JP2002314190A - 光半導体素子収納用パッケージおよび光半導体装置 - Google Patents

光半導体素子収納用パッケージおよび光半導体装置

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JP2002314190A
JP2002314190A JP2001116043A JP2001116043A JP2002314190A JP 2002314190 A JP2002314190 A JP 2002314190A JP 2001116043 A JP2001116043 A JP 2001116043A JP 2001116043 A JP2001116043 A JP 2001116043A JP 2002314190 A JP2002314190 A JP 2002314190A
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optical semiconductor
hole
cooling element
metallized wiring
thermoelectric cooling
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Takatoshi Irie
孝年 入江
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Kyocera Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光半導体パッケージの小型化、高密度実装化
に寄与し、実装の作業性を向上させること。また、熱電
冷却素子に低抵抗で電流を供給し、消費電力を低減化す
るとともに、メタライズ配線層を流れる高周波信号が、
熱電冷却素子の電源電流により発生する電磁波によって
影響を受けるのを低減すること。 【解決手段】 入出力端子3の平板部3aはメタライズ
配線層11の信号伝送方向に略垂直な対向する側面間を
貫通する貫通孔3cが内層接地導体層3dより下側に形
成されており、熱電冷却素子8のリード線13が貫通孔
3cを通して外部に電気的に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザ(L
D),フォトダイオード(PD)等の光半導体素子を収
納するための光半導体素子収納用パッケージに関し、特
に光半導体素子とともに収納される熱電冷却素子のリー
ド線の接続部を改善したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロ波帯やミリ波帯等の高周
波信号によって作動するLD,PD等の光半導体素子を
収納するための光半導体素子収納用パッケージ(以下、
光半導体パッケージという)を図4〜図7に示す。これ
らの図において、101は基体、102は枠体、103
は入出力端子、106は光半導体素子である。これら基
体101、枠体102および入出力端子103とで、光
半導体素子106を光半導体パッケージ内に収容するた
めの容器(図7)が主に構成される。
【0003】基体101は、鉄(Fe)−ニッケル(N
i)−コバルト(Co)合金や銅(Cu)−タングステ
ン(W)合金等の金属材料から成り、光半導体素子10
6を載置する載置部101aを有し、載置部101aに
は光半導体素子106がペルチェ素子等の熱電冷却素子
108を間に介して金(Au)−シリコン(Si)ロウ
材等の接着剤により接着固定される。枠体102は、F
e−Ni−Co合金やFe−Ni合金等の金属材料から
成り、基体101上面に載置部101aを囲繞するよう
に銀ロウ等のロウ材で接合され、一側部に入出力端子1
03を嵌着する取付部102aが形成される。
【0004】入出力端子103は、アルミナ(Al
23),窒化アルミニウム(AlN),ムライト(3A
23・2SiO2)等のセラミックスから成り、枠体
102の内外に突出する平板部103aの突出部と枠体
102に嵌着される立壁部103bとを有しており、光
半導体パッケージの内外を導出するようにモリブデン
(Mo)−マンガン(Mn),タングステン(W)等か
ら成る金属ペーストを焼結したメタライズ配線層111
が平板部103aの上面に被着されて光半導体素子10
6と外部電気回路基板とを電気的に接続する。また、入
出力端子103は、枠体102を貫通してまたは切り欠
