JP2020077034A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者が利用を示した店舗が提供した特典に係る情報を事前の登録作業無しに提示する。【解決手段】本情報処理装置は、特定の利用者の動作である店舗の利用を示す所定の利用者動作を検知する手段と、前記所定の利用者動作の対象となる店舗が、前記特定の利用者に対して特典に係る情報を提供した特定の店舗であるか否かを判定する手段と、肯定判定の場合に、前記特定の利用者へ前記特典に係る情報を提示する手段と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理システムに関する。
商品またはサービスを購入する際にクーポンの利用を促す技術が提案されている(例えば、特許文献1から3参照)。これらの技術では、例えば、商品またはサービスの決済の際に利用可能なクーポンが出力される。また、あらかじめ利用者が登録したクーポンのうち、現在位置から所定範囲内の店舗で使用可能なクーポンを提示する技術が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2017−182136号公報 特開2014−092864号公報 特開2014−038443号公報 特開2016−071649号公報
決済の際にクーポンに例示される特典に係る情報が提示される技術の場合には、来店前にクーポンが提示されないため、特典に係る情報の提供を受けていることを失念した利用者が来店しないことがある。また、事前に登録された特典に係る情報から使用可能な特典に係る情報を提示する技術の場合、利用者が事前の登録を失念した場合には特典に係る情報が提示されない。
開示の技術の1つの側面は、利用者が利用を示した店舗についての特典に係る情報を事前の登録作業無しに提示できる情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理プログラムを提供することを目的とする。
開示の技術の1つの側面は、次のような情報処理装置によって例示される。本情報処理装置は、特定の利用者の動作である店舗の利用を示す所定の利用者動作を検知する手段と、前記所定の利用者動作の対象となる店舗が、前記特定の利用者に対して特典に係る情報を提供した特定の店舗であるか否かを判定する手段と、肯定判定の場合に、前記特定の利用者へ前記特典に係る情報を提示する手段と、を備える。
開示の技術において、情報処理装置は、例えば、利用者によって持ち運ばれる可搬型の携帯端末である。特定の利用者は、本情報処理装置を所持し、利用する利用者である。所定の利用者動作は、例えば、利用者が店舗の近くにいること、利用者が指定した位置の近くに店舗が存在していること、利用者が店舗に向かって移動していること等を含む。特典に係る情報は、商品の割引、来店者へのプレゼント等を案内するクーポンを示す情報や、このようなクーポンを配信するために店舗が用意したアプリケーションを示す情報を含む。特典に係る情報は、Social Networking Service(SNS)における店舗のアカウントを示す情報を含んでもよい。開示の技術によれば、利用者が店舗の利用を示すと、当該店舗が特典に係る情報を提供している場合に、当該特典に係る情
報が提示される。このような技術によれば、特典に係る情報が提供されたことを利用者が記憶していなかったり、特典に係る情報を事前に登録していなかったりする場合でも、特典に係る情報を提示することができる。
開示の技術は、次の特徴を備えてもよい。前記判定する手段は、前記情報処理装置が送受信したメッセージを記憶するメッセージ記憶部および前記情報処理装置にインストールされたアプリケーションの一覧を記憶するアプリケーション記憶部の少なくとも一方において、前記所定の利用者動作の対象となる店舗が提供した特典に係る情報が記憶されている場合に、肯定判定を行う。メッセージは、例えば、電子メールやSNSにおけるメッセージを挙げることができる。特典に係る情報は、メッセージや店舗が提供するアプリケーションを介して配信されることがある。このような技術によれば、メッセージから特典に係る情報を特定したり、特典に係る情報が配信される可能性のあるアプリケーションを特定したりすることができる。
開示の技術は、次の特徴を備えてもよい。前記提示する手段は、前記特典に係る情報が有効期間を含む場合、前記有効期間内に現在の日付が含まれている特典に係る情報を提示する。このような技術によれば、有効期間を経過した特典に係る情報の出力が抑制される。すなわち、このような技術によれば、利用者に対して、有効期間内の特典に係る情報を提示することができる。
開示の技術は、次の特徴を備えてもよい。前記所定の利用者動作は、前記特定の利用者によって指定された位置と店舗との距離が前記特定の利用者の来店可能を示す所定距離内であることを含む。来店可能を示す所定距離は、利用者が負担を感じずに店舗まで移動できる距離であり、例えば、徒歩数分程度の距離や交通機関(自家用車、バス、電車等)を利用して十分程度の距離を挙げることができる。このような技術によれば、例えば、利用者から外出の目的地が指定されることで、当該目的地に所在する店舗の特典に係る情報を出力することができる。
開示の技術は、次の特徴を備えてもよい。前記特定の利用者の移動先を含む行動予定において、前記移動先と店舗との距離が前記特定の利用者の来店可能な所定距離内であることを含む。このような技術によれば、例えば、利用者の移動先において来店可能な店舗の特典に係る情報を出力することができる。
開示の技術は、次の特徴を備えてもよい。決済対象となる商品を特定する商品情報を受信する受信手段をさらに備え、前記提示する手段は、肯定判定の場合に、前記特典に係る情報のうち、前記商品情報を含む特典に係る情報を提示する。商品を特定する商品情報は、例えば、店舗に設置されたキャッシュレジスターが決済対象となる商品をスキャンすることで取得される。商品情報は、例えば、商品名と価格である。本情報処理装置の受信手段は、例えば、キャッシュレジスターから商品を特定する商品情報を取得することができる。このような技術によれば、利用者が決済するタイミングにおいて、決済対象となる商品に適用可能な特典に係る情報を提示することができる。
開示の技術は、次の特徴を備えてもよい。前記所定の利用者動作は、前記情報処理装置が取得した現在位置と店舗との距離が前記特定の利用者の来店可能を示す所定距離内であることを含む。このような技術によれば、情報処理装置を保持する利用者の現在位置から所定距離内に所在する店舗の特典に係る情報を出力することができる。
開示の技術は、情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理システムの側面から把握することも可能である。
