JP2001007090A - プラズマエッチング装置用フォーカスリング - Google Patents
プラズマエッチング装置用フォーカスリングInfo
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- JP2001007090A JP2001007090A JP11180171A JP18017199A JP2001007090A JP 2001007090 A JP2001007090 A JP 2001007090A JP 11180171 A JP11180171 A JP 11180171A JP 18017199 A JP18017199 A JP 18017199A JP 2001007090 A JP2001007090 A JP 2001007090A
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- Japan
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- plasma
- center
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Abstract
(57)【要約】
【課題】プラズマエッチング装置に使用するフォーカス
リングを提供する。 【解決手段】最外周上端17から中心に向かって傾斜し
ている傾斜面18を有する均一なプラズマを発生させる
ことのできるプラズマエッチング装置用フォーカスリン
グ。
リングを提供する。 【解決手段】最外周上端17から中心に向かって傾斜し
ている傾斜面18を有する均一なプラズマを発生させる
ことのできるプラズマエッチング装置用フォーカスリン
グ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラズマエッチ
ング装置で発生するプラズマ発生領域が被エッチング物
(主としてウエハ)の中心部に集中し過ぎたり外周部へ
拡散し過ぎたりするのを阻止して、上部電極板と被エッ
チング物との間に均一なプラズマを発生させ、それによ
って被エッチング物の均一なエッチングを行うプラズマ
エッチング装置用フォーカスリングに関するものであ
る。
ング装置で発生するプラズマ発生領域が被エッチング物
(主としてウエハ)の中心部に集中し過ぎたり外周部へ
拡散し過ぎたりするのを阻止して、上部電極板と被エッ
チング物との間に均一なプラズマを発生させ、それによ
って被エッチング物の均一なエッチングを行うプラズマ
エッチング装置用フォーカスリングに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体集積回路を製造する際
に、ウエハをエッチングする必要があるが、このウエハ
をエッチングするための装置として、近年、プラズマエ
ッチング装置が用いられている。このプラズマエッチン
グ装置は、図7の断面概略説明図に示されるように、真
空チャンバー8内に上部電極板2および上下動可能な架
台3が間隔をおいて設けられており、上部電極板2は絶
縁体13により真空チャンバー8と絶縁されている。架
台3の上には静電チャック9が設けられており、静電チ
ャック9の上にフォーカスリング1と共にウエハ4を載
置し、エッチングガス7を拡散部材11を通した後上部
電極板2に設けられた貫通細孔5を通してウエハ4に向
って流しながら高周波電源6により上部電極板2と架台
3の間に高周波電圧を印加することができるようになっ
ている。
に、ウエハをエッチングする必要があるが、このウエハ
をエッチングするための装置として、近年、プラズマエ
ッチング装置が用いられている。このプラズマエッチン
グ装置は、図7の断面概略説明図に示されるように、真
空チャンバー8内に上部電極板2および上下動可能な架
台3が間隔をおいて設けられており、上部電極板2は絶
縁体13により真空チャンバー8と絶縁されている。架
台3の上には静電チャック9が設けられており、静電チ
ャック9の上にフォーカスリング1と共にウエハ4を載
置し、エッチングガス7を拡散部材11を通した後上部
電極板2に設けられた貫通細孔5を通してウエハ4に向
って流しながら高周波電源6により上部電極板2と架台
3の間に高周波電圧を印加することができるようになっ
ている。
【0003】この高周波電圧が印加された状態で供給さ
れたエッチングガス7は拡散部材11を通り、上部電極
板2に設けられた貫通細孔5を通って上部電極板2と架
台3の間の空間でプラズマ10となり、このプラズマ1
0がウエハ4に当ってウエハ4の表面がエッチングされ
る。
れたエッチングガス7は拡散部材11を通り、上部電極
板2に設けられた貫通細孔5を通って上部電極板2と架
台3の間の空間でプラズマ10となり、このプラズマ1
0がウエハ4に当ってウエハ4の表面がエッチングされ
る。
【0004】前記発生したプラズマ10がウエハ4の中
心部に集中したり、外周部への拡散するのを阻止して、
上部電極2とウエハ4との間に均一なプラズマを発生さ
せ、ウエハの均一なエッチングを行うために、通常、プ
ラズマ発生領域をシールドリング12で囲い、さらにウ
エハ4をフォーカスリング1にはめ込んでプラズマエッ
