JPH10329597A - シートの着座センサー配置構造 - Google Patents

シートの着座センサー配置構造

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JPH10329597A
JPH10329597A JP9140360A JP14036097A JPH10329597A JP H10329597 A JPH10329597 A JP H10329597A JP 9140360 A JP9140360 A JP 9140360A JP 14036097 A JP14036097 A JP 14036097A JP H10329597 A JPH10329597 A JP H10329597A
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JP
Japan
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seat
sensor
arrangement structure
seating sensor
seating
Prior art date
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JP9140360A
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English (en)
Inventor
Eiichi Maruyama
栄一 丸山
Minoru Omiya
稔 大宮
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートのクッション性を犠牲にすることな
く、センサー本体の位置ずれを防止することができるシ
ートの着座センサー配置構造を提供する。 【解決手段】 シートクッション2におけるクッション
パッド4表面と表皮カバーとの間に、複数のセンサー本
体10をハーネス11で連結した構造の着座センサー9
を配置したシートの着座センサー配置構造において、前
記着座センサー9の前半部Aにおける中央領域に位置す
る複数のセンサー本体10に対して、該領域に相応する
大きさの伸縮シート17、18を固持してなるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、航空機、自動
車、電車などに用いられるシートにおける着座センサー
の配置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シートには、シートクッションに着座セ
ンサーを配置したものがある。これは、着座センサーか
らの信号により座圧分布を検出し、シート上に人が座っ
ているかどうか、また座っている人が大人であるか子供
であるか、更にどのような姿勢で着座しているか等を判
別するためである(類似技術として、特開平5−215
863号公報参照)。
【0003】そして、このような判別にもとづいて、自
動車の場合では、人が着座していないシートでのエアバ
ッグの展開を防止したり、或いは、大人か子供かの区別
や、着座姿勢によって、エアバッグの展開エネルギーを
制御したりすることができる。また、航空機や電車で
は、どのシートに乗客が居るかどうかすぐに知ることが
できることで乗客管理が容易になるし、乗員がいるシー
トが分かれば、シートベルの装着の有無も検知し易くな
る。
【0004】この種の着座センサーは、一般に複数のセ
ンサー本体をハーネス(導線)で連結した構造をしてお
り、この着座センサーをシートクッションのクッション
パッドと表皮カバーとの間に配置している。そして、セ
ンサー本体の位置ずれを防止するために、各センサー本
体の下面はニット状の粘着テープでクッションパッドに
対して接着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、個々のセンサー本体の下面
をクッションパッドに対して接着しているものの、クッ
ションパッドが発泡弾性材料製で上からの荷重により大
きく変形するため、着座を繰り返すうちにセンサー本体
がクッションパッドから外れるおそれがある。特に、子
供が後ろ向きになって膝をついたり、シートクッション
上で飛び上がったりして、シートクッション表面に局部
的な荷重が加わると、センサー本体がクッションパッド
から外れやすくなる。
【0006】センサー本体がクッションパッドから外れ
ると、センサー本体の位置がどんどんずれていき、ハー
ネスが捩じれたり折れたりして断線するおそれがる。ま
た、ハーネスが捩じれたりすると、座った場合にシート
クッションの表面に異物感があり、着座感も悪くなる。
更に、センサー本体自体は硬いため、センサー本体の位
