JP2008294418A - パッケージおよび電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部の気密信頼性が高いパッケージおよび電子装置を提供すること。
【解決手段】キャビティを有する基体の壁部2に前記キャビティに通じる開口部2aを有した容器体1と、前記容器体1と異なる熱膨張係数を有し、前記容器体1の開口部2aに挿入される入出力端子4と、前記容器体1の熱膨張係数と前記入出力端子4の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有し、前記入出力端子4を前記開口部2aの内周に沿って囲むように、前記開口部2aの内面と前記入出力端子4との間に配された緩衝部材3と、を備えてなるパッケージ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パッケージおよび電子装置に関するものである。
従来、電子部品収納用パッケージには、金属製の容器の周壁に開口部を設け、この開口部にメタライズ回路を有したセラミックスからなる入出力端子を取り付けたものがあった。このような電子部品収納用パッケージとして、開口部内周面の厚みを開口部周囲のパッケージを構成する壁部の厚みよりも薄く形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平4−25253号公報
しかしながら、上記従来の電子部品収納用パッケージにおいては、容器に直接入出力端子が接合される構成であるため、容器の熱膨張係数と入出力端子の熱膨張係数との熱膨張係数差が大きい場合、入出力端子を容器に接合する際に入出力端子に容器との熱収縮差による熱応力が大きく作用し易く、入出力端子にクラック等の破損が生じてしまい、電子部品収納用パッケージ内部の気密を保持できなくなるという問題点が発生していた。
本発明は上記問題点に鑑み案出されたもので、その目的は内部の気密信頼性が高いパッケージおよび電子装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1のパッケージは、キャビティを有する基体の壁部に前記キャビティに通じる開口部を有した容器体と、前記容器体と異なる熱膨張係数を有し、前記容器体の開口部に挿入される入出力端子と、前記容器体の熱膨張係数と前記入出力端子の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有し、前記入出力端子を前記開口部の内周に沿って囲むように、前記開口部の内面と前記入出力端子との間に配された緩衝部材と、を備えてなるものである。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のパッケージであって、前記緩衝部材は金属製であることが好ましい。
また、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のパッケージであって、前記緩衝部材は板状であり、前記入出力端子と前記容器体との間を塞ぐように形成され、前記緩衝部材の少なくとも一部に曲面を有してなることが好ましい。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のパッケージであって、前記開口部の前記内面に設けられた段差部に、板状の前記緩衝部材が載置されてなることが好ましい。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のパッケージであって、前記入出力端子と前記緩衝部材との間、又は前記緩衝部材と前記開口部の内面との間に、ロウ材のフィレットが形成されてなることが好ましい。
また、請求項6の発明は、請求項4又は請求項5に記載のパッケージであって、前記段差部において前記壁部の厚み方向の段差は、前記緩衝部材の厚みよりも大きいことが好ましい。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のパッケージであって、前記入出力端子は前記容器体の外表面を境にその内外に挿通され、前記容器体の内部側前記入出力端子の長さは、前記容器体の外部側前記入出力端子の長さよりも長いことが好ましい。