チング装置にセットする。
心部に集中したり、外周部への拡散するのを阻止して、
上部電極2とウエハ4との間に均一なプラズマを発生さ
せ、ウエハの均一なエッチングを行うために、通常、プ
ラズマ発生領域をシールドリング12で囲い、さらにウ
エハ4をフォーカスリング1にはめ込んでプラズマエッ
チング装置にセットする。
【0005】従来のフォーカスリング1は、図6の断面
図に示されているように、下部にウエハを支持するため
の突起14を有し、かつ上面15および下面16が平行
な面で構成されており、その素材はシリコンであること
が知られている。
図に示されているように、下部にウエハを支持するため
の突起14を有し、かつ上面15および下面16が平行
な面で構成されており、その素材はシリコンであること
が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、エッチングされ
るウエハの寸法が大きくなり、それに伴ってシリコンか
らなる上部電極板も大きくなり、ウエハの寸法が大きく
なるにつれて発生したプラズマ10がウエハ4の中心部
に集中し過ぎたりまたは外周部への拡散し過ぎたりし
て、上部電極2とウエハ4との間に均一なプラズマを発
生させるように制御することが難しくなり、このため、
ウエハのエッチングレートが使用時間と共に減少したり
してウエハの均一なエッチングを行うことが難しくなっ
てきた。
るウエハの寸法が大きくなり、それに伴ってシリコンか
らなる上部電極板も大きくなり、ウエハの寸法が大きく
なるにつれて発生したプラズマ10がウエハ4の中心部
に集中し過ぎたりまたは外周部への拡散し過ぎたりし
て、上部電極2とウエハ4との間に均一なプラズマを発
生させるように制御することが難しくなり、このため、
ウエハのエッチングレートが使用時間と共に減少したり
してウエハの均一なエッチングを行うことが難しくなっ
てきた。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
かかる観点から、上部電極2とウエハ4との間に一層均
一なプラズマを発生させるべく研究を行った結果、図1
に示されるように、フォーカスリングの上面が最外周上
端17から中心に向かって傾斜している傾斜面18を有
するフォーカスリング20をプラズマエッチング装置に
セットしてプラズマエッチングを行うと、従来の図6に
示されるような最外周上端17から中心に向かって下面
16と平行な上面15を有するフォーカスリング1に比
べて、上部電極2とウエハ4との間に均一なプラズマを
発生させることができ、したがってウエハのより一層均
一なエッチングを行うことができるという知見を得たの
である。
かかる観点から、上部電極2とウエハ4との間に一層均
一なプラズマを発生させるべく研究を行った結果、図1
に示されるように、フォーカスリングの上面が最外周上
端17から中心に向かって傾斜している傾斜面18を有
するフォーカスリング20をプラズマエッチング装置に
セットしてプラズマエッチングを行うと、従来の図6に
示されるような最外周上端17から中心に向かって下面
16と平行な上面15を有するフォーカスリング1に比
べて、上部電極2とウエハ4との間に均一なプラズマを
発生させることができ、したがってウエハのより一層均
一なエッチングを行うことができるという知見を得たの
である。
【0008】この発明は、かかる知見に基づいてなされ
たものであって、(1)プラズマエッチング装置内で上
部電極と相対向する被エッチング物を支持するためのフ
ォーカスリングにおいて、前記フォーカスリングは、最
外周上端17から中心に向かって傾斜している傾斜面1
8を有するプラズマエッチング装置用フォーカスリン
グ、に特徴を有するものである。
たものであって、(1)プラズマエッチング装置内で上
部電極と相対向する被エッチング物を支持するためのフ
ォーカスリングにおいて、前記フォーカスリングは、最
外周上端17から中心に向かって傾斜している傾斜面1
8を有するプラズマエッチング装置用フォーカスリン
グ、に特徴を有するものである。
【0009】この発明のフォーカスリング20に設けら
れている傾斜面18は、フォーカスリングの最外周上端
17から中心に向かって傾斜していることが必要であ
り、図6に示されているように、上面15の平面から途
中で中心に向かって傾斜する傾斜面が設けられていても
所望の効果は得られない。
れている傾斜面18は、フォーカスリングの最外周上端
17から中心に向かって傾斜していることが必要であ
り、図6に示されているように、上面15の平面から途
中で中心に向かって傾斜する傾斜面が設けられていても
所望の効果は得られない。
【0010】この発明の最外周上端から中心に向かって
傾斜している傾斜面を有するフォーカスリングの他の実
施例を図2〜5に示す。図2はこの発明の最外周上端1
7から中心に向かってすり鉢状に傾斜している傾斜面1
8を有するフォーカスリングの実施例を示し、図3はこ
の発明の最外周上端17から中心に向かって傾斜してい
る傾斜面18を有し、端部に面取り19が施されている
フォーカスリングの実施例を示し、図4はこの発明の最
外周上端17から中心に向かって傾斜している複数の傾
