JP2002324161A - 携帯通信端末及びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
携帯通信端末及びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 来店効果を容易に測定できる携帯通信端末及
びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プログラム及び
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】 本発明に係る携帯通信端末１０において
は、特定の広告主の広告と広告ＩＤとを含む広告情報
は、広告情報受信部１４により受信される。次に、広告
ＩＤ抽出部１６によって、受信した広告情報から広告Ｉ
Ｄが抽出される。また、店舗ＩＤ受信部１８によって店
舗ＩＤが受信される。更に、ユーザＩＤ格納部１２に格
納されているユーザＩＤが読み出される。そして、ユー
ザ情報送信部２０によって、広告ＩＤと、当該広告主が
広告した店舗の店舗ＩＤと、ユーザＩＤとが互いに関連
づけられて送信されると、広告を受信した携帯通信端末
ユーザが当該広告により来店したことが確認されるた
め、来店効果を容易に測定可能である。
びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プログラム及び
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】 本発明に係る携帯通信端末１０において
は、特定の広告主の広告と広告ＩＤとを含む広告情報
は、広告情報受信部１４により受信される。次に、広告
ＩＤ抽出部１６によって、受信した広告情報から広告Ｉ
Ｄが抽出される。また、店舗ＩＤ受信部１８によって店
舗ＩＤが受信される。更に、ユーザＩＤ格納部１２に格
納されているユーザＩＤが読み出される。そして、ユー
ザ情報送信部２０によって、広告ＩＤと、当該広告主が
広告した店舗の店舗ＩＤと、ユーザＩＤとが互いに関連
づけられて送信されると、広告を受信した携帯通信端末
ユーザが当該広告により来店したことが確認されるた
め、来店効果を容易に測定可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ情報を管理
する際に用いられる携帯通信端末、ユーザ情報管理方
法、ユーザ情報管理プログラム及びコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に関するものである。
する際に用いられる携帯通信端末、ユーザ情報管理方
法、ユーザ情報管理プログラム及びコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】携帯通信端末のユーザに対して広告情報
を配信することには、その広告情報を見たユーザの来
店、消費行動を促す効果がある。このような広告情報に
よる来店効果を測定することを目的としたユーザ情報管
理方法としては、例えば、アンケートにより来店経緯を
調査して測定する方法が知られている。
を配信することには、その広告情報を見たユーザの来
店、消費行動を促す効果がある。このような広告情報に
よる来店効果を測定することを目的としたユーザ情報管
理方法としては、例えば、アンケートにより来店経緯を
調査して測定する方法が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たアンケート調査によるユーザ情報管理方法には、次の
ような課題が存在している。すなわち、ユーザ側はアン
ケート用紙の記入という煩を強いられ、一方、店舗側は
記入事項の真偽を確認することが困難な上に、集計作業
が煩雑であるという問題である。
たアンケート調査によるユーザ情報管理方法には、次の
ような課題が存在している。すなわち、ユーザ側はアン
ケート用紙の記入という煩を強いられ、一方、店舗側は
記入事項の真偽を確認することが困難な上に、集計作業
が煩雑であるという問題である。
【０００４】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、特に、来店効果を容易に測定できる携帯
通信端末及びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プロ
グラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
されたもので、特に、来店効果を容易に測定できる携帯
通信端末及びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プロ
グラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯通信端
末は、特定の広告主の広告と、広告を識別するための広
告識別情報とを含む広告情報を受信する広告情報受信手
段と、広告情報受信手段によって受信された広告情報か
ら、広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手段と、
店舗を識別する店舗識別情報を受信する店舗識別情報受
信手段と、ユーザを識別するユーザ識別情報を格納する
ユーザ識別情報格納手段と、広告識別情報抽出手段によ
って抽出された広告識別情報と、店舗識別情報受信手段
によって受信された店舗識別情報のうち、特定の広告主
が広告によって広告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ
識別情報格納手段から読み出されたユーザ識別情報とを
関連づけて送信するユーザ情報送信手段とを備えたこと
を特徴とする。
末は、特定の広告主の広告と、広告を識別するための広
告識別情報とを含む広告情報を受信する広告情報受信手
段と、広告情報受信手段によって受信された広告情報か
ら、広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手段と、
店舗を識別する店舗識別情報を受信する店舗識別情報受
信手段と、ユーザを識別するユーザ識別情報を格納する
ユーザ識別情報格納手段と、広告識別情報抽出手段によ
って抽出された広告識別情報と、店舗識別情報受信手段
によって受信された店舗識別情報のうち、特定の広告主
が広告によって広告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ
識別情報格納手段から読み出されたユーザ識別情報とを
関連づけて送信するユーザ情報送信手段とを備えたこと
を特徴とする。
【０００６】この携帯通信端末においては、広告情報を
広告情報受信手段によって受信する。広告情報には、特
定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。この広
告識別情報は、当該広告主の広告であることを識別する
ものである。次に、広告識別情報抽出手段によって、受
信した広告情報から広告識別情報を抽出する。また、店
舗識別情報受信手段によって、店舗を識別する店舗識別
情報を受信する。この店舗識別情報は、店舗を識別する
ものである。更に、ユーザ識別情報格納手段に格納され
ているユーザ識別情報を、ユーザ識別情報格納手段から
読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端末ユーザ
を識別するものである。そして、ユーザ情報送信手段に
よって、広告識別情報と、店舗識別情報のうち当該広告
主が広告によって広告した店舗の店舗識別情報と、ユー
ザ識別情報とが、それぞれ関連付けられて送信されるこ
とにより、広告を受信した携帯通信端末ユーザが当該広
告により来店したことが確認されるため、来店効果を容
易に測定することが可能とされる。
広告情報受信手段によって受信する。広告情報には、特
定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。この広
告識別情報は、当該広告主の広告であることを識別する
ものである。次に、広告識別情報抽出手段によって、受
信した広告情報から広告識別情報を抽出する。また、店
舗識別情報受信手段によって、店舗を識別する店舗識別
情報を受信する。この店舗識別情報は、店舗を識別する
ものである。更に、ユーザ識別情報格納手段に格納され
ているユーザ識別情報を、ユーザ識別情報格納手段から
読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端末ユーザ
