JP2008516867A - 消費電力を抑えるための昇降動作プロファイル制御 - Google Patents

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Abstract

エレベータシステム(20)は、契約つまり設計動作プロファイルを用いて全負荷がかけられたエレベータかご(22)を動かすのに必要なよりも小さい定格電力を有する推進動力アッセンブリ(38)を含む。推進動力アッセンブリ(38)の一例では、現存の負荷状態に基づいて2つ以上の動作プロファイルを使用する。一例では、かご(22)の最大負荷容量未満の選択された負荷閾値以下の負荷状態用の第1の電力パラメータ限界を含む第1の動作プロファイルを使用する。推進動力アッセンブリ(38)は、他の負荷状態用のより低い電力パラメータ限界を有する第2の動作プロファイルを使用する。一例では、電流が、現存の負荷に基づいてどのプロファイルを選択すべきかを規定する決定パラメータとして選択される電力パラメータである。別の例の推進動力アッセンブリ(38)は、現存の負荷に基づいて速度限界または電流限界のうちの少なくとも一方を選択し、速度を選択された限界内にとどまるように維持する。

Description

本発明は一般にエレベータシステムに関する。より詳細には、本発明はエレベータの動作プロファイルの制御に関する。
エレベータシステムは、例えば所望の乗客サービスを提供するためにエレベータかごを動かす巻上機を含む。エレベータシステムには、トラクション方式のものがあり、これは、エレベータかごの所望の移動を引き起こすような形で荷重支承部材を移動させるように、駆動綱車を回転させるモータを含む。油圧式システムは、エレベータかごの所望の移動を引き起こすのに適した量の油圧を確立するためのモータおよびポンプを含む。
エレベータシステムモータは通常、エレベータかごが最大容量で全負荷がかけられているときに、エレベータかごを契約速度つまり設計速度で動かすのに十分な定格電力をもつものが選択される。ほとんどのエレベータシステムは、かごの負荷状態にかかわらず、単一の動作プロファイルを用いて動作する。動作プロファイルは通常、モータサイズに基づいた、所望のかご移動速度を達成する動作パラメータを含む。
エレベータシステムにおける様々な負荷状況に対処するために、2つ以上の動作プロファイルを使用することが提案されている。例えば、米国特許第5241141号は、空のエレベータかごを動かすとき、より高速の移動およびより大きな加速度を利用する。このような構成は、かごが空のときに可能な、より大きな速度および加速度を利用する。というのは、モータ定格は、全負荷状態のかごを動かすためのものだからである。
米国特許第6619434号は別の手法を提案する。この特許は、高い負荷状態でエレベータかごを契約つまり設計速度で動かすことおよびより低い負荷状態でかごをより速く動かすことを提案している。このような構成は、全負荷状態で設計速度に到達することができるモータ定格を必要とする。
既知のシステムの1つの側面は、選択されたモータサイズが、エレベータシステムの通常運転中にはほとんど遭遇することのない負荷を扱うことができることである。全負荷状態で、契約プロファイルを用いて契約速度に達するようにモータをサイズ設定すると、モータがほとんどの動作状態に必要なよりも大きなものになる。エレベータかごには通常、最大負荷容量の20%と80%との間の負荷がかけられる。モータを最大負荷で最高速度を扱うようにサイズ設定すると、大部分のエレベータシステム動作に必要でない費用がシステムにつぎこまれる。さらに、大きなモータおよび関連する駆動コンポーネントは通常、より多くの電力を消費し、これは、状況によっては非効率であると考えられることがある。
本発明は、部分的に、エレベータかごを動かすためのモータ、駆動部および関連電子機器または電気構成要素を含むより小さな推進動力アッセンブリを利用し、電力消費を少なくすることにより、エレベータシステムに経済性を導入する代替構成を提供する。
エレベータシステムに使用する装置の一例は、エレベータかごを動かす推進動力アッセンブリ(PPA)を含む。このPPAは、エレベータかごの最大負荷容量未満の選択された負荷閾値までの負荷用の契約プロファイルを用いてエレベータかごを動かすのに対応する定格電力を有する。
