JP2008299875A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現金の受取り口が自動取引装置の奥部にあっても顧客が視覚で現金を確認することができる自動取引装置を提供する。
【解決手段】 現金入出金口を介して投入された現金および放出する現金を蓄積する現金プール部を有する自動取引装置において、光透過部で発光して、現金プール部内の現金を照らす現金プール部ガイドを備えた。
【選択図】 図10

Description

本発明は、金融機関等に設置される自動取引装置に関し、特に、現金、カードおよび通帳の挿入と受取り時の顧客案内および誘導に関する。
従来の自動取引装置は、カード、通帳および明細書等の取引媒体および現金の挿入と受取りは各取引媒体および現金の挿入口と受取り口付近に設置したフリッカランプと表示部の画面に絵柄や文字等で顧客の操作を案内および誘導していた。特に、顧客が取引媒体や現金を受取る場合は、受取り忘れを防止するため取引媒体および現金の放出順序を制御する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−207611号公報(段落「0009」〜段落「0010」、図3)
しかしながら、上述した従来の技術においては、現金の受取り口が自動取引装置の奥部にあるため顧客が視覚で確認することができず現金の存在を見落としてしまうこともあり、フリッカランプと表示部の画面で顧客を案内および誘導するだけでは不十分であるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、現金入出金口を介して投入された現金および放出する現金を蓄積する現金プール部を有する自動取引装置において、光透過部で発光して、現金プール部内の現金を照らす現金プール部ガイドを備えたことを特徴とする。
このようにした本発明は、紙幣または硬貨の現金を受け取る場合、受取り口が自動取引装置の奥部にあっても紙幣または硬貨を直接または間接的に光で照らすため、顧客が視覚で紙幣または硬貨の取り忘れがないことを確認することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例を説明する。
図1は第1の実施例を示す自動取引装置の斜視図、図2は第1の実施例を示す自動取引装置のブロック図、図3は第1の実施例を示す自動取引装置の前面図である。
図1において、1は自動取引装置であり、その前面に顧客操作表示盤2、紙幣入出金口3、硬貨入出金口4、カード挿入排出口5および通帳挿入排出口6を備えている。
図2において、21は、顧客操作表示部であり、顧客操作表示盤2に顧客を案内および誘導する文言や絵柄等を表示する表示処理および顧客の暗証番号や取引金額等の入力処理を行なう。顧客操作表示盤2は、入力キーや顧客を案内および誘導する文言等を表示するCRTや液晶ディスプレイ等の表示画面と顧客が表示画面のどこが押下したかを検知するタッチパネル等で構成されている。また、顧客を案内および誘導するための図示しない音声案内機能を備えている。
22は、紙幣入出金部であり、紙幣入出金口3から入金紙幣を受け入れ、鑑別や計数を行ない保管する。また、指定された支払い枚数の出金紙幣を計数し紙幣入出金口3から顧客に払い出す。
この紙幣入出金部22は紙幣入出金口3に備えられたシャッタをアクチュエータ等で駆動しその開閉を制御し、また、紙幣の挿入や受取りを確認するセンサ等の制御も行なう。
23は、硬貨入出金部であり、硬貨入出金口4から入金硬貨を受け入れ、鑑別や計数を行ない保管する。また、指定された支払い枚数の出金硬貨を計数し硬貨入出金口3から顧客に払い出す。
この硬貨入出金部23は硬貨入出金口4に備えられたシャッタをアクチュエータ等で駆動しその開閉を制御し、また、硬貨の挿入や受取りを確認するセンサ等の制御も行なう。
24は、カードリーダプリンタ部であり、顧客情報等が記録されたカードをカード挿入排出口5から受け入れ、カードの磁気ストライプ等に記録されたデータの読み出しや書き込み、および明細票への取引内容の印字等を行いカードおよび明細票をカード挿入排出口5から排出する。
25は、通帳印字部であり、顧客情報等が記録された通帳を通帳挿入排出口6から受け入れ、通帳への取引内容の印字等および通帳の磁気ストライプ等に記録されたデータの読み出しや書き込みを行い通帳挿入排出口6から排出する。
26は、制御部であり、顧客操作表示部21、紙幣入出金部22、硬貨入出金部23、カードリーダプリンタ部24および通帳印字部25を含めて自動取引装置1全体の動作を図示しないメモリに格納されたソフトウェアに基づいて制御する。また、この制御部26は図示しない通信部を介して図示しないホストコンピュータと通信を行なう機能を有している。
図3において、31は紙幣表示であり、アクリル樹脂板等の光を透過する部材に「紙幣」の文字を印刷し、それを紙幣入出金口3の近傍に配置し、その背面から図示しないランプ等で照らすものである。これは、紙幣入出金口3に紙幣を挿入することおよび紙幣を受取ることを視覚で顧客を案内および誘導するための表示板である。また、この紙幣表示31は液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等で「紙幣」の文字を表示するように構成してもよい。なお、図示しないランプ等は紙幣入出金部22で点灯、消灯および点滅の制御が可能になっている。
32は硬貨表示であり、アクリル樹脂板等の光を透過する部材に「硬貨」の文字を印刷し、それを硬貨入出金口4の近傍に配置し、その背面から図示しないランプ等で照らすものである。これは、硬貨入出金口4に硬貨を挿入することおよび硬貨を受取ることを視覚で顧客を案内および誘導するための表示板である。また、この硬貨表示32は液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等で「硬貨」の文字を表示するように構成してもよい。なお、図示しないランプ等は硬貨入出金部23で点灯、消灯および点滅の制御が可能になっている。
33はカード表示であり、アクリル樹脂板等の光を透過する部材に「カード」の文字を印刷し、それをカード挿入排出口5の近傍に配置し、その背面から図示しないランプ等で照らすものである。これは、カード挿入排出口5にカードを挿入することおよびカードを受取ることを視覚で顧客を案内および誘導するための表示板である。また、このカード表示33は液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等で「カード」の文字を表示するように構成してもよい。なお、図示しないランプ等はカードリーダプリンタ部24で点灯、消灯および点滅の制御が可能になっている。
