JP2015106189A - クーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法 - Google Patents

クーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】継続的な顧客の獲得につながり、かつ、利用者が容易に使用できるクーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法を提供する。【解決手段】本発明を適用したクーポン管理システム1は、管理サーバ2と、クーポン利用者が持つ携帯端末3と、クーポンを提供する店舗が持つ店舗端末4を備えている。管理サーバ2、携帯端末3及び店舗端末4は、インターネット5を介して接続されている。また、管理サーバ2は、携帯端末3に付与された個体識別情報12を記録する個体識別情報記録データベース6を有する。個体識別情報記録データベース6には、所定の二次元コードを読み取って管理サーバ2にアクセスした携帯端末3の個体識別情報12が記録されている。【選択図】図1

Description

本発明はクーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法に関する。詳しくは、継続的な顧客の獲得につながり、かつ、利用者が容易に使用できるクーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法に係るものである。
店舗等における顧客の獲得や利用を促すものとして、割引等の特典が受けられるクーポンが利用される。クーポンには、広告用のチラシ等に付随した紙媒体のものや、インターネット上のホームページから取得できる電子媒体を使用した形式等が存在する。
また、クーポンの配布方法として、代表的なものでは、広告チラシ等に付随して無条件で入手可能な方法が挙げられる。また、一定の条件を満たした場合、例えば、店舗で買い物した際に付与されるスタンプを集めて入手できるといった、条件付きで獲得できるものもある。
このような、スタンプ付与形式で入手できるクーポンは、顧客が継続的に店舗に足を運びやすくなるという利点を有する。また、スタンプを定められた一定数貯めるという顧客のコンプリート願望を誘引する点でも有利な方法である。
一方で、スタンプの付与対象が専用の紙媒体等の場合、来店時に持参していないことや、紛失して最初からやり直しになってしまう場合がある。また、仮に、未持参の際に、レシート等に一時的にスタンプを押してもらって、後からカードに合算してくれるサービス等もあるが、やはり、レシートを紛失するおそれや常にカードを持ち歩く煩わしさが生じる点があった。
また、単にスタンプを付与するだけでは、店舗にとって有益な顧客情報の入手をすることができず、顧客への販売状況に応じた分析等が可能な仕組みにはなっていなかった。
そこで、顧客情報の獲得を目的として、顧客が自身の携帯電話やパソコン等の端末から、店舗側のウェブサイトにアクセスして、ポイント及びスタンプの獲得や、懸賞サービスが受けられるシステムが提案されている。
また、顧客側の端末を利用する方法として、専用のサーバに導くためのURL情報を顧客自らが端末に入力する方法も行われている。また、ポイントやスタンプの付与に該当する情報を記録した二次元コードを利用する方法も採用されている。
しかしながら、顧客自らが入力する方法では、店舗側のサイトにアクセスする際に、所定のURLや専用のコード番号、または、自身のメールアドレス等を入力する手間が生じ、利用しづらいものとなっている。
一方、二次元コードを用いた方法では、サイトへのアクセスが容易になる点で利点がある。即ち、端末によるコードの読み取りと、その後表示されるURLを選択することで、サイトへアクセスすることが可能となる。
しかし、ポイントやスタンプの付与に用いる二次元コードが固定された内容であるため、複数回の使用が可能であり、不正な使用への対策がなされていないという問題があった。
こうしたなか、発行したスタンプが1回しか使用できないような電子懸賞システムが存在し、例えば、特許文献1に記載の電子懸賞システムが提案されている。
ここで、特許文献1に記載の電子懸賞システムは、スタンプIDを登録するサーバと、スタンプIDを記録した二次元コードを有している。また、サーバは、二次元コードを撮影した携帯電話機の電子メールアドレスとスタンプIDを対応づけて登録するものとなっている。
特開2006−202005号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電子懸賞システムでは、二次元コードの不正な使用が生じにくいものの、得られる顧客情報はメールアドレスのみであり、情報利用の観点からは、不充分なシステムとなっている。
また、二次元コードで付与されるスタンプは、スタンプを貯めて行えるスクラッチカード形式の懸賞の条件に合わせたものにすぎない。即ち、店舗側の商品価格に応じたポイントの発行等、細かい条件設定を二次元コードに反映させたものにはなっていない。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、継続的な顧客の獲得につながり、かつ、利用者が容易に使用できるクーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のクーポン管理サーバは、外部端末が読み取り可能な識別子を作成する識別子作成部と、外部端末の個体識別情報を記録する個体識別情報記録部と、前記識別子に関する情報を記録する識別子情報記録部と、前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末から前記識別子の読み取り情報を受信して、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報が前記識別子情報記録部に記録されていない場合に、受信した読み取り情報を送信した外部端末に対して付与するポイント情報を記録すると共に、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報を前記識別子情報記録部に記録するポイント情報記録部と、前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末からクーポンの発行に関するクーポン発行情報を受信して、前記ポイント情報記録部に記録された前記ポイント情報を更新すると共に、クーポン発行情報を送信した外部端末に対して付与するクーポン情報を記録するクーポン情報記録部と、前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末からクーポンの使用に関するクーポン使用情報を受信して、前記クーポン情報記録部に記録された前記クーポン情報を更新するクーポン情報更新部とを備える。
ここで、外部端末が読み取り可能な識別子を作成する識別子作成部によって、識別子を作成することができる。なお、識別子の種類としては、例えば、二次元コードがあげられる。
また、外部端末の個体識別情報を記録する個体識別情報記録部によって、個々の外部端末を区別して記録することが可能となる。また、該当する外部端末について、個体識別情報とその他の情報を組み合わせて、外部端末の利用者ごとの情報を記録することができる。
また、識別子に関する情報を記録する識別子情報記録部によって、識別子に関する情報を記録することができる。
また、個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末から識別子の読み取り情報を受信して、受信した読み取り情報に対応する識別子に関する情報が識別子情報記録部に記録されていない場合に、受信した読み取り情報を送信した外部端末に対して付与するポイント情報を記録すると共に、受信した読み取り情報に対応する識別子に関する情報を識別子情報記録部に記録するポイント情報記録部によって、識別子を読み取った外部端末に与えるポイントを記録することができる。即ち、外部端末ごとのポイントを管理することができる。また、識別子に関する情報を記録して、読み取った識別子を使用済みの識別子として管理することができる。この結果、同一の識別子の使い回しがしづらいものとなる。
また、個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末からクーポンの発行に関するクーポン発行情報を受信して、ポイント情報記録部に記録されたポイント情報を更新すると共に、クーポン発行情報を送信した外部端末に対して付与するクーポン情報を記録するクーポン情報記録部によって、外部端末に与えるクーポン情報を記録することができる。また、付与するクーポン情報に応じて、その外部端末に与えたポイントを消費させて記録することができる。
また、個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末からクーポンの使用に関するクーポン使用情報を受信して、クーポン情報記録部に記録されたクーポン情報を更新するクーポン情報更新部によって、外部端末が使用したクーポンを記録することができる。また、クーポン使用情報に応じて、その外部端末に与えたクーポンを消費させて記録することができる。
また、識別子の読み取り情報には、ポイント付与に関する情報が含まれており、ポイント付与に関する情報に基づいてポイント情報記録部がポイント情報を記録する場合には、識別子を読み取ることで外部端末の使用者に対してポイントを付与することが可能となる。また、付与するポイントの内容を異ならせることもできる。例えば、店舗で販売する商品やサービスの価格に応じた条件や、期間限定の特典等の条件である。即ち、一律のポイントを記録した識別子だけでなく、条件で異なる複数の識別子を作成することができる。更に、一定数のポイントを超えた外部端末に対して付与するポイントを増やすといった、個別の外部端末の取扱を異ならせることも可能となる。
また、識別子作成部が作成する識別子に対応して、ポイント付与に関する情報を記録するポイント付与情報記録部を有し、ポイント付与情報記録部に記録されたポイント付与に関する情報に基づいてポイント情報記録部がポイント情報を記録する場合には、サーバ側でポイント付与の条件を管理することが可能となる。例えば、識別子自体にポイント付与に関する情報が記録されていなくても、サーバ側の条件設定により、設定に応じたポイントの付与が可能となる。
また、識別子作成部が、外部端末が読み取り可能な第2の識別子を作成可能に構成され、個体識別情報記録部が、第2の識別子を読み取った外部端末の個体識別情報を記録すべく構成されている場合には、第2の識別子を読み取ることでシステムへの登録が可能となる。即ち、システムへの登録を容易にすることができる。
また、個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末に対して所定の情報を送信可能な情報送信部を備える場合には、外部端末に対して、情報を送信することが可能となる。即ち、ポイントを付与するだけでなく、情報発進の手段としても使用することができる。
また、個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末の使用者の有するメールアドレス情報を記録する場合には、外部端末の使用者の電子メールアドレスに対して、情報を送信することが可能となる。また、外部端末の利用者の情報を得ることができる。
また、個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末の使用者の有するソーシャルメディアネットワークサービスに使用するアカウント情報を登録可能であり、ソーシャルメディアネットワークサービスに登録された外部端末の使用者のユーザ情報を記録する場合には、外部端末の利用者のより詳細な情報を入手することが可能となる。即ち、例えば、既知のアカウント連繋システムを介して、ソーシャルメディアネットワークサービスで登録されたアカウントを登録し、これに伴い、名前、メールアドレス、生年月日、性別、友達の情報等を入手することが可能となる。更に、前述の情報送信部と組み合わせて、各利用者のソーシャルメディアネットワークサービスの登録ページに、情報の送信が可能となり、情報の購読率を高めることができる。
また、識別子作成部がクーポン使用情報を記録したクーポン使用識別子を作成可能であり、クーポン情報記録部及びクーポン情報更新部が、クーポン使用識別子を読み取った外部端末の読み取り情報を受信して、ポイント情報及びクーポン情報を更新する場合には、クーポンを使用するまでの作業を簡易化することができる。即ち、外部端末で識別子の読み取りを行い、サーバへアクセスし、クーポンの使用を選択するだけで、クーポンを消費させるまでの流れを済ませることが可能となる。
また、識別子作成部が作成した識別子を印刷可能な識別子印刷部を備える場合には、識別子を使用可能な形態を増やすことができる。例えば、紙媒体に印字した際には、別途の店舗用の端末等に識別子を表示させる必要がなくなり、利用者が使いやすいものとなる。
また、識別子印刷部が売上明細書に対して売上に応じた識別子を印刷する場合には、識別子の発行を効率よく行うことができる。即ち、店舗のレジと連動させてレシートに識別子を印字することで、店舗の利用者に応じた識別子を迅速に作成することができる。
また、クーポン情報記録部が個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末から所定のアンケートに対するアンケート回答情報を受信して、外部端末に対して付与するクーポン情報を記録する場合には、外部端末の利用者の情報を入手しやすいものにできる。即ち、所定のアンケートへの回答を、クーポン情報を与える際の前提条件とすることが可能となる。
また、クーポン情報更新部が個体識別情報記録部に個体識別情報が記録された外部端末から所定のアンケートに対するアンケート回答情報を受信して、クーポン情報記録部に記録されたクーポン情報を更新する場合には、外部端末の利用者の情報を入手しやすいものにできる。即ち、所定のアンケートへの回答を、クーポンを使用する際の前提条件とすることが可能となる。
また、上記の目的を達成するために、本発明のクーポン管理システムは、識別子を読み取り可能な識別子読取部と、前記識別子の読み取り情報を送信する読み取り情報送信部と、クーポンの発行に関するクーポン発行情報を送信するクーポン発行情報送信部と、クーポンの使用に関するクーポン使用情報を送信するクーポン使用情報送信部と、端末ごとに付与された個体識別情報とを有する第1の端末と、前記識別子を作成可能な識別子作成部と、前記識別子を表示可能な識別子表示部とを有する第2の端末と、前記個体識別情報を記録する個体識別情報記録部と、前記識別子に関する情報を記録する識別子情報記録部と、前記読み取り情報送信部から送信された前記識別子の読み取り情報を受信して、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報が前記識別子情報記録部に記録されていない場合に、受信した読み取り情報を送信した前記第1の端末に対して付与するポイント情報を記録すると共に、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報を前記識別子情報記録部に記録するポイント情報記録部と、前記クーポン発行情報送信部から送信された前記クーポン発行情報を受信して、前記ポイント情報記録部に記録された前記ポイント情報を更新すると共に、前記クーポン発行情報を送信した前記第1の端末に対して付与するクーポン情報を記録するクーポン情報記録部と、前記クーポン使用情報送信部から送信された前記クーポン使用情報を受信して、前記クーポン情報記録部に記録された前記クーポン情報を更新するクーポン情報更新部とを有するクーポン管理サーバとを備える。
ここで、第1の端末の識別子を読み取り可能な識別子読取部によって、識別子の読み取りが可能となる。なお、第1の端末とは、クーポンを利用する利用者が有する端末であり、例えば、携帯電話やスマートフォン等が該当する。
また、第1の端末の識別子の読み取り情報を送信する読み取り情報送信部によって、サーバに第1の端末が識別子を読み取ったことを認識させることができる。
また、第1の端末のクーポンの発行に関するクーポン発行情報を送信するクーポン発行情報送信部によって、サーバにクーポンの発行を要求することが可能となる。
また、第1の端末のクーポンの使用に関するクーポン使用情報を送信するクーポン使用情報送信部によって、サーバにクーポンの使用を要求することが可能となる。
また、第1の端末の端末ごとに付与された個体識別情報によって、第1の端末を区別することが可能となる。
また、第2の端末の識別子を作成可能な識別子作成部によって、識別子を作成することができる。なお、第2の端末とは、システムを利用する店舗に配置される端末である。また、この第2の端末は、インターネット環境下にあるか否かを問わないものである。
また、第2の端末の識別子を表示可能な識別子表示部によって、第2の端末を介して第1の端末が識別子を読み取ることが可能となる。
また、クーポン管理サーバの個体識別情報を記録する個体識別情報記録部によって、第1の端末を区別して記録することが可能となる。また、該当する第1の端末について、個体識別情報とその他の情報を組み合わせて、利用者ごとの情報を記録することができる。
また、クーポン管理サーバの識別子に関する情報を記録する識別子情報記録部によって、読み取られた識別子に関する情報を記録することが可能となる。
また、クーポン管理サーバの、読み取り情報送信部から送信された識別子の読み取り情報を受信して、受信した読み取り情報に対応する識別子に関する情報が識別子情報記録部に記録されていない場合に、受信した読み取り情報を送信した第1の端末に対して付与するポイント情報を記録すると共に、受信した読み取り情報に対応する識別子に関する情報を識別子情報記録部に記録するポイント情報記録部によって、識別子を読み取った第1の端末に与えるポイントを記録することができる。即ち、第1の端末ごとのポイントを管理することができる。また、識別子に関する情報を記録して、読み取った識別子を使用済みの識別子として管理することができる。この結果、同一の識別子の使い回しがしづらいものとなる。
また、クーポン管理サーバの、クーポン発行情報送信部から送信されたクーポン発行情報を受信して、ポイント情報記録部に記録されたポイント情報を更新すると共に、クーポン発行情報を送信した第1の端末に対して付与するクーポン情報を記録するクーポン情報記録部によって、第1の端末に与えるクーポン情報を記録することができる。また、付与するクーポン情報に応じて、その第1の端末に与えたポイントを消費させて記録することができる。
また、クーポン管理サーバの、クーポン使用情報送信部から送信されたクーポン使用情報を受信して、クーポン情報記録部に記録されたクーポン情報を更新するクーポン情報更新部によって、第1の端末が使用したクーポンを記録することができる。また、クーポン使用情報に応じて、その第1の端末に与えたクーポンを消費させて記録することができる。
また、第2の端末が通信回線を介してクーポン管理サーバに接続され、個体識別情報記録部、ポイント情報記録部及びクーポン情報記録部に記録された情報を表示可能である場合には、第2の端末を介して利用者ごとのポイント情報及びクーポン情報を確認することが可能となる。
また、第2の端末が通信回線を介して第1の端末に接続され、第1の端末に対して所定の情報を送信可能な情報送信部を備える場合には、第1の端末に対して、情報を送信することが可能となる。即ち、システムを、ポイントを付与するだけでなく、情報発進の手段としても使用することができる。
また、第1の端末がGPS(GlobalPositioningSystem)を介してして第1の端末の位置情報を取得する位置情報取得部を有し、クーポン管理サーバが、位置情報取得部が取得した位置情報と識別子読取部が識別子を読み取った位置または第2の端末が配置された位置を組み合わせて記録する店舗位置情報記録部を有する場合には、識別子を読み取った店舗の位置や、第2の端末を利用した店舗の位置の情報を第1の端末で確認することが可能となる。例えば、サーバへの登録を行った店舗や、ポイントが付与された、または、クーポンを使用した店舗を確認することができる。
また、クーポン管理サーバが第2の端末が配置された店舗の来店状況に関する情報を記録する来店情報記録部を有する場合には、サーバ上で店舗の来客状況を確認することができる。例えば、飲食店等で、客の混雑状況を確認することができ、店舗がより利用しやすいものとなる。
また、上記の目的を達成するために、本発明のクーポン管理方法は、識別子を作成する第1のステップと、前記識別子を読み取って、未使用の識別子である場合には、ポイントを付与すると共に、前記識別子の読み取り情報を記録する第2のステップと、前記第2のステップで付与したポイントに対応するクーポンを付与する第3のステップとを備える。
ここで、識別子を作成する第1のステップによって、識別子を作成することができる。
また、識別子を読み取って、未使用の識別子である場合には、ポイントを付与すると共に、識別子の読み取り情報を記録する第2のステップによって、読み取られた識別子が既に記録されたものか否かを判定することができる。また、ポイントを記録することができる。
また、第2のステップで付与したポイントに対応するクーポンを付与する第3のステップによって、ポイントに応じたクーポンを付与することができる。
本発明に係るクーポン管理サーバは、継続的な顧客の獲得につながり、かつ、利用者が容易に使用できるものとなっている。
また、本発明に係るクーポン管理システムは、継続的な顧客の獲得につながり、かつ、利用者が容易に使用できるものとなっている。
また、本発明に係るクーポン管理方法は、継続的な顧客の獲得につながり、かつ、利用者が容易に使用できるものとなっている。
本発明を適用したクーポン管理システムの構成の一例を示す概略図である。 店舗端末に表示される画面の一例を示した概略図(a)及び新規登録またはスタンプ発行を行う際の画面の一例を示した概略図(b)である。 スタンプ付与時の流れの一例を示す概略図である。 アプリケーションソフトの中でクーポンを使用する流れの一例を示す概略図である。 二次元コードを用いてクーポンを使用する流れの一例を示す概略図である。 顧客データ及び情報配信用の画面の一例を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用したクーポン管理システムの構成の一例を示す概略図である。
図1に示すように、本発明を適用したクーポン管理システム1は、管理サーバ2と、クーポン利用者が持つ携帯端末3と、クーポンを提供する店舗に設置される店舗端末4を備えている。管理サーバ2、携帯端末3及び店舗端末4は、インターネット5を介して接続されている。
また、管理サーバ2は、携帯端末3に付与された個体識別情報12を記録する個体識別情報記録データベース6を有する。個体識別情報記録データベース6には、所定の二次元コードを読み取って管理サーバ2にアクセスした携帯端末3の個体識別情報12が記録されている。
また、個体識別情報記録データベース6には、携帯端末3の使用者が有するメールアドレス情報20が記録されている。また、ソーシャルメディアネットワークサービス(SNS)のアカウントを有する利用者については、そのアカウント情報21も記録されている。
また、クーポン管理システム1では、用途に応じた二次元コードを使用することができる。二次元コードの種類としては、利用者がスタンプを入手する際に用いるスタンプ付与用、システムに利用者情報を登録する際のシステム登録用、及びクーポンの使用を簡易にするためのクーポン消費用が存在する。
ここで、必ずしも、店舗端末4がインターネット5を介して管理サーバ2と接続される必要はない。但し、管理サーバ2上の情報の取得が容易になり、携帯端末3の利用者への情報発進を効率よく行える点から、店舗端末4がインターネット5を介して管理サーバ2と接続されることが好ましい。
また、必ずしも、個体識別情報記録データベース6にアカウント情報21が記録される必要はない。但し、SNSを介した情報取得や情報発進が可能となる点から、個体識別情報記録データベース6にアカウント情報21が記録されることが好ましい。
また、必ずしも、個体識別情報記録データベース6にメールアドレス情報20及びアカウント情報21が記録される必要はない。管理サーバ2に別途の領域を設けて、そこに記録させることもできる。
また、本システムにおいて用いられる識別子は二次元コードに限定されるものではなく、情報を記録可能かつ、読取が可能なものであれば充分である。また、二次元コードの種類も、スタンプ付与用、システム登録用及びクーポン消費用の用途のものに限定されるものではない。
また、スタンプ付与用の二次元コードは、店舗の商品やサービスの価格に応じて記録内容を変えることができる。また、キャンペーン期間等の特典として付与するスタンプ数を増やすことも可能である。即ち、二次元コードとスタンプが必ずしも一対一の関係として作成される必要はない。
また、本システムにおけるスタンプは、利用者が店舗で特典を受けるための手段の一例であり、必ずしもスタンプに限定されるものではない。例えば、スタンプの代わりにポイントが貯まるシステムであってもよく、その他の手段であってもよい。
また、図1に示すように、管理サーバ2は、スタンプ付与用の二次元コードに付された使用判定コードを記録する識別子情報記録データベース7を有する。携帯端末3がスタンプ付与用の二次元コードを読み取り、サーバにアクセスした際に、読み取った二次元コードに付された使用判定コードが識別子情報記録データベース7に記録される。
この場合、二次元コードの使用判定コードが識別子情報記録データベース7に記録されたことで、使用済みのコードとして認識されたこととなる。つまり、一度、携帯端末3で読み取られたスタンプ付与用の二次元コードは、使用済みのものとして扱われる。
また、管理サーバ2は、個体識別情報記録データベース6に個体識別情報12が記録された携帯端末3ごとのスタンプ情報を記録するスタンプ情報記録データベース8を有する。即ち、管理サーバ2上に携帯端末3の使用者が保有するスタンプ情報の内容が記録されていることになる。
また、スタンプ情報記録データベース8は、携帯端末3がスタンプ付与用の二次元コードを読み取って、管理サーバ2にアクセスした際に、そのアクセスを認識する。また、読み取った二次元コードの使用判定コードが識別子情報記録データベース7に記録されているか否かについての判定を行う。
使用判定コードが識別子情報記録データベース7に記録されていない場合には、該当する携帯端末3のスタンプ情報記録データベース8のデータ領域に、二次元コードの内容に対応したスタンプ情報が記録される。即ち、利用者はスタンプを付与されたこととなる。
一方、前述したように、使用判定コードが識別子情報記録データベース7に記録されていた場合には、その二次元コードは既に使用済みのものであり、携帯端末3のスタンプ情報記録データベース8のデータ領域にスタンプ情報は記録されない。この結果、同一のスタンプ付与用の二次元コードの使い回しを制限でき、スタンプの不正取得を防止できる。
また、管理サーバ2は、個体識別情報記録データベース6に個体識別情報12が記録された携帯端末3ごとのクーポン情報を記録するクーポン情報記録データベース9を有する。即ち、管理サーバ2上に携帯端末3の使用者が保有するクーポン情報の内容が記録されていることになる。
また、クーポン情報記録データベース9は、携帯端末3からのクーポンの発行を希望するクーポン発行情報を受信する。この際、該当する携帯端末3のスタンプ情報記録データベース8に記録されたスタンプ情報のデータから、発行するクーポンの内容に対応する数のスタンプ情報を消費する。即ち、スタンプ情報の記録内容が更新される。
この場合、利用者は、自身が有するスタンプを消費して、店舗で特典が受けられるクーポンを入手したことになる。
また、管理サーバ2は、クーポン情報更新部10を有する。クーポン情報更新部10は、携帯端末3からのクーポンの使用を希望するクーポン使用情報を受信する。この際、該当する携帯端末3のクーポン情報記録データベース9に記録されたクーポン情報のデータから、使用するクーポンに対応するクーポン情報を消費する。即ち、クーポン情報の記録内容が更新される。
この場合、利用者は、自身が有するクーポンを消費して、店舗においてクーポンの内容に応じた特典が受けられることとなる。
ここで、本発明を適用したクーポン管理システムにおける、スタンプ付与の条件は、読み取った二次元コードに記録された内容に対応したスタンプ情報のみで決定される必要はない。管理サーバに記録された利用者のデータの内容に応じて、サーバ内でスタンプ付与の設定条件を変更する方法等も採用できる。例えば、男性の来店者数が少ない店舗において、管理サーバに記録された情報で、スタンプ付与を要求する携帯端末の利用者が男性であると判断できる場合には、スタンプ数を増やす等、付与条件を異ならせることも可能である。
また、スタンプ付与の条件は、単独の二次元コードに記録された内容に対応したスタンプ情報のみで決定される必要はない。例えば、スタンプ数のみを記録した二次元コードとキャンペーン期間であることが認識できる情報を記録した二次元コードを2枚読み取らせて、通常よりも多くのスタンプ数を付与できる等、付与条件を異ならせることも可能である。
また、管理サーバ2は、顧客情報データベース11を有している。顧客情報データベース11は、個体識別情報記録データベース6、識別子情報記録データベース7、スタンプ情報記録データベース8、クーポン情報記録データベース9及びクーポン情報更新部10に記録された各情報を個別の携帯端末3ごとに整理して記録している。
また、顧客情報データベース11に記録された携帯端末3ごとの情報は、インターネットを介して、店舗端末4から閲覧することも可能となっている。
また、管理サーバ2は、携帯端末3に任意の情報を送信可能な店舗情報送信部15を有する。クーポンを提供する店舗側から、店舗情報送信部15を介して、携帯端末3に対して情報発進することができる。
この場合、例えば、新商品に関するお知らせや店舗リニューアルのお知らせ、セール情報の発進等、顧客に来店を促す内容の情報を通知することが可能となる。
また、店舗情報発信部15を用いて、アンケート情報を送信することもできる。例えば、アンケート情報への回答をクーポン情報の付与、または、クーポン情報の更新の前提条件として設定し、利用者の情報入手の効率を高めることができる。
ここで、必ずしも、管理サーバ2が店舗情報送信部15を有する必要はない。但し、利用者に対する情報発進が容易になる点から、管理サーバ2が店舗情報送信部15を有することが好ましい。
また、図1に示すように、携帯端末3は、二次元コードを読み取り可能なコード読取部13を有している。また、コードを読み取ったことを管理サーバ2に通知するコード読取情報送信部14を有している。
携帯端末3のコード読取部13で二次元コードを読み取り、携帯端末3に表示されるURLを選択することでコード読取情報送信部14が管理サーバ2に情報を送信し、各二次元コードの用途に応じた管理サーバ2上の情報にアクセスすることが可能となる。
また、携帯端末3は、管理サーバ2に対してクーポンの発行情報及び使用情報を通知するためのクーポン情報送信部16を有している。
また、携帯端末3は、管理サーバ2に要求して、店舗専用のアプリケーションソフトウェア17(以下、「アプリ17」と称する。)をインストールすることが可能である。スタンプ情報記録データベース8、クーポン情報記録データベース9及びクーポン情報更新部10に記録された各情報を、アプリ17を介して携帯端末3で確認することができる。
また、アプリ17は、前述したコード読取部13、コード読取情報送信部14、クーポン情報送信部16の機能を有している。即ち、アプリ17は、特定の店舗専用のスタンプ情報及びクーポン情報の確認やクーポンの使用に機能するプログラムとして利用されるものである。
また、アプリ17により、管理サーバ2から携帯端末3にプッシュ通知を行うことが可能となる。プッシュ通知は、アプリ17を介して携帯端末3の画面上に通知が来たことが直接表示されるため、店舗側からの情報の購読率を高めることができる。
ここで、必ずしも、携帯端末3にアプリ17がインストールされる必要はない。但し、特定の店舗におけるスタンプ付与やクーポンの使用に関する機能が使いやすくなる点から、携帯端末3にアプリ17がインストールされることが好ましい。なお、アプリ17は、本システムにおいて携帯端末3で利用可能な機能を集約するためのソフトウェアの一例である。
また、アプリの種類は、特定の店舗専用の内容に限定されるものではない。例えば、複数の支店を有するチェーン店で利用可能な内容や、異なる店で利用可能な機能を複合的にまとめた内容であってもよい。
また、図1に示すように、店舗端末4は、二次元コードを作成可能な二次元コード作成部18と、作成した二次元コードを表示可能な二次元コード表示部19を有している。二次元コード作成部18は、スタンプ付与用の二次元コードだけでなく、システム登録用やクーポン消費用の二次元コードも作成可能である。
また、二次元コード表示部19で表示させた二次元コードは、携帯端末3のコード読取部13で読み取ることができる。
ここで、必ずしも、店舗端末4が二次元コード作成部18を有する必要はない。但し、利用者が実際に訪れる店舗において、用途に応じた二次元コードを用意しやすくなる点から、店舗端末4が二次元コード作成部18を有することが好ましい。
また、必ずしも、店舗端末4が二次元コード表示部19を有する必要はなく、例えば、紙媒体に二次元コードを印刷して利用することも可能である。但し、利用者が店舗で二次元コードを利用しやすくなる点から、店舗端末4が二次元コード表示部19を有することが好ましい。
また、管理サーバ2の個体識別情報記録データベース6は、利用者のアカウント情報21を記録し、アカウント連携システム(図示せず)を介して、利用者が登録しているSNSと連動している。
これにより、利用者がSNSに登録した情報、例えば、名前、メールアドレス、生年月日、性別、友達の情報等、利用者に関するより詳細な情報を共有することが可能なる。つまり、店舗側は顧客のより詳細な情報を入手できるものとなっている。
また、管理サーバ2の店舗情報送信部15からSNS側に情報発進を行うこともできる。この場合、SNS上の利用者のページに店舗側からの情報が表示され、情報の購読率を高めることができる。
また、管理サーバ2は、店舗端末4が設置された店舗の来店状況を記録する店舗状況情報データベース45を有する。店舗状況情報データベース45には、外部の端末から情報を入力することが可能である。例えば、POSシステムを利用したPOSレジスタを介して、飲食店の混雑の状況等が入力される構成を採用しうる。また、携帯端末3から店舗状況情報データベース45を閲覧して、利用者は店舗の混雑状況等が確認できる。
また、携帯端末3は、GPS(GlobalPositioningSystem)を介してして位置情報を取得する位置情報取得部46を有している。また、管理サーバ2は、携帯端末3が取得する位置情報と、二次元コードを読み取った位置情報または店舗端末4が設置された位置情報を合わせて記録する店舗位置情報記録データベース22を有する。
店舗位置情報記録データベース22は、携帯端末3がスタンプ付与用の二次元コードやシステム登録用の二次元コードを読み取った位置や、それらを表示可能な店舗端末4の位置情報が記録されているため、複数の支店を有する店がシステムを利用した場合に、支店を識別することが可能となる。即ち、利用者側も店舗側も、店舗位置情報記録データベース22を確認して、利用状況を知ることができる。
また、携帯端末3の位置情報取得部46をアプリ17の機能の一部とすることもできる。この場合、アプリ17の中で、種類の異なる複数の店舗を利用可能とした際に、店の種類を識別して、システムを利用可能となる。
また、店舗端末4は、二次元コード作成部18と連携した二次元コード印刷部23を有している。二次元コード印刷部23は、紙媒体に各種二次元コードを印刷することができる。
また、二次元コード作成部18を店舗のレジと連携させて、レジを二次元コード印刷部23として用いることもできる。この場合、各利用者の支払う金額や内容に対応したレシート上に、スタンプ付与用の二次元コードを印刷することができる。顧客の出入りが多い業態の店舗において、効率良く二次元コードを発行することができる。
ここで、必ずしも、管理サーバ2が店舗状況情報データベース45を有する必要はない。但し、前述したように、利用者が来店しやすくなり、店舗側の接客効率を高められる点から、管理サーバ2が店舗状況情報データベース45を有することが好ましい。
また、必ずしも、携帯端末3が位置情報取得部46を有し、管理サーバ2が店舗位置情報記録データベース22を有する必要はない。但し、前述したように、複数の店舗の識別が容易になる点から、携帯端末3が位置情報取得部46を有し、管理サーバ2が店舗位置情報記録データベース22を有することが好ましい。
また、店舗端末4が二次元コード作成部18と連携した二次元コード印刷部23を有する必要はない。但し、前述したように、効率良く二次元コードを発行することができる点から、店舗端末4が二次元コード作成部18と連携した二次元コード印刷部23を有することが好ましい。
以下、上記までに説明した構成を有するクーポン管理システム1の使用の流れについて説明する。なお、本発明の適用は以下に示す使用の流れの内容に限定されるものではなく、適宜変更することができる。
図2は、店舗端末に表示される画面の一例を示した概略図(a)及び新規登録またはスタンプ発行を行う際の画面の一例を示した概略図(b)である。図3は、スタンプ付与時の流れの一例を示す概略図である。
まず、利用者の登録の流れについて説明する。
携帯端末3の利用者(以下、「利用者」と称する。)は、店舗において店舗端末4から登録を行うことができる。店舗端末4には、例えば、図2(a)に示すようなトップ画面ページ24が表示される。
店舗端末4のトップ画面ページ24では、スタンプ付与のタブ25、クーポン使用時のタブ26、及び使用方法に関するタブ27が表示されている。各タブを選択することで、各々の機能の画面ページへと移行するものとなっている。
ここで、登録時には、スタンプ付与用のタブ25を選択する。すると、図2(b)に示すスタンプ付与用のページ28へと画面が移行する。スタンプ付与用のページ28では、その店舗のスタンプを集める際の新規登録や、スタンプ付与を行うことができる。
利用者は、スタンプ付与用のページ28の画面上の新規登録のタブ29を選択し、発行タブ30を押すと、画面上に、システム登録用の二次元コード31が表示される。そして、携帯端末3のコード読取部13により、二次元コード31を読み取り、携帯端末3に表示されたURLを選択して、管理サーバ2にアクセスを行う。この際、コード読取情報送信部14から、管理サーバ2に、二次元コード31が読み取られた情報が送信される。
利用者は、管理サーバ2にアクセスして、アプリ17のインストールを行う。このアプリ17上の機能により、特定の店舗専用のスタンプ情報及びクーポン情報の確認やクーポンの使用をすることができる。
また、利用者は、管理サーバ2上で、自身のメールアドレス情報20の入力を行う。また、SNSのアカウントを有する利用者については、アカウント情報21の入力を行う。この際、管理サーバ2の個体識別情報記録データベース6に、携帯端末3の個体識別情報12、メールアドレス情報20及びアカウント情報21が記録される。また、これに伴い、顧客情報データベース11にも記録がなされる。
ここで、クーポン管理システム1への登録としては、携帯端末3へのアプリ17のインストールを登録時の条件(1段階目の登録)としてもよい。また、利用者情報の収集を行うために、メールアドレス20及びアカウント情報21の入力までを登録の条件(二段階目の登録)としてもよい。これにより、システムへの登録時に、詳細な利用者の情報を入手可能となる。以上までの流れで、本システムへの利用者の登録が完了する。
上記では、店舗端末4の画面上に表示される二次元コード31からの登録の流れを示したが、紙媒体に印刷された二次元コード31を用いて登録させることもできる。また、アプリ17のインストールについては、既存のアプリケーションのダウンロードサービスを利用して行うこともできる。この場合、目的の店舗の名称で検索を行い、ダウンロード専用のウェブサイトにアクセスして、アプリ17のインストールを行う。このように、本システムでは、登録の作業が必ずしも二次元コードを読み取る方法に限定されるものではない。
続いて、スタンプの付与の流れについて説明する。
スタンプの付与は、店舗端末4を介して行う。図3の下段に示すように、店舗端末4が設置された店の店員が、トップ画面ページ24で、スタンプ付与用のタブ25を選択し、スタンプ付与用のページ28へと画面が移行する。さらに、スタンプ付与用のページ28の画面上のスタンプのタブ32を選択する。ここでは、例として、スタンプ5を選択した場合を示す。なお、スタンプ5とは、該当する店舗でのスタンプ5個分を意味している。
スタンプのタブ32のうち、スタンプ5の部分を選択し、発行タブ30を押すと、画面上に、スタンプ5に対応した二次元コード33が表示される。また、二次元コード33には、使用判定コードが付されている。
また、図3の上段に示すように、携帯端末3では、アプリ17を起動させ、携帯端末3のコード読取部13により、二次元コード33を読み取り、携帯端末3に表示されたURLを選択して、管理サーバ2にアクセスを行う。この際、コード読取情報送信部14から、管理サーバ2のスタンプ情報記録データベース8に、二次元コード33が読み取られた情報が送信される。
次に、管理サーバ2のスタンプ情報記録データベース8が、携帯端末3から送信された情報のうち、二次元コード33の使用判定コードについて、識別子情報記録データベース7に記録されているか否かについての判定を行う。
ここで、使用判定コードが識別子情報記録データベース7に記録されていない場合には、携帯端末3のスタンプ情報記録データベース8のデータ領域に、スタンプ5に対応するスタンプ情報が記録され、利用者はスタンプ5、即ち、5個分のスタンプを獲得したことになる。また、利用者は、アプリ17及び管理サーバ2を介して、自身が獲得したスタンプの数を確認することができる。
一方、使用判定コードが識別子情報記録データベース7に記録されていた場合には、二次元コード33は既に使用済みのものであり、携帯端末3のスタンプ情報記録データベース8のデータ領域にスタンプ情報は記録されない。店舗側では、店舗端末4の二次元コード作成部18により、新たなスタンプ5に対応する二次元コードの作成を行うことで、スタンプ5に対応する新たな二次元コードを作成することができる。以上までの流れで、利用者へのスタンプ付与がなされる。
なお、上記では、店舗端末4に表示される二次元コード33を用いたスタンプ付与の流れを示したが、二次元コード33は、あらかじめ紙媒体に印刷されたものを用いても行うことができる。
続いて、クーポンの獲得から使用までの流れについて説明する。
図4は、アプリケーションソフトの中でクーポンを使用する流れの一例を示す概略図である。図5は、二次元コードを用いてクーポンを使用する流れの一例を示す概略図である。
クーポンの獲得及び使用は、アプリ17を介して行うことができる。
まず、図4に示すように、アプリ17を介して行う場合には、アプリ17上のクーポン取得の表示に沿って、貯まったスタンプ数に応じたクーポンを選択する。携帯端末3で選択された情報がクーポン発行情報として、クーポン情報送信部16から管理サーバ2のクーポン情報記録データベース9に送信される。なお、アプリ17の起動時の画面には、利用者が有するスタンプ数に応じてクーポンが取得できる旨の案内メッセージ35を表示させることもできる。
管理サーバ2では、携帯端末3のクーポン情報記録データベース9のデータ領域に、クーポン発行情報に対応したクーポン情報が記録される。ここで、図4では、例として、スタンプ6個分に相当するトリートメント無料券34を表示している。また、これに伴い、クーポン情報記録データベース9は、スタンプ情報記録データベース8に記録された携帯端末3のデータ領域から、スタンプ6個分のデータを消して、スタンプ情報を更新する。
また、携帯端末3ではアプリ17を起動させ、トリートメント無料券34の情報を確認することができる。ここまでで、利用者はクーポンを獲得したことになる。
また、利用者は、クーポンを使用する際には、アプリ17を起動させ、携帯端末3で表示したトリートメント無料券34を店員に見せ、店員が携帯端末3に表示されたクーポン使用ボタンを押す。携帯端末3のクーポン情報送信部16からクーポン使用情報が、管理サーバ2のクーポン情報更新部10に送信される。
管理サーバ2では、クーポン情報更新部10が、クーポン情報記録データベース9に記録された携帯端末3のデータ領域から、トリートメント無料券34に該当するクーポン情報を消して、クーポン情報を更新する。ここまでで、利用者はクーポンを使用したことになる。
また、クーポンの使用については店舗端末4も用いて行うこともできる。前述したトップ画面ページ24で、クーポン使用時のタブ26を選択し、図5に示すように、クーポン消費用のページ36へと画面が移行する。
このクーポン消費用のページ36で、使用したいトリートメント無料のタブ37を選択すると、画面上に二次元コード38が表示される。利用者は、携帯端末3で、アプリ17を起動させ、携帯端末3のコード読取部13により、二次元コード38の読み取りを行う。
二次元コード38を読み取ると、携帯端末3の画面上に、確認ページ39が表示される。ここで、はいのタブ40を選択すると、携帯端末3のクーポン情報送信部16からクーポン使用情報が、管理サーバ2のクーポン情報更新部10に送信される。
以下、アプリ17を介した方法と同様に、管理サーバ2でクーポン情報が更新され、利用者はクーポンを使用したことになる。二次元コードを読み取るだけで、クーポンの使用まで行うことができるため、利用者は、より簡単にクーポンを使用することが可能となる。
なお、利用者が二次元コード38の読み取り前に既にクーポン情報を取得していた場合は、取得済みのクーポンから優先的に使用される仕組みとなっている。また、未取得の場合には、スタンプ情報が更新され、スタンプが消費されたこととなる。これにより、使用期限のあるクーポンや、使い忘れていたクーポンを利用者が無駄なく利用できるものとすることができる。
また、クーポン管理システム1では利用者となる顧客情報の管理や店舗側からの情報発進を効率よく行うことができる。
図6は、顧客データ及び情報配信用の画面の一例を示す概略図である。
図6に示すように、管理サーバ2の顧客情報データベース11には、システムに登録した利用者の顧客情報が個別に記録されている。顧客情報データベースの内容を表示した個別ページ41には、名前の他に、性別や生年月日、登録日、取得スタンプ数及び取得クーポン数等の個別データ42が表示される。また、スタンプ等に関する使用履歴データ43も表示される。
システムを利用する店舗は、この個別ページ41を確認することで、クーポンの効果の確認や、顧客の行動分析等に情報を利用することができるものとなっている。
また、管理サーバ2では、前述したように店舗情報送信部15から利用者に向けて情報配信を行うことができる。図6に、情報配信ページ44を示すが、システムに登録した利用者に向けたお知らせや情報を入力し、発進することができる。また、情報発進の方法は、メール配信に限らず、アプリ17を介したプッシュ通知や、SNS側への通知等、複数の手段で行うことができるものとなっている。
また、本発明を適用したクーポン管理システムの一例である、クーポン管理システム1は、以下に示す機能を付与し、さらに利用しやすいものとすることができる。
まず、管理サーバに店舗情報を掲載し、出前や配達等を可能とすることができる。店舗の商品メニュー等の情報から、欲しいものを選択して配達や出前が可能な入力フォームを設置する。これに応じて、店舗端末に依頼情報が届き、確認後に、携帯端末に通知がなされる仕組みとすることができる。利用者は店舗に行かずに需要を満たすことができ、店舗も効率よく売上を上げることができる。
また、管理サーバに掲示板やチャット機能を設けて、利用者同士や利用者と店舗側のコミュニケーションの場を提供することも可能である。利用者と店舗の間により親密な関係を構築することに寄与するものとなる。また、お店のレビューや日記として、アプリ経由で写真データや文字情報を投稿できるものとすることもできる。
また、利用者がアプリを介して予約可能な機能を付与することもできる。管理サーバを介して店舗端末に情報が送信され、配達の機能と同様に、予約確定の情報が、再び携帯端末側に通知される。
また、利用者の店舗の利用状況に応じてランク分けをすることもできる。例えば、獲得スタンプ数が一定の数を超えた場合には、ランクが上がり、そのランクに応じたスタンプ数の付与やクーポンの付与等のサービスが受けられるものとなる。
また、アプリに別途のゲーム機能を付与し、そのゲームの実施に応じたクーポン獲得ができるものとすることもできる。店舗の利用時以外にも利用者に対して、店舗に意識を向けさせることが可能となる。
また、管理サーバに通信販売に対応する物販機能を持たせることもできる。店舗は、店舗端末から管理サーバを介して、商品登録や商品管理を行うこともできる。
また、スタンプの代わりに、店舗で使用可能なポイントを導入することもできる。例えば、レシートに印字された二次元コードを携帯端末で読み取り、購入額に応じたポイントを入手し、店舗で利用することもできる。
以上のように、本発明のクーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法は、継続的な顧客の獲得につながり、かつ、利用者が容易に使用できるものとなっている。
1 クーポン管理システム
2 管理サーバ
3 携帯端末
4 店舗端末
5 インターネット
6 個体識別情報記録データベース
7 識別子情報記録データベース
8 スタンプ情報記録データベース
9 クーポン情報記録データベース
10 クーポン情報更新部
11 顧客情報データベース
12 個体識別情報
13 コード読取部
14 コード読取情報送信部
15 店舗情報送信部
16 クーポン情報送信部
17 アプリ
18 二次元コード作成部
19 二次元コード表示部
20 メールアドレス情報
21 アカウント情報
22 店舗位置情報記録データベース
23 二次元コード印刷部
24 トップ画面ページ
25 スタンプ付与のタブ
26 クーポン使用時のタブ
27 使用方法に関するタブ
28 スタンプ付与用のページ
29 新規登録のタブ
30 発行タブ
31 二次元コード
32 スタンプのタブ
33 二次元コード
34 トリートメント無料券
35 案内メッセージ
36 クーポン消費用のページ
37 トリートメント無料のタブ
38 二次元コード
39 確認ページ
40 はいのタブ
41 個別ページ
42 個別データ
43 使用履歴データ
44 情報配信ページ
45 店舗状況情報データベース
46 位置情報取得部

Claims (17)

  1. 外部端末が読み取り可能な識別子を作成する識別子作成部と、
    外部端末の個体識別情報を記録する個体識別情報記録部と、
    前記識別子に関する情報を記録する識別子情報記録部と、
    前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末から前記識別子の読み取り情報を受信して、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報が前記識別子情報記録部に記録されていない場合に、受信した読み取り情報を送信した外部端末に対して付与するポイント情報を記録すると共に、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報を前記識別子情報記録部に記録するポイント情報記録部と、
    前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末からクーポンの発行に関するクーポン発行情報を受信して、前記ポイント情報記録部に記録された前記ポイント情報を更新すると共に、クーポン発行情報を送信した外部端末に対して付与するクーポン情報を記録するクーポン情報記録部と、
