JP2003331967A - 過大変位防止付きコンタクト - Google Patents

過大変位防止付きコンタクト

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JP2003331967A
JP2003331967A JP2002136790A JP2002136790A JP2003331967A JP 2003331967 A JP2003331967 A JP 2003331967A JP 2002136790 A JP2002136790 A JP 2002136790A JP 2002136790 A JP2002136790 A JP 2002136790A JP 2003331967 A JP2003331967 A JP 2003331967A
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JP2002136790A
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Hiroki Abe
浩樹 阿部
Hitoshi Amamiya
仁 雨宮
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YAMAGATA KOKU DENSHI KK
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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YAMAGATA KOKU DENSHI KK
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクト自体を小形化しても安定した接続
が可能となること。 【解決手段】 保持部3の一端側に接続した弾性変位部
5は、第1の支持部5aと、第2の支持部5bと、前記
第1及び第2の支持部5a,5bを接続する湾曲部5c
とを有し、前記第2の支持部5bが前記第1の支持部5
aに向けて過大に変位することを防止する変位防止部9
は、第3の支持部9aと、該第3の支持部9aの先端か
ら前記第3の支持部9aに対向している第4の支持部9
bとを有し、さらに前記接触部7が前記接続部分9cよ
りも前記保持部3に対向する側へ延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話などの小
型電子機器の分野において、基板間や電子部品と基板と
を電気的に接続させる過大変位防止付きコンタクトに属
する。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタに構成されたコンタクト
に許容不可能な力を加え、永久歪を伴う過大変位をさせ
る可能性があるものは、コンタクトと別構成されている
外郭部品(成型部品)もしくはコンタクトと一体で構成
されたリジットな過大変位防止部を設けることで、コン
タクトが過大変位することを防止している。
【0003】図7は、先行技術1における過大変位防止
付きコネクタを示している。コネクタは、コンタクト2
0と、コンタクト20を保持しているインシュレータ2
1とを有している。コンタクト20は、インシュレータ
21に形成されている収容穴21a内で保持されている
保持部23と、保持部23の一端側に接続して曲げられ
て延びている変位可能な弾性変位部25と、弾性変位部
25の先端部分に形成した接触部27とを有している。
【0004】弾性変位部25は、保持部23の一端側で
保持部23に対向するように斜め上方へ延びてバネ部2
5bと、保持部23及びバネ部25b間を相互に接続す
るよう湾曲させて形成されている湾曲部25cとを有し
ている。
【0005】さらに、接触部27は、インシュレータ2
1に形成されている収納穴21aからインシュレータ2
1の一面21b上へ突出している。図8及び図9に示す
ように、このコネクタ20では、インシュレータ21の
一面21bに相手コネクタが設けられることによって、
図示しない相手コネクタの相手コンタクトが接触部27
を収納穴21aの内方側へ、図8に矢印Aで示すように
押圧することによって接触する。この際、外郭部材とし
てのインシュレータ21の一面21bを変位防止部とす
ることによって、接触部27及びバネ部25bが過大に
変位しない構成となっている。なお、図9に示したバネ
部25b、湾曲部25cは、弾性(バネ性)をもつ部分
Aである。
【0006】図10は、先行技術2における過大変位防
止付きコンタクトを示している。コンタクト30は、図
