JP2003178129A - ダイレクトメールの発行方法 - Google Patents

ダイレクトメールの発行方法

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JP2003178129A JP2001377153A JP2001377153A JP2003178129A JP 2003178129 A JP2003178129 A JP 2003178129A JP 2001377153 A JP2001377153 A JP 2001377153A JP 2001377153 A JP2001377153 A JP 2001377153A JP 2003178129 A JP2003178129 A JP 2003178129A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の差出人から依頼されたダイレクトメー
ルの情報を所定数毎にまとめて処理することにより、効
率良く、また効果的にダイレクトメールを発行すること
が可能なダイレクトメールの発行方法、発行装置及び発
行プログラムを提供する。 【解決手段】 ダイレクトメールの発行を依頼する差出
人の差出人情報とを受け付けると共に、前記差出人が依
頼したダイレクトメールの宛先情報と、前記差出人が依
頼したダイレクトメールの設定情報とを受け付け、複数
の差出人から受け付けたダイレクトメールを積算して、
この積算結果が所定数に達した場合に、前記宛先情報及
び設定情報に基づいてダイレクトメールを発行する。こ
れにより、複数の差出人から依頼されたダイレクトメー
ルの情報をコストメリット等が得られる所定の数毎にま
とめて処理することができるので、効率良く、また効果
的なダイレクトメールの発行を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の差出人によ
るダイレクトメールの情報を集約し、この情報に基づい
てダイレクトメールを発行するダイレクトメールの発行
方法、発行装置及び発行プログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイレクトメール(以下DMとも
称す)による新製品の紹介や商品販売の勧誘等の広告
は、一般的に行われていた。
【0003】このダイレクトメールによる広告は、新聞
の折込広告やポスターによる広告のように不特定多数に
対する広告と異なり、顧客名簿等、所定の消費者の名簿
に基づいて特定の消費者にダイレクトにメールを送付す
ることができ、比較的効果の高い広告方法といえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このダイレク
トメールを発行する場合、用紙の購入費、プリンタリボ
ン或はトナー代、電気代、人件費、送料等の経費が必要
である。
【0005】特に1枚ごとに送料がかかり、最も安価な
葉書であっても郵送料は1枚50円と定まっているた
め、DMはがき1枚当たりの費用は、必ず50円+αと
なっていた。
【0006】このような費用を費やして作成されたもの
であっても、購買意欲のない消費者にとっては意味の無
いものであり、そのほとんどは、消費者の目に止まらず
に捨てられてしまうことになるため、このダイレクトメ
ールによる広告方法は、費用対効果が低いという問題点
があった。
【0007】本発明は、斯かる実情を改善し、複数の差
出人から依頼されたダイレクトメールの情報を所定数毎
にまとめて処理することにより、効率良く、また効果的
にダイレクトメールを発行することが可能なダイレクト
メールの発行方法、発行装置及び発行プログラムの提供
を目的とするものである。
【0008】なお、本発明において、ダイレクトメール
とは、メールの内容を葉書や封書等に出力し、特定の相
手にダイレクトに通知できるものであれば良く、郵便に
限らず宅配便等のデリバリーサービスによるものであっ
ても良い。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のダイレクトメー
ルの発行方法、発行装置及び発行プログラムは、ダイレ
クトメールの発行を依頼する差出人の差出人情報とを受
け付けると共に、前記差出人が依頼したダイレクトメー
ルの宛先情報と、前記差出人が依頼したダイレクトメー
ルの設定情報とを受け付け、複数の差出人から受け付け
たダイレクトメールを積算して、この積算結果が所定数
に達した場合に、前記宛先情報及び設定情報に基づいて
ダイレクトメールを発行する。
【0010】即ち、複数の差出人から依頼されたダイレ
クトメールの情報をコストメリット等が得られる所定の
数毎にまとめて処理することができるので、効率良く、
また効果的にダイレクトメールを発行することが可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0012】図1は、本発明のダイレクトメール発行装
置によるDM発行の概念図である。
【0013】本実施形態のダイレクトメール発行装置1
は、インターネット等のネットワークを介してDMの差
出人の端末2から前記差出人情報、宛先情報及び設定情
報等のDM情報を受け付け、このDM情報に基づいて配
信するメールが所定数に達した場合に、このDMを一括
して発行し、宛先人へ発送する。
【0014】図2は、該ダイレクトメール発行装置1の
概略構成図である。
【0015】本例のダイレクトメール発行装置1は、本
体11内に、CPU(central processing unit)やメ
インメモリ等よりなる演算処理部12、演算処理の為の
ソフトウェアを記憶したハードディスク(記憶手段)1
3、ユーザーインターフェース等とのデータの入出力部
である入出力ポート14、ネットワークに接続して通信
を行う為の通信制御手段15等が備えられている。
【0016】また、該入出力ポート14にはキーボー
ド、マウス等の入力手段のほか、ディスプレイやプリン
タ1a等の出力手段が適宜接続される。
【0017】本体11のハードディスク13には、オペ
レーティングシステム(OS)やアプリケーションソフ
ト(ダイレクトメール発行プログラム)がインストール
されている。また、ハードディスク13には、発行する
ダイレクトメールの差出人情報や宛先情報、設定情報等
を記憶するDM情報データベースが構築されている。
【0018】演算処理部12は、周辺機器からの情報や
アプリケーションソフトに基づく処理により、差出人情
報受付手段や、宛先情報受付手段、設定情報受付手段、
発行手段、通知手段等の機能を実現している。
【0019】差出人情報受付手段の機能としては、差出
人端末2からの差出人情報を受け付け、前記DM情報デ
ータベースの差出人テーブルに記憶する。
【0020】宛先情報受付手段の機能としては、差出人
端末2からの宛先情報を受け付け、前記DM情報データ
ベースの宛先テーブルに記憶する。
【0021】設定情報受付手段の機能としては、差出人
端末2からメールの内容及び該内容の出力形式について
の設定情報を受け付け、前記DM情報データベースの設
定テーブルに記憶する。
【0022】発行手段の機能としては、前記差出人情報
受付手段、宛先情報受付手段、設定情報受付手段で受け
付けたメール、即ちDM情報データベースに記憶した発
行すべきメールの枚数が所定数に達した場合に前記差出
人情報、宛先情報及び設定情報に基づいてプリンタ1a
を制御し、ダイレクトメールを印刷(発行)する。
【0023】通知手段の機能としては、前記ダイレクト
メールの状況を差出人端末2に通知する。
【0024】なお、本実施形態では、図2に示したよう
にCPUやメインメモリ等からなる情報処理装置(コン
ピュータ)にて、所定のプログラムに基づく処理を行
い、前記手段を実現するようにしたダイレクトメール発
行装置を構成したが、これに限らず本発明のダイレクト
メール発行装置は、各手段を専用の電子回路で構成した
電子機器であっても良い。
【0025】また、差出人端末2は、所謂パーソナルコ
ンピュータであり、CPU(central processing uni
t)やメインメモリ等よりなる演算処理部、演算処理の
為のソフトウェアを記憶したハードディスク(記憶手
段)、ユーザーインターフェース等とのデータの入出力
部である入出力ポート、ネットワークに接続して通信を
行う為の通信制御手段等が備えられている。
【0026】この差出人端末2は、ウエブページの閲覧
ソフト(ウエブブラウザ)を有しており、このウエブブ
ラウザの機能により、ネットワークを介してDM発行装
置1の提供するウエブページにアクセスすることが可能
となっている。
【0027】次に上記構成のダイレクトメール発行装置
1におけるダイレクトメール発行手順(ダイレクトメー
ル発行方法)について説明する。図3は、このダイレク
トメール発行手順の説明図である。
【0028】先ずDM発行サービスを利用するユーザー
(差出人)は、差出人端末2を用いてDM発行装置1に
接続し、認証を受ける。即ちDM発行装置1は、差出人
端末2から認証を希望する旨の情報を受信した場合、ユ
ーザー認証用の入力フォーム(ウエブページ、即ちHT
MLのファイル)を該差出人端末2に送信する(ステッ
プ1、以下S1のように略記する)。
【0029】図4は、この入力フォームを端末2のディ
スプレイに表示させた例を示している。
【0030】はじめてのユーザーは、このフォームのユ
ーザー名称(お客様名称)、ユーザー電話番号(お客様
連絡先電話番号)、ユーザーパスワード等を入力し、登
録ボタン31を押す(マウス等のポインティングデバイ
スで選択する)。この登録ボタン31が押されると、差
出人端末2は入力されたユーザー情報をDM発行装置1
に送信する(S2)。
【0031】DM発行装置1は、このユーザー情報を記
憶手段13のユーザー情報データベースに記憶し、ユー
ザーコード(お客様コード)を発行して端末2に通知す
る(S3)。
【0032】なお、次回からは、該ユーザーが、この入
力フォームにユーザーコードとパスワードを入力してロ
グインボタン32を押し、DM発行装置1がこのユーザ
ーコードとパスワードで認証を行う。
【0033】認証後、DM発行装置1は、差出人情報受
付手段の機能により、前記ユーザー情報を差出人情報と
して受け付け、記憶手段13のDM情報データベースに
記憶する(S4)。本例では、該DM情報データベース
の差出人のフィールドに前記ユーザーコードを記憶さ
せ、このDMを発行する際に、このユーザーコードと対
応する名称等をユーザー情報データベースから読み出し
て利用している。
【0034】次に差出人は、顧客名簿等からDMの送り
先(宛先情報)を抽出し、これを所定形式のファイルと
して電子メールやFTPで端末2からDM発行装置1へ
送信する(S5)。
【0035】DM発行装置1は、宛先情報受付手段の機
能により、この宛先情報を受け付け、DM情報データベ
ースの宛先フィールドに記憶する。
【0036】なお、本例では、宛先情報を端末2側で抽
出したが、これに限らず、顧客情報等のデータベースを
DM発行装置1の記憶手段13に備え、端末2から抽出
条件を該DM発行装置1へ送信した場合に、DM発行装
置1の宛先情報受け付け手段が、この抽出条件に従って
該顧客情報等のデータベースから該当情報を抽出し、こ
れを宛先情報として受け付けても良い。
【0037】この宛先情報の受け付けが完了した場合、
DM発行装置1は、ダイレクトメールの設定用のフォー
ムを差出人端末2に送信する(S6)。
【0038】差出人は、先ずこの設定用のフォームに従
い、DMの種類(定形郵便物、定形外郵便物、通常はが
き、往復はがき、宅配便用メール等)、サイズ(長さ、
幅及び厚さ)、重量、料金支払方法(料金後納、料金計
器別納、料金別納等)、発送期限を入力し、この入力情
報をフォーム中の送信ボタン(不図示)を選択して端末
2からDM発行装置1に送信する。
【0039】該入力情報を受信したDM発行装置1は、
これをDM設定情報として受け付けると共に、該DMの
種類に応じた入力フォームを端末2に送信する。なお、
本例では、はがきの場合について説明する。
【0040】DM発行装置1は、次にDM全体に関する
設定を行うフォーム(DMスタイル設定フォーム)を送
信する。図5は、このDMスタイル設定フォームを端末
2に表示させた例を示している。
【0041】このフォームに従い、差出人は、DMタイ
プ(車検、点検、定期交換の案内、年賀状、暑中見舞、
新車の広告等、目的の区分)、DMレイアウト(用紙の
サイズと方向)、背景図を選択する。
【0042】この選択後、「次へ」ボタン33が押され
ると、この選択結果が、端末2からDM発行装置1へ送
信され、DM設定情報として受け付けられると共に、次
のフォーム(DM内容設定(表側)フォーム)を端末2
へ送信する。
【0043】図6は、このDM内容設定(表側)フォー
ムを端末2に表示させた例を示している。
【0044】このフォームに従い、差出人は、画面右側
の部品一覧34の各部品について、文字の色やサイズ、
内容、画像の内容(パス名)等を適宜編集し、必要な部
品をマウス等のポインティングデバイスで画面左側の用
紙35上にドラッグ(配置)する。
【0045】なお、差出人の名称36や住所37、電話
番号38は、差出人情報受付手段で受け付けた差出人情
報をデフォルト値として示している。
【0046】また、宛先情報は関数で示され、例えば、
%POST%は郵便番号、%Address1%は住
所、%Name%は氏名と対応している。
【0047】なお、統一表示欄49には、複数の差出人
のDMにわたって、共通の広告やDM発行装置1の運営
者の情報を表示する。
【0048】この配置後、「次へ」ボタン39が押され
ると、この配置結果が、端末2からDM発行装置1へ送
信され、DM設定情報として受け付けられると共に、次
のフォーム(DM内容設定(裏側)フォーム)を端末2
へ送信する。
【0049】図7は、このDM内容設定(裏側)フォー
ムを端末2に表示させた例を示している。
【0050】このフォームに従い、差出人は、画面右側
の部品一覧45の各部品について、文字の色やサイズ、
内容、画像の内容(パス名)等を適宜編集し、必要な部
品をマウス等のポインティングデバイスで画面左側の用
紙46上にドラッグ(配置)する。
【0051】この配置後、「次へ」ボタン40が押され
ると、この配置結果が、端末2からDM発行装置1へ送
信され、DM設定情報として受け付けられると共に、印
刷イメージを示したプレビューのページが端末2に提供
される。
【0052】差出人は、このプレビューページ(図8)
で、印刷イメージを確認し、修正が必要であれば戻るボ
タン41を押して、先のフォームに戻り、修正の必要が
なければ確認ボタン42を押す。
【0053】DM発行装置1は、この確認ボタン42が
押された旨の情報を受信すると、DM設定情報を確定
し、受け付けを完了する。
【0054】次にDM発行装置1は、発行手段の機能に
より、この時点で受け付けているダイレクトメールの数
(宛先の数)を積算し、所定数に達しているか否かを判
断する(S7)。
【0055】このDM数が所定数以上の場合、DM発行
装置1は、データベースに蓄積したDM情報に基づいて
プリンターを制御してDMを印刷(発行)する(S
8)。
【0056】このとき、所定数とは、前記DM設定情報
として記憶されたDMの種類や、サイズ、重量、料金の
支払い方法、発行期日(送達日数)に応じて変更する。
【0057】例えば広告郵便物であれば図9のとおり、
利用者区分郵便物であれば図10、図11のとおり、市
内特別郵便であれば図12のとおりの条件で発送する場
合、この条件を記憶手段13のDM情報データベースに
条件テーブルとして記憶しておき、発行手段は、この条
件と上記DM設定情報とを照合し、最も割引率が高くな
る発行条件を選択し、この発行枚数に達した場合に印刷
を行う。
【0058】従って、DMタイプが広告で、差出枚数が
2000通以上であれば、広告郵便物を選択し、DMタ
イプが暑中見舞いで、差出枚数が2000通以上であれ
ば、利用者区分郵便物を選択し、DM種類が封書等(第
一種郵便)で、差出枚数が100通以上であれば、市内
特別郵便物を選択する。
【0059】なお、選択した条件に事前区分が含まれる
場合は、これに従い郵便区番号毎、バーコード付か否か
等に区分して印刷する。
【0060】また、選択した条件に応じた表示方法でD
Mの表面(図6)の印影等表示欄51や取り扱い表示欄
52に表示を行う。
【0061】一方、ステップ7で所定数未満と判断した
場合、発行期限に達したDMメールが有るか否かを確認
し(S9)、全てのDMが期限内である場合、次の依頼
まで待機し、所定数に達するまで上記ステップを繰り返
す。
【0062】また、発行期限に達したDMがある場合、
この期限に達したDMについては印刷を行い通常料金で
発送(S10)し、期限内のDMについて保留とし、ス
タートに戻って依頼を待ち、所定数に達するまで上記ス
テップを繰り返す。
【0063】なお、上記のようにDM発行装置1で受け
付けたDMの状態は、差出人端末2から確認することが
可能となっている。
【0064】例えば、差出人端末2から該DM状態の一
覧を請求する信号をDM発行装置1に送信すると、DM
発行装置1は、当該差出人から受け付けたDMの一覧を
ウエブページとして該端末2に送信する。
【0065】図13は、このDMの一覧ページを端末2
のディスプレイに表示させた例を示している。
【0066】従って、この一覧ページから、DM発行装
置1で受け付けたDMを宛先毎に印刷されたか否か(印
刷日が空欄のものは否)、発送されたか否か(発送日が
空欄のものは否)等のDMの状態がわかるようになって
いる。
【0067】次に、上記DM発行の代金請求の処理につ
いて説明する。
【0068】代金の算出は、次式のように、ステップ7
〜10で選択した条件の単価(発送単価)に、印刷等の
諸経費の単価を加え、各差出人の発行枚数を乗ずる。
【0069】(発送単価+諸経費単価)×各差出人の発
行枚数=代金また、上記代金を単に適用するだけでな
く、複数の差出人のうち、枚数の比率が大きかった差出
人は、DMを安く発行するための貢献が大きかったもの
として前記発送単価を安く(割引率を大きく)し、他の
差出人の発送単価をこの分高く設定して請求するように
しても良い。
【0070】また、前記統一表示欄49に共通の広告を
掲載した場合には、この広告料を広告主から徴収するこ
とで、各差出人から徴収する上記諸経費の単価を安くす
ることができる。
【0071】以上のように本実施形態によれば、複数の
依頼者からの情報を所定数毎にまとめて処理することに
より、発行にかかる作業効率が良く、また、料金面での
スケールメリットも受けやすい。
【0072】更に複数の差出人のDMに渡って共通の広
告を掲載することにより、各差出人にかかるDM発行単
価を下げることができる。また、このような共通の広告
は、各差出人による少量のDMよりも消費者の目に触れ
ることが多く、著名になりやすい。このように著名な広
告を表示しておけば、DMを受け取った消費者が目をと
める可能性が高く、読まずに捨てられてしまうことを防
止できるので、効果的にダイレクトメールを発行するこ
とができる。
【0073】〈その他の実施形態〉尚、本発明のダイレ
クトメールの発行方法、ダイレクトメールの発行装置及
びダイレクトメールの発行プログラムは、上述の図示例
にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0074】例えば以下の各項に示した構成であっても
前述の実施形態と同様の効果が得られる。
【0075】〔1〕:複数の差出人によるダイレクトメ
ールの情報を集約し、この情報に基づいてダイレクトメ
ールを発行するシステムにおけるダイレクトメールの発
行方法において、前記ダイレクトメールの発行を依頼す
る差出人の差出人情報を受け付けるステップと、前記差
出人が依頼したダイレクトメールの宛先情報を受け付け
るステップと、前記差出人が依頼したダイレクトメール
の設定情報を受け付けるステップと、前記ステップで複
数の差出人から受け付けたダイレクトメールを積算する
ステップと、前記積算結果が所定数に達した場合に、前
記宛先情報及び設定情報に基づいてダイレクトメールを
発行するステップと、を含むことを特徴とするダイレク
トメールの発行方法。
【0076】〔2〕:前記宛先情報を受け付けるステッ
プにおいて、顧客情報を記憶したデータベースから任意
の条件で顧客情報を抽出し、該顧客情報を宛先情報とし
て受け付けることを特徴とする〔1〕に記載のダイレク
トメールの発行方法。
【0077】〔3〕:前記ダイレクトメールを発行する
ステップにおいて、ダイレクトメールを宛先及び/又は
重量に基づいて分別して印刷することを特徴とする
〔1〕又は〔2〕に記載のダイレクトメールの発行方
法。
【0078】〔4〕:前記ダイレクトメールの状況を通
知するステップを含むことを特徴とする〔1〕から
〔3〕の何れかに記載のダイレクトメールの発行方法。
【0079】〔5〕:差出人の異なる複数のダイレクト
メールに共通の情報を付加するステップを含むことを特
徴とする〔1〕から〔4〕の何れかに記載のダイレクト
メールの発行方法。
【0080】〔6〕:複数の差出人によるダイレクトメ
ールの情報を集約し、この情報に基づいてダイレクトメ
ールを発行するダイレクトメールの発行装置において、
前記ダイレクトメールの発行を依頼する差出人の差出人
情報を受け付ける差出人情報受付手段と、前記差出人が
依頼したダイレクトメールの宛先情報を受け付ける宛先
情報受付手段と、前記差出人が依頼したダイレクトメー
ルの設定情報を受け付ける設定情報受付手段と、前記ス
テップで複数の差出人から受け付けたダイレクトメール
を積算し、該積算結果が所定数に達した場合に、前記宛
先情報及び設定情報に基づいてダイレクトメールを発行
する発行手段と、を備えたことを特徴とするダイレクト
メールの発行装置。
【0081】〔7〕:前記宛先情報受付手段が、顧客情
報を記憶したデータベースから任意の条件で顧客情報を
抽出し、該顧客情報を宛先情報として受け付けることを
特徴とする〔6〕に記載のダイレクトメールの発行装
置。
【0082】〔8〕:前記発行手段が、ダイレクトメー
ルを宛先及び/又は重量に基づいて分別して印刷するこ
とを特徴とする〔6〕又は〔7〕に記載のダイレクトメ
ールの発行装置。
【0083】
〔9〕:前記ダイレクトメールの状況を通
知する通知手段を備えることを特徴とする〔6〕から
〔8〕の何れかに記載のダイレクトメールの発行装置。
【0084】〔10〕:差出人の異なる複数のダイレク
トメールに共通の情報を付加する共通情報付加手段を含
むことを特徴とする〔6〕から
〔9〕の何れかに記載の
ダイレクトメールの発行装置。
【0085】〔11〕:複数の差出人によるダイレクト
メールの情報を集約し、この情報に基づいてダイレクト
メールを発行するシステムにて運用されるダイレクトメ
ールの発行プログラムにおいて、前記ダイレクトメール
の発行を依頼する差出人の差出人情報を受け付けるステ
ップと、前記差出人が依頼したダイレクトメールの宛先
情報を受け付けるステップと、前記差出人が依頼したダ
イレクトメールの設定情報を受け付けるステップと、前
記ステップで複数の差出人から受け付けたダイレクトメ
ールを積算するステップと、前記積算結果が所定数に達
した場合に、前記宛先情報及び設定情報に基づいてダイ
レクトメールを発行するステップと、を含むことを特徴
とするダイレクトメールの発行プログラム。
【0086】〔12〕:前記宛先情報を受け付けるステ
ップにおいて、顧客情報を記憶したデータベースから任
意の条件で顧客情報を抽出し、該顧客情報を宛先情報と
して受け付けることを特徴とする〔11〕に記載のダイ
レクトメールの発行プログラム。
【0087】〔13〕:前記ダイレクトメールを発行す
るステップにおいて、ダイレクトメールを宛先及び/又
は重量に基づいて分別して印刷することを特徴とする
〔11〕又は〔12〕に記載のダイレクトメールの発行
プログラム。
【0088】〔14〕:前記ダイレクトメールの状況を
通知するステップを含むことを特徴とする〔11〕から
〔13〕の何れかに記載のダイレクトメールの発行プロ
グラム。
【0089】〔15〕:差出人の異なる複数のダイレク
トメールに共通の情報を付加するステップを含むことを
特徴とする〔11〕から〔14〕の何れかに記載のダイ
レクトメールの発行プログラム。
【0090】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば発
明は、複数の差出人から依頼されたダイレクトメールの
情報を所定数毎にまとめて処理することにより、効率良
く、また効果的にダイレクトメールを発行することが可
能なダイレクトメールの発行方法、発行装置及び発行プ
ログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のダイレクトメール発行装置によるD
M発行の概念図
【図2】 本発明のダイレクトメール発行装置の概略構
成図
【図3】 本発明のダイレクトメール発行方法の説明図
【図4】 ユーザー認証用の入力フォームの概略図
【図5】 DMスタイル設定フォームの概略図
【図6】 DM内容設定(表側)フォームの概略図
【図7】 DM内容設定(裏側)フォームの概略図
【図8】 印刷イメージを示したプレビューページの概
略図
【図9】 広告郵便物で発送する場合の条件の説明図
【図10】 利用者区分郵便物で発送する場合の条件の
説明図
【図11】 利用者区分郵便物で発送する場合の条件の
説明図
【図12】 市内特別郵便物で発送する場合の条件の説
明図
【図13】 DM情報の一覧画面の説明図
【符号の説明】
1 ダイレクトメール発行装置 1a プリンタ 2 差出人端末 11 本体 12 演算処理部 13 記憶手段(ハードディスク) 14 入出力ポート 15 通信制御手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の差出人によるダイレクトメールの情
    報を集約し、この情報に基づいてダイレクトメールを発
    行するシステムにおけるダイレクトメールの発行方法に
    おいて、 前記ダイレクトメールの発行を依頼する差出人の差出人
    情報を受け付けるステップと、 前記差出人が依頼したダイレクトメールの宛先情報を受
    け付けるステップと、 前記差出人が依頼したダイレクトメールの設定情報を受
    け付けるステップと、 前記ステップで複数の差出人から受け付けたダイレクト
    メールを積算するステップと、 前記積算結果が所定数に達した場合に、前記宛先情報及
    び設定情報に基づいてダイレクトメールを発行するステ
    ップと、 を含むことを特徴とするダイレクトメールの発行方法。
  2. 【請求項2】前記宛先情報を受け付けるステップにおい
    て、顧客情報を記憶したデータベースから任意の条件で
    顧客情報を抽出し、該顧客情報を宛先情報として受け付
    けることを特徴とする請求項1に記載のダイレクトメー
    ルの発行方法。
  3. 【請求項3】前記ダイレクトメールを発行するステップ
    において、ダイレクトメールを宛先及び/又は重量に基
    づいて分別して印刷することを特徴とする請求項1又は
    2に記載のダイレクトメールの発行方法。
  4. 【請求項4】前記ダイレクトメールの状況を通知するス
    テップを含むことを特徴とする請求項1から3の何れか
    に記載のダイレクトメールの発行方法。
  5. 【請求項5】差出人の異なる複数のダイレクトメールに
    共通の情報を付加するステップを含むことを特徴とする
    請求項1から4の何れかに記載のダイレクトメールの発
    行方法。
  6. 【請求項6】複数の差出人によるダイレクトメールの情
    報を集約し、この情報に基づいてダイレクトメールを発
    行するダイレクトメールの発行装置において、 前記ダイレクトメールの発行を依頼する差出人の差出人
    情報を受け付ける差出人情報受付手段と、 前記差出人が依頼したダイレクトメールの宛先情報を受
    け付ける宛先情報受付手段と、 前記差出人が依頼したダイレクトメールの設定情報を受
    け付ける設定情報受付手段と、 前記ステップで複数の差出人から受け付けたダイレクト
    メールを積算し、該積算結果が所定数に達した場合に、
    前記宛先情報及び設定情報に基づいてダイレクトメール
    を発行する発行手段と、 を備えたことを特徴とするダイレクトメールの発行装
    置。
  7. 【請求項7】前記宛先情報受付手段が、顧客情報を記憶
    したデータベースから任意の条件で顧客情報を抽出し、
    該顧客情報を宛先情報として受け付けることを特徴とす
    る請求項6に記載のダイレクトメールの発行装置。
  8. 【請求項8】前記発行手段が、ダイレクトメールを宛先
    及び/又は重量に基づいて分別して印刷することを特徴
    とする請求項6又は7に記載のダイレクトメールの発行
    装置。
  9. 【請求項9】前記ダイレクトメールの状況を通知する通
    知手段を備えることを特徴とする請求項6から8の何れ
    かに記載のダイレクトメールの発行装置。
  10. 【請求項10】差出人の異なる複数のダイレクトメール
    に共通の情報を付加する共通情報付加手段を含むことを
    特徴とする請求項6から9の何れかに記載のダイレクト
    メールの発行装置。
  11. 【請求項11】複数の差出人によるダイレクトメールの
    情報を集約し、この情報に基づいてダイレクトメールを
    発行するシステムにて運用されるダイレクトメールの発
    行プログラムにおいて、 前記ダイレクトメールの発行を依頼する差出人の差出人
    情報を受け付けるステップと、 前記差出人が依頼したダイレクトメールの宛先情報を受
    け付けるステップと、 前記差出人が依頼したダイレクトメールの設定情報を受
    け付けるステップと、 前記ステップで複数の差出人から受け付けたダイレクト
    メールを積算するステップと、 前記積算結果が所定数に達した場合に、前記宛先情報及
    び設定情報に基づいてダイレクトメールを発行するステ
    ップと、 を含むことを特徴とするダイレクトメールの発行プログ
    ラム。
  12. 【請求項12】前記宛先情報を受け付けるステップにお
    いて、顧客情報を記憶したデータベースから任意の条件
    で顧客情報を抽出し、該顧客情報を宛先情報として受け
    付けることを特徴とする請求項11に記載のダイレクト
    メールの発行プログラム。
  13. 【請求項13】前記ダイレクトメールを発行するステッ
    プにおいて、ダイレクトメールを宛先及び/又は重量に
    基づいて分別して印刷することを特徴とする請求項11
    又は12に記載のダイレクトメールの発行プログラム。
  14. 【請求項14】前記ダイレクトメールの状況を通知する
    ステップを含むことを特徴とする請求項11から13の
    何れかに記載のダイレクトメールの発行プログラム。
  15. 【請求項15】差出人の異なる複数のダイレクトメール
    に共通の情報を付加するステップを含むことを特徴とす
    る請求項11から14の何れかに記載のダイレクトメー
    ルの発行プログラム。
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