JP2002124335A - 端子金具 - Google Patents

端子金具

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JP2002124335A
JP2002124335A JP2000318363A JP2000318363A JP2002124335A JP 2002124335 A JP2002124335 A JP 2002124335A JP 2000318363 A JP2000318363 A JP 2000318363A JP 2000318363 A JP2000318363 A JP 2000318363A JP 2002124335 A JP2002124335 A JP 2002124335A
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metal lance
terminal fitting
lance
metal
cavity
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Kazuhiro Aso
和裕 麻生
Masafumi Oi
雅史 大井
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属ランスの変形防止を図る。 【解決手段】 端子金具10をキャビティCに挿入する
過程では金属ランス15が係止部Eと干渉して弾性撓み
し、正規挿入状態に至ると金属ランス15の突出端15
Aが弾性復帰して係止部Eに係止し、抜止め状態とな
る。金属ランス15には、その一部を変形させることに
よりキャビティCに対する挿抜方向に沿った補強部16
を形成したので、金属ランス15がその突出端15Aを
係止部Eに当接させた状態で端子金具10が抜け方向に
引っ張られても、金属ランス15が座屈変形する虞はな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属ランスを備え
た端子金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図21には、従来の端子金具を示す。こ
の端子金具100は、その底板部101の前端縁から上
方へ折り返し状に弾性接触片102を形成するととも
に、底板部101の後端に連成した電線接続部103に
電線104を圧着により接続したものであり、底板部1
01には、その一部を下方(外側)へ切り起こすことに
よって斜め下後方へ突出する形態の金属ランス105が
形成されている。
【0003】コネクタハウジング106のキャビティ1
07内に端子金具100を後方から挿入する途中では、
金属ランス105が、キャビティ107の下面壁に形成
した係止部108と干渉することによって底板部101
と概ね面一状となるように弾性撓みし、端子金具100
が正規挿入位置まで深く挿入されると、図21(a)に
示すように、係止部108を通過した金属ランス105
がその弾性復元力により下方へ弾性復帰して係止空間1
09内に位置し、係止部108に対して前方から係止す
る状態となり、この金属ランス105と係止部108と
の係止によって端子金具100が抜止め状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように端子金具
100をキャビティ107に挿入した状態において、電
線104が後方に引っ張られると、金属ランス105に
は、その基端(底板部101との境界部)を支点として
反転するような力が作用する。ここでコネクタハウジン
グ106の構造をみると、嵩高になるのを極力回避する
ために、係止空間109の深さは、金属ランス105が
弾性復帰して係止部108との係止代を確保するのに必
要最小の寸法とされている。したがって、係止空間10
9としては、金属ランス105を反転させるほどの十分
なスペースは確保されていない。
【0005】そのため、金属ランス105は、反転せず
にその突出端(後端)を係止空間109の内壁に突き当
てる状態となり、その結果、図21(b)及び図21
(c)に示すように、金属ランス105は座屈するよう
に変形することになる。本願発明は上記事情に鑑みて創
案され、金属ランスの変形防止を図ることを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コネ
クタハウジングのキャビティに対する挿抜を可能とさ
れ、基板部の一部を切り起こすことによりキャビティか
らの抜け方向に向かって斜めに突出する金属ランスが形
成されており、前記キャビティへの挿入過程では前記金
属ランスが前記キャビティの内壁の係止部と干渉するこ
とで弾性撓みし、正規挿入状態に至ると前記金属ランス
の突出端が弾性復帰して前記係止部に係止することで抜
止め状態とされるようになっている端子金具において、
前記金属ランスには、その一部を変形させることにより
前記キャビティに対する挿抜方向に沿った補強部が形成