開示の技術によれば、利用者が利用を示した店舗が提供した特典に係る情報を事前の登録作業無しに提示することができる。
図1は、第1実施形態に係るクーポン提示システムのシステム構成の一例を示す図である。 図2は、第1実施形態に係るクーポン提示システムの処理ブロックの一例を示す図である。 図3は、アプリ記憶部に格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、表示部が表示させる特典に係る情報の一覧を例示する図である。 図5は、店舗データベースに格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、第1実施形態に係るクーポン提示システムの処理シーケンスの一例を示す図である。 図7は、第1変形例に係るクーポン提示システムのシステム構成の一例を示す図である。 図8は、スケジュール記憶部に格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。 図9は、第1変形例に係るクーポン提示システムの処理シーケンスの一例を示す図である。 図10は、第2変形例に係るクーポン提示システムのシステム構成の一例を示す図である。 図11は、商品記憶部に格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。 図12は、第2変形例に係るクーポン提示システムの処理シーケンスの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下に示す実施形態の構成は例示であり、開示の技術は実施形態の構成に限定されない。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係るクーポン提示システムのシステム構成の一例を示す図である。図1は、クーポン提示システム500が備える利用者端末1および管理サーバ2のハードウェア構成の一例も示す。店舗は、商品の割引、来店者へのプレゼント等を案内するクーポンを利用者に配信することで、利用者の来店や購買が促されることを期待する。しかしながら、利用者はクーポンを受け取ったことを忘れてしまい、クーポンの配信が来店や購買につながらないことがある。第1実施形態に係るクーポン提示システム500は、利用者が店舗の近くにいることを当該店舗の利用を示す利用者動作として検知し、当該店舗がクーポンを利用者に配信している場合に、利用者に対して当該クーポンを提示する。以下、図面を参照して、第1実施形態について説明する。クーポン提示システム500は、「情報処理システム」の一例である。
利用者端末1は、利用者が使用する可搬型の情報処理装置である。利用者端末1は、例えば、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータ、携帯電話、ウェアラブルコンピュータ等の携帯端末を挙げることができる。
管理サーバ2は、店舗を特定する店舗情報と店舗の所在地等を対応付けて管理する情報
処理装置である。管理サーバ2は、例えば、サーバールームやデータセンター等に設置される。管理サーバ2は、例えば、サーバ装置である。
ネットワークN1は、情報処理装置を相互に通信可能に接続するコンピュータネットワークである。ネットワークN1は、例えば、有線Local Area Network(LAN)、無線LAN、インターネット、携帯電話の通信回線等である。
<ハードウェア構成>
図1を参照して、利用者端末1および管理サーバ2のハードウェア構成の一例について説明する。
(利用者端末1のハードウェア構成)
利用者端末1は、Central Processing Unit(CPU)101、主記憶部102、補助記憶部103、通信部104、入力部105、出力部106、Global Positioning System(GPS)装置107および接続バスB1を含む。CPU101、主記憶部102、補助記憶部103、通信部104、入力部105、出力部106およびGPS装置107は、接続バスB1によって相互に接続されている。
CPU101は、マイクロプロセッサユニット(MPU)、プロセッサとも呼ばれる。CPU101は、単一のプロセッサに限定される訳ではなく、マルチプロセッサ構成であってもよい。また、単一のソケットで接続される単一のCPU101がマルチコア構成を有していても良い。CPU101が実行する処理のうち少なくとも一部は、CPU101以外のプロセッサ、例えば、Digital Signal Processor(DSP)、Graphics Processing Unit(GPU)、数値演算プロセッサ、ベクトルプロセッサ、画像処理プロセッサ等の専用プロセッサで行われても良い。また、CPU101が実行する処理のうち少なくとも一部は、集積回路(IC)、その他のディジタル回路によって実行されてもよい。また、CPU101の少なくとも一部にアナログ回路が含まれても良い。集積回路は、Large Scale Integrated CIRCUIT(LSI)、Application SpecificIntegrated Circuit(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(PLD
)を含む。PLDは、例えば、Field Programmable Gate Array(FPGA)を含む。CPU101は、プロセッサと集積回路との組み合わせであっても良い。組み合わせは、例えば、マイクロコントローラユニット(MCU)、System on a chip(SoC)、システムLSI、チップセットなどと呼ばれる。利用者端末1では、CPU101が補助記憶部103に記憶されたプログラムを主記憶部102の作業領域に展開し、プログラムの実行を通じて周辺装置の制御を行う。これにより、利用者端末1は、所定の目的に合致した処理を実行することができる。主記憶部102および補助記憶部103は、情報処理装置100が読み取り可能な記録媒体である。
主記憶部102は、CPU101から直接アクセスされる記憶部として例示される。主記憶部102は、Random Access Memory(RAM)およびRead
Only Memory(ROM)を含む。
補助記憶部103は、各種のプログラムおよび各種のデータを読み書き自在に記録媒体に格納する。補助記憶部103は外部記憶装置とも呼ばれる。補助記憶部103には、オペレーティングシステム(Operating System、OS)、クーポン提示プログラムP1を含む各種プログラム、各種テーブル等が格納される。OSは、通信部104を介して接続される外部装置等とのデータの受け渡しを行う通信インターフェースプログラムを含む。外部装置等には、例えば、コンピュータネットワーク等で接続された、他
