JP3322254B2 - 乗員検知装置及び乗員検知システム - Google Patents
乗員検知装置及び乗員検知システムInfo
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Description
乗員検知システムに関し、特にエアバッグ装置を搭載し
た車両シートにおける乗員の着席状況に応じてエアバッ
グ装置のエアバッグを展開可能な状態又は展開不可能な
状態に設定するために使用される乗員検知装置及び乗員
検知システムの改良に関する。
和するエアバッグ装置は、シートへの乗員の着席の有無
に関係なく、自動車が衝突するとエアバッグが展開する
ようになっているのが通常である。このようなエアバッ
グ装置は、シートに大人が正常な姿勢で着席している場
合には自動車の衝突時に乗員の保護効果が期待できるの
であるが、シートに着席している乗員が子供であって、
着席姿勢がエアバッグ展開に不適当な場合においては、
仮に自動車が衝突してもエアバッグを展開させないこと
が望ましい。
のシートへの乗員の着席の有無や、シートに着席した乗
員が大人か子供か、或いはシートに着席した乗員の姿勢
の着席状況を検知する各種の乗員検知システムが提案さ
れている。この乗員検知システムの一例を、図7のシー
ト構造と図8の乗員検知回路ブロックとを参照して説明
する。
席部1aと背もたれ部1bとを備えている。着席部1a
及び背もたれ部1bは、図示しない支持枠,クッション
材,クッション材を被覆する外装材で構成されている。
図7のシート1においては、たとえば背もたれ部1bの
外装材とクッション材との間に複数のアンテナ電極2が
横方向に配置されている。着席部1aの近傍には、制御
ユニット3が設置され、各アンテナ電極2と制御ユニッ
ト3とがシールド線4で配線されている。特に、アンテ
ナ電極2は、たとえば矩形状の導電布で構成されてい
る。なお、複数のアンテナ電極2は背もたれ部1bに水
平状態で縦方向に配列することもできる。
周辺に発生させた微弱電界に基づいて流れる電流に関連
する情報を取込み、シート1における乗員の着席状況を
検知するものであって、その回路ブロック図を図8に示
す。
0KHz程度で電圧が5〜12V程度の高周波低電圧を
発生し、アンテナ電極2の周辺に微弱電界を発生させる
ための電界発生手段(たとえば発振回路)5と、発振回
路5からの送信信号に基づいてアンテナ電極2に流れる
電流に関連する情報を検出する情報検出回路(たとえば
電流検出回路)6と、発振回路5の送信信号を各アンテ
ナ電極2に順に送信する複数のスイッチング素子7と、
電流検出回路6で検出された電流を直流に変換するAC
−DC変換回路8と、その変換信号を必要に応じて増幅
する増幅回路9と、CPU,A/D変換部,外部メモリ
(たとえばEEPROM,RAM)等を含む制御回路
(CPU)10と、図示しない電源回路とから構成され
ている。
ッチング素子7は制御回路10からの信号に基づいてオ
ン・オフ制御される。そして、各スイッチング素子7は
コネクタ11を介して各アンテナ電極2及びシールド線
4により接続されている。制御回路10はエアバッグ装
置12に接続されており、エアバッグ装置12を後述す
るように制御する。
電流検出回路6を介してスイッチング素子7に送信され
る。このとき、制御回路10により、特定のスイッチン
グ素子7がオンされると、対応するシールド線4を介し
て特定のアンテナ電極2に発振回路5からの送信信号が
印加され、特定のアンテナ電極2の周辺に微弱電界を発
生させる。微弱電界が発生したアンテナ電極2には、シ
ート1への乗員の着席状況に応じた電流が流れる。
このとき、複数のスイッチング素子7が順にオン・オフ
制御されることによって、各アンテナ電極2に流れる電
流が次々と検出される。これらの検出電流はAC−DC
変換回路8にて直流に変換され、増幅回路9にて増幅さ
れて制御回路10に取込まれる。
判断基準となるしきい値データ,信号パターンデータ等
が記憶されている。制御回路10に取込まれ、演算処理
された現実の信号データは、しきい値データと比較さ
れ、シート1への乗員の着席状況(着席の有無,乗員が
大人か子供か)が判断される。この判断結果は制御回路
10からエアバッグ装置12に送信され、エアバッグ装
置12のエアバッグは展開可能な状態又は展開不可能な
状態にセットされる。
ステムは、複数のアンテナ電極2に対して制御ユニット
3が1つで済むが、複数のアンテナ電極2の各々をシー
ルド線4で制御ユニット3に配線しなけらばならず、こ
の配線作業が生産性に支障を及ぼしている。
2と制御ユニット3とが離れており、両者間に流れる微
弱電流の減衰、外来ノイズ混入を抑制するために、シー
ルド線4を使用している。この場合、かかるシールド線
4は通常の信号線よりコストが割高であり、またコネク
タ11はシールド線専用のものが必要となるため、高価
