JP2014092864A - クーポン管理システム、クーポン管理プログラム、およびクーポン管理方法 - Google Patents

クーポン管理システム、クーポン管理プログラム、およびクーポン管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】配信された電子クーポンについて、対象の店舗での支払いに利用可能なものが複数種類ある場合に、ユーザが可能な限り効果的なクーポンを利用することができるよう支援する。
【解決手段】電子的に発行された1つ以上のクーポンを保持する携帯端末10からなるクーポン管理システム1であって、発行されたクーポンを受領してクーポン保持部111に記録する受領部110と、決済端末40から、店舗、購入する商品、および決済金額に係る情報を含む決済情報を取得する決済部130と、決済情報に含まれる情報に基づいて、クーポン保持部111から利用可能な1つ以上のクーポンを抽出し、抽出した各クーポンを所定の条件に従って順位付けする推奨部120とを有し、決済部130は、さらに、順位付けされた各クーポンのうち、最上位のもの、もしくは上位の所定の数の各クーポンの中からユーザにより指定されたものを、決済端末40に送信して利用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子クーポンの技術に関し、特に、ユーザに対して発行された複数の電子クーポンを管理するクーポン管理システム、クーポン管理プログラム、およびクーポン管理方法に適用して有効な技術に関するものである。
携帯電話やスマートフォン、タブレット型端末などの携帯端末にクーポン券を電子化した電子クーポンを配信し、店舗でこれを提示・利用して割引等のサービスを受けるという仕組みがすでに実現され、様々な企業や店舗等(以下ではこれらを総称して「店舗」と記載する場合がある)が発行する各種の電子クーポン(以下では単に「クーポン」と略記する場合がある)が利用可能となっている。クーポンを発行する店舗は、様々な条件で該当するユーザの携帯端末に対してクーポンを配信・発行し、ユーザは、発行されたクーポンの中から利用可能なものを適宜選択して店舗において利用する。
このようなクーポンの発行や管理に係る技術としては各種のものが提案されているが、例えば、特開2003−44768号公報(特許文献1)には、ユーザが店舗でキャッシュレスの支払を行ったとき、その情報が決済サーバからクーポン管理サーバへ送られ、決済情報取得部がその情報を取得すると、クーポン発行部は、その店舗が発行している電子クーポンをクーポンファイル保持部から読み出し、ユーザの携帯端末へ送信するとともに、期限管理部は、ユーザに送られた電子クーポンの期限を管理する技術が記載されている。
また、特開2011−197881号公報(特許文献2)には、店舗の情報を含む電子クーポンを携帯端末に送信する機能を備えた送信サーバにおいて、携帯端末によって送信された、携帯端末の現在位置を表す端末位置データを受信し、当該端末位置データと、記憶手段に記憶された店舗位置データとを比較して、携帯端末の現在位置から所定範囲に所在地がある店舗の電子クーポンを抽出し、抽出した電子クーポンの中から、携帯端末に送信するデータを特定電子クーポンとして特定し、当該特定電子クーポンを、端末位置データを送信した携帯端末に送信する技術が記載されている。
また、特開2002−83201号公報(特許文献3)には、クライアント装置から閲覧商品が指定されると、クーポン決定用プログラムがその商品にヒットするルールをルールデータベースから取りだし、クーポンの推奨スコアを累積し、推奨スコアの累積値が大きな順からクーポンを特定しクーポンデータベースからクーポン情報を取り出して商品情報とともにクライアント装置に表示し、クライアントが商品をカートに入れるとクライアントのクーポン財布に選択したクーポンが入ることでクーポン発行・管理を行う技術が記載されている。
特開2003−44768号公報 特開2011−197881号公報 特開2002−83201号公報