示しないインシュレータに保持する保持部33と、保持
部33の一端側に接続しクリップ形状に曲げられて延び
ている変位可能な弾性変位部35と、弾性変位部35の
先端部分に形成されている接触部37とを備えている。
【0007】弾性変位部35は、保持部33の一端側か
ら延びている第1の支持部35aと、第1の支持部35
aに対向している第2の支持部35bと、前記第1及び
第2の支持部35a,35bを相互に接続するよう湾曲
させて形成されている湾曲部35cとを有している。
【0008】さらに、第1の支持部35aには、第2の
支持部35bが第1の支持部35aに向けて過大に変位
することを防止するために、一対の変位防止部39が第
1の支持部35aの面に対して直角になるように形成さ
れている。変位防止部39は、インシュレータに保持さ
れる保持部33の基面33aよりも上方へ延びている。
【0009】接触部37は、図示しない相手コネクタの
相手コンタクトによって、図11及び図12に示す矢印
I,IIの方向へ押圧されることによって変位するが、
この際、接触部37が変位防止部39の上端に当ること
から、第2の支持部35bの過大な変位を防止する。な
お、図12に示した変位防止部39が位置する部分A′
は、リジットな部分であり、B′部分は、バネ性をもつ
部分である。
【0010】図13は、先行技術3における過大変位防
止付きコンタクトを示している。コンタクト40は、図
示しないインシュレータに保持する保持部43と、保持
部43の一端側に接続しクリップ形状に曲げられて延び
ている変位可能な弾性変位部45と、弾性変位部45の
先端部分に形成した接触部47とを備えている。
【0011】弾性変位部45は、保持部43の一端側か
ら延びている第1の支持部45aと、第1の支持部45
aに対向している第2の支持部45bと、前記第1及び
第2の支持部45a,45bを相互に接続するよう湾曲
させて形成されている湾曲部45cとを有している。
【0012】さらに、第2の支持部45bには、第2の
支持部45bが第1の支持部45aに向けて過大に変位
することを防止するために、一対の変位防止部49が第
2の支持部35bの面に対して直角になるように形成さ
れている。変位防止部49は、インシュレータに保持さ
れる保持部43の基面43aへ向がって下方へ延びてい
る。
【0013】接触部47は、図14及び図15の矢印
I,IIに示すように、図示しない相手コネクタの相手
コンタクトによって押圧されることによって変位する
が、この際、変位防止部49の先端は基面43aに平行
なインシュレータに当ることから、第2の支持部35b
の過大な変位を防止する。なお、図15に示した変位防
止部39が位置する部分C,Dは、リジットな部分であ
り、E部分は、弾性(バネ性)をもつ部分である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
変位防止部は、過大変位を防止するだけの機能部分であ
るため、過大変位防止機能を備えると、変位防止部の形
状部分が大型化してしまい、しいてはコンタクトととも
にコネクタが大型化してしまうという問題がある。
【0015】それ故に本発明の課題は、変位防止部を備
え、かつ小形化しても安定した接続が可能であり、全体
がコンパクトにできる過大変位防止付きコンタクトを提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インシ
ュレータに保持する保持部と、クリップ形状に曲げられ
て延びている変位可能な弾性変位部と、該弾性変位部の
先端部分に形成した接触部とを含み、前記弾性変位部
は、前記保持部の一端側から延びている第1の支持部
と、該第1の支持部に対向している第2の支持部と、前
記第1及び第2の支持部を相互に接続するよう湾曲させ
て形成されている湾曲部とを有し、さらに、前記第2の
支持部が前記第1の支持部に向けて過大に変位すること
を防止する変位防止部を有する過大変位防止付きコンタ
クトにおいて、前記変位防止部は、前記保持部の一端側
と前記第1の支持部との間に接続されており、前記イン
シュレータに保持される前記保持部の基面よりも上方へ
延びている第3の支持部と、該第3の支持部の先端から
前記第3の支持部に対向しつつ離れる向きに延びている
第4の支持部とを有し、前記第2の支持部が前記第1の
支持部へ向かって変位したときに所定以上の変位を防止
するために、前記第2の支持部が前記第3及び前記第4
の支持部における接続部分の外面に前記第2の支持部を
当接させて過大変位を防止するよう延びていることを特
徴とする過大変位防止付きコンタクトが得られる。
【0017】