の情報処理装置および外部記憶装置が含まれる。なお、補助記憶部103は、例えば、ネットワーク上のコンピュータ群であるクラウドシステムの一部であってもよい。
補助記憶部103は、例えば、Erasable Programmable ROM(EPROM)、ソリッドステートドライブ(Solid State Drive、SSD)、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive、HDD)等である。また、補助記憶部103は、例えば、Compact Disc(CD)ドライブ装置、Digital Versatile Disc(DVD)ドライブ装置、Blu−ray(登録商標) Disc(BD)ドライブ装置等である。また、補助記憶部103は、Network Attached Storage(NAS)あるいはStorage Area Network(SAN)によって提供されてもよい。
通信部104は、例えば、ネットワークN1とのインターフェースである。通信部104は、ネットワークN1を介して外部の装置と通信を行う。
入力部105は、例えば、利用者等からの操作指示等を受け付ける。入力部105は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等である。
出力部106は、例えば、CPU101で処理されるデータや主記憶部102に記憶されるデータを出力する。出力部106は、例えば、Cathode Ray Tube(CRT)ディスプレイ、Liquid Crystal Display(LCD)、Plasma Display Panel(PDP)、Electroluminescence(EL)パネル、有機ELパネル等である。
GPS装置107は、全地球測位システムを利用して利用者端末1の現在位置を取得する。換言すれば、GPS装置107は、利用者端末1を携帯する利用者の現在位置を取得するということもできる。利用者端末1の現在位置は、例えば、緯度および経度によって示される。GPS装置107は、例えば、利用者端末1の現在位置を住居表示によって示してもよい。GPS装置107が取得する利用者の現在位置は、「前記情報処理装置が取得した位置」の一例である。
(管理サーバ2のハードウェア構成)
管理サーバ2は、CPU201、主記憶部202、補助記憶部203、通信部204、入力部205、出力部206および接続バスB2を含む。CPU201、主記憶部202、補助記憶部203、通信部204、入力部205、出力部206および接続バスB2のそれぞれは、利用者端末1のCPU101、主記憶部102、補助記憶部103、通信部104、入力部105、出力部106および接続バスB1のそれぞれと同一の構成を有するため、その説明を省略する。なお、補助記憶部203は、クーポン提示プログラムP1に代えて店舗管理プログラムP2が記憶される。
<クーポン提示システム500の処理ブロック>
図2は、第1実施形態に係るクーポン提示システムの処理ブロックの一例を示す図である。以下、図2を参照して、クーポン提示システム500の処理ブロックの一例について説明する。
(利用者端末1の処理ブロック)
利用者端末1は、CPU101が補助記憶部103に記憶されたクーポン提示プログラムP1を主記憶部102に読み出して実行することで、位置情報取得部11、検索部12、取得部13、表示部14を実現する。
アプリ記憶部15は、利用者端末1にインストールされているアプリケーションの一覧を記憶する。アプリ記憶部15は、例えば、利用者端末1にインストールされているOSによって提供される。図3は、アプリ記憶部に格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。アプリ記憶部15は、「アプリ情報」、「アプリ名称」、「提供元」、「インストールパス」の各項目を含む。「アプリ情報」には、クーポンを配信するために店舗が用意したアプリケーション(以下、店舗アプリと称する)を特定するID情報が格納される。ID情報は、例えば、利用者端末1で稼働するOSを提供するベンダーによってアプリケーションそれぞれに一意に割り当てられる。「アプリ名称」には、店舗アプリの名称が格納される。「提供元」には、店舗アプリを提供する店舗の名称が格納される。「インストールパス」には、店舗アプリの実行ファイルがインストールされた所在を示すパス名が格納される。アプリ記憶部15には、店舗アプリ以外のアプリケーションの情報が記憶されてもよい。アプリ記憶部15は、「アプリケーション記憶部」の一例である。
メール記憶部16には、利用者端末1がメールクライアントを用いて送受信した電子メールが記憶される。メール記憶部16は、例えば、メールクライアントによって提供される。メール記憶部16には複数の電子メールが記憶される。それぞれの電子メールには、送信元、宛先、件名および本文が、例えば、テキストデータで記載される。
SNS記憶部17には、利用者端末1がSNSクライアントを用いて送受信したSNSメッセージが記憶される。SNS記憶部17は、例えば、SNSクライアントによって提供される。SNS記憶部17には、SNSメッセージの送信元、宛先および本文等のテキストデータがSNSアカウントと対応付けて記憶される。メール記憶部16およびSNS記憶部17は、「メッセージ記憶部」の一例である。
位置情報取得部11は、例えば、GPS装置107から利用者端末1の現在位置を取得する。位置情報取得部11は、取得した位置情報を管理サーバ2に送信して、位置情報に対応する店舗名の取得を依頼し、管理サーバ2から店舗名を取得する。位置情報取得部11は、「利用者動作を検知する手段」の一例である。
検索部12は、管理サーバ2から受信した店舗名に該当する特典に係る情報の検索を実行する。特典に係る情報は、店舗から配信されたクーポンおよび店舗アプリを含む。特典に係る情報は、店舗から配信された電子メールやSNSメッセージを含んでもよい。検索部12は、店舗名を基に、アプリ記憶部15、メール記憶部16、SNS記憶部17を検索し、店舗アプリの名称、電子メール、SNSメッセージを抽出する。検索部12による検索では、店舗名と完全一致する店舗アプリの名称、電子メール、SNSメッセージを抽出してもよいし、店舗名と部分一致する店舗アプリの名称、電子メール、SNSメッセージを抽出してもよい。
検索部12は、例えば、OSが提供するApplication Programming Interface(API)を用いてアプリ記憶部15にアクセスし、「アプリ情報」、「アプリ名称」、「提供元」の少なくともいずれかの項目に店舗名を含む店舗アプリの「アプリ名称」を抽出すればよい。
