JP2008521204A - 誤挿入防止用突起を有するターミナル - Google Patents

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Abstract

ハウジングへの誤挿入防止用ターミナル、及び、接続のハウジングへターミナルを正しく挿入する方法。ターミナルは、ハウジングの空洞内に収容されるフレームと、動作可能にフレームに接続された配線とを含んでいる。フレームから延在した突起は、前面、頂面及び後面を含んでいる。突起は、空洞内に挿入されたときにターミナルが所望の方向だけを向くような形状を有している。フレーム及び突起は、一片の金属シートから形成されたものである。前記方法は、ターミナルに配置された突起が、ハウジング内の空洞に形成されたスロットに位置合わせされるように、ターミナルを配向するステップと、突起がスロットを通過するようにターミナルをハウジング内の空洞に挿入するステップとを含んでいる。
【選択図】図5A

Description

複数の電気配線のそれぞれがコネクタ内で電気配線を結合するハウジングに接続されるようにするには、通常、金属シートから形成されたターミナル(terminals)が用いられる。一般的には、ターミナルは、ハウジング内の嵌合部品と嵌合するように特定方向に配向(orientation)されて、ハウジング内の空洞に挿入されなければならない。正しい配向を保証するには、各ターミナルは、通常、空洞に形成されたスロットと嵌合する突起またはその他の非対称的特徴を有している。
図1は、ハウジング6に形成された空洞5内へと(挿入方向10に向かって)正しく挿入される、従来のターミナル1を示している。ターミナル1のフレームは、ほぼ矩形に型抜き形成された一片の金属シートから形成されている。このターミナル1は、電気配線(図示せず)をターミナル1に取り付けるために用いられ得る圧着部(crimping portion)11を含んでいる。別のターミナル1は、電気配線をターミナル1に固定するために、ハンダ付けまたはその他方法を用いてもよい。突起3は、金属シートから型抜きされたものである。突起3は、前面27及び後面28を有している。突起3は、ハウジング6の空洞5内に形成されたスロット4と嵌合する大きさ及び向きに形成されている。ハウジング6は、追加ターミナル1を収容するために複数の空洞5を有している。図1に示すようにターミナルが正しく配向されているとき、ターミナル1は僅かな力でまたは力を加えなくても空洞5内に挿入され、空洞5内に収容された固定機構(図示せず)と接続される。通常、固定機構は、ターミナル1のフレーム後方へと移動する(snap)、ハウジング内に形成されたクリップである。
図1に示すようなターミナル1は、防水(waterproof )コネクタを必要とする用途に用いられる。コネクタを防水とするには、主に2つの方法がある。その一つは、個別防水セル型コネクタと一般的に称される、図2A及び図2Bに示すように各ターミナル1を個別に防水するものである。もう一つは、図3に示す集合防水型コネクタを用いるやり方である。
図2Aにおいて、ターミナル1は、圧着部で圧着された配線22を有している。配線22には、個別シール素子21が取り付けられている。個別シール素子21は、接着剤または公知のその他の方法によって、ターミナル1の一部分の配線上に圧着によって取り付けられてよい。通常、個別シール素子21はほぼ円筒形である。このシーリング配置では、ハウジング6はその外部にシーリング部材20を有している。シーリング部材20は、ハウジングと一体形成された(すなわち一緒にモールドされた)ものであってもよいし、ハウジングの製造後に取り付けられたものであってもよい。図2Aに示すシーリング部材20は、ターミナル1が最小限に接触しつつ通過可能なサイズを有する貫通孔25が形成された単一ブロックである。単一のシーリング部材20の代わりとしては、いくつかのハウジング6が各空洞5から延びた円筒をもっている。ターミナル1が挿入されると、ターミナル1の幅よりも大きな直径をもつ個別シール素子21は、貫通孔25内のシーリング面23と共にシールを形成する。個別シール素子21は、通常ゴム製またはその他のエラストマー製であって、シーリング部材20は、通常例えばプラスチックまたは樹脂製である。
