排出又は高圧アキュムレータ(10)への燃料供給のために働く複数の接続孔(24)を備えており、これらの接続孔(24)に、燃料インジェクタへの高圧管路又は高圧源からの燃料供給管路が接続部材(18)を用いて接続されており、燃料インジェクタへの高圧管路に、絞りエレメント保持体(50)が配属されており、該絞りエレメント保持体(50)が単段又は多段に形成された絞りエレメント(28,24)を有している形式のものに関する。このような形式の燃料噴射装置において本発明の構成では、絞りエレメント(40)が圧入絞りとして形成されていて、該絞りエレメント(40)の絞りエレメント保持体(50)が、燃料アキュムレータ(10)の側に設けられたフィルタエレメント(44)を有している。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された形式の燃料噴射装置、すなわち内燃機関用の燃料噴射装置であって、高圧アキュムレータが設けられていて、該高圧アキュムレータが、高圧アキュムレータからの燃料排出又は高圧アキュムレータへの燃料供給のために働く複数の接続孔を備えており、これらの接続孔に、燃料インジェクタへの高圧管路又は高圧源からの燃料供給管路が接続部材を用いて接続されており、燃料インジェクタへの高圧管路に、少なくとも1つの絞りエレメント保持体が配属されており、該絞りエレメント保持体が単段又は多段に形成された絞りエレメントを有している形式のものに関する。
従来の技術
DE202004019820.7には、ディーゼル機関用の燃料噴射装置が開示されており、この燃料噴射装置は、燃料噴射装置の燃料高圧アキュムレータからの燃料排出のために働く複数の分岐管を有している。これらの分岐管にはそれぞれ絞りが設けられており、この絞りは保持エレメントによって形成されており、この保持エレメントは、固定エレメントによって接続ヘッドの領域に固定されており、この固定エレメントは、分岐管における接続ヘッドの据込みによって形成され、保持エレメントの両側において分岐管の内径を狭めている。絞りエレメントは保持エレメントに、第1の部分孔と第2の部分孔とを備えた貫通孔として形成されており、保持エレメントはほぼ円筒形の周面を有している。
DE10060785A1に基づいて公知の、燃料高圧アキュムレータを備えた燃料噴射装置では、燃料高圧アキュムレータに複数の分岐管が螺合可能である。これらの分岐管はそれぞれ、燃料噴射装置における圧力脈動を消滅させるための絞りを有している。これらの絞りはそれぞれ管部材として形成されていて、この管部材は、接続ヘッドが設けられている分岐管の一端か、又は該一端の近傍において分岐管の内部に配置されている。高圧アキュムレータ(コモンレール)における絞りエレメントは、高圧アキュムレータの内部における圧力波減衰のために役立つ。そのために例えば円筒形の絞り部材が、高圧アキュムレータ(コモンレール)の接続孔に圧入され、これらの接続孔は個々の燃料インジェクタか又は、高圧アキュムレータに燃料供給する高圧ポンプに通じている。接続孔に圧入された絞りエレメントは、燃料噴射系の内部における圧力変動の減衰を改善するために役立ち、これによって、個々の構成部材の耐圧性を高めることができる。
高圧アキュムレータ(コモンレール)を備えた高圧噴射系の従来の構成では、高圧の燃料を内燃機関の燃焼室に噴射する各燃料インジェクタの前に、棒状フィルタが配置されている。個々の燃料インジェクタの直前に配置された棒状フィルタは、燃料から混合物もしくは溶けない固体粒子を分離するという課題を担っている。レーザ穿孔された多数の孔を有する棒状フィルタは、高圧アキュムレータ噴射系において、燃料から種々様々な粒子を濾過するために使用される。
発明の開示
ゆえに本発明の課題は、燃料インジェクタに通じる個々の高圧管路に組み込まれた棒状フィルタを省くことができる、燃料噴射装置、特に高圧アキュムレータ噴射系を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、高圧アキュムレータ噴射系の内部における圧力脈動を減衰するために、高圧アキュムレータの接続孔に、フィルタエレメントを組み込まれた圧入絞りエレメントが設けられている。高圧アキュムレータ内における高圧によって、場合によっては燃料内に存在する粒子、例えば燃料タンクからの残留物もしくはスラッジを小さくすることができ、この場合粒子は、スクリーンフィルタとして形成されたフィルタエレメントの微細な孔に押圧されて通過する。これによってフィルタエレメントの閉塞を回避することができる。本発明によれば、スクリーンフィルタとして形成されたフィルタエレメントを圧入絞りエレメントと組み合わせること、及びこれによって、従来技術に基づいて公知の解決策において燃料インジェクタの直前で高圧管路内に設けられている棒状フィルタを、省くことが提案される。この本発明の解決策によって、製造コストを著しく減じることができる。
