JP4403919B2 - 耐久性に優れたプラズマエッチング用シリコン電極板 - Google Patents

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Description

この発明は、耐久性に優れたプラズマエッチング用シリコン電極板に関するものである。
一般に、半導体集積回路を製造する際に、シリコンウエハ上に形成された層間絶縁膜をエッチングする必要があるが、この層間絶縁膜付きシリコンウエハ(以下、ウエハと呼ぶ)をエッチングするためにプラズマエッチング装置が使用されているが、装置内の電極材としてシリコンが使用されている。そのプラズマエッチング用シリコン電極板は、図1の一部断面概略説明図に示されるように、シリコン単結晶板の厚さ方向に平行に貫通細孔ガス穴5が設けられた構造を有している。このプラズマエッチング用シリコン電極板1は真空容器(図示せず)内のほぼ中央に固定し、一方、架台6の上にウエハ4を載置し、エッチングガス7を貫通細孔ガス穴5を通してウエハ4に向って流しながら高周波電圧を印加することによりプラズマエッチング用シリコン電極板1とウエハ4の間にプラズマ2を発生させ、このプラズマ2がウエハ4に作用させてウエハ4の表面をエッチングするようになっている。
プラズマエッチング用シリコン電極板1を用いてプラズマエッチングを行うと、プラズマ2に接する貫通細孔ガス穴5の端部開口部に局所的に集電部分が発生し、この部分が優先的に消耗してプラズマエッチング用シリコン電極板1の厚さ方向に平行に設けられている貫通細孔ガス穴5は、図2に示されるように、プラズマ2に接する面の貫通細孔ガス穴5が下広がりになるように拡大消耗し、消耗穴3が形成される。
従来のシリコン単結晶板からなるプラズマエッチング用シリコン電極板1は、消耗穴3が生成しやすく、プラズマエッチング操作による消耗穴3が生成することにより均一な径を有する貫通細孔ガス穴5の長さaが減少し、その為にウエハのエッチングが不均一になりやすい。
かかる問題点を解決するために、P、As、Sb、Bの内のいずれか1種のドーパントを0.01ppm〜5質量%含有させたシリコンからなるプラズマエッチング用シリコン電極板が提供されている。このドーピングされたシリコン単結晶板からなるプラズマエッチング用シリコン電極板は電気伝導性に優れ、そのために局所的集電部分の発生による消耗穴3の形成が抑えられ、したがって、貫通細孔ガス穴5の消耗が減少し、エッチングガスの流れが均一となり、寿命が延びるといわれている(特許文献1または2参照)。
特開平8−37179号公報 特開平10−17393号公報
しかし、かかる消耗穴3は長時間プラズマエッチングを行うことにより発生することは避けられず、特に、近年、プラズマ2の密度を均一に保持しウエハ4のエッチングを一層均一に保つことが要求されるようになると、一枚のプラズマエッチング用シリコン電極板1を使用する時間が短く、プラズマエッチング用シリコン電極板1に形成された消耗穴3の生成量に面内ばらつきが発生し、早期に交換しなければならない。そして交換したプラズマエッチング用シリコン電極板1はスクラップとなるために無駄な使い方がなされている。
そこで、本発明者等は、かかる観点から、長時間プラズマエッチングを行っても貫通細孔ガス穴の消耗(すなわち、消耗穴の生成)が少ない耐久性に一層優れ、消耗穴の面内分布が少ないプラズマエッチング用シリコン電極板を得るべく研究を行った結果、
(イ)ボロンまたは燐を単独で含むシリコン単結晶板よりも、ボロン並びに燐および砒素の内の1種または2種を共存して含むシリコン単結晶板からなるプラズマエッチング用シリコン電極板の方が貫通細孔ガス穴の消耗が一層少なくなるとともに、面内の消耗ばらつきが小さくなる、
(ロ)これらの含有量は原子比でボロン:3〜11ppba、燐および砒素の内の1種または2種の合計:0.5〜6ppbaの範囲内であることが好ましい、という研究結果が得られたのである。
この発明は、かかる研究結果に基づいてなされたものであって、
原子比で、ボロン:3〜11ppbaを含有し、さらに燐および砒素の内の1種または2種の合計を0.5〜6ppba含有するシリコン単結晶板からなり、該Si単結晶板の厚さ方向に貫通細孔ガス穴が設けられている耐久性に優れたプラズマエッチング用シリコン電極板、に特徴を有するものである。