を識別するものである。そして、ユーザ情報送信手段に
よって、広告識別情報と、店舗識別情報のうち当該広告
主が広告によって広告した店舗の店舗識別情報と、ユー
ザ識別情報とが、それぞれ関連付けられて送信されるこ
とにより、広告を受信した携帯通信端末ユーザが当該広
告により来店したことが確認されるため、来店効果を容
易に測定することが可能とされる。
【０００７】本発明に係る携帯通信端末は、特定の広告
主の広告と、広告を識別するための広告識別情報とを含
む広告情報を受信する広告情報受信手段と、広告情報受
信手段によって受信された広告情報から、広告識別情報
を抽出する広告識別情報抽出手段と、ユーザを識別する
ユーザ識別情報を格納するユーザ識別情報格納手段と、
広告識別情報抽出手段によって抽出された広告識別情報
と、ユーザ識別情報格納手段から読み出されたユーザ識
別情報とを関連づけて、広告主が広告によって広告する
店舗の店舗端末に対して送信する携帯端末情報送信手段
とを備えたことを特徴とする。
主の広告と、広告を識別するための広告識別情報とを含
む広告情報を受信する広告情報受信手段と、広告情報受
信手段によって受信された広告情報から、広告識別情報
を抽出する広告識別情報抽出手段と、ユーザを識別する
ユーザ識別情報を格納するユーザ識別情報格納手段と、
広告識別情報抽出手段によって抽出された広告識別情報
と、ユーザ識別情報格納手段から読み出されたユーザ識
別情報とを関連づけて、広告主が広告によって広告する
店舗の店舗端末に対して送信する携帯端末情報送信手段
とを備えたことを特徴とする。
【０００８】この携帯通信端末においては、広告情報を
広告情報受信手段によって受信する。広告情報には、特
定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。この広
告識別情報は、当該広告主の広告であることを識別する
ものである。次に、広告識別情報抽出手段によって、受
信した広告情報から広告識別情報を抽出する。また、ユ
ーザ識別情報格納手段に格納されているユーザ識別情報
を読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端末ユー
ザを識別するものである。そして、携帯端末情報送信手
段によって、広告識別情報とユーザ識別情報とが互いに
関連づけられて、当該広告主が広告によって広告した店
舗の店舗端末に送信される。そのため、広告を受信した
携帯通信端末ユーザが当該広告により来店して、店舗端
末を介して、広告識別情報と、ユーザ識別情報と、ユー
ザが来店した店舗の店舗識別情報とを送信することによ
りユーザの来店が確認されるため、来店効果を容易に測
定することが可能とされる。
広告情報受信手段によって受信する。広告情報には、特
定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。この広
告識別情報は、当該広告主の広告であることを識別する
ものである。次に、広告識別情報抽出手段によって、受
信した広告情報から広告識別情報を抽出する。また、ユ
ーザ識別情報格納手段に格納されているユーザ識別情報
を読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端末ユー
ザを識別するものである。そして、携帯端末情報送信手
段によって、広告識別情報とユーザ識別情報とが互いに
関連づけられて、当該広告主が広告によって広告した店
舗の店舗端末に送信される。そのため、広告を受信した
携帯通信端末ユーザが当該広告により来店して、店舗端
末を介して、広告識別情報と、ユーザ識別情報と、ユー
ザが来店した店舗の店舗識別情報とを送信することによ
りユーザの来店が確認されるため、来店効果を容易に測
定することが可能とされる。
【０００９】本発明に係るユーザ情報管理方法は、広告
情報受信手段が、特定の広告主の広告と、広告を識別す
るための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広告
情報受信ステップと、広告識別情報抽出手段が、広告情
報受信手段によって受信された広告情報から、広告識別
情報を抽出する広告識別情報抽出ステップと、 店舗識
別情報受信手段が、店舗を識別する店舗識別情報を受信
する店舗識別情報受信ステップと、ユーザ情報送信手段
が、ユーザを識別するユーザ識別情報が格納される格納
手段から読み出されたユーザ識別情報と、広告識別情報
抽出手段によって抽出された広告識別情報と、店舗識別
情報受信手段によって受信された店舗識別情報のうち、
特定の広告主が広告によって広告した店舗の店舗識別情
報とを関連づけて送信するユーザ情報送信ステップとを
備えたことを特徴とする。
情報受信手段が、特定の広告主の広告と、広告を識別す
るための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広告
情報受信ステップと、広告識別情報抽出手段が、広告情
報受信手段によって受信された広告情報から、広告識別
情報を抽出する広告識別情報抽出ステップと、 店舗識
別情報受信手段が、店舗を識別する店舗識別情報を受信
する店舗識別情報受信ステップと、ユーザ情報送信手段
が、ユーザを識別するユーザ識別情報が格納される格納
手段から読み出されたユーザ識別情報と、広告識別情報
抽出手段によって抽出された広告識別情報と、店舗識別
情報受信手段によって受信された店舗識別情報のうち、
特定の広告主が広告によって広告した店舗の店舗識別情
報とを関連づけて送信するユーザ情報送信ステップとを
備えたことを特徴とする。
【００１０】このユーザ情報管理方法においては、広告
情報を広告情報受信手段によって受信する。広告情報に
は、特定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。
この広告識別情報は、当該広告主の広告であることを識
別するものである。次に、広告識別情報抽出手段によっ
て、受信した広告情報から広告識別情報を抽出する。ま
た、店舗識別情報受信手段によって、店舗を識別する店
舗識別情報を受信する。この店舗識別情報は、店舗を識
別するものである。更に、ユーザ識別情報格納手段に格
納されているユーザ識別情報を、ユーザ識別情報格納手
段から読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端末
ユーザを識別するものである。そして、ユーザ情報送信
手段によって、広告識別情報と、店舗識別情報のうち当
該広告主が広告によって広告した店舗の店舗識別情報
と、ユーザ識別情報とが、それぞれ関連付けられて送信
されることにより、広告を受信した携帯通信端末ユーザ
が当該広告により来店したことが確認されるため、来店
効果を容易に測定することが可能とされる。
情報を広告情報受信手段によって受信する。広告情報に
は、特定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。
この広告識別情報は、当該広告主の広告であることを識
別するものである。次に、広告識別情報抽出手段によっ
て、受信した広告情報から広告識別情報を抽出する。ま
た、店舗識別情報受信手段によって、店舗を識別する店
舗識別情報を受信する。この店舗識別情報は、店舗を識
別するものである。更に、ユーザ識別情報格納手段に格
納されているユーザ識別情報を、ユーザ識別情報格納手
段から読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端末
ユーザを識別するものである。そして、ユーザ情報送信
手段によって、広告識別情報と、店舗識別情報のうち当
該広告主が広告によって広告した店舗の店舗識別情報
と、ユーザ識別情報とが、それぞれ関連付けられて送信
されることにより、広告を受信した携帯通信端末ユーザ
が当該広告により来店したことが確認されるため、来店
効果を容易に測定することが可能とされる。
【００１１】本発明に係るユーザ情報管理方法は、広告
情報受信手段が、特定の広告主の広告と、広告を識別す
るための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広告
情報受信ステップと、広告識別情報抽出手段が、広告情
報受信手段によって受信された広告情報から、広告識別
情報を抽出する広告識別情報抽出ステップと、 携帯端
末情報送信手段が、ユーザを識別するユーザ識別情報が
格納されるユーザ識別情報格納手段から読み出されるユ
ーザ識別情報と、広告識別情報抽出手段によって抽出さ
