JP2008222048A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】排水性能の向上を図ることができる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤのトレッド部に周方向に延びる複数の主溝により複数の陸部列2が形成され、複数の陸部列のうちトレッド端側に位置する少なくとも一方のショルダー陸部列2Aにタイヤ周方向に延びる細溝3が形成される。細溝3とトレッド端4の間に位置する陸部5が、タイヤ幅方向に延びしかも最大溝深さが細溝の溝深さよりも深く設定されたラグ溝6によって複数のブロック5aに区画され、かつ、ラグ溝の溝深さが細溝とトレッド端の間の中間位置で最大となるように連続的に変化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りラジアルタイヤに係り、特に、排水性能の向上が図れる空気入りタイヤに関する。
従来の空気入りラジアルタイヤとして、タイヤのトレッド部に周方向に延びる複数の主溝により複数の陸部列が形成され、複数の陸部列のうちトレッド端側に位置するショルダー陸部列に、タイヤ周方向に延びる細溝が形成されるとともに、細溝からタイヤ幅方向に延びてトレッド端まで達するラグ溝が形成されたものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
この種の空気入りラジアルタイヤでは、細溝によってタイヤの偏摩耗を抑制することができ、また、細溝に流れ込む水を、ラグ溝を通じてタイヤ幅方向外方へ排出することができる。
特開平11−301214号公報
ところで、特許文献1または特許文献2に記載された空気入りラジアルタイヤにあっては、以下の問題が指摘されていた。
すなわち、この種の空気入りラジアルタイヤでは、図3(a)に示すように、細溝100の溝深さDaよりもラグ溝101の溝深さDbが深く設定されるのが通例である。このため、図3(b)に示すように、細溝100からラグ溝101へ水が流れ込む際に、細溝100とラグ溝101との間に存する段差102によって流れが乱されて乱流が生じ、速やかな排水ができないという問題があった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、排水性能の向上を図ることができる空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明の請求項1に係る空気入りラジアルタイヤは、タイヤのトレッド部に周方向に延びる複数の主溝により複数の陸部列が形成され、複数の前記陸部列のうちトレッド端側に位置する少なくとも一方のショルダー陸部列にタイヤ周方向に延びる細溝が形成された空気入りラジアルタイヤにおいて、前記細溝とトレッド端の間に位置する陸部が、タイヤ幅方向に延びしかも最大溝深さが前記細溝の溝深さよりも深く設定されたラグ溝によって複数のブロックに区画され、かつ、前記ラグ溝の溝深さが前記細溝とトレッド端の間の中間位置(説明要)で最大となるように連続的に変化していることを特徴とする。
なお、ここでいう、細溝とトレッド端の間の中間位置とは、細溝とトレッド端との中央位置に限らず、ラグ溝の細溝への開口位置及びラグ溝のトレッド端への開口位置を除く、ラグ溝の細溝への開口位置近傍からラグ溝のトレッド端への開口位置近傍まで至る広い範囲の位置をいう。
本発明の請求項1に係る空気入りラジアルタイヤによれば、ラグ溝の溝深さが前記細溝とトレッド端の間の中間位置で最大となるように連続的に変化するので、水がラグ溝を通じてタイヤ幅方向外方へ排出されるときに、乱流が生じにくい。
なお、タイヤの接地面積を広く確保しつつ、ラグ溝による排水量を所定値以上確保するには、ラグ溝の溝深さを深くするのが有効であるが、溝深さをあまり深くすると、細溝との関係から、従来例で説明したように乱流が生じる。
ここでは、ラグ溝の溝深さをある程度確保すること、及び乱流を生じさせないことの双方の要求を満足させるために、ラグ溝の溝深さを、前記細溝とトレッド端の間の中間位置で最大となるように連続的に変化させているのである。これにより、ラグ溝を利用した速やかな排水が実現できる。
請求項2に係る空気入りタイヤは、前記ラグ溝の前記細溝に開口する部分の溝深さが前記細溝の溝深さと等しいことを特徴とする。
このようにラグ溝の溝深さと細溝の溝深さを等しく設定することによって、細溝からラグ溝へ水が移る際により乱流が生じにくくなる。これにより、ラグ溝を利用した、より速やかな排水が実現できる。
請求項3に係る空気入りタイヤは、前記ブロックの前記細溝側の縁部が面取りされていることを特徴とする。
このようにブロックの細溝側の縁部を面取りすることによって、制動時に生じがちな、同ブロックの細溝側の縁部のめくれ上がり変形を防止することができる。これにより、十分な制動性能が得られる。
請求項4に係る空気入りタイヤは、前記細溝とそれに隣り合う前記主溝との間の陸部が周方向に連続するリブであることを特徴とする。
このように細溝の主溝の間の陸部にリブを設けることによって、細溝が存することにより低下気味になる、細溝近傍の陸部の剛性を高めることができる。これによって、制動性能をより高めることができる。
本発明によれば、ラグ溝の溝深さが細溝とトレッド端の間の中間位置で最大となるように連続的に変化するので、水がラグ溝を通じてタイヤ幅方向外方へ排出されるときに、乱流が生じにくく、ラグ溝を利用した速やかな排水が実現できる。
以下、この発明に係る空気入りラジアルタイヤの実施形態を図面を参照して説明する。図1はこの発明の実施形態を示すラジアルタイヤの踏面に形成されたトレッドパターンの一例を示す平面図、図2(a)は図1のII―II線に沿う断面図、図2(b)は図2(a)の一部の拡大図である。
タイヤのトレッド部には、周方向に延びる複数の主溝1により、複数の陸部列2が形成されている。それら複数の陸部列のうちトレッド端側に位置するショルダー陸部列2Aには、タイヤ周方向に延びる細溝3が形成されている。
細溝3とトレッド端4の間に位置する陸部5は、タイヤ幅方向に延びかつタイヤ周方向に一定間隔置きに設けられたラグ溝6によって複数のブロック5aに区画されている。
ラグ溝6の溝深さは、細溝3とトレッド端4の間の中間位置で最大となるように、段差を生じさせることなく連続的に変化している。
ここでいう、細溝3とトレッド端4の間の中間位置とは、細溝3とトレッド端4との中央位置に限らず、ラグ溝6の細溝3への開口位置6a及びラグ溝6のトレッド端4への開口位置6bを除く、ラグ溝6の細溝3への開口位置6a近傍からラグ溝6のトレッド端4への開口位置6b近傍まで至る広い範囲の位置をいう。
なお、図2(b)に示すように、この実施形態では、ラグ溝6の溝深さの最大となる箇所Xは、細溝3への開口位置6aからトレッド端4への開口位置6bへ達するラグ溝6を長さ方向に略4等分した位置であって、細溝3側に寄った位置に設定される。
また、ラグ溝6の細溝3に開口する部分の溝深さ、つまり、ラグ溝6の細溝3への開口位置の溝深さDcは、細溝3の溝深さと等しい値に設定されている。
したがって、ラグ溝6の最大溝深さDdは、必然的に、細溝3の溝深さDcよりも深い値になっている。
また、図2(b)に示すように、細溝3とトレッド端4の間に位置する陸部5を構成する各ブロック5aの細溝3側の縁部5aaは、例えば曲率半径が0.5mm〜2mmの範囲で面取りされている。
また、図1に示すように、前記ショルダー陸部列2Aの一部分であって、細溝3とそれに隣り合う主溝1との間の陸部2AAは、交差する溝を有しない、周方向に連続するリブとされている。
さらに、前記リブを構成する陸部2AAに隣接する主溝1には、陸部2AAとは逆方向つまりタイヤ赤道側へ斜めに延びる傾斜溝7が、周方向に等間隔をあけて複数形成されている。
次に、上記構成の空気入りラジアルタイヤの作用について説明する。
雨天等のために路面が濡れている場合には、主溝1に限られることなく、細溝3にも水が浸入する。細溝3に浸入した水は、そこからラグ溝6を通って、タイヤ幅方向外方へ排出される。
このとき、ラグ溝6の溝深さが細溝3とトレッド端4の中間位置、つまり細溝3とトレッド端4への開口位置6a、6bの間で、最大となるように連続的に変化させて形成しているので、水が細溝3からラグ溝6を通じてタイヤ幅方向外方へ排出されるときに、乱流が生じにくい。
つまり、ここでは、所定の断面積が得られるよう、ラグ溝6の溝深さをある程度確保すること、及び乱流を生じさせないことの双方の要求を満足させるために、ラグ溝6の溝深さを、細溝3とトレッド端4の間の中間位置で最大となるように連続的に変化させている。これによって、ラグ溝6を利用した速やかな排水が可能となる。
また、ここでは、ラグ溝6の細溝3に開口する部分の溝深さDcを、細溝3の溝深さと等しい値に設定している。これによって、細溝3からラグ溝6へ水が移る際に、段差がない分乱流がより生じにくくなる。したがって、ラグ溝6を利用した、より速やかな排水が可能となる。
また、ここでは、細溝3とトレッド端4の間に位置する陸部5を構成する各ブロック5aの細溝3側の縁部5aaを面取りしており、これによって、制動時に生じがちな、同ブロック5aの細溝側の縁部のめくれ上がり変形を防止することができる。そして、この結果、十分な制動性能が得られる。
ちなみに、同ブロックの細溝側の縁部を面取りすることなくそこに角部が残されている場合には、図3(b)中2点鎖線Zで示すように、制動時に、各箇所の変形が積み重ねられる結果、同角部にめくれ上がり変形が生じ、このために、十分な制動性能が得られない問題が生じる場合がある。
