JP2014093044A - 端末装置及びプログラム - Google Patents

端末装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014093044A
JP2014093044A JP2012244735A JP2012244735A JP2014093044A JP 2014093044 A JP2014093044 A JP 2014093044A JP 2012244735 A JP2012244735 A JP 2012244735A JP 2012244735 A JP2012244735 A JP 2012244735A JP 2014093044 A JP2014093044 A JP 2014093044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
information
display
advertisement information
advertisement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012244735A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Nakatsuka
大介 中塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2012244735A priority Critical patent/JP2014093044A/ja
Publication of JP2014093044A publication Critical patent/JP2014093044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】広告情報を好適に活用することが可能な端末装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】端末装置200は、ダイレクトメール10の2次元バーコードからURLを読み取り、サーバ装置400から広告ページデータ等を取得する。そして、端末装置200は、受信した広告ページデータのカテゴリ情報を利用者の入力に基づき決定し、広告ページデータをカテゴリ情報等の属性情報と関連付けて記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品等の広告情報を処理する技術に関する。
従来から、Web(World Wide Web)サイトなどのWebページデータに、広告に関するデータを組み込むことによって広告を閲覧させたり、電子メールを配信することによって広告を閲覧させたりすることが広く一般的に行われている。例えば、特許文献1には、携帯電話等でダイレクトメールのQRコードが示すURLを読み取り、当該URLによりサーバにアクセスすることでクーポンなどの広告情報を取得する技術が開示されている。また、特許文献1のサーバ装置は、ダイレクトメールの送付対象者、ダイレクトメールに基づきサーバへアクセスした者、及び購入者等の数をそれぞれ集計し、これらの関係を示すベン図を表示する。
また、特許文献2には、電子書籍のサムネイル画像を、本棚に立てかけられた本のように表示する技術が開示されている。さらに、特許文献3には、携帯端末によりQRコードを読み取ることで、旅行スケジュールの情報を取得する技術が開示されている。その他、本発明に関連する技術が特許文献4及び5に開示されている。
特開2011−242999号公報 特開2012−069008号公報 特表2009−218771号公報 特開2006−330781号公報 特開2001−351039号公報
紙媒体により自宅に届いたダイレクトメールの場合、利用者は、当該ダイレクトメールを放置したり携帯し忘れたりすることで使用する機会を逃すことがある。従って、この場合、紙媒体により届いたダイレクトメールの電子データを、利用者の携帯端末ごとに記憶して管理することができると便宜である。そこで、本発明は、広告情報を好適に活用することが可能な端末装置及びそのプログラムを提供することを主な目的とする。
本発明の1つの観点では、端末装置は、広告媒体から、当該広告媒体により広告されている商品又はサービスに関する広告情報を取得するためのアクセスコードを読み取る読み取り手段と、前記アクセスコードに基づき、商品又はサービスに関する広告情報を管理するサーバ装置から、前記広告情報を通信手段により受信する通信制御手段と、前記通信手段が受信した広告情報のカテゴリを外部入力に基づき決定するカテゴリ決定手段と、前記広告情報と、前記カテゴリとを関連付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、を有する。
上記のように構成された端末装置は、読み取り手段と、通信制御手段と、カテゴリ決定手段と、記憶制御手段とを有する。読み取り手段は、広告媒体から、当該広告媒体により広告されている商品又はサービスに関する広告情報を取得するためのURLなどのアクセスコードを読み取る。通信制御手段は、アクセスコードに基づき、広告情報を管理するサーバ装置から広告情報を受信する。カテゴリ決定手段は、受信した広告情報のカテゴリを外部入力に基づき決定する。記憶制御手段は、広告情報と、カテゴリとを関連付けて記憶手段に記憶させる。このようにすることで、端末装置は、各広告媒体に対応する広告情報を、利用者の入力に基づき決定したカテゴリごとに区別して、好適に管理することができる。
上記端末装置の一態様では、端末装置は、前記記憶手段に記憶された広告情報の各々を示す画像の一覧を、当該広告情報のカテゴリごとに表示手段に表示させる表示制御手段をさらに備える。この態様により、端末装置は、記憶された広告情報を、利用者の意図に基づき分類して表示することができるため、利用者による広告情報の管理を容易にすることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、一覧表示された前記画像のいずれかが選択された場合、選択された画像に対応する広告情報を前記表示手段に表示させる。この態様により、利用者は、カテゴリごとに分類して表示された広告情報の画像の一覧から任意の画像を選択して端末装置に表示させ、店員などに提示して広告情報を好適に使用することができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記通信制御手段は、前記広告情報の有効期間を示す情報を、前記通信手段により前記サーバ装置から受信し、前記記憶制御手段は、前記有効期間を示す情報を前記記憶手段に記憶させ、前記広告情報の各々の前記有効期間を示す情報に基づき、曜日及び日付が表形式になったカレンダー上に、前記広告情報の各々に対応する表示を、当該広告情報の有効期間に含まれる日付の欄に対応付けて表示手段に表示させる表示制御手段を有する。この態様により、端末装置は、各広告情報の有効期間をカレンダー上で好適に利用者に認識させることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記広告情報ごとに、前記有効期間に含まれる前記日付の欄に重ねて、帯状の領域を前記表示手段に表示させる。この態様により、端末装置は、好適に、広告情報ごとの有効期間の情報を利用者に視認させることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記帯状の領域が選択された場合、当該帯状の領域に対応する広告情報を前記表示手段に表示させる。この態様により、端末装置は、各広告情報の有効期間を利用者に好適に確認させつつ、任意の広告情報を表示して広告内容を確認させたり、提示用に表示したりすることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されたスケジュールの情報を、前記カレンダー上にさらに表示させる。このように、端末装置は、個人のスケジュールと共に広告情報の有効期間の情報をカレンダー上に表示することで、広告情報を使用可能な日時を利用者に好適に把握させることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記有効期間を示す情報に基づき、前記有効期間が所定日以内に満了する広告情報の一覧を、前記表示手段に表示させる。この態様により、端末装置は、有効期限が近付いている広告情報の存在を好適に利用者に認識させることができる。
