JP2008183977A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート Download PDF

Info

Publication number
JP2008183977A
JP2008183977A JP2007017816A JP2007017816A JP2008183977A JP 2008183977 A JP2008183977 A JP 2008183977A JP 2007017816 A JP2007017816 A JP 2007017816A JP 2007017816 A JP2007017816 A JP 2007017816A JP 2008183977 A JP2008183977 A JP 2008183977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seating
seat
cushion pad
seating sensor
cushion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007017816A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5103028B2 (ja
Inventor
Nobuhito Takai
伸仁 高井
Kazushi Yanase
一志 柳瀬
Koji Ito
浩二 伊藤
Setsu Takuma
摂 宅間
Hiromi Kondo
弘巳 近藤
Yoshiyuki Amamiya
良之 雨宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Toyota Boshoku Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp, Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2007017816A priority Critical patent/JP5103028B2/ja
Priority to US12/019,182 priority patent/US7708341B2/en
Priority to DE102008006367A priority patent/DE102008006367B4/de
Publication of JP2008183977A publication Critical patent/JP2008183977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5103028B2 publication Critical patent/JP5103028B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/002Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon

Abstract

【課題】車両用シートに配設された着座センサーに誤作動を招くような押圧力が作用しないようにする。
【解決手段】車両用シート1のシートクッション3の形状内部には、乗員の着座を検知することのできる第1の着座センサー10と第2の着座センサー20とが配設されている。第2の着座センサー20は、乗員の着座荷重を受けて撓み変形するシートクッション3のクッションパッド3Pにより押圧されることによって乗員の着座状態を検知するメンブレンスイッチ21を有した押圧式のスイッチ構造となっている。メンブレンスイッチ21とこれを押圧するクッションパッド3Pの押圧部位との間には、隙間となる凹部が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートに関する。詳しくは、着座部となるシートクッションを備えた車両用シートに関する。
従来、フォークリフト等の産業車両のシートには、作業者がシートに着座した状態で機械操作を行うよう、作業者の着座状態を検知するための着座センサーが配備されている。ここで、下記特許文献1には、シートクッションの内部に乗員の着座を検知するための着座センサーが配設された技術が開示されている。この開示では、シートクッションの表皮とクッションパッドとの間に面状の着座センサーが配設されている。この着座センサーは、乗員がシートクッションに着座することにより、その着座荷重に押圧されて着座を検知する構成となっている。
特開平10−329597号公報
しかし、上記の開示技術では、クッションパッドの弾発力や表皮の張設力が着座センサーに作用し易い構成となっている。したがって、クッションパッドの弾発力が強すぎたり表皮の張設力が強すぎたりすると、着座センサーが押圧されて誤作動し易くなる。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、車両用シートに配設された着座センサーに誤作動を招くような押圧力が作用しないようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートは次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、着座部となるシートクッションを備えた車両用シートである。シートクッションの形状内部には、乗員の着座を検知することのできる着座センサーが配設されている。この着座センサーは、乗員の着座荷重を受けて撓み変形するシートクッションのクッションパッドにより押圧されることによって乗員の着座状態を検知する押圧式のスイッチ構造となっている。着座センサーと着座センサーを押圧するクッションパッドの押圧部位との間には、クッションパッドよりも剛性の低い脆弱部が設けられている。