になるのみならず、配線も煩雑になる。
ット3とをシールド線4で接続して外来ノイズの影響を
少なくしているものの、シールド線4が長くなればなる
ほど外来ノイズの影響,浮遊容量による信号の漏洩が増
加し、乗員検知精度が低下するという問題もある。
たものであり、シートへの取付作業を容易とし、しかも
十分な乗員検知精度を期待することができる乗員検知装
置及び乗員検知システムを提供することができるように
するものである。
知装置は、車両のシートに配置されるアンテナ電極を1
枚の幅広のFFC(フレキシブル フラット ケーブ
ル)に形成するとともに、幅広のFFCの端部に複数の
検知ユニットを一体化してなり、検知ユニットは、少な
くともアンテナ電極の周辺に微弱電界を発生させるため
の電界発生手段と、微弱電界に基づき乗員の着席状況に
応じて流れる電流に関連する情報を検知する検知回路と
を含むことを特徴とする。請求項2に記載の乗員検知シ
ステムは、車両のシートに配置されるアンテナ電極を1
枚の幅広のFFC(フレキシブル フラット ケーブ
ル)に形成するとともに、このFFCに、アンテナ電極
の周辺に微弱電界を発生させるための電界発生手段と、
微弱電界に基づいて流れる電流に関連する情報を検知す
る検知回路とを含む複数の検知ユニットを一体化してな
る乗員検知装置をシートに配置し、かつ検知ユニットか
らの信号に基づいてシートへの乗員の着席状況を判断す
る制御回路を、シート又はその近傍に別設したことを特
徴とする。また、乗員検知装置は、シートに複数配置さ
れ、複数の乗員検知装置の検知ユニットからの信号を制
御回路が取込むとともに、これらの信号に基づいてシー
トへの乗員の着席状況を判断するようにすることができ
る。また、乗員検知装置は、シートの着席部又は背もた
れ部に配置されるようにすることができる。本発明に係
る乗員検知装置及び乗員検知システムにおいては、車両
のシートに配置されるアンテナ電極をフレキシブル基板
に形成するとともに、このフレキシブル基板に、アンテ
ナ電極の周辺に微弱電界を発生させるための電界発生手
段と、微弱電界に基づいて流れる電流に関連する情報を
検知する検知回路とを含む検知ユニットを一体化してな
る乗員検知装置をシートに配置し、かつ検知ユニットか
らの信号に基づいてシートへの乗員の着席状況を判断す
る制御回路を、シート又はその近傍に別設するようにす
る。
て説明する。なお、以下に説明する図において、図7〜
図8と共通する部分には同一符号を付し重複する説明を
省略する。
員検知システムの第1の実施の形態に係るシートを示す
図、図2は、図1の乗員検知装置の具体例を示す図、図
3は、図2の検知ユニットの回路構成の具体例を示す図
である。
ムは、複数の乗員検知装置30と制御回路31とを備え
ている。各乗員検知装置30は、たとえばアンテナ電極
22が形成されたフレキシブル基板23と、アンテナ電
極22の周辺に微弱電界を発生させてシート1への乗員
の着席状況を検知する回路構成の検知ユニット24とを
備えている。これらフレキシブル基板23と検知ユニッ
ト24とは一体化されている。制御回路31は、CP
U,A/D変換部,外部メモリ(たとえばEEPRO
M,RAM)等を含んでいる。
の背もたれ部1bにおける外装材とクッション材との間
に配置されており、制御回路31はシート1の近傍の適
当な部所に配置されている。
す。
0のフレキシブル基板23は、長方形のフレキシブル絶
縁基板23bの表面に任意のパターンでプリント配線パ
ターン22bが形成されたFPC(フレキシブル プリ
ンテッド サーキット)23aで構成されている。ま
た、プリント配線パターン22bをたとえば1本の蛇行
線状に形成してアンテナ電極22としている。
ターンやフレキシブル絶縁基板23bの表面全面に形成
される大面積パターンでもよいが、電極材料節減の点か
ら蛇行パターン,渦巻きパターン,櫛歯パターン等が推
奨される。
ット24が電気的機械的に接続されている。図2(B)
に示すように、FPC23aのフレキシブル絶縁基板2
3bの片端部を構成するプリント配線部23cに検知ユ
ニット24の複数種類の回路部品25が実装され、プリ
ント配線部23cと回路部品25とをたとえば樹脂モー
ルドされた外装パッケージ26で保護することで、検知
ユニット24が形成されている。
を、図3に示す。
4の電界発生手段(発振回路)5は、図8と同様の回路
である。図3の検知回路27は、たとえば図8の情報検
出回路(電流検出回路)6と、AC−DC変換回路8
と、増幅回路9(図示せず)とから構成される。なお、
図8の増幅回路9は省略することもできる。特に、電流
検出回路6は蛇行状のアンテナ電極22の一端に直接的
に接続されており、AC−DC変換回路8の出力端子2
8が外部の制御回路31(図1参照)に信号線29で配
線されている。
装置30は、図1のシート1の背もたれ部1bに乗員検
知に適切なパターンで配置される。この場合、背もたれ