本発明に係る電子装置は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のパッケージを用いた電子装置であって、前記パッケージに収納され前記入出力端子と電気的に接続された電子部品を備えたものである。
本発明のパッケージは、キャビティを有する基体の壁部に前記キャビティに通じる開口部を有した容器体と、前記容器体と異なる熱膨張係数を有し、前記容器体の開口部に挿入される入出力端子と、前記容器体の熱膨張係数と前記入出力端子の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有し、前記入出力端子を前記開口部の内周に沿って囲むように、前記開口部の内面と前記入出力端子との間に配された緩衝部材と、を備えてなることから、パッケージ製造時や、電子部品がパッケージ内部に搭載され電子装置内部で動作する時に、容器体や入出力端子に熱が加わった場合であっても、容器体および入出力端子の熱膨張係数の差異から両者に加わる熱応力を緩衝部材によって低減させることができる。それゆえ、例えば入出力端子の熱膨張係数の方が容器体の熱膨張係数よりも小さい場合、容器体の熱膨張によって入出力端子が押圧されて入出力端子にクラック等の破損が生じることを抑制し、パッケージの気密信頼性を向上させることができる。また、前記緩衝部材は孔部を有し、該孔部に前記入出力端子が挿入されてなることから、容器体と入出力端子との間の周囲に緩衝部材を有する構造となるため、一層両者に加わる熱応力を低減させることができる。
また、前記緩衝部材は金属製であることが好ましく、入出力端子に形成された線路導体を伝送する高周波信号の特性インピーダンスを所定値に整合し易く、入出力端子における接地電位を強化することができる。それゆえ、入出力端子において伝送損失が生ずることを抑制することができる。
また、前記緩衝部材は、前記緩衝部材は板状であり、前記入出力端子と前記容器体との間を塞ぐように形成され、前記緩衝部材の少なくとも一部に曲面を有してなることが好ましく、パッケージに加わる応力を当該緩衝部材の曲面で分散させて保持できるためパッケージが変形することを抑制できる。
また、前記開口部の前記内面に設けられた段差部に、板状の前記緩衝部材が載置されてなることが好ましく、当該段差部に緩衝部材を載置する際に位置合わせが容易となり、生産性を向上させたパッケージを提供することができる。
また、前記入出力端子と前記緩衝部材との間、又は前記緩衝部材と前記開口部の内面との間に、ロウ材のフィレットが形成されてなることが好ましく、ロウ材のフィレットにより、入出力端子と緩衝部材との間、又は緩衝部材と容器体との間を気密に接合させることができる。
また、前記段差部において前記壁部の厚み方向の段差は、前記緩衝部材の厚みよりも大きいことが好ましく、上述した生産性をさらに高めたパッケージを提供することができる。また、緩衝部材の厚みを薄くすることで緩衝部材が変形し易くなり、パッケージで生じる熱応力を緩衝部材の変形によって緩和させることができる。
また、前記入出力端子は前記容器体の外表面を境にその内外に挿通され、前記容器体の内部側前記入出力端子の長さは、前記容器体の外部側前記入出力端子の長さよりも長いことが好ましく、ボンディングワイヤや導線等の電気的接続手段を介して入出力端子の容器体内部側と容器体外部側とを電気的に接続する際に、作業性を向上させることができる。
また、前記パッケージに収納され前記入出力端子と電気的に接続された電子部品を備えた電子装置とすることで、入出力端子にクラック等の破損が生じることを抑制し、パッケージの気密信頼性を向上させた電子装置を提供することができる。
本発明のパッケージおよび電子装置について以下に詳細に説明する。本発明の電子部品収納用パッケージおよび電子装置を図1に示す。図1(a)は本発明の電子部品収納用パッケージおよび電子装置の実施の形態の一例を示す斜視図である。図1(b)は図1(a)に示すパッケージおよび電子装置の断面図である。
図中、1は容器体、2は壁部、3は緩衝部材、4は入出力端子、5は電子部品、6はワイヤー、7は蓋体である。