この第1の発明によれば、クッションパッドがその弾発力の作用によって着座センサーを押圧しようとする力は、脆弱部において吸収される。したがって、乗員が車両用シートに着座する前の状態では、クッションパッドの弾発力が着座センサーにかからないようにすることができる。そして、乗員が車両用シートに着座した際に、この着座荷重を受けて撓み変形するクッションパッドの弾発力によって着座センサーを押圧できるようにすることができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、脆弱部はクッションパッドの押圧部位と着座センサーとを押圧方向に互いに離間させる凹状の隙間部としてクッションパッドに形成されている。
この第2の発明によれば、クッションパッドに形成された隙間部により、クッションパッドの押圧部位と着座センサーとが互いに離間した配置関係となる。したがって、クッションパッドがその弾発力の作用によって着座センサーを押圧しようとする力は、隙間部の隙間形状によって完全に吸収される。
次に、第3の発明は、上述した第2の発明において、着座センサーは、複数の押圧式のスイッチが列ねて構成される面状のメンブレンスイッチによって構成されている。この面状の着座センサーは、クッションパッドの裏面に形成された凹状の溝部に設置されることにより、クッションパッドに対する水平方向の位置決めがなされるようになっている。クッションパッドに形成された凹状の溝部には、着座センサーの各スイッチをクッションパッドの押圧部位から離間させるかたちで凹状の隙間部が複数形成されている。
この第3の発明によれば、面状の着座センサーは、クッションパッドの溝部に設置されることにより、クッションパッドに収まり良く位置決めされた状態で組付けられる。
次に、第4の発明は、上述した第1から第3のいずれかの発明において、車両用シートがフォークリフト等の産業車両の座席に適用されている。
ここで、本発明が対象とするフォークリフト等の産業車両は、作業者がシートに着座した状態が検知されていないとその機械操作が行えないように安全対策が施された車両である。
この第4の発明によれば、着座センサーによって産業車両のシートへの着座状態が適確に検知されるようになる。
本発明は上述した手段をとることにより、次の効果を得ることができる。
先ず、第1の発明によれば、着座センサーとクッションパッドの押圧部位との間に剛性の低い脆弱部を設けたことにより、着座センサーに誤作動を招くような押圧力が作用しないようにすることができる。
更に、第2の発明によれば、脆弱部を隙間部として形成したことにより、第1の発明の効果をより顕著に発揮させることができる。
更に、第3の発明によれば、面状の着座センサーをクッションパッドに収まり良く位置決めした状態で組付けられるようにしたことにより、着座センサーのON/OFFの切換え作動を安定させることができる。
更に、第4の発明によれば、この発明の車両用シートをフォークリフト等の産業車両の座席に適用したことにより、産業車両の機械操作中に離席した際には機械操作が行えないように作動を中断し、着座することによって再び機械操作が行えるようにするといった作動制御を行うことができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態の実施例について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シート1の構成について、図1〜図7を用いて説明する。
ここで、図1には、本実施例の車両用シート1の概略構成が斜視図によって表されている。この車両用シート1は、フォークリフト等の産業車両に搭載される操縦座席として適用されている。ここで、本実施例で対象とする産業車両には安全装置が設けられており、作業者が車両用シート1に着座した状態が検知されていないと車両を動かしたりフォークを作動させたりする機械操作が行えないようになっている。
この車両用シート1への着座の検知は、着座部となるシートクッション3の形状内部に配設された第1の着座センサー10や第2の着座センサー20によって行われるようになっている。この第1の着座センサー10や第2の着座センサー20は、その少なくとも一方の着座センサーが作業者の着座を検知した状態となっていれば、着座の検知状態を維持できる構成となっている。以下、車両用シート1の各部の構成について詳しく説明していく。
この車両用シート1は、背凭れ部となるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を有する。ここで、シートバック2は、鉄製の骨格部(図示省略)に発泡ウレタン製のクッションパッド2Pが組み付けられた構成となっている。そして、シートクッション3は、樹脂製の骨格部(図示省略)に発泡ウレタン製のクッションパッド3Pが組み付けられた構成となっている。これらクッションパッド2P,3Pは、その着座面側に塩化ビニル製の表皮2C,3Cがそれぞれ一体成形されている。
ここで、図2には、シートクッション3の構成部品が分解斜視図によって表されている。同図に示されるように、シートクッション3の骨格を成す樹脂製のクッションフレーム3Fには、第1の着座センサー10の検知スイッチとなる押ボタン式のリミットスイッチ11が設けられている。
このリミットスイッチ11は、クッションフレーム3Fに下側から挿通されることによってクッションフレーム3Fの上面部に突出した態様で組み付けられている。そして、このクッションフレーム3Fの上面部には、薄い鉄板状の受圧板12が設けられている。この受圧板12は、シートクッション3の着座領域の中央部、すなわち作業者が車両用シート1に着座した際に体重が圧し掛かる着座領域の中央位置に配置されている。なお、受圧板12は、図2ではリミットスイッチ11の配設位置を分かり易く示すために上方に反り返して描かれているが、実際には図3に示されるように、その自由状態ではリミットスイッチ11の上側に非接触状態で覆い被さる平板状の形状状態を維持するようになっている。
この受圧板12は、可撓性を有しており、作業者が車両用シート1に着座した際の着座荷重によってクッションパッド3Pに押圧されて図示下方に撓み変形するようになっている。