一例では、PPAは、選択された負荷閾値以下の第1の負荷状態が存在するときは、第1の電流限界を含む第1の動作プロファイルを用いてエレベータかごを動かす。PPAは、選択された負荷閾値を上回る第2の負荷状態が存在するときは、第2のより低い電流限界を含む第2の動作プロファイルを用いてエレベータかごを動かす。
一例では、PPAは、空のかごを下方向に動かすために、第2の動作プロファイルを使用する。
別の例では、PPAは、現存の負荷に基づいて選択された限界を下回る速度を維持することによって、選択された電力限界内にとどまる。このようなPPAを例えば油圧エレベータシステム内で使用すると、より小さなモータを用いて、より少ない電力を消費しながらもより高速の平均速度を達成して、改良された輸送能力を実現することが可能になる。
エレベータかごの最大負荷容量未満の選択された負荷閾値までの負荷用の契約プロファイルを用いてエレベータかごを動かすのに対応する定格電力を有するPPAを用いてエレベータかごの移動を制御する方法の一例は、選択された負荷閾値以下の負荷用の第1の電力限界を含む第1の動作プロファイルを用いることを含む。本方法はまた、選択された負荷閾値を上回る第2の負荷状態が存在するとき、第2のより低い電力限界を含む第2の動作プロファイルを用いることも含む。
一例では、第2の動作プロファイルが予め決定され、選択された負荷閾値を上回るすべての負荷状態に使用される。別の例では、第2の動作プロファイルが、現在の負荷状態に基づいて自動的に決められる。
一例では、選択された最大消費電力を満たすように動作プロファイルを選択することによって、電力消費が管理される。別の例では、動作プロファイルは、現存の負荷状態に対応する選択された速度限界を維持することに基づいて選択される。
本発明の様々な特徴および利点は、本発明の好ましい実施例についての以下の詳細な説明から当業者には明らかになるであろう。
図1はエレベータシステム20の選択された部分を概略的に示す。エレベータかご22が、既知の方法で荷重支承アッセンブリ26によってカウンタウェイト24に結合されている。モータ30が駆動綱車32を回転させ、その結果、エレベータかご22およびカウンタウェイト24が動く。トラクション方式のエレベータシステムが考察の目的で示されている。本発明はこのような構成だけには限定されず、例えば油圧エレベータシステムにも有用である。公知のように、油圧エレベータシステムは、所望のエレベータかごの移動を達成するのに十分な油圧を発生させるための、モータおよび関連するポンプを含む。
エレベータシステムコントローラ34は、モータ30の動作を制御する駆動部分36を含む。一例のコントローラ34は、例えば負荷状態および移動方向に基づいてエレベータかご22を動かすために動作プロファイルを選択的に使用するための、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せを含む。
図示の例は、いずれも推進動力アッセンブリ(PPA)38の一部である、モータ30および駆動部分36を概略的に示す。一例のPPAは、エレベータかご22を動かす推進動力をもたらすことに関連する他の電子部品または電気装置(図示せず)を含む。
一例では、PPA38は、所定のエレベータシステムサイズまたは容量に合った典型的な定格電力よりも小さい定格電力を有する。この例のPPA38は、電力消費の所望のレベルと、システム20の最大負荷容量未満の選択された負荷閾値までの負荷を移動させる際に、契約つまり設計動作プロファイルを用いて所望の最高契約速度つまり所望の最高設計速度を達成するための利用可能なトルクと、に基づいて選択される。
PPA38の定格電力を選択する一例の方法は、特定の定格電力を有するようにモータ30のサイズを選択することを含む。一例の油圧エレベータシステムでは、契約動作プロファイルを用いて最大負荷を契約最高速度で動かすのに7.7KWのモータ定格を必要とする最大負荷容量に対して6KWのモータ定格が選択される。一例のトラクションエレベータシステムでは、4KWのモータ定格の代わりに2KWのモータ定格が使用される。