<パッケージの構成>
本発明のパッケージは、主に開口部2aを有する容器体1と、入出力端子4とを備える。
なお、本発明に係る容器体1の熱膨張係数は、容器体1の外表面であって特に開口部2a周囲領域におけるものである。また、入出力端子4の熱膨張係数は入出力端子4の絶縁体部位におけるものである。さらに、緩衝部材3の熱膨張係数は容器体1と入出力端子4との間に位置する部位におけるものである。
(容器体)
容器体1は、キャビティを有する基体の壁部2に開口部2aを備えている。キャビティ内には電子部品5が収納される。
容器体1は、ステンレス鋼(SUS),銅(Cu),銅(Cu)−タングステン(W),銅(Cu)−モリブデン(Mo),鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金等の金属から成る。
この容器体1は、金属のインゴットを圧延加工やプレス加工,切削加工等の金属加工を施すことにより所定形状に一体成形してもよいし、容器体1の底部を成す底板と壁部2とを別々に準備し、この底板の上面に銀(Ag)−銅(Cu)ロウ等のロウ材を介して壁部2を接合してもよい。この場合、壁部2の底板への接合は底板上面と壁部2下面とを、底板上面に敷設したプリフォーム状のAg−Cuロウ等のロウ材を介して接合される。
壁部2には、電子部品5と外部電気回路とを電気的に接続する入出力端子4を挿着するための開口部2aが形成される。
なお、例えば電子部品5として半導体レーザ(LD),フォトダイオード(PD)等の光半導体素子を収納する場合のパッケ−ジにおいては、壁部2の一部に電子部品5と光結合するための光伝送路である光信号入出力窓2cが形成されている。
また、容器体1は、その表面に耐蝕性に優れかつロウ材との濡れ性に優れる金属、具体的には厚さ0.5〜9μmのNi層と、厚さ0.5〜5μmの金(Au)層とを順次メッキ法により被着させておくのがよく、容器体1が酸化腐食するのを有効に防止できるとともに、容器体1上面に電子部品5を強固に接着固定することができる。
(入出力端子)
また、壁部2の開口部2aには電子部品5と外部電気回路との電気信号の入出力を行なう機能を有するとともにパッケージの内外を遮断する機能を有するセラミックス等の絶縁部材を有する入出力端子4を具備している。
この入出力端子4は、例えば長方形の誘電体から成る平板部4aの上面の一方の長辺から他方の長辺にかけてW,Mo,Mn等のメタライズ層によって線路導体4cが形成されている。この平板部4aの短辺方向のほぼ中央部に四角柱状の誘電体から成る立壁部4bが線路導体4cを間に挟んで入出力端子4が形成される。
線路導体4cは、例えば、W,Mo等の粉末に有機溶剤、溶媒を添加混合して得た金属ペーストを、平板部4aとなるセラミック生成形体の上面に、予め従来周知のスクリーン印刷法により所定パターンに印刷塗布しておき、焼成することにより形成される。
平板部4aおよび立壁部4bは、アルミナ(Al)質セラミックス,窒化アルミニウム(AlN)質セラミックス,ムライト(3Al・2SiO)質セラミックス等の誘電体から成り、好ましくは、セラミックグリーンシート積層法によって形成されるのがよい。
例えば、入出力端子4がAl質焼結体の場合は、Al,酸化珪素(SiO),酸化マグネシウム(MgO),酸化カルシウム(CaO)等の原料粉末に適当な有機バインダ,溶剤,可塑剤,分散剤等を混合添加してペースト状とし、ドクターブレード法やカレンダーロール法を採用することによってセラミックグリーンシート(セラミック生シート)を形成する。しかる後に、平板部4aの上面に線路導体4cとなるW,Mo,Mn等の金属粉末に適当なバインダ,溶剤を混合してなる導体ペーストを、セラミックグリーンシートの所定位置にスクリーン印刷法等によって所定パターンに印刷塗布することによって、平板部4aの上面に線路導体4cとなる導体ペースト層を形成する。このセラミックグリーンシートに平板部4aおよび立壁部4bの外形と成る適当な打ち抜き加工を施した後に、このグリーンシートを複数枚積層し、約1600℃の温度で焼成することによって作製される。