ここで、受圧板12を下側から受けるクッションフレーム3Fの上面部の受面形状は、凹状に湾曲した形状に形成されている。これにより、通常時における受圧板12とクッションフレーム3Fの上面部との間には、一定の隙間が形成されている。そして、受圧板12は、作業者がシートクッション3に着座することにより、その着座荷重を受けてクッションフレーム3Fの上面部に向けて図示下方に撓み変形する。これにより、リミットスイッチ11が押下されてその内部で接点同士が通電可能に接触し、作業者が車両用シート1に着座した状態が検知される。
また、受圧板12は、作業者が車両用シート1から離席したり体を浮かした姿勢状態となったりすることにより、その弾性により撓み変形する前の形状状態に戻る。これにより、リミットスイッチ11の押下状態が解除され、着座の検知状態が解除される。
なお、リミットスイッチ11の基本的構成は一般的な公知のものであるため、これについての詳細な説明は省略する。
そして、図2に戻って、クッションパッド3Pとクッションフレーム3Fとの間には、第2の着座センサー20の検知スイッチである長尺面状のメンブレンスイッチ21が設けられている。
このメンブレンスイッチ21は、図5及び図6に示されるように、複数の薄膜状のフィルムが積層された構成となっており、シートクッション3の周縁形状に沿った「コ」符号状に延びる形状に形成されている。なお、図6では、メンブレンスイッチ21の積層構造を分かり易く示すために、各層の厚みが実際の厚みよりも誇張して描かれている。
図2に戻って、このメンブレンスイッチ21のシートクッション3の前端側の周縁部や幅方向の両周縁部に配置される長さ方向の6箇所の位置には、内部に円形状の空間部21T・・(・・は複数を表す)を有した押圧式のスイッチ部が形成されている(詳しくは図5参照)。このメンブレンスイッチ21は、空間部21T・・の形成されたいずれかの部位に作業者の着座に伴う図示下方への押圧荷重が作用することにより、空間部21T・・が厚さ方向に押し潰されるかたちで押圧操作される。これにより、空間部21T・・に設けられた接点同士が通電可能に接触し、作業者の着座状態が検知される。
ここで、図1に戻って、クッションパッド3Pは、その前端側の周縁部や幅方向の両周縁部が着座領域の中央部よりも上方に盛り上がった形状に形成されている。これにより、車両用シート1に着座した作業者が着座姿勢から体を前に乗り出したり横に傾けたりした際に、重心の移動に伴ってシートクッション3の周縁部に体重がかかり易くなっている。したがって、このように作業者の着座姿勢が変化した場合には、シートクッション3の周縁部に沿って配設されたメンブレンスイッチ21によって乗員の着座状態が検知される。
以下、メンブレンスイッチ21の構成について詳しく説明する。
すなわち、図6に示されるように、メンブレンスイッチ21は、薄膜状のポリエステル(PETやPEN)フィルムにより形成された上部側電極シート21Aと下部側電極シート21Bとがスペーサ21Sを介して積層状に貼着された構成となっている。これら上部側電極シート21Aや下部側電極シート21Bの内面には、接点となる上部側パターン21Xや下部側パターン21Yが導電性の銀やカーボンの印刷によって全面的に形成されている。また、スペーサ21Sは、絶縁体よって形成されており、上部側電極シート21Aと下部側電極シート21Bとの間に全面的に設けられている。このスペーサ21Sには、その長さ方向の6箇所の位置に前述した円形状の空間部21T・・が形成されている。これにより、上部側パターン21Xと下部側パターン21Yとがスペーサ21Sによって互いに離間した絶縁状態とされている。
このメンブレンスイッチ21は、空間部21T・・の形成されたいずれかの部位に作業者の着座に伴う図示下方への押圧荷重が作用することにより、上部側電極シート21Aが図示下方に撓んで下部側電極シート21Bに接触する。これにより、接点となる上部側パターン21Xが下部側パターン21Yと通電可能に接触し、作業者の着座状態が検知される。
そして、上部側電極シート21Aは、作業者が車両用シート1から離席したり体を浮かした姿勢状態となったりすることにより、その弾性により撓み変形する前の形状状態に戻される。これにより、上部側パターン21Xと下部側パターン21Yとが離間して、着座の検知状態が解除される。
このメンブレンスイッチ21は、図4に示されるように、クッションパッド3Pの裏面部に形成された凹状の溝部Pdの内部に設置されることによってクッションパッド3Pに組付けられている。ここで、図6に示されるように、メンブレンスイッチ21は、粘着層21Eによって下部側電極シート21BがカーペットCaに一体的に貼着された構成となっている。このカーペットCaは、メンブレンスイッチ21よりも厚手で、かつ、ひとまわり大きな面形状に形成されている。これにより、メンブレンスイッチ21は、全体の厚みが増大されると共に曲げ剛性が適度に高められ、溝部Pdへの組付け性や持ち歩き性の向上した構成となっている。
すなわち、カーペットCaの貼着によってメンブレンスイッチ21全体の厚みが増大することにより、メンブレンスイッチ21の溝部Pdに対するホールド性が高められて位置ずれが起こり難くなる。ここで、カーペットCaの横幅はメンブレンスイッチ21の横幅よりもひとまわり大きく形成されており、溝部Pdの横幅はカーペットCaの横幅とほぼ合致する大きさに形成されている。したがって、カーペットCaを溝部Pdに嵌め込むかたちでメンブレンスイッチ21を設置することにより、メンブレンスイッチ21がクッションパッド3Pに収まり良く水平方向に位置決めされた状態として組み付けられる。
このカーペットCaは、ニードルパッチカーペット2層構造となっており、メンブレンスイッチ21側はフラット面で形成され、反対側(クッションフレーム3F側)はざつ面で形成されている。このカーペットCaは、メンブレンスイッチ21よりも高い形状保持力(曲げ剛性)を有するが、その一方で、自由に曲げ変形させることのできるフレキシブルな構成となっている。したがって、このカーペットCaの貼着されたメンブレンスイッチ21は、その持ち歩きの際にはばたつきが抑えられ、溝部Pdへの設置の際には自由に曲げ変形させながら溝部Pdに組み付けていくことができる。
