JP2008282291A - 来店確認サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】
ウェブサイトを閲覧したログと、実際に店舗に訪れたログとに基づいて、それらが対応づけられたログを生成することにより来店確認データを生成するサーバと、来店客へ効果的に情報配信を可能とするサーバを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクセスログを生成するアクセスログ生成部と、店舗に備えられたステーションと携帯端末との間で通信を行うことによって、携帯端末がステーションから受け取ったステーションIDと携帯端末IDとを、少なくとも携帯端末から受け取り、それらを対応づけて来店ログとして生成する来店ログ生成部と、ステーションIDと店舗特定情報とを対応づけて記録する店舗情報記録部と、アクセスログと来店ログとに基づいて、来店確認ログを生成する来店確認ログ生成部と、来店確認ログを記録する来店確認ログ記録部と、を有する来店確認サーバである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ウェブサイトを閲覧したログ(アクセスログ)と、ウェブサイトに載っている店舗(例えば飲食店、小売店)を実際に訪れたログ(来店ログ)とに基づいて、対応づけられたログ(来店確認ログ)を生成する来店確認サーバと、この来店確認サーバを用いて提供する種々のサービスを実現するサーバに関する。
近年、インターネットの普及に伴い、実際に店舗で取り扱っている商品などをインターネット上で告知(バナー広告、電子メール配信、アフィリエイト広告)したり、インターネット上に開設されたサイト(ECサイト)等を通じて販売したりすることが盛んに行われている。こうした背景のもと、実店舗はもとより、インターネットなどのサイバースペースにおける販売戦略・商品告知等を消費者(ユーザ)に対して効果的に行うためには、可能な限り正確にユーザの動向を実店舗およびインターネットの両方の側面において把握することが重要である。
これまでは、インターネット上のウェブサイトにアクセスしたユーザのアクセスログを解析することで、インターネットにおけるユーザの利用動向を知り、もってインターネット上の広告の効果測定を行う技術が、下記特許文献1のように知られている。
一方、実店舗におけるユーザの動向を知る手段としては、調査会社がアンケートを採るといった方法があるが、予算などの制約から大規模な実施をすることが難しい。また、ユーザが所持する携帯端末を利用して、実際に店舗に来店をしたことを確認する方法もある(非特許文献1)。非特許文献1の方法によれば、携帯端末やカードに非接触式で通信を行うICチップを具備しておき、該ICチップを搭載した携帯端末やカードと通信可能なステーション(R/W装置)を例えば学校・職場・店舗等に設置し、登校時・出退社時・来店時等に携帯端末(またはカード)をステーションにかざすことにより、該携帯端末(またはカード)とステーションが通信したアクセスログ記録(登校ログ・出退勤ログ・来店ログ)を、例えばLAN経由で所定のサーバに記録するシステムである。
また、配布した商品サンプルに添付させたQRコード(登録商標)などの2次元バーコードを携帯端末で読み取らせて所定のサーバに誘導し、もってサーバ上に読み取り日時等を記録してマーケティング情報を集計するシステムも知られている(特許文献2)。
特開2002−49553号公報 特開2006−106878号公報
ドコモ・システムズ株式会社、"非接触型カードリーダイライタ「WB―1」"、[online]、インターネット<URL:http://www.docomo-sys.co.jp/ products/WB-1/index.html>
上述の特許文献1に開示されているシステムを用いた場合、インターネットのウェブサイトのアクセスログを解析すれば、そのユーザが、いつどのくらいの時間、どのウェブサイトを閲覧していたのか、といったことは判明する。例えば飲食店情報を掲載したウェブサイトの場合、どのユーザがどの飲食店の店舗ページを閲覧していたか、を知ることは出来る。しかしこのシステムでは、それを閲覧したユーザが実際にその飲食店を訪れたかどうかを知ることは出来ない。
一方、非特許文献1に開示されているような非接触型のステーションを用いた場合、ステーションに携帯端末をかざしたことの記録をサーバから解析すれば、ユーザがステーションを設置してある場所に訪れたことを確認することは出来る。しかしながら、そのユーザが何を動機付けとしてその場所に訪れたかを知ることは出来ない。上述の例で言えば、飲食店にステーションが設置してある場合、ユーザがいつその飲食店に訪れたのかを知ることは出来るが、ユーザがなぜその飲食店に来ようと思ったのか、どこでその飲食店のことを知ったのか、を知ることは出来ない。
つまり、上述のように、特許文献1及び非特許文献1に記載の各システム(マーケティングシステム)を用いただけでは、いずれも独立したシステムに過ぎないため、飲食店情報を掲載したウェブサイトを閲覧したユーザが実際にその飲食店に訪れたかどうかを確認することが出来ず、当該ウェブサイトが飲食店の来訪動機、あるいは飲食店を知ったきっかけとしてどれだけ機能しているか、を知ることが出来ない。なぜならばこれは、飲食店のウェブサイトのアクセスログと、実際に店舗に来店した記録(来店ログ)とを照合し、それらを照らし合わせる処理が必要となるが、そのようなことは現在のシステムでは行われていないためである。
また、特許文献2に開示されている技術を利用して、店舗に店舗固有の情報を暗号化させた2次元バーコードを印刷して設置し、かかる2次元バーコードをユーザが読み取り、サーバにアクセスすることで来店ログを取得する方法も考えられる。しかしながら、2次元バーコードを印刷して使用する場合は、携帯端末で読み取られる都度、動的に2次元バーコードを生成することが難しい。このため、結果として、URLの改竄や不正利用に対する耐性が高くない。また2次元バーコードを用いたシステムは、ユーザが携帯端末を所定の2次元バーコード読取モードにするといった操作が必要となり、ユーザが容易にサーバヘアクセスし難いシステムであるという課題もあった。
ところで、上述のような各種マーケティングのため機器を設置する店舗の立場に立つと、機器を設置する店舗の目的は、来店客の動向を知ることだけに限定されず、機器をマーケティング活動の軸として各種サービスを展開することで来店客の囲い込みを行うこと、すなわち次回来店を動機付けさせることに見出せる。
