JP2008233801A - 演奏支援装置、コントローラ及びプログラム - Google Patents

演奏支援装置、コントローラ及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】演奏者が間違った演奏を行ったことを従来とは異なる手法で演奏者に伝えることにある。
【解決手段】コントローラ11は、手動演奏時に演奏支援を行う際には、記録媒体からディスクドライブ120を介して供給される楽曲データに基づき、その楽曲の進行に応じて、どの鍵1をどのような順番で押鍵すべきかを特定する。そして、コントローラ11は、特定した鍵1と、鍵センサ26によって押鍵が検出された鍵1とを比較し、両者が一致しない場合には、その押鍵されている鍵1を振動させるための駆動信号をサーボコントローラ12に供給する。この駆動信号には、各時刻における鍵1の位置に対応した速度を示す速度指示値Vrが含まれている。
【選択図】図2

Description

本発明は、演奏者の演奏を支援する技術に関する。
例えばピアノなどの鍵盤楽器において、楽曲データに基づいて特定される鍵を押鍵機構により押鍵することで自動演奏を行う技術が知られている。この種の鍵盤楽器には、上記のような自動演奏の機能のほか、演奏者が次に押鍵すべき鍵を指示する演奏支援機能を備えたものがある。例えば特許文献1には、次に押鍵すべき鍵を少し押し下げることで演奏者に報知する技術が開示されている。また、特許文献2には、次に押鍵すべき鍵を振動させるなどして演奏者に報知する技術が開示されている。さらに、特許文献3には、演奏者が正しい鍵を押鍵したときと間違った鍵を押鍵したときとで、演奏音に対するエフェクト処理を異ならせることで、演奏者に間違った鍵を押鍵したことを知らせる技術が開示されている。
特開2000−194356号公報 特開平8−76750号公報 特開平6−67653号公報
特許文献1,2に記載されているように、次に押鍵すべき鍵を報知するという演奏支援の方法以外にも、特許文献3に記載されているように、間違った鍵を押鍵したことを報知するという演奏支援の方法も効果的である。しかしながら、特許文献3に記載の技術においては、演奏音に対するエフェクト処理を異ならせるような電子音源が必要となるから、その技術を適用し得る演奏装置が限られてしまうという問題がある。また、特許文献3に記載の技術は、エフェクト音を聞き分ける演奏者の聴取能力に頼ったものといえるが、これでは、間違った押鍵を演奏者に正しく伝えられない場合がある。例えば和音のように複数の音を同時に演奏するような場合には、押鍵した複数の鍵のうちどれが間違って操作したものかを知ることが難しいからである。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、その目的は、演奏者が間違った演奏を行ったことを従来とは異なる手法で演奏者に伝えることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、演奏者によって操作される複数の演奏部材をそれぞれ駆動する駆動手段と、複数の前記演奏部材のうち演奏者によって操作された演奏部材を検出する検出手段と、楽曲データによって表される音高に対応する1又は複数の演奏部材を、楽曲の進行に応じて順次特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された演奏部材と、前記検出手段によって検出された演奏部材とが一致しない場合には、前記検出手段によって検出された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させる制御手段とを具備することを特徴とする演奏支援装置を提供する。
本発明の好ましい態様において、複数の前記演奏部材のうちのいずれかの演奏部材を報知する報知手段を備え、前記制御手段は、前記特定手段によって特定された演奏部材と、前記検出手段によって検出された演奏部材とが一致しない場合には、前記特定手段によって特定された演奏部材を前記報知手段によって報知させるようにしてもよい。この場合、前記報知手段は前記駆動手段であり、前記制御手段は、前記検出手段によって特定された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させる場合と、前記特定手段によって特定された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させる場合とでは異なる駆動方法でそれぞれの演奏部材を駆動させるようにしてもよい。
本発明の好ましい態様において、前記制御手段は、前記演奏部材が駆動されても演奏音が発生しない周波数で当該演奏部材を振動させる。
