JP2018045605A - クーポン等利用システム、クーポン等利用プログラム及びクーポン等利用方法 - Google Patents

クーポン等利用システム、クーポン等利用プログラム及びクーポン等利用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーの予定を管理するスケジュール管理機能に、クーポン管理機能を組み合わせることによって、クーポン等の利用機会の拡大を図る。【解決手段】価値情報の内容、利用可能場所、利用可能期間及び使用状態が紐付けた価値情報管理データを、ユーザー毎に複数まとめたクーポンホルダーデータとして、通信ネットワークを通じて配信するクーポン管理サーバー2と、クーポンホルダーデータをクーポン管理サーバー2から取得し、取得したクーポンホルダーデータに含まれる任意の価値情報を提示する機能を備えたスマートフォン1とを備え、情報処理端末は、スケジュール情報に基づいて、ユーザーの予定とクーポンの利用可能期間及びその内容とを合成して表示する。【選択図】 図4

Description

本発明は、クーポン、ポイント又は特典サービスのいずれかを含む価値情報を利用するためのクーポン等利用システム、クーポン等利用プログラム及びクーポン等利用方法に関する。
近年、無線通信による情報通信を行うスマートフォンや携帯電話などの携帯型の情報処理端末が普及されており、このような携帯端末機器は、通話機能だけでなく、メールの送受信機能、デジタルカメラ機能、地図検索機能、スケジュール管理機能など多機能を備えるようになっている。
一方で、従来、クーポン、ポイント又は特典サービスなどの価値情報が集客や広告宣伝のために配布されており、上述したような情報処理端末の普及に伴い、電子化されたクーポンを情報処理端末に向けて配布し、情報処理端末を通じてクーポン等を利用するサービス形態も普及しつつある(特許文献1)。
ところで、各店舗やサービス媒体が配布するクーポンには、利用可能場所や利用期限が定めて、地域的・時期的な集客効果を図るのが一般的であり、これについては電子化されたクーポン等であっても、その利用可能地域を限定したり、資料期限を設ける場合が多い。
特開2008−146512号公報
しかしながら、クーポンを利用するユーザー側にしてみると、多数の店舗やサービスから配布されるクーポンが集められた所謂クーポンブックを入手しても、その利用可能場所や利用期限を管理するのはその作業が煩わしいばかりでなく、それを表示させ使用するための専用のアプリケーションが必要となることから、クーポンの管理のためだけにそのアプリケーションを起動したり、それを操作するための手順を覚えたりなどの煩わしさがあり、サービスの利用機会が限定的になる傾向があった。
そこで、本発明は、電子クーポンやポイント等の価値情報の利用に際し、ユーザーの予定を管理するスケジュール管理機能に、クーポン管理機能を組み合わせることによって、自己の予定管理と併せてクーポンの管理を行えるようにして、クーポン等の利用機会の拡大を図ることのできるクーポン等利用システム、クーポン等利用プログラム及びクーポン等利用方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、クーポン、ポイント又は特典サービスのいずれかを含む価値情報を利用するためのクーポン等利用システムであって、価値情報の内容、利用可能場所、利用可能期間及び使用状態が紐付けられた価値情報管理データを、ユーザー毎に複数まとめたクーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて配信する配信サーバーと、クーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて配信サーバーから取得し、取得したクーポンホルダーデータに含まれる任意の価値情報を提示する機能を備えた情報処理端末とを備え、情報処理端末は、配信部が配信するクーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて取得し、蓄積するクーポンホルダー蓄積部と、価値情報管理データを表示する表示部と、ユーザーの予定に関する時刻情報及び予定内容の種別を、スケジュール情報として記憶保持するスケジュール記憶部と、価値情報管理データに含まれる利用可能期間及び価値情報の内容を、ユーザーの予定としてスケジュール情報に追加するクーポンスケジュール設定部と、スケジュール情報に基づいて、ユーザーの予定と、価値情報の利用可能期間及びその内容とを合成して表示するカレンダー表示部とを備える。
また、本発明は、上記クーポン等利用システムにおいて、価値情報を利用するためのクーポン等利用方法であって、
(1) 情報処理端末において、配信部が配信するクーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて取得し、クーポンホルダー蓄積部に蓄積するステップと、
(2)ユーザーの予定に関する時刻情報及び予定内容の種別を、スケジュール情報としてスケジュール記憶部に記憶保持するステップと、
(3)クーポンスケジュール設定部が、価値情報管理データに含まれる利用可能期間及び価値情報の内容を、ユーザーの予定としてスケジュール情報に追加するステップと、
(4)スケジュール情報に基づいて、ユーザーの予定と、価値情報の利用可能期間及びその内容とを合成してカレンダー表示部に表示するステップと
を備える。
これらの発明によれば、ユーザーの予定を管理するスケジュール管理機能に、クーポン管理機能を組み合わせているため、自己の予定管理と併せてクーポンの利用可能場所や利用期限を管理することができる。この結果、クーポンを管理するためだけの専用アプリケーションが不要となり、クーポン管理のためだけにその専用アプリケーションを操作するための手順を覚えたりなどの煩わしさを解消することができる。
上記発明において、カレンダー表示部は、現在の日にちを含むカレンダー表示機能を有し、前記カレンダー表示機能は、前記現在の日にちを境界として、該現在の日にちよりも後の月日部分に、前記クーポンホルダー蓄積部に格納された価値情報管理データの利用可能期間を表示するとともに、前記スケジュール記憶部に記憶されたスケジュール情報の表示をすることが好ましい。
この場合には、現在の日にちより後の月日部分に、ユーザーの予定を記載及び表示することが可能なので、手帳としてのスケジュール機能を利用することができるとともに、月日毎の利用可能なクーポン等を閲覧することができ、クーポン等を利用する際において多数のクーポンから検索する手間を省くことができ、目的とするクーポンを、容易に発見することができる。なお、現在の日にちよりも前の月日部分に、使用済みのクーポン等の履歴をスケジュールとともに残すことで、月日毎のユーザーの行動とともにクーポンの利用履歴を閲覧することができるので、日記帳としての実用性を高めることができる。
そして、これらの表示は、現在の日にちを境界として1つのカレンダーに表示されるため、日記帳とクーポンホルダーのGUIを1つにまとめることができ、見やすさを向上させることができるとともに、表示面積を縮小でき、限られた面積の表示部を有効に活用することができる。
上記発明において、地図上の座標位置又は座標位置間の経路を指定する座標取得部と、座標取得部で指定された座標位置又は経路に基づいて、スケジュール情報に含まれるユーザーの予定に関する利用可能場所を参照し、利用可能な価値情報を抽出する検索部と、検索部で抽出された価値情報を、座標取得部で指定された座標位置又は経路と関連づけて出力する出力部とを備えることが好ましい。
この場合には、スケジュールに移動先などを指定したり、そこまでの経路を記入しておくことで、その移動先や経路付近で、且つそのスケジュールの日において利用可能なクーポンをピックアップしてユーザーに提示することができ、クーポンの検索を容易にできる。この結果、ユーザーによるクーポン利用の契機がより増大され、サービスの利用機会を拡大させることができる。
また、上述した本発明に係るクーポン等利用システム及びクーポン等利用方法は、所定の言語で記述されたクーポン等利用プログラムをコンピューター上で実行することにより実現することができる。すなわち、上記システムにおいて、クーポン等利用プログラムは、情報処理端末を、
価値情報を利用するためのクーポン等利用プログラムであって、情報処理端末を、配信部が配信するクーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて取得し、蓄積するクーポンホルダー蓄積部と、
ユーザーの予定に関する時刻情報及び予定内容の種別を、スケジュール情報として記憶保持するスケジュール記憶部と、
価値情報管理データに含まれる利用可能期間及び価値情報の内容を、ユーザーの予定としてスケジュール情報に追加するクーポンスケジュール設定部と、
スケジュール情報に基づいて、ユーザーの予定と、価値情報の利用可能期間及びその内容とを合成して表示するカレンダー表示部
として機能させる。
このようなクーポン等利用プログラムを、ユーザー端末等のコンピューターやICチップにインストールし、CPU上で実行することにより、上述した各機能を有するクーポン等利用システムを容易に構築して、クーポン等利用方法を実施することができる。
このクーポン等利用プログラムは、例えば、通信回線を通じて配布することが可能であり、また、汎用コンピューターで読み取り可能な記録媒体に記録することにより、スタンドアローンの計算機上で動作するパッケージアプリケーションとして譲渡することができる。記録媒体として、具体的には、フレキシブルディスクやカセットテープ等の磁気記録媒体、若しくはCD-ROMやDVD-ROM等の光ディスクの他、RAMカードなど、種々の記録媒体に記録することができる。そして、このプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体によれば、汎用のコンピューターや専用コンピューターを用いて、上述したクーポン等利用システム及びクーポン等利用方法を簡便に実施することが可能となるとともに、プログラムの保存、運搬及びインストールを容易に行うことができる。
以上述べたように、この発明によれば、電子クーポンやポイント等の価値情報の利用に際し、ユーザーの予定を管理するスケジュール管理機能に、クーポン管理機能を組み合わせることによって、自己の予定管理と併せてクーポンの管理を行えるようにして、クーポン等の利用機会の拡大を図ることができる。
実施形態に係るクーポン等利用システムの全体構成を示す概念図である。 実施形態に係るスマートフォンの外観を示す正面図である。 実施形態に係るユーザー端末の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係るユーザー端末のクーポン及びスケジュール機能に係るモジュールを示すブロック図である。 実施形態に係る管理サーバーの内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係るサービス提供端末の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係るクーポンホルダー機能のオフライン時に使用する場合の動作を示すシーケンス図である。 実施形態に係るクーポンホルダー機能のオンライン時に使用する場合の動作を示すシーケンス図である。 実施形態に係るクーポンホルダーの表示画面を示す説明図である。 実施形態に係るスケジュール機能の表示画面を示す説明図であり、(a)は月表示を示し、(b)は日表示を示す。 実施形態に係るクーポンの表示画面を示す説明図であり、(a)はクーポンの内容を示し、(b)〜(c)はクーポンの情報から自分ノートを生成する画面遷移を示す。 実施形態に係るクーポンマップ機能の表示画面を示す説明図であり、(a)は起点設定の操作を示し、(b)は検索範囲設定の操作を示す。 実施形態に係るクーポンマップ機能の表示画面を示す説明図であり、(a)はルート検索の操作を示し、(b)は検索結果を示す。 実施形態に係る自分ノートとクーポンマップとの連携を示す説明図であり、(a)は自分ノートの内容を示し、(b)は連携されたクーポンマップを示す。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るクーポン等利用システムの実施形態を詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るクーポン等利用システムの全体構成を示す概念図である。図2は、本実施形態に係るユーザー端末であるスマートフォンの外観を示す正面図である。
(クーポン等利用システムの全体構成)
図1に示すように、本実施形態に係るクーポン等利用システムは、通信ネットワーク5を介して、クーポン管理サーバー2からユーザーが使用するスマートフォン1に、価値情報である電子クーポンを発行して、店舗S等における商品の販売又はサービスの提供について割引するなどのクーポンサービスを提供するシステムである。なお、本実施形態において価値情報とは、商品の販売又はサービスの提供に対して付加価値を有する情報であって、引換券、割引券、回数券、ポイント及び入場券、その他の特典サービスを受けられる等の情報が含まれる。
そして、本実施形態では、通信ネットワーク5上に、各ユーザーに対して電子クーポンを発行するクーポン管理サーバー2と、中継装置4と、中継装置4に接続された無線基地局6と、無線基地局6を通じて無線通信が可能なスマートフォン1と、店舗Sに設置されたサービス提供端末3とが配置されている。
通信ネットワーク5は、通信プロトコルTCP/IPを用いて種々の通信回線(電話回線やISDN回線、ADSL回線、光回線などの公衆回線、専用回線、無線通信網)を相互に接続して構築される分散型の通信ネットワークであり、この通信ネットワークには、10BASE−Tや100BASE−TX等によるイントラネット(企業内ネットワーク)や家庭内ネットワークのLANの他、各種IP網が含まれる。また、通信ネットワーク5には、有線接続やWifi通信を介しての接続が可能であり、例えば、Wifiルーターや無線LANルーターなどをアクセスポイントとして、これらと無線通信が可能な端末装置を接続することができる。