最大負荷容量を下回る負荷の場合にのみ設計速度を達成することができる定格のモータを用いると、必要なモータのサイズおよび費用が低減される。また、より小さいモータを使用すると、電力消費が低減され、エレベータシステムのほとんどの動作状態に利用可能な余剰電力を備えることによって通常かかる費用が回避される。多くの例では、選択された閾値と最大負荷容量との間の負荷を輸送するとき、速度または上昇時間に若干の犠牲が生じる。モータ定格がより小さいと、このような状況に対してより遅い速度またはより遅い加速度を用いることが必要となる。より小さいモータが使用され、選択された負荷閾値を超える負荷状態にはより低い速度または遅い加速が使用されるとしても、そのような状況はまれにしか起こらず、全体のエレベータシステムの動作に著しく支障をきたすほどではない。このような犠牲はどれもめったに起こることはなく、またより小さいモータを使用し、経済性が改善されることで補われる。
同じ考察および利点が、他のPPA構成要素(すなわち駆動部36)をより低い定格電力を達成するように選択することにも当てはまる。
一例では、選択される負荷閾値は、エレベータシステムの最大負荷容量の約80%である。別の例では、選択される負荷閾値は、最大負荷容量の約95%である。この説明から、当業者なら、適当な負荷閾値を選択することができ、この負荷閾値によってその個々の状況のニーズを満たすPPA定格電力の選択が決まることになる。
一例では、選択される閾値は、PPA38がエレベータシステムのほとんどの動作状態に第1の動作プロファイルを使用するように選択される。言い換えると、駆動部36はモータ30を動作させ、第1の動作プロファイルをエレベータシステムのほとんどの動作状態に使用する。この例の第1の動作プロファイルは、負荷が選択された負荷閾値以下である場合はいつでも、契約動作プロファイルを用いて設計つまり契約速度でエレベータかご22を動かすことを含む。
負荷が選択閾値を超える場合、およびかごが契約つまり設計最高速度で推進されようとすると負荷がPPA38の能力を超えてしまう場合などの選択された条件の下では、PPA38は第2の動作プロファイルを使用する。一例では、第2の動作プロファイルは、現在の負荷状態に基づいてエレベータかご22を動かすための第2のより低い速度を含む。別の例では、第2の動作プロファイルは、現存の負荷に基づいてカスタマイズされることができる第2のより低い加速度限界を含む。
図2を参照すると、流れ図50は、所与の任意の時点でどの動作プロファイルを使用すべきかを選択するための1つの手法の例をまとめて示している。かご22が、例えば既知のようにしてかご操作パネル40、またはホール呼びボタン42を用いて出された呼びに応答して動かされなければならないとすると、コントローラ34はエレベータかご22を動かすためにモータ30を制御するための動作プロファイルを決定する。
図2では、このプロセスは、ステップ52で、第1の動作プロファイルの使用に関連する決定パラメータの予想値を決めることによって開始する。この例でのステップ52の決定は、呼びに応答するために、現存の負荷状態および移動方向に関する情報54を考慮することを含む。一例としては、このような情報を決定するために既知の技術を使用することが含まれる。負荷は、例えば既知のセンサを使用して決定できる。一例としては、かごに関連する負荷センサを利用することが含まれる。別の例としては、モータ動作をあるいは既知の方法で検出可能な入力値および出力値を監視するセンサを使用することが含まれる。別の例では、負荷支承アッセンブリ26に関連する張力モニタを使用する。さらに別の例ではこのようなセンサの組合せを使用する。
決定パラメータは、個々の状況のニーズに応じて変わることがある。決定パラメータの例としては、モータ30の消費電力、モータ加速度、かご加速度、モータ電圧、モータ速度またはかご速度が挙げられる。一例では、2つ以上の決定パラメータを使用する。決定パラメータが、例えば加速度または最大消費電力を含むとき、PPAは、選択された電力消費基準を満たすように選択された駆動部を有するように設計される。決定パラメータが例えば速度を含むとき、PPAは、選択された電力消費基準を満たすように選択されたモータを有するように設計される。
モータ定格ならびに負荷および移動方向に関する情報が与えられると、コントローラ34は、かごが第1動作プロファイルを使用して動かされる場合に決定パラメータがどんな値になるかを決定する。
ステップ56で、コントローラ34は、決定パラメータが設定限界を超えているかどうかを判定する。負荷およびPPA定格電力が、決定パラメータが設定限界を超えないようなものである場合、第1の動作プロファイルが使用されてよい。一例では、第1の動作プロファイルが、大部分のエレベータシステム動作状態に使用される。
一例では、第1の動作プロファイルは、第1の動作プロファイル内の1つまたは複数のパラメータが選択された限界内で変更されることができるようにカスタマイズできる。別の例では、第1の動作プロファイルは、システムの設計または設置時に予め設定される。第1動作プロファイルの一例は、可能ならいつでも契約または設計動作プロファイルを用いることを含む。
決定パラメータが選択された限界を超えた場合、図2の例はステップ60に進んで、第2の動作プロファイルに対するプロファイル制約条件を決定する。図示の例では、参照テーブル62からのプロファイルパラメータ情報、ならびにステップ54からの負荷および方向の情報が、第2の動作プロファイルに対する制約条件を決定するための(少なくとも一部は選択されたPPA定格電力に基づく)既知の技術を用いて検討される。ステップ64で、第2の動作プロファイルが決定される。図示の例では、コントローラ34は、第2の動作プロファイルを、現存の負荷状態に基づいてカスタマイズするために、自動的かつ動的に決定する。例えば、選択された負荷閾値を超える異なる負荷に対して、異なる速度または異なる加速度限界が選択できる。一例では、動作プロファイルは、エレベータかご22が動いているときに、所望通りにカスタマイズされ調整される。
別の例では、予め設定された第2の動作プロファイルが、第1の動作プロファイルが機能しない、または望ましくないすべての状況に使用される。別の例は、予め記憶された複数の第2の動作プロファイルを含む。後者の例のコントローラ34は、利用可能な第2の動作プロファイルのうちの1つを現存の状態に基づいて選択する。この説明から、当業者は、その個々の状況のニーズを満たす少なくとも1つの適当な第2の動作プロファイルを選択するようにコントローラ34を適切にプログラミングすることができる。
適当な動作プロファイルが選択された後、PPA38は、ステップ66で、選択された動作プロファイルを使用して呼びに応答する。コントローラ34は、各呼びに応答するたびに、動作プロファイルを選択するプロセスを繰り返す。
図3A〜3Cは、1つの実施例の動作パラメータをグラフで示す。この実施例では、最大消費電力が、第1または第2の動作プロファイルを選択するための決定パラメータである。個々の第2の動作プロファイルに使用される消費電力のレベルはまた、様々な可能性のうちから選択されてもよく、この選択によって、少なくとも部分的に動作プロファイルのパラメータが決まる。
図3Aで、加速度対時間のプロット70は、現存の負荷がPPA38を設計するときに使用された選択された閾値以下であるときに呼びに応答するために、第1の動作プロファイルを使用することに関連する加速度に対応する第1の曲線72を含む。図面から理解できるように、加速度は、呼びに応答する間に、適当な時に最大加速度値(すなわち100%)に達する。別の曲線74は、例えばさらに重い負荷がかけられた条件下での第2の動作プロファイルに関連する加速度を示す。図面から理解できるように、第2の動作プロファイルを用いて達成される最大加速度は、線72で示されるように、第1の動作プロファイルのものに比べて小さい。
図3Bは、図3Aのプロット70に対応する速度対時間のプロット80を含む。第1の曲線76は、図3Aの曲線72に示された加速度に対応するかごの速度を示す。別の曲線78は、加速度曲線74に関連する第2の動作プロファイルのかご速度を示す。各プロファイルで同じ最大速度が使用されるとしても、第2の動作プロファイルを用いる総上昇時間の方が長くなることは図面から明白である。この追加の上昇時間は、より低い加速度限界を用いた結果である(すなわち曲線74の代わりに曲線74)。この例では、最大消費電力限界が加速度限界を規定する。
図3Cは駆動電流対時間のプロット82を含む。駆動電流はトルクに比例し、トルクは加速度に比例することが知られている。したがって、図3Cの曲線は図3Aの曲線とほぼ比例する。
第1の駆動電流対時間曲線84は、第1の動作プロファイルを用いた消費電力を示す。最大消費電力限界86は、曲線72上の最大加速度と同時に生じる。PPA定格電力に基づくこの最大消費電力86は、エレベータシステム20の最大負荷運搬容量未満である選択された負荷閾値以下の負荷状態で利用可能である。
選択されたPPA定格電力の故に、より大きな負荷状態にはより低い電流限界88が必要である。より低い電流レベル限界88は、曲線90によって示されるように、第2の動作プロファイルを用いる消費電力に限界を設ける。これは図3Aのより低い総加速度74に対応する。
消費電力、トルクおよび加速度はすべて互いに関係しているので、図3A〜3Cに図示される例の技術を用いたPPA38は、PPA38への利用可能な入力に応じてこれらのパラメータのうちのいずれか1つを使用するように適切に構成またはプログラミングされてよい。この説明から、当業者なら、適当な制御パラメータを選定することができ、またその個々のニーズを満たすようにPPAを適切に設計またはプログラミングすることができる。
一例では、第2の動作プロファイルは、かごが空のときに、エレベータかご22を下向きに動かすためにも使用される。かご22が空のときにカウンタウェイト24を上向きに動かすことに関連する均衡のとれない負荷の移動は、上述のように選択された定格電力をもつPPAに負担をかけることがある。これは、エレベータかご22を最上階の乗場(すなわちかごの最高可能位置)からロビーまたは最下階の乗場へ移動させるときに特に当てはまることがある。このような状況下では、カウンタウェイトは可能な最低位置からはるかに高い位置へ移動しなければならず、またカウンタウェイトは通常、無負荷状態のかごより重い。このような状況では、第2の動作プロファイルが使用できる。1つの例は、エレベータかご22の位置を決定し、かごが選択された建物の階より上にあるときに第2の動作プロファイルを使用することを含む。
別の例では、電圧に比例する速度が、問題となる選択される制御パラメータである。図4は速度を制御パラメータとして使用した1つの技術の例をグラフで示す。この例では、コントローラ34は、現存の負荷を有効に決定し、その負荷に基づいて最大速度を選択し、次いで最大速度に到達するまでモータ30を加速する。駆動部分36は、現存の負荷状態に対する所望の速度を超えないようにモータ30を制御する。
プロット100はエレベータ速度対時間を示す。第1の速度曲線102は最大かご速度104に到達する。速度曲線102は、例えば空のかごを上向きに動かすために使用されてよい。かごが目的地に近づくと、PPA38は減速する。
別の曲線106は、同じ速度には到達しないが、より重い負荷を運ぶために最大可能PPA電力を利用する。さらに別の曲線108は、最大速度はより低いが、さらに重い負荷に同じ最大PPA電力を利用する。図示された例では、最大速度は異なるが総上昇時間が同じであるとき、移動距離はそれぞれの曲線で異なる。図示された最大速度が、同じ距離を運ばれる3つの異なる負荷に使用された場合、時間軸に沿った長さ(図面では右から左)は、曲線108で最も長くなるはずである。
図4に示された技術を使用して、例えば油圧エレベータシステムの契約速度つまり設計速度を上回る速度を達成することが可能である。契約速度が0.6m/sであると仮定すると、速度曲線108は契約速度を下回る。曲線102(0.7m/s最大速度)および曲線106(1m/s最大速度)は契約速度を上回る。一例では、ポンプにおける圧力36barに対応する全負荷がかごにかけられているとき、曲線108に対応する動作プロファイルは、契約速度を下回る速度でかごを上向きに動かすのに全PPA電力を必要とする。この例では、かごの負荷が、ポンプにおける28barに対応する50%容量にすぎないとき、曲線106に対応する動作プロファイルは、最大電力(すなわち6KW)のとき0.7m/sをもたらす。ポンプにおいて20barに対応する空のかごは、最大PPA電力において1m/s(曲線102)で動くことができる。この技術を用いると、所定のシステム負荷容量に対する典型的な定格電力に比べてより小さいPPA定格電力が選択され(すなわち7.7KWモータの代わりに6KWモータ)、より少ない電力が消費される場合でさえも、性能を損なわない。この例では、平均速度(図示された例では0.75m/s)が契約速度を上回り、その結果、電力消費が減少してもシステム性能は高まる。