部1bの比較的乗員の背中が当たらない周縁部に1つの
乗員検知装置30の検知ユニット24を位置させ、背も
たれ部1bの乗員の背中が比較的よく当たる中央部にフ
レキシブル基板23を位置させるようにすることが、乗
員検知精度を安定させ、検知ユニット24を外部衝撃か
ら保護する上で望ましい。また、フレキシブル基板23
は乗員からの荷重で変形するので、シート1に着席した
乗員の背中に違和感を与えることもない。
30による乗員状況の検出は、図8の回路動作と同様に
して行われる。
テナ電極22と検知ユニット24とを直接接続し、乗員
検知のための微弱電流が流れる区間を極端に短くするよ
うにしたので、シールド線を使用しなくても微弱電流減
衰の心配がなく、外来ノイズ混入の心配も少ないことか
ら、乗員検知精度を高精度に維持できる。
31とを配線する信号線29は安価な絶縁電線の適用が
可能であり、しかも従来用いられていたアンテナ電極2
2と検知ユニット24とを接続するシールド線が不要と
なるので、配線作業を簡単かつ安価に行える。
の乗員検知装置30の配置個所を変えた場合の第2の実
施の形態を示す図である。
を、シート1の着席部1aに設置している。この着席部
1aは、乗員からの荷重が大きいことから、着席部1a
の外装材とクッション材との間に乗員検知装置30のフ
レキシブル基板23を着席部1aの幅方向に略平行に配
置し、かつ検知ユニット24をフレキシブル基板23か
ら下方に曲げた状態で着席部1aのクッション材に埋設
するようにすることが望ましい。このような配置は、フ
レキシブル基板23の屈曲性を利用することで任意に行
える。なお、検知ユニット24はフレキシブル基板23
に対して屈曲することなく、ほぼストレ−トな状態で配
置することもできる。
検知装置30がフレキシブル基板23によって構成され
ているので、比較的荷重のかかるシート1の着席部1a
であっても、着席部1aの変形に追従させることがで
き、乗員検知精度を高精度に維持できる。また、検知ユ
ニット24をフレキシブル基板23から下方に曲げた状
態で着席部1aのクッション材に埋設するように配置し
ているので、座り心地を妨げることもない。
の乗員検知装置30の構成を変えた場合の第3の実施の
形態を示す図である。
0のフレキシブル基板23は、複数条の平行な配線ケー
ブル22cを2枚のフレキシブルな絶縁シート23e,
23fで挟持して一体化したFFC(フレキシブル フ
ラット ケーブル)23dで構成されている。
切断して使用することもでき、たとえば図5(A)に示
すように連続する3本の配線ケーブル22cが入る幅で
切断して、3本の配線ケーブル22cが蛇行するように
隣接する2本の端部どうしを接続端子32で接続し、蛇
行状のアンテナ電極22とすることができる。なお、F
FC23dは既存品を使用する他に、本実施の形態での
乗員検知装置30に専用のフラットケーブルを製造し適
用することもできる。
成する回路部品25を直接的に実装することが難しいの
で、この場合は図5(C)に示すように、プリント基板
33に回路部品25を実装して、外装パッケージ34で
保護した検知ユニット24とFFC23dとを別個に製
作し、最終的にFFC23dの端部に検知ユニット24
を組付けることによって一体化することができる。
検知装置30を、FFC(フレキシブル フラット ケ
ーブル)23dで構成したので、FPC(フレキシブル
プリンテッド サーキット)23aに比べてさらに撓
み性が増すばかりか、加工性を高めることもできる。
ユニット24を1枚の幅広のFFC23dの端部に所定
の間隔で組付けた場合の第4の実施の形態を示す図であ
る。
(A)のような定幅で切断せず、任意の連続する3本の
配線ケーブル22cを蛇行状に配線して1つのアンテナ
電極22を構成している。同様にして別のアンテナ電極
22を構成し、各アンテナ電極22に検知ユニット24
を連結一体化している。
22の間に、図6において一点鎖線で示すように配線ケ
ーブル22cが存在する場合には、必要に応じて間引き
除去することもできるし、当初より本実施の形態専用に
構成することもできる。
の1枚のFFC23dに複数の検知ユニット24を組付
けて乗員検知装置30を構成するようにしたので、シー
ト1への配置作業がより一層、簡単かつ迅速に行うこと
ができる。
成部分は、それぞれの実施の形態に制約されるものでは
なく、たとえば電界発生手段(発振回路)5は正弦波,
矩形波信号を発生する発振回路の他、直流電源にスイッ
チング素子を接続しCPUからの信号に基づいてスイッ
チング動作させることにより矩形波状の高周波低電圧を
発生させるように構成することもできる。また、情報検
出回路(電流検出回路)6は、アンテナ電極22に流れ
る電流を検出する他に、アンテナ電極22に電流が流れ
ることによる電圧波形等の歪み等を検出する回路等によ
って構成することもできる。さらには、検知ユニット2