また、前記制御手段は、前記特定手段によって同時期に複数の演奏部材が特定された場合、前記検出手段によって検出された演奏部材のうち、前記特定手段によって特定された複数の演奏部材のうちのいずれにも一致しない演奏部材を、前記駆動手段によって駆動させるようにしてもよい。
また、前記制御手段は、前記特定手段によって特定された演奏部材と一致しない演奏部材が前記検出手段によって検出されている期間が終了したときに、前記特定手段によって特定された演奏部材を前記報知手段によって報知させるようにしてもよい。
また、前記制御手段は、前記特定手段によって特定された演奏部材と一致しない演奏部材が前記検出手段によって検出されている期間を計測し、その期間が所定期間を経過すると、前記検出手段によって検出された演奏部材と所定の位置関係にある演奏部材を前記駆動手段によって駆動させるようにしてもよい。
また、前記制御手段は、前記特定手段によって特定された演奏部材が前記検出手段によって検出されない場合には、前記特定手段によって特定された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させるようにしてもよい。
また、本発明は、楽曲データによって表される音高に対応する1又は複数の演奏部材を、楽曲の進行に応じて順次特定する特定手段と、複数の演奏部材のうち演奏者によって操作された演奏部材を検出する検出手段によって検出された演奏部材と、前記特定手段によって特定された演奏部材とが一致しない場合には、前記検出手段によって検出された演奏部材を駆動手段によって駆動させる制御手段とを備える駆動装置を提供する。
また、本発明は、コンピュータを、楽曲データによって表される音高に対応する1又は複数の演奏部材を、楽曲の進行に応じて順次特定する特定手段と、複数の演奏部材のうち演奏者によって操作された演奏部材を検出する検出手段によって検出された演奏部材と、前記特定手段によって特定された演奏部材とが一致しない場合には、前記検出手段によって検出された演奏部材を駆動手段によって駆動させる制御手段として機能させるプログラムを提供する。
本発明によれば、楽曲データに基づいて特定された演奏部材と、検出手段によって検出された演奏部材とが一致しない場合には、検出手段によって検出された演奏部材を駆動させることで、演奏者の間違った演奏を報知することができる。
(1)実施形態の構成
図1は、実施形態に係る演奏支援装置を備えた自動演奏ピアノ100の外観を示す斜視図である。自動演奏ピアノ100の前面には、演奏者によって操作される鍵1が複数配列されるとともに、ディスクドライブ120が設けられている。ディスクドライブ120は、例えばDVD(Digital Versatile Disk)やCD(Compact Disk)などの記録媒体に記録された楽曲データを読み出し、読み出した楽曲データを自動演奏ピアノ100に供給する。また、自動演奏ピアノ100の上面にはディスプレイ130が設けられており、さらに自動演奏ピアノ100の下方にはペダル110が設けられている。ディスプレイ130は、タッチパネル形式の液晶ディスプレイであり、表示手段として機能するとともに、この自動演奏ピアノ100における各種の設定や指示を行うための操作手段としても用いられる。
図2は、自動演奏ピアノ100の主要部の機械的構成と電気的構成を示す図である。
同図の上段に示すように、自動演奏ピアノ100には、鍵1の運動をハンマ2に伝達するアクションメカニズム3と、ハンマ2によって打撃される弦4と、鍵1を駆動するソレノイドユニット5と、弦4の振動を止めるためのダンパ6と、打弦後のハンマ2の暴れを防止するためのバックチェック7と、鍵センサ26のほか、ハンマ2の打弦を阻止する不図示のストッパなどが設けられている。また、同図の下段に示すように、自動演奏ピアノ100は、前述したディスクドライブ120やディスプレイ130のほか、コントローラ11と、サーボコントローラ12と、電子楽音発生部25とを備えている。
複数のソレノイドユニット5は、演奏者から見て各鍵1の後端側(図の左側)の下方にそれぞれ配置されている。このソレノイドユニット5に対してサーボコントローラ12から駆動電流が供給されると、プランジャが上昇して鍵1の後端を突き上げてハンマ2に弦4を打撃させるとともに、鍵1の前端側が下に押し下げられる。このように、ソレノイドユニット5によって鍵1を駆動しハンマ2に弦4を打撃させることで自動演奏がなされる。一方、演奏者が自ら鍵1を押鍵すると、上述と同様の作用によってハンマ2が弦4を打撃する。これが手動演奏である。自動演奏ピアノ100は、この手動演奏時に演奏者に対する演奏支援を行う機能を備えている。つまり、演奏者が間違った鍵1を押鍵したときに、その鍵1に対応するソレノイドユニット5を駆動して鍵1を振動させ、演奏の間違いであることを演奏者に報知するのである。