図2Bには、個別防水セル型コネクタの拡大図が示されている。図2Bに示すターミナル1は、図2Bのものが突起3の代わりとしてタブ26を有している以外は、図2Aに示すターミナル1と同様である。タブ26は、図1に示す突起と同じ機能をもっている。タブ26は、シーリング部材24を切断または損傷させることがなく且つ十分な機械的強度を有するようにターミナル1が十分に厚い金属シートで形成されているときに、突起3の代替としてのみ用いられる。
図3には、集合防水型コネクタが示されている。図2Aに示す個別シール素子21の代わりとして、集合防水型コネクタは、複合ターミナル1に接続された複数の配線22に対してシールを行う単一シーリング部材24を用いる。単一シーリング部材24は、ハウジング6のシーリング延長部29の内面に対してシールされている。単一シーリング部材24は、ハウジング6の各空洞5に対応する複数の貫通孔25を含んでいる。貫通孔25は、ターミナル1及びこれに取り付けられた配線22よりも径が小さい。単一シーリング部材24の材料は、引き裂かれることなくターミナル1を通過させるのに十分柔軟性を有する通常ゴムまたはその他のエラストマーである。ターミナル1が単一シーリング部材24を通過した後に、単一シーリング部材24が配線22に対してシールを行う。
図4には、従来技術のターミナル1の断面図が描かれている。図4において、ターミナル1は空洞5内に誤挿入されようとしている。ターミナル1は、突起3がスロット4の反対側となるように配向された正しくない状態である。ターミナル1が誤挿入されると、突起3の前面27がハウジング6と接触する。突起3とハウジング6との干渉量Dのために、誤挿入を防止すると共にターミナル1を誤挿入する人間または機構に警告する法線力12が突起3に加えられる。
2つの面を有する突起3に共通の問題は、誤挿入を十分に防止できないことである。場合によっては、ターミナル1が2mm未満のことがある。したがって、ターミナル1の素材となる金属シートは非常に薄い。ターミナル1のサイズに対して突起3を大きくすると、干渉量が増加し、それにより誤挿入する際の抵抗が増加する。しかしながら、突起が金属シートから型抜き形成(stamp)されるので、突起3を大きくすることは突起3の壁を薄くすることとなり、突起3の機械的強度が低下してしまう。突起3の強度が非常に弱い場合、変形によってターミナル1が誤挿入されてしまうことになる。このようなことは、ターミナル1のサイズに関係なく生じる。
もしターミナル1に対する突起3のサイズを小さくすると、強度が大きくなる。しかしながら、この場合、干渉量Dが減少して、誤挿入時の抵抗が減少する。その結果、ターミナル1を挿入する人間が、間違った方向に向いたターミナル1に誤って力を加えることがある。もし小さな突起3が破損しないような十分な強度を持っていれば、突起3は、通常樹脂、プラスチックまたはその他の金属よりも弱い材料からなるハウジング6を破損させるであろう。これは、突起3が破損するのと同じ程度に好ましくない。
さらに、ターミナルの金属シートから形成され得る、強度とサイズの均衡が取れた突起が必要とされている。
一つの観点では、本発明は、ハウジングへの誤挿入防止用ターミナルに関する。ターミナルは、前記ハウジング内の空洞に収容されるフレームと、動作可能に前記フレームに接続された配線とを含んでいる。前面、頂面及び後面を備えた突起が、前記フレームから延在している。前記突起は、前記空洞内に挿入されたときに前記ターミナルが所望の方向だけを向くような形状を有している。前記フレーム及び前記突起は、一片の金属シートから形成されたものである。
別の観点において、本発明は、コネクタのハウジングへターミナルを正しく挿入する方法に関する。本方法は、前記ターミナルに配置された突起が、前記ハウジング内の空洞に形成されたスロットに位置合わせされるように、前記ターミナルを配向するステップと、前記突起が前記スロットを通過するように前記ターミナルを前記ハウジング内の前記空洞に挿入するステップとを含んでいる。前記ターミナルは、前記ハウジング内の前記空洞に収容される前記フレームと、動作可能に前記フレームに接続された配線とを含んでいる。前記突起が前記フレームから延在しており、前記突起は、前面、頂面及び後面を含んでいる。前記フレーム及び前記突起は、一片の金属シートから形成されたものである。
本発明のその他の観点及び利益は、以下の説明及び添付の特許請求の範囲から明らかとなる。
一つの観点では、本発明は、配線をコネクタに接続するターミナルを提供する。より詳細には、ターミナルは、コネクタのハウジングへの誤挿入を防止するように設計された突起を含んでいる。