34は通帳表示であり、アクリル樹脂板等の光を透過する部材に「通帳」の文字を印刷し、それを通帳挿入排出口6の近傍に配置し、その背面から図示しないランプ等で照らすものである。これは、通帳挿入排出口6に通帳を挿入することおよび通帳を受取ることを視覚で顧客を案内および誘導するための表示板である。また、この通帳表示34は液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等で「通帳」の文字を表示するように構成してもよい。なお、図示しないランプ等は通帳印字部25で点灯、消灯および点滅の制御が可能になっている。
上述した構成の作用について説明する。
まず、現金支払い取引について説明する。
顧客が顧客操作表示盤2に表示された取引選択画面で現金支払いボタンを押下すると顧客にカードの挿入を知らせるためカード表示33を点灯する。次に、顧客操作表示盤2にカードの挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの挿入を促す音声案内をし、カード挿入排出口5の図示しないセンサによりカードの挿入を検知するまで待つ。カードの挿入を検知したときカード表示33を消灯する。なお、ここでカード表示33を消灯せず点灯したままにしてもよい。
次に、顧客が顧客操作表示盤2から暗証番号および支払い金額を入力し、制御部26の指令により紙幣入出金部22が現金計数処理を行なう。これにより顧客が指定した金額の紙幣が紙幣プール部50に集積される。次に、顧客にカードの受取りを知らせるためカード表示33を点灯する。顧客操作表示盤2にカードの受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの受取りを促す音声案内をし、カードをカード挿入排出口5に排出する。カード挿入排出口5の図示しないセンサにより排出したカードが受け取られることを検知するまで待つ。カードの受取りを検知したとき、カード表示33を消灯する。
次に、顧客に紙幣の受取りを知らせるため紙幣表示31を点灯する。顧客操作表示盤2に紙幣の受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の受取りを促す音声案内をし、紙幣プール部50に集積した紙幣を顧客に受取らせるため紙幣入出金口シャッタ51を開く。紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣が受取りを検知するまで待つ。紙幣の受取りを検知したとき、紙幣入出金口シャッタ51を閉じ、紙幣表示31を消灯する。
なお、本説明では、紙幣の受取りについて説明したが硬貨の受取りも紙幣と同様に硬貨表示32を点灯と消灯させる。
次に、現金預入れ取引について説明する。
顧客が顧客操作表示盤2に表示された取引選択画面で現金預入れボタンを押下すると顧客にカードおよび通帳の挿入を知らせるためカード表示33および通帳表示34を点灯する。次に、顧客操作表示盤2にカードおよび通帳の挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともにカードおよび通帳の挿入を促す音声案内をし、カード挿入排出口5の図示しないセンサによりカードの挿入、または、通帳挿入排出口6の図示しないセンサにより通帳の挿入を検知するまで待つ。カードまたは通帳の挿入を検知したとき、カード表示33および通帳表示34を消灯する。
次に、顧客に紙幣の挿入を知らせるため紙幣表示31を点灯する。また、顧客操作表示盤2に紙幣の挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の挿入を促す音声案内をし、顧客が紙幣プール部50に紙幣を挿入することができるように紙幣入出金口シャッタ51を開く。紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣の挿入を検知するまで待ち、紙幣の挿入を検知したとき、紙幣入出金口シャッタ51を閉め、紙幣表示31を消灯する。
次に、入金計数処理を行い終了すると顧客にカードまたは通帳の受取りを知らせるためカード表示33または通帳表示34を点灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード表示33、通帳を挿入した場合は通帳表示34を点灯する。顧客がカードを挿入した場合は顧客操作表示盤2にカードの受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの受取りを促す音声案内をし、通帳を挿入した場合は顧客操作表示盤2に通帳の受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともに通帳の受取りを促す音声案内をする。
次に、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口5の図示しないセンサにより排出したカードが受け取られることを、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口6の図示しないセンサにより排出した通帳が受け取られることを検知するまで待つ。カードまたは通帳の受取りを検知したとき、カード表示33または通帳表示34を消灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード表示33、通帳を挿入した場合は通帳表示34を消灯する。
なお、本説明では、紙幣の挿入について説明したが硬貨の挿入も紙幣と同様に硬貨表示32を点灯と消灯させる。
以上説明したように、第1の実施例では、顧客がカード、通帳等の取引媒体および、紙幣、硬貨等の現金を挿入または受け取る場合、それぞれの取引媒体を示すカード表示、通帳表示および現金種類を示す紙幣表示、硬貨表示を点灯することにより、これから挿入する取引媒体や現金の名称と位置および受け取る取引媒体や現金の名称と位置を視覚で認識することができ顧客に十分な操作の案内および誘導ができるという効果が得られる。
図4は第2の実施例を示すカード挿入排出口の前面図、図5は第2の実施例を示す自動取引装置の左側面図、図6は第2の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図、図7は第2の実施例を示す紙幣入出金口の斜視図である。
なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図4において、41はカード挿入排出口ランプであり、カード挿入排出口5に配置しカード挿入排出路42を照らすことによりカードを挿入することおよびカードを受取ることを視覚で顧客を案内および誘導する照明である。本実施例では、発光ダイオード等のカード挿入排出口ランプ41をカード挿入排出口5のカード挿入排出路42の両脇にカード挿入排出路42に向け、点灯したときにその光を顧客が視覚で認識できるように配置する。