    前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末からクーポンの使用に関するクーポン使用情報を受信して、前記クーポン情報記録部に記録された前記クーポン情報を更新するクーポン情報更新部とを備える
    クーポン管理サーバ。
  2. 前記識別子の読み取り情報には、ポイント付与に関する情報が含まれており、同ポイント付与に関する情報に基づいて前記ポイント情報記録部がポイント情報を記録し、
    若しくは、
    前記識別子作成部が作成する識別子に対応して、ポイント付与に関する情報を記録するポイント付与情報記録部を有し、同ポイント付与情報記録部に記録されたポイント付与に関する情報に基づいて前記ポイント情報記録部がポイント情報を記録する
    請求項1に記載のクーポン管理サーバ。
  3. 前記識別子作成部は、外部端末が読み取り可能な第2の識別子を作成可能に構成され、
    前記個体識別情報記録部は、前記第2の識別子を読み取った外部端末の個体識別情報を記録すべく構成されている
    請求項1または請求項2に記載のクーポン管理サーバ。
  4. 前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末に対して所定の情報を送信可能な情報送信部を備える
    請求項1、請求項2または請求項3に記載のクーポン管理サーバ。
  5. 前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末の使用者の有するメールアドレス情報を記録する
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載のクーポン管理サーバ。
  6. 前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末の使用者の有するソーシャルメディアネットワークサービスに使用するアカウント情報を登録可能であり、同ソーシャルメディアネットワークサービスに登録された外部端末の使用者のユーザ情報を記録する
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載のクーポン管理サーバ。
  7. 前記識別子作成部は前記クーポン使用情報を記録したクーポン使用識別子を作成可能であり、
    前記クーポン情報記録部及び前記クーポン情報更新部は、前記クーポン使用識別子を読み取った外部端末の読み取り情報を受信して、前記ポイント情報及び前記クーポン情報を更新する
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記載のクーポン管理サーバ。
  8. 前記識別子作成部が作成した識別子を印刷可能な識別子印刷部を備える
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6または請求項7に記載のクーポン管理サーバ。
  9. 前記識別子印刷部は売上明細書に対して売上に応じた前記識別子を印刷する
    請求項8に記載のクーポン管理サーバ。
  10. 前記クーポン情報記録部は前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末から所定のアンケートに対するアンケート回答情報を受信して、同外部端末に対して付与するクーポン情報を記録する
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8または請求項9に記載のクーポン管理サーバ。
  11. 前記クーポン情報更新部は前記個体識別情報記録部に前記個体識別情報が記録された外部端末から所定のアンケートに対するアンケート回答情報を受信して、前記クーポン情報記録部に記録された前記クーポン情報を更新する
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9または請求項10に記載のクーポン管理サーバ。
  12. 識別子を読み取り可能な識別子読取部と、前記識別子の読み取り情報を送信する読み取り情報送信部と、クーポンの発行に関するクーポン発行情報を送信するクーポン発行情報送信部と、クーポンの使用に関するクーポン使用情報を送信するクーポン使用情報送信部と、端末ごとに付与された個体識別情報とを有する第1の端末と、
    前記識別子を作成可能な識別子作成部と、前記識別子を表示可能な識別子表示部とを有する第2の端末と、
    前記個体識別情報を記録する個体識別情報記録部と、前記識別子に関する情報を記録する識別子情報記録部と、前記読み取り情報送信部から送信された前記識別子の読み取り情報を受信して、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報が前記識別子情報記録部に記録されていない場合に、受信した読み取り情報を送信した前記第1の端末に対して付与するポイント情報を記録すると共に、受信した読み取り情報に対応する前記識別子に関する情報を前記識別子情報記録部に記録するポイント情報記録部と、前記クーポン発行情報送信部から送信された前記クーポン発行情報を受信して、前記ポイント情報記録部に記録された前記ポイント情報を更新すると共に、前記クーポン発行情報を送信した前記第1の端末に対して付与するクーポン情報を記録するクーポン情報記録部と、前記クーポン使用情報送信部から送信された前記クーポン使用情報を受信して、前記クーポン情報記録部に記録された前記クーポン情報を更新するクーポン情報更新部とを有するクーポン管理サーバとを備える
    クーポン管理システム。
  13. 前記第2の端末は通信回線を介して前記クーポン管理サーバに接続され、前記個体識別情報記録部、前記ポイント情報記録部及び前記クーポン情報記録部に記録された情報を表示可能である
    請求項12に記載のクーポン管理システム。
  14. 前記第2の端末は通信回線を介して前記第1の端末に接続され、同第1の端末に対して所定の情報を送信可能な情報送信部を備える
    請求項12または請求項13に記載のクーポン管理システム。
  15. 前記第1の端末はGPS(GlobalPositioningSystem)を介してして同第1の端末の位置情報を取得する位置情報取得部を有し、
    前記クーポン管理サーバは前記位置情報取得部が取得した前記位置情報と前記識別子読取部が前記識別子を読み取った位置または前記第2の端末が配置された位置を組み合わせて記録する店舗位置情報記録部を有する
    請求項12、請求項13または請求項14に記載のクーポン管理システム。
  16. 前記クーポン管理サーバは前記第2の端末が配置された店舗の来店状況に関する情報を記録する来店情報記録部を有する
    請求項12、請求項13、請求項14または請求項15に記載のクーポン管理システム。
  17. 識別子を作成する第1のステップと、
    前記識別子を読み取って、未使用の識別子である場合には、ポイントを付与すると共に、前記識別子の読み取り情報を記録する第2のステップと、
    前記第2のステップで付与したポイントに対応するクーポンを付与する第3のステップとを備える
    クーポン管理方法。
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