JP2008251639A - プラズマエッチング用フォーカスリングおよびシールドリング - Google Patents

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Abstract

【課題】段差が生じるように消耗することの少ないプラズマエッチング用フォーカスリングおよびシールドリングを提供する。
【解決手段】柱状晶シリコンからなるフォーカスリング17であって、前記フォーカスリング17の柱状晶12はフォーカスリングの半径方向に成長した柱状晶12を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、プラズマエッチング装置に使用する段差消耗のない柱状組織を有するプラズマエッチング用フォーカスリングおよびシールドリングに関するものである。
半導体集積回路を製造する際のSiウェハをエッチングするための装置として、プラズマエッチング装置が知られており、このプラズマエッチング装置には、図5の断面説明図に示されるように、真空容器1内に貫通細孔5をそれぞれ有するシリコン電極板2およびクーリングプレート11からなる電極が設けられており、このシリコン電極板2およびクーリングプレート11からなる電極の周囲にシールドリング8が設けられている。このシールドリング8はさらに石英リング9により固定されている。前記シリコン電極板2の下方には架台3が間隔をおいて設けられており、この架台3の上にはSiウェハ4が載置されており、このSiウェハ4の周囲にフォーカスリング7が設置されている。
前記架台3の上に載置したSiウェハ4をエッチングするには、Arの他にCHF3 またはCF3 等を含むエッチングガス19をシリコン電極板2およびクーリングプレート11に設けられた貫通細孔5を通してSiウェハ4に向って流しながら高周波電源6によりシリコン電極板2と架台3の間に高周波電圧を印加し、この高周波電圧を印加することにより、供給されたエッチングガス19はシリコン電極板2と架台3の間の空間でプラズマ10となり、このプラズマ10がSiウェハに当ってSiウェハ4の表面がエッチングされるようになっている。そして前記フォーカスリング7およびシールドリング8はいずれも発生したプラズマ10がSiウェハ4の中心部に集中したり、外周部へ分散したりするのを阻止して均一なプラズマ10を発生させ、それによってSiウェハ4を均一にエッチングさせる役目を果たしている(特許文献1参照)。
シリコン電極板2は、近年、単結晶シリコン、多結晶シリコンまたは柱状晶シリコンで構成された電極板が主に使用されており、さらにフォーカスリングおよびシールドリングにおいても単結晶シリコン、多結晶シリコンまたは柱状晶シリコンで構成されたリングが使用されている。この単結晶シリコン、多結晶シリコンまたは柱状晶シリコンからなるフォーカスリングおよびシールドリングは、それぞれ単結晶シリコンインゴット、多結晶シリコンインゴットまたは柱状晶シリコンインゴットを輪切りにし、この輪切りにした単結晶シリコンインゴット、多結晶シリコンインゴットまたは柱状晶シリコンインゴットをリング状に機械加工して作製している(特許文献2参照)。
特開平8―107102号公報 特開2006―128372号公報
近年、エッチングされるSiウェハ4の径はますます大きくなり、それに伴ってフォーカスリング7の径も一層大きなものにしなければならなくなってきた。さらにプラズマエッチング装置で使用されるシリコン電極板2の径もますます大きくなり、それに伴ってシールドリングの径も一層大きなものが必要になってきた。
しかし、Siウェハ4の径よりも一層大きな径を有するフォーカスリング7およびシリコン電極板2の径よりも一層大きなシールドリング8を単結晶シリコンインゴットから作るには、一層大きな径を有する単結晶シリコンインゴットを必要とし、一層大きな径を有する単結晶シリコンインゴットを作製するにはコストがかかる。
一方、シリコンを鋳造して作製する多結晶シリコンインゴットは径が大きくなっても低コストで作製することができる。しかし、多結晶シリコンインゴットから作製したフォーカスリングおよびシールドリングはプラズマエッチング時にパーティクルが多く発生するので好ましくない。