れた広告識別情報とを関連づけて、広告主が広告によっ
て広告する店舗の店舗端末に対して送信する携帯端末情
報送信ステップとを備えたことを特徴とする。
情報受信手段が、特定の広告主の広告と、広告を識別す
るための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広告
情報受信ステップと、広告識別情報抽出手段が、広告情
報受信手段によって受信された広告情報から、広告識別
情報を抽出する広告識別情報抽出ステップと、 携帯端
末情報送信手段が、ユーザを識別するユーザ識別情報が
格納されるユーザ識別情報格納手段から読み出されるユ
ーザ識別情報と、広告識別情報抽出手段によって抽出さ
れた広告識別情報とを関連づけて、広告主が広告によっ
て広告する店舗の店舗端末に対して送信する携帯端末情
報送信ステップとを備えたことを特徴とする。
【００１２】このユーザ情報管理方法においては、広告
情報を広告情報受信手段によって受信する。広告情報に
は、特定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。
この広告識別情報は、当該広告主の広告であることを識
別するものである。次に、広告識別情報抽出手段によっ
て、受信した広告情報から広告識別情報を抽出する。ま
た、ユーザ識別情報格納手段に格納されているユーザ識
別情報を読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端
末ユーザを識別するものである。そして、携帯端末情報
送信手段によって、広告識別情報とユーザ識別情報とが
互いに関連づけられて、当該広告主が広告によって広告
した店舗の店舗端末に送信される。そのため、広告を受
信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店して、
店舗端末を介して、広告識別情報と、ユーザ識別情報
と、ユーザが来店した店舗の店舗識別情報とを送信する
ことによりユーザの来店が確認されるため、来店効果を
容易に測定することが可能とされる。
情報を広告情報受信手段によって受信する。広告情報に
は、特定の広告主の広告と広告識別情報とが含まれる。
この広告識別情報は、当該広告主の広告であることを識
別するものである。次に、広告識別情報抽出手段によっ
て、受信した広告情報から広告識別情報を抽出する。ま
た、ユーザ識別情報格納手段に格納されているユーザ識
別情報を読み出す。このユーザ識別情報は、携帯通信端
末ユーザを識別するものである。そして、携帯端末情報
送信手段によって、広告識別情報とユーザ識別情報とが
互いに関連づけられて、当該広告主が広告によって広告
した店舗の店舗端末に送信される。そのため、広告を受
信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店して、
店舗端末を介して、広告識別情報と、ユーザ識別情報
と、ユーザが来店した店舗の店舗識別情報とを送信する
ことによりユーザの来店が確認されるため、来店効果を
容易に測定することが可能とされる。
【００１３】本発明に係るユーザ情報管理プログラム
は、特定の広告主の広告と、広告を識別するための広告
識別情報とを含む広告情報を受信する広告情報受信手段
と、広告情報受信手段によって受信された広告情報か
ら、広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手段と、
店舗を識別する店舗識別情報を受信する店舗識別情報受
信手段と、ユーザを識別するユーザ識別情報が格納され
る格納手段から読み出されたユーザ識別情報と、広告識
別情報抽出手段によって抽出された広告識別情報と、店
舗識別情報受信手段によって受信された店舗識別情報の
うち、特定の広告主が広告によって広告した店舗の店舗
識別情報とを関連づけて送信するユーザ情報送信手段と
して、コンピュータを機能させることを特徴とする。
は、特定の広告主の広告と、広告を識別するための広告
識別情報とを含む広告情報を受信する広告情報受信手段
と、広告情報受信手段によって受信された広告情報か
ら、広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手段と、
店舗を識別する店舗識別情報を受信する店舗識別情報受
信手段と、ユーザを識別するユーザ識別情報が格納され
る格納手段から読み出されたユーザ識別情報と、広告識
別情報抽出手段によって抽出された広告識別情報と、店
舗識別情報受信手段によって受信された店舗識別情報の
うち、特定の広告主が広告によって広告した店舗の店舗
識別情報とを関連づけて送信するユーザ情報送信手段と
して、コンピュータを機能させることを特徴とする。
【００１４】コンピュータを用いて上記ユーザ情報管理
プログラムを実行することで、特定の広告主の広告情報
から抽出された広告識別情報と、店舗識別情報のうち当
該広告主が広告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ識別
情報とが、それぞれ関連づけられて送信されることによ
り、広告を受信した携帯通信端末ユーザが当該広告によ
り来店したことが確認されるため、来店効果を容易に測
定することが可能とされる。
プログラムを実行することで、特定の広告主の広告情報
から抽出された広告識別情報と、店舗識別情報のうち当
該広告主が広告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ識別
情報とが、それぞれ関連づけられて送信されることによ
り、広告を受信した携帯通信端末ユーザが当該広告によ
り来店したことが確認されるため、来店効果を容易に測
定することが可能とされる。
【００１５】本発明に係るユーザ情報管理プログラム
は、特定の広告主の広告と、広告を識別するための広告
識別情報とを含む広告情報を受信する広告情報受信手段
と、広告情報受信手段によって受信された広告情報か
ら、広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手段と、
ユーザを識別するユーザ識別情報が格納されるユーザ識
別情報格納手段から読み出されたユーザ識別情報と、広
告識別情報抽出手段によって抽出された広告識別情報と
を関連づけて、広告主が広告によって広告する店舗の店
舗端末に対して送信する携帯端末情報送信手段として、
コンピュータを機能させることを特徴とする。
は、特定の広告主の広告と、広告を識別するための広告
識別情報とを含む広告情報を受信する広告情報受信手段
と、広告情報受信手段によって受信された広告情報か
ら、広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手段と、
ユーザを識別するユーザ識別情報が格納されるユーザ識
別情報格納手段から読み出されたユーザ識別情報と、広
告識別情報抽出手段によって抽出された広告識別情報と
を関連づけて、広告主が広告によって広告する店舗の店
舗端末に対して送信する携帯端末情報送信手段として、
コンピュータを機能させることを特徴とする。
【００１６】コンピュータを用いて上記ユーザ情報管理
プログラムを実行することで、特定の広告主の広告情報
から抽出される広告識別情報と、ユーザ識別情報とが、
互いに関連付けられて、当該広告主が広告によって広告
する店舗の店舗端末に送信される。そのため、広告を受
信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店して、
店舗端末を介して、広告識別情報と、ユーザ識別情報
と、ユーザが来店した店舗の店舗識別情報とを送信する
ことによりユーザの来店が確認されるため、来店効果を
容易に測定することが可能とされる。
プログラムを実行することで、特定の広告主の広告情報
から抽出される広告識別情報と、ユーザ識別情報とが、
互いに関連付けられて、当該広告主が広告によって広告
する店舗の店舗端末に送信される。そのため、広告を受
信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店して、
店舗端末を介して、広告識別情報と、ユーザ識別情報
と、ユーザが来店した店舗の店舗識別情報とを送信する
ことによりユーザの来店が確認されるため、来店効果を
容易に測定することが可能とされる。
【００１７】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、上記いずれかのユーザ情報管理プログラムが記
録されたことを特徴としている。
