JP2019067244A - Dm構成情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】個々のDMの構成内容を構造化されたデータとして記録することを可能とする技術の実現。【解決手段】DMの枠組みを規定するベースフレーム上に、指定された背景画像を配置すると共に、ベースフレーム上の所定位置に設定された複数の小組フレームに、指定された画像またはテキストを配置し、印刷可能なDMドキュメントを生成するDMドキュメント生成手段と、各画像の意味内容を記述した説明文と、画像のファイル名との組合せを格納しておく画像意味定義記憶部16と、画像意味定義記憶部16を参照し、小組フレームに配置された各画像の説明文を取得する処理と、小組フレームに配置された各テキストを取得する処理と、画像の説明文及びテキストと、それらが配置された小組フレームの特定情報とを関連付けたログデータを生成し、ログデータ記憶部26に格納する処理を実行するログデータ生成手段を備えたDM構成情報管理システム10。【選択図】図1

Description

この発明はDM構成情報管理システムに係り、特に、DM(ダイレクトメール)に印刷される各種テキストや画像に関する情報を生成・蓄積・利用する技術に関する。
情報通信技術の発達により、商品やサービスの広告媒体として電子メールやWEBが利用されるケースが増えてきてはいるが、顧客の自宅等に物理的に配達され、直接手に取ることができるDMの重要性は、現在でも損なわれていない。
特に、比較的面積の大きな台紙をハガキサイズに折り畳み、剥離可能に封止した圧着ハガキを用いることにより、比較的大量の情報を低コストで顧客に郵送可能となり、封筒型のDMに比べて開封率も高まるという利点が生じる(特許文献1参照)。
また最近では、デジタル印刷機を用いたバリアブル印刷技術の発達により、オフセット印刷を前提とした画一的な内容のDMに代わり、顧客毎に内容を異ならせたパーソナライズドDMが主流になりつつある(非特許文献1)。
このようなパーソナライズドDMを用いることにより、電子メールやWEBを用いた広告と同様、顧客の属性や趣味・嗜好、あるいは過去の購買履歴等を反映させたDMをタイムリーに発行することで顧客の購買意欲を効果的に刺激することができ、それによって商品やサービスの売上増も期待できる。
特開2016−190446 バリアブル印刷 インターネットURL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%AB%E5%8D%B0%E5%88%B7 検索日:2017年9月5日
ただし、顧客に対してDMを用いた販促活動を効果的に展開していくためには、個々のDMの内容と成果(商品の購入や入会申込等)との相関を分析し、内容の改善を続けていくことが不可欠である。
ところが、現状ではDMの内容をコンピュータ解析が可能な構造化されたデータとして残す仕組みが存在していないため、担当者の経験則に基づいてDMが企画・発行され、その効果についての深い検証は事実上行われていない。
また、顧客毎に異なる内容のDMが発行されるケースでは、特定の顧客に対して発行されたDMの内容を、後に発行者の側で確認することが困難であるため、当該顧客からDMに関する苦情や問合わせがあった場合に、オペレータが適切な対応をとれないという問題が生じている。
DMの発行後に内容の一部に不具合が発見されたような場合にも、当該不具合を含むDMの送付先を特定することが困難となり、DMの再発行やお詫びの連絡に支障を来している。
この発明は、このようなDMに纏わる現状に鑑みて案出されたものであり、個々のDMの構成内容を構造化されたデータとして記録することを可能とする技術の実現を目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載したDM構成情報管理システムは、DMの枠組みを規定するベースフレーム上に、指定された背景画像を配置すると共に、上記ベースフレーム上の所定位置に設定された複数の小組フレームに、指定された画像またはテキストを配置し、印刷可能なDMドキュメントを生成するDMドキュメント生成手段と、各画像の意味内容を記述した説明文と、画像のファイル名との組合せを格納しておく画像意味定義記憶手段と、この画像意味定義記憶手段を参照して小組フレームに配置された各画像の説明文を取得する処理、または上記小組フレームに配置された各テキストを取得する処理の少なくとも一方を実行すると共に、上記画像の説明文またはテキストの少なくとも一方と、それぞれが配置された小組フレームの特定情報とを関連付けたログデータを生成し、ログデータ記憶手段に格納する処理を実行するログデータ生成手段を備えたことを特徴としている。
ここで「ベースフレーム」とは、DMの基本的な枠組みを規定する概念であり、DM全体の面積や頁構成、配置される小組フレームの位置や大きさ、種類等を指定する定義情報の集合よりなる。
