JP4803047B2 - 演奏支援装置および鍵盤楽器 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の演奏支援装置を有する鍵盤楽器である自動演奏ピアノ100の外観構成を示す図であり、図2は、自動演奏ピアノ100の主要部内部の構成を示す図である。自動演奏ピアノ100は、鍵1の運動をハンマ2に伝達する打弦機構であるアクションメカニズム3と、ハンマ2によって打撃される弦4と、鍵1を駆動するソレノイド5と、弦4の振動を止めるためのダンパ6とを備えており、これらの構成は一般的な自動演奏ピアノと同様である。また、この自動演奏ピアノ100には、通常のアコースティックピアノと同様にバックチェック7が設けられており、打弦後のハンマ2がハンマーアクション機構に戻ったときのハンマ2の暴れを防止する。他にも、この自動演奏ピアノ100は、通常のアコースティックピアノに搭載される機構と同様のものを備えている。さらに、この自動演奏ピアノ100には、ハンマ2の打弦を阻止する不図示のストッパが設けられており、このストッパは、演奏者の指示あるいは操作に応じて、打弦を阻止する位置と打弦を許容する位置との間で電気的あるいは機械的に移動可能にされている。また、この自動演奏ピアノ100は、コントローラ11、サーボコントローラ12、電子楽音発生部13、キーセンサ14、MIDIインタフェイス110、ディスクドライブ120、およびディスプレイ130を備えている。
実施形態においては、コントローラ11が鍵1の押下を検出する際の測定点は、所定の位置に固定して設定されていたが、対応するキューノートごとに設定されてもよい。この場合、コントローラ11は、鍵1の位置が測定点を通過してから、発音位置に達するまでの時間が所定の時間(例えば、図6にあわせると15ミリ秒)になるように、途中までの鍵1の押下速度(ベロシティ)を算出して、これに基づいて測定点の位置を計算して設定するようにすればよい。
実施形態においては、コントローラ11は、鍵1の位置が測定点を通過したことを検出することにより、テンポクロックのカウントを再開するようにしていたが、測定点の通過を検出した後、所定の時間(以下、補正時間という)を経過してからテンポクロックのカウントの再開するようにしてもよい。この場合には、コントローラ11は、鍵1の押下速度を算出し、これに基づいて補正時間を計算し、測定点の通過を検出した後、当該補正時間が経過したらテンポクロックのカウントを再開するようにすればよい。鍵1の押下速度が遅いほど、伴奏を再開する時点が早くなるから、補正時間は長くなるように計算すれば、伴奏の再開時点が調整できる。すなわち、図10に示すように、鍵1の押下速度が速いときに15ミリ秒で測定点(例えば、−2.5mm)から−10mmの位置まで鍵1が動くものとすると、鍵1の押下速度が遅いときには、同じ測定点から−10mmの位置まで鍵1が動く時間は15ミリ秒より長くなることが計算でき、15ミリ秒より長い部分の時間を補正時間と計算すればよい。このようにすると、鍵1の押下速度が大きく変わっても、伴奏を再開する時点と弦4が発音する時点の時間差が変動を少なくすることができる。なお、変形例1において説明したように、演奏データに基づいて補正時間を計算するようにしてもよい。
実施形態のように、コントローラ11は、鍵1の位置が測定点を通過したことを検出することによりテンポクロックのカウントの一時停止を解除して、カウントを再開するようにしていたが、テンポクロックのカウントの再開に限らず、さまざまな処理の開始のきっかけとすることもできる。例えば、コントローラ11が所定の鍵1の位置が測定点を通過したことを検出したときに、ディスプレイ130の画面を切り替えるようにしてもよいし、MIDIインタフェイス110に接続された外部機器の処理を開始させる信号を出力してもよく、また、AUX(Auxiliary)端子、USB(Universal Serial Bus)端子などのインタフェイスを設けて、これに接続された外部機器の処理を開始させる信号を出力してもよい。さらに具体的には、プレゼンテーション用の画面を切り替えながら映し出すことのできるコンピュータを自動演奏ピアノ100に接続し、コントローラ11は、ノートナンバ88の鍵1の位置が測定点を通過したことを検出すると、プレゼンテーション用の画面を切り替えるようにコンピュータを制御する信号をコンピュータに対してインタフェイスを介して出力する。ここで、利用者が測定点の位置まで鍵1を押下した後、弦4が発音するまでの押下量に至る前に離鍵すれば、押鍵により発音させなくても様々な処理の開始をさせることができる。なお、1つの鍵1によって上記処理を行うだけでなく、複数の鍵1を組み合わせて、処理内容を変更するようにしてもよい。例えば、ノートナンバ88を押下したときには、上記の処理を行わせるが、ノートナンバ86、87双方の鍵1を測定点まで押下した場合には、照明を点灯させるなど、様々な処理を鍵1によって制御することもできる。ここで、鍵1の組み合わせと処理内容の関係は、ディスプレイ130を操作して設定するようにしてもよいし、演奏データにこれらの設定の情報を持たせてもよく、外部機器にこれらの設定の情報を持たせてもよい。
実施形態においては、測定点の位置は−6.5mmとしたが、より浅い位置を測定点とすれば早く鍵1の検出を行うことができる一方、極度に浅い位置を測定点とすると、利用者が鍵1に間違って触れてしまった場合(以下、ミスタッチという)などによっても検出してしまうことがあるため、これにあわせて適宜上限値を決定して、測定点を設定すればよい。また、ソレノイド5によって鍵1を所定の位置(例えば−4mm)まで押下させ、利用者が次に演奏すべき音の指示をする演奏支援(詳細は特開2000−194356号公報参照)を用いる場合には、測定点の上限は、当該所定位置より深い位置とすればよい。このように設定できる測定点の上限を決めておけば、別の演奏支援の技術を並行して用いても、本実施形態の効果を得ることができる。
実施形態においては、伴奏については電子楽音発生部13において発音され、利用者の演奏についてはハンマ2によって弦4が打撃されることによって発音されていたが、利用者の演奏について電子楽音発生部13において発音させてもよいし、伴奏について弦4が打撃されることによって発音されるようにしてもよい。伴奏について弦4が打撃されることによって発音させる場合には、コントローラ11は、伴奏トラックのイベントデータを電子楽音発生部13に出力する代わりに、当該イベントデータに基づいてサーボコントローラ12にソレノイド5を制御させて、鍵1を押下させればよい。
実施形態においては、測定点は1点であったが、2点(以下、測定点、第2測定点という)設けてもよい。この場合、測定点は上述した測定点と同様な点とし、第2測定点は測定点よりも深い位置に設定される。そして、鍵1が測定点を通過したことを検出した後にテンポクロックのカウントを再開するが、鍵1が所定の時間(例えば、5ミリ秒以内)内第2測定点を通過しなかった場合には、ミスタッチであったとみなして、テンポクロックのカウントを再び停止する。この際、テンポクロックのカウントを再開してから停止するまでに、伴奏は所定の時間(5ミリ秒)だけ進行することになるが、この進行分も無かったものとして、テンポクロックのカウントが再開される前の状態まで戻すように処理してもよい。なお、テンポクロックのカウントを再開することによって、ノートオンのデータのみコントローラ11から出力されることになった場合には、発音されたままになってしまうから、前の状態に戻すように処理するとともに、ノートオフのデータも出力して消音させてもよい。
実施形態においては、コントローラ11は、所定のタイミングにおいて伴奏を停止させた後に、当該タイミングのキューノートに対応する鍵1が押下されると伴奏を再開するようにしていたが、所定のタイミングより一定時間前のタイミング以降にキューノートに対応する鍵1が押下された場合には、当該タイミングにおいて伴奏を停止させないようにしてもよい。この場合には、コントローラ11は、伴奏を停止させる所定のタイミングより一定時間(例えば、0.5拍、以下予備時間という)前からキューノートに対応する鍵1が押下されるかを監視し、当該タイミングに達する前に当該鍵1の押下を検出した場合には、伴奏を停止させないようにすればよい。このようにすれば、仮に利用者の演奏が伴奏より早かった場合において、伴奏が停止してしまうことを防止することもできる。なお、予備時間は必ずしも一定である必要はなく、変化するものであってもよい。予備時間を変化させる場合には、キュータイムトラックに所定のタイミングにおける予備時間を記述してコントローラ11が認識するようにしてもよい。また、メロディに対応するトラックがある場合には、これを参照してキューノートに対応するタイミング、すなわち伴奏の進行が停止する以前に演奏すべきメロディの音に基づいて決定してもよい。例えば、キューノートがC3であったときに、伴奏の進行が停止する以前に演奏すべきメロディの音がキューノートと同じC3の8分音符である場合には、当該音とキューノートとを誤認しないように、8分音符に相当する時間より短い時間として予備時間を短めにする一方、当該音がキューノートと異なる音符である場合などは、当該音とキューノートとを誤認する可能性は低いため、予備時間を長く取るようにすればよい。