置がずれて、他のセンサー本体と重なったりすると、着
座感が悪くなるだけでなく、センサー本体がクッション
パッドや表皮カバーに食い込んで、それらを破損させる
おそれもある。
【0007】従来は、そのための対策として、クッショ
ンパッドの底板を上げてクッションパッドの厚さを薄く
したり、クッションパッドを固くしたりすることによっ
て、上から荷重が加わった場合におけるクッションパッ
ドの変形量を抑制している。クッションパッドの変形量
が抑制されれば、その上に配置されるセンサー本体の上
下移動も小さくなるため、クッションパッドから外れる
可能性も低くなり、センサー本体の位置ずれが防止され
る。但し、シートのクッション性は当然犠牲となるた
め、別の対応策が望まれている。
【0008】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、シートのクッション性を犠牲
にすることなく、センサー本体の位置ずれを防止するこ
とができるシートの着座センサー配置構造を提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
シートクッションのクッションパッド表面と表皮カバー
との間に、複数のセンサー本体をハーネスで連結した構
造の着座センサーを配置したシートの着座センサー配置
構造において、前記着座センサーの少なくとも一部の領
域に位置する複数のセンサー本体に対して、該領域に相
応する大きさの伸縮シートを固持してなるものである。
【0010】請求項1記載の発明によれば、着座センサ
ーの少なくとも一部の領域に局部的な荷重が加わって
も、その領域内のセンサー本体は伸縮シートが固持され
ているため、全体で変形を受け持つこととなり、センサ
ー本体個々の位置ずれが防止される。また、伸縮シート
の伸縮性により、クッションパッドのクッション性が阻
害されることはなく、センサー本体の感度にも影響を与
えない。更に、一部の領域のセンサー本体の位置ずれが
拘束されると、それが全体にも影響し、領域外のセンサ
ー本体の位置ずれも起こりにくくなる。
【0011】請求項2記載の発明は、伸縮シートを複数
のセンサー本体の下面に固持してなるものである。
【0012】請求項2記載の発明によれば、伸縮シート
が複数のセンサー本体の下面に固持されているため、そ
の領域におけるクッションパッドとの接触面積が増加
し、領域全体の位置ずれ抑制に効果がある。
【0013】請求項3記載の発明は、伸縮シートを複数
のセンサー本体の上面に固持してなるものである。
【0014】請求項3記載の発明によれば、伸縮シート
が複数のセンサー本体の上面に固持されているため、そ
の領域におけるセンサー本体の上側が平坦化され、表皮
カバーを上から触った場合の触感が向上する。
【0015】請求項4記載の発明は、伸縮シートを複数
のセンサー本体の上下両面に固持してなるものである。
【0016】請求項4記載の発明によれば、伸縮シート
が複数のセンサー本体の上下両面に固持されているた
め、センサー本体の位置ずれ防止効果がより一層向上す
る。
【0017】請求項5記載の発明は、一部の領域が、着
座センサーの前半部中央領域である。
【0018】請求項5記載の発明によれば、乗員が膝を
ついた際の局部的な荷重を最も受けやすい着座センサー
の前半部中央領域に伸縮シートを固持しているため、膝
等による局部的な荷重に対する位置ずれ防止効果が高
い。
【0019】請求項6記載の発明は、一部の領域が、着
座センサーの前半部領域である。
【0020】請求項6記載の発明によれば、伸縮シート
を着座センサーの前半部領域の全体まで広げて固持して
いるため、膝等による局部的な荷重に対する位置ずれ防
止効果がより一層向上する。尚、この発明において、着
座センサーの「前半部」「後半部」とは、着座センサー
の完全に前半分、後半分を意味するものでなく、着座セ
ンサーの大体前側の部分と、大体後側の部分を意味して
いるものである。
【0021】請求項7記載の発明は、一部の領域が、着
座センサーの後半部領域である。
【0022】請求項7記載の発明によれば、伸縮シート
を着座センサーの後半部領域に固持しているため、後半
部領域におけるセンサー本体の位置ずれを確実に防止す
ることができる。
【0023】請求項8記載の発明は、着座センサーの前
半部領域及び後半部領域に、それぞれの領域に相応する
大きさの伸縮シートを固持してなるものである。
【0024】請求項8記載の発明によれば、伸縮シート
を着座センサーの前半部領域及び後半部領域にそれぞれ
固持しているため、着座センサーの略全領域においてセ
ンサー本体の位置ずれを防止できると共に、伸縮シート
を固持してなる状態で、着座センサーを二つ折りするこ
とができる。