セラミックグリーンシート積層法によって形成されることによって、容易に所定形状の入出力端子4を形成することができ、製造効率の良い入出力端子4を提供することができる。
平板部4aの下面には、その全面に線路導体4cと同様のメタライズ層から成る下部接地導体4dが形成されていることが好ましい。この場合、平板部4aとなるセラミック生成形体に、予め従来周知のスクリーン印刷法により所定パターンに印刷塗布しておき、焼成することにより形成される。また、平板部4aと立壁部4bの側面にもメタライズ層から成る側面接地導体4fが形成されており、立壁部4bの上面にも上部接地導体4eが形成されていることが好ましい。
また、入出力端子4となるセラミック生成形体を焼成した後、立壁部4bの上面および平板部4aと立壁部4bの側面に研磨加工を施し、この研磨加工面にW,Mo,Mn等の金属粉末に適当なバインダ,溶剤を混合してなる導体ペーストをスクリーン印刷法等によって所定パターンに印刷塗布しておき、再度熱処理することにより入出力端子4を形成してもよい。
なお、得られたセラミック焼結体に研磨加工を施せば、より寸法精度の高い入出力端子4を得ることができる。それゆえ、孔部3aと入出力端子4との間の隙間寸法を接合材で埋め込むことが可能な適切な寸法とすることができ、入出力端子4を後述する緩衝部材3の孔部3aに容易に挿入させることができる。
以上のように、下部接地導体4d,上部接地導体4e,側面接地導体4fを形成することにより、下部接地導体4d,上部接地導体4e,側面接地導体4fを線路導体4cに対する接地電位として機能させることができ、線路導体4cを伝送する電気信号のインピーダンス値を所定値に整合させ易くすることができる。その結果、線路導体4cを高周波信号が伝送する場合においても、線路導体4cを伝送する高周波信号のインピーダンス値を所定値として、高周波信号に反射損失等の伝送損失が生ずることを抑制することができる。
線路導体4cの壁部2外側の部位には、外部電気回路と入出力端子3との電気信号の入出力を行なう、Fe−Ni−Co合金等の金属から成るリード端子(図示せず)がAg−Cuロウ等のロウ材で接合されていてもよい。この構成により、線路導体4cを外部電気回路に作業効率良く接続できるものとなる。
(緩衝部材)
緩衝部材3はFe−Ni−Co合金,Fe−Ni合金,Cu−W,Cu−Mo等の金属から成る板状の部材が好ましい。緩衝部材3を金属製とすることで、上述した入出力端子4の線路導体4cを伝送する高周波信号のインピーダンス値を所定値に整合し易く、入出力端子4における接地電位を強化することができる。それゆえ、入出力端子4において伝送損失が生ずることを抑制することができる。特に、入出力端子4に上述した接地導体4d〜4fを備えていれば、接地導体4d〜4fと金属製の緩衝部材3とで金属材料の量が増加しているため、一層接地電位を強化でき、入出力端子4における伝送損失をさらに低減させることができる。
また、緩衝部材3には入出力端子4を挿入する孔部3aが設けられている。緩衝部材3の外形の平面視形状は種々の形状とすることができ、例えば、図1に示すような四角形とする他に、円形や多角形とすることもできる。
緩衝部材3は、例えば金属のインゴットに圧延加工やプレス加工,切削加工等の金属加工を施すことにより所定形状に成形される。好ましくは、圧延加工によって所定の厚みとされ、緩衝部材3を多数個打ち抜くことのできる大きさとされた緩衝部材3を準備し、しかる後、緩衝部材3の外形と孔部3aとなる開口部をプレス加工によって多数個同時に打ち抜き形成するのがよい。このような方法により、緩衝部材3を効率良く量産することができる。
図3(a)、図3(b)に示すように、緩衝部材3の孔部3aには入出力端子4が挿入され、入出力端子4と緩衝部材3との間にはAg−Cuロウ,Au−Sn半田,樹脂接着剤等の接合材を介して接合されることが好ましい。入出力端子4と緩衝部材3との間にロウ材を使用することで、緩衝部材3と入出力端子4とを気密かつ強固に接合することが可能となる。