実施形態においては、キーセンサ14は、鍵1の下部に設置されていたが、鍵1の押下によって連動して動作する部分に用いれば、どの場所に設置されていてもよい。また、鍵1の押下量について光学的に検出していたが、測定点の位置の検出ができる方法であれば、電気的、磁気的などどのような方法を用いて検出してもよい。また、鍵1が測定点を通過したかどうかについて判断できればよいから、必ずしも実施形態のように鍵1の動作を連続的に検出しなくてもよい。
実施形態においては、自動演奏ピアノ100は、図1、2に示すようにグランドピアノを基本とした構造であったが、アップライトピアノであってもよいし、打弦機構を有さないような電子ピアノであってもよく、鍵盤を有する楽器であれば、どのような楽器にも適用することができる。
実施形態において、ディスプレイ130に演奏する楽曲の楽譜を表示させるようにしてもよい。この楽譜については、演奏データに基づいてディスプレイ130に表示させてもよいし、別途楽譜を示す楽譜データを用意し、これに基づいて表示させてもよい。この際、演奏している部分、キューノートなどの情報を同時に表示させてもよい。
実施形態においては、自動演奏を一時停止させるタイミングとそのタイミングにおいて押下すべき鍵のデータについては、伴奏トラックと異なるトラックであるキュータイムトラックに記述されていたが、同一トラックに記述されていてもよい。この場合には、伴奏の内容を示すイベントデータと、自動演奏を一時停止させるタイミングを示すデータとを識別する識別情報を付加し、コントローラ11は、この識別情報を認識することで、両者のデータを分離するようにすればよい。また、これらのデータは、必ずしもMIDI形式のデータでなくてもよく、伴奏を自動演奏するための内容を示すデータと、自動演奏を一時停止させる所定のタイミングを示すデータと、当該所定のタイミングに押下すべき鍵を特定するデータが含まれている形式のデータであればよい。
Claims (15)
- 鍵が発音位置まで押下されることによって発音する鍵盤楽器を制御する演奏支援装置において、
楽曲の伴奏の発音内容を示す伴奏情報と、前記楽曲の進行における所定のタイミングを示す楽曲位置情報と、前記所定のタイミングに対応付けられ、当該所定のタイミングに押下すべき鍵を特定する鍵特定情報を含む演奏データを記憶する記憶手段と、
楽曲の進行に伴って、前記記憶手段内の演奏データを読み出す演奏データ読出手段と、
前記演奏データ読出手段が読み出した前記演奏データに含まれる伴奏情報に基づいて自動演奏を行う自動演奏手段と、
前記演奏データ読出手段が読み出した前記演奏データに含まれる楽曲位置情報が示す所定のタイミングに対応して前記自動演奏手段の自動演奏を一時停止する停止手段と、
前記鍵が押下されることにより、発音位置より浅い位置である測定点に達したことを検出する検出手段と、
前記停止手段によって前記自動演奏が一時停止されている際に、前記鍵特定情報によって特定される当該所定のタイミングに対応付けられている鍵について、前記検出手段が測定点に達したことを検出すると、前記停止手段による一時停止を解除する解除手段と
を具備することを特徴とする演奏支援装置。 - 前記停止手段によって自動演奏が一時停止される所定のタイミングより前の所定時間内に、前記鍵特定情報によって特定される当該所定のタイミングに対応付けられている鍵について、前記検出手段が測定点に達したことを検出すると、前記停止手段によって当該所定のタイミングにおいて一時停止される前に、当該一時停止を中止する中止手段
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の演奏支援装置。 - 前記測定点の位置を設定する設定手段をさらに具備すること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の演奏支援装置。 - 前記鍵の押下速度または押下加速度を算出できる算出手段をさらに具備し、