さらに、この実施形態では、ショルダー陸部列2Aの一部分であって、細溝3とそれに隣り合う主溝1との間の陸部2AAを、交差する溝を有しない周方向に連続するリブとしており、このリブによって、細溝3が存することにより低下気味になる、細溝3近傍の陸部の剛性を高めることができる。これによって、制動性能をより高めることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能である。
例えば、前記実施形態では、ラグ溝6の溝深さの最大となる箇所Xとして、細溝3への開口位置6aからトレッド端4への開口位置6bへ達するラグ溝6を長さ方向に略4等分した位置であって、細溝3側に寄った位置に設定した例について説明したが、これに限られることなく、ラグ溝6の溝深さの最大となる箇所は、ラグ溝6の細溝3への開口位置6a及びラグ溝6のトレッド端4への開口位置6bを除き、ラグ溝6の細溝3への開口位置6a近傍からラグ溝6のトレッド端4への開口位置6b近傍まで至る広い範囲に渡るいずれであっても良い。
また、前記実施形態では、ラグ溝6の細溝3に開口する部分の溝深さ、つまり、ラグ溝6の細溝3への開口位置の溝深さDcを、細溝3の溝深さと等しい値に設定しているが、必ずしもその必要はなく、水が流れるときに乱流が発生しない程度のわずかの段差が生じる程度であれば、それらの溝深さを異ならせてもよい。
本発明に係る前記図1、図2(a)(b)に示した空気入りラジアルタイヤと、図3(a)(b)に示す従来の空気入りラジアルタイヤをそれぞれ作製し、それら供試タイヤについて、乾燥路制動性能評価及びハイプレ性能評価を行った。
ここで供試タイヤをサイズ205/55R16のサマータイヤとし、リム巾6.5J−16として、それら供試タイヤを欧州車セダンに装着し、ドライバの体重にさらに600Nを加えた荷重条件の下で、車両指定内圧の空気をタイヤ内に充填して同タイヤを評価した。
また、乾燥路での制動性能評価においては、ABS機能を発揮させた状態で時速100kmからの減速度を測定するものとする。また、ハイプレ性能評価においては、水深10mmにおいて、加速時のハイプレ発生速度を測定するものとする。
なお、これら各評価項目については、従来の空気入りラジアルタイヤの値をコントロール(100)として、その比較を数値で表した。値は大きい方が優れた結果を示す。
以下に、各評価項目に関する結果を示す。
制動性能評価では、従来の空気入りラジアルタイヤを100としたとき、本発明に係る空気入りラジアルタイヤは104であった。
また、ハイプレ性能評価では、従来空気入りラジアルタイヤを100としたとき、本発明に係る空気入りラジアルタイヤは103であった。
かくして、この実施例のタイヤによれば、トレッド部に配置される、特に、ラグ溝6の形態並びにブロック5aの細溝側の縁部5aaの形態及び細溝と主溝の間にリブ2AAを形成することにより、制動性能及び排水性能を改善されることが確認できた。
本発明の実施形態の空気入りラジアルタイヤを示す要部の平面図である。 (a)は図1のII―II線に沿う断面図、(b)は(a)の一部の拡大図である。 (a)従来の空気入りラジアルタイヤの一例を示す断面図、(b)は(a)の一部の拡大図である。
符号の説明
1 主溝
2 陸部列
2A ショルダー陸部列
2AA 陸部(リブ)
3 細溝
4 トレッド端
5 陸部
5a ブロック
5aa ブロックの細溝側の縁部
6 ラグ溝
Dc ラグ溝の細溝に開口する部分の溝深さ

Claims (4)

  1. タイヤのトレッド部に周方向に延びる複数の主溝により複数の陸部列が形成され、複数の前記陸部列のうちトレッド端側に位置する少なくとも一方のショルダー陸部列にタイヤ周方向に延びる細溝が形成された空気入りラジアルタイヤにおいて、
    前記細溝とトレッド端の間に位置する陸部が、タイヤ幅方向に延びしかも最大溝深さが前記細溝の溝深さよりも深く設定されたラグ溝によって複数のブロックに区画され、かつ、前記ラグ溝の溝深さが前記細溝とトレッド端の間の中間位置で最大となるように連続的に変化していることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記ラグ溝の前記細溝に開口する部分の溝深さが前記細溝の溝深さと等しいことを特徴とする請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
  3. 前記ブロックの前記細溝側の縁部が面取りされていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気入りラジアルタイヤ。
  4. 前記細溝とそれに隣り合う前記主溝との間の陸部が周方向に連続するリブであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りラジアルタイヤ。
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