また、カード挿入排出口ランプ41は赤色、緑色、青色ならびに前記3色のうち2色または前記3色の発光ダイオード等で構成してもよい。このカード挿入排出口ランプ41の点灯、消灯、点滅および発光色の選択はカードリーダプリンタ部24で制御される。
なお、通帳挿入排出口6にも同様に図示しない通帳挿入排出口ランプが通帳挿入排出口6の通帳挿入排出路の両脇に通帳挿入排出路に向け、点灯したときにその光を顧客が視覚で認識できるように配置されている。また、通帳挿入排出口ランプは赤色、緑色、青色ならびに前記3色のうち2色または前記3色の発光ダイオード等で構成してもよい。この通帳挿入排出口ランプの点灯、消灯、点滅および発光色の選択は通帳印字部25で制御される。
図5において、50は、紙幣プール部であり、紙幣入出金口3に入金または出金する複数の紙幣を一時的に蓄積しておくものである。この紙幣プール部50は紙幣の長手方向が水平方向に、短手方向が鉛直方向になるように形成され、顧客が紙幣の挿入および受取りをすることが可能になっている。
51は、紙幣入出金口シャッタであり、紙幣プール部50の上部に前後にスライドするように配置されている。この紙幣入出金口シャッタ51は、紙幣プール部50の上部を完全に覆った場合が閉の状態であり、この状態から後方にスライドすることにより開の状態となる。顧客が紙幣プール部50に紙幣52を挿入する場合や集積した紙幣52を受取る場合等に開の状態としそれ以外は閉の状態にしておくものである。なお、紙幣入出金口シャッタ51は、紙幣入出金部22で開閉の制御が可能になっている。
図6において、61は筐体である。また、62は紙幣入出金口ランプであり、紙幣入出金口3に配置された照明である。以下、符号62、621、622、623、624、625、626はすべて紙幣入出金口ランプを示す。
本実施例では、発光ダイオード等の紙幣入出金口ランプ62を自動取引装置1の前方からランプの中心光軸が紙幣プール部50内にある紙幣52に対し垂直となるように向け、ランプを点灯したときその光で紙幣52を前方から照らし、顧客がそれを視覚で認識できるよう図示しない紙幣プール部ガイドに取り付け具を介して紙幣入出金口3に配置する。なお、紙幣入出金口ランプ62は後述するように2個配置する。
紙幣入出金口シャッタ51は、矢印Aの方向に移動すると紙幣プール部50を閉じ、矢印Bの方向に移動すると紙幣プール部50を開ける。
図7において、621、622は紙幣入出金口ランプであり、紙幣プール部50内にある紙幣52の長手方向に2個配置する。この紙幣入出金口ランプ621、622を点灯することにより紙幣プール部50内にある紙幣52は紙幣入出金口ランプ光71で照らされる。
なお、この紙幣入出金口ランプは図6に示す紙幣入出金口ランプ623のように自動取引装置1の前方であって、紙幣プール部50内の下方から紙幣52に対し向けて配置してもよく、紙幣入出金口ランプ624のように自動取引装置1の後方から紙幣プール部50内の紙幣52に対し向けて配置してもよい。また、紙幣入出金口ランプ62は2個のランプに限られず1個であってもよく、3個以上であってもよい。さらに、紙幣入出金口ランプ62は赤色、緑色、青色ならびに前記3色のうち2色または前記3色の発光ダイオード等で構成してもよい。この紙幣入出金口ランプ62の点灯、消灯、点滅および発光色の選択は紙幣入出金部22で制御される。
また、硬貨入出金口4についても紙幣入出金口ランプ62と同様に硬貨入出金口ランプを設ける。
さらに、上記構成とは異なる次のように構成してもよい。図8は本発明の第2の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図、図9は第2の実施例を示す紙幣入出金口の斜視図である。
図8において、82は紙幣プール部ガイドであり紙幣プール部50を形成するものである。紙幣入出金口ランプ62は、紙幣プール部50の上部であって側面に紙幣プール部50内を照らせるように紙幣プール部ガイド82に取り付け具を介して取り付けたものである。なお、紙幣入出金口ランプ62は、紙幣プール部50の上部であって側面に紙幣プール部50内を照らせるように配置されていればよく、紙幣入出金口シャッタ51よりも下方または上方どちらに配置してもよい。
図9において、62は紙幣プール部50の上部であって側面に備えた紙幣入出金口ランプである。なお、紙幣入出金口ランプ62は2個のランプに限られず1個であってもよく、3個以上であってもよい。さらに、紙幣入出金口ランプ62の点灯、消灯および点滅は紙幣入出金部22で制御される。
上述した構成の作用について説明する。
まず、現金支払い取引について説明する。
顧客が顧客操作表示盤2に表示された取引選択画面で現金支払いボタンを押下すると顧客操作表示盤2にカードの挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの挿入を促す音声案内をする。そして、カード挿入排出口ランプ41を点灯しカード挿入排出路42を照らす。
次に、カード挿入排出口5の図示しないセンサによりカードの挿入を検知するまで待ちカードの挿入を検知したとき、カード挿入排出口ランプ41を消灯する。顧客が顧客操作表示盤2から暗証番号および支払い金額を入力すると制御部26の指令により紙幣入出金部22が現金計数処理を行なう。これにより顧客が指定した金額の紙幣が紙幣プール部50に集積される。
次に、顧客操作表示盤2にカードの受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの受取りを促す音声案内をし、カード挿入排出口ランプ41を点灯しカード挿入排出路42を照らす。そして、カードをカード挿入排出口5に排出し、カード挿入排出口5の図示しないセンサにより排出したカードが受け取られることを検知するまで待つ。
次に、カードの受取りを検知したとき、カード挿入排出口ランプ41を消灯する。顧客操作表示盤2に紙幣の受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の受取りを促す音声案内をし、紙幣入出金口ランプ62を点灯し、紙幣プール部50に集積した紙幣を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を青色等で点灯してもよい。
次に、紙幣プール部50に集積した紙幣を顧客に受取らせるため紙幣入出金口シャッタ51を開く。なお、紙幣入出金口シャッタ51を開いた後に紙幣入出金口ランプ62を点灯してもよい。そして、紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣が受取りを検知するまで待ち、紙幣の受取りを検知したとき、紙幣入出金口シャッタ51を閉じて紙幣入出金口ランプ62を消灯する。なお、紙幣入出金口ランプ62を消灯後に紙幣入出金口シャッタ51を閉じるようにしてもよい。