これまでも種々の方法でこの目的へ取り組まれている。例えば、来店客を会員化する際に取得した電子メールアドレスに対してクーポン情報や最新の情報を配信するサービスや、店舗が運営するホームページ上でゲームが行えるサービスなどが提供されている。
ところが、特に電子メールを配信するサービスでは、ユーザが個人情報等を予め店舗へ提供する必要があり、必ずしもユーザーフレンドリーなシステムとはいえなかった。
そこで本発明者は、上記問題点を解決するために、飲食店などの店舗のウェブサイトのアクセスログと、実際に店舗に来店した記録(来店ログ)とを照合することにより、新たなログ(来店確認ログ)を生成するシステムを発明した。これによって、従来よりも容易且つ安全に飲食店情報を掲載したウェブサイトを閲覧したユーザが実際にその飲食店に訪れたかどうかを確認することが出来るようになり、貴重なマーケティングデータを生成することが出来る。さらに、このマーケティングデータに基づき、ユーザがメールアドレスといった情報を店舗に提供しなくてでも、店舗が所望の実来店ユーザに対して情報発信が行える。
請求項1の発明は、固有のステーションIDが割り当てられたステーションと通信可能な携帯端末でありかつ固有の携帯端末IDが割り当てられた携帯端末との間で情報の送受信が可能なサーバであって、前記携帯端末において店舗に関するウェブサイトの情報を閲覧したことを示すアクセスログを生成するアクセスログ生成部と、前記アクセスログを記録するアクセスログ記録部と、店舗に備えられたステーションと前記携帯端末との間で通信を行うことによって、前記携帯端末が前記ステーションから受け取ったステーションIDと携帯端末IDとを少なくとも前記携帯端末から受け取り、それらを対応づけて来店ログとして生成する来店ログ生成部と、前記来店ログを記録する来店ログ記録部と、前記ステーションIDとウェブサイトで表示される店舗を特定する店舗IDとを対応づけて記録する店舗情報記録部と、前記アクセスログ記録部に記録するアクセスログと、前記来店ログ記録部に記録する来店ログと、前記店舗情報記録部に記録されている前記ステーションIDと前記店舗IDとの対応に基づいて、ウェブサイトを閲覧したユーザが来店したことを確認する来店確認ログを生成する来店確認ログ生成部と、前記来店確認ログを記録する来店確認ログ記録部と、を有することを特徴とする来店確認サーバである。
このように構成することで、従来は別々に管理されていた、ウェブページのアクセスログと、実際に飲食店等に来店したことを示す記録(来店ログ)とを対応づけた上で、新たな来店確認ログを生成することが可能となる。これによって、インターネットのウェブサイトを閲覧したユーザが、実際に飲食店に来店したのかを容易に確認することが出来る。これによってウェブページ上に掲載している店舗ページ、バナー広告、ダイレクトメール等の効果などを測ることも出来る。
前記アクセスログ生成部は、前記携帯端末IDと、前記店舗IDとを対応づけることによりアクセスログを生成し、前記来店確認ログ生成部は、前記アクセスログ記録部から携帯端末ID毎に、そこに対応づけられた店舗IDを抽出し、前記来店ログ記録部から携帯端末ID毎に、そこに対応づけられたステーションIDを抽出し、前記抽出した店舗IDとステーションIDとが合致するかを前記店舗情報記録部を参照することにより判定し、合致する場合に、前記携帯端末IDに対応づけて、前記ウェブサイトを閲覧したユーザが来店したことを示す情報を来店確認ログとして生成する、ことが好ましい。
このように構成することで、ステーションが設置された店舗に関する情報が掲載されたウェブサイトを閲覧したユーザが、実際に店舗に来店したのかを示す来店確認ログを生成することが出来る。
前記携帯端末はさらに、前記ステーションと通信を行うための非接触ICチップを有しており、前記ステーションはさらに、前記非接触ICチップと通信するためのアンテナを有しており、前記携帯端末と前記ステーションとの間で前記非接触ICチップおよび前記アンテナを介して通信が成立すると、前記携帯端末において、前記通信によって指定される前記携帯端末のアプリケーションが起動される、ことが好ましい。
このように構成することで、携帯端末、ステーションは、互いに非接触で通信を行うことが出来る。例えば非接触ICチップとしてFeliCa(登録商標)を採用することで、ごく短時間で通信が完了し、例えば2次元バーコードを読み取って所定のサーバにアクセスするといった場合よりも利便性が高い。
前記来店確認サーバにおいて、前記店舗情報記録部は、特典付与に必要な来店回数を店舗毎に記憶し、前記来店確認ログ生成部は、前記来店確認ログを生成する際に、前記携帯端末ID毎にかつ前記店舗ID毎に来店回数を含む来店確認ログを生成し、前記来店確認ログ記録部は、前記来店回数を含む前記来店確認ログを記録し、さらに、前記来店確認サーバは、前記携帯端末から前記ステーションIDと前記携帯端末IDとを受け取る毎に、前記来店回数が前記特典付与に必要な来店回数に達しているかを調べる来店回数チェック部と、前記来店回数が前記特典付与に必要な来店回数に達している場合に、特典付与の要否を問い合わせるメッセージを含む画面構成情報を生成し、特典付与の処理を要求する指示を受け取った場合に、特典の有効期限を含む画面構成情報を生成する画面生成部とを有することが好ましい。
このように構成することで、所定の来店回数に達した場合に、特典を付与することが可能となる。携帯端末によって接続されるサーバ上で所謂スタンプカードを実装することによって、来店時にスタンプカードを持ってくることを忘れるなどの不都合を回避できる。
前記店舗IDに対応付けてメッセージを記憶するメッセージ記憶部をさらに有し、前記画面生成部は、画面構成情報の送信要求を受け取った際に当該送信要求から携帯端末IDを抽出し、抽出された携帯端末IDに対応付けて記憶されている店舗IDを前記来店確認ログ記憶部から抽出し、抽出された店舗IDに対応付けて記憶されているメッセージが存在する場合は店舗からのメッセージが存在することを示すお知らせを含む画面構成情報を生成し、さらに前記携帯端末からメッセージ閲覧要求を受け取った場合は前記メッセージ記憶部から前記メッセージを抽出し、抽出されたメッセージを含む画面構成情報を生成することが好ましい。
このように構成することで、来店確認ログ記録部において携帯端末IDに対応付けて記憶されている店舗IDのメッセージ(つまり、過去に来店したことがる店舗からのメッセージ)の存在をまず知らせ、次にメッセージ送信要求(閲覧要求)を受け取ったらメッセージを含む画面を生成し、閲覧可能にすることができる。