【0025】請求項9記載の発明は、着座センサーの前
半部及び後半部を含む全領域に該領域に相応する大きさ
の伸縮シートを固持してなるものである。
【0026】請求項9記載の発明によれば、着座センサ
ーの前半部及び後半部を含む全領域に伸縮シートを固持
しているため、全領域におけるセンサー本体の位置ずれ
が完全に防止される。
【0027】請求項10記載の発明は、伸縮シートが伸
縮性を有する布である。
【0028】請求項10記載の発明によれば、伸縮シー
トが伸縮性を有する布であるため、軽量で、重量の大幅
な増加はない。また、伸縮シートをセンサー本体の上面
に固持する場合は、表皮カバーの触感がより一層向上す
る。
【0029】請求項11記載の発明は、伸縮シートの片
面に予め接着剤が施されている。
【0030】請求項11記載の発明によれば、伸縮シー
トの片面に予め接着剤が施されているため、伸縮シート
の接着作業が容易である。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を、図面に基づいて説明する。
【0032】図1〜図4は、この発明の第1実施形態を
示す図である。符号1は、自動車のシートで、シートク
ッション2とシートバック3とから形成されている。シ
ートクッション2は、図示せぬ金属フレームにクッショ
ンパッド4を取付け、そのクッションパッド4を表皮カ
バー5で覆った構造をしている。この表皮カバー5は、
単なる布製でなく、羽毛等を含む厚めのワッディング部
を裏面に備えた構造になっているがその詳細図示は省略
する。
【0033】クッションパッド4の表面には、引き溝6
が形成されており、該引き溝6内に配されたワイヤ7
に、表皮カバー5の裏面に設けられた引き布8を掛け
て、表皮カバー5の浮き上がりとずれを防止している。
【0034】そして、この表皮カバー5とクッションパ
ッド4との間に、乗員の座圧分布を検出するための着座
センサー9が配置されている。この着座センサー9は、
複数のセンサー本体10を1本のハーネス11で直列に
連結した構造をしており、非常に不安定な構造になって
いる。着座センサー9がこのような不安定な構造になっ
ているのは、クッションパッド4のクッション性を阻害
しないようにするためと、個々のセンサー本体10の感
度を高めるためである。各センサー本体10で検出され
た信号はハーネス11の端末のコネクタ12から図示せ
ぬ制御機器へ送るようになっている。
【0035】センサー本体10は、3個づつ対になって
左右方向で対向しており、前半部Aでは3列同士のセン
サー本体10が向かい合っており、後半部Bでは4列同
士のセンサー本体10が向かい合っている。
【0036】個々のセンサー本体10は、図3に示すよ
うに、2枚の樹脂フィルム13の間に、印刷された感圧
導電層14と一対の電極15を挟み込み、樹脂フィルム
13同士を固持手段としての接着層16で接着した構造
をしている。
【0037】そして、このような構造をした着座センサ
ー9の前半部Aの中央領域に、伸縮性を有する布製の伸
縮シート17、18が上下から接着されている。軽量な
布製のため、重量の大幅な増加はない。
【0038】この伸縮シート17、18は、それぞれ固
持手段としての接着剤19を介して前半部Aの中央領域
におけるセンサー本体10の上面及び下面に接着されて
いる。この接着剤19は伸縮シート17、18の片面に
予め施されているもので、伸縮シート17、18のセン
サー本体10に対する接着作業が容易である。
【0039】この第1実施形態によれば、着座センサー
9の前半部Aの中央領域に局部的な荷重が加わっても、
その領域内のセンサー本体10は、伸縮シート17、1
8が接着されていることにより全体で変形を受け持つこ
ととなり、センサー本体10個々の位置ずれは防止され
る。また、伸縮シート17、18の伸縮性により、クッ
ションパッド4のクッション性が阻害されることはな
く、センサー本体10の感度にも影響を与えない。
【0040】特に、前半部Aの中央領域は、膝Hによる
局部的な荷重を最も受けやすい部位であるため、この領
域に伸縮シート17、18を接着することにより、膝H
による局部的な荷重に対する位置ずれを効果的に防止す
ることができる。
【0041】更に、伸縮シート17、18による効果
は、前半部Aの中央領域だけに限られるものでなく、こ
の中央領域におけるセンサー本体10の位置ずれが拘束
されることにより、それが着座センサー9の全体にも影
響し、中央領域外のセンサー本体10の位置ずれも起こ
りにくくなる。
【0042】加えて、センサー本体10の下面に接着さ
れた伸縮シート17により、中央領域におけるクッショ
ンパッド4との接触面積が増加するため、この領域全体
の位置ずれ抑制に効果がある。
【0043】また、センサー本体10の上面に接着され