以上、本発明のパッケージは、入出力端子4と緩衝部材3との間、及び緩衝部材3と容器体1との間にAg−Cuロウ,Au−Sn半田,樹脂接着剤等の接合材を介して、例えば上述した各部材を図2に示すように、開口部2aの内周に沿って入出力端子4を囲むように、開口部2aの内面と入出力端子4との間に緩衝部材2が配されて、従来周知の固定治具等で載置固定した後、高温炉内で加熱することにより作製することができる。
このようなパッケージ製造時や、電子部品5が容器体1内部に搭載され、電子装置内部で動作する時に、容器体1や入出力端子4に熱が加わった場合であっても、両者の熱膨張係数の差異から生じる、両者に加わる熱応力を緩衝部材3によって低減させることができる。それゆえ、例えば入出力端子4の熱膨張係数の方が容器体1の熱膨張係数よりも小さい場合であっても、容器体1の熱膨張によって入出力端子4が押圧されて入出力端子4にクラック等の破損が生じることを抑制し、パッケージの気密信頼性を向上させることができる。また、緩衝部材3は孔部3aを有し、該孔部3aに入出力端子4が挿入されてなることから、入出力端子4と容器体1との間の周囲に緩衝部材3を有する構造となるため、一層両者に加わる熱応力を低減させることができる。
ここで、熱膨張係数の測定方法について説明する。上述した容器体1、入出力端子4、及び緩衝部材3の熱膨張係数は、ひずみゲージにより測定することができる。すなわち、常温状態と所定温度まで加熱された状態とで、各部材の抵抗値をひずみゲージにより測定することで、各部材の熱膨張係数を測定することができる。また、パッケージの形状によりひずみゲージによる測定が難しい場合は、X線回折法により測定することができる。すなわち、常温状態と所定温度まで加熱された状態とで、各部材の結晶内部の原子間距離をX線回折法により測定することで、各部材の熱膨張係数を測定することができる。
また、開口部2aの内面には、緩衝部材3が載置される段差部2bが設けられることが好ましく、この段差部2bに緩衝部材3を載置することにより、当該段差部2bに緩衝部材3を載置する際の位置合わせが容易となり、生産性を向上させたパッケージを提供することができる。なお、段差部2bは開口部2aのキャビティ側の内側に設けられてもよいし、開口部2aの容器体1外表面側の内面に設けられてもよい。
また、入出力端子4と緩衝部材3との間、又は緩衝部材3と開口部の内面との間に、ロウ材のフィレットが形成されてなることが好ましい。
ロウ材としては、例えば、従来周知の銀(Ag)−銅(Cu)ロウや金(Au)−錫(Sn)ロウを好適に用いることができる。
フィレットの形成は、上記ロウ材の接触角が鋭角となるように、ロウ材、緩衝部材、入出力端子に形成するメタライズ層を適宜選択すればよい。
このように、入出力端子4と緩衝部材3との間に設けられた第2のフィレット9や、緩衝部材3と容器体1との間に設けられた第1のフィレット8によって、気密性を向上させたパッケージを作製することができる。また、ロウ材の接着面積を増加させることができるため、接合をより強固なものとすることができる。
加えて、フィレットの一端は他端と比較してロウ材厚みが薄いため、一端を起点として緩衝部材、容器体1、又は入出力端子にクラックが発生することを抑制できる。
図5(a)では、緩衝部材3は容器体1の段差部2bに接合され、緩衝部材3と開口部の内面との間に設けられた第1ロウ材8、入出力端子4と緩衝部材3との間に設けられた第2ロウ材9を有する。また、図5(b)に示すように、緩衝部材3は容器体1の外側に凸となる曲面を有している場合は、容器体1の段差部2bの段差面に緩衝部材3の外側面の先端が位置するように載置される。このような構成の場合は、緩衝部材3の外側面の先端付近と段差部2bの段差面および側面にロウ材の第1のフィレット8が形成されていればよい。
さらに、段差部2bにおいて、壁部2の厚み方向の段差は、緩衝部材3の厚みよりも大きいことが好ましく、上述した生産性をさらに高めたパッケージを提供することができる。