また、図4に示されるように、メンブレンスイッチ21を設置した際に空間部21T・・が配置される溝部Pdの6箇所の部位には、溝部Pdよりも更に凹んだ形状の凹部Pt・・が形成されている。ここで、凹部Pt・・は、そのうちシートクッション3の前方側の中央寄りに位置する2つが円形状に凹んで形成されており、その残りのサイド側に位置する4つが長円形状に凹んで形成されている。詳しくは、図8に示されるように、この両サイドにある4つの凹部Pt・・は、メンブレンスイッチ21の形状に沿って後方側に湾曲して形成された溝部Pdの両サイド部の湾曲形状に沿って長円状に延びて形成されている。これにより、メンブレンスイッチ21が溝部Pdの隙間の生じ易い両サイドの湾曲部分において位置ずれを生じても、各空間部21T・・が凹部Pt・・の長円形状の領域内に収まるようになっている。なお、中央寄りにある2つの凹部Pt,Ptは、メンブレンスイッチ21の直線状に延びる部分が位置するため、メンブレンスイッチ21の位置ずれが生じ難いことから長円ではなく円形状に形成されている。
これにより、メンブレンスイッチ21は、図7に示されるように、溝部Pdに設置された状態では、凹部Pt・・の形成されている6箇所の位置においてはクッションパッド3Pの押圧部位と互いに離間した非接触の関係とされる。したがって、この6箇所の位置においては、クッションパッド3Pの弾発力が空間部21T・・において吸収されるため、メンブレンスイッチ21にはクッションパッド3Pによる押圧力は作用しない。したがって、作業者が車両用シート1に着座する前の状態において、メンブレンスイッチ21が誤って着座を検知してしまうような誤作動が起こらないようにすることができる。また、凹部Pt・・の深さや大きさを変えることにより、第2の着座センサー20の検知感度(メンブレンスイッチ21の上部側電極シート21Aと下部側電極シート21Bとが接触する際の押圧荷重値)を比較的容易に調整することができる。
上記構成のメンブレンスイッチ21は、上部側パターン21Xや下部側パターン21Yの配線端子となるコネクタ21C(図2参照)に、図示しないハーネスが接続されることにより、車体側の制御回路に電気信号が送られるようになっている。また、このハーネスは、前述したリミットスイッチ11の図示しないコネクタとも接続されており、リミットスイッチ11からの電気信号も車体側の制御回路に送るようになっている。これにより、第1の着座センサー10及び第2の着座センサー20の少なくとも一方が作業者の着座を検知した状態となることによって、着座の検知状態が維持される構成とされている。
ここで、図2に示されるように、クッションパッド3Pとクッションフレーム3Fとの間には、薄面状の不織布Wcが配設されている。この不織布Wcは、図7に示されるように、クッションパッド3Pがクッションフレーム3Fに直接接触することがないように介在して設けられている。これにより、例えば、車両が冷凍室に入って作業を行う場合に、クッションパッド3Pがクッションフレーム3Fに凍結してしまう事態を防止することができ、リミットスイッチ11が誤ってクッションパッド3Pに押圧されたままの状態となる事態を防止できるようになっている。
続いて、本実施例の車両用シート1の使用方法について説明する。
すなわち、図1を参照して、作業者が車両用シート1から離席している状態では、第1の着座センサー10や第2の着座センサー20は作業者の着座を検知せず、車両を動かしたりフォークを作動させたりする機械操作が行えないようになっている。
そして、作業者が車両用シート1に着座することにより、作業者の体重がシートクッション3の着座領域の中央部にかかり、第1の着座センサー10によって着座が検知される。そして、この着座状態で、作業者が着座姿勢から体を前に乗り出したり横に傾けたりすると、重心が動いてシートクッション3の着座領域の周縁部に体重がかかる。これにより、作業者のお尻が浮いて第1の着座センサー10による着座の検知が解除されても、第2の着座センサー20によって着座が検知されるため、着座の検知状態は継続される。
このように、本実施例の車両用シート1によれば、作業者が着座するシートクッション3の着座領域の中央部とその周縁部とに第1の着座センサー10と第2の着座センサー20とをそれぞれ配設したことにより、車両用シート1に着座した作業者が姿勢を崩すなどして着座姿勢を変化させても、着座の検知状態を維持できるようにすることができる。
更に、第2の着座センサー20を構成するメンブレンスイッチ21をシートクッション3の幅方向の周縁部に配設したことにより、作業者が着座姿勢から体を横に傾けたり乗り出したりしても着座の検知状態を維持できるようにすることができる。
更に、メンブレンスイッチ21をシートクッション3の前端側の周縁部に配設したことにより、作業者が着座姿勢から体を前に傾けたり乗り出したりしても着座の検知状態を維持できるようにすることができる。
更に、車両用シート1をフォークリフト等の産業車両の座席に適用したことにより、産業車両の機械操作中にお尻を浮かしたり体を横に傾けたりしても着座の検知状態を維持することができ、機械操作が継続して行えるように作動制御することができる。そして、産業車両の機械操作中に離席した際には機械操作が行えないように作動を中断し、着座することによって再び機械操作が行えるようにするといった作動制御を行うことができる。
更に、第2の着座センサー20とクッションパッド3Pの押圧部位との間に隙間部となる凹部Pt・・を形成したことにより、第2の着座センサー20に誤作動を招くような押圧力が作用しないようにすることができる。
更に、メンブレンスイッチ21をクッションパッド3Pの溝部Pdに収まり良く位置決めした状態で組付けられるようにしたことにより、着座センサーのON/OFFの切換え作動を安定して行うことができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例について説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。