検索部12は、メール記憶部16の検索では、電子メールの送信元、宛先、件名および本文の少なくともいずれかの項目に店舗名を含む電子メールを抽出すればよい。検索部12は、メールクライアントが提供するAPIを利用してメール記憶部16にアクセスし、検索を実行してもよい。メールクライアントが提供するAPIを利用することで、例えば、メールクライアント独自の形式で電子メールがメール記憶部16に記憶されている場合でも、検索部12はメール記憶部16の検索を実行できる。
検索部12は、SNS記憶部17の検索では、SNSメッセージの送信元、宛先および本文の少なくともいずれかの項目に店舗情報を含むSNSメッセージを抽出すればよい。検索部12は、SNSクライアントが提供するAPIを利用してSNS記憶部17にアクセスし、検索を実行してもよい。SNSクライアントが提供するAPIを利用することで、例えば、SNSクライアント独自の形式でSNSメッセージがSNS記憶部17に記憶されている場合でも、検索部12はSNS記憶部17の検索を実行できる。
検索部12は、SNSクライアントが提供するAPIを利用してSNSクライアントに登録されているSNSアカウント名の一覧を取得し、店舗名を含むSNSアカウント名を当該一覧から抽出してもよい。検索部12は、抽出した情報を取得部13に通知する。なお、検索部12は、受信した店舗名に該当する特典に係る情報を抽出できない場合には、該当する情報が無い旨を取得部13に通知する。
取得部13は、検索部12が抽出した特典に係る情報(例えば、店舗アプリ、電子メール、SNSメッセージ等)からクーポンを取得する。取得部13は、例えば、店舗アプリが提供するAPIを利用して、検索部12が抽出した店舗アプリからクーポンを取得する。取得部13は、クーポンを店舗アプリから取得する際に認証を要求される場合、クーポンを取得しなくともよい。取得部13は、例えば、検索部12が抽出した電子メールやSNSメッセージを所定のキーワードで検索してクーポンを取得する。所定のキーワードは、利用者への特典を示す言葉(例えば、セール、割引、お買い得情報、プレゼント、クーポン、特典等)であり、補助記憶部103にあらかじめ記憶される。取得したクーポンには、クーポンを利用可能な期間や時間帯を示す有効期間が含まれる場合がある。取得部13は、取得したクーポンに有効期間として利用可能な期間を示す情報が含まれている場合、当該有効期間が現在の日付または利用者が指定する来店日を含むクーポンを抽出してもよい。また、取得部13は、取得したクーポンに有効期間として時間帯を示す情報が含まれている場合、当該有効域間が現在の時刻または利用者が指定する来店時間を含むクーポンを抽出してもよい。取得部13は、抽出した情報を表示部14に通知する。取得部13は、検索部12から該当する情報が無い旨を通知された場合、表示部14に対して表示する情報が無い旨を通知する。検索部12および取得部13は、「判定する手段」の一例である。
表示部14は、特典に係る情報の一覧を出力部106に表示させる。図4は、表示部が表示させる特典に係る情報の一覧を例示する図である。図4では、「店舗名」、「種別」、「特典期間」が特典に係る情報毎に出力される。「店舗名」には特典に係る情報の配信元である店舗の名称が表示される。「種別」には、特典に係る情報の種別(例えば、電子メール、SNSメッセージ、店舗アプリ等)が表示される。特典期間には、取得部13が取得した特典の有効期間が表示される。例えば、店舗アプリからのクーポン取得に認証が要求される等の理由により、取得部13が特典期間を取得できなかった場合には、「特典期間」として「不明」が表示される。
表示部14は、表示された特典に係る情報のいずれかが指定されると、対応する情報を表示する。表示部14は、例えば、「種別」が「店舗アプリ」である特典に係る情報が指定されると、当該店舗アプリを起動すればよい。表示部14は、例えば、「種別」が「電子メール」である場合には、メールクライアントを起動すればよい。表示部14は、「種別」が「SNSメッセージ」または「SNSアカウント」である場合には、SNSクライアントを起動すればよい。なお、表示部14は、アプリ記憶部15の「インストールパス」を参照することで、店舗アプリ、メールクライアント、SNSクライアント等のアプリケーションの実行ファイルの所在を取得できる。取得部13および表示部14は、「提示する手段」の一例である。
(管理サーバ2の処理ブロック)
管理サーバ2は、CPU201が補助記憶部203に記憶された店舗管理プログラムP2を主記憶部202に読み出して実行することで、店舗特定部21、店舗データベース(図中では、DBと記載)22を実現する。
店舗データベース22は、店舗と店舗の所在地とを対応付けるデータベースである。図5は、店舗データベースに格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。店舗データベース22は、「店舗番号」、「店舗名」、「店舗所在地」、「緯度」、「経度」および「アプリ情報」の各項目を含む。
「店舗番号」には、店舗を一意に識別する番号が格納される。「店舗名」には、店舗の名称が格納される。「店舗名」には、例えば、ショッピングモール内の店舗の場合、当該ショッピングモールの名称と当該店舗の店舗名とを組み合わせた情報が格納されてもよい。「店舗所在地」には、店舗の所在地を示す情報が格納される。店舗の所在地を示す情報は、例えば、住居表示によって示される。「緯度」および「経度」には、それぞれ、店舗が所在する位置の緯度および経度を示す情報が格納される。「アプリ情報」には、上述のアプリ記憶部15に記憶される「アプリ情報」と同一の情報が格納される。なお、図5の例では、店舗が店舗アプリを提供していない場合には、「ハイフン(‐)」が「アプリ情報」に格納される。
図2に戻り、店舗特定部21は、利用者端末1から受信した位置情報を基に店舗データベース22を検索して店舗を特定する。店舗特定部21は、例えば、受信した位置情報と一致する店舗名を特定してもよいし、受信した位置情報が示す位置から所定距離の範囲内の店舗名を特定してもよい。所定距離としては、利用者端末1の利用者が負担を感じずに移動できる所定距離が適宜定められればよい。所定距離は、例えば、徒歩数分程度の距離であったり、交通機関(自家用車、バス、電車等)を利用して十分程度の距離であったりしてもよい。すなわち、所定距離は、利用者の来店可能を示す所定距離ということができる。以下、本明細書において、受信した位置情報が示す位置からの所定距離は利用者の近くとも称される。受信した位置情報が示す位置から所定距離の範囲内の店舗名を特定する処理には、様々な公知技術を適用可能である。特定する店舗名の数は、1店舗であっても複数店舗であってもよい。店舗特定部21は、特定した店舗名を利用者端末1に送信する。位置情報が示す利用者端末1の位置が店舗から所定距離の範囲内であることは、「店舗の利用を示す所定の利用者動作」の一例である。
<処理シーケンス>
図6は、第1実施形態に係るクーポン提示システムの処理シーケンスの一例を示す図である。以下の例では、アプリ記憶部15には図3に例示される情報が記憶され、店舗データベース22には図5に例示される情報が記憶されているものとする。以下、図6を参照して、クーポン提示システム500の処理シーケンスの一例について説明する。
OP1では、利用者端末1は、利用者の指示にしたがって、クーポン提示プログラムP1を起動する。OP2では、利用者端末1の位置情報取得部11は、GPS装置107を用いて利用者端末1の現在位置を取得する。この例では、利用者端末1の現在位置として、「神奈川県□□市△△区1−2−3」が取得されたものとする。OP3では、位置情報取得部11は、取得した現在位置を管理サーバ2に送信する。
OP4では、管理サーバ2の店舗特定部21は、OP3で送信された現在位置を受信する。店舗特定部21は、受信した現在位置を基に利用者の近くに存在する店舗の店舗名を、店舗データベース23の店舗テーブル231を検索して取得する。ここでは、利用者端末1の現在位置「神奈川県□□市△△区1−2−3」と一致する場所に所在する店舗の店
舗名「Dモール青果店」、「Dモールスーツ店」、「DモールG書店」、「DモールHバーガー」が取得されるものとする。「Dモール青果店」、「Dモールスーツ店」、「DモールG書店」、「DモールHバーガー」の近くに利用者がいることは、「店舗の利用を示す所定の利用者動作」の一例である。
OP5では、店舗特定部21は、OP4で取得した店舗名を利用者端末1に送信する。OP2からOP5の処理は、「店舗の利用を示す所定の利用者動作を検知する」ことの一例である。
OP6では、利用者端末1の検索部12は、OP5で管理サーバ2から送信された店舗名を受信する。検索部12は、受信した店舗名を基に利用者端末1内の検索を実行する。すなわち、検索部12は、アプリ記憶部15を検索して、受信した店舗名を含む店舗アプリを抽出する。検索部12は、メール記憶部16を検索して、受信した店舗名を含む電子メールを抽出する。検索部12は、SNS記憶部17を検索して、受信した店舗名を含むSNSメッセージを抽出する。さらに、検索部12は、SNSクライアントに登録されているSNSアカウント名の一覧を取得し、店舗名を含むSNSアカウント名を当該一覧から抽出する。抽出する情報が無い場合、検索部12は、その旨を取得部13に通知する。
OP7では、取得部13は、検索部12が抽出した店舗アプリ、電子メール、SNSメッセージからクーポンを取得する。取得部13は、例えば、補助記憶部103にあらかじめ記憶した特典を示す所定のキーワードで検索して、クーポンを取得する。取得部13は、取得したクーポンに有効期間を示す情報が含まれている場合、現在も有効なクーポン(例えば、現在の日付が有効期間内であるクーポン)を抽出してもよい。OP6からOP7の処理は、「前記所定の利用者動作の対象となる店舗が、前記特定の利用者に対して特典に係る情報を提供した特定の店舗であるか否かを判定する」ことの一例である。
OP8では、表示部14は、OP6で抽出したSNSアカウント名およびOP7で取得したクーポンを利用者端末1の出力部106に出力する。表示部14は、例えば、利用者端末1の出力部106の一例であるディスプレイにこれらの情報を表示してもよい。また、表示部14は、利用者端末1の出力部106の一例であるスピーカーを介してこれらの情報を音声出力してもよい。OP7およびOP8の処理は、「肯定判定の場合に、前記利用者へ前記特典に係る情報を提示する」ことの一例である。
<第1実施形態の作用効果>
第1実施形態では、店舗の近くに利用者がいることを当該店舗の利用を示す所定の利用者動作として検知する。利用者端末1は、当該店舗の店舗名を基に、アプリ記憶部15、メール記憶部16およびSNS記憶部17の検索を実行してクーポンを含む特典に係る情報を取得し、取得した特典に係る情報を出力する。そのため、第1実施形態では、クーポン等の特典に係る情報をあらかじめ利用者が登録したり、特典に係る情報を受信したことを利用者が記憶していたりしなくとも、クーポン提示システム500は特典に係る情報を利用者に提示することができる。また、クーポン提示システム500は、特典に係る情報を利用者に提示することで、店舗への利用者の来店を促すことができる。また、クーポン提示システム500は、店舗アプリ、メールクライアントおよびSNSクライアントのそれぞれを起動すること無く、特典に係る情報を利用者に提示することができる。
第1実施形態では、アプリ記憶部15、メール記憶部16およびSNS記憶部17を対象としてクーポンの検索が実行される。そのため、クーポン提示システム500は、店舗アプリ、電子メール、SNSメッセージのいずれの形態でクーポンが利用者端末1に配信されても、配信されたクーポンを利用者に提示できる。
第1実施形態では、検索部12は、アプリ記憶部15、メール記憶部16およびSNS記憶部17を検索する際に、利用者名およびパスワードに例示される認証情報を用いない。第1実施形態では、例えば、店舗アプリからクーポンを取得するときに認証が要求される場合には店舗アプリからクーポンの取得を中断し、店舗アプリの名称を出力する。そのため、第1実施形態によれば、例えば、店舗アプリで使用する認証情報等をクーポン提示プログラムP1に登録しなくとも、利用者端末1は特典に係る情報を利用者に提示できる。
第1実施形態によれば、表示部14は、図4に例示されるように、特典に係る情報の一覧として店舗が提供する店舗アプリについても情報を出力する。第1実施形態では、特典に係る情報の一覧から店舗アプリが指定されると、指定された店舗アプリが起動される。そのため、第1実施形態によれば、利用者に対して店舗アプリの利用を促すことができ、ひいては、店舗アプリを介したプロモーション活動をより有効なものとすることができる。
(第1変形例)
第1実施形態では、利用者の近くに位置する店舗のクーポンを提示する技術について説明した。第1変形例では、利用者が登録した行動スケジュールを基に利用者が利用可能な店舗を特定し、特定した店舗のクーポンを提示する技術について説明する。
図7は、第1変形例に係るクーポン提示システムのシステム構成の一例を示す図である。第1変形例に係るクーポン提示システム500aでは、利用者端末1aがスケジュール取得部11aおよびスケジュール記憶部18を備える点で、第1実施形態に係るクーポン提示システム500とは異なる。スケジュール取得部11aは、例えば、利用者端末1aのCPU101がクーポン提示プログラムP1を実行することで実現される。スケジュール記憶部18は、例えば、利用者端末1aのCPU101がクーポン提示プログラムP1を実行することで実現してもよいし、利用者端末1aにインストールされているスケジュール管理プログラムによって提供されてもよい。
スケジュール記憶部18は、利用者が入力した行動スケジュールを記憶する。図8は、スケジュール記憶部に格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。スケジュール記憶部18は、「日付」、「時間」、「予定」、「場所」の各項目を含む。「日付」には、利用者が「場所」に格納される情報によって示される場所に滞在する日付を示す情報が格納される。「時間」には、利用者が「場所」に格納される情報によって示される場所に滞在する時間を示す情報が格納される。「時間」には、一日中予定を実行することを示す「終日」が格納されてもよい。「予定」には、利用者が実行する行動を示す情報が格納される。「場所」には、予定が実行される場所を示す位置情報が格納される。「場所」に格納される情報は、「移動先」の一例である。スケジュール記憶部18に記憶される行動スケジュールは、「行動予定」の一例である。
スケジュール取得部11aは、スケジュール記憶部18から当日に実行予定のスケジュールであって、現在以降に実行予定のスケジュールを取得する。例えば、現在の時刻が2018年11月5日の14時であれば、スケジュール取得部11aは、2018年11月5日14時以降に実行予定のスケジュールである、場所「神奈川県□□市○△区」での予定「買い物」と場所「神奈川県□□市△△区」での予定「会食」をスケジュール記憶部18から取得する。
スケジュール取得部11aは、スケジュール記憶部18から取得したスケジュールそれぞれが実行される場所を示す位置情報を取得する。スケジュール取得部11aは、取得した位置情報を管理サーバ2に送信して、送信した位置に対応する店舗名の取得を依頼し、
管理サーバ2から店舗名を取得する。
図9は、第1変形例に係るクーポン提示システムの処理シーケンスの一例を示す図である。スケジュール記憶部18には、あらかじめ利用者によってスケジュールが記憶されているものとする。図6と同一の処理については同一の符号を付し、その説明を省略する。以下、図9を参照して、クーポン提示システム500の処理シーケンスの一例について説明する。
OP2aでは、利用者端末1aのスケジュール取得部11aは、スケジュール記憶部18から当日実行予定のスケジュールであって、現在以降に実行予定のスケジュールを取得する。OP2bでは、スケジュール取得部11aは、OP2aで取得したスケジュールそれぞれが実行される場所を示す位置情報を取得する。
第1変形例によれば、利用者のスケジュールを基に、利用者が訪れる場所を示す位置情報を取得し、取得した場所に近くに位置する店舗の特典に係る情報が提示される。そのため、第1変形例に係るクーポン提示システム500aは、スケジュール上、利用者が利用可能な店舗についての特典に係る情報を提示することができる。
上記した第1変形例では、スケジュール記憶部18に記憶された「場所」の近くに位置する店舗のクーポンが提示されるが、第1変形例を以下のように変形することも可能である。すなわち、利用者端末1aがナビゲーションシステムを備え、当該ナビゲーションシステムが、スケジュール記憶部18に記憶されたある場所から他の場所への移動経路を決定する。利用者端末1aは決定した移動経路を管理サーバ2に送信して、移動経路の近くに位置する店舗の取得を依頼し、管理サーバ2から移動経路の近くに位置する店舗名を取得する。このような変形により、クーポン提示システム500aは、利用者の移動経路から近くに存在する店舗で利用可能な特典に係る情報を提示することができる。このような変形において、利用者端末1は、ナビゲーションシステムによって利用者が向かっている方向(利用者の移動方向)に位置する店舗を特定し、特定した店舗の特典に係る情報を提示してもよい。
(第2変形例)
第2変形例では、上記第1実施形態および第1変形例で抽出したクーポンから、利用者の決済対象の商品(購入対象の商品)に適用可能なクーポンを抽出する技術について説明する。
図10は、第2変形例に係るクーポン提示システムのシステム構成の一例を示す図である。第2変形例に係るクーポン提示システム500bでは、利用者端末1に代えて利用者端末1bを備えるとともに、キャッシュレジスター3がネットワークN1に接続される点で、第1実施形態に係るクーポン提示システム500とは異なる。利用者端末1bは、抽出部13a、受信部19aおよび商品記憶部19bをさらに備えるとともに、表示部14に代えて表示部14aを備える点で第1実施形態に係る利用者端末1とは異なる。抽出部13a、受信部19aおよび商品記憶部19bは、例えば、利用者端末1bのCPU101がクーポン提示プログラムP1を実行することで実現される。
キャッシュレジスター3は、商品を販売する店舗に設置される。キャッシュレジスター3は、店舗において、購入される商品の決済を行う装置である。キャッシュレジスター3は、決済対象となる商品に貼付されたバーコード等の情報を読み取り、当該商品の商品名および価格を取得する。キャッシュレジスター3は、取得した商品名および価格を利用者端末1bにネットワークN1を介して送信する。
利用者端末1aの商品記憶部19bは、決済の対象となる商品に係る情報を記憶する。図11は、商品記憶部に格納されるデータのデータ構造の一例を示す図である。商品記憶部19bは、「商品名」、「価格」の各項目を含む。「商品名」には、商品の名称が格納される。なお、「商品名」には商品の名称に限定されず、“食料品”や“家具”等の商品の種別が格納されてもよい。「価格」には、商品の価格が格納される。
受信部19aは、キャッシュレジスター3から決済の対象となる商品名および価格を受信する。受信部19aは、受信した商品名と価格とを対応付けて商品記憶部19bに記憶させる。受信部19aは、「受信手段」の一例である。受信部19aが受信する商品名は、「商品情報」の一例である。
抽出部13aは、取得部13が取得したクーポンのうち、決済対象となる商品に適用可能なクーポンを抽出する。クーポンには、適用対象となる商品が指定されている場合がある。このようなクーポンには、適用対象となる商品の商品名が記載される。抽出部13aは、取得部13が取得したクーポンから、商品記憶部19bに記憶された商品名を含むクーポンを抽出する。抽出部13aは、抽出したクーポンを表示部14aに通知する。
表示部14aは、特典に係る情報の一覧を出力部106に表示させる際に、クーポン適用後の商品の価格も表示する。表示部14aは、例えば、商品記憶部19bに記憶された「価格」に対して抽出部13aから通知されたクーポンによる割引を適用し、クーポン適用後の価格を算出する。表示部14aは、商品名とクーポン適用前の価格とクーポン適用後の価格とを出力部106に表示させる。なお、表示部14aは、クーポンによる特典が割引以外(例えば、プレゼントの提供等)の場合には、クーポン適用後の価格を出力部106に表示させなくともよい。
図12は、第2変形例に係るクーポン提示システムの処理シーケンスの一例を示す図である。図6と同一の処理については同一の符号を付し、その説明を省略する。以下、図12を参照して、クーポン提示システム500bの処理シーケンスの一例について説明する。
OP1aでは、キャッシュレジスター3は、決済対象となる商品のスキャンを行う。決済対象となる商品は、例えば、店舗に陳列された商品のうち、利用者端末1bの利用者が購入意思を示した商品である。商品のスキャンは、例えば、商品に添付されるバーコードをキャッシュレジスター3のスキャナーで読み取ることで行われる。商品のスキャンによって、キャッシュレジスター3は、決済対象となる商品の商品名および価格を取得する。OP1bでは、キャッシュレジスター3は、OP1aで取得した商品名および価格を利用者端末1bに送信する。
OP1cは、利用者端末1bの受信部19aは、OP1bで送信された商品名および価格を受信する。受信部19aは、受信した商品名および価格を商品記憶部19bに記憶させる。OP1a、OP1bおよびOP1cの処理は、OP1によるクーポン提示プログラムP1の起動後であって、OP7−2における抽出処理の前であれば、どのようなタイミングで実行されてもよい。
OP4aでは、管理サーバ2の店舗特定部21は、OP3で受信した位置情報と一致する店舗名を特定する。換言すれば、管理サーバ2は、利用者端末1bの利用者の現在位置に対応する店舗(さらに言えば、利用者が訪れている店舗)の店舗名を特定する。
OP6aでは、利用者端末1の検索部12は、OP5で管理サーバ2から送信された店舗名を受信する。検索部12は、受信した店舗名を基に利用者端末1内の検索を実行する
。第2変形例では、OP4aにおいて利用者端末1bの利用者の現在位置に対応する店舗の店舗名が特定されている。そのため、OP6aでは、利用者の現在位置に対応する店舗で利用可能な特典に係る情報の検索が行われる。
OP7−2では、抽出部13aは、商品記憶部19bから商品名を取得する。抽出部13aは、OP7で取得したクーポンのうち、商品記憶部19bから取得した商品名を含むクーポンを抽出する。抽出部13aは、利用者の現在位置に対応する店舗で使用可能なクーポンのうち、商品記憶部19bから取得した商品名を含むが抽出される。すなわち、OP6a、OP7およびOP7−2の処理によって、利用者の現在位置に対応する店舗において決済対象となる商品に対して使用可能なクーポンが抽出される。抽出部13aは、抽出したクーポンを表示部14aに通知する。
OP8aでは、表示部14aは、商品記憶部19bに記憶された「価格」に対してOP7−2で通知されたクーポンによる割引を適用し、クーポン適用後の価格を算出する。表示部14aは、商品名とクーポン適用前の価格とクーポン適用後の価格とを出力部106に表示させる。
第2変形例によれば、クーポン提示システム500bは、決済対象となる商品(利用者が購入を希望する商品)に適用可能なクーポンを決済が実施されるタイミングで提示することができる。そのため、クーポン提示システム500bは、クーポンの適用を失念して決済が実施されることを抑制できる。
<その他の変形例>
第1実施形態では、位置情報取得部11は、GPS装置107を用いて利用者端末1の現在位置を取得したが、位置情報取得部11が取得する位置情報は現在位置に限定されない。位置情報取得部11は、例えば、利用者に位置を指定させてもよい。利用者による位置の指定では、例えば、ディスプレイに表示させた地図において利用者が指定した位置の位置情報を取得してもよい。また、利用者による位置の指定では、例えば、テキストボックスに指定する位置の情報を入力させてもよい。指定する位置の情報は、例えば、利用者がこれから訪れる駅や施設の名称等であってもよい。利用者が位置を指定することは、「店舗の利用を示す所定の利用者動作」の一例である。このような構成を採用することで、利用者端末1は、指定された位置(例えば、利用者の外出先)の近くに存在する店舗の特典に係る情報を出力することができる。
第1実施形態では、管理サーバ2は店舗名を利用者端末1に送信したが、管理サーバ2が利用者端末1に送信する情報が店舗名に限定されるわけではない。管理サーバ2は、店舗データベース22において店舗名と対応付けられるアプリ情報および店舗名を利用者端末1に送信してもよい。このような構成を採用することで、利用者端末1は、アプリ記憶部15の検索にアプリ情報を用いることができる。
第1実施形態では、利用者端末1は、メール記憶部16およびSNS記憶部17を備える。しかしながら、メール記憶部16およびSNS記憶部17は、利用者端末1以外の装置が備えてもよい。例えば、メールサーバがメール記憶部16を備え、SNSを管理するSNS管理サーバがSNS記憶部17を備えてもよい。このような場合、利用者端末1は、メールサーバにアクセスして電子メールの検索を実行し、SNS管理サーバにアクセスしてSNSメッセージの検索を実行すればよい。
第1実施形態では、管理サーバ2が店舗特定部21および店舗データベース22を備える。しかしながら、店舗特定部21および店舗データベース22は利用者端末1が備えてもよい。このような構成を採用することで、利用者端末1と管理サーバ2とが通信不可の
状況であっても、利用者端末1は利用者の近くの範囲内の店舗を特定することができる。
第1実施形態では、利用者端末1の位置情報取得部11が現在位置の位置情報を管理サーバ2に送信し、管理サーバ2の店舗特定部21は位置情報が示す位置から所定距離の範囲内に存在する店舗を特定する。クーポン提示システム500は、この所定距離が利用者によって指定される構成を採用してもよい。例えば、位置情報取得部11は、距離の指定を受け付け、指定された距離と位置情報とを管理サーバ2に送信する。店舗特定部21は、位置情報が示す位置から指定された距離の範囲内の店舗を特定する。このような構成を採用することで、クーポン提示システム500は、利用者の所望の範囲の店舗について特典に係る情報を提示することができる。
第1実施形態では、店舗データベース22では、店舗ごとに情報が対応付けて格納される。しかしながら、店舗データベース22は、このような構成に限定されず、グループ企業であったり相互に資本関係のある店舗であったりといった、互いに関連する店舗をグループ化して情報を格納してもよい。例えば、店舗データベース22に「グループ」の項目を追加し、「グループ」には互いに関連する店舗であることを示すグループ名が格納されればよい。このような構成を採用することで、管理サーバ2は、例えば、店舗名とグループ名を利用者端末1に送信することができ、利用者端末1は、グループ名にも基づいて、特典に係る情報の検索を実行できる。店舗によっては、個々の店舗ではなく、複数の店舗の集合であるグループとしてクーポンを配信することもあり得る。このような技術は、グループから配信されるクーポンの検索に好適である。