【作用】本発明の過大変位防止付きコンタクトによる
と、弾性変位部は、相手コネクタの相手コンタクトによ
って押圧されることによって変位するが、変位防止部の
接続部分の外面には、第2の支持部が当ることから、第
2の支持部の過大な変位を防止することができる。
【0018】また、この際、接触部は、接続部分よりも
保持部に対向する側へ延びているので、相手コンタクト
と接触した後においても、相手コネクタの相手コンタク
トによって押圧されることによって、変位防止部はさら
に弾性変位が可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、過大変位防止付きコンタ
クトの第1実施の形態例を説明する。図1(A)及び図
1(B)は、第1実施の形態例における過大変位防止付
きコンタクトを示している。
【0020】図1(A)及び図1(B)を参照して、過
大変位防止付きコンタクト1は、平板形状の保持部3
と、この保持部3の一端側に後述する変位防止部9を介
して接続しクリップ形状に曲げられて延びている変位可
能な弾性変位部5と、この弾性変位部5の先端部分に形
成した接触部7とを備えている。
【0021】保持部3は、図示しないインシュレータに
保持され、インシュレータの外で回路基板の回路と半田
接続される半田付け部分となる。弾性変位部5は、保持
部3の一端側から延びている第1の支持部5aと、第1
の支持部5aに対向している第2の支持部5bと、第1
及び第2の支持部5a,5bを相互に接続するよう側面
から見て略U字状に湾曲させて形成されている湾曲部5
cとを有している。さらに、コンタクト1は、第2の支
持部5bが第1の支持部5aに向けて過大に変位するこ
とを防止する変位防止部9を有する。
【0022】変位防止部9は、保持部3の一端側と第1
の支持部5aとの間に接続されており、インシュレータ
に保持される保持部3の基面3aよりも上方へ延びてい
る第3の支持部9aと、第3の支持部9aの先端から第
3の支持部9aに対向しつつ離れる向きに延びかつ基面
3aの方向へ延びている第4の支持部9bとを有してい
る。
【0023】第2の支持部5bが第1の支持部5aへ向
かって変位したときには、所定以上の変位を第3及び第
4の支持部9a,9bにおける接続部分9cの外側面に
第2の支持部5bを当接させて過大変位を防止するもの
であり、接触部7が接続部分9cよりも保持部3に対向
する側に位置している。
【0024】なお、この実施の形態例では、第1及び第
2の支持部5a,5bが共に変位可能であり、第3及び
第4の支持部9a,9bのうち、第4の支持部9bが変
位可能である。
【0025】しかしながら、この実施の形態例に限定さ
れることはなく、例えば、第2の支持部5bのみを変位
可能としたり、図3に示すように、保持部3の一部と第
3及び第4の支持部9a,9bの両方を変位可能として
もよい。
【0026】また、コンタクトは、板形状の導電部材を
プレスによって打ち抜き、曲げ加工を施すことによって
保持部3、弾性変位部5、接触部7、及び変位防止部9
を作ることができる。
【0027】図2(A)乃至図3に示すように、接触部
7は、基板や電子部品などの図示しない相手コネクタの
相手コンタクトによって押圧されることによって図2
(A)及び図2(B)の矢印Iで示したように弾性力を
もって変位するが、変位防止部9の接続部分9cの外面
には、第2の支持部5bが当ることから、第2の支持部
5bの過大な変位を防止することができる。
【0028】また、この際、接触部7は、接続部分9c
よりも保持部3に対向する側へ延びているので、相手コ
ンタクトと電気的に接触した後においても、変位防止部
9は、弾性変位可能である。さらに、変位防止部9は弾
性変形するため、弾性変位部5と変位防止部9とのバネ
性で電気的接続を行うことが可能となる。
【0029】なお、図3に示したA,B部分は、バネ性
を持つ部分である。B1部分は、変位防止部9と保持部
3の一部を含む。A1部分は、第1及び第2の支持部5
a,5b及び湾曲部5cを含む。
【0030】図4(A)及び図4(B)は、第2実施の
形態例における過大変位防止付きコンタクトを示してい
る。図2(A)及び図2(B)を参照して、過大変位防
止付きコンタクトは、図示しないインシュレータに保持
する平板形状の保持部13と、この保持部13の一端側
に後述する変位防止部19を介して接続しクリップ形状
に曲げられて延びている変位可能な弾性変位部15と、
この弾性変位部15の先端部分に形成した接触部17と
を備えている。
【0031】保持部13は、インシュレータの外で半田
によって回路基板の回路と接続される半田付け部分とな