前記店舗IDに対応する実店舗の店舗名と、前記店舗IDに対応する実店舗に関するコメントを関連付けて表示可能な電子掲示板実現部をさらに有し、前記画面生成部は、コメント書込み要求を受け取った際に当該書込み要求から第1の店舗IDと携帯端末IDを抽出し、抽出された携帯端末IDに関連付けて記憶されている1又は2以上の第2の店舗IDを前記来店確認ログ記憶部から抽出し、前記第1の店舗IDが前記第2の店舗IDのいずれかと一致する場合に、前記実店舗に関するコメントの送信に使用された携帯端末は、前記実店舗に備えられたステーションと実際に通信したことがあることを示す印を含む画面構成情報を生成することが好ましい。
このように構成することで、実際に来店し店舗に設置されているステーションと通信をしかつサーバにその事実を通知した携帯端末から送信されたコメント(つまり、来店実績に基づいて作成されたコメント)であることを示す印を含む画面を生成することが可能となる。例えば、所謂口コミサイトへの投稿情報において、実来店したユーザが投稿した情報か否かを、口コミサイト閲覧者が峻別できるようになる。
本発明の来店確認情報処理システムを用いることによって、飲食店や小売店などの店舗情報を掲載したウェブサイトを閲覧したユーザが実際にその店舗に訪れたかどうかを確認することが出来、かつ店舗へ実来店したユーザに対して効果的な情報発信などの種々のサービスが行える。
以下、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態にかかる来店確認情報処理システム1を説明する。図1は、本発明の来店確認情報処理システム1の全体のシステム構成の一例を示す概念図である。来店確認情報処理システム1は、サーバ2とステーション3(R/W装置)と携帯端末4とを有する。
ステーション3は、飲食店などの各店舗に設置される端末装置(R/W装置)であって、ステーション3に備えられたアンテナ31を介して、後述する携帯端末4の非接触ICチップ41との間で、好ましくは非接触により通信を行う装置である。またステーション3の記憶部301には、ステーション3を識別する情報(ステーションID)、通信を行った携帯端末4がアクセスすべきURL、日付(ステーション3内の図示しないタイマーから提供される)などを記憶しており、携帯端末4と通信を行う際に、それらの情報を携帯端末4に送信する機能を有する。更に、携帯端末4は、該情報を受信した場合、携帯端末4に予め導入されているアプリケーション(例えばウェブブラウザやメールアプリケーション)を起動する機能を有する。なお、本発明における日付については、サーバ2へ携帯端末4からアクセスした時刻をもって代用してもよい。この場合ステーション3は、タイマーを内蔵していなくてもよい。
携帯端末4は、例えば携帯電話、PHS、PDAなどであって、ステーション3のアンテナ31と非接触により通信が可能な通信端末である。従って、携帯端末4には、ステーション3との通信を可能にする非接触ICチップ41が搭載されており、ステーション3との間でデータの送受信を行う。携帯端末4としては、例えばFeliCa(登録商標)機能を搭載した携帯電話などが一例としてある。また携帯端末4には、携帯端末4を一意に識別可能な携帯端末IDがその記憶部42に記憶されている(この携帯端末IDは、通信会社によって所定の方法で割り当てられている)。そしてステーション3から所定の情報を受け取ると、受け取った情報と、携帯端末IDとを、受け取った情報に含まれるURLが示すサーバ2へ送信する機能を有する。また携帯端末IDの代わりに、非接触ICチップに固有に割り当てられているID(IDm)を用いても良い。
サーバ2は、例えばインターネットを介して携帯端末4とデータの送受信が可能であって、飲食店に関する情報を携帯端末4などに提供し、その閲覧記録のログ(アクセスログ)を記録し、携帯端末4からユーザが当該飲食店に来店した記録(来店ログ)を記録し、アクセスログと来店ログとに基づいて、それらが組み合わされた来店確認ログを生成する。なおここでは説明の便宜上、一台のサーバ2に全ての機能が搭載されている場合を説明するが、これらの各機能が複数台のサーバ2に分散されていても良い。なお、サーバ2が保持するデータは、特に飲食店情報に限定されるものではない。
サーバ2には、アクセスログ生成部5とアクセスログ記録部6と来店ログ生成部7と来店ログ記録部8と店舗情報記録部9と来店確認ログ生成部10と来店確認ログ記録部11とを有する。なおサーバ2は、図示はしないが、CPUなどの演算装置、ROMやRAM、ハードディスクなどの記憶装置、インターネットを介してデータの送受信を行う通信装置を少なくとも備えており、必要に応じて、キーボードなどの入力装置、ディスプレイなどの表示装置、などほかのハードウェアを備えていても良い。また本発明の各記録部は、当該記憶装置においてデータを記録しておくことが好ましい。また各処理部は、そのプログラムやモジュールなどが記憶装置に記憶されており、適宜、その処理に応じてプログラムやモジュールなどが読み出されて、演算装置において実行させることによって、本発明の各機能を実現する。
アクセスログ生成部5は、ユーザがインターネットを介して閲覧した飲食店のウェブサイトのログ(アクセスログ)を生成し、それをアクセスログ記録部6に記録する。好適には携帯端末4でユーザが飲食店のウェブサイトを閲覧した場合、そのアクセスしている携帯端末4の携帯端末IDと、飲食店を特定する情報(店舗ID。例えば飲食店のURLや店舗を識別する情報など)と、を対応づけて、アクセスログ記録部6に記録する。なお、以下では携帯端末IDで携帯端末4を識別する場合を説明するが、事前の会員登録によってユーザに一意に付与されるユーザIDに基づいて識別を行っても良い。また更に、ユーザIDと携帯端末IDとを紐づけて記憶するテーブル(図示せず)をサーバ2内に記憶させておくことで、後述の携帯端末IDでユーザを識別した場合であっても、適宜、該テーブルを参照することで、携帯端末IDからユーザを特定することが出来る。
アクセスログ記録部6は、携帯端末IDと店舗IDとを対応づけてログとして記録する。この店舗IDとしては、上述のように、ユーザが閲覧した飲食店のウェブサイトのURLであっても良いし、飲食店を一意に識別する情報のようなものであっても良い。店舗IDとする場合には、ユーザがウェブサイトにアクセスしたアクセスログのうち、そのURLがどの飲食店の情報が掲載されているウェブサイトであるのか、を特定可能なように、URLとIDとを対応づけたデータベースなどの情報記録部を例えばサーバ2内に備えておき、アクセスログ生成部5がそれを参照した上で、アクセスログ記録部6に記録するように構成すると良い。アクセスログの一例を模式的に図3に示す。図3に示すように、セッションが開始した時刻、終了した時刻、また、あるセッション内で回遊したURLや店舗を識別する情報などの店舗IDを順次記録するようにしても良い。