媒体は、上記いずれかのユーザ情報管理プログラムが記
録されたことを特徴としている。
【００１８】コンピュータを用いて上記記録媒体に記録
された上記ユーザ情報管理プログラムを実行すること
で、特定の広告主の広告情報から抽出された広告識別情
報と、当該広告主が広告した店舗の店舗識別情報と、ユ
ーザ識別情報とが、それぞれ関連づけられて送信される
ことにより、広告を受信した携帯通信端末ユーザが当該
広告により来店したことが確認されるため、来店効果を
容易に測定することが可能とされる。
された上記ユーザ情報管理プログラムを実行すること
で、特定の広告主の広告情報から抽出された広告識別情
報と、当該広告主が広告した店舗の店舗識別情報と、ユ
ーザ識別情報とが、それぞれ関連づけられて送信される
ことにより、広告を受信した携帯通信端末ユーザが当該
広告により来店したことが確認されるため、来店効果を
容易に測定することが可能とされる。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態について詳細に説明する。
の好適な実施の形態について詳細に説明する。
【００２０】先ず、本発明に係る第１実施形態の携帯通
信端末の構成について説明する。図１は、本実施形態に
係る携帯通信端末１０の構成図である。携帯通信端末と
しての携帯電話１０は、物理的には、ＣＰＵ（中央演算
装置）、メモリ、ボタンやダイヤルなどの入力装置、Ｉ
Ｃチップなどの格納装置などを備えている。また、携帯
電話１０は、図１に示すように、機能的な構成要素とし
て、ＵＩＤ格納部１２（ユーザ識別情報格納手段）と、
広告情報受信部１４（広告情報受信手段）と、広告ＩＤ
抽出部１６（広告識別情報抽出手段）と、店舗ＩＤ受信
部１８（店舗識別情報受信手段）と、ユーザ情報送信部
２０（ユーザ情報送信手段）とを備えて構成される。以
下、各構成要素について詳細に説明する。
信端末の構成について説明する。図１は、本実施形態に
係る携帯通信端末１０の構成図である。携帯通信端末と
しての携帯電話１０は、物理的には、ＣＰＵ（中央演算
装置）、メモリ、ボタンやダイヤルなどの入力装置、Ｉ
Ｃチップなどの格納装置などを備えている。また、携帯
電話１０は、図１に示すように、機能的な構成要素とし
て、ＵＩＤ格納部１２（ユーザ識別情報格納手段）と、
広告情報受信部１４（広告情報受信手段）と、広告ＩＤ
抽出部１６（広告識別情報抽出手段）と、店舗ＩＤ受信
部１８（店舗識別情報受信手段）と、ユーザ情報送信部
２０（ユーザ情報送信手段）とを備えて構成される。以
下、各構成要素について詳細に説明する。
【００２１】携帯電話１０のＵＩＤ格納部１２は、図１
に示すように、ユーザＩＤデータベース２２を格納し、
ユーザＩＤデータベース２２には、ユーザを識別するユ
ーザＩＤ（ユーザ識別情報、例えば、[ｕｓｅｒ−０
１]）が格納されている。
に示すように、ユーザＩＤデータベース２２を格納し、
ユーザＩＤデータベース２２には、ユーザを識別するユ
ーザＩＤ（ユーザ識別情報、例えば、[ｕｓｅｒ−０
１]）が格納されている。
【００２２】広告情報受信部１４は、広告サーバ２４か
ら送信される特定の広告主（例えば、缶飲料販売会社）
の広告情報を受信する。この広告情報は、広告と広告Ｉ
Ｄ（広告識別情報）とで構成されており、広告とは、例
えば、文、絵、音声などであり、また、特定の広告主の
店舗、あるいは当該店舗で提供される商品、サービスに
関するものである。広告ＩＤとは、それぞれの広告情報
に一つずつ割り当てられた識別記号であり、例えば［ａ
ｄ−０１］など、文字や記号、数字などで表される。広
告ＩＤ抽出部１６は、広告情報受信部１４で受信した広
告情報から、広告ＩＤを抽出する。店舗ＩＤ受信部１８
は、上記特定の広告主が所有し、缶飲料を販売する自動
販売機２６から送信される店舗ＩＤ（店舗識別情報）を
受信する。店舗ＩＤとは、店舗としてのそれぞれの自動
販売機２６に割り当てられた識別記号であり、例えば
［ｓｈｏｐ−０１］など、広告ＩＤと同様に文字や図
形、数字などで表される。なお、本発明における店舗に
は、通常の店舗（例えば、スーパーマーケットやコンビ
ニエンスストア）の他、自動販売機や展示場なども含ま
れる。ユーザ情報送信部２０は、ＵＩＤ格納部１２から
読み出されたユーザＩＤと、広告ＩＤと、店舗ＩＤとを
それぞれ関連付けて管理サーバ２８に送信する。管理サ
ーバ２８は、送信された広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユー
ザＩＤとをそれぞれ関連付けたまま格納する。
ら送信される特定の広告主（例えば、缶飲料販売会社）
の広告情報を受信する。この広告情報は、広告と広告Ｉ
Ｄ（広告識別情報）とで構成されており、広告とは、例
えば、文、絵、音声などであり、また、特定の広告主の
店舗、あるいは当該店舗で提供される商品、サービスに
関するものである。広告ＩＤとは、それぞれの広告情報
に一つずつ割り当てられた識別記号であり、例えば［ａ
ｄ−０１］など、文字や記号、数字などで表される。広
告ＩＤ抽出部１６は、広告情報受信部１４で受信した広
告情報から、広告ＩＤを抽出する。店舗ＩＤ受信部１８
は、上記特定の広告主が所有し、缶飲料を販売する自動
販売機２６から送信される店舗ＩＤ（店舗識別情報）を
受信する。店舗ＩＤとは、店舗としてのそれぞれの自動
販売機２６に割り当てられた識別記号であり、例えば
［ｓｈｏｐ−０１］など、広告ＩＤと同様に文字や図
形、数字などで表される。なお、本発明における店舗に
は、通常の店舗（例えば、スーパーマーケットやコンビ
ニエンスストア）の他、自動販売機や展示場なども含ま
れる。ユーザ情報送信部２０は、ＵＩＤ格納部１２から
読み出されたユーザＩＤと、広告ＩＤと、店舗ＩＤとを
それぞれ関連付けて管理サーバ２８に送信する。管理サ
ーバ２８は、送信された広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユー
ザＩＤとをそれぞれ関連付けたまま格納する。
【００２３】続いて、本実施形態に係る携帯電話１０の
動作について説明し、併せて、本発明の実施形態に係る
ユーザ情報管理方法について説明する。まず、携帯電話
１０を用いてユーザ情報を管理する手順について説明す
る。図２は、ユーザ情報を管理する手順を示すフローチ
ャートである。携帯電話１０を用いてユーザ情報を管理
する際は、先ず、広告情報が広告サーバ２４から携帯電
話１０へ送信される（Ｓ１０）。送信された広告情報
は、インターネット、携帯電話網（ＰＤＣ（Personal D
igital Cellular）網、ＩＭＴ−２０００（Internation
al Mobile Telecommunication−2000））、ＰＤＣ−Ｐ
（Personal Digital Cellular−Packet）網などのネッ
トワークを介して、携帯電話１０の広告情報受信部１４
によって受信される。（Ｓ１２）。続いて、広告ＩＤ抽
出部１６により、広告と広告ＩＤとで構成された広告情
報から、広告ＩＤが抽出される（Ｓ１４）。
動作について説明し、併せて、本発明の実施形態に係る
ユーザ情報管理方法について説明する。まず、携帯電話
１０を用いてユーザ情報を管理する手順について説明す
る。図２は、ユーザ情報を管理する手順を示すフローチ
ャートである。携帯電話１０を用いてユーザ情報を管理
する際は、先ず、広告情報が広告サーバ２４から携帯電
話１０へ送信される（Ｓ１０）。送信された広告情報
は、インターネット、携帯電話網（ＰＤＣ（Personal D
igital Cellular）網、ＩＭＴ−２０００（Internation
al Mobile Telecommunication−2000））、ＰＤＣ−Ｐ
（Personal Digital Cellular−Packet）網などのネッ
トワークを介して、携帯電話１０の広告情報受信部１４
によって受信される。（Ｓ１２）。続いて、広告ＩＤ抽
出部１６により、広告と広告ＩＤとで構成された広告情
報から、広告ＩＤが抽出される（Ｓ１４）。
【００２４】また、店舗ＩＤが、近距離無線（例えば、
Bluetooth）などの方法により自動販売機２６から携帯
電話１０へ送信される（Ｓ１６）。送信された店舗ＩＤ
は、店舗ＩＤ受信部１８によって受信される（Ｓ１
８）。更に、ＵＩＤ格納部１２に格納されているユーザ
ＩＤが、ＵＩＤ格納部１２から読み出される（Ｓ２
０）。以上のようにして取得された広告ＩＤと、店舗Ｉ
Ｄと、ユーザＩＤとは、ユーザ情報送信部２０によっ
て、互いに関連づけられて携帯電話１０から管理サーバ