ターミナルにある通常の従来技術による突起に関する問題点は、自己保持(self-supporting)のためには2面を有する形状が不十分なことである。上述のように、突起を大きくすると干渉及び誤挿入時の抵抗が増加し、突起は弱く破損しやすいものとなる。突起が小さく大きな強度が得られるときは、誤挿入時の抵抗が十分でなく、ハウジングが損傷を受ける。
ターミナルが集合防水型コネクタと共に用いられるときには、別の設計が関心事となる。突起が大きければ、ターミナルを挿入する間にシーリング部材を破損させることがある。さらに、急な曲げ及び鋭い角がシーリング部材を破損させることがある。
図5A、5B、及び5Cには、本発明の一実施の形態による突起30が示されている。突起30は、前面31、頂面32及び後面33を含んでいる。突起30は、ターミナル1を形成する金属シートから型抜きされたものである。突起は、これら3つの面に隣接する1つの側面34をさらに含んでいる。一実施の形態では、頂面32は挿入方向10に平行であり、前面31及び後面33は同じ高さ及び頂面32に対して同じ角度を有している。別の実施の形態では、前面31及び後面33は高さが互いに異なっており、頂面32に対して異なる角度(これにより頂面32は挿入方向10と平行でなくなる)を有している。突起30の各実質的平坦面の間には、曲線遷移部35が設けられている。これは、部分的には型抜き工程で形成されたものであるが、曲線遷移部35はターミナルを挿入する間にハウジング及びシーリング部材が損傷する可能性を減少させる表面を有している。
図5A、5B、及び5Cに示された実施の形態の利点は、突起30が自己保持形状を有していることである。ターミナル1が誤挿入されたとき、後面33は前面31の機械的サポートとなる。側面34は各面を付加的にサポートする。このように機械的強度が増加するので、適切なサイズとされた突起30は誤挿入に対して十分な抵抗を与えると共に、突起30が破損するおそれが減少する。
図6A及び図6Bには、本発明の一実施の形態による突起40が示されている。この実施の形態では、図6Bに示すように、前面31及び後面33がU字形断面を有している。U字形断面としたことによって、前面31及び後面33の質量慣性モーメント(mass moment of inertia)が増加し、突起40を曲げにくくなる。突起40の剛性が増加することで、誤挿入時の抵抗も増加する。したがって、ハウジングまたは突起40が損傷するおそれも減少する。
図7A及び図7Bには、本発明の別の実施の形態が示されている。図7A及び図7Bにおいて、突起50の頂面32には、スロット51が形成されている。図6Bに示したU字形断面と同様、スロット51によって、頂面32の質量慣性モーメントが増加する。その結果、突起40の全体としての剛性が増大する。
上述した実施の形態において突起の形状は金属シートから形成されるものとなっている。当業者は、上述した突起の組み合わせが本発明の範囲内にあることを理解するであろう。例えば、図5Aに示された側面34は、図7Aに示された頂面32のスロット51と組み合わされてよい。本発明の実施の形態による突起は、従来技術の突起に比べてターミナルの誤挿入を防止するための剛性及び強度が大きい。したがって、突起の破損またはハウジングの損傷によって起因して誤挿入が起こるおそれを、本発明の実施の形態によって減少させることができる。
本発明の実施の形態は、図2及び図3に示した防水コネクタに適用可能である。特に、突起の形状によって、集合防水型コネクタのシーリング部材が破損する危険性が減少する。突起が頂面を有していることによって接触面積が広くなって、ターミナル挿入時におけるシーリング部材に対する突起の接触圧が減少する。接触圧が減少することで、シーリング部材が切断され、引っかかれ、切り裂かれるおそれが減少する。その結果、シーリング部材の完全性及びコネクタの防水品質が保存される。
以上本発明をいくつかの実施の形態に関して説明したが、この開示の利益を有する当業者は、ここに開示する本発明の範囲から離れることなく別の実施の形態を考案できることを認めるであろう。したがって、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみによって限定される。