したがって、低コストで作製することができかつ大きな径を有する柱状晶シリコンインゴットから作製したフォーカスリングおよびシールドリングが多用されるようになってきた。しかし、従来の柱状晶シリコンインゴットから作製したフォーカスリングは柱状晶シリコンインゴットを輪切りにして板を作製し、これをリング状に機械加工して作製するところから、図6に示されるように、柱状晶12がフォーカスリング7の厚さ方向に平行に伸びた組織を有している。この柱状晶12がフォーカスリング7の厚さ方向に平行に伸びた組織を有するフォーカスリング7を使用してプラズマエッチングを長時間行うと、図7の断面図に示されるように、フォーカスリング7のプラズマに面した表面が柱状晶12の先端部が階段状に消耗して段差の大きな階段13が生じ、この階段13の段差が大きくなると、パーティクルの発生数が多くなって使用することができなくなり寿命となる。このことはシールドリングについても同じである。
そこで、本発明者らは、柱状晶シリコンインゴットから作製したフォーカスリングおよびシールドリングを長時間使用しても階段13の段差が大きくなることはなく、したがって長時間使用してもパーティクルの発生が少ない長寿命のフォーカスリングおよびシールドリングを開発すべく研究を行った。その結果、
(イ)柱状晶シリコンインゴットを柱状晶の成長方向に平行方向に切断して板厚方向に対して垂直方向の柱状晶を有する板を作製し、この板から切断して図1の斜視図に示されるように、柱状晶12が板厚方向に対して垂直方向に伸びたフォーカスリング分割片14を作製し、このフォーカスリング分割片14を柱状晶12がリングの半径方向に平行になるようにリング状に並べて図2の斜視図に示されるようなフォーカスリング17を作製し、このフォーカスリング17を用いてプラズマエッチングを行うと、フォーカスリング17のプラズマに面した表面に段差の大きな階段が生成することがなく、したがって、長時間使用してもパーティクルの発生数が少ないことからフォーカスリングの寿命を大幅に伸ばすことができる、
(ロ)柱状晶シリコンインゴットまたは板厚方向に対して垂直方向の柱状晶を有する厚板から図3の斜視図に示されるように、柱状晶12が厚さ方向に対して垂直方向に伸びたシールドリング分割片15を作製し、このシールドリング分割片15を柱状晶12がリングの半径方向に平行になるように図4の斜視図に示されるようにリング状に並べてシールドリング18を作製し、このシールドリング18を用いてプラズマエッチングを行うと、シールドリング18のプラズマに面した表面が柱状晶ごとに段差の大きな階段状に消耗することがなく、したがって、長時間使用してもパーティクルの発生数が少ないことから、シールドリングの寿命を大幅に伸ばすことができる、という研究結果が得られたのである。
この発明は、かかる研究結果に基づいてなされたものであって、
(1)柱状晶シリコンからなるフォーカスリングであって、前記フォーカスリングの柱状晶はフォーカスリングの半径方向に成長した柱状晶を有するプラズマエッチング用フォーカスリング、
(2)柱状晶シリコンからなるシールドリングであって、前記シールドリングの柱状晶はシールドリングの半径方向に成長した柱状晶を有するプラズマエッチング用シールドリング、に特徴を有するものである。
この発明の柱状晶を有するシリコンからなるプラズマエッチング用フォーカスリングおよびシールドリングは、使用寿命が一層長くなることから、フォーカスリングおよびシールドリングの交換回数を減らすことができ、さらにSiウェハのプラズマエッチングによる不良品の発生もないところから、従来よりも効率よくSiウェハのプラズマエッチングを行うことができ、半導体装置産業の発展に大いに貢献しうるものである。
実施例1
直径:420mmの柱状晶シリコンインゴットを用意し、このインゴットをダイヤモンドバンドソーによりインゴットの柱状晶成長方向に平行に切断して厚さ:6mmを有する柱状晶シリコン板を作製し、この柱状晶シリコン板から図1に示されるフォーカスリング分割片14を切り出し、このフォーカスリング分割片14を柱状晶12がリングの半径方向に平行になるように図2の斜視図に示されるようにリング状に並べて外径:400mm、内径:295mm、厚さ:5mmの寸法を有する本発明フォーカスリングを作製した。
従来例1
実施例1で用意した柱状晶シリコンインゴットをダイヤモンドバンドソーにより柱状晶成長方向に対して直角に厚さ:6mmになるように輪切り切断して柱状晶シリコン円板を作製し、この柱状晶シリコン円板を機械加工して中心部を除去し、外径:400mm、内径:295mm、厚さ:5mmの寸法を有する従来フォーカスリングを作製した。
実施例2