フィルタを組み込まれた本発明による圧入絞りエレメントは、単段に作用する絞りとして形成されていても、2段に作用する絞りとして形成されていてもよい。構成バリエーションに応じて、絞りエレメント保持体には、コンスタントな孔直径を備えた貫通孔が設けられても、又は第1の絞り区分と第2の絞り区分とを備えた段付けされた孔が設けられてもよい。
部材同士の結合、つまりフィルタエレメントと圧入絞りエレメントとの結合は、例えば例えばろう接のような素材結合式の接合方法を用いて、達成することができる。
特に組立て技術的な利点を得ることができる本発明の解決策では、1つの貫通孔として又は、2つの絞り区分を形成する段付けされた貫通孔として形成される単段の圧入絞りと、スクリーンフィルタとして形成されたフィルタエレメントとが組み込まれている保持エレメントが、燃料インジェクタの高圧管路のそれぞれの接続孔に圧入されている。このように構成されていると、高圧アキュムレータ(コモンレール)の中空室内に進入するフィルタエレメントがその濾過機能を最適に満たし、かつ高圧アキュムレータ(コモンレール)の中空室へのフィルタエレメントの進入深さに基づいて、例えば円筒形に形成されたフィルタエレメントの周面に形成されたすべての微細なフィルタ開口に、高圧下にある燃料を供給することができるようになる。これによってフィルタエレメントの周面全体を、燃料を濾過するために使用することができる。
単段又は2段に形成可能な圧入絞りの保持体は、有利には高圧アキュムレータの壁に圧入され、これによって、同様に有利には円筒形に形成されている保持体と、高圧アキュムレータ(コモンレール)の壁における接続孔の孔壁との間における摩擦力結合式の結合が達成される。
本発明による解決策は鍛造レール(WFR-Rail = Warm Forged Rail 熱間鍛造レール)において使用することも、LWR-Rail つまりレーザ溶接された高圧アキュムレータにおいて使用することもできる。高圧アキュムレータ(コモンレール)の外周面には、燃料インジェクタに通じる個々の高圧管路が接続される接続部材が配置されていると有利である。そのために接続部材のためのセンタリング面が、フィルタエレメントを組み込まれた圧入絞りの接続孔の領域に形成されていると有利である。高圧フィッティングとも呼ばれる接続部材は、高圧アキュムレータ(コモンレール)の外周面に溶接されることができる。これによって接続孔と、個々の燃料インジェクタに通じる高圧管路との高圧に対してシール作用をもつ結合部を得ることができる。
図面
次に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
図1は、従来技術による高圧アキュムレータを示す横断面図であり、
図2は、図1のII−II線に沿った断面図であり、
図3は、フィルタエレメントが組み込まれた本発明による圧入絞りエレメントが設けられている高圧アキュムレータを示す図である。
実施例
図1には、従来技術に基づいて公知の接続部材を備えた高圧アキュムレータ(コモンレール)が横断面図で示されている。
図1から分かるように、燃料噴射装置は、管状に形成された高圧アキュムレータ10を有している。図1に示された横断面図では、高圧アキュムレータ10(コモンレール)の中空室12に燃料供給する高圧ポンプと、高圧アキュムレータ10(コモンレール)から燃料供給される個々の燃料インジェクタとは図示されていない。高圧管路21は燃料インジェクタ及び高圧ポンプを高圧アキュムレータ10と接続している。
高圧アキュムレータ10は、図1の図平面に対して垂直に延びる中空室12を画成する壁14を有している。この壁14の外周面は符号16で示されている。高圧アキュムレータ10の壁14には複数の接続孔24が設けられており、これらの接続孔24には絞りエレメント28が組み込まれている。この絞りエレメント28は中空室12の画成面30に向いた側で、高圧アキュムレータ10の中空室12内に進入している。