例えば、車両用シートをフォークリフト等の産業車両に適用された例を示したが、自動車等の他の車両にも適用することができる。
また、シートクッションの着座領域の中央部に配設される第1の着座センサーや周縁部に配設される第2の着座センサーは、上記実施例で示したリミットスイッチやメンブレンスイッチに限定されず、種々の押圧式のスイッチ構造を適用することができる。したがって、第1の着座センサーにメンブレンスイッチを適用したり第2の着座センサーにリミットスイッチを適用したりしてもよい。
また、クッションパッドがその通常時の弾発力の作用によってメンブレンスイッチを押圧しようとする力を吸収する構成として隙間部である凹部を例示したが、メンブレンスイッチとこれを押圧するクッションパッドの押圧部位との間にクッションパッドよりも剛性の低い部材(脆弱部)を介在させた構成であってもよい。但し、この場合には、その介在する脆弱部の剛性によって少なからずメンブレンスイッチに押圧力が作用することがあるため留意が必要である。
また、クッションパッドの形状が着座領域の中央部よりも周縁部が上方に盛り上がったように形成されたものを示したが、フラットな形状のものであってもよい。
また、クッションパッドに表皮が一体成形されたものを示したが、表皮が別途に張設される構成であってもよい。このような場合でも、表皮の張設力によってクッションパッドに多少の負荷がかかっても、メンブレンスイッチには誤作動を招くような押圧力がかからないようにすることができるため好適である。
本実施例の車両用シートの概略構成を表した斜視図である。 シートクッションの分解斜視図である。 シートクッションの組付け状態を表した構成図である。 クッションパッドの裏面形状を表した斜視図である。 メンブレンスイッチの平面図である。 図5のVI-VI線断面図である。 図1のVII-VII線断面図である。 クッションパッドの凹部とメンブレンスイッチとの配設位置関係を表した模式図である。
符号の説明
1 車両用シート
2 シートバック
2C 表皮
2P クッションパッド
3 シートクッション
3C 表皮
3P クッションパッド
Pd 溝部
Pt 凹部(隙間部)
3F クッションフレーム
10 第1の着座センサー
11 リミットスイッチ
12 受圧板
20 第2の着座センサー
21 メンブレンスイッチ
21A 上部側電極シート
21B 下部側電極シート
21E 粘着層
21X 上部側パターン
21Y 下部側パターン
21S スペーサ
21T 空間部
21C コネクタ
Ca カーペット
Wc 不織布

Claims (4)

  1. 着座部となるシートクッションを備えた車両用シートであって、
    前記シートクッションの形状内部には乗員の着座を検知することのできる着座センサーが配設されており、
    該着座センサーは、乗員の着座荷重を受けて撓み変形するシートクッションのクッションパッドにより押圧されることによって乗員の着座状態を検知する押圧式のスイッチ構造となっており、
    該着座センサーと該着座センサーを押圧するクッションパッドの押圧部位との間には該クッションパッドよりも剛性の低い脆弱部が設けられていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    前記脆弱部は前記クッションパッドの押圧部位と着座センサーとを押圧方向に互いに離間させる凹状の隙間部として前記クッションパッドに形成されていることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項2に記載の車両用シートであって、
    前記着座センサーは複数の押圧式のスイッチが列ねて構成される面状のメンブレンスイッチによって構成されており、該面状の着座センサーは前記クッションパッドの裏面に形成された凹状の溝部に設置されることにより該クッションパッドに対する水平方向の位置決めがなされるようになっており、
    該クッションパッドに形成された凹状の溝部には前記着座センサーの各スイッチをクッションパッドの押圧部位から離間させるかたちで前記凹状の隙間部が複数形成されていることを特徴とする車両用シート。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両用シートであって、
    当該車両用シートがフォークリフト等の産業車両の座席に適用されていることを特徴とする車両用シート。
JP2007017816A 2007-01-29 2007-01-29 車両用シート Expired - Fee Related JP5103028B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007017816A JP5103028B2 (ja) 2007-01-29 2007-01-29 車両用シート
US12/019,182 US7708341B2 (en) 2007-01-29 2008-01-24 Vehicle seats
DE102008006367A DE102008006367B4 (de) 2007-01-29 2008-01-28 Fahrzeugsitz

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007017816A JP5103028B2 (ja) 2007-01-29 2007-01-29 車両用シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008183977A true JP2008183977A (ja) 2008-08-14
JP5103028B2 JP5103028B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=39628312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007017816A Expired - Fee Related JP5103028B2 (ja) 2007-01-29 2007-01-29 車両用シート