2に制御回路31を内蔵させることもできる。
び乗員検知システムによれば、車両のシートに配置され
るアンテナ電極をフレキシブル基板に形成するととも
に、このフレキシブル基板に、アンテナ電極の周辺に微
弱電界を発生させるための電界発生手段と、微弱電界に
基づいて流れる電流に関連する情報を検知する検知回路
とを含む検知ユニットを一体化してなる乗員検知装置を
シートに配置し、かつ検知ユニットからの信号に基づい
てシートへの乗員の着席状況を判断する制御回路を、シ
ート又はその近傍に別設するようにしたので、シートへ
の取付作業を容易とし、しかも十分な乗員検知精度を期
待することができる。
に係るシートを示すものであって、図1(A)は乗員検
知装置が装備されたシートを示す側面図、図1(B)は
図1(A)シートを示す正面図である。
て、図2(A)は乗員検知装置を示す平面図、図2
(B)は図2(A)の乗員検地装置を示す部分断面図で
ある。
図である。
場合の第2の実施の形態を示すものであって、図4
(A)は乗員検知装置が装備されたシートを示す側面
図、図4(B)は図4(A)シートを示す正面図であ
る。
の第3の実施の形態を示すものであって、図5(A)は
乗員検知装置を示す一部切欠き部分を含む平面図、図5
(B)は図5(A)の部分拡大断面図、図5(C)は図
5(A)の部分正面図である。
部に所定の間隔で組付けた場合の第4の実施の形態を示
す平面図である。
であって、図7(A)はシートを示す側面図、図7
(B)は図7(A)のシートを示す正面図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のシートに配置されるアンテナ電極
を1枚の幅広のFFC(フレキシブル フラット ケー
ブル)に形成するとともに、前記幅広のFFCの端部に
複数の検知ユニットを一体化してなり、前記検知ユニッ
トは、少なくとも前記アンテナ電極の周辺に微弱電界を
発生させるための電界発生手段と、前記微弱電界に基づ
き乗員の着席状況に応じて流れる電流に関連する情報を
検知する検知回路とを含むことを特徴とする乗員検知装
置。 - 【請求項2】 車両のシートに配置されるアンテナ電極
を1枚の幅広のFFC(フレキシブル フラット ケー
ブル)に形成するとともに、このFFCに、前記アンテ
ナ電極の周辺に微弱電界を発生させるための電界発生手
段と、前記微弱電界に基づいて流れる電流に関連する情
報を検知する検知回路とを含む複数の検知ユニットを一
体化してなる乗員検知装置を前記シートに配置し、かつ
前記検知ユニットからの信号に基づいて前記シートへの
乗員の着席状況を判断する制御回路を、前記シート又は
その近傍に別設したことを特徴とする乗員検知システ
ム。 - 【請求項3】 前記乗員検知装置は、前記シートに複数
配置され、前記複数の乗員検知装置の検知ユニットから
の信号を前記制御回路が取込むとともに、これらの信号
に基づいて前記シートへの乗員の着席状況を判断するこ
とを特徴とする請求項2に記載の乗員検知システム。 - 【請求項4】 前記乗員検知装置は、前記シートの着席
部又は背もたれ部に配置されることを特徴とする請求項
2又は3に記載の乗員検知システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30578999A JP3322254B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 乗員検知装置及び乗員検知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30578999A JP3322254B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 乗員検知装置及び乗員検知システム |
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JP3322254B2 true JP3322254B2 (ja) | 2002-09-09 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30578999A Expired - Fee Related JP3322254B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 乗員検知装置及び乗員検知システム |
Country Status (1)
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- 1999-10-27 JP JP30578999A patent/JP3322254B2/ja not_active Expired - Fee Related
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