例えば、ユーザがある店舗で支払いの際にクーポンを利用しようとした場合、当該店舗で利用可能なクーポンが当該ユーザに対して複数種類発行されている場合がある。この場合、特許文献1や2に記載されたような技術では、対象の支払いに対して最も有利であると思われるクーポンをユーザが選択して利用することになる。しかしながら、支払いの際に利用可能なクーポンの中からどれを利用するのが最も効果的かについての判断は、対象の支払いの金額や当該店舗での購買頻度(将来の購買予定)、保持する各クーポンの有効期限などによって異なり得るため一律に決定するのは難しい場合があり、ユーザが選択に迷ったり、効果的ではないクーポンを誤って利用してしまったりといったことが起こり易い。
一方、特許文献3に記載されたような技術では、ユーザが商品をカートに入れると、当該商品に対して推奨されるクーポンの情報を提示することが可能である。しかしながら、商品毎にクーポンを推奨するためのルールを設定する必要がある点で管理が煩雑となることや、電子商取引の際のクーポン利用を対象としており、実店舗での支払い・決済については特に考慮されていないことなどの課題を有する。
そこで本発明の目的は、配信された電子クーポンについて、対象の店舗での支払いに利用可能なものが複数種類ある場合に、ユーザが可能な限り効果的なクーポンを利用することができるよう支援するクーポン管理システム、クーポン管理プログラム、およびクーポン管理方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
本発明の代表的な実施の形態によるクーポン管理システムは、電子的に発行された1つ以上のクーポンを保持する情報処理端末からなるクーポン管理システムであって、発行された前記クーポンを受領してクーポン保持部に記録する受領部と、前記クーポンを利用する店舗における決済端末から、前記店舗、購入する商品、および決済金額に係る情報を含む決済情報を取得する決済部と、前記決済情報に含まれる、前記店舗、前記商品、および前記決済金額に係る情報に基づいて、前記クーポン保持部から利用可能な1つ以上の前記クーポンを抽出し、抽出した前記各クーポンを所定の条件に従って順位付けする推奨部とを有し、前記決済部は、さらに、前記推奨部によって順位付けされた前記各クーポンのうち、最上位のもの、もしくは上位の所定の数の前記各クーポンの中からユーザにより指定されたものを、前記決済端末に送信して利用することを特徴とするものである。
また、本発明は、コンピュータを上記のようなクーポン管理システムとして動作させるプログラムにも適用することができる。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
すなわち、本発明の代表的な実施の形態によれば、配信された電子クーポンについて、対象の店舗での支払いに利用可能なものが複数種類ある場合に、ユーザが可能な限り効果的なクーポンを利用することができるよう支援することが可能となる。
本発明の一実施の形態であるクーポン管理システムの構成例について概要を示した図である。 本発明の一実施の形態であるクーポン管理システムの他の構成例について概要を示した図である。 本発明の一実施の形態におけるクーポン保持部に保持するクーポン情報の構成例について概要を示した図である。 本発明の一実施の形態における設定情報のデータ構成の例について概要を示した図である。 本発明の一実施の形態におけるクーポン利用処理の流れの例について概要を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の一実施の形態であるクーポン管理システムは、ユーザが保有する携帯端末等において、ユーザに対して配信・発行された電子クーポンを保持して管理するとともに、ユーザが店舗で支払い・決済を行う際に、利用可能なクーポンの中から最も効果的なクーポンを選択して利用する、もしくは効果的なクーポンを順位付けして提示し、ユーザが効果的なクーポンを選択できるよう支援するシステムである。また、購入予定の商品等について支払いの際に利用可能な効果的なクーポンをシミュレーションすることも可能である。なお、ここでの効果的なクーポンには、可能な場合には複数の利用可能なクーポンの組み合わせも含む。
ユーザがある店舗で支払いの際にクーポンを利用しようとした場合、当該店舗で対象商品等に対して利用可能なクーポンが当該ユーザに対して複数種類発行されている場合がある。例えば、それぞれ異なる発行条件を有する複数種類のクーポンに対して各発行条件に重複して該当した結果、有効期限や、割引額・割引率などが異なる複数種類のクーポンが発行されている場合がある。この場合、上述したように、従来技術では、対象の決済に対して最も有利であると思われるクーポンをユーザが選択して利用することになる。しかしながら、利用可能なクーポンの中からどれを利用するのが最も効果的かについての判断は、対象の決済金額や当該店舗での購買頻度(将来の購買予定)、保持する各クーポンの有効期限などによって異なり得る。