外周面16には個々の接続孔24の領域に、接続部材18が受容されている。図1に示された接続部材18は雄ねじ山20を有しており、この雄ねじ山20には、図示されていない燃料インジェクタに通じていて高圧下にある燃料を供給される高圧管路21が、圧力シール作用をもって固定される。接続部材18の内部における流過横断面は符号22で示されている。高圧アキュムレータ10の壁14に設けられた接続孔24は、絞りエレメント28の上で接続円錐26に移行しており、この接続円錐26には、燃料インジェクタ又は高圧ポンプに通じる高圧管路21が接続されている。図1には示されていない燃料インジェクタへの燃料の流れ方向は、符号32で示されている。高圧管路21は高圧アキュムレータ10に向いた端部に、カラー23を有しており、このカラー23は袋ナット19の引き締め後に圧力シール作用をもって接続円錐26に圧入され、これによって高圧アキュムレータ10における高圧管路21の圧力シールされた接続部が生ぜしめられる。
図2には、図1のII−II線に沿った断面図が示されている。
この図2から分かるように、雄ねじ山20を備えた接続部材18は、接触面34のところで高圧アキュムレータ10の外周面16に接触している。接触面34は、高圧アキュムレータ10の壁14における凹設部36に位置している。高圧フィッティング(Hochdruckfitting)とも呼ばれる接続部材18は、接触面34のところで、例えば素材結合式(stoffschluessig)に生ぜしめられる結合によって、例えばろう接又は溶接によって、外周面16と、もしくは高圧アキュムレータ10の壁14における凹設部36の底部と結合される。
図3に示された圧入絞りエレメント40は、有利には円筒形に形成されている絞りエレメント保持体50を有している。この絞りエレメント保持体50には、有利にはスクリーンフィルタ(Siebfilter)として形成されたフィルタエレメント44が組み込まれている。このフィルタエレメント44は、極めて小さな濾過孔46を備えた周面48を有している。絞りエレメント保持体50に組み込まれたフィルタエレメント44は、進入深さ54をもって高圧アキュムレータ10の中空室12内に進入している。高圧ポンプによって高圧アキュムレータ10の中空室12内において生ぜしめられる高い圧力レベルに基づいて、燃料に含まれていて場合によっては高圧アキュムレータ10内に圧送される不純物は、フィルタエレメント44の周面48における極めて小さな直径によって形成された濾過孔46に押圧されて、これを通過し、そしてこれによって小さくされる。
図3に示された絞りエレメント保持体50は、単段に作用する絞りを有していても、又は図3に示されているような段付けされた絞りを有していてもよい。絞りエレメント保持体50の内部におけるこの段付けされた絞りは、フィルタエレメント44に直接接続している第1の絞り区分58と、第2の絞り区分60とによって特徴付けられている。図示の実施例では、第1の絞り区分58は、絞りエレメント保持体50における第2の絞り区分60よりも小さな直径を有している。高圧アキュムレータ10の中空室12内へのフィルタエレメント44の進入深さ54は、次のように、すなわちフィルタエレメント44の周面48におけるすべての濾過孔46が、高圧アキュムレータ10の中空室12に存在している極めて高い圧力下にある燃料によって負荷されるように、選択されている。高圧アキュムレータ10(コモンレール)の中空室12に進入しているフィルタエレメント44の端面は、符号56で示されている。
絞りエレメント保持体50に組み込まれているフィルタエレメントが、図3に示されているように配置されていると、高圧アキュムレータ10の中空室12内において存在する極めて高い圧力レベルに基づいて、粒子がフィルタエレメント44の周面48における濾過孔46を通して押圧され、該粒子は、単段又は2段に形成された圧入絞りエレメント40を通過し、ひいては、中空室12内に進入しているフィルタエレメント44の閉塞が効果的に回避される。圧入絞りエレメント40は、それが単段に形成されていても又は2段に形成されていても、有利には円筒形に形成されている絞りエレメント保持体50に受容されている。接続孔24は、高圧アキュムレータ10の外周面16における突出面52に向かって、接続円錐26に移行している。高圧アキュムレータ10の外周面16に形成された突出面52は、高圧フィッティングとも呼ばれる接続部材18のためのセンタリング面又は取付け面として働く。雄ねじ山20を備えた接続部材18の下端面と高圧アキュムレータ10の外周面16との間における接触面34において、接続部材18と高圧アキュムレータ10とは、有利には素材結合式に形成された耐高圧性の結合部によって固定されることができる。