２８にネットワークを介して送信される（Ｓ２２）。送
信された広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとは、互
いに関連付けられた状態で管理サーバ２８により受信さ
れる（Ｓ２４）。そして、互いに関連付けられた広告Ｉ
Ｄと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとは、管理サーバ２８に
格納される（Ｓ２６）。
Bluetooth）などの方法により自動販売機２６から携帯
電話１０へ送信される（Ｓ１６）。送信された店舗ＩＤ
は、店舗ＩＤ受信部１８によって受信される（Ｓ１
８）。更に、ＵＩＤ格納部１２に格納されているユーザ
ＩＤが、ＵＩＤ格納部１２から読み出される（Ｓ２
０）。以上のようにして取得された広告ＩＤと、店舗Ｉ
Ｄと、ユーザＩＤとは、ユーザ情報送信部２０によっ
て、互いに関連づけられて携帯電話１０から管理サーバ
２８にネットワークを介して送信される（Ｓ２２）。送
信された広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとは、互
いに関連付けられた状態で管理サーバ２８により受信さ
れる（Ｓ２４）。そして、互いに関連付けられた広告Ｉ
Ｄと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとは、管理サーバ２８に
格納される（Ｓ２６）。
【００２５】続いて、本実施形態に係る携帯電話１０の
作用及び効果について説明する。携帯電話１０は、広告
サーバ２４から送信される広告情報から、広告情報に埋
設された広告ＩＤを抽出する。また、携帯電話１０のユ
ーザが当該広告情報の対象となる商品を販売する自動販
売機２６に接近すると、近距離無線により携帯電話１０
は自動販売機２６から店舗ＩＤを受信する。更に、携帯
電話１０のＵＩＤ格納部１２に格納されているユーザＩ
Ｄデータベース２２から、ユーザＩＤを読み出す。そし
て、携帯電話１０のユーザ情報送信部２０によって、広
告ＩＤ、店舗ＩＤ及びユーザＩＤがそれぞれ関連付けら
れて管理サーバ２８に送信される。
作用及び効果について説明する。携帯電話１０は、広告
サーバ２４から送信される広告情報から、広告情報に埋
設された広告ＩＤを抽出する。また、携帯電話１０のユ
ーザが当該広告情報の対象となる商品を販売する自動販
売機２６に接近すると、近距離無線により携帯電話１０
は自動販売機２６から店舗ＩＤを受信する。更に、携帯
電話１０のＵＩＤ格納部１２に格納されているユーザＩ
Ｄデータベース２２から、ユーザＩＤを読み出す。そし
て、携帯電話１０のユーザ情報送信部２０によって、広
告ＩＤ、店舗ＩＤ及びユーザＩＤがそれぞれ関連付けら
れて管理サーバ２８に送信される。
【００２６】つまり、当該広告情報であることを識別可
能な広告ＩＤと、ユーザが接近し、購入したと推測され
る自動販売機２６であることを識別可能な店舗ＩＤと、
個々のユーザを識別可能なユーザＩＤとが、互いに関連
づけられて管理サーバ２８に送信されるため、当該広告
によって、誰が、何処の自動販売機で購入したかという
ことを確認することが可能である。すなわち、来店効果
を容易に測定することが可能である。また、それによ
り、当該広告によって消費行動を促されたユーザ数、地
域、時間などを確認することも可能である。なお、自動
販売機２６から携帯電話１０への店舗ＩＤの送信は、ユ
ーザの接近が引き金となる場合以外にも、ユーザが自動
販売機２６の特定のボタンを押すことを引き金としても
よい。この場合、押されたボタンからユーザが購入した
商品が特定され、その商品の商品識別情報（例えば、
[ｉｔｅｍ−０１]など）が店舗ＩＤに付加されて携帯電
話１０の店舗ＩＤ受信部１８に送信されることによっ
て、より具体的なユーザ情報（マーケティング情報）が
管理できるという格別の効果も得られる。また、ここで
は、自動販売機２６から送信される店舗ＩＤを受信して
いたが、自動販売機２６以外に、ＰＯＳシステム等の店
舗端末から店舗ＩＤを受信するようにしてもよい。
能な広告ＩＤと、ユーザが接近し、購入したと推測され
る自動販売機２６であることを識別可能な店舗ＩＤと、
個々のユーザを識別可能なユーザＩＤとが、互いに関連
づけられて管理サーバ２８に送信されるため、当該広告
によって、誰が、何処の自動販売機で購入したかという
ことを確認することが可能である。すなわち、来店効果
を容易に測定することが可能である。また、それによ
り、当該広告によって消費行動を促されたユーザ数、地
域、時間などを確認することも可能である。なお、自動
販売機２６から携帯電話１０への店舗ＩＤの送信は、ユ
ーザの接近が引き金となる場合以外にも、ユーザが自動
販売機２６の特定のボタンを押すことを引き金としても
よい。この場合、押されたボタンからユーザが購入した
商品が特定され、その商品の商品識別情報（例えば、
[ｉｔｅｍ−０１]など）が店舗ＩＤに付加されて携帯電
話１０の店舗ＩＤ受信部１８に送信されることによっ
て、より具体的なユーザ情報（マーケティング情報）が
管理できるという格別の効果も得られる。また、ここで
は、自動販売機２６から送信される店舗ＩＤを受信して
いたが、自動販売機２６以外に、ＰＯＳシステム等の店
舗端末から店舗ＩＤを受信するようにしてもよい。
【００２７】次に、本発明に係る第２実施形態の携帯通
信端末の構成について説明する。図４は、本実施形態に
係る携帯通信端末５０の構成図である。携帯通信端末と
しての携帯電話５０は、図４に示すように、機能的な構
成要素として、ＵＩＤ格納部１２（ユーザ識別情報格納
手段）と、広告情報受信部１４（広告情報受信手段）
と、広告ＩＤ抽出部１６（広告識別情報抽出手段）と、
携帯端末情報送信手段５２とを備えて構成されている。
以下、各構成要素について詳細に説明する。なお、同一
又は同等の構成要素には同一の符号を付し、重複する説
明を省略する。
信端末の構成について説明する。図４は、本実施形態に
係る携帯通信端末５０の構成図である。携帯通信端末と
しての携帯電話５０は、図４に示すように、機能的な構
成要素として、ＵＩＤ格納部１２（ユーザ識別情報格納
手段）と、広告情報受信部１４（広告情報受信手段）
と、広告ＩＤ抽出部１６（広告識別情報抽出手段）と、
携帯端末情報送信手段５２とを備えて構成されている。
以下、各構成要素について詳細に説明する。なお、同一
又は同等の構成要素には同一の符号を付し、重複する説
明を省略する。
【００２８】携帯電話５０のＵＩＤ格納部１２は、図４
に示すように、ユーザＩＤデータベース２２を格納して
いる。広告情報受信部１４は、広告サーバ２４から送信
される広告情報を受信する。広告ＩＤ抽出部１６は、広
告情報受信部１４で受信した広告情報から、広告ＩＤ
（広告識別情報）を受信する。携帯端末情報送信部５２
は、ＵＩＤ格納部１２から読み出されたユーザＩＤ（ユ
ーザ識別情報）と、広告ＩＤとを互いに関連付けて店舗
端末６０に送信する。店舗端末６０は、携帯端末情報受
信部６４によってユーザＩＤと広告ＩＤとを受信する。
ユーザ情報送信部６６は、店舗ＩＤデータベース６８を
格納するＳＩＤ格納部６２から読み出された店舗ＩＤ
（店舗識別情報）と、ユーザＩＤと、広告ＩＤとをそれ
ぞれ関連付けて管理サーバ２８に送信する。なお、店舗
ＩＤとは、それぞれの店舗端末６０に割り当てられた識
別記号であり、ユーザが来店した店舗の店舗端末６０で
あることを識別可能である。管理サーバ２８は、送信さ
れた広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとをそれぞれ
関連付けたまま格納する。
に示すように、ユーザＩＤデータベース２２を格納して
いる。広告情報受信部１４は、広告サーバ２４から送信
される広告情報を受信する。広告ＩＤ抽出部１６は、広
告情報受信部１４で受信した広告情報から、広告ＩＤ
（広告識別情報）を受信する。携帯端末情報送信部５２
は、ＵＩＤ格納部１２から読み出されたユーザＩＤ（ユ
ーザ識別情報）と、広告ＩＤとを互いに関連付けて店舗
端末６０に送信する。店舗端末６０は、携帯端末情報受
信部６４によってユーザＩＤと広告ＩＤとを受信する。
ユーザ情報送信部６６は、店舗ＩＤデータベース６８を
格納するＳＩＤ格納部６２から読み出された店舗ＩＤ
（店舗識別情報）と、ユーザＩＤと、広告ＩＤとをそれ
ぞれ関連付けて管理サーバ２８に送信する。なお、店舗
ＩＤとは、それぞれの店舗端末６０に割り当てられた識
別記号であり、ユーザが来店した店舗の店舗端末６０で