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7708341B2 (ja)
JP (1) JP5103028B2 (ja)
DE (1) DE102008006367B4 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011105278A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 着座検知装置
JP2011105277A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 着座検知装置
WO2012053621A1 (ja) * 2010-10-22 2012-04-26 株式会社フジクラ 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
WO2012053619A1 (ja) * 2010-10-22 2012-04-26 株式会社フジクラ 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
JP2012086780A (ja) * 2010-10-22 2012-05-10 Fujikura Ltd 座席装置
JP2012106724A (ja) * 2010-10-22 2012-06-07 Fujikura Ltd 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
JP2013014180A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fujikura Ltd 座席装置
JP2013014179A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fujikura Ltd 座席装置
KR101247742B1 (ko) * 2010-05-18 2013-03-26 남 영 박 자동차 시트
JP2013111423A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Fujikura Ltd 座席装置
CN104523064A (zh) * 2014-11-12 2015-04-22 无锡科思电子科技有限公司 一种智能沙发控制系统
JP2015134535A (ja) * 2014-01-17 2015-07-27 アイシン精機株式会社 着座検知装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7461896B2 (en) * 2006-06-30 2008-12-09 Intel Corporation System and device for monitoring and assisting human gross motor skills
JP5225610B2 (ja) * 2007-05-17 2013-07-03 トヨタ紡織株式会社 車両用シート
KR101114174B1 (ko) * 2009-05-13 2012-02-22 기아자동차주식회사 배수장치를 구비한 자동차용 시트쿠션
FR2954922B1 (fr) * 2010-01-07 2016-09-16 Soc Nat Des Chemins De Fer Francais Siege voyageur pour vehicule de transport public et dit vehicule
DE202011005145U1 (de) * 2011-02-24 2012-06-29 I.G. Bauerhin Gmbh Belegungserfassungseinrichtung zum Detektieren des Belegungszustandes eines Kraftfahrzeugsitzes
JP5747078B2 (ja) * 2011-06-30 2015-07-08 株式会社フジクラ 着座センサ及び座席装置
LU92012B1 (en) * 2012-05-30 2013-12-02 Iee Sarl Vehicle seat suspension mat
DE102016208828B4 (de) 2015-07-24 2019-12-12 Ford Global Technologies, Llc Vorrichtung und Verfahren zur Verbesserung wenigstens einer unfallbezogen sicherheitsrelevanten Trageeigenschaft eines von einer in einem Fahrzeugsitz sitzenden Person angelegten Sicherheitsgurts
WO2018042685A1 (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 株式会社フジクラ 荷重検知センサユニット
US20190100122A1 (en) * 2017-10-04 2019-04-04 Ford Global Technologies, Llc Waterproof skinned bench seat
US10278507B1 (en) * 2018-07-05 2019-05-07 Paul F. NOWACK Bench seat with bolster configuration

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727961U (ja) * 1980-07-23 1982-02-13