る。弾性変位部15は、保持部13の一端側から延びて
いる第1の支持部15aと、第1の支持部15aに対向
している第2の支持部15bと、第1及び第2の支持部
15a,15bを相互に接続するように側面から見て略
U字状に湾曲させて形成されている湾曲部15cとを有
している。さらに、コンタクトは、第2の支持部15b
が第1の支持部15aに向けて過大に変位することを防
止する変位防止部19を有する。
【0032】変位防止部19は、保持部13の一端側と
第1の支持部15aとの間に接続されており、インシュ
レータに保持される保持部13の基面13aに平行な方
向で上方へ延びている第3の支持部19aと、第3の支
持部19aの先端から第3の支持部19aに対向しつつ
離れる向きに延びかつ基面13aの方向へ延びている第
4の支持部19bとを有している。
【0033】第2の支持部15bが第1の支持部15a
へ向かって変位したときには、所定以上の変位を第3及
び第4の支持部19a,19bにおける接続部分19c
の外側面に第2の支持部15bを当接させて過大変位を
防止するものであり、接触部17が接続部分19cより
も保持部13に対向する側に延びている。
【0034】なお、この実施の形態例では、第1及び第
2の支持部15a,15bが共に変位可能であり、第3
及び第4の支持部19a,19bのうち、第4の支持部
19bが変位可能である。
【0035】コンタクトは、板形状の導電部材をプレス
によって打ち抜きを施すことによって所定の板厚寸法を
もつ保持部13、弾性変位部15、接触部17、及び変
位防止部19を作ることができる。
【0036】図5(A)乃至図6に示すように、接触部
17は、基板や電子部品などの図示しない相手コネクタ
の相手コンタクトによって押圧されることによって図5
(A)及び図5(B)の矢印で示したように弾性力をも
って変位するが、変位防止部19の接続部分19cの外
面には、第2の支持部15bが当ることから、第2の支
持部15bの過大な変位を防止することができる。
【0037】また、この際、接触部17は、接続部分1
9cよりも保持部13に対向する側へ延びているので、
相手コンタクトと電気的に接触した後においても、変位
防止部19は、弾性変位可能である。さらに、変位防止
部19は弾性変形するため、弾性変位部15と変位防止
部19とのバネ性で電気的接続を行うことが可能とな
る。
【0038】なお、図6に示したA2,B2部分は、バ
ネ性を持つ部分である。A2部分は、弾性変位部15で
あり、B2部分は、変位防止部19である。
【0039】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明の過大変位防止付きコンタクトにおいて
は、過大変位を防止する変形防止部が、過大変位防止機
能以外に電気的接続に必要となるバネとしての機能を合
わせもっているため、過大変位部や弾性変位部の弾性を
活用し、コンタクト本来のバネ部を削減することで、コ
ンタクト自体を小形化しても安定した接続が可能とな
る。
【0040】また、過大変位防止機能は、従来と同様に
行うことが可能であり、相手コンタクトと電気的に接触
した後においても、変位防止部の弾性変位が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る過大変位防止付きコンタクトの第
1実施の形態例を示し、(A)は斜視図、(B)は
(A)を背面側から見た状態の斜視図である。
【図2】図1(A)及び図1(B)に示した過大変位防
止付きコンタクトの変位時の状態を示しており、(A)
は斜視図、(B)は(A)を背面側から見た状態の斜視
図である。
【図3】図2(A)及び図2(B)に示した過大変位防
止付きコンタクトの変位状態を説明するための側面図で
ある。
【図4】本発明に係る過大変位防止付きコンタクトの第
2実施の形態例を示し、(A)は斜視図、(B)は
(A)を背面側から見た状態の斜視図である。
【図5】図4(A)及び図4(B)に示した過大変位防
止付きコンタクトの変位時の状態を示しており、(A)
は斜視図、(B)は(A)を背面側から見た状態の斜視
図である。
【図6】図5(A)及び図5(B)に示した過大変位防
止付きコンタクトの変位状態を説明するための側面図で
ある。
【図7】先行技術1におけるコネクタを一部断面して示
した斜視図である。
【図8】図7に示したコネクタのコンタクトが変位した
ときの状態を一部断面して示した斜視図である。
【図9】図7及び図8に示したコネクタにおいて、コン
タクトの変位状態を説明するための側断面図である。
【図10】先行技術2におけるコンタクトを示した斜視