あることを識別可能である。管理サーバ２８は、送信さ
れた広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとをそれぞれ
関連付けたまま格納する。
【００２９】続いて、本実施形態に係る携帯電話５０の
動作について説明し、併せて、本発明の実施形態に係る
ユーザ情報管理方法について説明する。まず、携帯電話
５０を用いてユーザ情報を管理する手順について説明す
る。図５は、ユーザ情報を管理する手順を示すフローチ
ャートである。携帯電話５０を用いてユーザ情報を管理
する際は、先ず、広告情報が広告サーバ２４から携帯電
話５０へ送信される（Ｓ３０）。送信された広告情報
は、ネットワークを介して、携帯電話５０の広告情報受
信部１４によって受信される。（Ｓ３２）。続いて、広
告ＩＤ抽出部１６により、広告と広告ＩＤとで構成され
た広告情報から、広告ＩＤを抽出する（Ｓ３４）。ま
た、ＵＩＤ格納部１２に格納されているユーザＩＤが、
ＵＩＤ格納部１２から読み出される（Ｓ３６）。
動作について説明し、併せて、本発明の実施形態に係る
ユーザ情報管理方法について説明する。まず、携帯電話
５０を用いてユーザ情報を管理する手順について説明す
る。図５は、ユーザ情報を管理する手順を示すフローチ
ャートである。携帯電話５０を用いてユーザ情報を管理
する際は、先ず、広告情報が広告サーバ２４から携帯電
話５０へ送信される（Ｓ３０）。送信された広告情報
は、ネットワークを介して、携帯電話５０の広告情報受
信部１４によって受信される。（Ｓ３２）。続いて、広
告ＩＤ抽出部１６により、広告と広告ＩＤとで構成され
た広告情報から、広告ＩＤを抽出する（Ｓ３４）。ま
た、ＵＩＤ格納部１２に格納されているユーザＩＤが、
ＵＩＤ格納部１２から読み出される（Ｓ３６）。
【００３０】以上のようにして取得された広告ＩＤと、
ユーザＩＤとは、携帯端末情報送信部５２によって、携
帯電話５０から店舗端末６０に送信される（Ｓ３８）。
送信された広告ＩＤと、ユーザＩＤとは、互いに関連付
けられた状態で、店舗端末６０の携帯端末情報受信部６
４により受信される（Ｓ４０）。また、ＳＩＤ格納部６
２に格納されている店舗ＩＤが、ＳＩＤ格納部６２から
読み出される（Ｓ４２）。そして、以上のようにして取
得された広告ＩＤと、ユーザＩＤと、店舗ＩＤとは、ユ
ーザ情報送信部６６によって、店舗端末６０から管理サ
ーバ２８にネットワークを介して送信される（Ｓ４
４）。送信された広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤ
とは、互いに関連付けられた状態で管理サーバ２８によ
り受信される（Ｓ４６）。そして、互いに関連付けられ
た広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとは、管理サー
バ２８に格納される（Ｓ４８）。
ユーザＩＤとは、携帯端末情報送信部５２によって、携
帯電話５０から店舗端末６０に送信される（Ｓ３８）。
送信された広告ＩＤと、ユーザＩＤとは、互いに関連付
けられた状態で、店舗端末６０の携帯端末情報受信部６
４により受信される（Ｓ４０）。また、ＳＩＤ格納部６
２に格納されている店舗ＩＤが、ＳＩＤ格納部６２から
読み出される（Ｓ４２）。そして、以上のようにして取
得された広告ＩＤと、ユーザＩＤと、店舗ＩＤとは、ユ
ーザ情報送信部６６によって、店舗端末６０から管理サ
ーバ２８にネットワークを介して送信される（Ｓ４
４）。送信された広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤ
とは、互いに関連付けられた状態で管理サーバ２８によ
り受信される（Ｓ４６）。そして、互いに関連付けられ
た広告ＩＤと、店舗ＩＤと、ユーザＩＤとは、管理サー
バ２８に格納される（Ｓ４８）。
【００３１】続いて、第２実施形態に係る携帯電話５０
の作用及び効果について説明する。
の作用及び効果について説明する。
【００３２】携帯電話５０は、広告サーバ２４から送信
される広告情報から、広告情報に埋設された広告ＩＤを
抽出する。そして、携帯電話５０のユーザが当該広告情
報の対象である店舗に来店し、店舗端末６０に携帯電話
５０をセットする。セットされた携帯電話５０の携帯端
末情報送信部５２からは、ＵＩＤ格納部１２に格納され
ているユーザＩＤデータベース２２から読み出されたユ
ーザＩＤと、抽出された広告ＩＤとが、互いに関連付け
られて店舗端末６０に送信される。送信されたユーザＩ
Ｄと、広告ＩＤとは、店舗端末６０の携帯端末情報受信
部６４により受信される。また、店舗端末６０のＳＩＤ
格納部６２に格納されている店舗ＩＤデータベース６８
から店舗ＩＤが読み出される。そして、店舗端末６０の
ユーザ情報送信部６６によって、広告ＩＤ、ユーザＩＤ
及び店舗ＩＤがそれぞれ関連付けられて管理サーバ２８
に送信される。
される広告情報から、広告情報に埋設された広告ＩＤを
抽出する。そして、携帯電話５０のユーザが当該広告情
報の対象である店舗に来店し、店舗端末６０に携帯電話
５０をセットする。セットされた携帯電話５０の携帯端
末情報送信部５２からは、ＵＩＤ格納部１２に格納され
ているユーザＩＤデータベース２２から読み出されたユ
ーザＩＤと、抽出された広告ＩＤとが、互いに関連付け
られて店舗端末６０に送信される。送信されたユーザＩ
Ｄと、広告ＩＤとは、店舗端末６０の携帯端末情報受信
部６４により受信される。また、店舗端末６０のＳＩＤ
格納部６２に格納されている店舗ＩＤデータベース６８
から店舗ＩＤが読み出される。そして、店舗端末６０の
ユーザ情報送信部６６によって、広告ＩＤ、ユーザＩＤ
及び店舗ＩＤがそれぞれ関連付けられて管理サーバ２８
に送信される。
【００３３】つまり、当該広告情報であることを識別可
能な広告ＩＤと、ユーザが来店した店舗の店舗端末６０
であることを識別可能な店舗ＩＤと、個々のユーザを識
別可能なユーザＩＤとが、それぞれ関連づけられて管理
サーバ２８に送信されるため、当該広告によって、誰
が、いずれの店舗に来店したかということを確認するこ
とが可能である。すなわち、来店効果を容易に測定する
ことが可能である。また、それにより、当該広告によっ
て消費行動を促されたユーザ数、地域、時間などを確認
することも可能である。また、もうひとつの作用及び効
果として、広告ＩＤとユーザＩＤとが互いに関連付けら
れた状態で店舗端末６０に受信され、格納されることに
より、店舗端末６０単独で、当該店舗についての来店効
果を確認することが可能とされる。
能な広告ＩＤと、ユーザが来店した店舗の店舗端末６０
であることを識別可能な店舗ＩＤと、個々のユーザを識
別可能なユーザＩＤとが、それぞれ関連づけられて管理
サーバ２８に送信されるため、当該広告によって、誰
が、いずれの店舗に来店したかということを確認するこ
とが可能である。すなわち、来店効果を容易に測定する
ことが可能である。また、それにより、当該広告によっ
て消費行動を促されたユーザ数、地域、時間などを確認
することも可能である。また、もうひとつの作用及び効
果として、広告ＩＤとユーザＩＤとが互いに関連付けら
れた状態で店舗端末６０に受信され、格納されることに
より、店舗端末６０単独で、当該店舗についての来店効
果を確認することが可能とされる。
【００３４】最後に、本発明の実施形態に係るユーザ情
報管理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録
媒体（以下、単に記録媒体という）について説明する。
かかる記録媒体としては、例えば、磁気ディスク、光デ
ィスク、ＣＤ−ＲＯＭ、コンピュータに内蔵されるメモ
リなどが該当する。
報管理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録
媒体（以下、単に記録媒体という）について説明する。
かかる記録媒体としては、例えば、磁気ディスク、光デ
ィスク、ＣＤ−ＲＯＭ、コンピュータに内蔵されるメモ
リなどが該当する。
【００３５】図３は、本発明の第１実施形態に係る記録
媒体の構成図である。記録媒体３０は、図３に示すよう
に、プログラムを記録するプログラム領域３２とデータ
を記録するデータ領域３４とを備えている。データ領域
３４には、ユーザＩＤデータベース２２が格納されてい
る。また、プログラム領域３２には、ユーザ情報管理プ
ログラム３６が記録されている。ユーザ情報管理プログ
ラム３６は、処理を統括するメインモジュール３８と、
広告情報を受信する広告情報受信モジュール４０と、受
信した広告情報から広告ＩＤを抽出する広告ＩＤ抽出モ