されている構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記補強部が、前記金属ランスにおける前記係止部
と干渉する面側へ突出する形態で形成されている構成と
した。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明
において、前記金属ランスと前記基板部との境界が曲が
った線状とされている構成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]金属ランス
にキャビティに対する挿抜方向に沿った補強部を形成し
たので、金属ランスがその突出端を係止部に当接させた
状態で端子金具が抜け方向に引っ張られても、金属ラン
スが座屈変形する虞はない。
【0009】[請求項2の発明]端子金具の挿入途中で
は、金属ランスはその補強部の稜線を係止部に摺接させ
るようになるため、金属ランスと係止部との摺動抵抗が
低減される。 [請求項3の発明]金属ランスと基板部との境界が一直
線状である場合には、その境界を折り目として金属ラン
スが屈曲し易いが、本発明では境界を曲がった線状とし
ているので、境界における金属ランスの屈曲が生じ難
い。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図5を参照して説明す
る。まず、本実施形態の端子金具10が挿入されるコネ
クタハウジングHについて説明する。コネクタハウジン
グHは合成樹脂製であり、その内部にはキャビティCが
形成されている。キャビティC内にはその後端の端子挿
入口Ceから端子金具10が挿入されるようになってい
る。キャビティCの下面壁には、その前後方向における
ぼ中央位置に係止部Eが形成されている。係止部Eは、
その前面の係止面Efが前後方向(端子金具10の挿抜
方向)に対してほぼ直交しているとともに、後面が前後
方向に対して傾斜した傾斜面Erとなっている。
【0011】また、キャビティCの下面壁における係止
部Eの前方には、係止空間Sが形成されている。この係
止空間Sは、係止部Eに対して端子金具10の金属ラン
ス15を係止させるために設けられた空間であって、金
属ランス15が弾性復帰して自由状態になったときで
も、係止空間Sの底面には金属ランス15の突出端15
A(後端)が当接しないような深さになっている。これ
により、弾性復帰した金属ランス15と係止部Eとの係
止代が確保されるようになっている。
【0012】但し、この係止空間Sの深さは、コネクタ
ハウジングHが嵩高になるのを抑えるために、必要最小
の寸法とされている。即ち、係止空間Sの深さは、金属
ランス15の突出端15Aが係止空間Sの下面に当接す
ることはないものの、金属ランス15の前後方向の長さ
寸法よりは小さい(浅い)寸法であり、したがって、金
属ランス15がその基端15Bを支点として後方へ反転
できるほどの十分な深さとはなっていない。
【0013】端子金具10は、所定形状に打ち抜いた金
属板材に対し、プレスによる曲げ加工等を施して形成し
たものであり、基板部11、弾性接触片12、電線接続
部13及び金属ランス15を備えて構成される。尚、以
下の説明において、前後方向については図1から図3の
左方を後方ということにする。また、上下方向について
は、図2及び図5を基準とする。基板部11は、全体と
して略方形をなす平板状をなす。基板部11の前端縁か
らは、上方後向きに折り返し状に延出する弾性接触片1
2が連成されている。この弾性接触片12は、その上端
部を図示しない相手側の雄端子金具のタブの下面に対し
て弾性撓みしつつ接触するようになっている。基板部1
1の後端縁からは電線接続部13が延出され、この電線
接続部13には電線14の端末部がカシメ付けにより圧
着接続されている。
【0014】金属ランス15は、基板部11の一部を下
方へ切り起こして形成したものであり、基板部11から
斜め下後方(キャビティCからの端子金具10の抜け方
向)へ片持ち状に延出する形態となっている。金属ラン
ス15は、下方から見ると、前後方向(キャビティCに
対する端子金具10の挿抜方向に沿った方向)に長い略
長方形をなしている。端子金具10を後方からキャビテ
ィCに挿入する過程では、金属ランス15が、キャビテ
ィCの下面壁に突成した係止部Eの上端と干渉すること
によって基板部11と概ね面一状となるように弾性撓み
し、端子金具10が図5に示す正規挿入位置まで深く挿
入されると、係止部Eを通過した金属ランス15がその
弾性復元力により下方へ弾性復帰して係止空間S内に位
置し、係止部Eの係止面Efに対して前方から係止する
状態となる。この金属ランス15と係止部Eとの係止に
よって端子金具10が抜止め状態に保持される。尚、こ
の金属ランス15と基板部11の下面とがなす角度は、
45°よりも小さい角度とされており、かかる角度設定
により、金属ランス15の突出端15Aが係止部Eに当
接したときに、係止面Ef上における金属ランス15の
下方への摺動が生じ難くなっている。