複数の鍵センサ26は、各鍵1の前端側(図の右側)の下方にそれぞれ配置されており、対応する鍵1の操作状態を監視しており、いずれかの鍵1が押鍵されると、その鍵1に応じた検出信号をコントローラ11に出力する。この鍵センサ26は、演奏者の演奏が正しいか又は間違っているかを判定するためのものであるから、対応する鍵1が押鍵状態であるか又は押鍵されていない状態であるかを少なくとも検出することができればよい。
コントローラ11は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)或いはフラッシュメモリなどの記憶装置とを備えている。コントローラ11は、ROMやフラッシュメモリなどに記憶されている制御プログラムや制御データに基づいて、自動演奏ピアノ100の各部を制御する。コントローラ11は、手動演奏時に演奏支援を行う際には、記録媒体からディスクドライブ120を介して供給される楽曲データに基づき、その楽曲の進行に応じて、どの鍵1をどのような順番で押鍵すべきかを順次特定する。そして、コントローラ11は、特定した鍵1と、鍵センサ26によって押鍵が検出された鍵1とを比較し、両者が一致しない場合には、その押鍵されている鍵1を振動させるための駆動信号をサーボコントローラ12に供給する。この駆動信号には、各時刻における鍵1の位置に対応した速度を示す速度指示値Vrが含まれている。また、コントローラ11は、自動演奏時においては、記録媒体からディスクドライブ120を介して供給される楽曲データに基づいて、どの鍵1をどのタイミングで動作させるかを算出して各鍵1の軌道データを生成する。そして、コントローラ11は、その軌道データに基づいて、鍵1を振動させるための駆動信号をサーボコントローラ12に供給する。この駆動信号にも、上記と同様に、各時刻における鍵1の位置に対応した速度を示す速度指示値Vrが含まれている。
サーボコントローラ12は、駆動信号に含まれる速度指示値Vrに応じた励磁電流をソレノイドユニット5に供給することで、ソレノイドユニット5のブランジャを上昇又は下降させる。さらに、サーボコントローラ12は、ソレノイドユニット5から供給されるフィードバック信号としての出力速度Vyと速度指示値Vrを比較し、両者が一致するようにサーボ制御を行う。これにより、コントローラ11が指示したとおりに鍵1が駆動されることになる。
電子楽音発生部25は、コントローラ11の制御に基づいて電子的な楽音を発生するものであり、音源やスピーカ等から構成されている。この電子楽音発生部25は、楽曲を自動演奏する場合などに用いられる。
楽曲データは、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)に従って記述されている。図3は、このMIDI形式の楽曲データの構造を示した図である。この楽曲データはSMF(Standard MIDI File)と呼ばれるファイル形式のデータであり、図3上段に示すように、ヘッダチャンクとトラックチャンクによって構成されている。ヘッダチャンクには、チャンクタイプ等のSMFの属性情報が含まれている。トラックチャンクには、実体となるMIDIデータが含まれている。同図中段に示すように、トラックチャンクには、演奏制御等を指示するイベントと、先行するイベントと後発のイベントとの発生時間間隔を示すデルタタイムとが含まれている。コントローラ11は、このデルタタイムを累算することで、各イベントの発生時刻(イベント時刻)を算出することができる。同図下段に示すように、イベントには、発音又は消音すべき旨を示すノートオン・ノートオフと、発音すべき音の高さ(音高)を示すノートナンバと、発音の強弱を示すベロシティとが含まれている。
(2)実施形態の動作
次に、図4のフローチャートを参照しつつ、自動演奏ピアノ100が演奏支援を行う際の動作を説明する。
図4において、コントローラ11は、記録媒体から供給される楽曲データをRAMにロードしてから、ステップn=0とする(ステップS1)。この「ステップn」は、楽曲データに含まれる各イベントに割り当てられた識別子であり、楽曲の最初のイベントにn=0が割り当てられ、それ以降のイベントに対しては、n=0から昇順のステップnが割り当てられている。コントローラ11は、このステップnを参照することで、イベントの発生順を特定することができる。ここで、図5の上段は、楽曲データによって表される楽曲の内容を楽譜で表現したものであり、図5の下段は、演奏者による演奏の内容を楽譜で表現したものである。同図上段に示すように、コントローラ11は、楽曲データを解析することで、各イベントに割り当てられたステップn(イベントの発生順)と、各イベントに含まれるノートナンバ(音高)と、各イベントの発生時刻(イベント時刻)とを特定する。図の例では、ステップn=0が割り当てられたイベントは、イベント時刻t0において、ノートナンバ60の音を発音することを意味している。