実施例1で用意した柱状晶シリコンインゴットをダイヤモンドバンドソーによりインゴットの柱状晶成長方向に平行に切断して厚さ:27mmを有する柱状晶シリコン板を作製し、この柱状晶シリコン板から図3の斜視図に示される形状のシールドリング分割片15を切り出し、このシールドリング分割片15を柱状晶12がリングの半径方向に平行になるように図4の平面図に示されるようにリング状に並べて外径:410mm、内径:320mm、厚さ:25mmの寸法を有し、支持部16を有する本発明シールドリングを作製した。
従来例2
実施例1で用意した柱状晶シリコンインゴットをダイヤモンドバンドソーにより柱状晶成長方向に対して直角に厚さ:27mmになるように輪切り切断して柱状晶シリコン円板を作製し、この柱状晶シリコン円板を機械加工して支持部16を有する外径:410mm、内径:320mm、厚さ:25mmの寸法を有する従来シールドリングを作製した。
このようにして作製した本発明フォーカスリング、従来フォーカスリング、本発明シールドリングおよび従来シールドリングをそれぞれプラズマエッチング装置にセットし、さらに直径:300mmの寸法を有するSiウエハをプラズマエッチング装置にセットし、
チャンバー内圧力:10-1Torr、
エッチングガス組成:90sccmCHF3 +4sccmO2 +150sccmHe、
高周波電力:2kW、
周波数:20kHz、
の条件で、Siウエハ表面のプラズマエッチングを行ない、エッチング開始から1500時間経過した時点でプラズマエッチング装置内にセットされた本発明フォーカスリング、従来フォーカスリング、本発明シールドリングおよび従来シールドリングをそれぞれ取り出し、本発明フォーカスリング、従来フォーカスリング、本発明シールドリングおよび従来シールドリングのプラズマが当たって消耗した階段面の段差を測定し、その結果を表1に示した。
なお、結晶粒の段差の測定は、株式会社 ミツトヨの表面粗さ測定装置(サーフテストSV−3000H4)を用い、内径から外径に向かって2.5mmの所を結晶粒界を中心にして跨ぐように径方向に測定し、断面曲線の最大高さ(Pz)を測定し、面全体から均等な間隔で抽出した5点について平均値を求め、その結果を表1に示した。
Figure 2008251639
表1に示される結果から、本発明フォーカスリングは従来フォーカスリングに比べて階段面の段差が小さく、また本発明シールドリングは従来シールドリングに比べて階段面の段差が小さいことから、本発明フォーカスリングは従来フォーカスリングに比べて長期間使用することができ、また本発明シールドリングは従来シールドリングに比べて長期間使用することができることがわかる。
なお、前記実施例では柱状晶シリコン板から切り出したシールドリング分割片を組み合わせてフォーカスリングおよびシールドリングを作製しているが、この発明はこの実施例に限定されるものではない。
この発明のプラズマエッチング用フォーカスリングを構成するフォーカスリング分割片の斜視図である。 フォーカスリング分割片を使用して組み立てたこの発明のプラズマエッチング用フォーカスリングの斜視図である。 この発明のプラズマエッチング用シールドリングを構成するシールドリング分割片の斜視図である。 シールドリング分割片を使用して組み立てたこの発明のプラズマエッチング用シールドリングの平面図である。 従来のプラズマエッチング装置を説明するための断面説明図である。 従来のプラズマエッチング用フォーカスリングの斜視図である。 従来のプラズマエッチング用フォーカスリングの欠点を説明するための一部断面説明図である。
符号の説明
1 真空容器
2 電極板
3 架台
4 Siウェハ
5 貫通細孔
6 高周波電源
7 フォーカスリング
8 シールドリング
9 石英リング
10 プラズマ
11 クーリングプレート
12 柱状晶
13 階段
14 フォーカスリング分割片
15 シールドリング分割片
16 支持部
17 フォーカスリング
18 シールドリング
19 エッチングガス

Claims (2)

  1. 柱状晶シリコンからなるフォーカスリングであって、前記フォーカスリングの柱状晶はフォーカスリングの半径方向に成長した柱状晶を有することを特徴とするプラズマエッチング用フォーカスリング。
  2. 柱状晶シリコンからなるシールドリングであって、前記シールドリングの柱状晶はシールドリングの半径方向に成長した柱状晶を有することを特徴とするプラズマエッチング用シールドリング。
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