また、請求項2に記載したDM構成情報管理システムは、請求項1のシステムであって、さらに、DMの送付先である顧客毎に、上記小組フレームに配置される画像またはテキストを指定した定義情報を受け付ける手段を備え、上記DMドキュメント生成手段は、顧客毎に上記DMドキュメントを生成すると共に、各DMドキュメントを1つのファイルに結合する処理を実行し、上記ログデータ生成手段は、顧客毎に上記ログデータを生成すると共に、各ログデータを1つのログファイルに結合する処理を実行することを特徴としている。
請求項3に記載したDM構成情報管理システムは、請求項1または2のシステムであって、さらに、上記小組フレームには、予めベースフレーム上における小組フレームの位置を規定する位置情報、小組フレームの大きさを規定する大きさ情報、または小組フレームに配置される文字の体裁を規定する文字飾り情報の少なくとも一つが設定されており、上記ログデータ生成手段がログデータを生成する際には、各画像の説明文またはテキストに上記小組フレームの位置情報、大きさ情報または文字飾り情報の少なくとも一つが付加されることを特徴としている。
請求項4に記載したDM構成情報管理システムは、請求項1〜3のシステムであって、さらに、上記画像には予め製作条件を特定する製作条件情報が付与されており、上記ログデータ生成手段がログデータを生成する際には、各画像の説明文にそれぞれの製作条件情報が付加されることを特徴としている。
上記「製作条件情報」とは、例えば画像の製作者(カメラマンやデザイナー等)を特定するコードや、画像の性格(商品利用イメージ等)を特定するコードなどを意味している。
請求項5に記載したDM構成情報管理システムは、請求項2〜4のシステムであって、さらに、上記ログデータ記憶手段に格納されたログデータを、画像の説明文及びテキストの少なくとも一方の異同に基づいて複数のパターンに類型化し、各パターンの件数を集計する処理と、集計結果を外部に出力する処理を実行する報告データ生成手段を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載したDM構成情報管理システムにあっては、DMの構成要素である小組フレーム単位でログデータが生成され、しかも小組フレームに画像が配置される場合には画像の意味内容を記述した説明文が追加される仕組みを備えているため、DM発行後にログデータをコンピュータで解析することで、各構成要素とDMの成果との相関関係を導くことが可能となる。
DM宛名データを予め、属性等により分類分割し、その分割単位で好適な小組フレームを組み合わせて原図版ドキュメントを生成しうる。上記DM宛名データの分類分割が多数となり、かつ、時系列的に展開される場合、一般的な複製印刷方式であるオフセット印刷を想定した場合、その原図版ドキュメントの構成管理は複雑化するため、大きな効果を発揮する。この発明は、小組フレームをデータ処理アルゴリズムにより動的に生成する場合に有効である。
特に、請求項2に記載したように、DMの送付先となる顧客毎に内容を異ならせるパーソナライズドDMを発行する際には、DMの送付先である顧客毎に、小組フレームに配置される画像またはテキストを指定した定義情報を受け付ける手段を備えているため、DM対象となる顧客毎に定義情報を指定することで、顧客毎DM構成の連続的処理を実現し、ログデータを参照することで特定の顧客に送付されたDMの概要を簡易迅速に把握することが可能となり、顧客からのクレームや問合わせに対して適切な応答が可能となる。
請求項3及び4に記載したように、ログデータに小組フレームの位置情報や大きさ情報、文字飾り情報、製作条件情報を付加しておけば、さらに精緻な解析が可能となる。
顧客毎に内容の異なるパーソナライズドDMを発行する場合、DMドキュメントの生成途中で個々のDMの内容が正しいか否かを確認する術がないが、請求項5に記載したように、ログデータを画像の説明文やテキストの異同に基づいてパターン化し、それぞれの件数を集計してディスプレイ等に出力する仕組みを設けることにより、郵送前にDMドキュメント生成工程の確からしさを確認することが可能となる。
図1に示すように、この発明に係るDM構成情報管理システム10は、コンテンツ生成部12と、テンプレート定義記憶部14と、画像意味定義記憶部16と、出力制御情報記憶部18と、素材データ記憶部20と、DMドキュメント記憶部22と、報告データ記憶部24と、ログデータ記憶部26と、DM構成解析部28と、DM実績記憶部30と、顧客属性記憶部31と、ログデータ抽出部32を備えている。
上記コンテンツ生成部12は、第1のコンピュータ34のCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従って必要な処理を実行することにより実現され、DMドキュメント生成手段、ログデータ生成手段、報告データ生成手段としての機能を担うものである。