図4に戻り、コントローラ11は、処理を終了するか否かを判断する(ステップS2)。ここでは処理を続けるから、コントローラ11は、ステップS2において“NO”に進み、鍵センサ26からの検出信号が出力されるか否かにより、いずれかの鍵1が押鍵されたか否かを判断する(ステップS3)。例えば図5下段に示すように、ノートナンバ60の鍵1が押鍵されたとすると(ステップS3;YES)、コントローラ11は、楽曲データにおいてステップn=0が割り当てられたイベントのノートナンバが、その押鍵された鍵1のノートナンバに一致するか否かを判断する(ステップS4)。ここでは、図5に示すように、ノートナンバがともに「60」で一致するから(ステップS4;YES)、コントローラ11は、ステップnに1を加算してから(ステップS5)、再びステップS2の処理に戻る。なお、このステップS5に進む段階で鍵1が振動した状態であるならば、コントローラ11は、その振動を停止させる(詳しくは後述する)。
このように、コントローラ11は、楽曲データによって規定されたノートナンバと、押鍵された鍵1のノートナンバとが一致する間は、上記のステップS2〜ステップS5の処理を繰り返す。
ここで、演奏者が演奏中に間違った鍵を押鍵した場合を想定する。例えば図5のステップn=5で示したように、楽曲データによって規定されたノートナンバが「69」であるのに対し、押鍵された鍵1のノートナンバが「66」というように、両者が不一致となった場合である。この場合(ステップS4;NO)、コントローラ11は、演奏者が間違って押鍵した鍵1を振動させて、演奏の間違いであることを演奏者に報知する(ステップS6)。具体的には、コントローラ11が、押鍵されている鍵1(ノートナンバ66に対応する鍵1)を振動させるための駆動信号をサーボコントローラ12に供給する。サーボコントローラ12は、この駆動信号に応じた励磁電流を、ノートナンバ66の鍵1に対応するソレノイドユニット5に供給する。これにより、ノートナンバ66の鍵1に対応するソレノイドユニット5のプランジャが上昇又は下降を短期間で多数回繰り返す。これにより、ハンマ2が弦4を連続的に打撃するので、間違った鍵1の音が鳴り響くことになる。よって、演奏者は、間違って押鍵した鍵1に発生する振動を指の触覚で感じるとともに、そのとき同時に鳴り響く音を聴くことによって、演奏が間違ったことを強く意識することができる。
コントローラ11の処理はステップS6の後にステップS2に戻る。そして、演奏が間違ったことを知った演奏者が正しい鍵1(ノートナンバ69に対応する鍵1)を押鍵すると、コントローラ11は、ステップS3において“YES”と判定し、さらにステップS4においても“YES”と判定するので、コントローラ11の処理はステップS5に進む。このステップS5において、コントローラ11は、ステップnに1を加算するとともに、間違った鍵1の振動を停止させる。そして、コントローラ11の処理は再びステップS2に戻る。
また、演奏が間違ったことを知った演奏者が再び間違った鍵1を押鍵すると、コントローラ11は、ステップS3において“YES”と判定し、さらにステップS4において“NO”と判定するので、コントローラ11の処理はステップS6に進み、今度はその鍵1が振動させられることになる。演奏者は、その鍵1に発生する振動と、同時に鳴り響く音を聴くことによって、またしても演奏が間違ったことを知ることになる。
なお、ステップS2において、鍵1が押鍵されないまま一定期間が経過してタイムアウトとなると、コントローラ11は、楽曲の演奏が終了乃至中断した状態とみなして処理を終了すると判断し(ステップS2;YES)、図4の処理を終了させる。
以上のような処理を、楽曲データによって示されるイベント毎に繰り返し行うことで、演奏者の演奏を支援することができる。