この発明のプラズマエッチング用シリコン電極板に含まれるボロン並びに燐および砒素の内の1種または2種の合計の含有量を、ボロン:3〜11ppba、燐および砒素の内の1種または2種の合計:0.5〜6ppbaに定めたのは、原子比で、ボロン:3ppba未満、燐および砒素の内の1種または2種の合計:0.5ppba未満では消耗量に関して所望の効果が得られず、一方、ボロン:11ppbaを越え、燐および砒素の内の1種または2種の合計が6ppbaを越えて含有すると、エッチングプレートの面内分布が不均一になるので好ましくないという理由によるものである。
この発明のプラズマエッチング用シリコン電極板を使用すると、貫通細孔の消耗量が均一になり、従来よりも長時間均一なプラズマエッチングを行うことができるところから、プラズマエッチングによるプラズマエッチング用シリコン電極板の交換回数を大幅に減らすことができ、半導体装置産業の発展に大いに貢献しうるものである。
発明を実施するため最良の形態
実施例1
純度:11NのSi原料を溶解し、BおよびPを初期ドープしてBおよびPをそれぞれB:1〜15ppba、P:1〜10ppba含むSi溶湯を作製し、このSi溶湯をCZ法により引き上げて直径:300mmのシリコン単結晶インゴットを作製し、このインゴットをダイヤモンドバンドソーにより厚さ:8mmに輪切り切断したのち、切削加工により直径:290mm、厚さ:6mmを有する寸法のシリコン単結晶電極基板を作製し、このシリコン単結晶電極基板に、直径:0.3mmの貫通細孔ガス穴を5mm間隔で形成し、ついで、このシリコン単結晶電極基板をフッ酸、酢酸、硝酸の混合液に5分間浸漬して表面加工層を除去することにより表1に示される量のBおよびPを含む本発明プラズマエッチング用シリコン電極板(以下、本発明電極板という)1〜14、比較プラズマエッチング用シリコン電極板(以下、比較電極板という)1〜2および従来プラズマエッチング用シリコン電極板(以下、従来電極板という)1〜2を作製した。
なお、BおよびPの含有量はフォトルミネッセンス法(冷却された試料にArレーザーを照射し、励起されたフォトルミネッセンス光を回折格子分光器を用いて検出する方法)により測定した。
さらに、予めCVD法によりSiO2 層を表面に形成したウエハを用意した。
この本発明電極板1〜14、比較電極板1〜2および従来電極板1〜2をそれぞれプラズマエッチング装置にセットし、さらにSiO2 層を形成したウエハをプラズマエッチング装置にセットし、
チャンバー内圧力:10-1Torr、
エッチングガス組成:90sccmCHF3 +4sccmO2 +150sccmHe、
高周波電力:2kW、
周波数:20kHz、
の条件で、ウエハ表面のSiO2 層のプラズマエッチングを行ない、本発明電極板1〜14、比較電極板1〜2および従来電極板1〜2に設けた貫通細孔ガス穴の長さ(図2においてaで示される部分の長さ)が1mmとなる時点を使用寿命とし、使用寿命に至るまでにエッチング処理されたウエハの枚数を表1に示した。
Figure 0004403919
表1に示される結果から、BおよびPを共に含む本発明電極板1〜14は、B、Pを単独で含む従来電極板1〜2に比べて、使用寿命が長いことが分かる。また、この発明の範囲から外れた量のBおよびPを共に含む比較電極板1〜2は使用寿命が短いので好ましくないことがわかる。
実施例2
純度:11NのSi原料を溶解し、BおよびAsを初期ドープしてBおよびAsをそれぞれB:1〜15ppba、As:1〜10ppba含むSi溶湯を作製し、このSi溶湯をCZ法により引き上げて直径:300mmのシリコン単結晶インゴットを作製し、このインゴットをダイヤモンドバンドソーにより厚さ:8mmに輪切り切断したのち、切削加工により直径:290mm、厚さ:6mmを有する寸法のシリコン単結晶電極基板を作製し、このシリコン単結晶電極基板に、直径:0.3mmの貫通細孔ガス穴を5mm間隔で形成し、ついで、このシリコン単結晶電極基板をフッ酸、酢酸、硝酸の混合液に5分間浸漬して表面加工層を除去することにより本発明電極板15〜28、比較電極板3〜4および従来電極板3を作製した。この時のBおよびAsの含有量はフォトルミネッセンス法により測定した。