絞りエレメント保持体50が接続孔24内に摩擦力結合式(kraftschluessig)に挿入固定されていることに基づいて、接続孔24は、絞りエレメント保持体50の周面と接続孔24の孔面との間における燃料の漏れを防止されてシールされており、その結果、高圧管路21内に流入する燃料は、圧入絞りエレメント40に組み込まれたフィルタエレメント44を必ず通過することになる。そしてこれによって、高圧管路21に流入する全燃料量が濾過されることになる。本発明による解決策によって、燃料インジェクタに通じる高圧管路への棒状フィルタの組込みと、燃料インジェクタの直前における該棒状フィルタの配置とを省くことができる。
従来技術による高圧アキュムレータを示す横断面図である。 図1のII−II線に沿った断面図である。 フィルタエレメントが組み込まれた本発明による圧入絞りエレメントが設けられている高圧アキュムレータを示す図である。
符号の説明
10 高圧アキュムレータ(コモンレール)、 12 中空室、 14 壁、 16 外周面、 18 接続部材、 19 袋ナット、 20 雄ねじ山、 21 高圧管路、 22 接続部材の流過横断面、 23 カラー、 24 接続孔、 26 高圧管路用の接続円錐、 28 絞りエレメント、 30 中空室の画成面、 32 燃料インジェクタへの燃料の流れ方向、 34 外周壁16における接触面、 36 外周面16における凹設部、 40 圧入絞りエレメント、 42 流過横断面における狭窄部、 44 フィルタエレメント、 46 濾過孔、 48 フィルタエレメントの周面、 50 絞りエレメント保持体、 52 接続部材18の突出面、 54 フィルタエレメント44の進入深さ、 56 フィルタエレメントの端面、 58 第1の絞り区分、 60 第2の絞り区分

Claims (10)

  1. 内燃機関用の燃料噴射装置であって、高圧アキュムレータ(10)が設けられていて、該高圧アキュムレータ(10)が、高圧アキュムレータ(10)からの燃料排出又は高圧アキュムレータ(10)への燃料供給のために働く複数の接続孔(24)を備えており、これらの接続孔(24)に、燃料インジェクタへの高圧管路又は高圧源からの燃料供給管路が接続部材(18)を用いて接続されており、燃料インジェクタへの高圧管路に、少なくとも1つの絞りエレメント保持体(50)が配属されており、該絞りエレメント保持体(50)が単段又は多段に形成された絞りエレメント(28,24)を有している形式のものにおいて、絞りエレメント(40)が圧入絞りとして形成されていて、該絞りエレメント(40)の絞りエレメント保持体(50)が、燃料アキュムレータ(10)の側に設けられたフィルタエレメント(44)を有していることを特徴とする、内燃機関用の燃料噴射装置。
  2. フィルタエレメント(44)の周面(48)が、進入深さ(54)をもって高圧アキュムレータ(10)の中空室(12)に進入している、請求項1記載の燃料噴射装置。
  3. フィルタエレメント(44)の周面(48)に濾過孔(46)が形成されている、請求項2記載の燃料噴射装置。
  4. 濾過孔(46)がフィルタエレメント(44)の周面(48)に均一に分配配置されて形成されている、請求項3記載の燃料噴射装置。
  5. 濾過孔(46)がフィルタエレメント(44)の周面(48)と端面(56)とに配置されている、請求項3記載の燃料噴射装置。
  6. フィルタエレメント(44)が絞りエレメント保持体(50)と素材結合式に又は摩擦力結合式に結合されている、請求項1記載の燃料噴射装置。
  7. フィルタエレメント(44)が絞りエレメント保持体(50)とろう接又は溶接されている、請求項6記載の燃料噴射装置。
  8. 絞りエレメント(40)が1つの貫通孔か又は第1の絞り区分(58)及び第2の絞り区分(60)を、フィルタエレメント(44)と接続孔(24)のディフューザ領域(26)との間に有している、請求項1記載の燃料噴射装置。
  9. フィルタエレメント(44)を受容している絞りエレメント保持体(50)が、接続孔(24)内に摩擦力結合式に受容されている、請求項1記載の燃料噴射装置。
  10. レーザ溶接された高圧アキュムレータ(10)又は鍛造された高圧アキュムレータ(10)における、請求項1から9までのいずれか1項記載の燃料噴射装置の使用。
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