図である。
【図11】図10に示したコンタクトが変位したときの
状態を示した斜視図である。
【図12】図10及び図11に示したコンタクトの変位
状態を説明するための側面図である。
【図13】先行技術3におけるコンタクトを示した斜視
図である。
【図14】図13に示したコンタクトが変位したときの
状態を示した斜視図である。
【図15】図13及び図14に示したコンタクトの変位
状態を説明するための側面図である。
【符号の説明】
3,13,23,33,43 保持部 3a,13a 一面 5,15,25,35,45 弾性変位部 7,17,27,37,47 接触部 5a,15a,35a,45a, 第1の支持部 5b,15b,35b,45b 第2の支持部 5c,15c,25c,35c,45c 湾曲部 9,19,39,49 変位防止部 9a,19a 第3の支持部 9b,19b 第4の支持部 9c,19c 接続部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雨宮 仁 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日本 航空電子工業株式会社内 Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA21 AA24 BB19 BB22 CC01 CC23 DD26 EE08 EE27 FF07 GG15 HH05 HH22 HH24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インシュレータに保持する保持部と、ク
    リップ形状に曲げられて延びている変位可能な弾性変位
    部と、該弾性変位部の先端部分に形成した接触部とを含
    み、前記弾性変位部は、前記保持部の一端側から延びて
    いる第1の支持部と、該第1の支持部に対向している第
    2の支持部と、前記第1及び第2の支持部を相互に接続
    するよう湾曲させて形成されている湾曲部とを有し、さ
    らに、前記第2の支持部が前記第1の支持部に向けて過
    大に変位することを防止する変位防止部を有する過大変
    位防止付きコンタクトにおいて、 前記変位防止部は、前記保持部の一端側と前記第1の支
    持部との間に接続されており、前記インシュレータに保
    持される前記保持部の基面よりも上方へ延びている第3
    の支持部と、該第3の支持部の先端から前記第3の支持
    部に対向しつつ離れる向きに延びている第4の支持部と
    を有し、前記第2の支持部が前記第1の支持部へ向かっ
    て変位したときに所定以上の変位を防止するために、前
    記第2の支持部が前記第3及び前記第4の支持部におけ
    る接続部分の外面に前記第2の支持部を当接させて過大
    変位を防止するよう延びていることを特徴とする過大変
    位防止付きコンタクト。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンタクトにおいて、前
    記第1及び第2の支持部が共に変位可能であることを特
    徴とする過大変位防止付きコンタクト。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコンタクトにおいて、前
    記第3及び第4の支持部のうち、少なくとも前記第4の
    支持部が変位可能であることを特徴とする過大変位防止
    付きコンタクト。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコンタクトにおいて、前
    記第3及び第4の支持部、前記第3の支持部を接続して
    いる前記保持部の一部が変位可能であることを特徴とす
    る過大変位防止付きコンタクト。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011165556A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Jst Mfg Co Ltd カード用コネクタ及びコンタクト
JP2013182664A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 電気コネクタ
KR101372079B1 (ko) * 2013-08-27 2014-03-25 박진우 Pcb 컷 타입 접속장치

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