ハウジングに正しく挿入されようとしている従来技術のターミナルの斜視図である。 ハウジングの断面に正しく挿入されようとしている従来技術のターミナルの側面図である。 ハウジングの断面に正しく挿入されようとしている従来技術のターミナルの側面図である。 ハウジングの断面に正しく挿入されようとしている従来技術のターミナルの側面図である。 ハウジングに誤挿入されようとしている従来技術のターミナルの断面図である。 本発明の一実施の形態による突起を有するターミナルを示している。 図5Aに示す突起の、挿入方向に平行な断面図である。 図5Aに示す突起の、挿入方向に直交する断面図である。 本発明の一実施の形態による突起を有するターミナルを示している。 図6Aに示す突起の、挿入方向に平行な断面図である。 本発明の一実施の形態による突起を有するターミナルを示している。 図7Aに示す突起の、挿入方向に直交する断面図である。

Claims (19)

  1. ハウジングへの誤挿入防止用ターミナルであって、
    前記ハウジング内の空洞に収容されるフレームと、
    動作可能に前記フレームに接続された配線と、
    前記フレームから延在しており、前面、頂面及び後面を備えた突起とを備えており、
    前記突起は、前記空洞内に挿入されたときに前記ターミナルが所望の方向だけを向くような形状を有しており、
    前記フレーム及び前記突起は、一片の金属シートから形成されたものであるターミナル。
  2. 前記フレームが4つの平坦面を備えており、前記突起が前記4つの平坦面のうちの1つに配置されている請求項1に記載のターミナル。
  3. 前記突起の前記前面、前記頂面及び前記後面のそれぞれが平坦部分を備えている請求項1に記載のターミナル。
  4. 前記突起の前記前面の前記平坦部分と前記突起の前記頂面の前記平坦部分とが直交していない請求項3に記載のターミナル。
  5. 前記突起の前記頂面の前記平坦部分と前記突起の前記後面の前記平坦部分とが直交していない請求項3に記載のターミナル。
  6. 前記突起が、前記前面から前記後面まで延在した側面を備えている請求項3に記載のターミナル。
  7. 前記頂面が、前記ターミナルの挿入方向に沿ったスロットを備えている請求項3に記載のターミナル。
  8. 前記前面及び前記後面の一方がU字形断面を有している請求項3に記載のターミナル。
  9. 前記配線上に配置されたシーリング素子をさらに備えている請求項1に記載のターミナル。
  10. コネクタのハウジングへターミナルを正しく挿入する方法であって、
    前記ターミナルに配置された突起が、前記ハウジング内の空洞に形成されたスロットに位置合わせされるように、前記ターミナルを配向するステップと、
    前記突起が前記スロットを通過するように前記ターミナルを前記ハウジング内の前記空洞に挿入するステップとを備えており、
    前記ターミナルは、前記ハウジング内の前記空洞に収容される前記フレームと、動作可能に前記フレームに接続された配線と、前記フレームから延在した前記突起とを備えており、
    前記突起は、前面、頂面及び後面を備え、
    前記フレーム及び前記突起は、一片の金属シートから形成されたものである方法。
  11. 前記コネクタが、前記ハウジング内に配置されたシーリング部材を備えた集合防水型コネクタである請求項10に記載の方法。
  12. 前記コネクタが個別防水セル型コネクタであって、前記ターミナルが前記配線上に配置されたシーリング素子を備えている請求項10に記載の方法。
  13. 前記フレームが4つの平坦面を備えており、前記突起が前記4つの平坦面のうちの1つに配置されている請求項10に記載の方法。
  14. 前記突起の前記前面、前記頂面及び前記後面のそれぞれが平坦部分を備えている請求項10に記載の方法。
  15. 前記突起の前記前面の前記平坦部分と前記突起の前記頂面の前記平坦部分とが直交していない請求項14に記載の方法。
  16. 前記突起の前記頂面の前記平坦部分と前記突起の前記後面の前記平坦部分とが直交していない請求項14に記載の方法。
  17. 前記突起が、前記前面から前記後面まで延在した側面を備えている請求項14に記載の方法。
  18. 前記頂面が、前記ターミナルの挿入方向に沿ったスロットを備えている請求項14に記載の方法。
  19. 前記前面及び前記後面の一方がU字形断面を有している請求項14に記載の方法。
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