なお、以上の説明では、単音による演奏を例示したが、複数の単音が同時期に発音される和音の場合も、上記の同様の方法で対処すればよい。例えば図6に示すように、楽曲データで規定された和音がノートナンバ60,64,67の和音であるのに対し、演奏者が演奏した和音のノートナンバ60,64,69であった場合、演奏者が演奏したノートナンバ69が、楽曲データにより規定されたノートナンバ60,64,67のいずれにも一致しない。この場合、コントローラ11は、押鍵されている鍵1のうち、ノートナンバ69に対応する鍵1を振動させるための駆動信号をサーボコントローラ12に供給する。サーボコントローラ12は、この駆動信号に応じた励磁電流を、ノートナンバ69の鍵1に対応するソレノイドユニット5に供給する。これにより、ノートナンバ69の鍵1に対応するソレノイドユニット5のプランジャが上昇又は下降を短期間で繰り返して鍵1を連打する。従って、演奏者は、同時に押鍵したノートナンバ60,64,69の3つの鍵1のうち、ノートナンバ69の鍵1が間違って押鍵したものであることを知ることができる。
以上説明した実施形態によれば、楽曲データに基づいて特定される鍵1と、鍵センサ26によって押鍵が検出された鍵1とが一致しない場合には、押鍵された鍵1を振動させることで、演奏者に演奏の間違いを報知することができる。そして、演奏者が間違って押鍵した鍵1そのものが振動するので、演奏者はその振動を指先の触覚によって直接的に感じることができ、自らの演奏の間違った箇所を強く意識することとなる。これにより、演奏者の演奏技術の向上に資することになる。また、演奏間違いを鍵1の振動によって報知するので、従来技術のように、エフェクト音を聞き分ける演奏者の聴取能力に頼る必要がない。また、和音のように複数の音を同時に演奏するような場合であっても、押鍵した複数の鍵1のうちどれが間違って操作したものかを演奏者に正しく伝えることが可能となる。
(3)変形例
上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の変形例は適宜組み合わせてもよい。
(3−1)変形例1
鍵1の駆動は、振動に限らず、例えば鍵1を1回強く突き上げるとか、鍵1のレスト位置からゆっくり押し下げてレスト位置にゆっくり戻すといったような駆動であってもよい。要するに、楽曲の規定どおりに正しく押鍵した鍵1と間違って押鍵した鍵1とを演奏者が区別し得るような駆動の方法であれば、どのようなものであってもよい。
また、上述した実施形態では、自動演奏ピアノに演奏支援機能を適用した例について説明したが、これに限らず、自動演奏機能のないピアノのほか、オルガンなどの他の鍵盤装置に上記の演奏支援機能を適用してもよい。さらには、鍵を有する鍵盤装置に限らず、鍵以外の演奏部材を複数有する演奏装置であっても、上記の演奏支援機能を適用し得る。
(3−2)変形例2
実施形態では、間違って押鍵した鍵1のみを駆動するものであったが、これに限らず、間違って押鍵したときにその鍵1を駆動させると共に、本来押鍵すべき鍵1を駆動させてもよい。具体的には、例えば図5のステップn=5において、コントローラ11は、押鍵されている鍵1(ノートナンバ66に対応する鍵1)を振動させるための駆動信号をサーボコントローラ12に供給するともに、楽曲データによって規定されている鍵1(ノートナンバ69に対応する鍵1)を振動させるための駆動信号をサーボコントローラ12に供給する。このとき、前者の駆動信号の指示内容と後者の駆動信号の指示内容とを異ならせることが望ましい。例えば前者の駆動信号を鍵1の振動を指示するものとし、後者の駆動信号を、鍵1のレスト位置からゆっくり押し下げてレスト位置にゆっくり戻すことを指示するものとするといった具合である。このようにすれば、演奏者は、間違って押鍵した鍵1と、本来押鍵すべき鍵1を直ちに区別することができる。そして、演奏者がそのような駆動がされている正しい鍵1(ノートナンバ66に対応する鍵1)を押鍵すると、コントローラ11は、図4のステップS3において“YES”と判定し、さらにステップS4においても“YES”と判定するので、コントローラ11の処理はステップS5に進む。このステップS5において、コントローラ11は、ステップnに1を加算するとともに、鍵1の振動を停止させる。そして、コントローラ11の処理は再びステップS2に戻る。
また、鍵1をそれぞれを報知することが可能な報知手段を備えておけば、間違って押鍵した鍵1を駆動させると共に、本来押鍵すべき鍵1をその報知手段によって報知することも可能である。この報知手段としては、例えば鍵1のそれぞれに対応させて光源を設けておき、所望の鍵1に対応する光源のみを発光させるといったものが考えられる。
(3−3)変形例3
演奏部材の駆動タイミングには様々なものが考えられる。例えば間違った鍵1が鍵センサ26によって検出されている期間は駆動せずに、その検出が終了した直後にその鍵1を駆動するようにしてもよい。演奏者は、自身が離鍵した直後に鍵1が駆動することで、その鍵が間違って押鍵したものであることを知ることができるし、押鍵中に鍵1が振動することがないので、演奏者の演奏の邪魔にならない。