斜面18を有するフォーカスリングの実施例を示し、さ
らに図5はこの発明の最外周上端から中心に向かって傾
斜している複数の面取り19を有する傾斜面18からな
るフォーカスリングの実施例を示している。しかし、こ
の発明の傾斜している傾斜面を有するフォーカスリング
はこれら実施例にのみ限定されるものではない。
傾斜している傾斜面を有するフォーカスリングの他の実
施例を図2〜5に示す。図2はこの発明の最外周上端1
7から中心に向かってすり鉢状に傾斜している傾斜面1
8を有するフォーカスリングの実施例を示し、図3はこ
の発明の最外周上端17から中心に向かって傾斜してい
る傾斜面18を有し、端部に面取り19が施されている
フォーカスリングの実施例を示し、図4はこの発明の最
外周上端17から中心に向かって傾斜している複数の傾
斜面18を有するフォーカスリングの実施例を示し、さ
らに図5はこの発明の最外周上端から中心に向かって傾
斜している複数の面取り19を有する傾斜面18からな
るフォーカスリングの実施例を示している。しかし、こ
の発明の傾斜している傾斜面を有するフォーカスリング
はこれら実施例にのみ限定されるものではない。
【0011】
【発明の実施の形態】実施例 直径:250mm単結晶シリコンインゴットを用意し、こ
のインゴットをダイヤモンドハンドソーにより厚さ:6
mmに輪切り切断し、輪切り切断した単結晶シリコン円板
を作製し、この単結晶シリコン円板から図1〜5に示さ
れる内側下部にウエハを支持するための突起14を有
し、最外周上端17から中心に向かって傾斜している傾
斜面18を有する本発明フォーカスリング1〜5を作製
した。これら本発明フォーカスリング1〜5の寸法は、
外径:240mm、突起部の内径:195mm、厚さ:5mm
となるように作製した。さらに、予めCVDによりSi
O2層を表面に形成したウエハを用意した。この本発明
フォーカスリング1〜5にそれぞれSiO2 層を形成し
たウエハを装入し、これをエッチング装置にセットし、 チャンバー内圧力:10-1Torr、 エッチングガス組成:90sccmCHF3 +4sccmO2 +
150sccmHe、 高周波電力:2kW、 周波数:20kHz、 の条件で、ウエハ表面のSiO2 層のプラズマエッチン
グを行ない、エッチング開始から0時間、100時間、
200時間、300時間経過した時点でのウエハ中心部
のSiO2 膜のエッチングレート(Å/min)を測定
し、その結果を表1に示した。
のインゴットをダイヤモンドハンドソーにより厚さ:6
mmに輪切り切断し、輪切り切断した単結晶シリコン円板
を作製し、この単結晶シリコン円板から図1〜5に示さ
れる内側下部にウエハを支持するための突起14を有
し、最外周上端17から中心に向かって傾斜している傾
斜面18を有する本発明フォーカスリング1〜5を作製
した。これら本発明フォーカスリング1〜5の寸法は、
外径:240mm、突起部の内径:195mm、厚さ:5mm
となるように作製した。さらに、予めCVDによりSi
O2層を表面に形成したウエハを用意した。この本発明
フォーカスリング1〜5にそれぞれSiO2 層を形成し
たウエハを装入し、これをエッチング装置にセットし、 チャンバー内圧力:10-1Torr、 エッチングガス組成:90sccmCHF3 +4sccmO2 +
150sccmHe、 高周波電力:2kW、 周波数:20kHz、 の条件で、ウエハ表面のSiO2 層のプラズマエッチン
グを行ない、エッチング開始から0時間、100時間、
200時間、300時間経過した時点でのウエハ中心部
のSiO2 膜のエッチングレート(Å/min)を測定
し、その結果を表1に示した。
【0012】さらに、ウエハの最も深くエッチングされ
た所の深さ:Aを測定し、さらに最も浅くエッチングさ
れた所の深さ:Bを測定し、このAおよびBの測定値を
(A−B)/B×100(%)の式に代入し求めた値を
表2示し、ウエハのエッチングの均一性を評価した。
た所の深さ:Aを測定し、さらに最も浅くエッチングさ
れた所の深さ:Bを測定し、このAおよびBの測定値を
(A−B)/B×100(%)の式に代入し求めた値を
表2示し、ウエハのエッチングの均一性を評価した。
【0013】従来例 実施例で作製した単結晶シリコン円板から図6に示され
る平面15を有し、外径:240mm、突起部の内径:1
95mm、厚さ:5mmとなるように本発明フォーカスリン
グ1〜5と同じ寸法を有する従来フォーカスリング1を
作製し、この従来フォーカスリング1について実施例と
同じ評価を行い、その結果を表1に示した。
る平面15を有し、外径:240mm、突起部の内径:1
95mm、厚さ:5mmとなるように本発明フォーカスリン
グ1〜5と同じ寸法を有する従来フォーカスリング1を
作製し、この従来フォーカスリング1について実施例と
同じ評価を行い、その結果を表1に示した。
【0014】
【表1】
【0015】表1に示される結果から、この発明の実施
例で得られた本発明フォーカスリング1〜5を使用して
ウエハ表面のSiO2 層をプラズマエッチングした結果
と従来フォーカスリング1を使用してウエハ表面のSi
O2 層をプラズマエッチングした結果を比較すると、ウ
エハ中心部のエッチングレートはエッチング時間が長く