また、上記DM構成解析部28及びログデータ抽出部32は、第2のコンピュータ36のCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従って必要な処理を実行することにより実現される。
上記テンプレート定義記憶部14、画像意味定義記憶部16、出力制御情報記憶部18、素材データ記憶部20、DMドキュメント記憶部22、報告データ記憶部24及びログデータ記憶部26は、第1のコンピュータ34の記憶装置内に設けられている。
また、上記DM実績記憶部30及び顧客属性記憶部31は、第2のコンピュータ36の記憶装置内に設けられている。
ただし、上記のハードウェア構成は一例であり、他のハードウェア構成によって本システム10を実現することも当然に可能である。
このシステム10では、DMの送付先である顧客毎に準備されたDMトランザクションデータ38が第1のコンピュータ34に入力されると、コンテンツ生成部12が、テンプレート定義記憶部14、画像意味定義記憶部16、出力制御情報記憶部18、素材データ記憶部20に格納された各種データに基づき、DMドキュメント(PDFファイル)、報告データ、ログデータを生成し、DMドキュメント記憶部22、報告データ記憶部24、ログデータ記憶部26に格納する処理を実行する(詳細は後述)。
図2は、DMトランザクションデータ38の一例を示すものであり、顧客番号、郵便番号、住所1、住所2、宛名、性別、生年月日等の個人情報の他、今回のDM企画に係る制御情報が格納されている。
例えば、顧客番号「000001」の宛名「大阪太郎」さんに対しては、今回、企画コード「B」の「加齢にお悩み」が適用され、メイン商品として「DHA & EPA」を推奨するDMが送付されることが規定されている。
また、サブ商品1として「青汁スイーツ」が、サブ商品2として「コラーゲン」が推奨されることや、今だけプレゼントとして「1000円クーポン券」が贈呈されることも規定されている。
因みに、このDMトランザクションデータ38の「使用」項目に「○」が設定されている項目のデータが、今回のDMに反映されることとなる。
上記の通り、DMトランザクションデータ38は顧客毎に用意されるものであるため、メイン商品コードやサブ商品1コード、サブ商品2コード、今だけプレゼントコードとして異なるものを記述することにより、顧客単位で異なる内容のDMが生成可能となる。
各顧客に対してどのような内容のDMを発行するのかについては、その属性や過去の購買履歴等に基づき、事前にDMの企画担当者によって決定される。
テンプレート定義記憶部14には、今回発行されるDMの鋳型となるフレーム構造を規定する情報が格納されている。
図3及び図4は、このフレーム構造の一例を示す概念図であり、DMの企画A〜企画C毎に専用のテンプレートが用意されている。
各テンプレートは、図3に示すように、ハガキの表側を構成する表ベースフレームと、裏側を構成する裏ベースフレームに大別され、それぞれの表ベースフレームには当該企画専用の背景画像が関連付けられている。
例えば、企画Aのテーマは「生活習慣病にお悩み」であるため、表用背景画像として当該テーマに沿った写真やイラストがあしらわれた「a_seikatsu.pdf」が企画Aの表ベースフレームに割り当てられている。
また、企画Bのテーマが「加齢にお悩み」であるため、表用背景画像として「a_karei.pdf」が企画Bの表ベースフレームに割り当てられている。
さらに、企画Cのテーマが「美容に興味がある」であるため、表用背景画像として「a_biyou.pdf」が企画Cの表ベースフレームに割り当てられている。
これに対し、裏用背景画像としては、共通の「ura.pdf」が裏用背景画像として各企画の裏ベースフレームに割り当てられている。
図4は、企画B用テンプレートのフレーム構造の詳細を表しており、表裏の各ベースフレームがそれぞれ左頁、中頁、右頁に区分されていることが示されている。
各頁はハガキ1枚分の面積を備えており、裏表で計6頁の印刷面(ハガキ面)を有する所謂「Z型」の圧着ハガキが、企画BのDMに用いられることとなる。
なお、図示は省略したが、企画A用テンプレート及び企画C用テンプレートも同様の基本構造を備えている。
ただし、この発明は「Z型」の圧着ハガキを用いたDMに限定されるものではなく、裏表で計4頁となる「V型」の圧着ハガキや、裏表で計2頁となる通常のハガキにも適用でき
表ベースフレーム及び裏ベースフレームの各頁には、複数の小組フレームが設定されている。
この小組フレームは、ベースフレーム上に設定された可変領域であり、ここに所定のテキスト(文字列)や画像(写真やイラスト)を配置することにより、企画毎及び顧客毎に異なった内容のDMが形成される。
小組フレームは入れ子構造を採ることも可能であり、ある小組フレームの中に複数の小組フレームを階層状に組み込むことで、より複雑かつ多様な表現形式を可能としている(詳細は後述)。
各小組フレームには、予めその位置及び大きさが設定されている。