来店ログ生成部7は、携帯端末4から、ユーザが実際にその店舗に来店したことを示す情報(例えばステーションID)を受け取ることにより、それを来店ログとして、来店ログ記録部8に記録する。具体的には携帯端末4から、携帯端末IDと、ステーション3を識別する情報(ステーションID)とを少なくとも受け取り、それらを対応づけて記録する。この際に、日付などを更に記録しても良い。
来店ログ記録部8は、来店ログを記録する。少なくとも携帯端末IDと、ステーションIDとを対応づけてログとして記録する。来店ログの一例を模式的に図4に示す。
店舗情報記録部9は、ステーションIDと、店舗ID(URL、店舗を識別する情報な
ど)と電子クーポン券を獲得するために必要な実店舗来店回数を対応づけて記録する。つまりどのステーション3がどの飲食店に設置してあるか、そしてその実店舗に何回来店すれば電子クーポン券を獲得することができるかを示す情報が記録されている。店舗情報の一例を模式的に図5に示す。
来店確認ログ生成部10は、所定のタイミングまたはサーバ2の操作者からの指示に基づいて、アクセスログ記録部6に記録したアクセスログと、来店ログ記録部8に記録した来店ログとに基づいて、飲食店のウェブサイトを閲覧したユーザが、実際に来店したのか、あるいは来店していないのか、を示す来店確認ログを生成する。具体的にはアクセスログから携帯端末IDと店舗ID(URLや店舗を識別する情報)を抽出する。そして、その携帯端末IDに基づいて来店ログを検索する。そして携帯端末IDに対応づけられた来店ログがある場合には、そのステーションIDを抽出し、そのステーションIDに対応づけられた店舗ID(URLや店舗を識別する情報)を店舗情報記録部9から検索する。そして、携帯端末ID毎に、いつどのウェブサイトのページ(店舗ぺージ)を閲覧したのか(閲覧した飲食店情報の記録)、そしてその飲食店にいつ来店したのか、をひとまとめにした来店確認ログを生成することが出来る。このような処理を行うことによって、飲食店のウェブサイトを閲覧したユーザが、実際に来店したのか、しなかったのかを確認する来店確認ログを生成することが出来る。さらに、同一店舗に来店する毎に来店累積回数も記録される。
来店確認ログ記録部11は、来店確認ログ生成部10で生成した来店確認ログを記録する。来店確認ログの一例を模式的に図6に示す。来店回数チェック部12は、来店確認ログ記録部11に記録されている来店確認ログの来店回数が所定回数に達しているかを調べる。実店舗来店回数が電子クーポン券の発行に必要な来店回数に達している場合、画面生成部13は、電子クーポン券発行の要否を問い合わせるメッセージ、電子クーポン券の発行を指示する際にクリックされる「発行」ボタンなどを表示可能な画面構成情報を生成する。実店舗来店回数が電子クーポン券の発行に必要な来店回数に達していない場合、画面生成部13は、何回来店すればどのような電子クーポン券が発行可能かなどを伝える画面構成情報を生成する。画面構成情報は、コンパクトHTMLなどで記述される。さらに、画面生成部13は、電子クーポン券によって受けられる特典の内容、有効期限などを伝えるクーポン画面構成情報を生成する。
なお上述の各記録部は、データベース、データファイルなど様々なデータ保存形式で記録していることが好適である。またデータベース、データファイルのデータ保存形式に限定されず、いかなるデータの保存形式であっても良い。
次に本発明の来店確認情報処理システム1の処理プロセスの一例を図2のフローチヤー
ト、図1の概念図を用いて説明する。なおステーション3は、各飲食店に設置されており、ステーションIDがステーション3の記憶部301に記憶されている。そしてこのステーションIDと対応づけて、飲食店名やURLなどの店舗IDが店舗情報記録部9に記録されている。これを模式的に示すのが図5であり、図5では、店舗IDとURLとステーションIDとを対応づけて記録している。
携帯端末4を所持しているユーザが利用したい飲食店をインターネットを介して検索を行う場合、携帯端末4から所定のサーバにアクセスして、条件などを入力する。そして当該所定のサーバは、検索条件を受け取り、それに合致する飲食店のリストを携帯端末4に返す。そのリストを携帯端末4で表示すると、その中から利用したい飲食店のウェブサイトを選択することにより、その表示要求を当該所定のサーバに渡す。この際に携帯端末4から携帯端末IDが合わせて所定のサーバに送られている。この表示要求を所定のサーバで受け付けることによって、ユーザが選択した飲食店のウェブサイトのコンテンツを携帯端末4に送ると共に、サーバ2のアクセスログ生成部5では、当該飲食店のウェブサイトにアクセスしたユーザの携帯端末IDと、店舗ID(URLや店舗を識別する情報)と、アクセスした日付などの情報をアクセスログとして、アクセスログ記録部6に記録させる。このようにして、事前に各ユーザからのインターネット経由でのアクセスログを記録しておく。
一方ユーザは、このようにしてインターネットで飲食店のウェブサイトを閲覧するなどして、利用したい飲食店を決定した後、飲食店に訪れる。そして飲食店への入店時、入店中、あるいは退店時などに飲食店に設置されているステーション3に、ユーザの携帯端末4を近接させる(S100)。
ユーザの携帯端末4とステーション3とが所定の距離(ステーション3と携帯端末4との間で通信が可能な距離)まで接近すると、携帯端末4とステーション3との間で通信が開始される(S110)。そしてステーション3から携帯端末4に対して、当該日付、ステーションID、ステーション3の記憶部301に予め記憶されているURLであって携帯端末4からアクセスさせるURLなどの情報を送信する(S120)。それらの情報は携帯端末4で受け取る(S130)。例えばステーション3のステーションIDが「stID_1」、来店した日付が「2006年10月25日水曜日」、アクセスさせるURLが「http://mobile.gnavi.co.jp/」の場合には、これらの情報をステーション3から読み出し、それを携帯端末4に送信する。そしてこれらの情報を携帯端末4で受け取る。なおこの際に必要に応じて様々な情報を携帯端末4に送信しても良い。例えばステーション3にテンキー(図示せず)などを設け、当該テンキーを用いて当該ユーザが利用した金額などを入力し、その金額を携帯端末4に送信しても良い。
