JP2008212794A - 石英管洗浄装置 - Google Patents

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【課題】石英管が非円管であっても、処理槽内の定位置で均一な洗浄処理を行う。
【解決手段】石英管3の汚れを洗浄する洗浄液5(又は9)を入れた洗浄槽7(又は11)と、前記洗浄槽7(又は11)で洗浄された石英管3をリンスするリンス液13を入れたリンス槽15と、を備えた石英管洗浄装置1において、前記洗浄槽7(又は11)内で前記石英管3を回転可能に載置する少なくとも2対のローラ19と、この2対のローラ19に載置された石英管3を正転と逆転方向に交互に繰り返して回転せしめる正逆回転駆動装置21を設けてなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、石英管洗浄装置に関し、特に石英管に付着する酸化物や窒化物の汚れを洗浄するための石英管洗浄装置に関する。
従来、圧力センサの製造やウェハプロセスなどにおける拡散炉では石英管が使用される。このときに石英管の内側や外側に酸化物や窒化物が付着してくる。この石英管に付着した汚れは、圧力センサの製造やウェハプロセスにおいて反応に悪影響を及ぼすので、石英管が汚れた時点で取り出されて洗浄されている。例えば、石英管に付着する酸化物や窒化物の汚れは、HF、HF+NHOなどの薬品の洗浄液で洗浄される。
従来の石英管洗浄装置では、前記石英管に付着した汚れが洗浄槽内の洗浄液に浸漬して洗浄され、この後に、前記石英管に付着している洗浄液がリンス槽内のリンス液でリンスされ、除去される。
このとき、洗浄槽内では洗浄液を循環させて洗浄液の滞留を制御することで、均一な洗浄(エッチング)対策を施しているが、薬品の淀みが発生してしまうために、石英管が洗浄ムラになってしまうという問題点があった。
また、洗浄処理の均一性能を上げるために、例えば、薬品の淀みを解除するための邪魔板や、石英管の内部に放射状に洗浄液を噴射するスプレーなどを設ける等の対策が必要であるが、各装置が複雑になることや、スプレーを石英管の内部に出し入れするためのエリヤや設備が大がかりになることや、十分な洗浄効果を得ることができないという問題点があった。
そこで、上記の洗浄ムラを防止するために、例えば特許文献1〜特許文献3に示されているように、洗浄中の石英管を例えば回転ロールを用いて回転させることで、均一なエッチング処理が行われるように工夫されている。
特開平4−156988号公報 特開昭61−71880号公報 特開平5−57262号公報
ところで、従来の石英管洗浄装置においては、特許文献1、特許文献2に示されているように、石英管を一方向に回転させながら洗浄が行われる場合、石英管は厳密に言えば均等な円筒形状ではなく歪んでいるために、石英管が回転するとその長手方向の一方向に移動し、石英管が洗浄槽の壁面に衝突して割れるという問題点があった。
また、特許文献3では、一端が閉塞している石英管を前記一端の閉塞部を下になるように斜めに向けて設置するために、洗浄槽内に設けた傾斜台に前記石英管を回転させる回転ローラを上下に配置している。この回転ローラにより一定時間毎に石英管を回転させている。このような場合であっても、石英管が回転するとその長手方向の一方向に移動することがあるので、石英管の移動防止のための石英管ストッパが設けられている。しかし、石英管が回転ローラにセットされる毎に、前記石英管ストッパをセットしたり外したりする必要があるので、面倒であるという問題点があった。
上記発明が解決しようとする課題を達成するために、この発明の石英管洗浄装置は、石英管の汚れを洗浄する洗浄液を入れた洗浄槽と、この洗浄槽で洗浄された石英管をリンスするリンス液を入れたリンス槽と、を備えた石英管洗浄装置において、
前記洗浄槽内で前記石英管を回転可能に載置する少なくとも2対のローラと、この2対のローラに載置された石英管を正転と逆転方向に交互に繰り返して回転せしめる正逆回転駆動装置を設けてなることを特徴とするものである。
また、この発明の石英管洗浄装置は、前記石英管洗浄装置において、前記リンス槽内で前記石英管を回転可能に載置する少なくとも2対のローラと、この2対のローラに載置された石英管を正転と逆転方向に交互に繰り返して回転せしめるリンス用の正逆回転駆動装置を設けていることが好ましい。
