JP2008526533A - 鉄道車両の車輪加工用の床下車輪旋盤 - Google Patents

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Abstract

本発明は、鉄道車両用の車輪セットの車輪(8、9)を加工するための床下車輪セット旋盤に関する。車輪セットが車輪(8、9)の外部の軸箱内に回転可能に支持されており、機械ベッド(10)と、床下車輪旋盤のX方向およびZ方向に移動可能であって、かつ加工用の工具を収容するための機械ベッドに支持された支持部材と、工具の上方に車輪(8、9)を位置決めするための、加工中は遠ざけることができる引き込み線(5、6)と、軸箱に作用するクランプ機構と、加工前、加工中および加工後に車輪セットを上昇、駆動、下降させるための各車輪(8、9)用のローラ対とを有している。床下車輪セット旋盤は、鉄道車両用の点検ピット(1)内に据付られる様に作られており、床下車輪セット旋盤は、機械ベッド(10)を有しており、その垂直の高さ(11)は点検ピット(1)の深さ(2)よりも小さい。機械ベッド(10)の両方の面の領域において、クランプ機構、ローラ対用の駆動装置および遠ざけられた引込み線(5、6)を収容するために、点検ピット(1)内にそれぞれ側方の凹部(15、16)が設けられている。

Description

本発明は請求項1の前提部分の鉄道車両の車輪加工用の床下車輪旋盤に関するものである。
床下車輪旋盤は車輪の再成形に好く使用されるもので、その際、車輪は鉄道車両に取り付けられたままの状態で、鉄道車両が床下車輪旋盤の上を移動する。そのため床下車輪旋盤は再成形を行う工場のプラットフォームの中に入れられることになる。床下車輪旋盤は通常、垂直方向の高さが2メートルから2.5メートルあり、工場のプラットホーム下にその深さの穴を必要とする。さらに、大きな加工エネルギーを吸収し、加工中の振動を防ぐための頑丈な基礎も必要である。
この深い穴と大きな基礎には相応の手間と費用がかかり、床下車輪旋盤の据付のための特別な処置を要求する。そのため、床下車輪旋盤への要求を軽減することが考えられてきた。そして、例えば、重量が従来の床下車輪旋盤と比べて80%から85%小さくなっている、特許文献1の鉄道車輪用床下車輪旋盤が知られている(第2欄、第13〜20行を参照)。しかし、既知の床下車輪旋盤の重量が軽減されたとしても、必ずしも既知の床下車輪旋盤が同時に床下車輪旋盤の据付に必要な費用を削減できるとは限らない。
欧州特許申請 0557231A2
上記より、本発明は通常は鉄道車両の点検や比較的小さな作業を実行するために工場に用意されている点検ピットで、あまり余分な費用をかけずに配置可能な床下車輪旋盤を提案することを課題とする。
発明によると、この課題を解決するのは、点検ピットへの据付を想定した、垂直方向の高さが点検ピットの深さよりも低い機械ベッドを持つ床下車輪旋盤で、旋盤フレームの両正面エリアに車輪の締付け要素、ローラ対の駆動装置、取り外した引込線を収容するための側面の凹部がそれぞれ1つずつ付いているものである。
各車輪用のローラ対には、2つの単一ローラが付いており、この単一ローラは互いの間に横方向への距離があり、その距離は機械の支持部材および関連工具の引込線方向の深さよりも僅かに長い。ローラ対のローラは加工前、加工中、加工後に車輪を上昇、駆動、再下降させる役割をする。車輪が機械の中に入ると、ローラが車輪を支えると共に、それを垂直方向に持ち上げる。これによって引込線は空になるので、横から引き抜くことができる。しかしながら、引き抜くことが想定された引込線の部分は、支持部材と支持部材の上に載っている加工工具の大きさに必要な幅しかない。その結果として、ローラ対の単一ローラの横方向への距離も、支持部材および関連工具の引込線方向の深さに比べてそれほど大きくない。
工場のプラットフォームのどの引込線にも取り外し可能な部分があり、その長さは支持部材と関連工具の引込線方向の深さよりもわずかに長い。このようにして、床下車輪旋盤までの引込線による工場のプラットフォームの中断は、工具が車輪の周りを再成形するために必要な最小値に制限される。
支持部材と工具は車輪の間の真中に置かれる。これらは、引込線方向を向いて側面に付加物が付いているが、これらはプラットフォームの進入に必要な部分を引き抜くことによって、特に手を加えることなくこれに係合するぐらい平らに保つことが可能である。