この「位置」としては、例えば、表ベースフレームまたは裏ベースフレームにおける各頁上の座標として指定される。この場合、各小組フレームの特定箇所(中心点等)が、上記座標と一致するようにベースフレーム上に配置される。
また「大きさ」としては、小組フレームの縦横の寸法として指定することもできるし、面積として指定することもできる。
小組フレームにテキストが表示される場合には、文字の大きさ(ポイント数)やフォント、半角/全角の別、文字色等の修飾情報も小組フレーム毎に指定されている。
図5は、表ベースフレームfd001の具体例を示すものであり、企画Bに沿った表用背景画像「a_karei.pdf」が左頁、中頁、右頁の背景画像として適用された状態が描写されている。
左頁の上段には、顧客に対する呼びかけ用の小組フレームfr100が設定されている。
この小組フレームfr100は、さらに顧客の宛名が挿入される小組フレームC401と、企画に適合したフレーズが挿入される小組フレームC402に区分けされている。
この小組フレームC401及びC402のように、特定のテキストが挿入される小組フレームについては、上記の通り、文字のフォント、半角/全角の別、ポイント数、文字色等が予め設定されている。
中頁の中段には、DMの送付先が記載される小組フレームfr001が設定されている。この小組フレームfr001は、さらに顧客の郵便番号が挿入される小組フレームC001と、住所1が挿入されるC002と、住所2が挿入されるC003と、宛名が挿入されるC004と、顧客番号が挿入されるC005に区分けされている。
また、中頁の上段右端及び右頁最上段中央には、締切年月日(2020年11月30日まで)が記載される小組フレームfr010及びfr020が設定されている。
右頁の上段には商品注文リストの画像が配置される小組フレームfr900が設定されている。
また、右頁の中段には、注文者特定情報(宛名及び顧客番号)が記載される小組フレームfr002が設定されている。
さらに、右頁の下段には、今だけプレゼントの内容に対応した画像が配置される小組フレームfr901が設定されている。
図6は、裏ベースフレームfd100の具体例を示すものであり、全企画共通の裏用背景画像「ura.pdf」が左頁、中頁、右頁の背景画像として適用された状態が描写されている。
また、左頁は返信用ハガキの宛名面となっており、顧客毎に内容を変える必要がないため、小組フレームは設定されていない。
これに対し、中頁はメイン商品以外のサブ商品を提案するスペースとなっており、その上段には顧客に対する呼びかけ用の小組フレームfr1001が設定されると共に、その下にはサブ商品1及びサブ商品2の説明用画像を配置する小組フレームfr1002及びfr1003が設けられている。
小組フレームfr1001は、さらにC1001とC1002の小組フレームに細分化されており、それぞれに異なるフレーズが充填されている。
右頁の下段には、サブ商品1及びサブ商品2に対するユーザーボイス(利用者の声)を紹介する画像を配置するための小組フレームfr1004及びfr1005が、横並びに配置されている。
上記のように、表ベースフレームfd001及び裏ベースフレームfd100上には複数の多様な小組フレームが設定されており、各小組フレームに配置するテキストや画像を変更することにより、企画及び顧客毎に内容の異なったDMが実現される。
個々の小組フレームにどのようなテキストや画像が配置されるべきかについては、出力制御情報記憶部18内の出力制御情報として定義されている。
図7は、この出力制御情報の一例を示すものであり、小組フレーム毎に使用データが定義されている。
例えば、表ベースフレームfd001の右頁下段に設けられた小組フレームfr901に配置される「今だけプレゼント」については、DMトランザクションデータ38の「332」番に記述された「今だけプレゼントコード」に対応した画像が配置されるべきことが規定されている。
このため、「今だけプレゼントコード」としてDMトランザクションデータ38の「332」番に「600」が設定されている顧客の場合、対応する「1000円クーポン券」の画像が小組フレームfr901に配置されることとなる。
これに対し、「今だけプレゼントコード」としてDMトランザクションデータの「332」番にシェーカーを指し示す他のコード(例えば「700」)が設定されている顧客の場合、対応する「シェーカー」の画像が小組フレームfr901に配置される。
各小組フレームに配置される具体的な画像ファイルについては、コード番号と関連付けた形で、素材データ記憶部20に格納されている。
また、表ベースフレームfd001の左頁上段に設けられた小組フレームfr100中のC401に配置される「メイン商品呼びかけ(宛名)」については、DMトランザクションデータ38の「009」番に記述された「宛名」が配置されるべきことが規定されているため、当該小組フレームにはDMトランザクションデータ38に格納された宛名(例えば「大阪 太郎」)がそのまま充填される。