また、間違った鍵1が鍵センサ26によって検出されている期間を計測し、その計測期間が所定期間を経過すると、間違った鍵1の両側にある鍵を駆動してもよい。間違った鍵1が鍵センサ26によって検出されている期間があまりにも長いということは、演奏者が演奏の間違いに気づいていないということであるから、その間違いをより強く演奏者に認識させるべく、間違った鍵1以外の鍵1を駆動するのである。なお、この場合、間違った鍵1の両側に限らず、間違った鍵1と所定の位置関係にある鍵1を駆動するものであればよい。
また、間違った鍵1が鍵センサ26によって検出されている期間を計測し、その計測期間に応じて駆動の仕方を変えてもよい。例えば、経過する期間が長くなるほど、ブランジャの上昇又は下降を繰り返す際の周波数(つまり、鍵1の振動周波数に相当するものであり、以下では駆動周波数という)を高く又は低くするといった具合である。これも、演奏の間違いを演奏者に強く認識させるためである。
(3−4)変形例4
実施形態では、イベントの順番と演奏音の順番とを比較するだけであったので、イベントの順番どおりに演奏しさえすれば、正しい演奏とされていた。これを、さらに演奏のタイミング(期間)をも比較して正しい演奏か又は間違っている演奏かを判断するようにしてもよい。
つまり、コントローラ11は、楽曲データを解析することで、各イベントに割り当てられたステップn(イベントの発生順)と、各イベントに含まれるノートナンバ(音高)のほか、各イベントの発生時刻(イベント時刻)とを特定することができるので、図4のステップS4において、このイベント時刻と、鍵1が押鍵された時刻とが所定期間内に収まるか否かを判断する。この場合、イベント時刻から所定期間内に、そのイベントに対応する鍵1が押鍵されない場合には、コントローラ11は、イベントのノートナンバに対応する鍵1を駆動するようにしてもよい。正しい鍵1を演奏者に知らせるためのである。
なお、図4では演奏者が演奏を間違ったときに、報知された正しい鍵1を押鍵すると、その鍵の振動が停止するようになっていたが、これに限らず、コントローラ11は、ステップS6にて正しい鍵1を一定期間振動させてから、ステップS5に進んでステップn=n+1とすることで、次に押鍵すべき鍵1についての処理に移行してもよい。
(3−5)変形例5
実施形態では、間違った鍵1を押鍵したときに、その鍵1の音が鳴り響くような駆動周波数でブランジャ乃至鍵1を駆動していたが、その駆動周波数を、ハンマ2が弦4を打弦してもほとんど発音しないような周波数としてもよい。例えば20(hz)などの或る閾値を超えるような高い駆動周波数で鍵1を押鍵すると、その鍵1の動きにハンマ2が対応しきれずに音が発せられないという現象が起こるが、そのような現象を起こさせるような駆動周波数でブランジャ乃至鍵1を駆動するのである。このようにすれば、鍵1の振動によって本来の楽曲とは違った音が鳴り響くことがないので、演奏者の演奏そのものを邪魔することがないという利点がある。このために、鍵1を振動させても発音されない程度の駆動周波数を予め測定して求めておき、コントローラ11は、この測定値にしたがった駆動信号をサーボコントローラ12に与えてソレノイドユニット5を駆動すればよい。
この場合、鍵1の押鍵状態に応じて、発音しない駆動周波数は変化する。具体的には、鍵1を深く押し下げられている場合には、発音しない駆動周波数は高くなり、演奏者が鍵1を浅く押し下げている場合には、発音しない駆動周波数は低くなる。このため、鍵の押鍵状態に応じて、駆動周波数を変えてもよい。例えば、演奏者が鍵1を深く押し下げている場合には駆動周波数を高くし、演奏者が鍵1を浅く押し下げている場合には駆動周波数を低くするといった具合である。
(3−6)変形例6
演奏支援を、自動演奏と同時に行うことも可能である。例えば伴奏を自動演奏で行い、主演奏を演奏者に担当させ、演奏者が間違った演奏を行うとそれを報知する、といった具合である。自動演奏を行う場合には、通常の一般的な自動演奏と同様に、ソレノイドユニット5に対する駆動制御が行われる。具体的には、コントローラ11により、イベントに含まれるベロシティに応じた駆動信号が生成され、この駆動信号に基づいてサーボコントローラ12によりソレノイドユニット5が駆動される。これにより、アクションメカニズム3が作動してハンマ2により弦4が打撃されて楽音が発生する。
(3−7)変形例7