さらに、予めCVD法によりSiO2 層を表面に形成したウエハを用意した。
この本発明電極板15〜28、比較電極板3〜4および従来電極板3をそれぞれプラズマエッチング装置にセットし、さらにSiO2 層を形成したウエハをプラズマエッチング装置にセットし、実施例1と同じ、
チャンバー内圧力:10-1Torr、
エッチングガス組成:90sccmCHF3 +4sccmO2 +150sccmHe、
高周波電力:2kW、
周波数:20kHz、
の条件で、ウエハ表面のSiO2 層のプラズマエッチングを行ない、本発明電極板15〜28、比較電極板3〜4および従来電極板3に設けた貫通細孔ガス穴の長さ(図2においてaで示される部分の長さ)が1mmとなる時点を使用寿命とし、使用寿命に至るまでにエッチング処理されたウエハの枚数を表2に示した。
Figure 0004403919
表2に示される結果から、BおよびAsを共に含む本発明電極板15〜28は、表1のBを単独で含む従来電極板1および表2のAsを単独で含む従来電極板3に比べて、使用寿命が長いことが分かる。しかし、この発明の範囲から外れた量のBおよびAsを共に含む比較電極板3〜4は使用寿命が短いので好ましくないことがわかる。
実施例3
純度:11NのSi原料を溶解し、B、PおよびAsを初期ドープしてB、PおよびAsをそれぞれB:1〜15ppba、P+As:1〜10ppba含むSi溶湯を作製し、このSi溶湯をCZ法により引き上げて直径:300mmのシリコン単結晶インゴットを作製し、このインゴットをダイヤモンドバンドソーにより厚さ:8mmに輪切り切断したのち、切削加工により直径:290mm、厚さ:6mmを有する寸法のシリコン単結晶電極基板を作製し、このシリコン単結晶電極基板に、直径:0.3mmの貫通細孔ガス穴を5mm間隔で形成し、ついで、このシリコン単結晶電極基板をフッ酸、酢酸、硝酸の混合液に5分間浸漬して表面加工層を除去することにより本発明電極板29〜33および比較電極板5〜6を作製した。この時のB、PおよびAsの含有量はフォトルミネッセンス法により測定した。
さらに、予めCVD法によりSiO2 層を表面に形成したウエハを用意した。
この本発明電極板29〜33および比較電極板5〜6をそれぞれプラズマエッチング装置にセットし、さらにSiO2 層を形成したウエハをプラズマエッチング装置にセットし、実施例1と同じ、
チャンバー内圧力:10-1Torr、
エッチングガス組成:90sccmCHF3 +4sccmO2 +150sccmHe、
高周波電力:2kW、
周波数:20kHz、
の条件で、ウエハ表面のSiO2 層のプラズマエッチングを行ない、本発明電極板29〜33および比較電極板5〜6に設けた貫通細孔ガス穴の長さ(図2においてaで示される部分の長さ)が1mmとなる時点を使用寿命とし、使用寿命に至るまでにエッチング処理されたウエハの枚数を表3に示した。
Figure 0004403919
表3に示される結果から、B、PおよびAsを共に含む本発明電極板29〜33は、表1のBを単独で含む従来電極板1、表1のPを単独で含む従来電極板2および表2のAsを単独で含む従来電極板3に比べて、いずれも使用寿命が長いことが分かる。しかし、この発明の範囲から外れた量のB並びにPおよびAsの合計を共に含む比較電極板5〜6は使用寿命が短いので好ましくないことがわかる。
プラズマエッチング用シリコン電極板の使用状態を説明するための一部断面概略説明図である。 プラズマエッチング用シリコン電極板の貫通細孔ガス穴における消耗状態を説明するための断面説明図である。
符号の説明
1 プラズマエッチング用シリコン電極板
2 プラズマ
3 消耗穴
4 ウエハ
5 貫通細孔ガス穴
6 架台
7 エッチングガス

Claims (1)

  1. 原子比で、ボロン:3〜11ppbaを含有し、さらに燐および砒素の内の1種または2種の合計を0.5〜6ppba含有するシリコン単結晶板からなり、該Si単結晶板の厚さ方向に貫通細孔ガス穴が設けられていることを特徴とする耐久性に優れたプラズマエッチング用シリコン電極板。
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