本発明の他の観点では、端末装置は、商品又はサービスに関する広告情報の有効期間を示す情報を記憶する記憶手段と、前記広告情報の各々の前記有効期間を示す情報に基づき、曜日及び日付が表形式になったカレンダー上に、前記広告情報の各々に対応する表示を、当該広告情報の有効期間に含まれる日付の欄に対応付けて表示手段に表示させる表示制御手段と、を有する。この構成により、端末装置は、各広告情報の有効期間をカレンダー形式により好適に利用者に認識させることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記広告情報の有効期間は、商品又はサービスに関するクーポンの利用可能期間である。これにより、端末装置は、クーポンが利用可能な日時を利用者に好適に把握させることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記広告情報には、利用回数の制限があり、端末装置は、前記広告情報の利用回数をカウントする利用回数カウント手段と、前記利用回数カウント手段がカウントした回数が前記広告情報の利用可能回数に達した場合に、当該広告情報の使用を禁止する利用制限手段と、をさらに有する。これにより、端末装置は、広告情報に利用回数の制限が設けられている場合に、設けられた利用可能回数を超えない範囲で広告情報を好適に利用者に利用させることができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記通信手段は、決済処理を行う決済処理端末装置と接続するリーダライタと無線通信を行い、前記利用回数カウント手段は、前記リーダライタから送信される情報に基づき、利用された広告情報を認識する。これにより、端末装置は、広告情報の利用回数を好適に認識することができる。
本発明の他の観点では、端末装置は、商品又はサービスに関する広告情報と、当該広告情報の利用可能回数の情報とを記憶する記憶手段と、前記広告情報の利用回数をカウントする利用回数カウント手段と、前記利用回数カウント手段がカウントした回数が前記広告情報の利用可能回数に達した場合に、当該広告情報の使用を禁止する利用制限手段と、を有する。この態様により、端末装置は、広告情報に利用回数の制限が設けられている場合に、設けられた利用可能回数を超えない範囲で広告情報を好適に利用者に利用させることができる。
本発明のさらに別の観点では、プログラムは、コンピュータ装置を、上記記載のいずれかの端末装置として機能させる。これらのプログラムをコンピュータ装置にインストールして機能させることで、本発明に係る端末装置を構成させることができる。
本発明によれば、端末装置は、各広告媒体に対応する広告情報を、利用者の入力に基づき決定したカテゴリごとに区別して、好適に管理することができる。また、端末装置は、各広告情報の有効期間をカレンダー形式により好適に利用者に認識させることができる。また、端末装置は、広告情報に利用回数の制限が設けられている場合に、広告情報に設けられた利用可能回数を超えない範囲で、当該広告情報を好適に利用者に利用させることができる。
広告情報利用システムの構成を示すシステム構成図である。 (A)は、ダイレクトメールの表面を示し、(B)は、ダイレクトメールの裏面を示す。 端末装置の機能ブロック図である。 端末側DM管理データベースのデータ構造の一例を示す。 サーバ装置の機能ブロック図である。 送信履歴管理情報及び購入履歴管理情報の一例である。 DM管理アプリのメニュー画面を示す。 端末装置及びサーバが実行する処理手順を示すフローチャートの一例である。 カテゴリ情報を決定するための入力画面の一例である。 カテゴリ別表示画面の一例を示す。 有効期間表示画面の一例を示す。 サーバ装置が表示するベン図の一例である。 変形例に係る端末装置の機能ブロック図である。 変形例に係る有効期間表示画面の一例を示す。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するのに好適な実施形態について説明する。
<広告情報利用システム>
まず、図1を用いて本実施形態の広告情報利用システム100について説明する。なお、図1は、本実施形態の広告情報利用システム100の構成を示すシステム構成図である。
広告情報利用システム100は、図1に示すように、ダイレクトメール10を送付された利用者が使用する端末装置200と、店舗内に固定設置されたPOSレジスタ端末装置300と、商品等に関する広告情報の管理や商品等の購入履歴の管理等を行うサーバ装置400とを有する。ダイレクトメール10には、商品等の広告情報とともに、QRコード(登録商標)などのURLアドレスが組み込まれた2次元バーコードが印刷されている。URLアドレスは、本発明における「アクセスコード」の一例である。
端末装置200、POSレジスタ端末装置300及びサーバ装置400は、インターネット、公衆電話網または店舗内LANなどの各種のネットワーク20に接続され、当該ネットワーク20を介して個々にデータ通信が実行される。無線通信を行う端末装置200は、基地局30を介してネットワーク20に接続され、端末装置200と基地局30との間は所定の無線方式によってデータ通信が実行される。
端末装置200は、サーバ装置400から受信した広告ページデータDaを管理するためのアプリケーション(「DM管理アプリ」とも呼ぶ。)をサーバ装置400又は他のサーバからダウンロードし、インストールしている。そして、端末装置200は、DM管理アプリにより、ダイレクトメール10に印刷された二次元バーコードの読み取りを実行したり、サーバ装置400から受信した広告ページデータDaを管理するための表示画面をディスプレイ261に表示したりする。DM管理アプリについては、<DM管理アプリに基づく処理>のセクションで詳しく説明する。
サーバ装置400は、ダイレクトメール10の裏面に記載された広告内容を示す電子データ(「広告ページデータDa」とも呼ぶ。)をURLアドレスに対応付けて管理し、利用者の要求(以下、「閲覧要求」という。)に基づいて該当する広告ページデータDaを端末装置200に送信する。ここで、広告ページデータDaは、例えば、ブラウザにより表示するためのマークアップ言語により表されたコード、又は/及び、画像データである。そして、サーバ装置400は、顧客が商品またはサービスに関心を示したか否かを判別するために、URLアドレスに基づいて顧客毎に各商品における広告ページデータDaの端末装置200への送信の有無を記録する。
また、サーバ装置400は、顧客毎の商品等の購入履歴を管理するために、POSレジスタ端末装置300によって実行された決済処理に基づいて、顧客毎に発行された会員カード及び決済処理時の商品等の情報を利用して顧客毎の商品等の購入履歴を管理する。具体的には、サーバ装置400は、顧客が所定の商品等を購入した際に、POSレジスタ端末装置300によって会員カードから読み取った会員番号、及び、購入した商品等パッケージまたは所定のラベルから読み取った商品/サービス識別情報である商品等の識別番号(以下、「商品/サービス識別番号」という。)に基づいて顧客毎に商品等の購入の有無をデータとして収集する。
<ダイレクトメール>
次に、本実施形態のダイレクトメール10について説明する。ダイレクトメール10は、顧客毎に個別に送付され、複数の商品等に対する広告情報を提供し、店舗に集客するため及び商品等を購入させるための広告媒体である。図2は、本実施形態のダイレクトメール10の一例であり、図2(A)は、ダイレクトメール10の表面を示し、図2(B)は、ダイレクトメール10の裏面を示す。