例えば、複数のクーポンで割引等のサービス内容が同じであれば、有効期限が近いものを先に利用するほうが効果的である。また、割引額ではなく割引率により規定されるクーポンは、可能な限り金額の大きい商品やサービスの購入の際に利用したほうが効果的である。従って、例えば、1000円の商品を購入する際に、「100円引き」というクーポンと「10%引き」というクーポンがあった場合に、いずれを利用したほうが効果的かは、将来の購買予定を考慮して決定するほうが効果的であり(近いうちに2000円の商品を購入する予定があるのであれば、今回は「100円引き」のクーポンを利用する)、このような点から、最も効果的なクーポンを一律に決定することが難しい場合がある。
そこで、本実施の形態のクーポン管理システムでは、決済に対して利用可能な各クーポン(およびこれらの可能な組み合わせ)についてそれぞれ割引額を算出した上で、各クーポンを予めユーザによって指定された条件に基づいて順位付けして、最も効果的と考えられるクーポンを選択して利用する、もしくは順位付けされたクーポンの中からユーザにより指定されたクーポンを利用する。これにより、ユーザは簡易な処理によって可能な限り効果的なクーポンを柔軟に選択して利用することが可能となる。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施の形態であるクーポン管理システムの構成例について概要を示した図である。クーポン管理システム1は、ユーザが保有する携帯端末10からなり、これが、インターネット等のネットワーク50を介してクーポン発行サーバ20および商品管理サーバ30にアクセス可能な構成を有する。また、POS(Point Of Sale)レジ等の決済端末40との間で近距離無線通信による情報の授受を行うことができる。
携帯端末10は、例えば、アプリケーションプログラムを実行することができる携帯電話やスマートフォン、タブレット型端末などの携帯型の情報処理装置であり、クーポン発行サーバ20により発行されたクーポンを受領して保持・管理する。また、例えば、FeliCa(登録商標)等のNFC(Near Field Communication)準拠の図示しない近距離無線通信機能を有して、店舗での支払い・決済時に、利用可能なクーポンの中から自動もしくは手動で選択したものを決済端末40に対して提示・送信して利用する。電子マネーやクレジットカード等による決済処理を行ってもよい。
携帯端末10は、例えば、図示しないOS(Operating System)などのミドルウェア上で動作するソフトウェアプログラムにより実装されるクーポン管理部100を有し、クーポンの保管や利用に係る処理を行う。当該クーポン管理部100は、例えば、受領部110、推奨部120、決済部130、シミュレーション部140、および入出力部150などの各部と、データベースやファイルテーブル等により実装されるクーポン保持部111を有する。
受領部110は、例えば、クーポン発行サーバ20により発行されたクーポンに係る情報を受領し、クーポン保持部111に記録する機能を有する。クーポン発行サーバ20から配信されるクーポンの情報を待ち受けるものであってもよいし、定期的にクーポン発行サーバ20に対して自身に発行されたクーポンの有無を問い合わせるものであってもよい。
推奨部120は、例えば、後述する決済部130やシミュレーション部140等から入力された、購入対象の商品やサービス等(以下では単に「商品」と総称する場合がある)の情報に対して、利用可能なクーポンをクーポン保持部111から抽出し、設定情報121に予め設定された内容に従って、効果的と考えられる順に順位付けして出力する機能を有する。出力された内容のうち最も効果的と考えられるクーポンを決済部130において決済処理に直接利用してもよいし、出力された内容のうち上位の所定の数を後述する入出力部150を介して携帯端末10の画面上に表示し、ユーザから利用するクーポンの指定を受け付けるようにしてもよい。