ジュール４２と、店舗ＩＤを受信する店舗ＩＤ受信モジ
ュール４４と、ユーザＩＤデータベース２２からユーザ
ＩＤを読み出すと共に、読み出したユーザＩＤに広告Ｉ
Ｄと店舗ＩＤを付加して送信するユーザ情報送信モジュ
ール４６とを備えて構成される。ここで、広告情報受信
モジュール４０、広告ＩＤ抽出モジュール４２、店舗Ｉ
Ｄ受信モジュール４４、ユーザ情報送信モジュール４６
をそれぞれ動作させることによって実現する機能は、上
記携帯電話１０の広告情報受信部１４、広告ＩＤ抽出部
１６、店舗ＩＤ受信部１８、ユーザ情報送信部２０のそ
れぞれの機能と同様である。
媒体の構成図である。記録媒体３０は、図３に示すよう
に、プログラムを記録するプログラム領域３２とデータ
を記録するデータ領域３４とを備えている。データ領域
３４には、ユーザＩＤデータベース２２が格納されてい
る。また、プログラム領域３２には、ユーザ情報管理プ
ログラム３６が記録されている。ユーザ情報管理プログ
ラム３６は、処理を統括するメインモジュール３８と、
広告情報を受信する広告情報受信モジュール４０と、受
信した広告情報から広告ＩＤを抽出する広告ＩＤ抽出モ
ジュール４２と、店舗ＩＤを受信する店舗ＩＤ受信モジ
ュール４４と、ユーザＩＤデータベース２２からユーザ
ＩＤを読み出すと共に、読み出したユーザＩＤに広告Ｉ
Ｄと店舗ＩＤを付加して送信するユーザ情報送信モジュ
ール４６とを備えて構成される。ここで、広告情報受信
モジュール４０、広告ＩＤ抽出モジュール４２、店舗Ｉ
Ｄ受信モジュール４４、ユーザ情報送信モジュール４６
をそれぞれ動作させることによって実現する機能は、上
記携帯電話１０の広告情報受信部１４、広告ＩＤ抽出部
１６、店舗ＩＤ受信部１８、ユーザ情報送信部２０のそ
れぞれの機能と同様である。
【００３６】また、図６は、本発明の第２実施形態に係
る記録媒体の構成図である。記録媒体７０は、図６に示
すように、プログラムを記録するプログラム領域７２と
データを記録するデータ領域７４とを備えている。デー
タ領域７４には、ユーザＩＤデータベース２２が格納さ
れている。また、プログラム領域７２には、ユーザ情報
管理プログラム７６が記録されている。ユーザ情報管理
プログラム７６は、処理を統括するメインモジュール７
８と、広告情報を受信する広告情報受信モジュール８０
と、受信した広告情報から広告ＩＤを抽出する広告ＩＤ
抽出モジュール８２と、ユーザＩＤデータベース２２か
らユーザＩＤを読み出すと共に、読み出したユーザＩＤ
に広告ＩＤを付加して送信する携帯端末情報送信モジュ
ール８４とを備えて構成される。ここで、広告情報受信
モジュール８０、広告ＩＤ抽出モジュール８２、携帯端
末情報送信モジュール８４をそれぞれ動作させることに
よって実現する機能は、上記携帯電話５０の広告情報受
信部１４、広告ＩＤ抽出部１６、携帯端末情報送信部５
２のそれぞれの機能と同様である。
る記録媒体の構成図である。記録媒体７０は、図６に示
すように、プログラムを記録するプログラム領域７２と
データを記録するデータ領域７４とを備えている。デー
タ領域７４には、ユーザＩＤデータベース２２が格納さ
れている。また、プログラム領域７２には、ユーザ情報
管理プログラム７６が記録されている。ユーザ情報管理
プログラム７６は、処理を統括するメインモジュール７
８と、広告情報を受信する広告情報受信モジュール８０
と、受信した広告情報から広告ＩＤを抽出する広告ＩＤ
抽出モジュール８２と、ユーザＩＤデータベース２２か
らユーザＩＤを読み出すと共に、読み出したユーザＩＤ
に広告ＩＤを付加して送信する携帯端末情報送信モジュ
ール８４とを備えて構成される。ここで、広告情報受信
モジュール８０、広告ＩＤ抽出モジュール８２、携帯端
末情報送信モジュール８４をそれぞれ動作させることに
よって実現する機能は、上記携帯電話５０の広告情報受
信部１４、広告ＩＤ抽出部１６、携帯端末情報送信部５
２のそれぞれの機能と同様である。
【００３７】
【発明の効果】本発明に係る携帯通信端末及びユーザ情
報管理方法は、広告情報を広告情報受信手段によって受
信する。次に、広告識別情報抽出手段によって、受信し
た広告情報から広告識別情報を抽出する。また、店舗識
別情報受信手段によって、店舗を識別する店舗識別情報
を受信する。更に、ユーザ識別情報格納手段に格納され
ているユーザ識別情報を、ユーザ識別情報格納手段から
読み出す。そして、ユーザ情報送信手段によって、広告
識別情報と、店舗識別情報のうち当該広告主が広告によ
って広告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ識別情報と
が、それぞれ関連付けられて送信されることにより、広
告を受信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店
したことが確認されるため、来店効果を容易に測定する
ことが可能とされる。
報管理方法は、広告情報を広告情報受信手段によって受
信する。次に、広告識別情報抽出手段によって、受信し
た広告情報から広告識別情報を抽出する。また、店舗識
別情報受信手段によって、店舗を識別する店舗識別情報
を受信する。更に、ユーザ識別情報格納手段に格納され
ているユーザ識別情報を、ユーザ識別情報格納手段から
読み出す。そして、ユーザ情報送信手段によって、広告
識別情報と、店舗識別情報のうち当該広告主が広告によ
って広告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ識別情報と
が、それぞれ関連付けられて送信されることにより、広
告を受信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店
したことが確認されるため、来店効果を容易に測定する
ことが可能とされる。
【００３８】また、本発明のユーザ情報管理プログラム
及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体においては、
コンピュータを用いて上記ユーザ情報管理プログラムを
実行することで、特定の広告主の広告情報から抽出され
た広告識別情報と、店舗識別情報のうち当該広告主が広
告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ識別情報とが、そ
れぞれ関連づけられて送信されることにより、広告を受
信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店したこ
とが確認されるため、来店効果を容易に測定することが
可能とされる。
及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体においては、
コンピュータを用いて上記ユーザ情報管理プログラムを
実行することで、特定の広告主の広告情報から抽出され
た広告識別情報と、店舗識別情報のうち当該広告主が広
告した店舗の店舗識別情報と、ユーザ識別情報とが、そ
れぞれ関連づけられて送信されることにより、広告を受
信した携帯通信端末ユーザが当該広告により来店したこ
とが確認されるため、来店効果を容易に測定することが
可能とされる。
【図１】本発明の第１実施形態に係る携帯通信端末の構
成図である。
成図である。
【図２】本発明の第１実施形態に係るユーザ情報を管理
する手順を示すフローチャートである。
する手順を示すフローチャートである。
【図３】本発明の第１実施形態に係る記録媒体の構成図
である。
である。
【図４】本発明の第２実施形態に係る携帯通信端末の構
成図である。
成図である。
【図５】本発明の第２実施形態に係るユーザ情報を管理
する手順を示すフローチャートである。
する手順を示すフローチャートである。
【図６】本発明の第２実施形態に係る記録媒体の構成図
である。
である。
１０，５０…携帯通信端末、１２…ＵＩＤ格納部、１４
…広告情報受信部、１６…広告識別情報抽出部、１８…
店舗識別情報受信部、２０…ユーザ情報送信部、２２…
ユーザＩＤデータベース、５２…携帯端末情報送信部。
…広告情報受信部、１６…広告識別情報抽出部、１８…
店舗識別情報受信部、２０…ユーザ情報送信部、２２…
ユーザＩＤデータベース、５２…携帯端末情報送信部。
Claims (7)
- 【請求項１】 特定の広告主の広告と、前記広告を識別
するための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広
告情報受信手段と、 前記広告情報受信手段によって受信された前記広告情報