ダイレクトメール10の表面には、図2(A)に示すように、顧客住所及び顧客名称を示す顧客送付情報11と、店舗情報12と、顧客毎に異なるQRコード15とが印刷されている。QRコード15は、URLアドレスを含む情報がコード化された2次元バーコードである。ダイレクトメール10の裏面には、図2(B)に示すように、クーポンに関する情報が印刷されている。
ここで、QRコード15は、顧客毎に異なるバリアブル印刷によって形成されている。すなわち、配布される各ダイレクトメール10の裏面は、同一の印刷がされている一方、各ダイレクトメール10の表面に印刷された顧客送付情報11及びQRコード15は顧客毎に異なるものが印刷されている。そして、ダイレクトメール10に掲載されたQRコード15のURLアドレスは顧客毎に固有のアドレスとなる。これにより、サーバ装置400は、当該URLアドレスによって顧客を特定することが可能である。従って、サーバ装置400は、URLアドレスを管理することにより、例えば、ダイレクトメール10によって広告情報が提供された商品またはサービスの関心の有無をデータとして収集することが可能になっている。
<端末装置>
次に、端末装置200について説明する。端末装置200は、スマートフォンやタブレット型PCなどの携帯端末であり、ハードウェアとして、無線通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ261等で構成される。また、端末装置200は、広告ページデータDaなどを読み込んで閲覧するためのブラウザや、上述したDM管理アプリを搭載している。
図3は、端末装置200の機能ブロック図である。端末装置200は、機能的には、タッチパネル211などの入力手段210、通信手段220、記憶手段230、処理手段240、カメラなどの撮像手段250、及び表示手段260を備える。通信手段220は、アンテナ受信回路等により構成され、処理手段240の制御に基づき、基地局30を介して、サーバ装置400と広告ページデータDaなどのデータの授受を行う。表示手段260は、ディスプレイ261等によって構成され、処理手段240によって指示された内容を表示する。
処理手段240は、CPU等のプロセッサによって構成され、端末装置200の全体の制御を行う。処理手段240は、DM管理アプリに基づき、読み取り手段241と、通信制御手段242と、カテゴリ決定手段243と、記憶制御手段244と、表示制御手段245として機能する。
読み取り手段241は、撮像手段250により撮像されたダイレクトメール10のQRコード15の画像を解析することによってテキスト化されたURLアドレスを認識する。通信制御手段242は、テキスト化されたURLアドレスに基づいて広告ページデータDaを通信手段220により受信する。また、このとき、通信制御手段242は、広告ページデータDaに加え、広告ページデータDaが示す広告情報が有効な期間の情報(「有効期間情報Iy」とも呼ぶ。)と、広告ページデータDaが示す広告情報の発信元を識別する情報(「広告元識別情報Is」とも呼ぶ。)とを受信する。そして、カテゴリ決定手段243は、受信した広告ページデータDaのカテゴリを利用者の操作に基づき決定する。そして、記憶制御手段244は、受信した広告ページデータDaを、カテゴリ決定手段243が決定したカテゴリの情報(「カテゴリ情報Ic」とも呼ぶ。)と、受信した有効期間情報Iy及び広告元識別情報Isとに関連付けて記憶手段230に記憶させる。これらの処理については、<DM管理アプリに基づく処理>の「(2)読み取り機能の実行」のセクションで詳しく説明する。
表示制御手段245は、カテゴリ情報Icに基づき、受信した広告ページデータDaを示すアイコンを並べた表示画面(「カテゴリ別表示画面」とも呼ぶ。)を表示手段260に表示させる。また、処理手段240は、有効期間情報Iyに基づき、受信した各広告ページデータDaの広告情報の有効期間を表示した画面(「有効期間表示画面」とも呼ぶ。)を表示手段260に表示させる。これらの表示画面については、<DM管理アプリに基づく処理>の「(3)カテゴリ別表示画面の表示」及び「(4)有効期間表示画面の表示」のセクションで詳しく説明する。また、表示制御手段245は、ブラウザにより広告ページデータDaをディスプレイ261に表示させる。
記憶手段230は、ROMやRAMといったメモリによって構成される。記憶手段230は、有効期間情報Iyなどの広告ページデータDaに関連する情報(「属性情報It」とも呼ぶ。)を広告ページデータDaに関連付けたデータベース(「端末側DM管理DB231」とも呼ぶ。)を有する。図4は、端末側DM管理DB231のデータ構造の一例を示す。図4では、ダウンロードした各広告ページデータDaの格納場所を示すパスに対し、属性情報Itであるカテゴリ情報Ic、有効期間情報Iy、及び店舗情報Itがそれぞれ記憶されている。そして、処理手段240は、後述するように、端末側DM管理DB231を参照し、カテゴリ別表示画面や有効期間表示画面の表示等を行う。
<POSレジスタ端末装置>
次に、図1を再び参照して本実施形態のPOSレジスタ端末装置300について説明する。POSレジスタ端末装置300は、図1に示すように、図示しないキーボードなどの入力デバイスとバーコードリーダ310とを有し、ネットワーク20を介してサーバ装置400と通信しつつ、顧客が購入する商品等の決済を行う決済処理端末装置である。
具体的には、POSレジスタ端末装置300は、顧客が所定の商品等を購入した際に、顧客から提示された会員カードから会員番号をバーコードリーダ310によって読み取るとともに、商品等のパッケージまたは所定のラベルから購入した商品またはサービスの商品/サービス識別番号をバーコードリーダ310によって読み取る。なお、会員カードがICカードである場合には、POSレジスタ端末装置300は、バーコードリーダ310に代えて、ICカードリーダライタ(不図示)により会員カードから会員番号を読み取ってもよい。
また、POSレジスタ端末装置300は、認識した会員番号及び商品/サービス識別番号に基づいて、内部に記録された予め登録された商品情報を参照し、商品等の金額、商品等の名称など各情報を認識する。また、このとき、POSレジスタ端末装置300は、サーバ装置400の後述するサーバ側DM管理DB431を参照し、顧客名称などの顧客に関する情報(以下、「顧客情報」という。)を認識する。そして、POSレジスタ端末装置300は、現在時刻を管理するクロック機能を有し、決済処理時に現在時刻を認識しつつ、商品等の合計金額などの決済処理を行う。なお、POSレジスタ端末装置300は、内部に予め登録された顧客情報に基づいて顧客名称など顧客に関する情報を認識してもよい。
一方、POSレジスタ端末装置300は、各顧客の購入した商品等及び購入時刻などの購入履歴を管理するために、決済処理を実行した際の現在時刻の情報(以下、「購入時刻情報」という。)を、取得した会員番号と商品/サービス識別番号に対応付けてサーバ装置400に送信する。
なお、広告ページデータDa及びダイレクトメール10の内容がクーポンである場合、POSレジスタ端末装置300は、顧客が端末装置200に表示された広告ページデータDa又は持参したダイレクトメール10を提示したときに、当該広告ページデータDa又はダイレクトメール10に含まれる所定のバーコードを読み取ることで、又は所定の入力操作に基づき、決済時にクーポンに基づく金額を割り引く処理を行う。また、クーポンが利用された場合には、その旨をサーバ装置400に送信する。
<サーバ装置>
次に、サーバ装置400について説明する。サーバ装置400は、ハードウェアとして、無線通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ等で構成される。
図5は、サーバ装置400の機能ブロック図である。サーバ装置400は、機能的には、入力手段410、通信手段420、記憶手段430、処理手段440、及び表示手段460を備える。通信手段420は、アンテナ受信回路等により構成され、処理手段240の制御に基づき、ネットワーク20を介して、端末装置200とデータ通信を行う。表示手段460は、ディスプレイ等によって構成され、処理手段440によって指示された内容を表示する。