決済部130は、例えば、決済端末40から店舗情報、および購入商品や金額等の決済に係る情報を取得し、推奨部120に渡すことで当該決済に際して効果的に利用可能なクーポン(およびその組み合わせ)を抽出させる機能を有する。また、決済部130により決定された最も効果的と考えられるクーポン、もしくは入出力部150を介してユーザにより指定されたクーポンの情報を決済端末40に送信することで決済に利用する機能を有する。
シミュレーション部140は、例えば、実際に商品を購入する前に、購入予定の店舗情報、および購入予定の1つ以上の商品とそれぞれの価格の情報の入力を受けて、推奨部120に渡すことでこれらの商品を購入する際に効果的に利用可能なクーポン(およびその組み合わせ)を抽出させる機能を有する。抽出されたクーポンの情報は入出力部150を介して携帯端末10の画面上に表示してユーザに提示する。これにより、例えば、同じ店舗で異なるタイミングで複数回商品購入の際の決済が行われるような場合(例えば、フロア毎にレジでの決済が必要な場合など)、どの商品(決済)に対してどのクーポンを使うのが効率的かを事前にある程度把握することができる。
なお、商品や価格の情報の入力は、例えば、入出力部150を介してユーザが手動により入力してもよいし、携帯端末10が有する図示しないカメラ機能およびバーコードリーダー機能により、商品に付されているバーコードを読み取り、商品管理サーバ30にアクセスして図示しない商品マスタからバーコードに含まれる商品識別情報に対応する商品情報を取得するようにしてもよい。
入出力部150は、携帯端末10が有する画面やキー、タッチパネルなどの入出力デバイスにより、ユーザに対してクーポンの抽出結果等を表示したり、利用するクーポンの指定を受け付けたりする機能を有する。また、シミュレーションの際の商品情報等の入力を受け付けたり、シミュレーション結果を表示したりする機能を有する。
クーポン発行サーバ20は、例えばクーポンを発行する企業や店舗等により管理・運営され、所定の条件に該当するユーザに対してクーポンを電子的に発行して対応する携帯端末10に配信する機能を有する。クーポンを発行する基準は様々であり、例えば、週の初めに全ユーザに対してクーポンを送付したり、雨の日や、特定の商品を購入した人に発行するという場合もある。従って、同一ユーザが同一の商品に対して利用可能なクーポンが複数存在するという場合もあり得る。
商品管理サーバ30は、対象の店舗で販売している各商品について、商品識別情報とその価格の対応を含む、図示しない商品マスタ情報を保持する機能を有する。例えば、一般的な商品の受発注システムや在庫管理システムなどの一部として構成されてもよい。また、クーポン発行サーバ20と一体として構成されていてもよい。また、これらのサーバは、クラウドコンピューティング環境における仮想サーバにより構成されていてもよい。
決済端末40は、クーポンを利用可能な店舗等に設置されたPOSレジ等の決済処理を行う装置もしくは端末である。現金や、電子マネー、クレジットカード等による決済を行う機能に加えて、例えば、FeliCa(登録商標)等のNFC準拠の図示しないカードリーダ機能を有し、携帯端末10との間で近距離無線通信を行なって、決済の内容に係る情報や利用するクーポンの情報などの授受を行うことができる。
なお、図1の例では、クーポン発行サーバ20と商品管理サーバ30の組(すなわち、クーポンを発行する企業等)が1つである場合を示しているが、この組が複数種類あってもよい。この場合、携帯端末10のクーポン管理部100においていずれのクーポン発行サーバ20から発行されたクーポンであるかを管理する構成としてもよい。また、この場合、例えば図2に示すように、クーポン発行サーバ20と商品管理サーバ30の複数の組を一元的に管理するクーポン管理サーバ60を設け、ASP( Application Service Provider)として、クーポンの受領や利用状況の管理等を行うWebサービスを提供する構成としてもよい。