ローラ対の単一ローラは、ロッカーに回転可能なように取り付けられており、その旋回軸は車輪の縦軸に対して平行かつ、車輪から車輪の車輪半径よりも大きいラジアル距離をとって移動する。
床下車輪旋盤のベッドの垂直方向の高さは600mmから1,000mmであるが、800mmであることが好ましい。それに対し、工場プラットフォームの点検ピットの通常の深さは、レール上縁から1,600mmである。床下車輪旋盤のベッドの高さが低くなったことにより、加工時に発生する切り屑を床下車輪旋盤のフレームの下で集めることが可能になる。軸箱の締付け要素やローラ駆動装置を入れるために点検ピットには欠かせない側面の凹部の垂直方向の高さについても同じようなことが言える。配電盤や油圧ユニットなどのその他の制御装置は通常、床下車輪旋盤とケーブルやパイプでつながれるだけであるため、床下車輪旋盤の隣の工場地面上に簡単に配置できる。
点検ピットの側面の凹部の幅にも特別な処置は必要でなく、点検ピットは隣接する引込線から計測して600mmから1,000mmの範囲であるが、800mmであることが好ましい。工場プラットフォーム方向に測定した側面の凹部の深さも同様のことが言える。
以下に設計例を使って発明を詳しく説明する。
以下に示す図は大幅に簡略化され、図式化されたもので、寸法どおりではない。
点検ピット1は工場地面3の下に垂直方向の深さ2が1,000mmから1,600mmある。工場地面3の高さに引込線5および6の上縁4があり、工場プラットフォーム7になっている。車輪セット(非表示)はその車輪8および9により、図1でベッド10の輪郭のみが破線で描かれている床下車輪旋盤上のプラットフォーム7の上に乗る。ベッド10の垂直方向の高さ11は600mmから1,000mmであるが、800mmであることが好ましい。
ベッド10は全方向に引込線5および6の上から横へ突出している。ベッド10の突出している部分は番号12および13で示されている。点検ピット1の凹部15および16の垂直方向の深さ2は、ベッド10の垂直方向の高さ11と、その突出した部分12および13よりもわずかに大きい。点検ピット1の縦方向の中心は番号17で示されており、番号18および19は点検ピット1の上に突出した両方の部分12および13の側面の境界を表している。床下車輪旋盤の他には、工場地面3の上および点検ピット1の外側に、機械の制御に使用される配電盤20と油圧ユニット21がある。
ベッド10の上にはXおよびZ方向に移動可能な2つの支持部材22が配置されているが、図2ではその右側のものだけが示されている。支持部材22には、突出した部分13の方向を指し、車輪9の再成形を行う加工工具24を支える横アーム23が付いている。ベッド10または支持部材22に回転可能に取り付けられているサイドガイドローラ25は、車輪9をホイール内側26から支える。ベッド10の側面には、車輪を軸箱65に締付けるのに使用する要素28を収容するフレーム27がある。
引込線5の取り外し可能な部分30が、フレーム27の上側を両方向29に変更可能なようにスライドする。さらに、支持部材22を移動方向XおよびZへ駆動するために、減速装置32の付いた駆動装置31が用意されている。移動方向Zの支持部材22の駆動装置31は、ベッド10の外側に配置されている。
引込線5の取り外し可能な部分30が横から引き抜かれた後、車軸の車輪9はローラ対のローラ33および34で支えられる。ローラ33および34は互いの間に横方向への距離35があり、引込線5の方向への前記ローラの奥行きは、支持部材22の横アーム23と加工工具24を通すのに十分である。ローラ33および34は、車輪9を引込線から降ろし、回転で移動させ、再度引込線5の上に下降させることのできるローラ対である。
図4で示されているように、ローラ33および34はそれぞれ、駆動装置40の助けを借りて旋回軸38および39の周りを旋回できるようになっているロッカー36および37に取り付けられている。旋回軸38および39は機械のZ軸に向かって伸びており、車輪の回転軸41に平行である。前記旋回軸と回転軸41の間の距離は車輪8、9の半径よりも大きい。ロッカー36および37もまた、フレーム27に取り付けられている。
図5の平面図を見ると、まず両ローラ33および34とその互いからの距離35が目に入る。車輪9は作業位置で両ローラ33および34の間に移動する。両ローラ33および34はどちらも、ロッカー36および37に回転可能に取り付けられている。ローラ33および34の駆動には、適切な減速装置44および45の付いたモータ42および43が使用される。ロッカー36および37の間には締付け要素28が配置されている。