【0015】上記のように端子金具10をキャビティC
に挿入した状態において、電線14が後方に引っ張られ
ると、突出端15A(後端縁)を係止部Eに対して前方
から係止させている金属ランス15には、その基端15
B(基板部11との境界)を支点としてその金属ランス
15を前方へ反転させようとする力が作用する。ところ
が、係止空間Sの深さは、金属ランス15が反転できる
ほどには深くなっていないので、金属ランス15は、前
後方向に座屈するように変形する虞がある。
【0016】そこで、本実施形態では、金属ランス15
に、座屈変形を防止するための手段として補強部16を
形成している。補強部16は、金属ランス15に曲げ加
工を施して形成される。曲げ加工前の金属ランス15は
前後方向に長い長方形の平板状をなし、この金属ランス
15に対しその幅方向中央を下方(係止部Eと干渉する
面側)へ突出させるように前後方向の折り目(中央稜線
16A)に沿って曲げることで、前後方向(キャビティ
Cに対する端子金具10の挿抜方向)に沿った補強部1
6が形成されている。この補強部16の形成により、金
属ランス15は、図4に示すように、後方から視て浅い
V字形をなす形状とされ、その中央稜線16Aが下面側
(係止部Eと摺接する側)に突出している。この中央稜
線16Aは、前後方向(キャビティCに対する端子金具
10の挿抜方向と平行な方向)に沿って一直線状に延び
ており、その形成領域は、金属ランス15の突出端15
A(後端)から、基端15B(前端)よりも少し後方の
位置に亘る範囲とされている。また、金属ランス15の
基端部においては、図3に示すように、中央稜線16A
から基端15B側に向かって側方へ斜めに延びる一対の
分岐稜線16Bが、下面側から視てV字形をなすように
形成されている。さらに、金属ランス15と基板部11
との境界(金属ランス15の基端15B)は、幅方向
(キャビティCに対する端子金具10の挿抜方向に対し
て直交する方向)に一直線状に延びる折り目線とされて
いる。
【0017】次に、本実施形態の作用を説明する。端子
金具10をキャビティCに挿入して金属ランス15と係
止部Eとの係止により抜け止めされている状態におい
て、電線14に後方への引張力が作用した場合には、金
属ランス15の突出端15Aが係止面Efに強く突き当
てられるようになる。このとき、金属ランス15がその
基端15B(基板部11との境界)を支点として前方へ
反転しようとしても、係止空間Sには反転を許容するほ
どの深さがないため、電線14への引張力に負けた場合
には金属ランス15は座屈変形することになる。
【0018】ところが本実施形態では、金属ランス15
に、キャビティCに対する端子金具10の挿抜方向に沿
った補強部16を形成したので、金属ランス15の前後
方向の座屈強度が向上している。したがって、金属ラン
ス15がその突出端15Aを係止部Eに当接させた状態
で端子金具10が抜け方向に引っ張られても、金属ラン
ス15が座屈変形する虞はない。また、補強部16は、
その中央稜線16Aを金属ランス15における係止部E
と干渉する下面側へ突出させる形態で形成されているの
で、端子金具10をキャビティCに挿入する途中では、
金属ランス15はその中央稜線16Aを係止部Eの上端
に摺接させるようになる。即ち、この挿入方向に延びた
中央稜線16Aによる極狭面積での摺接により、金属ラ
ンス15と係止部Eとの摺動抵抗が低減されている。
【0019】[実施形態2]次に、本発明を具体化した
実施形態2を図6乃至図8を参照して説明する。本実施
形態2の端子金具20は、金属ランス25の補強部26
を上記実施形態1とは異なる構成としたものである。そ
の他の構成については上記実施形態1と同じであるた
め、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用
及び効果の説明は省略する。上記実施形態1の補強部1
6は金属ランス15における下面側(係止部Eと干渉す
る側)へ中央稜線16A及び分岐稜線16Bを突出させ
る形態であったが、本実施形態2の補強部26は、金属
ランス25における上面側(係止部Eと干渉する側とは
反対側)へ中央稜線26Aと分岐稜線26Bを突出させ
る形態としている。
【0020】[実施形態3]次に、本発明を具体化した
実施形態3を図9乃至図11を参照して説明する。本実
施形態3の端子金具30では、補強部36を、金属ラン
ス35における下面側(係止部Eと干渉する側)へ湾曲
状に突出させたものであり、後方から視ると、図11に
示すように、金属ランス35の後端35A側が円弧状を
なすとともに、基端35B側に向かって次第に平坦状を
なす形態とされている。
【0021】[実施形態4]次に、本発明を具体化した
実施形態4を図12乃至図14を参照して説明する。本
実施形態4の端子金具40では、補強部46を、金属ラ
ンス45における下面側(係止部Eと干渉する側)へ台
形状に突出させたものであり、後方から視ると、図14
に示すように、金属ランス45の後端45A側が台形状