この発明の石英管洗浄装置は、前記石英管洗浄装置において、前記2対のローラのうちの少なくとも片方のローラが正逆回転駆動装置で交互に正転方向と逆転方向に回転駆動される構成であることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明の石英管洗浄装置によれば、少なくとも2対のローラに載置された石英管を、正逆回転駆動装置により正転・逆転方向に交互に繰り返し回転させることで、均一な洗浄処理を行うことができると共に、石英管が非円管であっても定位置で洗浄処理することができるので、従来のような位置ずれによる石英管の破損を回避できる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2を参照するに、この実施の形態に係る石英管洗浄装置1は、図2に示されているように、石英管3の汚れを洗浄する第1洗浄液5としての例えばHF(フッ酸)を入れた第1洗浄槽7と、石英管3の汚れを洗浄する第2洗浄液9としての例えばHF+NHO(フッ硝酸)を入れた第2洗浄槽11と、前記第1洗浄槽7又は第2洗浄槽11で洗浄された石英管3をリンスするリンス液13としての例えば純水を入れたリンス槽15が、架台の構造物からなる装置本体17の下部にほぼ同じ高さで並列に配置されている。
なお、この実施の形態では、上記の石英管3は例えば2mほどの長さであり、上記の各処理槽7,11,15は石英管3を出し入れ可能な長さで、上面が開放されている。また、第1洗浄槽7のHF(フッ酸)では主に酸化膜が洗浄され、第2洗浄槽11のHF+NHO(フッ硝酸)では主に窒化膜が洗浄される。
また、上記の各処理槽7,11,15内の各液体は、それぞれ独立して液体供給管路7A,11A,15A及び液体排出管路7B,11B,15B、循環ポンプ7C,11C,15Cからなる循環経路で循環される構成である。例えば、上記の各処理槽7,11,15の上部には対応する液体供給管路7A,11A,15Aが連通されており、各処理槽7,11,15の底部は液体がほぼ中央に向けて流れるように傾斜し、この底部の中央部には対応する液体排出管路7B,11B,15Bが連通されている。この液体排出管路7B,11B,15Bで排出された液体が対応する循環ポンプ7C,11C,15Cで再び液体供給管路7A,11A,15Aを経て各処理槽7,11,15へ供給される。
また、上記の各処理槽7,11,15の底部には、それぞれ各処理槽7,11,15内に投入される石英管3を受けるための2対のローラ19が軸承されている。この実施の形態では、各1対のローラ19のうちの少なくとも片方のローラ19は、正転・逆転方向に回転駆動する正逆回転駆動装置としての例えば正逆回転駆動モータ21及び伝達ギア機構23により回転駆動される回転駆動軸25に連結されており、正転と逆転方向に交互に繰り返して回転される構成である。
なお、上記の各処理槽7,11,15の側壁面はそれぞれ複数の補強部材としての例えばブラケット27で補強されている。
また、装置本体17の上部には、石英管3を搬送して上記の各処理槽7,11,15内に出し入れするための石英管搬送装置29が設けられている。この石英管搬送装置29は、石英管3の長手方向と同方向のX軸方向に任意の距離で離れた2箇所に、石英管3を載置するフック部31を下端に設けた吊りアーム部33がZ軸方向に昇降自在に設けられ、かつ、前記2つの吊りアーム部33が同時に平面においてX軸方向に直交するY軸方向に向けて上記の3つの各処理槽7,11,15に亘る範囲で移動自在に設けられている。なお、図2において、処理槽15では石英管3をフック部31で支持するように示されているが、1対のローラ19に載置した状態が省略されている。
より詳しくは、この実施の形態の石英管搬送装置29は、可動ベース部35が装置本体17の上部にガイドレール37を介してY軸方向にガイドされ、かつ、搬送駆動手段としての例えばY軸モータ39、Y軸ボールねじ41及びナット部材43により、上記の3つの各処理槽7,11,15の上方位置で停止するように移動自在に設けられている。
さらに、可動ベース部35の上面には上方に向けて高い支柱部45が設けられており、前記支柱部45には上記の2つの吊りアーム部33をZ軸方向に昇降駆動する石英管昇降駆動装置としての例えばLMガイドアクチュエータ47が、X軸方向に任意の距離で離れた2箇所に設けられている。