これに対し、小組フレームfr100中のC402に配置される「メイン商品呼びかけ」については、DMトランザクションデータ38の「314」番に記述された「メイン商品コード」に関連付けられたテキストが配置されるべきことが規定されている。
このため、「メイン商品コード」としてDMトランザクションデータ38の「314」番に「200」が設定されている顧客の場合、対応する商品「DHA&EPA」用の呼びかけフレーズが小組フレームC402に充填されることとなる。
これに対し、「メイン商品コード」としてDMトランザクションデータ38の「314」番に「100」が設定されている顧客の場合、対応する商品「青汁スイーツ」用の呼びかけフレーズが小組フレームC402に充填される。
この小組フレームC402に配置される具体的な文字列については、コード番号と関連付けた形で、素材データ記憶部20に格納されている。
また、裏ベースフレームfd100の右頁下段に設けられた小組フレームfr1004に配置される「ユーザボイス1」については、DMトランザクションデータ38の「320」番に記述された「サブ商品1コード」に対応した画像が配置されるべきことが規定されている。
このため、「ユーザボイス1コード」としてDMトランザクションデータの「320」番に「100」が設定されている顧客の場合、対応する「青汁スイーツに関するユーザボイス」を表現した画像が小組フレームfr1004に配置されることとなる。
なお、出力制御情報の「ログ空出力」の項目は、後述するログデータの出力に際し、個人情報保護の観点から空白とすべきデータ項目を指定するものである。
すなわち、ここに「1」が設定されている小組フレームのデータ(例えば「住所1」「住所2」「宛名」)については、ログデータとして書き出されることはない。
画像意味定義記憶部16には、素材データ記憶部20に格納された各画像データの意味定義情報が格納されている。
図8は、画像意味定義情報の一例を示しており、個々の画像ファイル(PDFファイル)毎に、論理名、実ファイル名及び説明文が規定されている。
例えば、論理名「100_moushikomi.pdf」、実ファイル名「100_moushikomi_62022000.pdf」の画像ファイルについては、「申込(青汁スイーツ)」という説明文が付与されている。
また、論理名「s_sashikae3.pdf」、実ファイル名「s_sashikae3_62022000.pdf」の画像ファイルについては、「1000円クーポン券プレゼント」という説明文が付与されている。
これら画像の説明文は、事前にDMの企画担当者によって策定され、画像意味定義記憶部16内に格納されている。
つぎに、図9のフローチャートに従い、このシステム10における処理手順について説明する。
まず、このシステム10に顧客単位でDMトランザクションデータ38が読み込まれると(S10)、コンテンツ生成部12は、DMトランザクションデータ38の302番に規定された企画コードに基づき、適用すべきテンプレートを特定する(S12)。
つぎにコンテンツ生成部12は、出力制御情報記憶部18を参照し、当該企画コードに関連付けられた表用背景画像及び裏用背景画像を素材データ記憶部20から取得し、それぞれを表ベースフレームfd001及び裏ベースフレームfd100上に配置する(S14)。
つぎにコンテンツ生成部12は、上記表ベースフレームfd001及び裏ベースフレームfd100上に設定された各小組フレームに配置する小組部品を取得または生成する。
ここで小組部品とは、小組フレーム上に配置される画像ファイル(PDFファイル)を意味し、予め「画像ファイルをそのまま配置」することが規定されている小組フレームについては加工不要であるため、コンテンツ生成部12は出力制御情報及びDMトランザクションデータ38を参照し、対応の画像ファイルを素材データ記憶部20から取得する(S16)。
これに対し、テキストを配置することが規定されている小組フレームについては加工が必要であるため、コンテンツ生成部12は必要な文字列をDMトランザクションデータ38あるいは素材データ記憶部20から取得し、これに文字飾り等の必要な加工を施した上で画像ファイル(PDFファイル)に変換し、小組部品を生成する(S18)。
例えば、図5に示した表ベースフレームfd001の左頁上段の小組フレームC401については、顧客の宛名が充填されるべきことが出力制御情報において規定されているため、コンテンツ生成部12はDMトランザクションデータの009番から「大阪 太郎」を取り出し、これに当該小組フレームに設定された制御情報に従った加工(フォントと文字色、ポイント数の適用等)を施す。