をなすとともに、基端45B側に向かって次第に平坦状
をなす形態とされている。
【0022】[実施形態5]次に、本発明を具体化した
実施形態5を図15乃至図17を参照して説明する。本
実施形態5の端子金具50では、金属ランス55の補強
部56が、上記実施形態1の補強部16と同じく金属ラ
ンス55の下面側へV字形に突出する形態で形成されて
いるが、その中央領線56Aの形成領域が実施形態1と
は異なる。即ち、実施形態1の中央稜線16Aの形成領
域が、金属ランス15の突出端15A(後端)から、基
端15B(前端)よりも少し後方の位置に亘る範囲とさ
れていたのに対し、本実施形態5では、中央稜線56A
が金属ランス55の突出端55A(後端)から、基端5
5B(前端)に至る全領域に亘って形成されている。
【0023】さらに、この金属ランス55の基端55
B、即ち金属ランス55と基板部11との境界55B
は、下面側から視て前方へ突出する向きのV字形に屈曲
した線状とされている。金属ランスと基板部との境界が
一直線状である場合には、その境界を折り目として金属
ランスが屈曲し易いのであるが、本実施形態5では境界
55Bを曲がった線状としているので、境界55Bにお
ける金属ランス55の屈曲が生じ難くなっている。
【0024】[実施形態6]次に、本発明を具体化した
実施形態6を図18乃至図20を参照して説明する。上
記実施形態1〜実施形態5では、補強部16〜56が金
属ランス15〜55を全体に亘って変形させて形成して
いるが、本実施形態6の端子金具60では、金属ランス
65の一部分を叩きだし加工することによって補強部6
6を形成したものである。即ち、補強部66は、金属ラ
ンス65の幅方向における中央部分を前後方向に細長く
リブ状に延びるように、且つ断面形状が略半円弧形とな
るように下面側へ突出させて形成されている。また、前
後方向における補強部66の形成領域は、金属ランス6
5の突出端65A(後端)よりも少し前方の位置から、
基端65B(前端)よりも少し後方の位置に至る範囲と
なっている。
【0025】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では金属ランスと基板部との境界
を、「<」字形に屈曲させた線状としたが、本発明によ
れば、弧状に曲がった線状としてもよい。
【0026】(2)上記実施形態では雌端子金具に適用
した例を説明したが、本発明は、雄端子金具にも適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の平面図
【図2】側面図
【図3】底面図
【図4】横断面図
【図5】コネクタハウジングのキャビティに挿入した状
態の側面図
【図6】実施形態2の側面図
【図7】底面図
【図8】横断面図
【図9】実施形態3の側面図
【図10】底面図
【図11】横断面図
【図12】実施形態4の側面図
【図13】底面図
【図14】横断面図
【図15】実施形態5の側面図
【図16】底面図
【図17】横断面図
【図18】実施形態6の側面図
【図19】底面図
【図20】横断面図
【図21】従来例の側面図であり、(a)は正規挿入状
態を示し、(b)は金属ランスの変形初期の状態を示
し、(c)は金属ランスの変形後期の状態を示す
【符号の説明】
H…コネクタハウジング C…キャビティ E…係止部 10…端子金具 11…基板部 15…金属ランス 16…補強部 20,30,40,50,60…端子金具 25,35,45,55,65…金属ランス 26,36,46,56,66…補強部 55B…境界

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングのキャビティに対す
    る挿抜を可能とされ、基板部の一部を切り起こすことに
    よりキャビティからの抜け方向に向かって斜めに突出す
    る金属ランスが形成されており、前記キャビティへの挿
    入過程では前記金属ランスが前記キャビティの内壁の係
    止部と干渉することで弾性撓みし、正規挿入状態に至る
    と前記金属ランスの突出端が弾性復帰して前記係止部に
    係止することで抜止め状態とされるようになっている端
    子金具において、 前記金属ランスには、その一部を変形させることにより
    前記キャビティに対する挿抜方向に沿った補強部が形成
    されていることを特徴とする端子金具。
  2. 【請求項2】 前記補強部が、前記金属ランスにおける
    前記係止部と干渉する面側へ突出する形態で形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 【請求項3】 前記金属ランスと前記基板部との境界が
    曲がった線状とされていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の端子金具。
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