いて形成された取付部102aに銀ロウ等のロウ材で嵌
着される。
【0005】その入出力端子103における熱電冷却素
子108のリード線113の接続部は、入出力端子10
3の枠体102内側のメタライズ配線層111形成部内
に設けられた、平板部103aの上面から下面にかけて
同一の大きさに切り欠かれた貫通孔103jまたは切欠
部103kに、設けられる。即ち、リード線113は貫
通孔103jまたは切欠部103kに挿入されロウ付け
される。これにより、リード線113を正確かつ容易に
所定の位置に位置決めすることができ、その結果リード
線113をメタライズ配線層111に正確かつ容易に電
気的に接続させることができるものが提案されている
(特開平8−37247号公報参照)。
【0006】リード端子114は、入出力端子103の
枠体102外側のメタライズ配線層111に銀ロウ等の
ロウ材を介して接合され、外部電気回路と入出力端子1
03との高周波信号の入出力を行うものであり、Fe−
Ni−Co合金等の金属材料から成る。また、メタライ
ズ配線層111の枠体102内側には、光半導体素子1
06と電気的に接続するためのボンディングワイヤ11
2が接合される。
【0007】シールリング104は、枠体102上面に
銀ロウ等のロウ材で接合され入出力端子103を上方よ
り挟持するとともに、上面に蓋体105をシーム溶接等
により接合するための接合媒体として機能する。
【0008】そして、図7に示すように、基体101の
載置部101aに光半導体素子106を熱電冷却素子1
08を間に介して接着固定し、光半導体素子106の各
電極をボンディングワイヤ112を介してメタライズ配
線層111に接続するとともに、熱電冷却素子108の
電極に接続されたリード線113をメタライズ配線層1
11に半田を介して電気的に接続する。次に、枠体10
2上面に蓋体105を接合し、基体101と枠体102
と入出力端子103とシールリング104および蓋体1
05から成る容器内部に、光半導体素子106および熱
電冷却素子108を気密に収容する。最後に、枠体10
2の他の側部に形成された貫通穴に嵌着された筒状の光
ファイバ固定部材110に光ファイバ109の一端を挿
通させるとともに、これを半田等の接着剤やレーザ溶接
によって接合させ光ファイバ109を枠体102に固定
することによって、最終製品としての光半導体装置とな
る。
【0009】そして、このような光半導体装置におい
て、光ファイバ109を介して内部に収容する光半導体
素子106と外部との光信号の授受が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平8−37247号に開示された光半導体パッケー
ジでは、熱電冷却素子108のリード線113は、入出
力端子103の平板部103a上面のメタライズ配線層
111に半田等で接合される。従って、メタライズ配線
層111のうち2本は熱電冷却素子108の接続用に使
われる。その分メタライズ配線層111の本数が多くな
り、入出力端子103が大型化するため、光半導体パッ
ケージの小型化や高密度実装化には限界があった。
【0011】また、メタライズ配線層111はMo−M
n,W等から成るため電気抵抗が比較的大きく、その結
果メタライズ配線層111を伝送する高周波信号の伝送
損失が起きたり、光半導体素子106の応答性が劣化す
る場合があった。さらに、熱電冷却素子108の直流の
電源電流(駆動電流)は、常に一定ではなく、光半導体
素子106の温度制御を行なううえで変化させている
が、その変化の際に、特に急激な変化をさせる際に電源
電流を伝送するメタライズ配線層111から電磁波が放
射される場合がある。その場合、電源電流を伝送するメ
タライズ配線層111に近接するメタライズ配線層11
1を流れる高周波信号にノイズとして影響を与える場合
があった。
【0012】従って、本発明は上記問題点に鑑み完成さ
れたものであり、その目的は、光半導体パッケージの小
型化および高密度実装化に寄与し、実装の作業性を向上
させ、また熱電冷却素子に低抵抗で駆動電流を供給し、
その消費電力を低減することである。また、メタライズ
配線層を流れる高周波信号が、熱電冷却素子の駆動電流
により発生する電磁波によって影響を受けるのを大幅に
抑制することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の光半導体パッケ