なお、本説明では、紙幣の受取りについて説明したが硬貨の受取りも紙幣と同様に硬貨入出金口ランプを点灯と消灯させる。
次に、現金預入れ取引について説明する。
顧客が顧客操作表示盤2に表示された取引選択画面で現金預入れボタンを押下すると顧客操作表示盤2にカードおよび通帳の挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともにカードおよび通帳の挿入を促す音声案内をする。そして、カード挿入排出口ランプ41を点灯しカード挿入排出路42を照らし、また、通帳挿入排出口ランプを点灯し通帳挿入排出路を照らす。
次に、カード挿入排出口5の図示しないセンサによりカードの挿入、または、通帳挿入排出口6の図示しないセンサにより通帳の挿入を検知するまで待ち、カードまたは通帳の挿入を検知したとき、カード挿入排出口ランプ41および通帳挿入排出口ランプを消灯する。そして、顧客操作表示盤2に紙幣の挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の挿入を促す音声案内をし、紙幣入出金口ランプ62を点灯し、紙幣プール部50を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を緑色等で点灯してもよい。
次に、顧客が紙幣プール部50に紙幣を挿入することができるように紙幣入出金口シャッタ51を開く。なお、紙幣入出金口シャッタ51を開いた後に紙幣入出金口ランプ62を点灯してもよい。
紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣の挿入を検知するまで待ち、紙幣の挿入を検知したとき、紙幣入出金口シャッタ51を閉めて紙幣入出金口ランプ62を消灯する。
次に、入金計数処理を行い終了すると顧客がカードを挿入した場合は顧客操作表示盤2にカードの受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの受取りを促す音声案内をし、通帳を挿入した場合は顧客操作表示盤2に通帳の受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともに通帳の受取りを促す音声案内をする。そして、カード挿入排出口ランプ41または通帳挿入排出口ランプを点灯しカード挿入排出路42または通帳挿入排出路を照らす。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口ランプ41、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口ランプを点灯する。
次に、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口5の図示しないセンサにより排出したカードが受け取られることを、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口6の図示しないセンサにより排出した通帳が受け取られることを検知するまで待ち、カードまたは通帳の受取りを検知したとき、カード挿入排出口ランプ41または通帳挿入排出口ランプを消灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口ランプ41、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口ランプを消灯する。
なお、本説明では、紙幣の挿入について説明したが硬貨の挿入も紙幣と同様に硬貨入出金口ランプを点灯と消灯させる。
以上説明したように、第2の実施例では、顧客がカード、通帳等の取引媒体および、紙幣、硬貨等の現金を挿入または受け取る場合、カード挿入排出口ランプ、通帳挿入排出口ランプ、紙幣入出金口ランプ、硬貨入出金口ランプを点灯することにより、これから挿入する取引媒体や現金の位置および受け取る取引媒体や現金の位置を視覚で認識することができ顧客に十分な操作の案内および誘導ができるという効果が得られる。
本発明の第3の実施例を説明する。なお、第3の実施例は第1の実施例で説明した紙幣表示31、硬貨表示32、カード表示33および通帳表示34と第2の実施例で説明したカード挿入排出口ランプ41、通帳挿入排出口ランプ、紙幣入出金口ランプ62および硬貨入出金口ランプを兼ね備えた構成である。
なお、上述した第1の実施例および第2の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
上述した構成の作用について説明する。
図16は第3の実施例を示す現金支払い取引のフローチャート、図17は第3の実施例を示す現金預入れ取引のフローチャートである。
まず、現金支払い取引について図16をSで示したステップに従って説明する。
S501:顧客が顧客操作表示盤2に表示された取引選択画面で現金支払いボタンを押下する。
S502:顧客にカードの挿入を知らせるためカード表示33を点灯する。
S503:顧客操作表示盤2にカードの挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの挿入を促す音声案内をする。
S504:カード挿入排出口ランプ41を点灯しカード挿入排出路42を照らす。
S505:カード挿入排出口5の図示しないセンサによりカードの挿入を検知するまで待つ。
S506:カードの挿入を検知した場合、カード挿入排出口ランプ41を消灯する。
S507:カード表示33を消灯する。なお、ここでカード表示33を消灯せず点灯したままにしてもよい。
S508:顧客が顧客操作表示盤2から暗証番号および支払い金額を入力する。
S509:制御部26の指令により紙幣入出金部22が現金計数処理を行なう。これにより顧客が指定した金額の紙幣が紙幣プール部50に集積される。
S510:顧客にカードの受取りを知らせるためカード表示33を点灯する。
S511:顧客操作表示盤2にカードの受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの受取りを促す音声案内をする。
S512:カード挿入排出口ランプ41を点灯しカード挿入排出路42を照らす。
S513:カードをカード挿入排出口5に排出する。
S514:カード挿入排出口5の図示しないセンサにより排出したカードが受け取られることを検知するまで待つ。
S515:カードの受取りを検知した場合、カード挿入排出口ランプ41を消灯する。
S516:カード表示33を消灯する。
S517:顧客に紙幣の受取りを知らせるため紙幣表示31を点灯する。
S518:顧客操作表示盤2に紙幣の受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の受取りを促す音声案内をする。