これに対し、小組フレームC402については、メイン商品コードに関連付けられたメイン商品呼びかけ用のフレーズが充填されるべきことが出力制御情報において規定されているため、コンテンツ生成部12は素材データ記憶部20から該当の文字列(例えば「毎日の健康にサラサラ習慣はじめましょう!」)を取り出し、これに当該小組フレームに設定された制御情報に従った加工(フォントと文字色、ポイント数の適用等)を施す。
コンテンツ生成部12は、小組部品を取得または生成する際に、これと並行してログデータの生成に必要な情報を収集する。
すなわち、素材データ記憶部20から画像ファイルを取り出す際には画像意味定義記憶部16を参照し、当該画像ファイルの物理ファイル名に関連付けられた説明文を取得し、メモリ上に書き出す(S16)。
また、DMトランザクションデータ38や素材データ記憶部20からテキストを取得した際には、当該テキストをメモリ上に書き出しておく(S18)。
表用の小組部品及び裏用の小組部品が完成した時点で、コンテンツ生成部12はこれらを表ベースフレームfd001及び裏ベースフレームfd100上の所定位置に配置し、それぞれを背景画像と合成して表用画像ファイル(PDF)及び裏用画像ファイル(PDF)となす(S20)。
つぎにコンテンツ生成部12は、表用画像ファイルと裏用画像ファイルを結合し、表裏が連続したDMドキュメント(マルチページのPDFファイル)となす(S22)。
つぎにコンテンツ生成部12は、メモリ上に書き出しておいた情報に基づいて、当該顧客分のログデータを生成し、ログデータ記憶部26に格納する(S24)。
図10は、このログデータの一例を示すものであり、顧客番号「000001」の顧客宛てに作成されたDMドキュメントに含まれるフレームの内容が格納されている。
例えば、表ベースフレームとして「a_karei_62022000.pdf」の画像が用いられ、それが「加齢が気になる」の意味内容を表すものであることが記述されている。
また、メイン商品呼びかけとして「毎日の健康にサラサラ習慣はじめましょう!」のフレーズが表示されている旨が記述されている。
さらに、今だけプレゼントとして「s_sashikae_62022000.pdf」の画像が用いられ、それが「1000円クーポン券」の意味内容を表すものであることが記述されている。
このように、DMドキュメントに記述されたテキストについてはそのままの文言がログデータ中に記録されるのに対し、画像については画像意味定義記憶部16に格納された画像の説明文の文言が充填される。
コンテンツ生成部12は、上記S10〜S24の処理を入力された全てのDMトランザクションデータ38毎に繰り返し(S26/N)、各顧客専用のDMドキュメントを生成すると共に(S22)、各顧客のログデータを生成していく(S24)。
この際、各顧客のDMドキュメントは、一つのDMドキュメント(PDFファイル)として結合される。また、各顧客のログデータも、一つのログデータファイルとして結合される。
全てのDMトランザクションデータ38についてDMドキュメントの生成及びログデータの生成を完了した時点で(S26/Y)、コンテンツ生成部12はログデータを集計することによって報告データを生成し、報告データ記憶部24に格納する(S28)。
図11は、この報告データの概要版を示すものであり、今回のDM企画のコード(A〜C)別に、生成されたDMの件数が記載されている。
この報告データ(概要版)は、以下の手順で生成される。
(1) ログデータ中に記録された表ベースフレームの背景画像の物理ファイル名から、顧客毎の企画コードを特定する。
(2) 企画コード毎の件数を集計する。
(3) 各企画コードの企画名称をテンプレート定義記憶部14から取得する。
図12は、この報告データの詳細版を示すものであり、今回のDM企画のタイプ(A〜C)別及びDM内容のパターン別に、生成されたDMの件数が記載されている。
すなわち、企画コードBに属するDMの場合、表ベースフレームの画像や、返信はがきの商品申込リストの1番目が「DHA&EPA」で、2番目が「青汁スイーツ」である点では全件共通しているが、商品申込リストの3番目や、サブ商品説明2及びユーザボイス2が「コラーゲン」か「ブルーベリー」かで2分割されており、さらに今だけプレゼントが「シェーカー」か「3色ポーチ」か「1000円クーポン券」かによって3分割されているため、合計で6つのパターンに区分けされている。
このため、報告データ(詳細)では、各企画の各パターン毎に件数が算出されている。
この図12のテーブルにおいては、左右列の項目名称に小組フレームの特定情報が「返信はがき商品申込1」のように使用されると共に、呼び出された画像の説明文の少なくとも一部が「DHA & EPA」のように縦行に記述されており、顧客毎のDMの構成の意味がログデータから編集されていることが明確に示されている。すなわち、この報告データ(詳細)では、小組フレームの意味と画像の意味が複合化されている。
図においては、企画コードBに関する報告データ(詳細)が例示されているが、実際にはA及びCについても生成される。