例えば、図1における各携帯端末10が有するクーポン管理部100のうち、受領部110や推奨部120、シミュレーション部140などクーポンの内容の管理に係る処理を行う各部の全部もしくは一部を、適宜、図2に示すようにクーポン管理サーバ60のクーポン管理部600に集約し、ネットワーク50経由で携帯端末10に対してサービスとして提供する構成とすることができる。これにより、携帯端末10は、クーポン管理部100の入出力部150によりクーポン管理サーバ60をポータルとしてアクセスするだけで、複数企業等により発行されたクーポンの管理を効率的に行うことが可能となる。なお、クーポン発行サーバ20と商品管理サーバ30の組が一つのみである場合も、図2の例に示すようにクーポン管理部100の機能の一部をクーポン管理サーバ60に持たせてもよい。
<データ構成>
図3は、クーポン保持部111に保持するクーポン情報の構成例について概要を示した図である。クーポン情報は、クーポン発行サーバ20により発行されたクーポンについての属性情報を含み、例えば、クーポンID、クーポン名称、利用可能店舗、有効期間、割引内容、利用可能タイミング、対象商品、併用可否、およびその他利用条件などの各項目を有する。
クーポンIDおよびクーポン名称の項目はそれぞれ、対象のクーポンを一意に識別するIDや番号などの識別情報およびその名称やタイトルなどの情報を保持する。利用可能店舗の項目は、対象のクーポンを利用することができる店舗を特定する情報(例えば、店舗コードや名称、位置情報等)を保持する。有効期間の項目は、対象のクーポンを利用することができる期間の情報を保持する。ここでは、例えば、FromとToの日時により絶対的な期間として特定するが、クーポン上、「発行時から何日(何時間)」というような相対的な期間として指定されている場合は、絶対的な期間に変換して保持する等により統一してもよい。
割引内容の項目は、対象のクーポンにおける割引内容としての割引額もしくは割引率の情報を保持する。クーポンの割引内容が代金の割引ではない場合(例えば、送料無料や別な商品のプレゼントなどの場合)は、これを割引に相当するものとして割引額もしくは割引率に換算して登録する。利用可能タイミングの項目は、有効期間内であっても対象のクーポンを利用可能なタイミングが限定されている場合(例えば、所定の曜日や時間帯しか利用できないなどの場合)は、そのタイミングを特定する情報を保持する。
対象商品の項目は、対象のクーポンを利用可能な商品が限定されている場合は、その商品を特定する商品識別情報等の情報を保持する。併用可否の項目は、対象のクーポンが他のクーポンと併用することが可能か否かの情報を保持する。併用が可能な場合に条件が付される場合には、当該条件の情報を指定可能とする。その他利用条件の項目は、対象のクーポンの利用に際してその他の条件(例えば、3回まで利用可能など)がある場合はその内容を特定可能な情報を保持する。
図4は、設定情報121のデータ構成の例について概要を示した図である。設定情報121は、クーポン管理部100の動作、特に、推奨部120の動作内容について予めユーザ等により設定された情報を保持するテーブルであり、例えば、推奨機能使用許否、おまかせ機能使用許否、優先条件、割引率利用金額、および推奨数などの各項目を有する。
推奨機能使用許否の項目は、クーポンを利用する際に、推奨部120による効果的なクーポンの推奨機能の使用を許可するか否かを示す情報を保持する。当該項目の値が「許可」であることを示す場合は、推奨部120による推奨機能を利用して、推奨されるクーポンの候補の中から決済に利用するクーポンを自動もしくは手動により指定する。当該項目の値が「拒否」であることを示す場合は、推奨部120は、単に決済の際に利用可能なクーポン一覧をクーポン保持部111から抽出してそのまま入出力部150を介して画面上に表示する。この中からユーザが決済に利用するクーポンを独自に選択・指定することになる。
おまかせ機能使用拒否の項目は、決済の際に推奨部120による効果的なクーポンの推奨機能を使用する場合、推奨部120によって抽出された最も効果的と考えられるクーポンを自動的にそのまま決済に利用する機能(おまかせ機能)の使用を許可するか否かを示す情報を保持する。当該項目の値が「許可」であることを示す場合は、推奨部120によって抽出された最も効果的と考えられるクーポンを決済の際にそのまま利用する。当該項目の値が「拒否」であることを示す場合は、推奨部120の推奨機能により順位付けして抽出されたクーポンのうち上位の所定の数(後述する推奨数)を入出力部150により携帯端末10の画面上に表示し、ユーザにより実際に利用するクーポンを選択させる。