ージは、上面に光半導体素子が駆動信号入力用のリード
線を有する熱電冷却素子を介して載置される載置部を有
する基体と、該基体の上面に前記載置部を囲繞するよう
に取着された金属製の枠体と、該枠体の一側部を貫通し
てまたは切り欠いて形成された入出力端子の取付部と、
上面の一辺側から対向する他辺側にかけて形成された複
数のメタライズ配線層を有しかつ内層接地導体層を有す
る誘電体から成る平板部および該平板部の上面に前記複
数のメタライズ配線層を間に挟んで接合された誘電体か
ら成る立壁部から構成されるとともに前記取付部に嵌着
された前記入出力端子と、前記枠体の他の側部に形成さ
れた貫通穴に嵌着された筒状の光ファイバ固定部材とを
具備した光半導体素子収納用パッケージにおいて、前記
平板部は前記メタライズ配線層の信号伝送方向に略垂直
な対向する側面間を貫通する貫通孔が前記内層接地導体
層より下側に形成されており、前記熱電冷却素子のリー
ド線が前記貫通孔を通して外部に電気的に接続されてい
ることを特徴とする。
【0014】本発明は、平板部はメタライズ配線層の信
号伝送方向に略垂直な対向する側面を貫通する貫通孔が
内層接地導体層より下側に形成されており、熱電冷却素
子のリード線が貫通孔を通して外部に電気的に接続され
ていることから、従来存在していた熱電冷却素子のリー
ド線に接続されるメタライズ配線層を省くことができ
る。その結果、メタライズ配線層の本数を少なくして光
半導体素子用として有効に使えるので、光半導体パッケ
ージを小型化および高密度実装化でき、また実装の作業
性も向上する。
【0015】また、熱電冷却素子のリード線を貫通孔に
通して外部に直接取り出すことができるため、従来のM
o−Mn,W等から成るメタライズ配線層を介してリー
ド線を外部電気回路に電気的に接続する構成に比べ、低
抵抗で駆動電流を熱電冷却素子に供給できる。従って、
熱電冷却素子の消費電力が低減され、また熱電冷却素子
の高速応答も可能となる。
【0016】さらに、従来高周波信号を伝送するメタラ
イズ配線層と同一平面で空気中にさらされていた、熱電
冷却素子の駆動電流を流すためのメタライズ配線層が省
かれ、リード線を貫通孔に通して外部電気回路に直接的
に接続することで、熱電冷却素子のリード線が誘電体に
囲まれることになる。そのため、リード線を流れる駆動
電流によって発生する電磁波が、メタライズ配線層を伝
送する高周波信号に及ぼす影響を大幅に低減できる。さ
らには、リード線を通すための貫通孔が内層接地導体層
より下側に形成されているため、リード線を流れる駆動
電流により発生する電磁波が内層接地導体層で遮断され
るため、メタライズ配線層を流れる高周波信号は影響を
受けなくなる。
【0017】本発明の光半導体装置は、本発明の光半導
体素子収納用パッケージと、前記リード線を前記入出力
端子の平板部の前記貫通孔を通して外部に電気的に接続
して前記載置部に載置された前記熱電冷却素子と、前記
熱電冷却素子の上面に載置され前記入出力端子に電気的
に接続された光半導体素子と、前記枠体の上面に接合さ
れた蓋体とを具備したことを特徴とする。
【0018】本発明の光半導体装置は、このような構成
により、上記の特有の作用効果を有する光半導体パッケ
ージを用いた、小型化、低消費電力化等の優れた特性を
有する光半導体装置を提供できる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の光半導体パッケージにつ
いて以下に詳細に説明する。図1は本発明の光半導体パ
ッケージについて実施の形態の例を示す斜視図であり、
図2は図1の光半導体パッケージにおける入出力端子の
実施の形態の例を示し、図2(a)は入出力端子の斜視
図、(b)は入出力端子の貫通孔を示すものであり信号
伝送方向における断面図である。また、図3は図1の光
半導体パッケージに光半導体素子を収容したものの斜視
図である。図1において、1は基体、2は枠体、3は入
出力端子、4はシールリングであり、これらで光半導体
素子6を内部に収容するための容器(図3)が主に構成
される。
【0020】本発明の基体1は、その上面にLD,PD
等の光半導体素子6が熱電冷却素子8を間に介して載置
するための載置部1aを有する。この基体1は、Fe−
Ni−Co合金,Cu−W等の金属材料、アルミナ,窒
化アルミニウム,ムライト等のセラミック材料等から成
る。金属材料から成る場合、例えばFe−Ni−Co合
金のインゴット(塊)に圧延加工や打ち抜き加工等の従