記憶手段430は、ROMやRAMといったメモリによって構成され、広告ページデータDaに関するサーバ側DM管理DB431を有する。サーバ側DM管理DB431には、ダイレクトメール10の裏面に記載された広告内容を示す広告ページデータDaと、当該広告ページデータDaの有効期間情報Iyとが、顧客毎にそれぞれのURLアドレスに対応付けられて記録されている。
さらに、サーバ側DM管理DB431には、顧客毎に、広告ページデータDaの送信に関する管理情報(以下、「送信履歴管理情報」という。)411と、購入履歴に関する管理情報(以下、「購入履歴管理情報」という。)412とが記録されている。これについて、図6を参照して説明する。
図6(A)は、送信履歴管理情報411のデータ構造を示す。図6(A)に示すように、送信履歴管理情報411には、会員番号毎に、顧客名称と、広告ページデータDaのURLアドレスと、当該URLアドレス毎の広告ページデータDaを端末装置200に送信した時刻の情報(「アクセス時刻情報」という。)とが含まれる。また、図6(A)の送信履歴管理情報411は、会員番号1001の顧客名称「大日本太郎」の第1URLアドレス「http://・・・/・・1234/」及び第2URLアドレス「http://・・・/・・12341/」の広告ページデータDaが、アクセス時刻情報によって示された時刻に送信されていること、即ち、第1URLアドレス及び第2URLアドレスに該当する広告ページデータDaが閲覧されていることを示し、その他の広告ページデータDaについてはアクセス時刻情報が記録されていないので、未だ送信されておらず、閲覧されていないことを示す。
図6(B)は、購入履歴管理情報412のデータ構造を示す。図6(B)に示すように、購入履歴管理情報412としては、顧客毎に、会員番号、顧客名称及び購入した商品に対応付けられた購入時刻情報が含まれる。各購入時刻情報は、POSレジスタ端末装置300によって商品が決済された際に当該POSレジスタ端末装置300から送信された現在時刻情報である。図6(B)の購入履歴管理情報412は、会員番号1001の顧客名称「大日本太郎」の第1商品□□が、購入時刻情報によって示された時刻に購入されていること、「大日本太郎」氏におけるその他の商品及び他の顧客については商品が購入されていないことを示す。
なお、サーバ側DM管理DB431には、顧客の住所または電子メールアドレスなどの顧客情報についても記録されており、ダイレクトメール10を作成するときには、当該顧客情報が用いられる。また、サーバ側DM管理DB431には、クーポンが利用された場合には、利用情報として該当する顧客識別番号に対応付けてその旨が記録される。
再び図5に戻り、サーバ装置400の各構成要素について説明する。処理手段440は、CPU等のプロセッサによって構成され、サーバ装置400の全体の制御を行う。処理手段440は、送信処理手段441と、受信処理手段442と、記憶制御手段443と、解析手段444とを備える。
送信処理手段441は、通信インターフェース420を介して端末装置200との広告ページデータDaの閲覧要求及び所定のURLアドレスを受信すると、受信したURLアドレスに基づいてサーバ側DM管理DB431を検索するとともに、該当する広告ページデータDa等を読み出す。そして、送信処理手段441は、通信インターフェース420を介して閲覧要求した端末装置200に読み出した広告ページデータDa等を送信する。
受信処理手段442は、POSレジスタ端末装置300と連動し、顧客が商品を購入した際にPOSレジスタ端末装置300から送信された、会員番号、商品/サービス識別番号及び決済処理を実行した購入時刻情報を、通信インターフェース420を介して受信する。
記録制御手段443は、送信処理手段441が広告ページデータDaを送信した場合に、アクセス時刻情報を、当該広告ページデータDaのURLアドレスに対応付けて、送信履歴管理情報411に記録する。また、処理手段440は、POSレジスタ端末装置300から送信された会員番号と商品/サービス識別番号と購入時刻情報とを受信し、これらの情報を、購入履歴管理情報412に記録する。
解析手段444は、送信履歴管理情報411及び購入履歴管理情報412に基づいて、ダイレクトメール10の宣伝効果及び販売効果を検証するための所定の解析処理を実行する。この解析手段444の処理については、<解析処理>のセクションで詳しく説明する。
<DM管理アプリに基づく処理>
次に、DM管理アプリに基づき端末装置200が実行する処理について図7〜図11を参照して具体的に説明する。
(1)DM管理アプリの起動
図7は、ディスプレイ261に表示されたDM管理アプリのメニュー画面を示す。例えば、端末装置200の表示制御手段245は、インストールされたアプリケーションのアイコンが並べられたアプリケーションの選択画面において、DM管理アプリのアイコンを選択する操作を検知した場合、図7に示すメニュー画面をディスプレイ261に表示する。
表示制御手段245は、図7に示すメニュー画面に、対応する各機能を実行するための選択欄42A〜42Cを表示している。選択欄42Aが選択された場合、読み取り手段241等は、2次元バーコードの読み取り等の処理を実行する。この処理の詳細については、「(2)読み取り機能の実行」のセクションで詳しく説明する。また、選択欄42Bが選択された場合、端末装置200は、カテゴリ別表示画面をディスプレイ261に表示させる。カテゴリ別表示画面については、「(3)カテゴリ別表示画面の表示」のセクションで詳しく説明する。また、選択欄42Cが選択された場合、端末装置200は、有効期間表示画面をディスプレイ261に表示させる。有効期間表示画面については、「(4)有効期間表示画面の表示」のセクションで詳しく説明する。
また、記憶制御手段244は、DM管理アプリの起動時に、端末側DM管理DB231に記憶された各広告ページデータDaの有効期間情報Iyを参照し、当該広告ページデータDaの有効期間が既に過ぎているか否か判定する。そして、記憶制御手段244は、有効期間が既に過ぎている広告ページデータDa及びその属性情報Itを削除する。例えば、図4に示す端末側DM管理DB231を記憶手段230が記憶していた場合であって、DM管理アプリの起動時が2012年10月22日であるときには、記憶制御手段244は、「・・・/b.html」及び「・・・/d.html」の広告ページデータDaを削除すると共に、当該広告ページデータDaに関連付けられている属性情報Itを端末側DM管理DB231から削除する。
このように、記憶制御手段244は、有効期間が既に過ぎている広告ページデータDa及びその属性情報Itを記憶手段230から削除する。これにより、記憶するデータ量を削減すると共に、使用できない広告ページデータDaに関する情報が後述するカテゴリ別表示画面及び有効期間表示画面に表示されるのを好適に防ぐことができる。
(2)読み取り機能の実行
まず、図7のメニュー画面において、選択欄42Aが選択された後の処理について説明する。図8は、選択欄42Aが選択された場合に、端末装置200及びサーバ装置400が実行する処理手順を示すフローチャートの一例である。以下に述べるように、端末装置200は、QRコード15を読み取ってサーバ装置400から広告ページデータDa等を受信する処理、カテゴリ情報Icを生成する処理、広告ページデータDaをカテゴリ情報Icを含む属性情報Itと共に記憶する処理等を実行する。
まず、端末装置200の読み取り手段241は、選択欄42Aが選択された場合、撮像手段250を起動して撮像手段250が撮像した画像をディスプレイ261に表示させる。そして、読み取り手段241は、利用者の指示に基づいてダイレクトメール10に掲載されたQRコード15を撮像すると(ステップS101)、端末装置200は、撮像したQRコード15の画像を解析してテキスト化されたURLアドレスを認識する(ステップS102)。