優先条件の項目は、利用可能なクーポンに対して順位付けする際に、有効期限と割引額(割引率)のいずれを優先するのかの情報を保持する。例えば、有効期限を優先させるとした場合、利用可能なクーポンについて有効期限の満了が近いものほど高順位となり、満了が同じタイミングのものについては割引額(割引率)が大きいものほど高順位となる。
割引率利用金額の項目は、割引率によって規定されたクーポンを利用する下限の決済金額の情報を保持する。すなわち、決済金額が当該金額未満の場合は割引率によって規定されたクーポンを利用せず、当該金額以上の高額の場合にのみ利用するよう限定することで、割引率で規定されたクーポンをより効果的な場面で利用できるように温存することが容易となる。推奨数の項目は、推奨部120の推奨機能により順位付けして抽出されたクーポンを入出力部150により携帯端末10の画面上に一度に表示する際の個数の上限値の情報を保持する。
なお、上述の図3、図4で示した各テーブルのデータ構成(項目)はあくまで一例であり、同様のデータを保持・管理することが可能な構成であれば、他のテーブル構成やデータ構成であってもよい。
<処理の流れ>
図5は、クーポン管理部100におけるクーポン利用処理の流れの例について概要を示したフローチャートである。この処理の前に、既にクーポン管理部100の受領部110により1つ以上のクーポンを受領してクーポン保持部111に記録しているものとする。携帯端末10のクーポン管理部100は、処理を開始すると、まず、推奨部120により設定情報121の設定内容を読み込む(S01)。読み込んだ情報は、例えば、メモリテーブル等に展開しておく。
次に、決済部130により、決済端末40から近距離無線通信等を介して購入対象の商品および決済金額の情報を取得する(S02)。対象の店舗の情報については、決済端末40から取得してもよいし、入出力部150を介してユーザからの入力により取得してもよい。なお、シミュレーション部140によるシミュレーションの場合は、これらの情報は入出力部150を介してユーザからの入力により取得する。
次に、推奨部120は、対象の店舗、商品、日時等のタイミングなどの条件に従って、クーポン保持部111から利用可能なクーポンの情報を抽出する(S03)。さらに、利用可能な各クーポンについて組み合わせて利用することが可能なものがある場合には、その組み合わせのパターンを抽出する(S04)。
その後、設定情報121の推奨機能使用許否の項目において推奨機能の使用が許可されているか否かを確認する(S05)。推奨機能の使用が拒否されている場合は、ステップS03、S04で抽出した利用可能なクーポン(もしくはクーポンの組み合わせ)を入出力部150を介して携帯端末10の画面上に表示することでユーザに提示し(S06)、ステップS12に進む。
ステップS05で推奨機能の使用が許可されている場合は、ステップS03、S04で抽出した利用可能なクーポンおよび組み合わせのそれぞれについて割引額を算出する(S07)。その後、設定情報121の優先条件の項目に設定された条件に基づいて、各クーポンおよび組み合わせを順位付けする(S08)。
上述したように、例えば、有効期限を優先させるよう設定されている場合、利用可能なクーポンおよび組み合わせについて有効期限(組み合わせの場合は最も早く到来するもの)の満了が近いものほど高順位となり、満了が同じタイミングのものについては割引額(組み合わせの場合は合計)が大きいものほど高順位となる。一方、割引額を優先させるよう設定されている場合、割引額が大きいものほど高順位となり、割引額が同じものについては有効期限の満了が近いものほど高順位となる。また、決済金額が設定情報121の割引率利用金額以上である場合は、割引率により規定されているクーポンについても考慮に入れる。
その後、設定情報121のおまかせ機能使用許否の項目においておまかせ機能(自動での利用クーポン決定)の使用が許可されているか否かを確認する(S09)。おまかせ機能の使用が許可されている場合は、ステップS08で取得した順位付けされたクーポンのうち最上位のものを取得して、当該クーポンが自動的に指定されたものとし(S10)、ステップS13に進む。