S519:紙幣入出金口ランプ62を点灯し、紙幣プール部50に集積した紙幣を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を青色等で点灯してもよい。
S520:紙幣プール部50に集積した紙幣を顧客に受取らせるため紙幣入出金口シャッタ51を開く。
なお、紙幣入出金口シャッタ51を開いた後に紙幣入出金口ランプ62を点灯してもよい。
S521:紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣が受取りを検知するまで待つ。
S522:紙幣の受取りを検知した場合、紙幣入出金口シャッタ51を閉じる。
S523:紙幣入出金口ランプ62を消灯する。
なお、紙幣入出金口ランプ62を消灯後に紙幣入出金口シャッタ51を閉じるようにしてもよい。
S524:紙幣表示31を消灯する。
なお、本説明では、紙幣の受取りについて説明したが硬貨の受取りも紙幣と同様に硬貨表示32と硬貨入出金口ランプを点灯と消灯させる。
次に、現金預入れ取引について図17をSで示したステップに従って説明する。
S601:顧客が顧客操作表示盤2に表示された取引選択画面で現金預入れボタンを押下する。
S602:顧客にカードおよび通帳の挿入を知らせるためカード表示33および通帳表示34を点灯する。
S603:顧客操作表示盤2にカードおよび通帳の挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともにカードおよび通帳の挿入を促す音声案内をする。
S604:カード挿入排出口ランプ41を点灯しカード挿入排出路42を照らし、また、通帳挿入排出口ランプを点灯し通帳挿入排出路を照らす。
S605:カード挿入排出口5の図示しないセンサによりカードの挿入、または、通帳挿入排出口6の図示しないセンサにより通帳の挿入を検知するまで待つ。
S606:カードまたは通帳の挿入を検知した場合、カード挿入排出口ランプ41および通帳挿入排出口ランプを消灯する。
S607:カード表示33および通帳表示34を消灯する。
S608:顧客に紙幣の挿入を知らせるため紙幣表示31を点灯する。また、顧客操作表示盤2に紙幣の挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の挿入を促す音声案内をする。
S609:紙幣入出金口ランプ62を点灯し、紙幣プール部50を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を緑色等で点灯してもよい。
S610:顧客が紙幣プール部50に紙幣を挿入することができるように紙幣入出金口シャッタ51を開く。
なお、紙幣入出金口シャッタ51を開いた後に紙幣入出金口ランプ62を点灯してもよい。
S611:紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣の挿入を検知するまで待つ。
S612:紙幣の挿入を検知した場合、紙幣入出金口シャッタ51を閉める。
S613:紙幣入出金口ランプ62を消灯する。
S614:紙幣表示31を消灯する。
S615:入金計数処理を行なう。
S616:顧客にカードまたは通帳の受取りを知らせるためカード表示33または通帳表示34を点灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード表示33、通帳を挿入した場合は通帳表示34を点灯する。
S617:顧客がカードを挿入した場合は顧客操作表示盤2にカードの受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの受取りを促す音声案内をし、通帳を挿入した場合は顧客操作表示盤2に通帳の受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともに通帳の受取りを促す音声案内をする。
S618:カード挿入排出口ランプ41または通帳挿入排出口ランプを点灯しカード挿入排出路42または通帳挿入排出路を照らす。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口ランプ41、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口ランプを点灯する。
S619:顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口5の図示しないセンサにより排出したカードが受け取られることを、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口6の図示しないセンサにより排出した通帳が受け取られることを検知するまで待つ。
S620:カードまたは通帳の受取りを検知した場合、カード挿入排出口ランプ41または通帳挿入排出口ランプを消灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口ランプ41、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口ランプを消灯する。
S621:カード表示33または通帳表示34を消灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード表示33、通帳を挿入した場合は通帳表示34を消灯する。
なお、本説明では、紙幣の挿入について説明したが硬貨の挿入も紙幣と同様に硬貨表示32と硬貨入出金口ランプを点灯と消灯させる。
以上説明したように、第3の実施例では、顧客がカード、通帳等の取引媒体および、紙幣、硬貨等の現金を挿入または受け取る場合、それぞれの取引媒体を示すカード表示、通帳表示および現金種類を示す紙幣表示、硬貨表示を点灯し、また、カード挿入排出口ランプ、通帳挿入排出口ランプ、紙幣入出金口ランプ、硬貨入出金口ランプを点灯することにより、これから挿入する取引媒体や現金の名称と位置および受け取る取引媒体や現金の名称と位置を視覚で認識することができ顧客に十分な操作の案内および誘導ができるという効果が得られる。
また、紙幣または硬貨の現金を受け取る場合は受取り口が自動取引装置の奥部にあっても紙幣入出金口ランプまたは硬貨入出金口ランプを点灯し、紙幣または硬貨を直接または間接的に光で照らすため、顧客が視覚で紙幣または硬貨の取り忘れがないことを確認することができるという効果が得られる。
図10は本発明の第4の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図である。
なお、上述した第1の実施例および第2の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図10において、101は、紙幣プール部ガイドであり、アクリル樹脂等の光を透過しやすい透明部材で紙幣プール部50を形成するものである。