また、緩衝部材3の厚みを薄くすることで緩衝部材3の変形し易くなり、パッケージで生じる熱応力を緩衝部材3の変形によって緩和させることができる。すなわち、図1(b)において、段差部2bの壁部2の厚み方向の段差をA、緩衝部材3の厚みをBとすれば、B<Aとなっている。この構成によれば、入出力端子4に接合される緩衝部材3との接合面積を小さいものとすることができ、入出力端子4に作用する緩衝部材3との熱膨張係数の差異による熱応力を低減するとともに、緩衝部材3が入出力端子4と容器体1とを接合する際に適度に変形するようになり、入出力端子4に作用する容器体1との熱膨張係数の差異による熱応力を低減することができる。以上により、入出力端子4にクラック等の破損が生じ難くすることができる。
またさらに、図4(a)に示すように、緩衝部材3は板状であり、入出力端子4と容器体1との間を塞ぐように形成され、緩衝部材3の少なくとも一部に曲面を有してなることが好ましく、緩衝部材3が平面の場合と比較して表面積が増加するため、パッケージに加わる熱に対して放熱性を高めることができるとともに、パッケージに加わる応力を当該緩衝部材3の曲面3bで分散させて保持できるためパッケージが変形することを抑制できる。
なお、緩衝部材3に曲面3bを形成する方法としては、緩衝部材3の外形をプレス加工で打ち抜く際に同時に形成するのがよく。緩衝部材3のプレス加工用の金型のダイとポンチのクリアランス寸法を適宜設けてプレス加工することで、緩衝部材3に曲面3bが形成される。
さらにまた、図4(b)に示すように、緩衝部材3は入出力端子4側端部に平面部3cを有することが好ましく、入出力端子4をロウ材,半田等の接合材を介して緩衝部材3に接合する際に、緩衝部材3の平面部3cに入出力端子4の緩衝部材3との接合部との間に接合材のメニスカスを良好に形成することができ、入出力端子4を緩衝部材3に強固かつ気密に接合させることができる。
また、緩衝部材3が容器体1から外側に延びる曲面3bを有する構成において、図4(b)に示すように、入出力端子4は容器体1の外表面を境にその内外に挿通され、容器体1の内部側入出力端子4の長さは、容器体1の外部側入出力端子4の長さよりも長いことが好ましく、ボンディングワイヤ等の電気的接続手段を介して容器体内部と容器体外部とを電気的に接続する際に、容器体1内部に延びた入出力端子4とワイヤー6とを接続し易くできるため、パッケージ製造過程の作業性を向上させたものとすることができる。
すなわち、緩衝部材3が容器体1から外側に延びる曲面3bを有することで入出力端子4の位置も容器体1から離れ易くなるが、上記構成とすることで電子部品5と入出力端子4とを容易にワイヤー6等で接続することができる。
<パッケージの製造方法>
次に、本発明に係るパッケージの製造方法について詳細に説明する。
上述したように、入出力端子4及び緩衝部材3、緩衝部材3及び容器体1はAg−Cuロウ,Au−Sn半田,樹脂接着剤等の接合材を介して接合される。すなわち、孔部3aを有する緩衝部材3の孔部3aに入出力端子4が挿通され、入出力端子4と緩衝部材3とを接合材を介して保持する第1工程と、キャビティを有する基体の壁部2にこのキャビティに通じる開口部2aを有する容器体1において、この開口部2aに緩衝部材3が接合材を介して保持される第2工程と、第1工程又は第2工程の後に、この接合材の溶融温度以上に加熱する工程と、を備えるものである。
このような製法によれば、接合材の溶融温度以上に加熱することで、入出力端子4と緩衝部材3との間に介在した接合材、及び緩衝部材3と容器体1との間に介在した接合材は溶融するため、入出力端子4と緩衝部材3との間隙、及び緩衝部材3と容器体1との間隙を溶融した接合材によって塞ぐことができる。それゆえ、パッケージの気密信頼性を向上させることができる。また、当該容器体1と入出力端子4は、上述したようにそれぞれ熱膨張係数が異なるものであり、接合材の溶融温度以上に加熱した場合に、両者の熱膨張係数の差異に起因する応力を緩衝部材3によって低減させることができる。それゆえ、例えば入出力端子4の熱膨張係数の方が容器体1の熱膨張係数よりも小さい場合、容器体1の熱膨張によって入出力端子4が押圧されて入出力端子4にクラック等の破損が生じることを抑制するため、パッケージの気密信頼性をさらに向上させることができる。
また、図6に示すように、接合材の溶融温度以上に加熱する際に、容器体1の収納部1aの開口1bが横向きになるようにし、かつ収納部1a内部に入出力端子4を支持するための治具10を嵌め込んで加熱するのがよい。