JPS60157436U (ja) * 1984-03-29 1985-10-19 ティー・シー・エム株式会社 運転者有無検出座席装置
JPH10329597A (ja) * 1997-05-29 1998-12-15 Ikeda Bussan Co Ltd シートの着座センサー配置構造
JP2001167660A (ja) * 1999-12-08 2001-06-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 荷重検知センサ及びその取付方法
JP2003061779A (ja) * 2001-08-28 2003-03-04 Fujikura Ltd 観客検知システム
JP2006062562A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Aisin Seiki Co Ltd 座席状態検出装置、車両用ヘッドランプの照射方向調節装置及び着座検出装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3735380A (en) * 1971-03-02 1973-05-22 Switches Inc Seat sensing mechanism
US3704352A (en) * 1971-11-17 1972-11-28 John G Fontaine Composite seat and switch
JP2909961B2 (ja) 1996-05-29 1999-06-23 アイシン精機株式会社 着座検知装置
JPH10155593A (ja) * 1996-11-28 1998-06-16 Aisin Seiki Co Ltd 感圧スイッチ
JP2000037256A (ja) 1998-07-23 2000-02-08 Araco Corp シートにおける着座スイッチの取付構造
DE19956545C1 (de) 1999-11-24 2001-04-26 Wet Automotive Systems Ag Detektoreinrichtung
JP4096812B2 (ja) * 2003-05-27 2008-06-04 株式会社豊田自動織機 着座センサシステム、およびその異常検出方法、並びに着座センサシステムを備える産業車両
JP2005112335A (ja) 2003-06-03 2005-04-28 Bridgestone Corp 着座センサ付き座席及び座席用パッド
JP4430381B2 (ja) * 2003-11-20 2010-03-10 本田技研工業株式会社 乗員検知装置
DE102004002479B4 (de) 2004-01-16 2007-12-27 Siemens Ag Schaltungsanordnung zur Sitzbelegungserkennung und Gurtwarnung in einem Kraftfahrzeug
US7100980B2 (en) * 2004-10-27 2006-09-05 Lear Corporation Vehicle seat assembly having a vehicle occupant sensing system with a biasing pad
JP2006143045A (ja) 2004-11-22 2006-06-08 Toyota Motor Corp 乗員保護装置
DE102005056882B4 (de) 2005-01-24 2012-06-14 F.S. Fehrer Automotive Gmbh Kraftfahrzeugsitz mit Insassendetektor
DE102005011742A1 (de) 2005-03-11 2006-09-14 Johnson Controls Gmbh Schaumteil für ein Fahrzeug, insbesondere für einen Sitz und insbesondere mit Sensormittel
JP2007017816A (ja) 2005-07-11 2007-01-25 Okura Ind Co Ltd 熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなる光学補償フィルム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727961U (ja) * 1980-07-23 1982-02-13
JPS60157436U (ja) * 1984-03-29 1985-10-19 ティー・シー・エム株式会社 運転者有無検出座席装置
JPH10329597A (ja) * 1997-05-29 1998-12-15 Ikeda Bussan Co Ltd シートの着座センサー配置構造
JP2001167660A (ja) * 1999-12-08 2001-06-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 荷重検知センサ及びその取付方法
JP2003061779A (ja) * 2001-08-28 2003-03-04 Fujikura Ltd 観客検知システム
JP2006062562A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Aisin Seiki Co Ltd 座席状態検出装置、車両用ヘッドランプの照射方向調節装置及び着座検出装置

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011105277A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 着座検知装置
JP2011105278A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 着座検知装置