スマートフォン1は、各ユーザーがそれぞれ所有し、無線通信を利用した移動端末であり、一般的な基地局等の中継点と無線で通信し、通話やデータ通信等の通信サービスを移動しつつ受けることができる。また、スマートフォン1は、無線基地局6との間で無線通信を行う機能と、アプリケーションを実行する機能も備えており、通信ネットワーク5を通じて、クーポン管理サーバー2からクーポンホルダー情報を取得し、取得したクーポンホルダーに含まれる各種クーポンを画面上に表示する。本実施形態において、クーポンには、クーポンを特定するID等の情報が含まれ、このIDとしては、例えばクーポンホルダーをコード化した、バーコードやQRコード(登録商標)等の二次元コードで表記されていてもよい。
スマートフォン1の通信方式としては、例えば、LTE、4G、3G、FDMA方式、TDMA方式、CDMA方式、W−CDMAの他、PHS(Personal Handyphone System)方式等が挙げられる。また、上述した通信方式とは別の無線通信インターフェースとして、無線LANの規格等に準じたIPパケットの送受による通信方式に対応した機能も備えている。さらに、このスマートフォン1は、デジタルカメラ機能、アプリケーションソフトの実行機能、或いはGPS機能等の機能が搭載され、また、スマートフォン1には、Bluetooth(登録商標)送受信部やWifi送受信部(Wireless Fidelity)が設けられる。
無線基地局6は、中継装置4を通じて通信ネットワーク5に接続され、スマートフォン1との間で無線通信接続を確立し、スマートフォン1による通話やデータ通信を提供する装置である。中継装置4は、通信ネットワーク5に接続するためのモデムやターミナルアダプタ、ゲートウェイ装置等のノード装置であり、通信経路の選択や、データ(信号)の相互変換を行い、無線基地局6と、通信ネットワーク5との間における中継処理を行う。なお、これら無線基地局6や中継装置4としては、無線ルーターやアクセスポイント装置なども含まれる。
クーポン管理サーバー2は、クーポンホルダーの発行や、その利用状況の収集等を行うサーバー装置であり、例えば、Webサーバー及びアプリケーションサーバー、データベースサーバーなど機能を分配された複数の装置からなるサーバー群で構成されている。本実施形態では、クーポンホルダーや店舗情報を表示させるためのデータを、Webサーバー機能により閲覧可能にインターネット上に配置し、専用のビューアーソフトやブラウザソフトにより、当該店舗情報のURLにアクセスすることによってクーポンや店舗情報を表示可能とする。表示されたクーポンには、その識別子であるクーポンIDなどが数字やバーコードなどで表示されており、サービス提供端末3のバーコードリーダー31などでそのバーコード等を読み取ることで、当該バーコードに応じたクーポンによる割引サービス、商品引換サービス、又は入場サービスを受けることができる。
店舗Sは、例えば、コンビニエンスストアや飲食店等において、販売サービスや飲食を提供する施設であり、店員がレジ等の決済処理を担当している。そして、この店舗S内に設置されたサービス提供端末3を利用して、クーポンホルダーを提示した場合に、サービスに係る商品や飲食等に対して、割引サービスを提供している。
(各装置の内部構成)
次いで、各装置の内部構成について説明する。
図3及び図4は、本実施形態に係るスマートフォン1の内部構造を示すブロック図であり、図5は、本実施形態に係るサービス提供端末3の内部構造を示すブロック図である。また、図6は、本実施形態に係るクーポン管理サーバー2の内部構造を示すブロック図である。なお、説明中で用いられる「モジュール」とは、装置や機器等のハードウェア、或いはその機能を持ったソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成され、所定の動作を達成するための機能単位を示す。
(1)スマートフォン1の内部構造
スマートフォン1は、図3に示すように、無線インターフェース11と、アプリケーション実行部14と、出力インターフェース13と、入力インターフェース12と、メモリ15とを備えている。
入力インターフェース12は、操作ボタンやタッチパネル、ジョグダイヤルなどユーザー操作を入力するデバイスであり、出力インターフェース13は、ディスプレイやスピーカーなど、映像や音響を出力するデバイスである。特に、この出力インターフェース13には、液晶ディスプレイなどの表示部13aが含まれており、アプリケーションにより構築されるGUI(Graphical User Interface)がこの表示部13aに表示される。
メモリ15は、OS(Operating System)や各種のアプリケーション用のプログラム、その他のデータ等などを記憶する記憶装置である。このメモリ15には、地図データベース15aと、スケジュールデータベース15bと、クーポンホルダーデータベース15cとが格納されている。
無線インターフェース11は、通話やデータ通信を行うための移動通信用のプロトコルによる無線通信機能と、例えば無線LAN等のデータ通信用のプロトコルによる無線通信機能とを備えている。なお、この無線インターフェースは、モバイルコンピューターやPDAにおいては、無線LANアダプタ等により実現することができる。なお、この無線インターフェース11には、Wifi等の無線LANの他、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)等の近距離通信のインターフェースが含まれる。
アプリケーション実行部14は、一般のOSやブラウザソフト、電子メール、画像表示ソフトなどのアプリケーションを実行するモジュールであり、通常はCPU等により実現される。このアプリケーション実行部14でアプリケーションを実行することにより、ブラウザ機能などが構成される。
ブラウザ機能は、ブラウザソフトを実行することによって構築され、Webページを閲覧するためのモジュールであり、インターネットからHTML(HyperText Markup Language)ファイルや画像ファイルなどをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生する。また、このブラウザ機能には、GUI機能が備えられており、ユーザーに対する画面表示と、その画面上におけるクリック操作や文字入力などを受け付ける。本実施形態において、ブラウザ機能は、クーポン管理サーバー2から取得したクーポンホルダーや店舗情報をスマートフォン1の表示部13aに表示させる。
アプリケーション実行部14でクーポンアプリケーションが実行されることにより、種々の機能モジュールを仮想的に構築され、構築された各機能モジュールによって、クーポン利用に関する処理や、各部の動作制御、ユーザー操作に対する種々の処理が行われる。
具体的に、アプリケーション実行部14は、クーポンアプリケーションが実行されることによって、データを取得するモジュールとして、店舗情報取得部14fと、地図情報取得部14gと、クーポンホルダー取得部14hとを備え、データを管理・表示するモジュールとして、データ管理部14eと、スケジュール管理部14dと、表示データ生成部14cと、表示制御部14aとを備え、これらの各モジュールの動作を制御する動作制御部14bと、クーポンスケジュール設定部14iを備える。
店舗情報取得部14fは、店舗IDに紐付けられた店舗情報をダウンロードして、クーポンホルダーデータベース15cに関連情報として蓄積するモジュールである。地図情報取得部14gは、ネットワーク上から地図情報をダウンロードして地図DB15aに蓄積するモジュールである。クーポンホルダー取得部14hは、クーポンホルダーに関する情報をダウンロードして、クーポンホルダーデータベース15cに蓄積するモジュールである。
データ管理部14eは、各取得部14f〜14hで取得された各種データをメモリ15内に格納するとともに、メモリ15内に格納された各データベースのデータを参照して読み出すモジュールである。データ管理部14eは、あるデータを参照する際、先ず、ネットワークが接続可能かどうかを照合し、接続可能であればサーバーにアクセスし、ローカルに格納されているデータよりも新しい情報があればそれをダウンロードした後で、参照に係るデータとして読み出す一方、ネットワークが接続不能である場合には、直ちにメモリ15内にある情報のうち、最新のデータを読み出す。
スケジュール管理部14dは、ユーザーの予定に関する時刻情報及び予定内容の種別を、スケジュール情報として管理するモジュールであり、スケジュール情報はスケジュールデータベース15bから読み出し、表示年月日に合わせて情報を抽出して表示データ生成部14cに送出する。クーポン管理部14jは、クーポンホルダーデータベース15cに格納されているクーポンホルダーに含まれる各クーポン(又は店舗)の管理を行うモジュールである。各クーポンに関する情報は、クーポンスケジュール設定部14iに入力される。
クーポンスケジュール設定部14iは、クーポン管理データに含まれる利用可能期間や利用可能場所、価値情報の内容を、ユーザーの予定としてスケジュール情報に追加するモジュールである。具体的にクーポンスケジュール設定部14iは、クーポン管理部14jで管理されている各クーポンの使用期限及び利用可能場所をスケジュールの日程及び場所に置き換えて、スケジュールのレコードとしてスケジュール管理部14dに受け渡す。
表示データ生成部14cは、ディスプレイに表示させる画面情報を画像データとして生成するモジュールである。この表示データ生成部14cは、表示データを生成する際、グラフィックインターフェースの機能も構成する。また、表示データ生成部14cは、スケジュール管理部14dで管理されるスケジュール情報に基づいて、ユーザーの予定と、各クーポンの利用可能期間及びその内容とを合成して表示するカレンダー表示部としての機能も果たす。
特に、表示データ生成部14cは、現在の日にちを含むカレンダー表示機能を有し、このカレンダー表示機能は、現在の日にちを境界として、現在の日にちよりも後の月日部分に、前記クーポンホルダー蓄積部に格納されたクーポンの利用可能期間を表示するとともに、スケジュールデータベース15bに記憶されたスケジュール情報を表示する。
表示制御部14aは、表示データ生成部14cが生成した表示データを出力インターフェース13のディスプレイに表示させるモジュールである。本実施形態では、この表示制御部14aは、GUIとして表示データをタッチパネルのディスプレイに表示させ、入力インターフェース12のタッチパネルを通じて入力されたユーザー操作を動作制御部14bに入力する。
(2)クーポン管理サーバー2の内部構造
クーポン管理サーバー2は、図5に示すように、クーポンホルダーの発行や消し込み処理等を行う運用や、クーポンホルダーの配信等を行うサーバー装置であり、単一のサーバー装置としてもよいし、複数のサーバー装置で構成してもよい。
クーポン管理サーバー2には、通信インターフェース23と、制御部21と、データベース群である記憶部22とを備えている。記憶部22は、店舗情報データベース221と、クーポンホルダーデータベース222と、ユーザー情報データベース223とを備えている。
店舗情報データベース221には、店舗に関する情報が店舗ID毎に蓄積されているとともに、各店舗で利用可能なクーポンの管理情報も含まれている。具体的には、各店舗の店舗IDに紐付けられて、店舗情報と対応するクーポンIDが蓄積されている。クーポンホルダーデータベース222は、クーポンホルダーに関する情報を蓄積するデータベースであり、クーポンホルダーを識別する識別情報であるクーポンIDに、サービス内容、使用可能場所、使用期限、使用済みフラグ等の情報が関連づけて蓄積されている。ユーザー情報データベース223は、ユーザーID、パスワード等の認証情報の他、居住地域や年令等のユーザーの属性に関する情報、クーポン等の利用履歴などが蓄積されている。
クーポン管理サーバー2の通信インターフェース23は、通信ネットワーク5を通じてスマートフォン1及びサービス提供端末3との間でデータの送受信を行う通信インターフェースである。この通信インターフェース23を通じて、例えば、サービス提供端末3で利用されたクーポン情報などが受信される。
制御部21は、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサ、メモリ、及びその他の電子回路等のハードウェア、或いはその機能を持ったプログラム等のソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成された演算モジュールであり、プログラムを適宜読み込んで実行することにより種々の機能モジュールを仮想的に構築し、構築された各機能モジュールによって、各部の動作制御、ユーザー操作に対する種々の処理を行っている。本実施形態において、制御部21は、店舗情報配信部212と、クーポン発行部213と、利用情報取得部214と、同期処理部216と、消込処理部215とを備えている。
クーポン発行部213は、商品又はサービスに対する割引券や商品引換券等のクーポンを特定するクーポンIDを生成するモジュールであり、生成されたクーポンIDは、クーポンホルダーデータベース222に蓄積される。また、クーポン発行部213は、発行したクーポンの内容を示すクーポンIDに基づいてURLを生成する。このURLを生成する機能では、クーポン発行部213から取得したクーポンIDに基づいて、各クーポンIDに紐付けられた店舗情報が格納されているネットワーク上のアドレスを示すURLを生成する。本実施形態では、スマートフォン1のアクセス先となるアドレスと、クーポンIDを暗号化した数値とを組み合わせたURLを生成する。そして、ここで生成されたURL情報は、ユーザー情報データベース223及びクーポンホルダーデータベース222に蓄積される。
また、クーポン発行部213は、各スマートフォン1に対して、各クーポンホルダーのURL情報を配信する機能を有している。本実施形態において、クーポン発行部213は、電子メールやホームページ等を通じて配信する他、例えば、ダウンロードアプリケーションなどの専用アプリケーションを用いて、上記無線通信リンクを通じて、クーポン閲覧用のURL情報を各スマートフォン1に配信している。
利用情報取得部214は、スマートフォン1やサービス提供端末3からの各種データを取得するモジュールであり、取得した情報がバーコードリーダー31から読み取られたクーポンIDである場合には、そのデータを同期処理部216に送信したり、クーポンを利用済みとするために消込処理部215に送信する。
消込処理部215は、スマートフォン1から受信された同期要求に基づいて、クーポンホルダーデータベース222内に蓄積されたクーポンホルダーに対して、使用済みフラグをオンにするなどの、消し込み処理を実行するモジュールである。なお、消込処理部215は、クーポンホルダーに使用期限を設定し、使用期限を経過した際にも消し込み処理を行ってもよい。
同期処理部216は、スマートフォン1側にダウンロードされたクーポンホルダーと、クーポンホルダーデータベース222に蓄積されたクーポン情報とを同期させるモジュールであり、オフライン状態にあるスマートフォン1で使用されたクーポンホルダーについての同期要求に応じて、そのクーポンホルダーの使用済みフラグの有無を参照して、クーポン管理サーバー2側とスマートフォン1側のクーポンホルダーの同一性を担保する。
(3)サービス提供端末3の内部構造
図6に示すように、サービス提供端末3には、制御部324と、通信インターフェース321と、利用情報通知部322と、メモリ323と、入力インターフェース313と、出力インターフェース312とを備えている。
通信インターフェース321は、データ通信を行うための通信インターフェースであり、無線等による非接触通信や、ケーブル,アダプタ手段等により接触(有線)通信をする機能を備えている。また、非接触通信としては、Wifi、Bluetooth(登録商標)等の近距離通信のインターフェースが含まれる。
本実施形態において、通信インターフェース321は、通信ネットワーク5を通じて、クーポン管理サーバー2に対して、利用されたクーポンIDに関する同期要求を送信する。
メモリ323は、OS(Operating System)や本実施形態に係るクーポンホルダーの使用済み処理或いは同期処理を行うためのプログラム、その他のデータ等などを記憶する記憶装置である。
入力インターフェース313は、テンキー313aやタッチパネルなどユーザー操作を入力するデバイスであり、出力インターフェース312は、ディスプレイである表示部312aやスピーカーなど、映像や音響を出力するデバイスである。
制御部324は、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサ、メモリ、及びその他の電子回路等のハードウェア、或いはその機能を持ったプログラム等のソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成された演算モジュールであり、プログラムを適宜読み込んで実行することにより種々の機能モジュールを仮想的に構築し、構築された各機能モジュールによって、画像データに関する処理や、各部の動作制御、ユーザー操作に対する種々の処理を行うモジュールである。
そして、本実施形態において、制御部324には、クーポン管理部324aと、駆動制御部324bとを備えている。クーポン管理部324aは、使用されたクーポンホルダーの情報を処理するモジュールであり、例えば、利用情報通知部322を制御して、クーポン管理サーバー2とデータを同期させたり、クーポン管理サーバー2から受信した同期処理に関する結果情報を出力させたりする。
駆動制御部324bは、サービス提供端末3内の各機能の動作を制御するモジュールであり、バーコードリーダー31を駆動させて、スマートフォン1に表示されたクーポンIDを読み取ったりする。
利用情報通知部322は、各種のデータを送信するモジュールであり、本実施形態では、読み取ったクーポンIDに基づくクーポンホルダーの情報や、出力されたクーポンホルダーに関する情報をクーポン管理サーバー2に通知する。
(情報抽出処理及び表示データ生成処理)
図9に示すように、クーポンは、画像や文字情報などの表示データ及び有効期間、空席情報、特別優待等の内部データが含まれる。また、各クーポンにはそのクーポンや店舗に関するWebページなど、クーポン管理サーバー2に蓄積された店舗詳細情報へのリンクが貼られており、クーポン管理サーバー2にアクセスして店舗詳細情報を取得して端末内のクーポンデータに入れ込んで表示させる。このため、オフライン状態にある場合には、サーバーからの店舗詳細情報が取得又は更新されないこととなるが、クーポンデータ自体は端末内部に格納されていることから、オフライン環境下でも使用が可能となっている。なお、使用履歴なども端末側に保持されており、オンライン時にバックアップやマーケティング解析等の目的でサーバーにデータを送信する。
本実施形態において、ユーザーの予定に関する位置情報、時刻情報及び予定内容の種別は、スケジュール情報としてスケジュールデータベース15bに記憶保持される。このスケジュール情報は、各ユーザーがカスタマイズ可能であり、図2及び図10(a)に示すようなカレンダーUI402に表示される。
具体的に、表示制御部14aによるカレンダーUI402は、現在の日にちを含むカレンダー表示機能であり、現在の日にちを示すグリッド405を境界として、現在の日にちよりも前の月日部分404をデータ蓄積部122に格納された画像やクーポンのサムネイルの一覧表示とし、現在の日にちよりも後の月日部分406に、スケジュール記憶部121に記憶されたスケジュール情報を表示する。
特に、本実施形態では、カレンダーUI402は、現在の日にちよりも前の月日部分404には、クーポンの使用履歴を管理する領域となっており、現在の日にちよりも後の月日部分406は、未使用のクーポンを推奨する領域となっている。
月日部分404は、自分自身の出来事など、プライベートな日記を記録し表示・整理する「自分ノート」として利用可能となっている。本実施形態においてこの自分ノートは、図11(a)〜(c)に示すように、クーポンの使用履歴と、その日一日があったかなどと一緒に記録されるようになっている。この自分ノートでは、その日に使用されたクーポンと、そのクーポンに紐付けられている店舗情報(場所や時間帯、メニューなど)を抽出し、ユーザー自身の日記として記録できるようになっている。
詳述すると、各カレンダーUI402において、各日にちのグリッドにはその日に利用可能なクーポンの内容がサムネイルとして表示されている。このサムネイルは、本実施形態では、クーポンが利用可能なクーポンを示す特徴的な縮小写真が自動的に整理されて配列されており、例えば、そのクーポンが利用可能な店舗の特徴を示すメニューやサービス内容となっている。このサムネイルは、クーポンの期限をカレンダーに反映し、期限切れの日付に「この日まで!」といったメッセージとともに予め表示することにより、ユーザーの使い逃しを回避する。なお、この同日付に該当するクーポンが複数ある場合には、表示される優先順位を種々のルールで変更することができる。
例えば、ユーザーの予定に合わせて、カレンダーで進めるクーポンが適したものに自動で変更される。例えば、スケジュールに「××駅」周辺に行く予定を登録すると、その「××駅」の周辺で利用可能なクーポンが、月表示のカレンダー中に、その予定の日にちにサムネイルとして表示される。その他の並べ替え方法としては、値段の安い店を優先的に表示したり、低カロリー中心の店を優先的に表示したり、近い範囲などの地理的条件を優先的に表示したりすることができる。
また、図10(b)に示すように、日表示のカレンダーにクーポンの詳細を表示させることもできる。例えば、ダウンロードしたクーポンの中に、利用可能な時間帯を設定しておくと、その時間だけ割引きを強化したり、ネットワークを使用することによって、その店舗の空き時間などを調べることもできる。クーポン自体に時間帯の概念を導入することによって、カレンダーの一日表示のとき、使える時間帯の表示、割引タイムなどをユーザーが見られることによって、お店側が来て欲しい時間帯にクーポンを届けることができる。
なお、このように時間帯単位でクーポン利用可能期間を設定することによって、クーポンにはカレンダーの機能で時間の割引に関する情報を付加できるようになる。お店側はいつでもサーバーにあるクーポンへ情報の追加、更新を行うことができ、ユーザーは任意のタイミングでダウンロードしたクーポン情報を更新して使うことができる。具体的には、クーポン管理サーバー2では、店舗側からクーポンに対して空席情報、値段設定、プレゼント、そのほか自由なサービス情報をいつでも付加するようにリアルタイムで更新をできるようになっている。
これに対して、ユーザーは、空席検索、特別優待、予約可能な情報が自分の持っているクーポンで更新されていないか、持っているクーポン情報を更新して調べることができる。クーポンの情報には様々なデータを付加することができるため、お店側がクーポンに「空席」の情報を付け、ユーザーが「空席検索」を押したときに、クーポンホルダーをアップデートして、情報を見ることができる。なお、特定のお店のクーポン情報を取得するのではなく、内部保存されているクーポンすべてを更新する。そのため、表示のタイミングではオフラインでも使用できることとなる。
(クーポン等利用方法)
以上の構成を有するクーポン等利用システムを動作させることによって、価値情報を発行する方法を実施することができる。図7は、本実施形態に係るクーポン等利用方法を示すフローチャート図である。
先ず、スマートフォン1を操作して、クーポンホルダーのダウンロードを行う。具体的には、スマートフォン1を操作することによって、クーポン管理サーバー2に対してクーポンホルダーを要求し(S201)、クーポン管理サーバー2側では、この要求を受けてクーポンホルダーを生成する(S101)。クーポン管理サーバー2は、作成されたクーポンホルダーをスマートフォン1に配信する(S102)。これを受けて、クーポン管理サーバー2は、ダウンロードしたクーポンホルダーを保存する(S202)。
そして、クーポンを利用する場合には、ユーザーは、利用しようとする店舗において当該店舗の店舗IDに紐付けられたクーポンを、ディスプレイに表示して(S203)、店舗側に対して提示する。この提示したクーポンに対する店舗側の承認作業としては、店舗側の設備によって異なり、例えば、バーコードリーダー31等を備え、クーポン管理サーバー2と通信ができる場合には(ステップS302における”Y”)、ディスプレイに表示されたバーコードを読み取って、その結果を利用情報としてサーバー側に送信する(S303)ことで、サーバー側の消し込み処理を実行する(S103)。一方、店舗側にサーバーとの通信設備がない場合には(ステップS302における”N”)、表示部13aに表示されたクーポンに対して消し込み処理を店舗Sの店員が操作するなどして、端末側の消し込み処理を実行する(S204)。
そして、周期的に、或いは一定の条件下で、スマートフォン1のクーポンホルダーと、クーポン管理サーバー2側のクーポンホルダー情報との同期を図る処理を実行する。具体的には、スマートフォン1から同期要求をクーポン管理サーバー2に向けて送信し(S205)、これを受けてクーポン管理サーバー2側では、同期処理が開始される(S104)。この同期処理では、クーポン管理サーバー2のデータベースを参照し(S105)、クーポン管理サーバー2とサービス提供端末3との間で実行された消し込み操作を読み出し、これを反映させるべく、スマートフォン1側のクーポンホルダーとの同期を行う(S106,S206)。
(変更例)
なお、上述した実施形態では、クーポンホルダーをスマートフォン1側にダウンロードして、オフラインの環境下でもクーポンを利用できる場合を例に説明したが、通信環境が整っている場合には、オンラインによりリアルタイムにクーポン管理サーバー2との同期を取るようにしてもよい。
詳述すると、先ず、スマートフォン1を操作して、クーポンホルダーのダウンロードを行う。具体的には、スマートフォン1を操作することによって、クーポン管理サーバー2に対してクーポンホルダーを要求し(S501)、クーポン管理サーバー2側では、この要求を受けてクーポンホルダーを生成する(S401)。クーポン管理サーバー2は、作成されたクーポンホルダーをスマートフォン1に配信する(S402)。これを受けて、スマートフォン1は、ダウンロードしたクーポンホルダーを保存する(S502)。
そして、クーポンを利用する場合には、ユーザーは、利用しようとする店舗において当該店舗の店舗IDに紐付けられたクーポンを、ディスプレイに表示して(S503)、店舗側に対して提示する。この提示したクーポンに対し、店舗側は承認作業を行う。ここでは、この承認作業として、表示部13aに表示されたクーポンに対して消し込み処理を店舗Sの店員が操作するなどして(S601)、オンラインによる消し込み処理を実行する(S504)。このオンラインによる消し込み処理に応じて、クーポン管理サーバー2側では、データベース上におけるデータをリアルタイムで更新する(S403)。このクーポン管理サーバー2側でのデータベース更新をスマートフォン1側に反映させるために、同期処理を実行する(S406,S506)。
(クーポンマップ機能)
次いで、本実施形態に係るシステムに備えられるクーポンマップ機能について説明する。図12〜図18は、本実施形態に係るクーポンマップ機能の説明図である。
クーポンマップ機能は、各クーポンが利用可能な位置情報を地図上で検索し、その検索結果を表示する機能である。具体的には、地図上の座標位置又は座標位置間の経路を指定する座標取得部141aと、座標取得部141aで指定された座標位置又は経路に基づいて、スケジュール情報に含まれるユーザーの予定に関する利用可能場所を参照し、利用可能なクーポンを抽出するデータ検索部141bとを備えている。
そして、表示データ生成部14cは、データ検索部141bで抽出されたクーポンを、座標取得部141aで指定された座標位置又は経路と関連づけて、表示データを生成、表示制御部14a及び出力インターフェース13を通じて出力する。
具体的な操作について説明する。先ず図12(a)に示すように、画面W7上で起点となる場所にポイントP21を設定し、このポイントP21を中心として検索範囲を示す円P22をマップ上に設定する。このポイントP21の設定はユーザーのタッチ操作で座標位置を特定してもよく、GPS等で得られる現在位置であってもよい。同図(b)に示すように、検索される距離は数値として見えるようにしてもよく、また一定の距離毎に何件検索できるのか分かるようにしてもよい。さらに、距離の他に「徒歩○分」等の付加情報を追加表示してもよい。本実施形態では、マップ上を所定時間以上押下する「長押し」によって周辺検索が開始され、ポイントP21を中心として円P22が自動的に拡大していくようになっている。この拡大の最中にあっても、スポットが何件検索されるかが分かるようにする。
次いで、この検索範囲の設定によって、円P22内に存在するスポットが検索される。なお、この検索範囲はユーザーがピンチイン/ アウトで変更することができる。このピンチイン/ アウトでは、円P22の半径を拡縮してもよく、円P22の半径を一定にして地図の方を拡縮するようにしてもよい。
また、図13に示すように、任意の2つのポイントP0及びP1を、ユーザー操作に基づいてマップ上に設定し、そのポイント間における経路を検索し、その結果を検索ルートP3として表示する。その表示されたルート沿いの一定範囲から店舗を検索して表示する。なお、このとき、2点間のルート検索の応用として、「○○線の沿線」から店舗を検索するというようにしてもよい。
そして、本実施形態において、本実施形態において、このクーポンマップ機能は自分ノートと連携できるようになっている。例えば、予定をスケジュールデータベース15bに登録しておくと、ユーザーが検索しなくても現在地から目的地との間で使用できるクーポンを自動的に表示する。ルート検索とクーポン情報を組み合わせることで、店舗側にもユーザーの目に触れる機会が増えるというメリットをもたらすことができる。さらに、スケジュールに予定が2つ以上入っているときには、その予定に係る位置間での移動が必要な際に、立ち寄れる場所を所持しているクーポンから検索して表示する。このとき、2つの予定間の時間間隔と移動距離とを考慮して検索範囲を拡縮するようにしてもよい。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態に係るシステムによれば、ユーザーの予定を管理するスケジュール管理機能に、クーポン管理機能を組み合わせているため、自己の予定管理と併せてクーポンの利用可能場所や利用期限を管理することができる。この結果、クーポンを管理するためだけの専用アプリケーションが不要となり、クーポン管理のためだけにその専用アプリケーションの操作するための手順を覚えたりなどの煩わしさを解消することができる。
特に、本実施形態では、現在の日にちより後の月日部分に、ユーザーの予定を記載及び表示することが可能なので、手帳としてのスケジュール機能を利用することができるとともに、月日毎の利用可能なクーポン等を閲覧することができ、クーポン等を利用する際において多数のクーポンから検索する手間を省くことができ、目的とするクーポンを、容易に発見することができる。なお、現在の日にちよりも前の月日部分に、使用済みのクーポン等の履歴をスケジュールとともに残すことで、月日毎のユーザーの行動とともにクーポンの利用履歴を閲覧することができるので、日記帳としての実用性を高めることができる。
そして、これらの表示は、現在の日にちを境界として1つのカレンダーに表示されるため、日記帳とクーポンホルダーのGUIを1つにまとめることができ、見やすさを向上させることができるとともに、表示面積を縮小でき、限られた面積の表示部を有効に活用することができる。
さらに、本実施形態では、指定された座標位置又は経路に基づいて、スケジュール情報に含まれるユーザーの予定に関する利用可能場所を参照し、利用可能なクーポンを抽出して表示するクーポンマップ機能を備えるため、スケジュールに移動先などを指定したり、そこまでの経路を記入しておくことで、その移動先や経路付近で、且つそのスケジュールの日において利用可能なクーポンをピックアップしてユーザーに提示することができ、クーポンの検索を容易にできる。この結果、ユーザーによるクーポン利用の契機がより増大され、サービスの利用機会を拡大させることができる。
また、本発明のクーポン等利用プログラムによれば、このプログラムをユーザー端末等のコンピューターやICチップにインストールし、CPU上で実行することにより、上述した各機能を有するクーポン等利用システムを容易に構築して、クーポン等利用方法を実施することができる。
さらに、このクーポン等利用プログラムは、例えば、通信回線を通じて配布することが可能であり、また、汎用コンピューターで読み取り可能な記録媒体に記録することにより、スタンドアローンの計算機上で動作するパッケージアプリケーションとして譲渡することができる。記録媒体として、具体的には、フレキシブルディスクやカセットテープ等の磁気記録媒体、若しくはCD-ROMやDVD-ROM等の光ディスクの他、RAMカードなど、種々の記録媒体に記録することができる。そして、このプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体によれば、汎用のコンピューターや専用コンピューターを用いて、上述したクーポン等利用システム及びクーポン等利用方法を簡便に実施することが可能となるとともに、プログラムの保存、運搬及びインストールを容易に行うことができる。
P0,P1…ポイント
S…店舗
1…スマートフォン
2…クーポン管理サーバー
3…サービス提供端末
4…中継装置
5…通信ネットワーク
6…無線基地局
11…無線インターフェース
12…入力インターフェース
13…出力インターフェース
13a…表示部
14…アプリケーション実行部
14a…表示制御部
14b…動作制御部
14c…表示データ生成部
14d…スケジュール管理部
14e…データ管理部
14f…店舗情報取得部
14g…地図情報取得部
14h…クーポンホルダー取得部
14i…クーポンスケジュール設定部
14j…クーポン管理部
15…メモリ
15a…地図データベース
15b…スケジュールデータベース
15c…クーポンホルダーデータベース
21…制御部
22…記憶部
23…通信インターフェース
31…バーコードリーダー
121…スケジュール記憶部
122…データ蓄積部
141a…座標取得部
141b…データ検索部
212…店舗情報配信部
213…クーポン発行部
214…利用情報取得部
215…消込処理部
216…同期処理部
221…店舗情報データベース
222…クーポンホルダーデータベース
223…ユーザー情報データベース
312…出力インターフェース
312a…表示部
313…入力インターフェース
313a…テンキー
321…通信インターフェース
322…利用情報通知部
323…メモリ
324…制御部
324a…クーポン管理部
324b…駆動制御部
402…カレンダーUI
404…月日部分
405…グリッド
406…月日部分

Claims (9)

  1. クーポン、ポイント又は特典サービスのいずれかを含む価値情報を利用するためのクーポン等利用システムであって、
    前記価値情報の内容、利用可能場所、利用可能期間及び使用状態が紐付けられた価値情報管理データを、ユーザー毎に複数まとめたクーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて配信する配信サーバーと、
    前記クーポンホルダーデータを、前記通信ネットワークを通じて前記配信サーバーから取得し、取得したクーポンホルダーデータに含まれる任意の価値情報を提示する機能を備えた情報処理端末と
    を備え、
    前記情報処理端末は、
    前記配信サーバーが配信する前記クーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて取得し、蓄積するクーポンホルダー蓄積部と、
    前記価値情報管理データを表示する表示部と、
    ユーザーの予定に関する時刻情報及び予定内容の種別を、スケジュール情報として記憶保持するスケジュール記憶部と、
    前記価値情報管理データに含まれる利用可能期間及び価値情報の内容を、前記ユーザーの予定として前記スケジュール情報に追加するクーポンスケジュール設定部と、
    前記スケジュール情報に基づいて、前記ユーザーの予定と、前記価値情報の利用可能期間及びその内容とを合成して表示するカレンダー表示部と
    を備えることを特徴とするクーポン等利用システム。
  2. 前記カレンダー表示部は、現在の日にちを含むカレンダー表示機能を有し、前記カレンダー表示機能は、前記現在の日にちを境界として、該現在の日にちよりも後の月日部分に、前記クーポンホルダー蓄積部に格納された価値情報管理データの利用可能期間を表示するとともに、前記スケジュール記憶部に記憶されたスケジュール情報の表示をする
    ことを特徴とする請求項1に記載のクーポン等利用システム。
  3. 地図上の座標位置又は座標位置間の経路を指定する座標取得部と、
    前記座標取得部で指定された座標位置又は経路に基づいて、前記スケジュール情報に含まれる前記ユーザーの予定に関する前記利用可能場所を参照し、利用可能な価値情報を抽出する検索部と、
    前記検索部で抽出された価値情報を、前記座標取得部で指定された座標位置又は経路と関連づけて出力する出力部と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のクーポン等利用システム。
  4. クーポン、ポイント又は特典サービスのいずれかを含む価値情報の内容、利用可能場所、利用可能期間及び使用状態が紐付けられた価値情報管理データを、ユーザー毎に複数まとめたクーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて配信する配信サーバーと、
    前記クーポンホルダーデータを、前記通信ネットワークを通じて前記配信サーバーから取得し、取得したクーポンホルダーデータに含まれる任意の価値情報を提示する機能を備えた情報処理端末と
    を備えたシステムにおいて、前記価値情報を利用するためのクーポン等利用プログラムであって、前記情報処理端末を、
    前記配信サーバーが配信する前記クーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて取得し、蓄積するクーポンホルダー蓄積部と、
    前記価値情報管理データを表示する表示部と、
    ユーザーの予定に関する時刻情報及び予定内容の種別を、スケジュール情報として記憶保持するスケジュール記憶部と、
    前記価値情報管理データに含まれる利用可能期間及び価値情報の内容を、前記ユーザーの予定として前記スケジュール情報に追加するクーポンスケジュール設定部と、
    前記スケジュール情報に基づいて、前記ユーザーの予定と、前記価値情報の利用可能期間及びその内容とを合成して表示するカレンダー表示部
    として機能させることを特徴とするクーポン等利用プログラム。
  5. 前記カレンダー表示部は、現在の日にちを含むカレンダー表示機能を有し、前記カレンダー表示機能は、前記現在の日にちを境界として、該現在の日にちよりも後の月日部分に、前記クーポンホルダー蓄積部に格納された価値情報管理データの利用可能期間を表示するとともに、前記スケジュール記憶部に記憶されたスケジュール情報の表示をする
    ことを特徴とする請求項4に記載のクーポン等利用プログラム。
  6. 前記情報処理端末を、さらに、
    地図上の座標位置又は座標位置間の経路を指定する座標取得部と、
    前記座標取得部で指定された座標位置又は経路に基づいて、前記スケジュール情報に含まれる前記ユーザーの予定に関する前記利用可能場所を参照し、利用可能な価値情報を抽出する検索部と、
    前記検索部で抽出された価値情報を、前記座標取得部で指定された座標位置又は経路と関連づけて出力する出力部
    として機能させることを特徴とする請求項4又は5に記載のクーポン等利用プログラム。
  7. クーポン、ポイント又は特典サービスのいずれかを含む価値情報の内容、利用可能場所、利用可能期間及び使用状態が紐付けられた価値情報管理データを、ユーザー毎に複数まとめたクーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて配信する配信サーバーと、
    前記クーポンホルダーデータを、前記通信ネットワークを通じて前記配信サーバーから取得し、取得したクーポンホルダーデータに含まれる任意の価値情報を提示する機能を備えた情報処理端末と
    を備えたシステムにおいて、前記価値情報を利用するためのクーポン等利用方法であって、
    前記情報処理端末において、前記配信サーバーが配信する前記クーポンホルダーデータを、通信ネットワークを通じて取得し、クーポンホルダー蓄積部に蓄積するステップと、
    ユーザーの予定に関する時刻情報及び予定内容の種別を、スケジュール情報としてスケジュール記憶部に記憶保持するステップと、
    クーポンスケジュール設定部が、前記価値情報管理データに含まれる利用可能期間及び価値情報の内容を、前記ユーザーの予定として前記スケジュール情報に追加するステップと、
    前記スケジュール情報に基づいて、前記ユーザーの予定と、前記価値情報の利用可能期間及びその内容とを合成してカレンダー表示部に表示するステップと
    を備えることを特徴とするクーポン等利用方法。
  8. 前記カレンダー表示部は、現在の日にちを含むカレンダー表示機能を有し、前記カレンダー表示機能は、前記現在の日にちを境界として、該現在の日にちよりも後の月日部分に、前記クーポンホルダー蓄積部に格納された価値情報管理データの利用可能期間を表示するとともに、前記スケジュール記憶部に記憶されたスケジュール情報の表示をする
    ことを特徴とする請求項7に記載のクーポン等利用方法。
  9. 座標取得部が、地図上の座標位置又は座標位置間の経路を指定するステップと、
    指定された前記座標位置又は経路に基づいて、検索部が、前記スケジュール情報に含まれる前記ユーザーの予定に関する前記利用可能場所を参照し、利用可能な価値情報を抽出するステップと、
    出力部が、抽出された前記価値情報を、前記指定された座標位置又は経路と関連づけて出力するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項7又は8に記載のクーポン等利用方法。
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