第1実施形態では、GPS装置107によって利用者端末1の現在位置が取得されたが、利用者端末1の現在位置の取得は、GPS装置107を利用する方法に限定されない。利用者端末1の現在位置の取得は、例えば、利用者端末1が通信する基地局や無線LANのアクセスポイントの位置情報を利用して取得されてもよい。基地局や無線LANのアクセスポイントの位置情報を利用して取得した現在位置は、「前記情報処理装置が取得した位置」の一例である。
以上で開示した実施形態や変形例はそれぞれ組み合わせる事ができる。
<<コンピュータが読み取り可能な記録媒体>>
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させる情報処理プログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体のうちコンピュータ等から取り外し可能なものとしては、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、Compact Disc Read Only Memory(CD−ROM)、Compact Disc−Recordable(CD−R)、Compact Disc−ReWriterable(CD−RW)、Digital Versatile Disc(DVD)、ブルーレイディスク(BD)、Digital Audio Tape(DAT)、8mmテープ、フラッシュメモリなどのメモリカード等がある。また、コンピュータ等に固定された記録媒体としてハードディスクやROM等がある。
1、1a、1b・・・利用者端末
11・・・位置情報取得部
11a・・・スケジュール取得部
12・・・検索部
13・・・取得部
14・・・表示部
15・・・アプリ記憶部
16・・・メール記憶部
17・・・SNS記憶部
18・・・スケジュール記憶部
19a・・・受信部
19b・・・商品記憶部
2・・・管理サーバ
21・・・店舗特定部
22・・・店舗データベース
101、201・・・CPU
102、202・・・主記憶部
103、203・・・補助記憶部
104、204・・・通信部
105、205・・・入力部
106、206・・・出力部
107・・・GPS装置
3・・・キャッシュレジスター
B1、B2・・・接続バス
N1・・・ネットワーク
P1・・・クーポン提示プログラム
P2・・・店舗管理プログラム
500、500a、500b・・・クーポン提示システム

Claims (10)

  1. 特定の利用者の動作である店舗の利用を示す所定の利用者動作を検知する手段と、
    前記所定の利用者動作の対象となる店舗が、前記特定の利用者に対して特典に係る情報を提供した特定の店舗であるか否かを判定する手段と、
    肯定判定の場合に、前記特定の利用者へ前記特典に係る情報を提示する手段と、を備える、
    情報処理装置。
  2. 前記判定する手段は、前記情報処理装置が送受信したメッセージを記憶するメッセージ記憶部および前記情報処理装置にインストールされたアプリケーションの一覧を記憶するアプリケーション記憶部の少なくとも一方において、前記所定の利用者動作の対象となる店舗が提供した特典に係る情報が記憶されている場合に、肯定判定を行う、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記提示する手段は、前記特典に係る情報が有効期間を含む場合、前記有効期間内に現在の日付が含まれている特典に係る情報を提示する、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記所定の利用者動作は、前記特定の利用者によって指定された位置と店舗との距離が前記特定の利用者の来店可能な所定距離内であることを含む、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記所定の利用者動作は、前記特定の利用者の移動先を含む行動予定において、前記移動先と店舗との距離が前記特定の利用者の来店可能な所定距離内であることを含む、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 決済対象となる商品を特定する商品情報を受信する受信手段をさらに備え、
    前記提示する手段は、肯定判定の場合に、前記特典に係る情報のうち、前記商品情報を含む特典に係る情報を提示する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記所定の利用者動作は、前記情報処理装置が取得した現在位置と店舗との距離が前記特定の利用者の来店可能を示す所定距離内であることを含む、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータが、
    特定の利用者の動作である店舗の利用を示す所定の利用者動作を検知し、
    前記所定の利用者動作の対象となる店舗が、前記特定の利用者に対して特典に係る情報を提供した特定の店舗であるか否かを判定し、
    肯定判定の場合に、前記特定の利用者へ前記特典に係る情報を提示する、
    情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    特定の利用者の動作である店舗の利用を示す所定の利用者動作を検知させ、
    前記所定の利用者動作の対象となる店舗が、前記特定の利用者に対して特典に係る情報を提供した特定の店舗であるか否かを判定させ、
    肯定判定の場合に、前記特定の利用者へ前記特典に係る情報を提示させる、
    情報処理プログラム。
  10. 携帯端末とサーバとを含む情報処理システムであって、
    前記サーバは、
    特定の利用者の動作である店舗の利用を示す所定の利用者動作を検知する手段と、
    前記所定の利用者動作の対象となる店舗を前記携帯端末に通知する手段と、を備え、
    前記携帯端末は、
    前記通知された店舗が、前記特定の利用者に対して特典に係る情報を提供した特定の店舗であるか否かを判定する手段と
    肯定判定の場合に、前記特定の利用者へ前記特典に係る情報を提示する手段と、を備える、
    情報処理システム。
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