次に、端末装置200の通信制御手段242は、広告ページデータDaの閲覧要求と認識したURLアドレスを暗号化してサーバ装置400に送信し(ステップS103)、広告ページデータDaの受信を待機する。
一方、サーバ装置400においては、通信インターフェース420が、端末装置200から送信された閲覧要求とURLアドレスの暗号化データを受信し、送信処理手段441は、受信した暗号化データを復号化する(ステップS201)。そして、送信処理手段441は、URLアドレスに基づいてサーバ側DM管理DB431を検索し、該当する広告ページデータDa、有効期間情報Iy及び広告元識別情報Isを端末装置200に暗号化して送信する(ステップS202)。
次いで、記録制御手段443は、受信したURLアドレスに対応する会員番号と、広告ページデータDaの送信時刻であるアクセス時刻情報とを、受信したURLアドレスに関連付けてサーバ側DM管理DB431に記録し(ステップS203)、本動作を終了する。
他方、端末装置200の通信制御手段242は、広告ページデータDa等の暗号化データを受信し、当該暗号化データの復号を行う(ステップS104)。次に、端末装置200のカテゴリ決定手段243は、受信した広告ページデータDaが示す広告のカテゴリを決定するための入力を受け付ける画面を表示し、入力手段210への入力に基づき、上述のカテゴリを示すカテゴリ情報Icを生成する(ステップS105)。この処理については、図9を参照して後述する。
そして、端末装置200の記憶制御手段244は、広告ページデータDaを、有効期間情報Iy、広告元識別情報Is、及びカテゴリ情報Icと関連付けて端末側DM管理DB231に記憶する(ステップS106)。そして、端末装置200の表示制御手段245は、ブラウザを起動して広告ページデータDaを画面に表示し(ステップS107)、フローチャートの処理を終了する。
次に、図9を参照して、ステップS105の処理の具体例について説明する。図9は、ステップS105において端末装置200のカテゴリ決定手段243が表示するカテゴリ情報Icを決定するための入力画面の一例である。
図9の入力画面では、カテゴリ決定手段243は、ダウンロードした広告ページデータDaの広告情報が該当するカテゴリを選択すべき旨を表示すると共に、タッチパネル211の操作により選択可能な選択ボタン41A〜41Dを表示する。
そして、カテゴリ決定手段243は、選択ボタン41A〜41Cのいずれかが選択された場合、選択された選択ボタンに対応するカテゴリをカテゴリ情報Icに定める。具体的には、端末装置200は、操作により選択ボタン41Aが選択された場合、カテゴリ情報Icを「レストラン」に定める。同様に、端末装置200は、操作により選択ボタン41Bが選択された場合、カテゴリ情報Icを「自然食品」に定め、操作により選択ボタン41Cが選択された場合、カテゴリ情報Icを「衣類」に定める。
また、カテゴリ決定手段243は、選択ボタン41Dが選択された場合、テキストを入力するためのウィンドウをさらに表示し、利用者が当該ウィンドウ上で入力した内容を、カテゴリ情報Icに定める。このように、利用者は、任意のカテゴリを作成し、広告ページデータDaを分類することができる。そして、この場合、カテゴリ決定手段243は、広告ページデータDaが再びダウンロードされて図9に示す入力画面を表示する場合、利用者が作成したカテゴリに対応する選択ボタンを選択ボタン41A〜41Dに加えて表示する。
以上のように、端末装置200は、利用者の意思に基づき、ダウンロードされた広告ページデータDaを任意のカテゴリに分類して記憶することができる。
(3)カテゴリ別表示画面の表示
次に、図7のメニュー画面で選択欄42Bが選択された場合に表示されるカテゴリ別表示画面について説明する。図10は、カテゴリ別表示画面の一例を示す。
図10に示すカテゴリ別表示画面では、端末装置200の表示制御手段245は、表示対象となる広告ページデータDaのカテゴリを選択するためのプルダウンメニュー43と、広告ページデータDaのサムネイル45を複数段にわたり並べて表示するサムネイル表示領域44とをディスプレイ261に表示させている。サムネイル45は、例えば、広告ページデータDaが示すダイレクトメール10の裏面を縮小させた画像である。また、ここでは、端末装置200の表示制御手段245は、サムネイル表示領域44を、複数の段(ここでは5段)に分割している。
端末装置200の表示制御手段245は、プルダウンメニュー43の表示領域がタッチパネル211により選択された場合、端末側DM管理DB231に記憶されているカテゴリ情報Icが示すカテゴリの種類を一覧表示する。例えば、図4の端末側DM管理DB231を参照した場合、端末装置200の表示制御手段245は、現在表示されている「レストラン」の項目に加え、「自然食品」の項目や「衣類」の項目を表示する。なお、端末装置200の表示制御手段245は、プルダウンメニュー43に「全てのカテゴリ」の項目を設け、当該項目が選択された場合に、端末側DM管理DB231に記憶されている全ての広告ページデータDaのサムネイル45をサムネイル表示領域44に表示させてもよい。
そして、端末装置200の表示制御手段245は、プルダウンメニュー43で選択された項目に対応するカテゴリ情報Icと関連付けられた広告ページデータDaを、端末側DM管理DB231を参照して認識し、これらに対応するサムネイル45をサムネイル表示領域44に表示する。図10では、端末装置200は、「レストラン」をカテゴリ情報Icとして有する10個の広告ページデータDaのサムネイル45を、サムネイル表示領域44の上3段にわたり並べて表示する。
このように、端末装置200の表示制御手段245は、本棚に本を表紙が見えるように並べた場合と同様の視覚上の印象を利用者が持つように、サムネイル表示領域44に広告ページデータDaのサムネイル45を並べて表示する。これにより、端末装置200の表示制御手段245は、ダウンロードされた広告ページデータDaの一覧を、カテゴリごとに好適に利用者に視認させることができる。
また、端末装置200の表示制御手段245は、いずれかのサムネイル45がタッチパネル211の操作に基づき選択された場合、選択されたサムネイル45に対応する広告ページデータDaを拡大してディスプレイ261に表示させる。例えば、端末装置200の表示制御手段245は、選択されたサムネイル45に対応する広告ページデータDaをディスプレイ261上に全画面表示させる。これにより、操作者は、広告ページデータDaの内容を確認したり、商品等の決済処理時に、ディスプレイ261を店舗スタッフに提示し、表示されたクーポンによる特典を受けたりすることができる。
(4)有効期間表示画面の表示
次に、図7のメニュー画面で選択欄42Cが選択された場合に表示される有効期間表示画面について説明する。図11は、有効期間表示画面の一例を示す。図11では、図4に示す端末側DM管理DB231に基づき、端末装置200の表示制御手段245が有効期間表示画面をディスプレイ261上に表示している。
図11に示す有効期間表示画面では、端末装置200の表示制御手段245は、対象月表示領域51と、対象月変更ボタン52L、52Rと、カレンダー表示領域53と、期限通知領域54とを表示している。対象月表示領域51では、端末装置200は、カレンダー表示領域53で表示する対象となる年月(図11では2012年10月)を表示する。また、端末装置200は、対象月変更ボタン52Lが選択された場合、対象月表示領域51及びカレンダー表示領域53に表示する月を一ヶ月前に戻す。また、端末装置200は、対象月変更ボタン52Rが選択された場合、対象月表示領域51及びカレンダー表示領域53に表示する月を一ヶ月後に進める。
カレンダー表示領域53では、端末装置200の表示制御手段245は、対象月表示領域51にて指定された月の各日付を、表形式にして曜日と対応付けて表示する。なお、端末装置200の表示制御手段245は、現在の日付(ここでは14日)の領域を、色を付して強調表示している。