ステップS09でおまかせ機能の使用が拒否されている場合は、ステップS08で取得した順位付けされたクーポンのうち、上位から設定情報121の推奨数の項目の値の数分のクーポンの情報を抽出し、入出力部150を介して携帯端末10の画面上に表示することでユーザに提示する(S11)。その後、ステップS06もしくはステップS11により画面上に提示したクーポンのうち決済に利用するものの指定をユーザから受け付ける(S12)。最後に、ステップS10もしくはステップS12で指定されたクーポンを利用して決済を行う(S13)。ここでは、上述したように、例えば、指定されたクーポンの情報を決済端末40に対して送信して決済内容に反映させることができる。さらに、携帯端末10に保持する電子マネーやクレジットカード決済機能等を利用した電子的な決済処理を行ってもよい。
なお、シミュレーション部140によるシミュレーションの場合は、例えば、ステップS10もしくはS12の後、ここで指定されたクーポンを利用したものと仮定して、再度ステップS02に戻って一連の処理を繰り返すことで、同一店舗で継続して他の商品を購入する場合の全体でのシミュレーションを実行することができる。
以上に説明したように、本発明の一実施の形態であるクーポン管理システムによれば、ユーザが保有する携帯端末10において、ユーザに対して配信・発行された電子クーポンを保持して管理するとともに、ユーザが店舗で支払い・決済を行う際に、利用可能なクーポンの中から最も効果的と考えられるクーポン(およびその組み合わせ)を選択して利用する、もしくは効果的と考えられるクーポンを順位付けして提示し、ユーザが効果的なクーポンを選択可能とすることができる。また、購入予定の商品について支払いの際に利用可能な効果的なクーポンをシミュレーションすることも可能となる。これらにより、ユーザは簡易な処理によって可能な限り効果的なクーポンを柔軟に利用することが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上記の実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、上記の実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
例えば、上記の実施の形態では、携帯端末10に保持するクーポンを実店舗において利用する場合を例として説明しているが、Webアプリケーションによる電子商取引の際に利用可能なクーポンに対しても適用することも可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部または全部を、例えば、集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリやハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、またはICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
本発明は、ユーザに対して発行された複数の電子クーポンを管理するクーポン管理システム、クーポン管理プログラム、およびクーポン管理方法に利用可能である。
1…クーポン管理システム、
10…携帯端末、20…クーポン発行サーバ、30…商品管理サーバ、40…決済端末、50…ネットワーク、60…クーポン管理サーバ、
100…クーポン管理部、110…受領部、111…クーポン保持部、120…推奨部、121…設定情報、130…決済部、140…シミュレーション部、150…入出力部、
600…クーポン管理部、610…受領部、611…クーポン保持部、620…推奨部、621…設定情報、640…シミュレーション部。

Claims (9)

  1. 電子的に発行された1つ以上のクーポンを保持する情報処理端末からなるクーポン管理システムであって、
    発行された前記クーポンを受領してクーポン保持部に記録する受領部と、
    前記クーポンを利用する店舗における決済端末から、前記店舗、購入する商品、および決済金額に係る情報を含む決済情報を取得する決済部と、
    前記決済情報に含まれる、前記店舗、前記商品、および前記決済金額に係る情報に基づいて、前記クーポン保持部から利用可能な1つ以上の前記クーポンを抽出し、抽出した前記各クーポンを所定の条件に従って順位付けする推奨部とを有し、
    前記決済部は、
    さらに、前記推奨部によって順位付けされた前記各クーポンのうち、最上位のもの、もしくは上位の所定の数の前記各クーポンの中からユーザにより指定されたものを、前記決済端末に送信して利用することを特徴とするクーポン管理システム。