このように開口1bが横向きになるようにして、緩衝部材3及び入出力端子4を支持することで、緩衝部材3の上下方向に接合材が流れ易くなり、入出力端子4と緩衝部材3との間、及び緩衝部材3と容器体1との間にそれぞれ第2のフィレット9と第1のフィレット8とが形成され易くなる。
なお、治具10の材質は、接合材の溶融温度以上に加熱しても耐えられるカーボン,セラミックス,金属等を適宜選択すればよい。
<電子装置の構成>
最後に、本発明に係る電子装置について以下に説明する。
上述したパッケージに電子部品5を搭載することで電子装置とすることができる。図1(a)に示すように蓋体7を被せて電子部品5とすることができる。
電子部品5の一例として光半導体素子を搭載する場合は、図1(a)に示すように壁部2の一部に光信号入出力窓2cが形成され、この光信号入出力窓2cによって光ファイバ(図示せず)の一端が支持される。
特に、容器体1がSUSからなり、電子部品5としてニオブ酸リチウムを用いた光変調器用パッケージとした場合は、容器体1の熱膨張係数と電子部品5の熱膨張係数とが近似しているため、電子部品5を容器体1の収納部1aに収納した後に、電子装置に温度変化が加わった場合であっても、電子部品5と容器体1との熱膨張係数差に起因した熱応力により電子部品5が劣化することを抑制できる。それゆえ、電子部品5に対してパッケージを小さくすることができるため、電子装置の小型化を可能にすることができる。
また、入出力端子4は、例えばFe−Ni−Co合金から成る緩衝部材3を介して容器体1に接合される。それゆえ、入出力端子4の熱膨張係数は緩衝部材3の熱膨張係数に近づき、容器体1の熱膨張係数は緩衝部材3の熱膨張係数に近づくため、入出力端子4が容器体1の熱膨張・熱収縮により劣化することを抑制できる。
また、容器体1はCuからなることが好ましく、この構成により、電子部品5が作動時に多量の熱を発する場合においても、高い熱伝導率を有するCuから成る容器体1によって、効率良く外部に熱を放散させることができ、電子部品5を正常かつ安定に作動させることができる。
このようなパッケージに、電子部品5を収納部1aにAu−Sn半田,Sn−鉛(Pb)半田等の低融点ロウ材で載置固定するとともに、入出力端子4の線路導体4cと電子部品5の電極とをボンディングワイヤ等で電気的に接続し、壁部2上面に蓋体7をシーム溶接等により収納部1aを覆うように接合することで、本発明に係る電子装置とすることができる。
なお、電子部品5として、光半導体素子を用いる場合は、さらに光信号入出力窓2cに光ファイバを溶接法や接合材を用いて支持固定することによって、製品としての光半導体装置となる。
この電子装置は、外部電気回路基板にネジ止め等によって固定された後、外部電気回路から供給される駆動信号によって電子部品5を駆動させる。または、電子部品5から出力される電気信号が外部電気回路に取り出される。
また、光半導体装置として用いる場合、外部電気回路から供給される駆動信号によって電子部品5を光励起させ、励起したレーザ光等の光信号を光ファイバに授受させるとともに、光ファイバ内を伝送させることにより、大容量の情報を高速に伝送できる光電変換装置として機能する。または、光ファイバから伝送されてきた光信号を電子部品5に授受させて、電子部品5から電気信号を取り出すことにより、大容量の情報を高速に伝送できる光電変換装置として機能するものであり、光通信分野等に多く用いられる。
かくして、本発明は高周波信号や光信号によって作動する電子部品を長期にわたり正常かつ安定なものとできる。
(変形例)
なお、本発明は上記実施の形態および実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の変更を施すことは何等差し支えない。
例えば、電子部品5は光半導体素子に限ることはなく、本発明のパッケージは、発光素子(LED),電界効果型トランジスタ(FET),集積回路素子(IC),コンデンサ,圧電素子等の電子部品5にも適用することができる。
また、図1において容器体1は平面視形状が四角形である場合について示したが、これに限定されるものではなく、容器体1の平面視形状が六角形,八角形,長円形等であってもよく、種々の形状とすることができる。