102は、入光口であり、紙幣プール部ガイド101の一側面である。この入光口102に向け紙幣入出金口ランプ62が配置してある。
103,106は光透過部であり、光透過部103では照射された光の約50%を透過し、約50%を反射するように鏡面仕上げが施され、光透過部106では照射された光の約100%を透過するように仕上げられている。また、104、105は光反射部であり、照射された光の約100%を反射するように鏡面仕上げが施されている。
上述した構成の作用について説明する。
紙幣入出金口ランプ62を点灯し、紙幣プール部ガイド101の入光口102に向け発光する。光は紙幣プール部ガイド101内を進み、光透過部103に到達する。光透過部103では到達した光の約50%を紙幣プール部50に向け透過させる。残りの約50%の光は光透過部103で直角に反射し紙幣プール部ガイド101内を進み光反射部104に到達する。光反射部104では、約100%の光が直角に反射し紙幣プール部ガイド101内を進み光反射部105に到達する。光反射部105でも、約100%の光が直角に反射し紙幣プール部ガイド101内を進み光透過部106に到達する。光透過部106では到達した光の約100%を紙幣プール部50に向け透過させる。
なお、現金支払い取引と現金預入れの取引は第3の実施例と同様である。
以上説明したように、第4の実施例では、紙幣プール部ガイド101の光透過部103、106を発光することにより、紙幣プール部ガイド101自体を発光し、発光する部位を広くすることができ顧客が視覚で紙幣の取り忘れがないことを確認することができるという効果がある。また、発光するランプの数も少なくすることができるという効果がある。
図11は本発明の第5の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図、図12は本発明の第5の実施例を示す紙幣入出金口シャッタの斜視図である。
なお、上述した第1の実施例および第2の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図11において、115は光案内板であり、アクリル樹脂等の光を透過しやすい透明部材であって、紙幣入出金口シャッタ51の内部に配置し、一端面が紙幣入出金口シャッタ51の前面の一部となり、他端面が紙幣入出金口シャッタ51の上面の一部となるように形成されている。
116は入光口であり、前記紙幣入出金口シャッタ51の前面の一部となっている面である。この入光口116に向けて紙幣入出金口ランプ62が図示しない紙幣プール部ガイドに設けてある。
117は光反射部であり、照射された光の約100%を直角に反射するように鏡面仕上げが施されている。
なお、図12に示すように紙幣入出金口ランプ62は1個に限られず,2個以上のランプを配置するようにしてもよい。
上述した構成の作用について説明する。
紙幣入出金口ランプ62を点灯し、光案内板115の入光口116に向け発光する。光は光案内板115内を進み、光反射部117に到達する。光反射部117では到達した光を直角に反射させ紙幣入出金口シャッタ51の上部から発光する。
なお、現金支払い取引と現金預入れの取引は第3の実施例と同様である。
以上説明したように、第5の実施例では、紙幣入出金口シャッタ51の上部を発光させることで顧客に紙幣の挿入および受取りが必要であることを知らせることができるという効果がある。また、紙幣入出金口シャッタ51にランプを設けることなく上部を発光させることができるので紙幣入出金口シャッタ51のランプと電源との間を結線する必要がなく断線等が発生しないので信頼性が向上するという効果もある。
なお、上記構成に加え、図13に示すように光案内板115を紙幣入出金口シャッタ51の内部に配置し、端面が紙幣入出金口シャッタ51の左右側面の一部となり、また、他の端面が紙幣入出金口シャッタ51の上面の一部となるように形成し、その左右側面から紙幣入出金口ランプ62を配置してもよい。
また、図14、図15に示すように紙幣入出金口シャッタ51を光案内板115で形成し、その前後側面および底面に遮光材141をアルミ蒸着、コーティング、塗装等する。そして、左右側面に紙幣入出金口ランプ62を配置する構成としてもよい。
本発明の第6の実施例を説明する。なお、第6の実施例は第2、第3、第4または第5の実施例の構成で作用のみが異なるものである。
図16は第3の実施例を示す現金支払い取引のフローチャート、図17は第3の実施例を示す現金預入れ取引のフローチャートであるがこれを使用して作用の異なる部分を説明する。
まず、図16において現金支払い取引を説明する。
S504:カード挿入排出口ランプ41を点滅しカード挿入排出路42を照らす。
S512:カード挿入排出口ランプ41を点滅しカード挿入排出路42を照らす。
S519:紙幣入出金口ランプ62を点滅し、紙幣プール部50に集積した紙幣を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を青色等で点滅してもよい。
このようにカードの挿入、受取りおよび紙幣の受取りを顧客に知らせるとき、カード挿入排出口ランプ41および紙幣入出金口ランプ62を点滅させるようにしたものである。なお、本説明では、紙幣の受取りについて説明したが硬貨の受取りも紙幣と同様に硬貨入出金口ランプを点滅させてもよい。
次に、図17において現金預入れ取引を説明する。
S604:カード挿入排出口ランプ41を点滅しカード挿入排出路42を照らし、また、通帳挿入排出口ランプを点滅し通帳挿入排出路を照らす。
S609:紙幣入出金口ランプ62を点滅し、紙幣プール部50を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を緑色等で点滅してもよい。
S618:カード挿入排出口ランプ41または通帳挿入排出口ランプを点滅しカード挿入排出路42または通帳挿入排出路を照らす。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口ランプ41、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口ランプを点滅する。
このようにカードまたは通帳の挿入、受取りおよび紙幣の挿入を顧客に知らせるとき、カード挿入排出口ランプ41、通帳挿入排出口ランプおよび紙幣入出金口ランプ62を点滅させるようにしたものである。なお、本説明では、紙幣の挿入について説明したが硬貨の挿入も紙幣と同様に硬貨入出金口ランプを点滅させてもよい。
以上説明したように、第6の実施例では、カードまたは通帳の挿入、受取りおよび紙幣の挿入を顧客に知らせるとき、カード挿入排出口ランプ41、通帳挿入排出口ランプおよび紙幣入出金口ランプ62を点滅させることにより、顧客が取引媒体の挿入および受取り位置、また、挿入および受取りの契機を知ることができるという効果がある。
本発明の第7の実施例を説明する。なお、第7の実施例は第3、第4または第5の実施例の構成で作用のみが異なるものである。
図16は第3の実施例を示す現金支払い取引のフローチャート、図17は第3の実施例を示す現金預入れ取引のフローチャートであるがこれを使用して作用の異なる部分を説明する。
まず、図16において現金支払い取引を説明する。
S502:顧客にカードの挿入を知らせるためカード表示33を徐々に点灯する。ここで、徐々に点灯するとはカードリーダプリンタ部24でカード表示33の背面にあるランプに流れる電流を時間の推移とともに変化させ発光量を増加させるものである。例えば、単位時間当たりの電流を増加させることにより明るく点灯し、また、単位時間当たりの電流を減少させることにより暗く点灯させることができる。なお、通帳表示34、紙幣表示31、硬貨表示32、カード挿入排出口ランプ41、通帳挿入排出口ランプ、紙幣入出金口ランプ62および硬貨入出金口ランプも同様である。
S504:カード挿入排出口ランプ41を徐々に点灯しカード挿入排出路42を照らす。
S506:カードの挿入を検知した場合、カード挿入排出口ランプ41を徐々に消灯する。ここで、徐々に消灯するとはカードリーダプリンタ部24でカード挿入排出口ランプ41に流れる電流を時間の推移とともに変化させ発光量を減少させるものである。例えば、単位時間当たりの電流を減少させることにより暗く点灯する。なお、カード表示33、通帳表示34、紙幣表示31、硬貨表示32、通帳挿入排出口ランプ、紙幣入出金口ランプ62および硬貨入出金口ランプも同様である。
S507:カード表示33を徐々に消灯する。
S510:顧客にカードの受取りを知らせるためカード表示33を徐々に点灯する。
S512:カード挿入排出口ランプ41を徐々に点灯しカード挿入排出路42を照らす。
S515:カードの受取りを検知した場合、カード挿入排出口ランプ41を徐々に消灯する。
S516:カード表示33を徐々に消灯する。
S517:顧客に紙幣の受取りを知らせるため紙幣表示31を徐々に点灯する。
S519:紙幣入出金口ランプ62を徐々に点灯し、紙幣プール部50に集積した紙幣を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を青色等で徐々に点灯してもよい。
S523:紙幣入出金口ランプ62を徐々に消灯する。
S524:紙幣表示31を徐々に消灯する。
このようにカードの挿入、受取りおよび紙幣の受取りを顧客に知らせるとき、カード表示33、紙幣表示31、カード挿入排出口ランプ41および紙幣入出金口ランプ62を徐々に点灯と消灯させるようにしたものである。なお、本説明では、紙幣の受取りについて説明したが硬貨の受取りも紙幣と同様に硬貨表示32および硬貨入出金口ランプを徐々に点灯と消灯させてもよい。
次に、図17において現金預入れ取引を説明する。
S602:顧客にカードおよび通帳の挿入を知らせるためカード表示33および通帳表示34を徐々に点灯する。
S604:カード挿入排出口ランプ41を徐々に点灯しカード挿入排出路42を照らし、また、通帳挿入排出口ランプを徐々に点灯し通帳挿入排出路を照らす。
S606:カードまたは通帳の挿入を検知した場合、カード挿入排出口ランプ41および通帳挿入排出口ランプを徐々に消灯する。
S607:カード表示33および通帳表示34を徐々に消灯する。
S608:顧客に紙幣の挿入を知らせるため紙幣表示31を徐々に点灯する。また、顧客操作表示盤2に紙幣の挿入を促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の挿入を促す音声案内をする。
S609:紙幣入出金口ランプ62を徐々に点灯し、紙幣プール部50を照らす。ここで、紙幣入出金口ランプ62を緑色等で徐々に点灯してもよい。
S613:紙幣入出金口ランプ62を徐々に消灯する。
S614:紙幣表示31を徐々に消灯する。
S616:顧客にカードまたは通帳の受取りを知らせるためカード表示33または通帳表示34を徐々に点灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード表示33、通帳を挿入した場合は通帳表示34を徐々に点灯する。
S618:カード挿入排出口ランプ41または通帳挿入排出口ランプを徐々に点灯しカード挿入排出路42または通帳挿入排出路を照らす。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口ランプ41、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口ランプを徐々に点灯する。
S620:カードまたは通帳の受取りを検知した場合、カード挿入排出口ランプ41または通帳挿入排出口ランプを徐々に消灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード挿入排出口ランプ41、通帳を挿入した場合は通帳挿入排出口ランプを徐々に消灯する。
S621:カード表示33または通帳表示34を徐々に消灯する。なお、顧客がカードを挿入した場合はカード表示33、通帳を挿入した場合は通帳表示34を徐々に消灯する。
このようにカードまたは通帳の挿入、受取りおよび紙幣の挿入を顧客に知らせるときカード表示33、通帳表示34、紙幣表示31、カード挿入排出口ランプ41、通帳挿入排出口ランプおよび紙幣入出金口ランプ62を徐々に点灯と消灯させるようにしたものである。なお、本説明では、紙幣の挿入について説明したが硬貨の挿入も紙幣と同様に硬貨表示32および硬貨入出金口ランプを徐々に点灯と消灯させてもよい。
以上説明したように、第7の実施例では、カード挿入排出口ランプ41、通帳挿入排出口ランプおよび紙幣入出金口ランプ62を徐々に点灯と消灯させることにより、顧客がランプの発光量の変化を視覚で認識することができ取引媒体の挿入や受取り操作が必要であることおよびその位置を確認できるという効果がある。
本発明の第8の実施例を説明する。なお、第8の実施例は第2、第3、第4または第5の実施例の構成で作用のみが異なるものである。
図18は第8の実施例を示す現金支払い取引のフローチャートである。なお、本フローチャートでは現金支払い取引における紙幣の受取りを中心に説明する。以下、Sに示したステップに従って説明する。
S701:制御部26の指令により紙幣入出金部22が現金計数処理を行なう。これにより顧客が指定した金額の紙幣が紙幣プール部50に集積される。
S702:顧客にカードの受取りを知らせるためカード表示33を徐々に点灯する。
S703:顧客操作表示盤2にカードの受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともにカードの受取りを促す音声案内をする。
S704:カード挿入排出口ランプ41を徐々に点灯しカード挿入排出路42を照らす。
S705:カードをカード挿入排出口5に排出する。
S706:カード挿入排出口5の図示しないセンサにより排出したカードが受け取られることを検知するまで待つ。
S707:カードの受取りを検知した場合、カード挿入排出口ランプ41を徐々に消灯する。
S708:カード表示33を徐々に消灯する。
S709:顧客に紙幣の受取りを知らせるため紙幣表示31を徐々に点灯する。
S710:顧客操作表示盤2に紙幣の受取りを促す文言や絵柄等を表示するとともに紙幣の受取りを促す音声案内をする。
S711:紙幣入出金口ランプ62を遅い周期で点滅し、紙幣プール部50に集積した紙幣を照らす。ここで、遅い周期とは、本実施例では点灯を700ミリ秒、消灯を300ミリ秒の周期で繰り返す。また、紙幣入出金口ランプ62を青色等で点滅させてもよい。
S712:紙幣プール部50に集積した紙幣を顧客に受取らせるため紙幣入出金口シャッタ51を開く。
S713:紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣が受取りを監視する。
S714:既定時間経過したか監視する。
S715:紙幣の受取りは検知しないで既定時間を経過した場合は、紙幣入出金口ランプ62を早い周期で点滅し、紙幣プール部50に集積した紙幣を照らす。ここで、早い周期とは、本実施例では点灯を300ミリ秒、消灯を300ミリ秒の周期で繰り返す。また、紙幣入出金口ランプ62を赤色等で点滅させてもよい。
S716:紙幣入出金口3の図示しないセンサにより紙幣が受取りを監視する。
S717:既定時間経過したか監視する。なお、この既定時間は紙幣入出金部22に予め設定しておくことができる。
S718:S713またはS716で紙幣の受取りを検知した場合またはS717で紙幣の受取りを検知せず既定時間が経過した場合は紙幣入出金口ランプ62を徐々に消灯する。
S719:紙幣入出金口シャッタ51を閉じる。
S720:紙幣表示31を徐々に消灯する。
このように紙幣の受取りを顧客に知らせるとき、紙幣入出金口ランプ62をまず遅い周期で点滅させ、一定時間経過後に早い周期で点滅させるようにしたものである。なお、本説明では、紙幣の受取りについて説明したが硬貨の受取りも紙幣と同様に硬貨入出金口ランプをまず遅い周期で点滅させ、一定時間経過後に早い周期で点滅させてもよい。
以上説明したように、第8の実施例では、紙幣入出金口ランプ62をまず遅い周期で点滅させ、一定時間経過後に早い周期で点滅させることにより、顧客に紙幣の取り忘れがあることを知らせることができるという効果がある。
第1の実施例を示す自動取引装置の斜視図 第1の実施例を示す自動取引装置のブロック図 第1の実施例を示す自動取引装置の前面図 第2の実施例を示すカード挿入排出口の前面図 第2の実施例を示す自動取引装置の左側面図 第2の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図 第2の実施例を示す紙幣入出金口の斜視図 第2の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図 第2の実施例を示す紙幣入出金口の斜視図 第4の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図 第5の実施例を示す紙幣入出金口の左側面図 第5の実施例を示す紙幣入出金口シャッタの左側面図 第5の実施例を示す紙幣入出金口シャッタの斜視図 第5の実施例を示す紙幣入出金口シャッタの左側面図 第5の実施例を示す紙幣入出金口シャッタの斜視図 第3の実施例を示す現金支払い取引のフローチャート 第3の実施例を示す現金預入れ取引のフローチャート 第8の実施例を示す現金支払い取引のフローチャート
符号の説明
1 自動取引装置
2 顧客操作表示盤
3 紙幣入出金口
4 硬貨入出金口
5 カード挿入排出口
6 通帳挿入排出口
21 顧客操作表示部
22 紙幣入出金部
23 硬貨入出金部
24 カードリーダプリンタ部
25 通帳印字部
26 制御部
31 紙幣表示
32 硬貨表示
33 カード表示
34 通帳表示
41 カード挿入排出口ランプ
42 カード挿入排出路
50 紙幣プール部
51 紙幣入出金口シャッタ
52 紙幣
61 筐体
62、621、622、623、624、625、626 紙幣入出金口ランプ
71 紙幣入出金口ランプ光
82、101 紙幣プール部ガイド
102、116 入光口
103、106 光透過部
104、105、117 光反射部
115 光案内板
141 遮光材

Claims (7)

  1. 現金入出金口を介して投入された現金および放出する現金を蓄積する現金プール部を有する自動取引装置において、
    光透過部で発光して、現金プール部内の現金を照らす現金プール部ガイドを備えたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1の自動取引装置において、
    前記現金プール部ガイドは、透明部材で形成され、ランプから照射される光を受け入れる入光口および前記入光口に照射された光を透過させる光透過部を備えていることを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項2の自動取引装置において、
    前記現金プール部ガイドは、現金プール部の側壁の上部にふたつの光透過部を備え、それぞれの光透過部で発光させるようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3の自動取引装置において、
    前記現金プール部ガイドを、紙幣プール部内の紙幣を照らす紙幣プール部ガイドとしたことを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項1、請求項2または請求項3の自動取引装置において、
    前記現金プール部ガイドを、硬貨プール部内の硬貨を照らす硬貨プール部ガイドとしたことを特徴とする自動取引装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項の自動取引装置において、
    上面が発光する現金入出金口シャッタを備えたことを特徴とする自動取引装置。
  7. 請求項6の自動取引装置において、
    前記現金入出金口シャッタは、透明部材で形成され、側方に配置されたランプから照射される光を受け入れる入光口および前記入光口に照射された光を上方へ反射させる反射部からなる光案内板を備えていることを特徴とする自動取引装置。
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