来周知の金属加工法を施すことによって所定の形状に製
作される。一方、セラミックスから成る場合、その原料
粉末に適当な有機バインダや溶剤等を添加混合しペース
ト状と成し、このペーストをドクターブレード法やカレ
ンダーロール法によってセラミックグリーンシートと成
し、しかる後、セラミックグリーンシートに適当な打ち
抜き加工を施し、これを複数枚積層し焼成することによ
って作製される。
【0021】なお、基体1が金属材料から成る場合、そ
の表面に耐蝕性に優れかつロウ材との濡れ性に優れる金
属、具体的には厚さ0.5〜9μmのNi層と、厚さ
0.5〜5μmのAu層を順次メッキ法により被着させ
ておくのがよく、基体1が酸化腐蝕するのを有効に防止
できるとともに、基体1上面の載置部1aに光半導体素
子6を熱電冷却素子8を間に介して強固に接着固定させ
ることができる。
【0022】一方、基体1がセラミックスから成る場
合、光半導体素子6を熱電冷却素子8を間に介して載置
する載置部1aに、耐蝕性に優れかつロウ材との濡れ性
に優れる金属、具体的には厚さ0.5〜9μmのNi層
と、厚さ0.5〜5μmのAu層を順次メッキ法により
被着させておくのがよく、基体1上面の載置部1aに光
半導体素子6を熱電冷却素子8を間に介して強固に接着
固定させることができる。
【0023】枠体2は、基体1の上面に載置部1aを囲
繞するように取着され、Fe−Ni−Co合金やFe−
Ni合金等の金属材料から成る。例えば、Fe−Ni−
Co合金のインゴットをプレス加工により所定の枠状と
なすことによって製作される。
【0024】また、枠体2には、内部に収容する光半導
体素子6との間で光信号を授受するための光ファイバ9
が挿通固定される筒状の光ファイバ固定部材10が、枠
体2を貫通する貫通孔に銀ロウ等のロウ材を介して嵌着
接合される。この光ファイバ固定部材10は、Fe−N
i−Co合金やFe−Ni合金等の金属から成り、例え
ばFe−Ni合金のインゴットをプレス加工により所定
の筒状に製作される。また、光ファイバ固定部材10
は、光ファイバ9を挿通可能な貫通孔10aを有する円
筒等の筒体であり、その貫通孔10aに光ファイバ9の
一端を挿通させるとともにこれを半田等の接着剤やレー
ザ溶接により固定し、これにより光ファイバ9を介して
内部に収容する光半導体素子6と外部との光信号の授受
が可能となる。
【0025】入出力端子3は、基体1および枠体2に熱
膨張係数が近似するアルミナセラミックス等のセラミッ
クスから成り、枠体2の内外に突出する平板部3aの突
出部と枠体2に嵌着される立壁部3bとを有している。
また、光半導体パッケージの内外を導出するようにMo
−Mn,W等から成る金属ペーストを焼結して成るメタ
ライズ配線層11が平板部3a上面に被着されて、光半
導体素子6と外部電気回路基板とを電気的に接続する。
【0026】図2(b)において、入出力端子3の平板
部3aは、メタライズ配線層11の信号伝送方向に略垂
直な対向する側面間を貫通する貫通孔3cが内層接地導
体層3dより下側に形成される。そして、熱電冷却素子
8のリード線13が貫通孔3cを通して外部に電気的に
接続されている。このリード線13の接続は、好ましく
は以下の[1]〜[5]ような構成とすることができ
る。
【0027】[1]貫通孔3cの内面にメタライズ層が
被着され、熱電冷却素子8のリード線13が貫通孔3c
に挿通されメタライズ層にロウ付けされるとともに貫通
孔3cがロウ材により封止された構成。
【0028】[2]貫通孔3cの内面にメタライズ層が
被着され、外部電気回路等に接続された他のリード線が
貫通孔3cに挿通されメタライズ層にロウ付けされると
ともに貫通孔3cがロウ材により封止されており、他の
リード線の枠体2内側の端に熱電冷却素子8のリード線
13が半田等により接続された構成。
【0029】[3]貫通孔3cの内面にメタライズ層が
被着され、熱電冷却素子8のリード線13がメタライズ
層の枠体2内側の端部にロウ付けされ、外部の他のリー
ド線等がメタライズ層の枠体2外側の端部にロウ付けさ
れ、かつ貫通孔3cがロウ材によって封止された構成。
【0030】[4]貫通孔3cの内面にメタライズ層が
被着され、貫通孔3c内にロウ材が充填されてビアホー
ル等の貫通導体を構成しており、その貫通導体に熱電冷
却素子8のリード線13が埋め込まれて接続された構
成。
【0031】[5]貫通孔3cの内部に貫通孔3cを塞
いで封止するように棒状の導電性接続部材が嵌着されて
おり、その導電性接続部材の端に熱電冷却素子8のリー
ド線13が半田等により接続された構成。
【0032】上記[1]〜[5]の構成とすることによ
り、リード線13がメタライズ配線層11を介さずに外
部電気回路に電気的に接続されるので、Mo−Mn,W
等の比較的電気抵抗の高い金属から成るメタライズ配線
層11によって電力が損なわれていた熱電冷却素子8の
電源電流(駆動電流)は、低抵抗の金属から成るリード
線13により電力が損なわれず、熱電冷却素子8を低消
費電力化することができる。
【0033】特に、上記[1]の構成がより好ましく、
この場合リード線13がメタライズ配線層11を介さず
に光半導体パッケージ内外を挿通してそのまま外部電気
回路に接続される。従って、メタライズ配線層11によ
って電力が損なわれていた熱電冷却素子8の電源電流
(駆動電流)は、低抵抗の金属から成るリード線13に
より更に電力が損なわれず、熱電冷却素子8を更に低消
費電力化することができる。また、リード線13が誘電
体に囲まれることになるため、リード線13を流れる駆
動電流によって発生する電磁波がメタライズ配線層11
を伝送する高周波信号に及ぼす影響を低減できる。これ
は、電界の強さが電束密度を誘電率で割ったものに等し
いということから、従来の空気中(誘電率1)での電界
強度より、例えばセラミック中(誘電率8.5)での電
界強度の方が、同じ電流に対して小さくなることによ
る。
【0034】さらに、貫通孔3cは内層接地導体層3d
より下側に形成されていることから、メタライズ配線層
11を流れる高周波信号は、リード線13を流れる駆動
電流により発生する電磁波が内層接地導体層3dで遮断
されるため、電磁波の影響を受けなくなる。その結果、
メタライズ配線層11を伝送する高周波信号をノイズ等
を低減して効率よく伝送することができる。また、内層
接地導体層3dは、電磁波を遮断するうえで、多層構成
の平板部3aの一層の主面の略全面に形成されているこ
とが好ましい。
【0035】また本発明では、貫通孔3cを通してリー
ド線13を直接外部に接続することができるため、従来
熱電冷却素子8の駆動電流用として使用していた2本の
メタライズ配線層11を省いて、入出力端子3を小型化
することができる。あるいは、駆動電流用として使用し
ていた2本のメタライズ配線層11を、他の配線用とし
て有効に用いることもできる。
【0036】なお、内層接地導体層3dが複数ある場
合、最下層の内層接地導体層3dより下側に貫通孔3c
を形成するのが好ましい。その場合、最下層の内層接地
導体層3dは、多層構成の平板部3aの一層の主面の略
全面に形成されていることが好ましい。複数の内層接地
導体層3dの間に貫通孔3cがある場合、貫通孔3cの
太さ(断面が円形であれば直径)によっては上下の内層
接地導体層3d間の距離を大きくとる必要があるため、
入出力端子3が大型化し、さらには光半導体パッケージ
の大型化につながり易くなり不利である。
【0037】貫通孔3cの内面及び貫通孔3cの開口部
の周囲にはメタライズ層が施されており、リード線13
を貫通孔3cに挿通してロウ付けする際に、貫通孔3c
の内面及び平板部3aの外側側面の貫通孔3cの開口部
周囲にロウ材溜まりを容易に設けることができる。その
結果、半田等のロウ材により光半導体パッケージ内部の
気密性を確保できるとともに、リード線13を貫通孔3
c内部に確実に固定することができる。
【0038】また、貫通孔3cは、平板部3bのメタラ
イズ配線層11の信号伝送方向に略垂直な側面の中心部
よりも下側に位置していることが好ましい。貫通孔3c
がその中心部よりも上側に位置している場合、メタライ
ズ配線層11と貫通孔3cとの間の距離が小さくなる。
その場合、光半導体装置となった後、基体1の両端部に
形成したネジ止め部(図示せず)を外部電気回路基板等
に強固にネジ止めして光半導体装置を固定した際、固定
前に基体1が入出力端子3等との熱膨張差により変形し
反っていたのが、基体1にネジ止めした際に基体1の反
りが強制的に戻され、入出力端子3に過大な応力が加わ
る。その結果、メタライズ配線層11と貫通孔3cとの
間にクラックが発生し易くなる。即ち、貫通孔3cが上
記の中心部よりも上側に位置していると、貫通孔3cの
太さによってはメタライズ配線層11と貫通孔3cとの
間の剛性が低下するからである。クラックが発生する
と、メタライズ配線層11を流れる高周波信号の伝送特
性が低下する。
【0039】貫通孔3cの断面形状は、略円形、半円
形、半長円形、略四角形等としてもよく、リード線13
を挿入可能な種々の形状とすることができる。また、そ
の中で略四角形が製造上の観点から作り易く好ましい。
さらには、貫通孔3cの断面形状を、上側が内層接地導
体層3dに略平行な平面とされた、半円形、半長円形、
略四角形等とするのがよく、この場合リード線13を流
れる直流の電源電流による内層接地導体層3dとの静電
的な容量結合が強化される。すると、内層接地導体層3
dの接地電位が安定化されて、メタライズ配線層11を
伝送する高周波信号の伝送特性が良好となる。
【0040】また、リード線13の断面形状について
も、略円形、略四角形等の多角形としてもよく、また貫
通孔3cの種々の形状に合わせたものとすることができ
る。その中で略円形が貫通孔3cに挿入し易く好まし
い。
【0041】リード線13の太さに対する貫通孔3cの
太さ(幅または直径)の比が、1.2〜2.5であるこ
とが好ましい。1.2未満になると、リード線13と貫
通孔3cとの間の隙間が狭くなり、リード線13を貫通
孔3cに挿入するのが困難になったり、ロウ材溜まりの
量が少なくなってリード線13を固定するための強度が
低下し易くなる。また2.5を超えると、メタライズ配
線層11と貫通孔3cとの間の距離が近くなる。そのた
め、上述したように、光半導体装置となった後、基体1
を外部電気回路基板等に強固にネジ止めして固定した場
合、基体1の固定前の反りが強制的に戻されて入出力端
子3に過大な応力が加わり、メタライズ配線層11と貫
通孔3cとの間にクラックが発生し易くなる。その結
果、メタライズ配線層11を伝送する高周波信号の伝送
特性が低下する。
【0042】また、貫通孔3cの太さについて、その出
入り口(開口部)付近を太くし、中間部を細くすること
もできる。その場合、リード線13を貫通孔3cに挿入
するのが容易になり、また出入り口付近に大きなロウ材
溜りを形成できるため、リード線13を強固に固定で
き、光半導体パッケージの気密性の保持効果が高まる。
【0043】貫通孔3cの内面のメタライズ層の被覆面
積は、貫通孔3cの内面全面に対して20%以上が好ま
しい。メタライズ層の被覆範囲としては、貫通孔3cの
内面全面に対して、全体的に均一に被覆されているので
はなく、例えばリード線13の出入り口付近の一部分に
偏って被覆されている方がよく、出入り口付近を密閉し
て光半導体パッケージの気密性を保持し易くなる。ま
た、20%未満になると、光半導体パッケージの気密性
が低下したり、リード線13が貫通孔3cから外れ易く
なる。
【0044】また、入出力端子3は、枠体2を貫通して
または切り欠いて形成された取付部2aに銀ロウ等のロ
ウ材を介して嵌着接合される。
【0045】リード端子14は、入出力端子3のメタラ
イズ配線層11の枠体2外側に銀ロウ等のロウ材を介し
て接合され、外部電気回路と入出力端子3との高周波信
号の入出力を行うものであり、Fe−Ni−Co合金等
の金属材料から成る。その金属のインゴットを従来周知
の圧延加工法や打ち抜き加工法、エッチング加工法等の
金属加工法を採用することによって、所定の棒状となる
ように製作される。
【0046】シールリング4は、枠体2上面に銀ロウ等
のロウ材で接合され入出力端子3を上方より挟持すると
ともに、上面に蓋体5をシーム溶接等により接合するた
めの接合媒体として機能し、Fe−Ni−Co合金等の
金属から成る。
【0047】また、メタライズ配線層11には、外部電
気回路との高周波信号の入出力を行うために、導電性を
有するFe−Ni−Co合金等の金属材料から成るリー
ド端子14が銀ロウ等のロウ材で接合されるとともに、
枠体2内側において光半導体素子6と電気的に接続する
ためのボンディングワイヤ12が接合される。
【0048】そして、図3に示すように、基体1の載置
部1aに光半導体素子6を熱電冷却素子8を間に介して
接着固定させ、光半導体素子6の各電極をボンディング
ワイヤ12を介してメタライズ配線層11に接続すると
ともに、熱電冷却素子8の電極に接続されたリード線1
3を貫通孔3cに挿入しロウ付けして電気的に接続す
る。次に、枠体2上面に蓋体5を接合し、基体1と枠体
2と入出力端子3とシールリング4および蓋体5とから
成る容器内部に光半導体素子6及び熱電冷却素子8を気
密に収容する。最後に、枠体2の一側部に形成された貫
通穴に嵌着された光ファイバ固定部材10に光ファイバ
9の一端を挿通させるとともに、これを半田等の接着剤
やレーザ溶接によって接合し、光ファイバ9を枠体2に
固定する。これにより、最終製品としての光半導体装置
となる。そして、光ファイバ9を介して内部に収容する
光半導体素子6と外部との光信号の授受が可能となる。
【0049】かくして、本発明は、熱電冷却素子用のメ
タライズ配線層を省くことができ、光半導体パッケージ
の小型化および実装の高密度化に寄与するとともに、実
装の作業性も向上する。また、熱電冷却素子のリード線
を直接外部電気回路に接続することができるため、低抵
抗で熱電冷却素子に駆動電流を流すことができ、消費電
力の低減を実現し熱電冷却素子のより早い応答が可能と
なる。また、熱電冷却素子のリード線が誘電体に囲まれ
た貫通孔を通ることで、メタライズ配線層を流れる高周
波信号への電磁波の影響を低減できる。さらに、貫通孔
が内層接地導体層より下側に形成されているため、メタ
ライズ配線層を流れる高周波信号は、リード線を流れる
電流により発生する電磁波が内層接地導体層で遮断され
るため、その電磁波の影響を受けなくなる。
【0050】本発明の光半導体装置は、本発明の光半導
体パッケージと、リード線を入出力端子の平板部の貫通
孔を通して外部に電気的に接続して載置部に載置された
熱電冷却素子と、熱電冷却素子の上面に載置され入出力
端子に電気的に接続された光半導体素子と、枠体の上面
に接合された蓋体とを具備したことにより、上記作用効
果を有する光半導体パッケージを用いた、小型化、低消
費電力化等の優れた特性を有する光半導体装置を提供で
きる。この光半導体装置において、光ファイバは、光半
導体装置が外部電気回路基板等に搭載された後に設ける
こともでき、または製品としての半導体装置自体に設け
ておくこともできる。
【0051】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
あれば種々の変更は可能である。例えば、図3に示すよ
うに、貫通孔3cから熱電冷却素子8のリード線13を
直接外部に取り出して外部電気回路基板に接続している
ので、貫通孔3c上のメタライズ配線層11の2本を他
の配線の接続用としない場合は削除してもよい。この場
合、貫通孔3cの位置をずらすことにより入出力端子3
を小さくでき、光半導体パッケージを小型化できる。ま
た、貫通孔3c上のメタライズ配線層11の2本を他の
配線接続用としない場合、貫通孔3cと配線接続用とし
て使用しないメタライズ配線層11との間を、平板部3
aの外側の側面に形成されたメタライズ層により接続す
ることもできる。これにより、リード線13を、貫通孔
3cとメタライズ配線層11およびリード端子14を介
して外部電気回路基板に接続することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明は、入出力端子の平板部はメタラ
イズ配線層の信号伝送方向に略垂直な対向する側面間を
貫通する貫通孔が内層接地導体層より下側に形成されて
おり、熱電冷却素子のリード線が貫通孔を通して外部に
電気的に接続されていることにより、従来存在していた
熱電冷却素子のリード線に接続されるメタライズ配線層
を省くことができる。その結果、メタライズ配線層の本
数を少なくして光半導体素子用として有効に使えるの
で、光半導体パッケージを小型化および高密度実装化で
き、また実装の作業性も向上する。
【0053】また、熱電冷却素子のリード線を貫通孔に
通して外部に直接取り出すことができるため、従来のM
o−Mn,W等から成るメタライズ配線層を介してリー
ド線を外部電気回路に電気的に接続する構成に比べ、低
抵抗で駆動電流を熱電冷却素子に供給できる。従って、
熱電冷却素子の消費電力が低減され、また熱電冷却素子
の高速応答も可能となる。
【0054】さらに、従来高周波信号を伝送するメタラ
イズ配線層と同一平面で空気中にさらされていた、熱電
冷却素子の駆動電流を流すためのメタライズ配線層が省
かれ、リード線を貫通孔に通して外部電気回路に直接的
に接続することで、熱電冷却素子のリード線が誘電体に
囲まれることになる。そのため、リード線を流れる駆動
電流によって発生する電磁波が、メタライズ配線層を伝
送する高周波信号に及ぼす影響を大幅に低減できる。さ
らには、リード線を通すための貫通孔が内層接地導体層
より下側に形成されているため、リード線を流れる駆動