DMの企画担当者は、PC端末50のディスプレイに報告データ(概要)や報告データ(詳細)を表示させ、当初計画した企画別・パターン別の件数に合致しているか否かを迅速に確認する。
そして、企画担当者が報告データの内容で間違いないと判断した時点で、DMドキュメント記憶部22に格納されたDMドキュメント(PDFファイル)がデジタルプリンタ52に出力され、専用の圧着ハガキ用紙に印刷される。
その後、圧着ハガキは通常のハガキサイズに折りたたまれ、接触する面同士が剥離可能に接着された上で郵便局に搬送され、投函される。
ログデータは、上記のように報告データの生成時に利用されるが、DM発送後においても有効に活用される。
例えば、DM発送後に顧客からクレームや問合わせがあった場合、コールセンターのオペレータはPC端末54からログデータ抽出部32にアクセスし、当該顧客の顧客番号に紐付いたログデータの検索を依頼する。
これを受けたログデータ抽出部32は、図10に示した内容のログデータをログデータ記憶部26から抽出し、オペレータのPC端末54に送信する。
この結果、オペレータは当該顧客に郵送されたDMの内容を把握することができ、特にログデータ中に各画像の説明文(意味定義)が付加されているため、適切な対応を行うことが可能となる。
仮に、ログデータ中に各画像の物理ファイル名しか記載されていなかった場合、オペレータは内容を直感することはできず、顧客に不信感を抱かせる結果となる。
もちろん、オペレータのリクエストに応じて、当該顧客に送付したDMの内容をその場で再現することも技術的に不可能ではない。
しかしながら、そのためにはコンテンツ生成部12による上記のDMドキュメント生成処理を繰り返す必要があり、またDMトランザクションデータ38や各種の制御データも保全しておく必要があり、現実的とは言い難い。
ログデータ記憶部26に蓄積されたログデータは、顧客番号以外にも、例えば画像の説明文や物理ファイル名、テキスト等を検索条件として指定することにより、様々な観点からデータを集計することが可能となる。
この結果、ある画像ファイルに誤りが見付かり、差し替えの必要性が生じたような場合であっても、問題の画像を含むDMの一覧を容易に出力することが可能となる。
ログデータは、DM改善のための基礎資料として活用することも期待できる。
すなわち、上記のように各画像には画像の説明文が文字列として付加されており、コンピュータによる解析が可能な形に構造化されているため、AI(人工知能)等を用いた解析に適している。
例えば、解析担当者がPC端末56からDM構成解析部28にアクセスし、今回のDM内容と成果との相関解析を依頼すると、DM構成解析部28は、DM実績記憶部30に格納された今回のDMのキャンペーン期間中における各顧客による各商品の売り上げ実績データと、顧客属性記憶部31に格納された各顧客の属性情報、及びログデータ中の各種データを所定の数式に代入し、各小組フレームの内容や顧客属性、売上実績との相関関係を導き、PC端末56に送信する。
上記のように、各小組フレームにはその位置や大きさが予めテンプレート定義として設定されているため、図13に示すように、これらのデータを「フレーム位置」及び「フレーム大きさ」としてログデータ中に追記するように拡張すれば、後でさらに詳細な分析が可能となる。
この図13においては、「フレーム位置」を表ベースフレームまたは裏ベースフレームの各頁における座標(XY値)として表現する例が示されているが、表ベースフレームまたは裏ベースフレームの全面における座標(XY値)として表現することもできる。
また、フレームの大きさを縦mm×横mmとして表現する例が示されているが、面積で表現することもできる。
また、小組フレームにテキストが表示される場合には、「文字飾り」の項目に文字色やフォント、ポイント数等を特定する符号が充填される。
さらに、各種テキスト(フレーズ)や画像の製作者(コピーライター、デザイナー、イラストレータ、カメラマン等)を特定するコード(甲、乙、丙、丁等)も「製作者」項目に併記しておけば、特定の製作者と売上の増減との関係性を導出することも可能となる。
このためには、素材データ記憶部20に各テキストや画像の製作者を特定する符号を予め格納しておけばよい。
上記においては、顧客毎に文面の記載内容を制御するパーソナライズドDMを発行する場合について説明したが、この発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、宛名部分を除きオフセット印刷によって画一的な内容の文面のDMを発行する場合であっても原図版ドキュメントを作成する必要があり、この原図版ドキュメントの構成情報の管理にこの発明は有用である。
例えば、オフセット印刷によるDMであっても、属性等に基づいて予め顧客が複数のセグメントに分類されており、セグメント単位で異なる印刷内容が適用されるケースでは、上記の分類数が多くなるほど原図版ドキュメントの構成管理が複雑化するため、各DMの構成情報をセグメント単位でログデータに残しておくことは有用である。