これらの情報を受け取った携帯端末4では、携帯端末4の記憶部42に予め記憶されている携帯端末IDを抽出し、ステーション3から受け取った情報と携帯端末IDとを、受け取った情報に含まれるURLに対応するサーバ2に送信する(S140)。つまり、アクセス先となるサーバ2のURLは「http://mobile.gnavi.co.jp/」となり、そのパラメータとして、ステーションID、来店日付、携帯端末ID(携帯端末4に記憶されている携帯端末IDとして「0001」とする)を含ませれば良い。従って、送信する際には、「http://mobile.gnavi.co.jp?stid=stID_l&date=20061025_wed&mid=0001」を送信することとなる。上記において、「stid」が「ステーションID」を、「date」が来店日付を、「mid」が携帯端末IDを示している。これを模式的に示す図が図7である。自動的に携帯端末4からサーバ2に情報を送信させるように構成しても良いが、図7に示すように、携帯端末4のユーザに確認後、送信するように構成すると良い。またステーション3から上記以外の情報、例えば携帯端末4のユーザが利用した金額などの情報を受け取っている場合には、それらもサーバ2に送信することが好ましい。これによってサーバ2において、ユーザがどの程度の金額を費消したかを把握することが出来る。なお、携帯端末4経由でサーバ2に送信される情報は、例えば公知の技術により暗号化されて送信されることがより好ましい。暗号化されて送信されることで、特典の不正取得が防止される。
このようにして携帯端末4からサーバ2に、ステーションID、来店日付、携帯端末IDが送信されると、それらの情報を来店ログ生成部7で受け取る(S150)。そして来店ログ生成部7は、受け取った携帯端末IDに基づいて、当該サーバ2へ初めてアクセスしたか否かを検索する(同じ携帯端末IDが来店ログ記録部8に存在するか否かを検索する)。そして初回のアクセスではなかった場合(同じ携帯端末IDが来店ログ記録部8に存在した場合)、その携帯端末IDに対応づけて、携帯端末4から受け取った来店日付、ステーションIDを来店ログ記録部8に記録させることでステータスを更新する(S170)。
一方、初回のアクセスであった場合(同じ携帯端末IDが来店ログ記録部8に存在しなかった場合)、来店ログ記録部8において当該携帯端末IDに対応づけて情報を記憶するためのデータ領域を確保し、そのデータ領域に、受け取った携帯端末ID、ステーションID、来店日付を対応づけて記憶する(S180)。
このように携帯端末4からサーバ2にアクセスがなされると、サーバ2から当該携帯端末4に対して、所定のコンテンツ(例えば「ご来店ありがとうございました。」などのメッセージ画面)が送信され、それを携帯端末4で受け取って表示する(S200、S210)。
この際、携帯端末4の画面上で「おみくじ」などの短時間で終了するゲームであって、ゲームの結果次第でなんらかの特典が付与されるようなゲームがスタートすることが好ましい。
図8に、「おみくじ」が表示されている画面の一例を示す。例えば「おみくじ」画面が表示され、リールが回転表示され、しばらくするとリールが停止表示され、大吉・中吉・小吉のいずれかが表示される。大吉・中吉・小吉のいずれが停止表示されるかは、例えば乱数を発生させて決定する。具体的には、0から999までの範囲内で乱数を発生させ、得られた値が0であったら大吉を、得られた値が1から10までのいずれかであったら中吉を、得られた値が11から999までのいずれかであったら小吉を停止表示させる。そして、例えば、大吉が表示されたら商品券10,000円分当選とし、中吉が表示されたらオリジナルグッズ当選とし、小吉が表示されたらデジタルコンテンツ(着メロ、FLASHゲームなど)当選とする。「なにが当たった?」ボタンをクリックすると当選物を確認する画面に遷移する。図8に示す画面において、「スタンプカードの確認」や「○○ラリー」をクリックすると後述するスタンプカード、スタンプラリーカードを表示する画面に遷移する。
図9に、当選物を確認する画面の一例を示す。当選物を郵送する場合、「情報を入力する」をクリックすると情報を入力する画面に遷移する。
図10に、当選物の郵送先の住所などを入力する画面の一例を示す。
一方、サーバ9において、所定のタイミング、あるいはその管理者などからの所定の操作を受け付けることによって、来店確認ログ生成部10が、アクセスログ記録部6に記録するアクセスログと、来店ログ記録部8に記録する来店ログとに基づいて、来店確認ログを生成し(S220)、来店確認ログ記録部11に記録する。
例えば、まず来店確認ログ生成部10は図3に示すようなアクセスログ記録部6から、携帯端末ID毎にアクセスしたURLや店舗を識別する情報などの店舗IDと、アクセスした日付とを抽出する。また来店確認ログ生成部10は図4に示すような来店ログ記録部8から、携帯端末ID毎に、ステーションIDと来店日付とを抽出する。そして携帯端末IDで関連づけられるアクセスログと来店ログとをマッチングさせる。そうすると、携帯端末ID毎に、アクセスしたURLや店舗を識別する情報などの店舗IDと、アクセスした日付、ステーションID、来店日付とが関連づけられるので、来店確認ログ生成部10
は、店舗情報記録部9を参照することにより、URLや店舗を識別する情報などの店舗IDとステーションIDとが、同一の店舗のものとして合致するか否かを判定する。つまり当該URLに対応するステーションIDであるかを判定する。もし合致する場合には、当該飲食店のURLにアクセスしたユーザが当該飲食店の実店舗に来店したことを意味するので、その店舗ID(URLや店舗を識別する情報など)を店舗情報記録部9から抽出して、図6に示すように、携帯端末ID毎に、店舗ID、URLにアクセスした日付、来店した日付を来店確認ログとして生成し、それを来店確認ログ記録部11に記録させる。また、同一実店舗に来店した累積回数も来店確認ログ記録部11に記憶させる。
一方、合致しない場合にはURLを閲覧したユーザが飲食店には来店していないことを意味するので、携帯端末ID毎に、飲食店名や店舗ID、URLにアクセスした日付、来店していないことを示す情報、などを来店確認ログ記録部11に記録させる。
以上のようにアクセスログと来店ログとを対応づける処理を来店確認ログ生成部10が実行することによって、従来は全く分離していたアクセスログと来店ログとを対応づけて、意味あるデータとして生成することが可能となる。
