JP2008285679A - 有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光カチオン重合性化合物とオニウムボレート錯体とを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤であって、前記オニウムボレート錯体を構成するオニウムカチオンは、水酸基を有するものである有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤。
【選択図】 なし
Description
有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)は、互いに対向する一対の電極間に有機発光材料層が挟持された積層体構造を有し、この有機発光材料層に一方の電極から電子が注入されるとともに他方の電極から正孔が注入されることにより有機発光材料層内で電子と正孔とが結合して発光する。このように有機EL素子は自己発光を行うことから、バックライトを必要とする液晶表示素子等と比較して視認性がよく、薄型化が可能であり、しかも直流低電圧駆動が可能であるという利点を有しており、次世代ディスプレイとして着目されている。
本発明は、上記現状に鑑み、アウトガスの発生が少なく、硬化性が高く防湿性に優れ、しかも着色が少なく透明性の高い硬化物が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤を提供することを目的とする。
以下に本発明を詳述する。
上記オニウムボレート錯体を構成するオニウム塩としては、例えば、アリールジアゾニウム塩、ジアリールヨードニウム塩、トリアリールスルホニウム塩、フェナシルスルホニウム塩、ヒドロキシルスルホニウム塩、スルホオキソニウム塩、ピリジニウム塩等が挙げられる。
下記一般式(1)及び下記一般式(2)に上記オニウムカチオンの好ましい1例を示した。
これらのオニウムカチオンからなるオニウムボレート錯体に光を照射すると、例えば、下記一般式(3)及び下記一般式(4)で表されるオニウムカチオン開裂物が生じる。これらのオニウムカチオン開裂物がアウトガスの原因となり得ると考えられる。
水素結合性基を有することによりオニウムカチオン開裂物同士が水素結合により結合することから、その沸点が上昇して揮発しにくくなり、アウトガスとして放出されるのが抑えられる。
上記水素結合性基は、オニウムカチオンの中心元素に結合する分子が複数ある場合には、少なくとも1つの分子に含まれていればよいが、全ての分子に含まれていることが好ましい。
光カチオン重合性化合物と反応して化学結合し得る官能基を有することによりオニウムカチオン開裂物は、上記光カチオン重合性化合物と反応してその硬化物中に取り込まれることから揮発されにくくなり、アウトガスとして放出されるのが抑えられる。
上記光カチオン重合性化合物と反応して化学結合し得る官能基は、オニウムカチオンの中心元素に結合する分子が複数ある場合には、少なくとも1つの分子に含まれていればよいが、全ての分子に含まれていることが好ましい。
上記オニウムボレート錯体におけるオニウムカチオンの対イオンが、このようなホウ素を中心元素とするものである場合には、光カチオン重合開始剤として用いたときの酸強度が強くなるため、光硬化性樹脂組成物の硬化性が向上し、高いガラス転移温度を有する硬化物を得ることができる。その結果、光硬化性樹脂組成物の硬化物の透湿性(透湿度)が低下するため、この光硬化性樹脂組成物を用いて作製した例えば有機EL素子の寿命を長くすることができ、信頼性を高めることができる。
上記光カチオン重合性化合物としては、分子内に少なくとも1個の光カチオン重合性官能基を有しているものであれば特に限定されず、例えば、分子内に少なくとも1個のエポキシ基、オキセタニル基、水酸基、ビニルエーテル基、エピスルフィド基、エチレンイミン基等を有する化合物等が挙げられる。なかでも、光カチオン重合性が高く、少ない光量でも効率的に光硬化が進行することから、分子内に少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物(以下、エポキシ系化合物ともいう)、又は、分子内に少なくとも1個のオキセタニル基を有する化合物(以下、オキセタニル系化合物ともいう)が好適に用いられる。
これらの光カチオン重合性化合物の性状(分子量)は特に限定されず、モノマー、オリゴマー、ポリマーのいずれであってもよい。また、これらの光カチオン重合性化合物は、単独で用いられてもよいし、2種類以上が併用されてもよい。
このようなポリエチレングリコール構造を分子内に2以上有する硬化遅延剤のうち市販品としては、例えば、「リカレジンBEO−60E」、「リカレジンEO−20」(いずれも新日本理科社製)等が挙げられる。また、ポリプロピレングリコール構造を分子内に2以上有する硬化遅延剤のうち市販品としては、例えば、「リカレジンBPO−20E」、「リカレジンPO−20」(いずれも新日本理科社製)等が挙げられる。
本発明の光硬化性樹脂組成物中における上記光増感剤の含有量の好ましい下限は、光カチオン重合開始剤100重量部に対して1重量部、好ましい上限は500重量部である。
上記光を照射するための光源としては特に限定されず、例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、エキシマレーザー、ケミカルランプ、ブラックライトランプ、マイクロウェーブ励起水銀灯、メタルハライドランプ、ナトリウムランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ、蛍光灯、太陽光、電子線照射装置等が挙げられる。これらの光源は、単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
本発明の光硬化性樹脂組成物の硬化に際しては、光カチオン重合性化合物の光カチオン重合をより促進して、硬化時間をより短縮するために、光照射と同時に加熱を行ってもよい。上記加熱硬化を併用する場合の加熱温度としては特に限定されないが、50〜100℃程度であることが好ましい。
なお、全光線透過率は、分光計(例えば、東京電色社製「AUTOMATIC HAZEMATER MODEL TC−III DPK」)等を用いて測定することができる。
なお、波長350〜700nmの光の吸収率は、色度計(例えば、東京電色社製「COLOR ANALYZER TC−1800M」)等を用いて測定することができる。
本発明の光硬化性樹脂組成物を用いてなる封止剤もまた、本発明の1つである。