る伸縮シート18により、中央領域におけるセンサー本
体10の上側が平坦化されるため、表皮カバー5を上か
ら触った場合の触感が向上する。特に、伸縮シート18
が布製のため、良好でソフトな触感が得られる。
【0044】更に、この第1実施形態のように、センサ
ー本体10の上下両面に伸縮シート17、18を接着す
ることにより、センサー本体10の中央領域内における
位置ずれ防止を完全に阻止することができる。
【0045】図5は、この発明の第2実施形態を示す図
である。この第2実施形態では、伸縮シート20が着座
センサー9の前半部Aの全領域に相応する大きさを有
し、該伸縮シート20を該領域におけるセンサー本体1
0の上下両面に接着している。
【0046】従って、この第2実施形態によれば、伸縮
シート20の大きさが拡大した分、膝等による局部的な
荷重に対する位置ずれ防止効果がより一層向上する。
【0047】図6は、この発明の第3実施形態を示す図
である。この第3実施形態では、着座センサー9の前半
部A及び後半部Bにおけるセンサー本体10の上下両面
に、それぞれの領域に相応する大きさの伸縮シート2
1、22を接着したものである。
【0048】従って、この第3実施形態によれば、着座
センサー9の略全領域においてセンサー本体10の位置
ずれを防止できると共に、伸縮シート21、22を接着
した状態で、着座センサー9を二つ折りすることができ
る。
【0049】尚、着座センサー9の前半部A及び後半部
Bを含む全領域に、1枚の大きな伸縮シートを接着して
も良い。このようにすれば、全てのセンサー本体10の
位置ずれが完全に防止される。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、着座セン
サーの少なくとも一部の領域に局部的な荷重が加わって
も、その領域内のセンサー本体は伸縮シートが固持され
ているため、全体で変形を受け持つこととなり、センサ
ー本体個々の位置ずれが防止される。また、伸縮シート
の伸縮性により、クッションパッドのクッション性が阻
害されることはなく、センサー本体の感度にも影響を与
えない。更に、一部の領域のセンサー本体の位置ずれが
拘束されると、それが全体にも影響し、領域外のセンサ
ー本体の位置ずれも起こりにくくなる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、伸縮シート
が複数のセンサー本体の下面に固持されているため、そ
の領域におけるクッションパッドとの接触面積が増加
し、領域全体の位置ずれ抑制に効果がある。
【0052】請求項3記載の発明によれば、伸縮シート
が複数のセンサー本体の上面に固持されているため、そ
の領域におけるセンサー本体の上側が平坦化され、表皮
カバーを上から触った場合の触感が向上する。
【0053】請求項4記載の発明によれば、伸縮シート
が複数のセンサー本体の上下両面に固持されているた
め、センサー本体の位置ずれ防止効果がより一層向上す
る。
【0054】請求項5記載の発明によれば、乗員が膝を
ついた際の局部的な荷重を最も受けやすい着座センサー
の前半部中央領域に伸縮シートを固持しているため、膝
等による局部的な荷重に対する位置ずれ防止効果が高
い。
【0055】請求項6記載の発明によれば、伸縮シート
を着座センサーの前半部領域の全体まで広げて固持して
いるため、膝等による局部的な荷重に対する位置ずれ防
止効果がより一層向上する。尚、この発明において、着
座センサーの「前半部」「後半部」とは、着座センサー
の完全に前半分、後半分を意味するものでなく、着座セ
ンサーの大体前側の部分と、大体後側の部分を意味して
いるものである。
【0056】請求項7記載の発明によれば、伸縮シート
を着座センサーの後半部領域に固持しているため、後半
部領域におけるセンサー本体の位置ずれを確実に防止す
ることができる。
【0057】請求項8記載の発明によれば、伸縮シート
を着座センサーの前半部領域及び後半部領域にそれぞれ
固持しているため、着座センサーの略全領域においてセ
ンサー本体の位置ずれを防止できると共に、伸縮シート
を固持してなる状態で、着座センサーを二つ折りするこ
とができる。
【0058】請求項9記載の発明によれば、着座センサ
ーの前半部及び後半部を含む全領域に伸縮シートを固持
しているため、全領域におけるセンサー本体の位置ずれ
が完全に防止される。
【0059】請求項10記載の発明によれば、伸縮シー
トが伸縮性を有する布であるため軽量で、重量の大幅な
増加はない。また、伸縮シートをセンサー本体の上面に
固持する場合は、表皮カバーの触感がより一層向上す
る。
【0060】請求項11記載の発明によれば、伸縮シー
トの片面に予め接着剤が施されているため、伸縮シート