KR101247742B1 (ko) * 2010-05-18 2013-03-26 남 영 박 자동차 시트
JP5646642B2 (ja) * 2010-10-22 2014-12-24 株式会社フジクラ 座席装置、及び、それに用いる着座センサの配置方法
WO2012053621A1 (ja) * 2010-10-22 2012-04-26 株式会社フジクラ 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
JP2012086780A (ja) * 2010-10-22 2012-05-10 Fujikura Ltd 座席装置
JP2012106724A (ja) * 2010-10-22 2012-06-07 Fujikura Ltd 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
EP2631113A4 (en) * 2010-10-22 2017-03-29 Fujikura Ltd. Seat device and method for disposing seat occupancy sensor used therein
WO2012053619A1 (ja) * 2010-10-22 2012-04-26 株式会社フジクラ 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
WO2012053620A1 (ja) * 2010-10-22 2012-04-26 株式会社フジクラ 座席装置、及び、それに用いる着座センサの配置方法
CN103180172B (zh) * 2010-10-22 2016-04-20 株式会社藤仓 就座传感器以及使用就座传感器的座椅装置
CN103180172A (zh) * 2010-10-22 2013-06-26 株式会社藤仓 就座传感器以及使用就座传感器的座椅装置
EP2631113A1 (en) * 2010-10-22 2013-08-28 Fujikura Ltd. Seat device and method for disposing seat occupancy sensor used therein
JP5635119B2 (ja) * 2010-10-22 2014-12-03 株式会社フジクラ 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
JP5635118B2 (ja) * 2010-10-22 2014-12-03 株式会社フジクラ 着座センサ、及び、それを用いた座席装置
JP2013014179A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fujikura Ltd 座席装置
JP2013014180A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fujikura Ltd 座席装置
JP2013111423A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Fujikura Ltd 座席装置
JP2015134535A (ja) * 2014-01-17 2015-07-27 アイシン精機株式会社 着座検知装置
CN104523064A (zh) * 2014-11-12 2015-04-22 无锡科思电子科技有限公司 一种智能沙发控制系统

Also Published As

Publication number Publication date
DE102008006367B4 (de) 2012-03-15
US7708341B2 (en) 2010-05-04
DE102008006367A1 (de) 2008-08-21
JP5103028B2 (ja) 2012-12-19
US20080191524A1 (en) 2008-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5103028B2 (ja) 車両用シート
JP5103027B2 (ja) 車両用シート
JP5821538B2 (ja) 着座センサ
JP6453093B2 (ja) 乗物用シート
EP2631113A1 (en) Seat device and method for disposing seat occupancy sensor used therein
JP6397546B2 (ja) 荷重検知装置
JP4434259B2 (ja) 着座センサ
JP5083605B2 (ja) 荷重センサ
JP5568613B2 (ja) シートヒーター
JP5243639B1 (ja) 座席装置
JP4877358B2 (ja) 着座センサ
JP5890161B2 (ja) 座席装置
JP6698151B2 (ja) 荷重検知装置
JP6705994B2 (ja) 乗物用シート
JP5637059B2 (ja) 着座荷重検出装置
JP2016144988A (ja) 乗物用シート
JP6517524B2 (ja) 乗物用シート
JP6011190B2 (ja) 着座センサの配置構造
EP3381740B1 (en) Seating sensor
JP4058010B2 (ja) 乗員検知装置
JP6434330B2 (ja) 乗物用シート
JP2006250564A (ja) 荷重センサ
JP7060817B2 (ja) 乗物用シート
JP5573185B2 (ja) 乗物用シート
JP2000331565A (ja) 着座検出システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121001

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5103028

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees