JP2008508284A - 肥満、インスリン関連疾患、及び高コレステロール血症を治療するための方法及び組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
哺乳類、特にヒトに、有効用量の本発明の化合物を提供するために、任意の適切な投与経路を用いることができる。例えば、経口、直腸、局所、非経口、肺、鼻などを用いることができる。剤形には、錠剤、トローチ、分散体、懸濁体、溶液、カプセル、クリーム、軟膏、エアロゾルなどが含まれる。化合物は、経口投与することが好ましい。
材料及び方法
化学物質。ウシ胎児血清(FBS)及びRPMI−1640培地をInvitrogen(Grand Islad,NY)から得た。使用した全ての有機溶媒は、ACS試薬級であった。HEPES、ペニシリン−ストレプトマイシン、グルタミン、ピルビン酸ナトリウム、2−メルカプトエタノール、トリプシン−EDTA、BSA(ウシ、アルブミン;RIA級)、フォリン−シオカルト試薬、、及び緩衝液の調製に使用される化学物質は、Sigma−Aldrich Chemical Co.(St.Louise,MO)から購入した。アッセイで使用されるアントシアニン、シアニジン、デルフィニジン、ペラルゴニジン、マルビジン、及びペツニジンは、Chromadex(Laguna Hills,CA)から購入した。
C.マス(C.mas)果実からのアントシアニン(図9)、ウルソール酸、及びベツリン酸を精製し、高脂肪の食餌の摂取からもたらされる肥満及びインスリン抵抗性を予防する薬剤として、C57BL/6Jトランスジェニックマウスを使用することによりその効力を評価した。マウスには、最初に4週間にわたって高脂肪の食事を与え、次いで続く8週間は、試験化合物を含有する高脂肪の食餌に切り替えた。グルコース負荷試験(GTT)では、高脂肪の食餌の対照マウスがインスリン抵抗性を持ち、アントシアニン及びウルソール酸で治療したマウスはインスリン抵抗性を克服したことが明らかになった。治療期間中の、高脂肪の食餌(60% kcal)を与えた対照マウスの平均体重増加は、9.76±0.55gであるのに対し、アントシアニン、ベツリン酸、及びウルソール酸で治療したマウスは、それぞれ7.41±0.93g、7.73±0.44g、及び8.78±0.96gであった。アントシアニン及びベツリン酸で治療したマウスのコレステロール値は、対照動物よりも著しく低下した。アントシアニン及びベツリン酸で治療した動物の血漿インスリン濃度は、それぞれ567±32.36及び460.86±93.68ng/mLであるのに対し、ウルソール酸で治療した動物は、対照動物に比べて52.25±8.84ng/mLのインスリンを示した。この生体内研究では、アントシアニンが優れたインスリン分泌促進物質であり、総コレステロールを低下させることに加えて、肥満及びインスリン抵抗性の予防に有益となり得ることが確認された。
アントシアニンの精製:シアニジンガラクトシド、ペラルゴニジンガラクトシド、及びデルフィニジンガラクトシドを、既に開示したように、C.マス(C.mas)果実からのアントシアニンの純粋な混合物として単離した。簡単に言うと、種子を分離し、得られた果肉を水(pH=3)と混合し、濾過した。得られた濾液をXAD−16 AMBERLITE樹脂に吸着させ、水で繰り返し洗浄して、糖及びその他の有機酸を除去した。次いで吸着されたアントシアニンを、酸性MeOH(pH=3)で溶離した。このように得られたアントシアニン混合物を、勾配条件下でMeOH:H2O(pH=3)を使用する中圧液体クロマトグラフィ(MPLC)カラム(C18シリカ)により精製した。溶媒系MeOH:H2O(65:35、v/v)で溶離した画分を収集し、真空中で蒸発乾燥した。アントシアニンの純度は、Capcell C18分析カラムを使用してHPLC(Waters Corp.)により確認し、520nm(PDA、Waters Corp.)で検出した。
表1.普通食(105kcal)及び高脂肪食(60%kcal)の組成
セイヨウサンシュユとしても知られるコルヌスマス(Cornus mas)果実は、タルトチェリー(P.cerasus)に類似している。この植物のフィトケミカル試験は、主要なアントシアニンとして、ペラルゴニジンガラクトシド、シアニジンガラクトシド、及びデルフィニジンガラクトシドを(Seeram,N.P.,Schutzki,R.,Chandra,A.,及びNair,M.G.(2002)ミズキ(Cornus)種のアントシアニンの特徴付け、定量化、及び生物活性(Characterization,quantification,and bioactivities of anthocyanins in Cornus species)J.Agric.Food Chem.50,2519〜2523)、またウルソール酸やベツリン酸などのトリテルペノイドをもたらした。トランスジェニックモデルマウスは、代謝及び内分泌障害を研究するためのモデルとして定期的に用いる。使用したC57BL/6Jモデルマウスは、レプチン受容体変異にとって同種接合であり、過食症、肥満、高インスリン血症、及び高血糖症を発症する(Coleman,D.(1978)肥満及び糖尿病:マウスにおいて糖尿病−肥満症候群を引き起こす2つの変異遺伝子(Obese and diabetes:two mutant genes causing diabetes−obesitysyndromes in mice)Diabetologia 14,141〜148)。したがって、マウスには、C.マス(C.mas)から精製されたアントシアニン、ベツリン酸、及びウルソール酸を与えて、食餌誘導性の肥満及びインスリン抵抗性を予防する際のその効力を評価した。動物には、高脂肪の食餌を4週間与え、その後に8週間、高脂肪の食餌に組み込んだ化合物での治療を行った。対照グループの動物には、普通食又は高脂肪食のいずれかを与えた。
Claims (33)
- 肥満の治療を必要とする哺乳動物患者の肥満を制御するための方法であって、アントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、及びこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む治療上有効な量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- 糖尿病であり且つ糖尿病の処方薬で治療しているヒト患者の肥満を治療するための方法であって、前記処方薬と併せてアントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、及びこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む有効量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- アントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、果物、野菜、及び花から単離される請求項1又は2に記載の方法。
- アントシアニンが、シアニジン−3−グリコシド、デルフィニジン−3−グリコシド、ペラルゴニジン−3−グリコシド、及びこれらの混合物からなる群から選択される請求項1に記載の方法。
- アントシアニン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、コルヌスマス(Cornus mas)から単離される請求項1又は2に記載の方法。
- アントシアニジン、又はアントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物を、単離し、精製する請求項1に記載の組成物。
- 自然源から得られ、前記自然源中に存在する糖及び酸を本質的に含まない請求項1又は2に記載の組成物。
- 糖尿病を制御するために、糖尿病の治療を必要とする哺乳動物患者の糖尿病を治療するための方法であって、アントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む治療上有効な量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- アントシアニン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、果物、野菜、及び花から単離される請求項8に記載の方法。
- アントシアニンが、シアニジン−3−グリコシド、デルフィンジン−3−グリコシド、ペラルゴニジン−3−グリコシド、及びこれらの混合物からなる群から選択される請求項8に記載の方法。
- アントシアニン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、コルヌスマス(Cornus mas)から単離される請求項8に記載の方法。
- 組成物が、自然源から得られ、前記自然源中に存在する糖及び酸を本質的に含まない請求項8に記載の方法。
- 糖尿病が1型である請求項8に記載の方法。
- 糖尿病が2型である請求項8に記載の方法。
- 高血糖症の治療を必要とする哺乳動物患者の高血糖症を治療し又は制御するための方法であって、アントシアニン、ウルソール酸、ベツリン酸、及びこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む治療上有効な量の組成物を投与するステップを含む方法。
- アントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、果物、野菜、及び花から単離される請求項15に記載の方法。
- アントシアニンが、シアニジン−3−グリコシド、デルフィニジン−3−グリコシド、ペラルゴニジン−3−グリコシド、及びこれらの混合物からなる群から選択される請求項15に記載の方法。
- アントシアニン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、コルヌスマス(Cornus mas)から単離される請求項15に記載の方法。
- アントシアニジン、アントシアニン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物を、単離し、精製する請求項15に記載の方法。
- 組成物が、自然源から得られ、前記自然源中に存在する糖及び酸を本質的に含まない請求項15に記載の方法。
- 疾患としての、肥満、糖尿病、又は高血糖症の治療に使用される組成物であって、
(a)ある期間にわたる前記疾患の治療のための、日用量単位のアントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、又はベツリン酸、或いはこれらの混合物と、
(b)医薬品担体と
を含む組成物。 - アントシアニンが、シアニジン−3−グリコシド、デルフィニジン−3−グリコシド、ペラルゴニジン−3−グリコシド、及びこれらの混合物からなる群から選択される請求項21に記載の組成物。
- アントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、果物、野菜、又は花から単離される請求項21に記載の組成物。
- アントシアニン、ウルソール酸、又はベツリン酸が、コルヌスマス(Cornus mas)から単離される請求項21に記載の組成物。
- 自然源から単離され、前記自然源中に存在する糖及び酸を本質的に含まない請求項21に記載の組成物。
- 脂質障害、高脂血症、又は低HDLの治療を必要とする哺乳動物患者の、脂質障害、高脂血症、又は低HDLを治療し又は制御するための方法であって、アントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物からなる化合物を含む治療上有効な量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- 高コレステロール血症の治療を必要とする哺乳動物患者の高コレステロール血症を治療し又は制御するための方法であって、単離されたアントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物からなる化合物を含む治療上有効な量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- 高グリセリド血症の治療を必要とする哺乳動物患者の高グリセリド血症を治療し又は制御するための方法であって、単離されたアントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む治療上有効な量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- 異脂肪血症及び/又は低HDLコレステロールの治療を必要とする哺乳動物患者の、異脂肪血症及び/又は低HDLコレステロールを治療し又は制御するための方法であって、単離されたアントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む治療上有効な量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- アテローム性動脈硬化症の治療を必要とする哺乳動物患者のアテローム性動脈硬化症を治療するための方法であって、単離されたアントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む治療上有効な量の組成物を、前記患者に投与するステップを含む方法。
- 化合物が、コルヌスマス(Cornus mas)由来である請求項26、27、28、29、又は30のいずれか一項に記載の方法。
- アントシアニン、アントシアニジン、ウルソール酸、ベツリン酸、又はこれらの混合物を、単離し、精製する請求項26、27、28、29、又は30のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物が、自然源から得られ、前記自然源中に存在する糖及び酸を本質的に含まない請求項26、27、28、又は29のいずれか一項に記載の方法。
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