さらに、図11に基づいて、実店舗に所定回数来店することによって電子クーポン券が発行可能となる処理の流れを説明する。まず、来店回数チェック部12が来店確認ログ記録部11に記録されている来店確認ログの来店回数をチェックする(S230)。電子クーポン券の発行に必要な来店回数は店舗毎に自由に設定できる。例えば、図5に示すように、店舗IDがg123である店舗については5回、店舗IDがg456である店舗については7回と設定する。来店回数チェック部12は、図5に示す店舗情報の「クーポン発行に必要な来店回数」と、図6に示す来店確認ログの「来店回数」とを比較して、電子クーポン券の発行に必要な来店回数に達しているか否かを判断する。
電子クーポン券の発行に必要な来店回数に達している場合、画面生成部13は、電子クーポン券発行の要否を問い合わせるメッセージ、電子クーポン券の発行を指示する際にクリックされる「発行」ボタンなどを表示可能な画面構成情報を生成する(S250)。
電子クーポン券の発行に必要な来店回数に達していない場合、画面生成部13は、何回来店すればどのような電子クーポン券が発行可能かなどを伝える画面構成情報を生成し(S260)、生成された画面構成情報は、サーバ2から携帯端末4へ送信される(S270)。
携帯端末4は画面構成情報を受信すると(S280)、携帯端末4にインストールされているウェブブラウザを用いて携帯端末4の表示手段(図示せず)に電子クーポン券発行の要否を問い合わせる画面を表示する(S290)。
図12に、電子クーポン券の発行に必要な来店回数に達していない場合に表示される画面の一例を示す。
図13に、電子クーポン券発行の要否を問い合わせる画面の一例を示す。「発行」ボタン15がクリックされると、クーポンの発行を指示する情報が携帯端末4からサーバ2へ送信される(S310)。
サーバ2が、クーポンの発行を指示する情報を受信すると(S320)、画面生成部13は、電子クーポン券によって受けられる特典の内容、有効期限などを伝えるクーポン画面構成情報を生成する(S330)。生成されたクーポン画面構成情報は、携帯端末4へ送信される(S340)。
携帯端末4は画面構成情報を受信すると(S350)、携帯端末4にインストールされているウェブブラウザを用いて携帯端末4の液晶画面(図示せず)に電子クーポン券によって受けられる特典の内容などを伝える画面を表示する(S360)。
図14に、電子クーポン券によって受けられる特典の内容、有効期限などを伝える画面の一例を示す。
同一実店舗へ所定回数(例えば、5回)来店したら、電子クーポン券などの特典を付与する場合について説明したが、所定数の店舗(例えば、3店舗)に来店したら、電子クーポン券などの特典を付与するとしても良い。このような特典付与形態をスタンプラリーと呼ぶ。例えば、E1店、E2店、E3店がスタンプラリー参加店であり、あるユーザが所定期間内に携帯端末ID「0001」の携帯端末を持って、E1店、E2店、E3店の各店舗を来店した場合に電子クーポン券などの特典を付与するとしても良い。
前記の如く、来店確認ログには、携帯端末ID(UID)と店舗IDと来店日付が記録されている。よって、ユーザが携帯端末4を用いてサーバ2にアクセスした際に、携帯端末IDから当該ユーザの来店履歴を調べ、その来店履歴に応じて携帯端末4の画面に表示されるWebページに含まれるメッセージを変えることが可能である。
図15に基づいて、携帯端末IDに応じてメッセージを配信する処理の流れを説明する。まず、携帯端末4を用いてサーバ2にアクセスし、画面構成情報の送信を要求する(S410)。サーバ2は画面構成情報の送信要求を受信したら(S412)、送信要求からUIDを読み取り(S414)、UIDに対応する店舗IDを来店確認ログから読み取り(S416)、店舗IDに対するメッセージの有無、メッセージ送信条件を調べる(S418)。
例えば、読み取られたUIDが来店確認ログ内に存在するかを調べ、存在する場合は読み取られたUIDが存在するレコードに存在する店舗IDを読み取る。例えば、店舗ID、メッセージ表示条件、メッセージ表示画面のURLの対応関係を示すテーブル内に、読み取られた店舗IDが存在するかを調べ、存在する場合はさらに対応するメッセージ表示条件を読み取る。
メッセージ表示条件が満たされている場合(S420でYES)、画面生成部13は「お店からのメッセージが○件届いています!」などのメッセージを画面構成情報に挿入し(S422)、メッセージ表示条件が満たされていない場合(S420でNO)、「お店からのメッセージが○件届いています!」などのメッセージは画面構成情報に挿入されない。その後、画面構成情報はサーバ2から送信され(S424)、携帯端末4によって受信され(S426)、携帯端末4の表示手段に画面が表示される(S428)。
図16は、店舗ID、メッセージ表示条件、メッセージ表示画面のURLの対応関係を示すテーブルの一例である。例えば、送信要求から読み取られた携帯端末IDが「0001」の場合、携帯端末ID「0001」が存在するレコードから店舗ID「g123」を読み取り、メッセージテーブルから店舗ID「g123」に関するメッセージ表示条件を読み取る。
図16に示す例では、店舗ID「g123」のメッセージ表示条件は「来店:3ヶ月以内」であるから、サーバ2は来店確認ログに記録されている携帯端末ID「0001」と店舗ID「g123」の両方が存在するレコードから来店日付を読み取る。読み取られた来店日付が、来店日付を読み取った日から3ヶ月以内の場合、つまりメッセージ表示条件を満たす場合は、以下のようなリンク先を特定するタグを含む画面構成情報を生成する。
<a
href="http://mobile.gnavi.co.jp/uid_0001/tenpo_message.html/">お店からのメッセージが○件届いています!</a>
図17に、携帯端末ID「0001」用のトップ画面の一例を示す。携帯端末4の画面に表示された「お店からのメッセージが○件届いています!」をクリックすると携帯端末ID「0001」用の店舗メッセージ・トップ画面へジャンプする。
図18に、携帯端末ID「0001」用の店舗メッセージ・トップ画面の一例を示す。店舗メッセージ・トップ画面には以下のようなタグが含まれている。
<a href="http://mobile.gnavi.co.jp/g123/tenpo_message.html/">人気のコースが期間限定で!(鍋料理○○○○銀座1丁目店)</a>
携帯端末4の画面に表示された「人気のコースが期間限定で!(鍋料理○○○○銀座1丁目店)」をクリックすると店舗ID「g123」用の店舗メッセージ・トップ画面へジャンプする。
図19に、店舗ID「g123」用の店舗メッセージ・トップ画面の一例を示す。「g123」は「鍋料理○○○○銀座一丁目店」の店舗IDである。