すなわち、前記各LMガイドアクチュエータ47としては、LMガイド49をZ軸方向にガイドするLMガイドレール51が支柱部45に設けられており、前記LMガイド49には図2に示されているようにナット部材53が備えられており、このナット部材53に螺合するZ軸ボールねじ55が前記LMガイドレール51に沿って設けられている。また、前記支柱部45の上部には前記Z軸ボールねじ55を回転駆動するZ軸モータ57が設けられている。
また、上記の2つのLMガイドアクチュエータ47の各LMガイド49には吊りアーム部33の上端部がそれぞれ固定されている。なお、上記のZ軸モータ57にはLMガイド49の移動位置、換言すれば吊りアーム部33の下端部のフック部31の位置を検出するためのエンコーダ59が備えられている。
したがって、上記の2つのLMガイドアクチュエータ47のZ軸ボールねじ55がZ軸モータ57で正逆回転することで、LMガイド49がナット部材53を介してLMガイドレール51にガイドされて昇降駆動されることにより、各吊りアーム部33が昇降することとなる。
また、装置本体17の図2において左側は上記の2つの吊りアーム部33のフック部31に石英管3を載置するための石英管投入口61が設けられており、この石英管投入口61は昇降式の前扉63で開閉自在に設けられている。
また、装置本体17の図2において右側の奥壁には2つの吊りアーム部33のフック部31に載置された石英管3の端部側の位置を検出するための石英管位置検出装置としての例えば光電センサ65が設けられている。
上記構成により、装置本体17の前扉63を上昇させて石英管投入口61が開放され、洗浄すべき石英管3が前記石英管投入口61から図2の左側の二点鎖線の2つの吊りアーム部33のフック部31に載置される。このとき、2つの吊りアーム部33はZ軸方向で上昇した位置にある。その後、装置本体17の前扉63を下降させて石英管投入口61が閉じられる。この実施の形態では上記の石英管3は、図1において右端が開放されており、図1において左端が閉塞(メクラ)状態である。なお、この石英管3の構造は上述したものに限らないものである。
次に、石英管搬送装置29のY軸モータ39の駆動により可動ベース部35が図2のY軸方向の右方向へ移動することで、可動ベース部35の上面の支柱部45に設けた2つのLMガイドアクチュエータ47並びに吊りアーム部33がY軸方向の図2において右方向へ移動し、第1洗浄液5としての例えばHF(フッ酸)を入れた第1洗浄槽7の位置で停止する。
それから、2つのLMガイドアクチュエータ47のZ軸モータ57の駆動により、2つの吊りアーム部33がほぼ同期して下降し、石英管3が第1洗浄槽7の第1洗浄液5の中に浸漬され、第1洗浄槽7の底部に設けた2対のローラ19の上に載置される。第1洗浄液5が石英管3の内部に浸入し充填される。
このとき、第1洗浄槽7の第1洗浄液5は、液体供給管路7A及び液体排出管路7B、循環ポンプ7Cからなる循環経路で十分に循環されている。
次いで、正逆回転駆動モータ21により、各1対のローラ19のうちの少なくとも片方のローラ19が正転と逆転方向に交互に繰り返して回転されるので、石英管3が正転と逆転方向に交互に繰り返して回転される。
例えば、石英管3は1rpmの回転速度で回転し、かつ、1分間毎に正転と逆転方向に交互に繰り返して回転される。この洗浄処理時間は石英管3の汚れの状況によって異なり、例えば30分ないしは24時間にかけて行われる。このように、第1洗浄液5が十分に循環されている第1洗浄槽7の中で、石英管3を回転させることで均一に洗浄処理されると共に、石英管3を正転・逆転方向に同じ時間だけ交互に繰り返し回転させることで、石英管3が非円管であっても2対のローラ19の定位置で洗浄処理可能になる。その結果、従来のような石英管3が位置ずれにより破損するという事態を回避できる。
なお、上記の正転・逆転方向に同じ時間だけ交互に回転するには、例えば予めタイマーで制御するようにセットすることで簡単に行うことができる。
上記の洗浄処理後、正逆回転駆動モータ21によるローラ19の回転を停止し、Z軸モータ57の駆動により、2つの吊りアーム部33がほぼ同期して上昇することで、石英管3が第1洗浄槽7の上昇位置まで上昇する。このとき、石英管3の内部の第1洗浄液5は第1洗浄槽7の中に落下して戻される。
次いで、石英管搬送装置29のY軸モータ39の駆動により可動ベース部35が図2のY軸方向の左方向へ移動することで、2つの吊りアーム部33が図2のY軸方向の左方向へ移動し、リンス液13としての例えば純水を入れたリンス槽15の位置で停止する。