あるいは、宛名部分を除いた文面が企画単位で全顧客共通となるDMを発行する場合であっても、毎回内容に変更が加えられたシリーズもののDMを一定の期間に亘って複数回発行するようなケースでは、やはり発行回毎の原図版ドキュメントの構成管理が不可欠であり、発行回毎の小組フレームの構成を日時と関連付けてログデータに残しておくことは有効となる。
また、上記においてはハガキサイズのDMを発行する場合について説明したが、この発明はこれに限定されるものではない。
例えば、A4サイズ等の比較的大型の冊子状DMの構成情報管理や、封書を前提としたチラシ状DMの構成情報管理にも広く適用可能である。
この発明に係るDM構成情報管理システムの全体構成を示すブロック図である。 DMトランザクションデータの構造を示すテーブルである。 テンプレート定義の一例を示す概念図である。 テンプレート定義の一例を示す概念図である。 表ベースフレームの一例を示すイメージ図である。 裏ベースフレームの一例を示すイメージ図である。 出力制御情報の構造を示すテーブルである。 画像意味定義情報の構造を示すテーブルである。 コンテンツ生成部の処理手順を示すフローチャートである。 ログデータの構造を示すテーブルである。 報告データ(概要)の構造を示すテーブルである。 報告データ(詳細)の構造を示すテーブルである。 拡張版ログデータの構造を示すテーブルである。
10 DM構成情報管理システム
12 コンテンツ生成部
14 テンプレート定義記憶部
16 画像意味定義記憶部
18 出力制御情報記憶部
20 素材データ記憶部
22 DMドキュメント記憶部
24 報告データ記憶部
26 ログデータ記憶部
28 DM構成解析部
30 DM実績記憶部
31 顧客属性記憶部
32 ログデータ抽出部
34 第1のコンピュータ
36 第2のコンピュータ
38 DMトランザクションデータ
50 PC端末
52 デジタルプリンタ
54 PC端末
56 PC端末

Claims (5)

  1. DMの枠組みを規定するベースフレーム上に、指定された背景画像を配置すると共に、上記ベースフレーム上の所定位置に設定された複数の小組フレームに、指定された画像またはテキストを配置し、印刷可能なDMドキュメントを生成するDMドキュメント生成手段と、
    各画像の意味内容を記述した説明文と、画像のファイル名との組合せを格納しておく画像意味定義記憶手段と、
    この画像意味定義記憶手段を参照して小組フレームに配置された各画像の説明文を取得する処理、または上記小組フレームに配置された各テキストを取得する処理の少なくとも一方を実行すると共に、上記画像の説明文またはテキストの少なくとも一方と、それぞれが配置された小組フレームの特定情報とを関連付けたログデータを生成し、ログデータ記憶手段に格納する処理を実行するログデータ生成手段と、
    を備えたことを特徴とするDM構成情報管理システム。
  2. DMの送付先である顧客毎に、上記小組フレームに配置される画像またはテキストを指定した定義情報を受け付ける手段を備え、
    上記DMドキュメント生成手段は、顧客毎に上記DMドキュメントを生成すると共に、各DMドキュメントを1つのファイルに結合する処理を実行し、
    上記ログデータ生成手段は、顧客毎に上記ログデータを生成すると共に、各ログデータを1つのログファイルに結合する処理を実行することを特徴とする請求項1に記載のDM構成情報管理システム。
  3. 上記小組フレームには、予めベースフレーム上における小組フレームの位置を規定する位置情報、小組フレームの大きさを規定する大きさ情報、または小組フレームに配置される文字の体裁を規定する文字飾り情報の少なくとも一つが設定されており、
    上記ログデータ生成手段がログデータを生成する際には、各画像の説明文またはテキストに上記小組フレームの位置情報、大きさ情報または文字飾り情報の少なくとも一つが付加されることを特徴とする請求項1または2に記載のDM構成情報管理システム。
  4. 上記画像には、予め製作条件を特定する製作条件情報が付与されており、
    上記ログデータ生成手段がログデータを生成する際には、各画像の説明文にそれぞれの製作条件情報が付加されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のDM構成情報管理システム。
  5. 上記ログデータ記憶手段に格納されたログデータを、画像の説明文及びテキストの少なくとも一方の異同に基づいて複数のパターンに類型化し、各パターンの件数を集計する処理と、集計結果を外部に出力する処理を実行する報告データ生成手段を備えたことを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載のDM構成情報管理システム。
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