1つのトラクションエレベータシステムの例では、4KWの定格を有するモータ36を含むPPA38は、1m/sの契約速度で最大容量の負荷を動かすことができる。図4のプロット100は、2KWの定格を有するモータを有する同じトラクションエレベータシステムに対応する。この例の曲線108は、PPA38の選択された定格電力の下で、最大電力において最高可能速度(0.5m/s)で全負荷状態のかごを上向きに動かすことに対応する。曲線106では、80%容量の負荷を上向きに動かすための最大速度が0.7m/sである。曲線102は、50%容量の負荷(すなわち完全に釣り合った状態のかごとカウンタウェイト)で、1m/sの契約速度が達成可能であることを示す。この例では、最大PPA電力は、空のかごを0.5m/sで、30%容量負荷を0.8m/sで、50%の容量負荷を1m/sの契約速度で下降させることができる。この例では、モータがより小さいので平均速度は25%下がるが、電力消費が、上述のより大きなモータを用いた場合よりも50%少なくなることを考えると、これは受け入れられる。
別の例では、消費電力が、問題となる選択される制御パラメータである。この例では、駆動部36は、所定の負荷状態用の最大許容消費電力を決定する。駆動部36は、消費電力を監視し、最大許容電流限界に達することに基づいて速度を制御する。駆動部36は、消費電力がPPA定格電力に基づく最大値に達するまで、加速度を増加させながらモータを加速する。最大値に達した時点で、駆動部36は、消費電力がさらに高くなるのを避けるために加速度の変更を止めるが、かごが現存の負荷状態に対する所望の速度に達するまで、一定の加速度を用いてモータを加速し続けることができる。
別の例の駆動部36は、前の5つの段落で述べたのと同様に、速度および消費電力を制御パラメータとして使用する。この例では、いずれかの閾値(すなわち速度または電流)に達した場合、駆動部36は、所望の電力消費レベルを維持するように反応する。
全負荷状態の容量で契約つまり設計動作プロファイルを用いて契約つまり設計速度に到達するのに必要なよりも小さいPPA定格電力を用いて動作プロファイルを制御するための様々な技術が開示されている。当業者には、これらの開示された技術の1つまたは複数の部分が、組み合わされて別の技術になる、または互いに並列に使用できることが理解されよう。
以上の説明は、限定的ではなくむしろ例示的な性質のものである。開示された例の変形形態および変更形態は、本発明の本質から必ずしも逸脱しないことが当業者には明らかになるであろう。本発明に与えられる法的保護の範囲は、添付の特許請求の範囲を検討することによってのみ決定できる。
複数の動作プロファイルを利用する1つのエレベータシステムの例の選択された部分の概略図である。 動作プロファイルを制御する1つの手法の例をまとめて示す流れ図である。 1つの実施例の動作特徴を示すグラフである。 1つの実施例の動作特徴を示すグラフである。 1つの実施例の動作特徴を示すグラフである。 別の実施例の動作特徴を示すグラフである。

Claims (19)

  1. エレベータかごと、
    前記エレベータかごを動かすための推進動力アッセンブリと、を備え、前記推進動力アッセンブリが、前記エレベータかごの最大負荷容量未満の選択された負荷閾値までの負荷用の設計動作プロファイルを用いて前記エレベータかごを動かすことに対応する定格電力を有するエレベータシステム。
  2. 前記推進動力アッセンブリが、前記選択された負荷閾値以下の第1の負荷状態が存在するときは、第1の電力パラメータ限界を含む第1の動作プロファイルを使用し、前記選択された負荷閾値を上回る第2の負荷状態が存在するときは、第2のより低い電力パラメータ限界を含む第2の動作プロファイルを使用することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1および第2の電力パラメータ限界が、それぞれ第1および第2の電流限界を含むことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 前記第1の動作プロファイルが、前記設計動作プロファイルを用いて前記エレベータかごを動かすことに対応することを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  5. 前記推進動力アッセンブリが、前記負荷が第2の選択された閾値を下回るとき、前記かごを下方向に動かすために前記第2の動作プロファイルを使用することを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  6. 