そして、端末装置200の表示制御手段245は、端末側DM管理DB231を参照し、現在の日付から月末までの期間に有効期間情報Iyが示す期間が重なる広告ページデータDaについて、対応する帯状のアイコン55A〜55Dを表示する。このとき、端末装置200の表示制御手段245は、アイコン55A〜55Dを、対応する有効期間情報Iyが示す期間に含まれる日付の領域上に、広告元識別情報Isを付して表示する。例えば、格納場所が「・・・/a.html」の広告ページデータDaに対応する有効期間情報Iyが示す期間は、2012年10月の毎週土曜日(図4参照)であるため、端末装置200の表示制御手段245は、現在の日付以後の土曜日である20日と27日に、広告元識別情報Isである「○×レストラン」を付したアイコン55Aを表示する。同様に、端末装置200の表示制御手段245は、各広告ページデータDaの有効期間情報Iyに基づき、広告元識別情報Isである「×○食品」を付したアイコン55Bを14日から19日の領域上に表示する。また、表示制御手段245は、広告元識別情報Isである「□×ショップ」を付したアイコン55Cを21日から26日の領域上に表示し、広告元識別情報Isである「△○服店」を付したアイコン55Dを14日から16日の領域上に表示する。
このように、表示制御手段245は、カレンダー表示領域53の表示対象となる月に有効期間が含まれる広告ページデータDaについて、その有効期間の日付の領域上に帯状のアイコン55A〜55Dを表示する。これにより、各広告ページデータDaの有効期間を利用者に容易に把握させることができる。
また、期限通知領域54では、端末装置200の表示制御手段245は、1週間以内に全ての有効期間が過ぎる広告ページデータDaを一覧表示する。具体的には、アイコン55Dに対応する広告ページデータDaの有効期間が16日までであること、及び、アイコン55Bに対応する広告ページデータDaの有効期間が19日までであることから、表示制御手段245は、これらの広告ページデータDaの広告元識別情報Isを、期限通知領域54に並べて表示する。このように、端末装置200は、有効期間の満了日が近づいている広告ページデータDaを一覧表示することで、利用者に間もなく使用できなくなる広告ページデータDaの存在を好適に知らせることができる。
また、端末装置200は、いずれかのアイコン55A〜55Dがタッチパネル211の操作に基づき選択された場合、選択されたアイコン55A〜55Dに対応する広告ページデータDaを拡大してディスプレイ261に表示させる。例えば、端末装置200は、選択されたアイコン55A〜55Dに対応する広告ページデータDaをディスプレイ261上に全画面表示させる。これにより、操作者は、広告ページデータDaの内容を確認したり、購入する商品等の決済処理時に、ディスプレイ261を店舗スタッフに提示し、表示されたクーポンによる特典を受けたりすることができる。
<解析処理>
次に、サーバ装置400の解析手段444が実行する処理について具体的に説明する。
図12は、解析結果の一例であって、解析処理によって生成されたベン図である。
解析手段444は、ダイレクトメール10を送付した顧客数とアクセス時刻情報の記録の有無を含む送信履歴管理情報411と、店舗での商品又はサービスの購入の有無を判定するための購入時刻情報を含む購入履歴管理情報412に基づいて、ダイレクトメール対象者、広告ページデータDaをダウンロードした広告ページダウンロード者、及び広告ページデータDa又はダイレクトメール10に基づきクーポンを利用した者をそれぞれ認識する。そして、図12に示すように、解析手段444は、これらの関係を、会員及び非会員に分けて、集合的にかつ視覚的に図式化したベン図を作成して表示手段460に表示させる。
また、サーバ装置400は、図12に示すベン図に基づき、(1)ダイレクトメール10を送付したが、広告ページデータDaをダウンロードせず、クーポンも利用していない者(即ち、領域61に属する者)、(2)ダイレクトメール10を送付した結果、広告ページデータDaをダウンロードしたが、クーポンを利用していない者(即ち、領域62に属する者)、(3)ダイレクトメール10を送付した結果、広告ページデータDaをダウンロードし、クーポンを利用した者(即ち、領域63に属する者)、(4)ダイレクトメール10を送付したが、広告ページデータDaをダウンロードせず、クーポンを利用していない者の(1)〜(4)のいずれに各会員が属するか認識する。
そして、サーバ装置400は、各会員が(1)〜(4)のいずれに属するかに応じて、当該会員に対する今後の対応を変化させる。例えば、(1)の領域61に属する会員は、ダイレクトメール10に全く反応していないことから、サーバ装置400は、これらの会員に対し、購買意欲を高めさせるためにメールマガジンの送信をすべきと判断する。また、(2)の領域62に属する会員はダイレクトメール10には反応していることから、サーバ装置400は、これらの会員に対し、引き続きダイレクトメール10の送付対象に定める。また、(3)の領域63に属する会員は、ダイレクトメール10に反応し、実際にクーポンを使用していることから、サーバ装置400は、これらの会員を優良会員であるとみなす。また、(4)の領域64に属する会員は、広告ページデータDaをダウンロードせずにダイレクトメール10によりクーポンを利用していることから、サーバ装置400は、これらの会員を引き続き印刷物であるダイレクトメール10の送付対象に定める。
<本実施形態の広告情報利用システムによる作用効果>
本実施形態の広告情報利用システム100によれば、端末装置200は、ダイレクトメール10のQRコード15からURLを読み取り、サーバ装置400から広告ページデータDa等を取得する。そして、端末装置200は、受信した広告ページデータDaのカテゴリ情報Icを利用者の入力に基づき決定し、広告ページデータDaをカテゴリ情報Ic等の属性情報Itと関連付けて記憶する。このようにすることで、端末装置200は、各ダイレクトメール10に対応する広告ページデータDaを、利用者の入力に基づき決定したカテゴリごとに区別して、好適に管理することができる。また、端末装置200は、広告ページデータDaをカテゴリ情報Icが示すカテゴリごとに分けて一覧表示するカテゴリ別表示画面を好適に表示することができる。
また、有効期間表示画面では、端末装置200は、端末側DM管理DB231に記憶された有効期間情報Iyに基づき、カレンダー表示領域53上に、各広告ページデータDaに対応するアイコン55A〜55Dを表示する。これにより、端末装置200は、各広告ページデータDaの有効期間をカレンダー形式により好適に利用者に認識させることができる。
<変形例>
次に、本実施形態の変形例について説明する。以下の変形例は、上述の実施形態に任意に組み合わせて適用することができる。
(変形例1)
端末装置200は、広告ページデータDaが示す内容が利用回数の制限があるクーポンである場合には、利用回数をカウントし、カウントした利用回数が所定の利用可能回数に達した場合に、当該クーポンの使用を禁止してもよい。
図13は、変形例1に係る端末装置200のブロック構成図を示す。図13に示すように、端末装置200は、利用回数カウント手段246と、利用制限手段247とを有する。
この場合、例えば、端末装置200の通信制御手段242は、広告ページデータDaと共に上述の利用可能回数の情報をサーバ装置400から受信し、記憶制御手段244は、当該利用可能回数の情報を端末側DM管理DB231に記憶する。このとき、端末装置200の記憶制御手段244は、利用回数の情報を、初期値である0に設定して利用可能回数と共に端末側DM管理DB231に記憶する。
また、POSレジスタ端末装置300は、図13に示すように、端末装置200の通信手段220と近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)が可能なリーダライタ310Aをさらに有し、利用者は、クーポンの使用時に当該リーダライタ310Aに端末装置200をかざす。この場合、端末装置200の利用回数カウント手段246は、リーダライタから送信される情報に基づき、クーポンとして使用された広告ページデータDaを認識し、端末側DM管理DB231に記憶された対応する利用回数を1だけ増やす。このとき、端末装置200の利用制限手段247は、利用回数が対応する利用可能回数に達したか否か判定し、利用回数が利用可能回数に達した場合には、対応する広告ページデータDa及びその属性情報Itを端末側DM管理DB231から削除する。