から、前記広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手
段と、 店舗を識別する店舗識別情報を受信する店舗識別情報受
信手段と、 ユーザを識別するユーザ識別情報を格納するユーザ識別
情報格納手段と、 前記広告識別情報抽出手段によって抽出された前記広告
識別情報と、前記店舗識別情報受信手段によって受信さ
れた前記店舗識別情報のうち、前記特定の広告主が前記
広告によって広告した店舗の前記店舗識別情報と、前記
ユーザ識別情報格納手段から読み出された前記ユーザ識
別情報とを関連づけて送信するユーザ情報送信手段とを
備えたことを特徴とする携帯通信端末。 - 【請求項２】 特定の広告主の広告と、前記広告を識別
するための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広
告情報受信手段と、 前記広告情報受信手段によって受信された前記広告情報
から、前記広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手
段と、 ユーザを識別するユーザ識別情報を格納するユーザ識別
情報格納手段と、 前記広告識別情報抽出手段によって抽出された前記広告
識別情報と、前記ユーザ識別情報格納手段から読み出さ
れた前記ユーザ識別情報とを関連づけて、前記広告主が
前記広告によって広告する店舗の店舗端末に対して送信
する携帯端末情報送信手段とを備えたことを特徴とする
携帯通信端末。 - 【請求項３】 広告情報受信手段が、特定の広告主の広
告と、前記広告を識別するための広告識別情報とを含む
広告情報を受信する広告情報受信ステップと、 広告識別情報抽出手段が、前記広告情報受信手段によっ
て受信された前記広告情報から、前記広告識別情報を抽
出する広告識別情報抽出ステップと、 店舗識別情報受信手段が、店舗を識別する店舗識別情報
を受信する店舗識別情報受信ステップと、 ユーザ情報送信手段が、ユーザを識別するユーザ識別情
報が格納される格納手段から読み出された前記ユーザ識
別情報と、前記広告識別情報抽出手段によって抽出され
た前記広告識別情報と、前記店舗識別情報受信手段によ
って受信された前記店舗識別情報のうち、前記特定の広
告主が前記広告によって広告した店舗の前記店舗識別情
報とを関連づけて送信するユーザ情報送信ステップとを
備えたことを特徴とするユーザ情報管理方法。 - 【請求項４】 広告情報受信手段が、特定の広告主の広
告と、前記広告を識別するための広告識別情報とを含む
広告情報を受信する広告情報受信ステップと、 広告識別情報抽出手段が、前記広告情報受信手段によっ
て受信された前記広告情報から、前記広告識別情報を抽
出する広告識別情報抽出ステップと、 携帯端末情報送信手段が、ユーザを識別するユーザ識別
情報が格納されるユーザ識別情報格納手段から読み出さ
れる前記ユーザ識別情報と、前記広告識別情報抽出手段
によって抽出された前記広告識別情報とを関連づけて、
前記広告主が前記広告によって広告する店舗の店舗端末
に対して送信する携帯端末情報送信ステップとを備えた
ことを特徴とするユーザ情報管理方法。 - 【請求項５】 特定の広告主の広告と、前記広告を識別
するための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広
告情報受信手段と、 前記広告情報受信手段によって受信された前記広告情報
から、前記広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手
段と、 店舗を識別する店舗識別情報を受信する店舗識別情報受
信手段と、 ユーザを識別するユーザ識別情報が格納される格納手段
から読み出された前記ユーザ識別情報と、前記広告識別
情報抽出手段によって抽出された前記広告識別情報と、
前記店舗識別情報受信手段によって受信された前記店舗
識別情報のうち、前記特定の広告主が前記広告によって
広告した店舗の前記店舗識別情報とを関連づけて送信す
るユーザ情報送信手段として、コンピュータを機能させ
るためのユーザ情報管理プログラム。 - 【請求項６】 特定の広告主の広告と、前記広告を識別
するための広告識別情報とを含む広告情報を受信する広
告情報受信手段と、 前記広告情報受信手段によって受信された前記広告情報
から、前記広告識別情報を抽出する広告識別情報抽出手
段と、 ユーザを識別するユーザ識別情報が格納されるユーザ識
別情報格納手段から読み出された前記ユーザ識別情報
と、前記広告識別情報抽出手段によって抽出された前記
広告識別情報とを関連づけて、前記広告主が前記広告に
よって広告する店舗の店舗端末に対して送信する携帯端
末情報送信手段として、コンピュータを機能させるため
のユーザ情報管理プログラム。 - 【請求項７】 請求項５又は６に記載のユーザ情報管理
プログラムが記録されたことを特徴とするコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001128155A JP2002324161A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 携帯通信端末及びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001128155A JP2002324161A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 携帯通信端末及びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002324161A true JP2002324161A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18976903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001128155A Pending JP2002324161A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 携帯通信端末及びユーザ情報管理方法、ユーザ情報管理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002324161A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007053588A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Nec Corp | パケット再送方式、パケット再送システム、パケット再送プログラム及びプログラム記録媒体 |
| WO2008053648A1 (fr) * | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Gourmet Navigator Incorporated | Système de traitement d'informations confirmant une visite en magasin |
| JP2008282291A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Gourmet Navigator Inc | 来店確認サーバ |
| JP2014059774A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Dainippon Printing Co Ltd | サーバ、アフィリエイトシステム、来店確認方法、プログラム、携帯端末、及び、アプリケーションプログラム |
| JP2014157414A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Sumitomo Realty & Development Co Ltd | インターネット広告の効果測定方法、効果測定装置及び効果測定システム |
| JP5840279B1 (ja) * | 2014-11-19 | 2016-01-06 | 株式会社 ゼネテック | 広告効果測定システム |
-
2001
- 2001-04-25 JP JP2001128155A patent/JP2002324161A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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