図5を見ると、車輪9が両ローラ33および34によってその外縁46の部分を支えられていることが良くわかる。ロッカー駆動装置40とそのエクステンションロッド47は、両ローラ33および34をそれぞれのロッカーアーム36および37の上で円弧48および49を描いて移動させるのに使用される。この運動の範囲内でローラ33および34は、駆動装置40とそのコネクティングロッド47によってレール上縁4の下まで下降される。車輪はこの位置で床下車輪旋盤に進入することができる。
駆動装置40を作動させると、両ローラ33および34はそれぞれの円弧48および49を描いて上へ移動する。その際、前記ローラは車軸の車輪9の前側の端46の部分をつかみ、図4に示されている位置に達するまで車軸全体を上昇させる。この作業位置ではまず、取り外し可能な部分30がレール5から引き出される。車輪は締付け要素28で固定される。両ローラ33および34の間の隙間50に、加工工具24を付けた支持部材22の横アーム23が進入する。ローラ33および34はモータ42および43の回転によってずらされ、車軸の車輪9を一緒に連れて行く。その際、加工工具24によって車輪9の再成形が行われる。
図6は、ローラロッカー36および37のキャリアおよびクロスバーの組立てを示したものである。各ロッカー36は最初、旋回軸38に回転可能なように取り付けられている。ロッカー36および37にはそれぞれ、4つの単一のロッカーアーム51、52、53、54がある。ブシュ55および56は摩擦が抑えられるようにロッカー36および37 を収容する。
図7ではもう一度、支持部材22とその横アーム23が示されている。アーム23の端に付いている付加物57は加工工具58および59を運ぶ。加工工具58および59とは切削バイトのことである。切削バイト58が車輪9の面の走行面の切削加工用に想定されているに対し、切削バイト59は車輪9のフランジの加工用に想定されている。さらに支持部材22に測定センサ60が旋回可能なように取り付けられている。その旋回方向は矢印61で示される。測定センサ60が旋回軸62の周りを旋回すると、測定ローラ63のペアが車輪9の走行面64に達して当接する。この方法で作業結果が点検される。測定センサ60は測定が完了すると、図7に示されているように休止位置へ戻る。
図8は車輪上昇プロセスを、再度、正面図で示したものである。車輪はそのジャーナル67と共に軸箱65の中に収容されている。車軸の車輪9は、その走行面64の前側の部分46をローラ34に支えられている。ローラ34の後ろの面では、支持部材22の横アーム23がローラ33と34の間の隙間に突出している。同時に締付け要素28も示されている。
図9は、レール5の中に入っている状態の取り外し可能な部分30を示している。取り外し可能な部分30はT継手の形をしており、穴66が1つ設けられている。穴66は、取り外し可能な部分30をレール5から横方向に引き出したり、再び挿入したりできるようにする滑り要素(非表示)につかまれる。
図10は、車輪9のローラ支持部材による側面の切れ込みを示している。車輪9はレール5の上を、床下車輪旋盤上の加工位置へ移動する。車輪はその回転軸41方向において、ガイドローラ25によって軸方向へ案内される。車輪9の走行面64の前側部分46はローラ34によって支えられる。ローラ34がレール5へ可能な限り接近するように、レール5には側面に凹部68がある。図10および11でローラ34について説明されたことは、ローラ33についても同様である。これは同様に、ローラ33および34の向かい側にある、車輪8の加工状況のローラ(非表示)にも当てはまる。
床下車輪旋盤を縦方向の中心でカットした断面図である。 支持部材と縦送り台、横送り台を示したものである。 図2の支持部材の側面図である。 ローラ対のローラのためのロッカーの格納庫を示したものである。 ロッカーの設計平面図である。 ローラロッカーのキャリア、クロスバーの組立を示したものである。 旋回可能な測定センサを示したものである。 ローラによる車輪の上昇を示したものである。 引込線の取り外し可能な部分を示したものである。 車輪のローラ支持部材と駆動装置を側面図で示したものである。 車輪のローラ支持部材と駆動装置を平面図で示したものである。
符号の説明
1 点検ピット
2 垂直方向の深さ
3 工場地面
4 上縁
5 引込線
6 引込線
7 工場プラットフォーム
8 車輪
9 車輪