本発明の光硬化性樹脂組成物又は封止剤を用いてなる有機EL素子もまた、本発明の1つである。
(1)オニウムボレート錯体の調製(水素結合性基)
特開平5−004996号公報及び特表平9−500921号公報に記載された方法に従い、4−エトキシアルコールアリールスルホニウムブロマイド2重量部を、蒸留水200重量部に溶解し、25℃の温度下で攪拌しながら、ナトリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート5重量部を含有する水溶液50重量部を10分間かけて滴下した。10℃にて一晩放置した後、沈殿した白色結晶を濾過し、洗浄水をもちいて洗浄、減圧乾燥して、4−エトキシアルコールアリールスルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート4.2重量部を得た。
ビスフェノールF型エポキシ樹脂(商品名「エピコート806」、ジャパンエポキシレジン社製)100重量部に対して、得られた4−エトキシアルコールアリールスルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート4重量部、硬化遅延剤としてポリエチレングリコール(商品名「PEG#200」、日本油脂社製)3重量部を添加し、均一に攪拌混練した後、脱泡して、光硬化性樹脂組成物を製造した。
(1)オニウムボレート錯体の調製
特開平5−004996号公報及び特表平9−500921号公報に記載された方法に従い、アリールスルホニウム−4−グリシジルエーテルブロマイド2重量部を、蒸留水200重量部に溶解し、25℃の温度下で攪拌しながら、ナトリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート5重量部を含有する水溶液50重量部を10分間かけて滴下した。10℃にて一晩放置した後、沈殿した白色結晶を濾過し、洗浄水をもちいて洗浄、減圧乾燥して、アリールスルホニウム−4−グリシジルエーテルテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート4.2重量部を得た。
ビスフェノールF型エポキシ樹脂(商品名「エピコート806」、ジャパンエポキシレジン社製)100重量部に対して、得られたアリールスルホニウム−4−グリシジルエーテルテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート4重量部、硬化遅延剤としてポリエチレングリコール(商品名「PEG#200」、日本油脂社製)3重量部を添加し、均一に攪拌混練した後、脱泡して、光硬化性樹脂組成物を製造した。
(1)オニウムボレート錯体の調製
アリールスルホニウムブロマイド2重量部を、蒸留水200重量部に溶解し、25℃の温度下で攪拌しながら、ナトリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート5重量部を含有する水溶液50重量部を10分間かけて滴下した。10℃にて一晩放置した後、沈殿した白色結晶を濾過し、洗浄水をもちいて洗浄、減圧乾燥して、アリールスルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート4.2重量部を得た。
ビスフェノールF型エポキシ樹脂(商品名「エピコート806」、ジャパンエポキシレジン社製)100重量部に対して、得られたアリールスルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート4重量部、硬化遅延剤としてポリエチレングリコール(商品名「PEG#200」、日本油脂社製)3重量部を添加し、均一に攪拌混練した後、脱泡して、光硬化性樹脂組成物を製造した。
実施例1、参考例1及び比較例1で得られた光硬化性樹脂組成物について、以下の方法により評価を行った。
結果を表1に示した。
光硬化性樹脂組成物を、バーコーターを用いて塗工後の厚さが100μmとなるように塗工し、超高圧水銀灯(365nmにおける強度が40mW)を用いて2000mJの照射量で照射した後、80℃30分間加熱してフィルムを形成した。
得られたフィルムを熱分析装置(Seiko Instrument社製、TG/DTA6200)を用いて、昇温速度10℃/minで150℃まで加熱したときの重量減少率を測定し、これをアウトガス発生量とした。
得られた光硬化性樹脂組成物を用いて下記の方法により有機EL素子を作製した。
25mm×25mm×0.7mmの大きさのガラス基板に、ITO電極を100nmの厚さで成膜したものを透明支持基板とした。この透明支持基板をアセトンで15分間、アルカリ水溶液で15分間、イオン交換水で15分間、イソプロピルアルコールで15分間、及び、沸騰させたイソプロピルアルコールで10分間、それぞれ超音波洗浄した後、更に、UVオゾンクリーナ(日本レーザー電子社製、NL−UV253)にて前処理を施した。
次いで、α−NPD入りのボートを加熱して、α−NPDを蒸着速度15Å/sで室温の透明支持基板上に堆積させ、厚さ600Åの正孔輸送層を成膜した。続いて、Alq3入りのポートを加熱して、α−NPDを蒸着速度15Å/sで透明支持基板の正孔輸送層上に堆積させ、厚さ600Åの有機薄膜(発光層)を形成した。
Claims (4)
- 光カチオン重合性化合物とオニウムボレート錯体とを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤であって、前記オニウムボレート錯体を構成するオニウムカチオンは、水酸基を有するものであることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤。
- オニウムボレート錯体を構成するオニウムイオンは、ヨウ素又は硫黄を中心元素とするものであることを特徴とする請求項1記載の有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤。
- 硬化遅延剤を含有することを特徴とする請求項1又は2記載の有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤。
- 請求項1、2又は3記載の有機エレクトロルミネッセンス素子封止剤を用いて封止されてなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
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