電流により発生する電磁波が内層接地導体層で遮断され
るため、メタライズ配線層を流れる高周波信号は影響を
受けなくなる。
【0055】本発明の光半導体装置は、本発明の光半導
体パッケージと、リード線を入出力端子の平板部の貫通
孔を通して外部に電気的に接続して載置部に載置された
熱電冷却素子と、熱電冷却素子の上面に載置され入出力
端子に電気的に接続された光半導体素子と、枠体の上面
に接合された蓋体とを具備したにより、上記の特有の作
用効果を有する光半導体パッケージを用いた、小型化、
低消費電力化等の優れた特性を有する光半導体装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光半導体パッケージについて実施の形
態の例を示す斜視図である。
【図2】図1の光半導体パッケージにおける入出力端子
の実施の形態の例を示し、(a)は入出力端子の斜視
図、(b)は入出力端子の貫通孔部における断面図であ
る。
【図3】図1の光半導体パッケージに光半導体素子を収
容した構成を示す斜視図である。
【図4】従来の光半導体パッケージの斜視図である。
【図5】従来の光半導体パッケージの他の例を示す斜視
図である。
【図6】図5の光半導体パッケージにおける入出力端子
を示し、(a)は入出力端子の斜視図、(b)は入出力
端子の切欠部における断面図である。
【図7】図4の光半導体パッケージに光半導体素子を収
容した構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:基体 1a:載置部 2:枠体 2a:取付部 3:入出力端子 3a:平板部 3b:立壁部 3c:貫通孔 3d:内層接地導体層 6:光半導体素子 8:熱電冷却素子 10:光ファイバ固定部材 11:メタライズ配線層 13:リード線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に光半導体素子が駆動信号入力用の
    リード線を有する熱電冷却素子を介して載置される載置
    部を有する基体と、該基体の上面に前記載置部を囲繞す
    るように取着された金属製の枠体と、該枠体の一側部を
    貫通してまたは切り欠いて形成された入出力端子の取付
    部と、上面の一辺側から対向する他辺側にかけて形成さ
    れた複数のメタライズ配線層を有しかつ内層接地導体層
    を有する誘電体から成る平板部および該平板部の上面に
    前記複数のメタライズ配線層を間に挟んで接合された誘
    電体から成る立壁部から構成されるとともに前記取付部
    に嵌着された前記入出力端子と、前記枠体の他の側部に
    形成された貫通穴に嵌着された筒状の光ファイバ固定部
    材とを具備した光半導体素子収納用パッケージにおい
    て、前記平板部は前記メタライズ配線層の信号伝送方向
    に略垂直な対向する側面間を貫通する貫通孔が前記内層
    接地導体層より下側に形成されており、前記熱電冷却素
    子のリード線が前記貫通孔を通して外部に電気的に接続
    されていることを特徴とする光半導体素子収納用パッケ
    ージ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光半導体素子収納用パッ
    ケージと、前記リード線を前記入出力端子の平板部の前
    記貫通孔を通して外部に電気的に接続して前記載置部に
    載置された前記熱電冷却素子と、前記熱電冷却素子の上
    面に載置され前記入出力端子に電気的に接続された光半
    導体素子と、前記枠体の上面に接合された蓋体とを具備
    したことを特徴とする光半導体装置。
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JP2010129552A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Furukawa Electric Co Ltd:The 光素子駆動装置
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CN108818418A (zh) * 2018-08-03 2018-11-16 通威太阳能(安徽)有限公司 一种便于镀舟安装石墨舟陶瓷环的装置

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