前記設定手段は、前記所定のタイミングごとに、前記鍵特定情報によって特定される当該所定のタイミングに対応付けられている鍵について、前記算出手段によって算出された押下速度または押下加速度に基づいて、前記測定点の位置を設定すること
を特徴とする請求項3に記載の演奏支援装置。 - 前記鍵の押下速度または押下加速度を算出できる算出手段と、
前記所定のタイミングごとに、前記鍵特定情報によって特定される当該所定のタイミングに対応付けられている鍵について、前記算出手段によって算出された押下速度または押下加速度に基づいて、補正時間を算出する補正時間算出手段と
をさらに具備し、
前記解除手段は、前記停止手段によって前記自動演奏が一時停止されている際に、前記鍵特定情報によって特定される当該所定のタイミングに対応付けられている鍵について、前記検出手段が測定点に達したことを検出した後、前記算出手段が算出した当該補正時間が経過すると、前記停止手段による一時停止を解除すること
を特徴とする請求項3または請求項4に記載の演奏支援装置。 - 前記設定手段は、前記所定のタイミングごとに、前記記憶手段内の演奏データに基づいて前記測定点の位置を設定すること
を特徴とする請求項3に記載の演奏支援装置。 - 前記所定のタイミングごとに、前記記憶手段内の演奏データに基づいて補正時間を算出する補正時間算出手段をさらに具備し、
前記解除手段は、前記停止手段によって前記自動演奏が一時停止されている際に、前記鍵特定情報によって特定される当該所定のタイミングに対応付けられている鍵について、前記検出手段が測定点に達したことを検出した後、前記算出手段が算出した当該補正時間が経過すると、前記停止手段による一時停止を解除すること
を特徴とする請求項3または請求項6に記載の演奏支援装置。 - 前記所定のタイミングに押下すべき鍵を当該所定のタイミングの直前に所定の位置に押下させる押鍵指示手段をさらに具備し、
前記設定手段は、前記発音位置より浅く、かつ前記所定の位置より深い位置を測定点として所定のタイミングごとに設定すること
を特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の演奏支援装置。 - 前記測定点よりも深く、発音位置より浅い位置に第2測定点を設定する第2設定手段と、
前記鍵が押下されることにより、前記第2測定点に達したことを検出する第2検出手段と、
前記停止手段によって前記自動演奏が一時停止されている際に、前記鍵特定情報によって特定される当該所定のタイミングに対応付けられている鍵について、前記検出手段が測定点に達したことを検出した後、当該鍵が前記第2測定点に達したことを前記第2検出手段が所定時間内に検出しなかった場合には、前記解除手段の前記停止手段による一時停止の解除を取り消して自動演奏の進行を停止した状態とする取消手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の演奏支援装置。 - 電気的に発音する電子発音手段をさらに具備し、
前記自動演奏手段は、前記電子発音手段を発音させて前記自動演奏を行うこと
を特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の演奏支援装置。 - 前記自動演奏手段は、前記鍵を押下させることによって前記鍵盤楽器を発音させて前記自動演奏を行うこと
を特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の演奏支援装置。 - 複数の鍵を有する鍵盤と、
前記各鍵の押下に対応して発音する発音手段と、
請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の演奏支援装置と
を具備することを特徴とする鍵盤楽器。 - 前記自動演奏手段は、前記発音手段を発音させて前記自動演奏を行うこと
を特徴とする請求項12に記載の鍵盤楽器。 - 前記発音手段は、前記各鍵の押下に連動して弦を打弦する打弦機構
を具備することを特徴とする請求項12または請求項13に記載の鍵盤楽器。 - 前記発音手段は、前記各鍵の押下に対応して電気的に発音する電子発音手段
を具備することを特徴とする請求項12または請求項13に記載の鍵盤楽器。
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