前記推進動力アセンブリが、前記かごが空のとき、前記かごを下向きに動かすために前記第2の動作プロファイルを使用することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記推進動力アッセンブリが、少なくとも現存の負荷状態に基づいて前記第2の動作プロファイルの少なくとも1つのパラメータを自動的に決定することを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  8. 前記推進動力アッセンブリが、現存の負荷に基づいて速度限界を選択し、前記選択された速度まで加速することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  9. 前記推進動力アッセンブリが、少なくとも1つの負荷状態に対して前記設計速度を上回る速度限界を選択することを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  10. 前記推進動力アッセンブリが、現存の負荷に基づいて消費電力限界を選択し、前記消費電力限界を超えないように加速することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  11. 関連する最大負荷容量を有するエレベータかごの移動を制御する方法であって、
    前記エレベータかごの最大負荷容量未満の選択された負荷閾値までの負荷用の設計動作プロファイルを用いて前記エレベータかごを動かすことができる定格電力を有する推進動力アッセンブリを選択するステップを含む方法。
  12. 前記選択された負荷閾値以下の第1の負荷状態が存在するときは、第1の電力パラメータ限界を含む第1の動作プロファイルを使用するステップと、
    前記選択された負荷閾値を上回る第2の負荷状態が存在するときは、第2のより低い電力パラメータ限界を含む第2の動作プロファイルを使用するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記第1および第2の電力パラメータ限界が、それぞれ第1および第2の電流限界を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 現存の負荷に少なくとも部分的に基づいて前記第2の動作プロファイルの少なくとも1つのパラメータを自動的に決定するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 前記第1の動作プロファイルが、前記設計動作プロファイルを用いて前記エレベータかごを動かすステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  16. 前記選択された負荷閾値以下の第1の負荷状態が存在するときは、第1の電力パラメータ限界を含む第1の動作プロファイルを使用するステップと、
    第2のより低い負荷閾値を下回る第2の負荷状態が存在するときは、第2のより低い電力パラメータ限界を含む第2の動作プロファイルを用いて前記エレベータかごを下向きに動かすステップと、
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  17. 現存の負荷を決定するステップと、
    前記決定された現存の負荷に少なくとも部分的に基づいて速度限界を選択するステップと、
    速度を前記選択された速度限界以下に維持するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  18. 前記速度限界を、少なくとも1つの負荷状態に対して前記設計動作プロファイルの設計速度を上回るように選択するステップを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 現存の負荷を決定するステップと、
    前記決定された現存の負荷に少なくとも部分的に基づいて電流限界を選択するステップと、
    消費電力を前記選択された電流限界以下に維持するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
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