の接着作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示す自動車シートの
斜視図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】図2中矢示DA部分を示す拡大断面図。
【図4】着座センサーの配置を示すクッションパッドの
平面図。
【図5】第2実施形態に係る伸縮シートの固持領域を示
すクッションパッドの平面図。
【図6】第3実施形態に係る伸縮シートの固持領域を示
すクッションパッドの平面図。
【符号の説明】
1 シート 2 シートクッション 4 クッションパッド 5 表皮カバー 9 着座センサー 10 センサー本体 11 ハーネス 17、18 伸縮シート 19 接着剤 20 伸縮シート 21、22 伸縮シート A 前半部 B 後半部 H 膝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションのクッションパッド表
    面と表皮カバーとの間に、複数のセンサー本体をハーネ
    スで連結した構造の着座センサーを配置したシートの着
    座センサー配置構造において、 前記着座センサーの少なくとも一部の領域に位置する複
    数のセンサー本体に対して、該領域に相応する大きさの
    伸縮シートを固持してなることを特徴とするシートの着
    座センサー配置構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシートの着座センサー配
    置構造であって、 前記伸縮シートは、複数のセンサー本体の下面に固持し
    てなることを特徴とするシートの着座センサー配置構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシートの着座センサー配
    置構造であって、 前記伸縮シートは、複数のセンサー本体の上面に固持し
    てなることを特徴とするシートの着座センサー配置構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のシートの着座センサー配
    置構造であって、 前記伸縮シートは、複数のセンサー本体の上下両面に固
    持してなることを特徴とするシートの着座センサー配置
    構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシ
    ートの着座センサー配置構造であって、 前記一部の領域が、着座センサーの前半部中央領域であ
    ることを特徴とするシートの着座センサー配置構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシ
    ートの着座センサー配置構造であって、 前記一部の領域が、着座センサーの前半部領域であるこ
    とを特徴とするシートの着座センサー配置構造。
  7. 【請求項7】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシ
    ートの着座センサー配置構造であって、 前記一部の領域が、着座センサーの後半部領域であるこ
    とを特徴とするシートの着座センサー配置構造。
  8. 【請求項8】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシ
    ートの着座センサー配置構造であって、 前記着座センサーの前半部領域及び後半部領域に、それ
    ぞれの領域に相応する大きさの伸縮シートを固持してな
    ることを特徴とするシートの着座センサー配置構造。
  9. 【請求項9】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシ
    ートの着座センサー配置構造であって、 前記着座センサーの前半部及び後半部を含む全領域に、
    該領域に相応する大きさの伸縮シートを固持してなるこ
    とを特徴とするシートの着座センサー配置構造。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項に記載の
    シートの着座センサー配置構造であって、 前記伸縮シートが伸縮性を有する布であることを特徴と
    するシートの着座センサー配置構造。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項に記載
    のシートの着座センサー配置構造であって、 前記伸縮シートの片面に、予め接着剤が施されているこ
    とを特徴とするシートの着座センサー配置構造。
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