このように、本変形例における広告情報利用システム100は、利用可能回数が設定されたクーポンの管理を好適に実行することができる。
(変形例2)
図11に示す有効期間表示画面のカレンダー表示領域53において、端末装置200は、スケジュールの予約機能により予め登録された利用者のスケジュールの情報を読み込んでアイコン55A〜55Dと共に表示させてもよい。
図14は、本変形例による有効期間表示画面の一例である。図14に示すように、端末装置200は、予め端末装置200に登録されたスケジュールを示すアイコン56A〜56Cを、カレンダー表示領域53上に表示している。
このように、端末装置200は、各広告ページデータDaの有効期間と共に個人のスケジュールの情報を表示することで、広告ページデータDaの広告情報を利用するために店舗に行くことができる日を容易に利用者に把握させることができる。
(変形例3)
図8のフローチャートでは、端末装置200は、2次元バーコードを解析してURLアドレスを認識した場合、直ちに閲覧要求とURLアドレスをサーバ装置400に送信した。これに代えて、端末装置200は、URLアドレスを認識した場合、当該URLアドレスをディスプレイ261に表示させ、URLアドレスにアクセスする旨の操作を検知した場合に、閲覧要求とURLアドレスをサーバ装置400に送信してもよい。
(変形例4)
広告ページデータDaは、ダイレクトメール10の裏面の内容を表示するための画像又はコードであることに限られない。例えば、ダイレクトメール10の表面にも広告内容が印刷されていた場合には、広告ページデータDaは、ダイレクトメール10の表面及び裏面の内容を表示するための画像又はコードであってもよい。また、広告ページデータDaが示す内容は、ダイレクトメール10に印刷された広告内容と同一でなくともよい。例えば、広告ページデータDaは、ダイレクトメール10には記載されていないクーポンの内容や商品の詳細な説明等を含むものであってもよい。
(変形例5)
図10に示すカテゴリ別表示画面では、端末装置200は、1つのカテゴリ(図10ではレストラン)に該当する広告ページデータDaを示すサムネイル45の一覧をサムネイル表示領域44に表示した。これに代えて、端末装置200は、複数のカテゴリに該当する広告ページデータDaを示すサムネイル45の一覧を、カテゴリごとに区分けしてサムネイル表示領域44上に表示してもよい。例えば、端末装置200は、サムネイル表示領域44の段ごとに、同一のカテゴリに属する広告ページデータDaを示すサムネイル45を並べて表示する。これによっても、端末装置200は、好適に、カテゴリ情報Icに基づき、広告ページデータDaのサムネイル45を並べて表示することができる。
(変形例6)
図8のフローチャートのステップS104では、端末装置200は、サーバ装置400から、有効期間情報Iyや広告元識別情報Isを広告ページデータDaと共に受信した。これに代えて、端末装置200は、広告ページデータDaのみをサーバ装置400から受信し、受信した広告ページデータDaに含まれる文字を解析することで、有効期間情報Iyや広告元識別情報Isを認識してもよい。
10 … ダイレクトメール(DM)
11 … 顧客送付情報
12 … 店舗情報
13 … 地図情報
15 … QRコード
20 … ネットワーク
30 … 基地局
100 … 広告情報利用システム
200 … 端末装置
300 … POSレジスタ端末装置
310 … バーコードリーダ
400 … サーバ装置

Claims (14)

  1. 広告媒体から、当該広告媒体により広告されている商品又はサービスに関する広告情報を取得するためのアクセスコードを読み取る読み取り手段と、
    前記アクセスコードに基づき、商品又はサービスに関する広告情報を管理するサーバ装置から、前記広告情報を通信手段により受信する通信制御手段と、
    前記通信手段が受信した広告情報のカテゴリを外部入力に基づき決定するカテゴリ決定手段と、
    前記広告情報と、前記カテゴリとを関連付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  2. 前記記憶手段に記憶された広告情報の各々を示す画像の一覧を、当該広告情報のカテゴリごとに表示手段に表示させる表示制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記表示制御手段は、一覧表示された前記画像のいずれかが選択された場合、選択された画像に対応する広告情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記通信制御手段は、前記広告情報の有効期間を示す情報を、前記通信手段により前記サーバ装置から受信し、
    前記記憶制御手段は、前記有効期間を示す情報を前記記憶手段に記憶させ、
    前記広告情報の各々の前記有効期間を示す情報に基づき、曜日及び日付が表形式になったカレンダー上に、前記広告情報の各々に対応する表示を、当該広告情報の有効期間に含まれる日付の欄に対応付けて表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の端末装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記広告情報ごとに、前記有効期間に含まれる前記日付の欄に重ねて、帯状の領域を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記帯状の領域が選択された場合、当該帯状の領域に対応する広告情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項5に記載の端末装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されたスケジュールの情報を、前記カレンダー上にさらに表示させることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の端末装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記有効期間を示す情報に基づき、前記有効期間が所定日以内に満了する広告情報の一覧を、前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか一項に記載の端末装置。
  9. 商品又はサービスに関する広告情報の有効期間を示す情報を記憶する記憶手段と、
    前記広告情報の各々の前記有効期間を示す情報に基づき、曜日及び日付が表形式になったカレンダー上に、前記広告情報の各々に対応する表示を、当該広告情報の有効期間に含まれる日付の欄に対応付けて表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  10. 前記広告情報の有効期間は、商品又はサービスに関するクーポンの利用可能期間であることを特徴とする請求項4乃至9のうちいずれか一項に記載の端末装置。
  11. 前記広告情報には、利用回数の制限があり、
    前記広告情報の利用回数をカウントする利用回数カウント手段と、
    前記利用回数カウント手段がカウントした回数が前記広告情報の利用可能回数に達した場合に、当該広告情報の使用を禁止する利用制限手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の端末装置。
  12. 前記通信手段は、決済処理を行う決済処理端末装置と接続するリーダライタと無線通信を行い、
    前記利用回数カウント手段は、前記リーダライタから送信される情報に基づき、利用された広告情報を認識することを特徴とする請求項11に記載の端末装置。