10 機械ベッド
11 垂直方向の高さ
12 突出部分
13 突出部分
14 深さ
15 側面の凹部
16 側面の凹部
17 縦方向の中心
18 側面の境界
19 側面の境界
20 配電盤
21 油圧ユニット
22 支持部材
23 横アーム
24 加工工具
25 ガイドローラ
26 車輪内側
27 フレーム
28 締付け要素
29 移動方向
30 取り外し可能な部分
31 駆動装置
32 減速装置
33 ローラ
34 ローラ
35 距離
36 ロッカー
37 ロッカー
38 旋回軸
39 旋回軸
40 駆動装置
41 回転軸
42 モータ
43 モータ
44 減速装置
45 減速装置
46 外縁
47 コネクティングロッド
48 円弧
49 円弧
50 隙間
51 ロッカーアーム
52 ロッカーアーム
53 ロッカーアーム
54 ロッカーアーム
55 ブシュ
56 ブシュ
57 付加物
58 切削バイト
59 切削バイト
60 測定センサ
61 旋回方向
62 旋回軸
63 測定ローラ
64 走行面
65 軸箱
66 穴
67 ジャーナル
68 側面の凹部

Claims (9)

  1. 鉄道車両の、車輪の外の軸箱に回転可能に取り付けられている車輪セットの輪郭を加工する床下車輪旋盤で、
    機械ベッドと、
    機械ベッドに取り付けられ、床下車輪旋盤のXおよびZ方向に移動可能で、加工用の工具を収容するための2つの支持部材と、
    工具の上方に車輪を位置決めするための、加工中は遠ざけることができる、引込み線と、
    軸箱に作用するクランプ機構と、
    加工前、加工中および加工後に車輪セットを上昇、駆動、下降させるための各車輪用のローラ対と、を有する床下車輪旋盤であって、
    鉄道車両用の点検ピット(1)への据付を目的としており、
    垂直方向の高さ(11)が点検ピット(1)の垂直方向の深さ(2)よりも小さい機械ベッド(10)を有し、
    点検ピット(1)に、機械ベッド(10)の両方の端面部分にローラ対(33、34)の駆動装置、クランプ機構(28)と、遠ざけられた引込線(30)を受け入れるための側方の凹部(15、16)がそれぞれ1つずつ設けられている、
    ことを特徴とする床下車輪旋盤。
  2. ローラ対の各ローラ(33、34)が互いに横方向の距離(35)を保っており、該距離が引込線(5、6)方向における支持部材(22)および関連する工具(24)の長さよりも若干大きいことを特徴とする、請求項1に記載の床下車輪旋盤。
  3. 引込線(5、6)が取り外し可能な部分(30)を有し、その長さが支持部材(22)および関連する工具(24)の引込線(5、6)方向の長さよりも大きいことを特徴とする、請求項1または2に記載の床下車輪旋盤。
  4. 引込線(5、6)の取り外し可能な部分(30)が、点検ピット(1)の凹部(15、16)の方向を向いて各引込線(5、6)の隣の横方向へ引き込み可能であることを特徴とする、請求項3に記載の床下車輪旋盤。
  5. ローラ対の各ローラ(33、34)がロッカー(36、37)に回転可能なように取り付けられており、前記ロッカー(36、37)の旋回軸(38、39)は車輪の軸(41)に平行で、かつ、車輪(8、9)の半径よりも大きいラジアル距離だけ車輪の軸(41)から離れている、ことを特徴とする、請求項2に記載の床下車輪旋盤。
  6. 機械ベッド(10)の垂直方向の高さ(11)が600mmから1,000mm、好ましくは800mmであることを特徴とする、請求項1に記載の床下車輪旋盤。
  7. 点検ピットの側面の凹部(15、16)の垂直方向の高さ(11)が600mmから1,000mm、好ましくは800mmであることを特徴とする、請求項1に記載の床下車輪旋盤。
  8. 点検ピット(1)の側面の凹部(15、16)の幅(11)が、隣接する引込線(5、6)から測定して600mmから1,000mm、好ましくは800mmであることが好ましいことを特徴とする、請求項7に記載の床下車輪旋盤。
  9. 支持部材(22)が点検ピット(1)の縦方向の中心(17)の近くに配置されており、
    横アーム(23)が隣接する引込線(5,6)を指し、工具(24)を支持し、取り外し可能な部分(30)を遠ざけた後に生じる隙間(35)に入りこむようにされていることを特徴とする、請求項3および4に記載の床下車輪旋盤。
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