それから、2つのLMガイドアクチュエータ47のZ軸モータ57の駆動により、2つの吊りアーム部33がほぼ同期して下降し、石英管3がリンス槽15のリンス液13の中に浸漬され、リンス槽15の底部に設けた2対のローラ19の上に載置される。このようにしてリンス液13が石英管3の内部に浸入し充填される。
次いで、このリンス槽15においても、前述した第1洗浄槽7での洗浄処理の場合と同様に、リンス処理用の正逆回転駆動装置としての例えば正逆回転駆動モータ21により、各1対のローラ19のうちの少なくとも片方のローラ19が正転と逆転方向に同じ時間だけ交互に繰り返して回転されるので、石英管3が正転と逆転方向に交互に繰り返して回転される。このように、石英管3を回転させることで効率よくリンス処理されると共に、正転・逆転方向に回転させることで、石英管3が非円管であっても定位置でリンス処理され、位置ずれによる石英管3の破損を回避できる。なお、このリンス処理は短時間で完了するものである。
上記のリンス処理後、正逆回転駆動モータ21によるローラ19の回転を停止し、Z軸モータ57の駆動により、2つの吊りアーム部33がほぼ同期して上昇することで、石英管3がリンス槽15の上昇位置まで上昇する。このとき、石英管3の内部のリンス液13はリンス槽15の中に落下して戻される。
そして、装置本体17の前扉63を上昇させて石英管投入口61が開放され、2つの吊りアーム部33のフック部31に載置されている石英管3が、作業者により石英管投入口61から外部へ取り出されることになる。
なお、前述した実施の形態では、石英管3の洗浄処理が第1洗浄液5としての例えばHF(フッ酸)を入れた第1洗浄槽7で行われる場合で説明したが、第2洗浄液9としての例えばHF+NHO(フッ硝酸)を入れた第2洗浄槽11で行われる場合も、その作用、効果はほぼ同様であるので、詳しい説明は省略する。この場合、石英管3が第2洗浄液9で洗浄された後に、リンス槽15でリンス処理されてから作業者により石英管投入口61から外部へ搬出される。
なお、他の実施の形態としては、前述した実施の形態における2対のローラ19を回転駆動するのではなく、前記2対のローラ19がフリーに回転する構成とし、この2対のローラ19に載せた石英管3の一端を把持するチャックなどの把持装置を備えた正逆回転駆動装置が設けられてもよい。すなわち、例えば、2対のローラ19に載置された石英管3の一端が前記チャックで把持された後に、このチャックの正逆回転により石英管3が正転と逆転を交互に同じ時間で繰り返されるように構成することができる。
この発明の実施の形態の石英管洗浄装置1の正面図である。 図2の断面を示す側面図である。
符号の説明
1 石英管洗浄装置
3 石英管
5 第1洗浄液(HF;フッ酸)
7 第1洗浄槽
9 第2洗浄液(HF+NHO;フッ硝酸)
11 第2洗浄槽
13 リンス液(純水)
15 リンス槽
7A,11A,15A 液体供給管路
7B,11B,15B 液体排出管路
7C,11C,15C 循環ポンプ
17 装置本体
19 ローラ
21 正逆回転駆動モータ(正逆回転駆動装置)
23 伝達ギア機構(正逆回転駆動装置)
25 回転駆動軸(正逆回転駆動装置)
29 石英管搬送装置
31 フック部
33 吊りアーム部
35 可動ベース部
37 ガイドレール
39 Y軸モータ
41 Y軸ボールねじ
43 ナット部材
45 支柱部
47 LMガイドアクチュエータ(石英管昇降駆動装置)
57 Z軸モータ

Claims (3)

  1. 石英管の汚れを洗浄する洗浄液を入れた洗浄槽と、この洗浄槽で洗浄された石英管をリンスするリンス液を入れたリンス槽と、を備えた石英管洗浄装置において、
    前記洗浄槽内で前記石英管を回転可能に載置する少なくとも2対のローラと、この2対のローラに載置された石英管を正転方向と逆転方向に交互に繰り返して回転せしめる正逆回転駆動装置を設けてなることを特徴とする石英管洗浄装置。
  2. 前記リンス槽内で前記石英管を回転可能に載置する少なくとも2対のローラと、この2対のローラに載置された石英管を正転方向と逆転方向に交互に繰り返して回転せしめるリンス用の正逆回転駆動装置を設けてなることを特徴とする請求項1記載の石英管洗浄装置。
  3. 前記2対のローラのうちの少なくとも片方のローラが正逆回転駆動装置で交互に正転方向と逆転方向に回転駆動される構成であることを特徴とする請求項1又は2記載の石英管洗浄装置。
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