実施形態のコントローラ11の機能、つまり楽曲データによって表される音高に対応する1又は複数の演奏部材を楽曲の進行に応じて順次特定する特定手段と、特定手段によって特定された演奏部材と、複数の演奏部材のうち演奏者によって操作された演奏部材を検出する検出手段によって検出された演奏部材とが一致しない場合には、検出手段によって検出された演奏部材を駆動手段によって駆動させる制御手段とを備えるコントローラを本発明として捉えることも可能である。
なお、実施形態では、自動演奏ピアノに演奏支援機能を実装した例で説明したが、自動演奏機能は必須ではなく、鍵を駆動する機構を備えているものであれば、この演奏支援機能を実装することができる。
(3−8)変形例8
上述したコントローラ11が実行する制御プログラムは、磁気テープ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光記録媒体、光磁気記録媒体、コンパクトディスク、DVD(Digital Versatile Disk)、RAMなどの記録媒体に記録した状態で提供し得る。即ち、本発明をプログラムとして実現することもできる。
本発明の一実施形態に係る自動演奏ピアノの外観を示す斜視図である。 自動演奏ピアノの主要部の構成を示す図である。 楽曲データの構造を示す図である。 コントローラの動作を示すフローチャートである。 楽曲データによって表される楽曲の内容と、演奏者による演奏の内容とを楽譜で表現した図である。 楽曲データによって表される楽曲の内容と、演奏者による演奏の内容とを楽譜で表現した図である。
符号の説明
1……鍵、2……ハンマ、3……アクションメカニズム、4……弦、5……ソレノイドユニット、11……コントローラ、26……鍵センサ。

Claims (6)

  1. 演奏者によって操作される複数の演奏部材をそれぞれ駆動する駆動手段と、
    複数の前記演奏部材のうち演奏者によって操作された演奏部材を検出する検出手段と、
    楽曲データによって表される音高に対応する1又は複数の演奏部材を、楽曲の進行に応じて順次特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された演奏部材と、前記検出手段によって検出された演奏部材とが一致しない場合には、前記検出手段によって検出された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させる制御手段と
    を具備することを特徴とする演奏支援装置。
  2. 複数の前記演奏部材のうちのいずれかの演奏部材を報知する報知手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記特定手段によって特定された演奏部材と、前記検出手段によって検出された演奏部材とが一致しない場合には、前記検出手段によって検出された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させるとともに、前記特定手段によって特定された演奏部材を前記報知手段によって報知させる
    ことを特徴とする請求項1記載の演奏支援装置。
  3. 前記報知手段は前記駆動手段であり、
    前記制御手段は、
    前記検出手段によって特定された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させる場合と、前記特定手段によって特定された演奏部材を前記駆動手段によって駆動させる場合とでは、異なる駆動方法でそれぞれの演奏部材を駆動させる
    ことを特徴とする請求項2記載の演奏支援装置。
  4. 前記制御手段は、前記演奏部材が駆動されても演奏音が発生しない周波数で当該演奏部材を振動させる
    ことを特徴とする請求項1記載の演奏支援装置。
  5. 楽曲データによって表される音高に対応する1又は複数の演奏部材を、楽曲の進行に応じて順次特定する特定手段と、
    複数の演奏部材のうち演奏者によって操作された演奏部材を検出する検出手段によって検出された演奏部材と、前記特定手段によって特定された演奏部材とが一致しない場合には、前記検出手段によって検出された演奏部材を駆動手段によって駆動させる制御手段と
    を備えるコントローラ。
  6. コンピュータを、
    楽曲データによって表される音高に対応する1又は複数の演奏部材を、楽曲の進行に応じて順次特定する特定手段と、
    複数の演奏部材のうち演奏者によって操作された演奏部材を検出する検出手段によって検出された演奏部材と、前記特定手段によって特定された演奏部材とが一致しない場合には、前記検出手段によって検出された演奏部材を駆動手段によって駆動させる制御手段と
    して機能させるプログラム。
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