  13. 商品又はサービスに関する広告情報と、当該広告情報の利用可能回数の情報とを記憶する記憶手段と、
    前記広告情報の利用回数をカウントする利用回数カウント手段と、
    前記利用回数カウント手段がカウントした回数が前記広告情報の利用可能回数に達した場合に、当該広告情報の使用を禁止する利用制限手段と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  14. 請求項1乃至13のいずれか一項に記載の端末装置として機能させることを特徴とするプログラム。
JP2012244735A 2012-11-06 2012-11-06 端末装置及びプログラム Pending JP2014093044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012244735A JP2014093044A (ja) 2012-11-06 2012-11-06 端末装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012244735A JP2014093044A (ja) 2012-11-06 2012-11-06 端末装置及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014093044A true JP2014093044A (ja) 2014-05-19

Family

ID=50937049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012244735A Pending JP2014093044A (ja) 2012-11-06 2012-11-06 端末装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014093044A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016062202A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 株式会社リコー 電子書籍販売仲介システム、電子書籍販売システムおよびプログラム
JP2016191978A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 凸版印刷株式会社 特典付与管理システム及び特典付与管理方法
JP2018045605A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 株式会社キャメロット クーポン等利用システム、クーポン等利用プログラム及びクーポン等利用方法
JP2018092424A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP6419286B1 (ja) * 2017-10-03 2018-11-07 福島印刷株式会社 Dm構成情報管理システム
JP2019501463A (ja) * 2016-04-13 2019-01-17 テンセント・テクノロジー・(シェンジェン)・カンパニー・リミテッド 情報提示方法及び端末デバイス
JP2020071796A (ja) * 2018-11-02 2020-05-07 株式会社Fid 読取表示システム
JP2022060421A (ja) * 2012-12-11 2022-04-14 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置およびプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022060421A (ja) * 2012-12-11 2022-04-14 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置およびプログラム
JP2016062202A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 株式会社リコー 電子書籍販売仲介システム、電子書籍販売システムおよびプログラム
JP2016191978A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 凸版印刷株式会社 特典付与管理システム及び特典付与管理方法
JP2019501463A (ja) * 2016-04-13 2019-01-17 テンセント・テクノロジー・(シェンジェン)・カンパニー・リミテッド 情報提示方法及び端末デバイス
JP2018045605A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 株式会社キャメロット クーポン等利用システム、クーポン等利用プログラム及びクーポン等利用方法
JP2018092424A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP6419286B1 (ja) * 2017-10-03 2018-11-07 福島印刷株式会社 Dm構成情報管理システム
JP2019067244A (ja) * 2017-10-03 2019-04-25 福島印刷株式会社 Dm構成情報管理システム
JP2020071796A (ja) * 2018-11-02 2020-05-07 株式会社Fid 読取表示システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5744953B2 (ja) 取引データ処理装置、取引データ処理方法及びプログラム
JP5738918B2 (ja) 販売データ処理装置及びプログラム
JP2014093044A (ja) 端末装置及びプログラム
JP6985488B2 (ja) サーバ装置及びプログラム
JP6671425B2 (ja) 電子レシート管理サーバ、電子レシートの送信方法、プログラムおよびシステム
JP5745562B2 (ja) 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP2004326303A (ja) クーポン発行システム、クーポン発行方法及びその装置
JP2011242999A (ja) 情報収集記録システム用サーバ装置、情報収集記録プログラム及び広告媒体
JP2016015108A (ja) 電子レシート管理サーバ、商品販売データ処理装置、印字制御装置およびプログラム
JP2014194742A (ja) 電子レシートシステム、情報処理装置及びプログラム
US20140249998A1 (en) Electronic receipt system, electronic receipt managing server, information processing device, and information processing method
JP2015106189A (ja) クーポン管理サーバ、クーポン管理システム及びクーポン管理方法
JP6751123B2 (ja) 電子レシートシステム、情報処理装置及びプログラム
US20150073928A1 (en) Commodity sales data processing apparatus and commodity sales data processing method
JP6947890B2 (ja) 電子レシートシステムおよび情報処理方法
JP6010656B2 (ja) システム
JP7496023B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2015167032A (ja) 取引データ処理装置、取引データ処理方法及びプログラム
JP3177285U (ja) 広告情報配信装置
KR20140107731A (ko) 쿠폰 추천 방법 및 표준 쿠폰 선정 방법과 그 방법을 수행하는 시스템