  2. 請求項1に記載のクーポン管理システムにおいて、
    前記推奨部が抽出した前記各クーポンを順位付けする際の前記所定の条件は、前記クーポンの有効期限の到来が近いものほど高順位とするものであることを特徴とするクーポン管理システム。
  3. 請求項1に記載のクーポン管理システムにおいて、
    前記推奨部が抽出した前記各クーポンを順位付けする際の前記所定の条件は、前記クーポンの割引額が大きいものほど高順位とするものであることを特徴とするクーポン管理システム。
  4. 請求項3に記載のクーポン管理システムにおいて、
    前記推奨部は、
    前記決済金額が所定の額以上である場合にのみ、割引率によって規定される前記クーポンについて、当該クーポンから算出される割引額を用いて順位付けすることを特徴とするクーポン管理システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のクーポン管理システムにおいて、
    前記推奨部は、
    前記クーポン保持部から利用可能な1つ以上の前記クーポンを抽出する際、組み合わせて利用可能な複数の前記クーポンの組み合わせを取得し、抽出した前記各クーポンおよび取得した前記組み合わせを所定の条件に従って順位付けすることを特徴とするクーポン管理システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のクーポン管理システムにおいて、
    さらに、購入予定の前記商品についての前記決済情報の入力を受け付け、前記推奨部によって利用可能な1つ以上の前記クーポンについて順位付けを行うシミュレーション部を有することを特徴とするクーポン管理システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のクーポン管理システムにおいて、
    前記情報処理端末は、発行された前記クーポンを、ネットワークを介して通信可能なクーポン管理サーバに保持し、
    前記クーポン管理サーバは、前記情報処理端末において前記クーポンの管理を行う各部のうち少なくとも一部を前記情報処理端末に代わって有し、前記ネットワークを介して前記情報処理端末から利用可能とすることを特徴とするクーポン管理システム。
  8. 電子的に発行された1つ以上のクーポンを保持するクーポン管理システムとしてコンピュータを機能させるクーポン管理プログラムであって、
    発行された前記クーポンを受領してクーポン保持部に記録する受領処理と、
    前記クーポンを利用する店舗における決済端末から、前記店舗、購入する商品、および決済金額に係る情報を含む決済情報を取得する決済処理と、
    前記決済情報に含まれる、前記店舗、前記商品、および前記決済金額に係る情報に基づいて、前記クーポン保持部から利用可能な1つ以上の前記クーポンを抽出し、抽出した前記各クーポンを所定の条件に従って順位付けする推奨処理とを実行させ、
    前記決済処理では、
    さらに、前記推奨処理によって順位付けされた前記各クーポンのうち、最上位のもの、もしくは上位の所定の数の前記各クーポンの中からユーザにより指定されたものを、前記決済端末に送信して利用することを特徴とするクーポン管理プログラム。
  9. 電子的に発行された1つ以上のクーポンを保持する情報処理端末におけるクーポン管理方法であって、
    発行された前記クーポンを受領してクーポン保持部に記録する工程と、
    前記クーポンを利用する店舗における決済端末から、前記店舗、購入する商品、および決済金額に係る情報を含む決済情報を取得する工程と、
    前記決済情報に含まれる、前記店舗、前記商品、および前記決済金額に係る情報に基づいて、前記クーポン保持部から利用可能な1つ以上の前記クーポンを抽出する工程と、
    抽出した前記各クーポンを所定の条件に従って順位付けする工程と、
    順位付けされた前記各クーポンのうち、最上位のもの、もしくは上位の所定の数の前記各クーポンの中からユーザにより指定されたものを、前記決済端末に送信して利用する工程とを有することを特徴とするクーポン管理方法。
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