本システムによって、実来店客と店舗をUIDによりひもづけることができる。そして、ひもづけたユーザに対し、店舗からメッセージを配信でき、ユーザはそのメッセージをサイト上で確認することができる。サイト上でのメッセージ配信という形を取ることにより、ユーザは自分の電子メールを店舗側に伝える必要がなく、気軽に自分が来店した店舗からの情報を受け取ることができるとともに、所謂迷惑メールを受信するといったことや、携帯電話のメールアドレスが変更したことにより店舗から情報を受信できなくなるといった不便さが軽減される。
また、店舗における効果として、例えば「過去3ヶ月以内に来店したユーザ」、「5回以上来店したユーザ」といったセグメントが容易に行える、すなわち店舗へ来店したユーザというだけではなく種々の条件でセグメントしたユーザのみへ情報を配信するので、無作為にダイレクトメールを出す場合に比べて閲覧率の大幅な向上、およびメッセージ確認のためのサイト利用頻度の向上が期待される。
また、本システムは、電子掲示板機能を備え、各ユーザが自由に実店舗の評価を書き込み可能であることが好ましい。そして、実店舗の評価が電子掲示板に書き込まれた際に、来店確認ログにおいて携帯端末IDと店舗IDを調べることによって、実店舗の評価の書き込みに使用された携帯端末のユーザが、当該実店舗を実際に来店したかを確認することが好ましい。
図20に基づいて、電子掲示板に表示されるコメントに実来店証明書を付ける処理の流れを説明する。図20に示すように、携帯端末4からサーバ2へコメント書込要求を送信し(S510)、サーバ2がコメント書込要求を受信したら(S512)、コメント書込要求内に含まれる店舗ID(第1の店舗ID)を読み取る(S514)。第1の店舗IDは、コメントの対象(評価の対象)となっている店舗を特定するIDである。次に、コメント書込要求からUIDを読み取り(S516)、読み取られたUIDに対応する1又は2以上の店舗ID(第2の店舗ID)を来店確認ログから読み取る(S518)。第2の店舗IDは、実際に来店した店舗の店舗IDである。例えば、コメント書込要求から読み取られたUIDが「0001」の場合、図6に示す来店確認ログから店舗ID「g123」、「g456」が第2の店舗IDとして読み取られる。そして、第1の店舗IDが第2の店舗IDのいずれかと一致する場合(S520でYES)、画面生成部13は書き込まれたコメントが実来店証明付きである旨を示すメッセージを画面構成情報に挿入する(S522)。図6に示す例では、コメント書込要求内に含まれる店舗IDが「g123」又は「g456」のいずれかであれば書き込まれたコメントが実来店証明付きである旨を示すメッセージが画面構成情報に挿入される。第1の店舗IDが第2の店舗IDのいずれとも一致しない場合(S520でNO)、書き込まれたコメントが実来店証明付きである旨を示すメッセージは画面構成情報に挿入されない。画面構成情報はサーバ2から送信され(S524)、携帯端末4によって受信され(S526)、携帯端末4の表示手段に画面が表示される(S528)。
本システムによれば、コメント書込要求に含まれるUIDと店舗ID、および来店確認ログに含まれるUIDと店舗IDに基づいて、実際に来店したことを証明する証明付きの口コミ投稿が可能となる。
なお、上述の実施形態では飲食店を例に説明を行ったが、本発明は実店舗としては、特に飲食店に限定されるものではなく、サイバースペースにおけるウェブページと実際の店舗の両方における消費者の動向を知るための手法として広く適用可能である。
前記のおみくじに関するサービス、スタンプカードに関するサービス、スタンプラリーに関するサービスなどは適宜組み合わせて提供することができる。また、各サービスによって与えられる特典の提供主体は同一でなくても良い。例えば、おみくじの結果によって与えられる特典の提供主体はこれらサービス全体を管理するシステム提供会社であり、スタンプカードに所定個数のスタンプが貯まったことによって与えられる特典の提供主体は店舗であるとしても良い。
また加えて、上述の実施形態では、来店ログをユーザから取得する一方法として、非接触ICチップを内蔵した携帯端末を例に説明したが、例えばGPSによって取得される位置情報や、上述したQRコードで所定のサーバに誘導する方法も対応可能である。このように本発明に係るシステムが、来店ログを取得する複数の方法に対応することで、非接触ICチップを内蔵していない携帯端末ユーザの動向も把握でき、結果として分析可能な店舗が増加する。
本発明の来店確認情報処理システム1を用いることによって、飲食店のウェブサイトを閲覧したユーザが実際にその飲食店に訪れたかどうかを確認することが出来るようになり、貴重なマーケティングデータを生成することができる。
本発明の第1実施形態のシステム構成の一例を模式的に示す概念図である。 本発明の第1実施形態の処理プロセスの一例を模式的に示すフローチャートである。 第1実施形態のアクセスログ記録の内容を模式的に示す一例である。 第1実施形態の来店ログ記録の内容を模式的に示す一例である。 第1実施形態の店舗情報記録の内容を模式的に示す一例である。 第1実施形態の来店確認ログ記録の内容を模式的に示す一例である。 第1実施形態において、携帯端末からサーバにアクセスする際の携帯端末の画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、「おみくじ」が表示されている画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、当選物を確認する画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、当選物の郵送先の住所などを入力する画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、実店舗に所定回数来店することによって電子クーポン券が発行可能となる処理の一例を模式的に示すフローチャートである。 第1実施形態において、電子クーポン券の発行に必要な来店回数に達していない場合に表示される画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、電子クーポン券発行の要否を問い合わせる画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、電子クーポン券によって受けられる特典の内容、有効期限などを伝える画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、携帯端末IDに応じてメッセージを配信する処理の一例を模式的に示すフローチャートである。 第1実施形態において、店舗ID、メッセージ表示条件、メッセージ表示画面のURLの対応関係を示すテーブルの一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、携帯端末ID「0001」用のトップ画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、携帯端末ID「0001」用の店舗メッセージ・トップ画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、店舗ID「g123」用の店舗メッセージ・トップ画面の一例を模式的に示す図である。 第1実施形態において、電子掲示板に表示されるコメントに実来店証明書を付ける処理の一例を模式的に示すフローチャートである。