なっても変化が少なく、また(A−B)/B×100
(%)の式に代入し求めた値の差が小さいところから、
一層均一なエッチングを行うことができることがわか
る。
例で得られた本発明フォーカスリング1〜5を使用して
ウエハ表面のSiO2 層をプラズマエッチングした結果
と従来フォーカスリング1を使用してウエハ表面のSi
O2 層をプラズマエッチングした結果を比較すると、ウ
エハ中心部のエッチングレートはエッチング時間が長く
なっても変化が少なく、また(A−B)/B×100
(%)の式に代入し求めた値の差が小さいところから、
一層均一なエッチングを行うことができることがわか
る。
【0016】
【発明の効果】上述のように、この発明のフォーカスリ
ングを使用すると、従来よりも均一なプラズマエッチン
グを行うことができるところから、プラズマエッチング
による半導体集積回路の不良品発生を大幅に減らすこと
ができ、半導体装置産業の発展に大いに貢献しうるもの
である。
ングを使用すると、従来よりも均一なプラズマエッチン
グを行うことができるところから、プラズマエッチング
による半導体集積回路の不良品発生を大幅に減らすこと
ができ、半導体装置産業の発展に大いに貢献しうるもの
である。
【図1】この発明のフォーカスリングの断面説明図であ
る。
る。
【図2】この発明のフォーカスリングの断面説明図であ
る。
る。
【図3】この発明のフォーカスリングの断面説明図であ
る。
る。
【図4】この発明のフォーカスリングの断面説明図であ
る。
る。
【図5】この発明のフォーカスリングの断面説明図であ
る。
る。
【図6】従来のフォーカスリングの断面説明図である。
【図7】プラズマエッチング装置の断面概略説明図であ
る。
る。
1 フォーカスリング 2 上部電極板 3 架台 4 ウエハ 5 貫通細孔 6 高周波電源 7 プラズマエッチングガス 8 真空チャンバー 9 静電チャック 10 ブラズマ 11 拡散部材 12 シールドリング 13 絶縁体 14 突起 15 上面 16 下面 17 最外周上端 18 傾斜面 19 面取り 20 フォーカスリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K057 DA20 DB20 DD01 DE20 DG07 DG08 DG12 DM04 DM08 DM35 DM37 DM40 DN01 5F004 AA01 BA04 BA06 BA07 BB11 BB18 BB22 BB23 BB28 BC08 DA16 DA22 DA26 DB03 EB03
Claims (1)
- 【請求項1】プラズマエッチング装置内で上部電極板と
相対向する位置に設置される被エッチング物を支持する
ためのフォーカスリングにおいて、前記フォーカスリン
グは、最外周上端から中心に向かって傾斜している傾斜
面を有することを特徴とするプラズマエッチング装置用
フォーカスリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11180171A JP2001007090A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | プラズマエッチング装置用フォーカスリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11180171A JP2001007090A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | プラズマエッチング装置用フォーカスリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001007090A true JP2001007090A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=16078646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11180171A Pending JP2001007090A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | プラズマエッチング装置用フォーカスリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001007090A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030012477A (ko) * | 2001-08-01 | 2003-02-12 | 삼성전자주식회사 | 건식식각장치의 폴리머 제거방법 |
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-
1999
- 1999-06-25 JP JP11180171A patent/JP2001007090A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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