さらに、容器体1と緩衝部材3との間に介在させる接合材は、容器体1の熱膨張係数と緩衝部材3の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有するものが好ましく、緩衝部材3と入出力端子4との間に介在させる接合材は、緩衝部材3の熱膨張係数と入出力端子4の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有することが好ましい。
(a)は本発明の電子部品収納用パッケージおよび電子装置の実施の形態の一例を示す斜視図、(b)は図1(a)に示す電子部品収納用パッケージおよび電子装置の断面図である。 図1のパッケージにおける一部分解斜視図である。 (a),(b)は図1の電子部品収納用パッケージおよび電子装置における緩衝部材および入出力端子の拡大斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ本発明の電子部品収納用パッケージおよび電子装置の実施の形態の他の例を示し、緩衝部材の周辺の要部拡大断面図である。 (a),(b)はそれぞれ本発明の電子部品収納用パッケージおよび電子装置の実施の形態の他の例を示し、緩衝部材の周辺の要部拡大断面図である。 本発明の電子部品収納用パッケージの製造方法の一例を示す断面図である。
符号の説明
1:容器体
1a:収納部
1b:開口
2:壁部
2a:開口部
2b:段差部
3:緩衝部材
3a:孔部
3b:曲面
3c:平面部
4:入出力端子
5:電子部品
6:ワイヤー
7:蓋体
8:第1のフィレット
9:第2のフィレット

Claims (8)

  1. キャビティを有する基体の壁部に前記キャビティに通じる開口部を有した容器体と、
    前記容器体と異なる熱膨張係数を有し、前記容器体の開口部に挿入される入出力端子と、
    前記容器体の熱膨張係数と前記入出力端子の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有し、前記入出力端子を前記開口部の内周に沿って囲むように、前記開口部の内面と前記入出力端子との間に配された緩衝部材と、
    を備えてなるパッケージ。
  2. 前記緩衝部材は金属製であることを特徴とする請求項1に記載のパッケージ。
  3. 前記緩衝部材は板状であり、前記入出力端子と前記容器体との間を塞ぐように形成され、前記緩衝部材の少なくとも一部に曲面を有してなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパッケージ。
  4. 前記開口部の前記内面に設けられた段差部に、板状の前記緩衝部材が載置されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のパッケージ。
  5. 前記入出力端子と前記緩衝部材との間、又は前記緩衝部材と前記開口部の内面との間に、ロウ材のフィレットが形成されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のパッケージ。
  6. 前記段差部において前記壁部の厚み方向の段差は、前記緩衝部材の厚みよりも大きいことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のパッケージ。
  7. 前記入出力端子は前記容器体の外表面を境にその内外に挿通され、前記容器体の内部側前記入出力端子の長さは、前記容器体の外部側前記入出力端子の長さよりも長いことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のパッケージ。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のパッケージを用いた電子装置であって、
    前記パッケージに収納され前記入出力端子と電気的に接続された電子部品を備えた電子装置。
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