符号の説明
1:来店確認情報処理システム
2:サーバ
3:ステーション
4:携帯端末
5:アクセスログ生成部
6:アクセスログ記録部
7:来店ログ生成部
8:来店ログ記録部
9:店舗情報記録部
10:来店確認ログ生成部
11:来店確認ログ記録部
12:来店回数チェック部
13:画面生成部

Claims (6)

  1. 固有のステーションIDが割り当てられたステーションと通信可能な携帯端末でありかつ固有の携帯端末IDが割り当てられた携帯端末との間で情報の送受信が可能なサーバであって、
    前記携帯端末において店舗に関するウェブサイトの情報を閲覧したことを示すアクセスログを生成するアクセスログ生成部と、
    前記アクセスログを記録するアクセスログ記録部と、
    店舗に備えられたステーションと前記携帯端末との間で通信を行うことによって、前記携帯端末が前記ステーションから受け取ったステーションIDと、携帯端末IDとを、少なくとも前記携帯端末から受け取り、それらを対応づけて来店ログとして生成する来店ログ生成部と、
    前記来店ログを記録する来店ログ記録部と、
    前記ステーションIDと、ウェブサイトで表示される店舗を特定する店舗IDとを対応づけて記録する店舗情報記録部と、
    前記アクセスログ記録部に記録するアクセスログと、前記来店ログ記録部に記録する来店ログと、前記店舗情報記録部に記録されている前記ステーションIDと前記店舗IDとの対応に基づいて、ウェブサイトを閲覧したユーザが来店したことを確認する来店確認ログを生成する来店確認ログ生成部と、
    前記来店確認ログを記録する来店確認ログ記録部と、
    を有することを特徴とする来店確認サーバ。
  2. 前記アクセスログ生成部は、前記携帯端末IDと、前記店舗IDとを対応づけることによりアクセスログを生成し、
    前記来店確認ログ生成部は、前記アクセスログ記録部から携帯端末ID毎に、そこに対応づけられた店舗IDを抽出し、前記来店ログ記録部から携帯端末ID毎に、そこに対応づけられたステーションIDを抽出し、前記抽出した店舗IDとステーションIDとが合致するかを前記店舗情報記録部を参照することにより判定し、合致する場合に、前記携帯端末IDに対応づけて、前記ウェブサイトを閲覧したユーザが来店したことを示す情報を来店確認ログとして生成する、ことを特徴とする請求項1に記載の来店確認サーバ。
  3. 前記携帯端末はさらに、前記ステーションと通信を行うための非接触ICチップを有しており、
    前記ステーションはさらに、前記非接触ICチップと通信するためのアンテナを有しており、
    前記携帯端末と前記ステーションとの間で前記非接触ICチップおよび前記アンテナを介して通信が成立すると、前記携帯端末において、前記通信によって指定される前記携帯端末のアプリケーションが起動される、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の来店確認サーバ。
  4. 前記店舗情報記録部は、特典付与に必要な来店回数を店舗毎に記憶し、
    前記来店確認ログ生成部は、前記来店確認ログを生成する際に、前記携帯端末ID毎にかつ前記店舗ID毎に来店回数を含む来店確認ログを生成し、
    前記来店確認ログ記録部は、前記来店回数を含む前記来店確認ログを記録し、
    さらに、
    前記携帯端末から前記ステーションIDと前記携帯端末IDとを受け取る毎に、前記来店回数が前記特典付与に必要な来店回数に達しているかを調べる来店回数チェック部と、
    前記来店回数が前記特典付与に必要な来店回数に達している場合に、特典付与の要否を問い合わせるメッセージを含む画面構成情報を生成し、特典付与の処理を要求する指示を受け取った場合に、特典の有効期限を含む画面構成情報を生成する画面生成部と
    を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の来店確認サーバ。
  5. 前記店舗IDに対応付けてメッセージを記憶するメッセージ記憶部をさらに有し、
    前記画面生成部は、画面構成情報の送信要求を受け取った際に当該送信要求から携帯端末IDを抽出し、抽出された携帯端末IDに対応付けて記憶されている店舗IDを前記来店確認ログ記憶部から抽出し、抽出された店舗IDに対応付けて記憶されているメッセージが存在する場合は店舗からのメッセージが存在することを示すお知らせを含む画面構成情報を生成し、さらに前記携帯端末からメッセージ閲覧要求を受け取った場合は前記メッセージ記憶部から前記メッセージを抽出し、抽出されたメッセージを含む画面構成情報を生成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の来店確認サーバ。
  6. 前記店舗IDに対応する実店舗の店舗名と、前記店舗IDに対応する実店舗に関するコメントを関連付けて表示可能な電子掲示板実現部をさらに有し、
    前記画面生成部は、コメント書込み要求を受け取った際に当該書込み要求から第1の店舗IDと携帯端末IDを抽出し、抽出された携帯端末IDに関連付けて記憶されている1又は2以上の第2の店舗IDを前記来店確認ログ記憶部から抽出し、前記第1の店舗IDが前記第2の店舗IDのいずれかと一致する場合に、前記実店舗に関するコメントの送信に使用された携帯端末は、前記実店舗に備えられたステーションと実際に通信したことがあることを示す印を含む画面構成情報を生成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の来店確認サーバ。
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